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の ぞ み 愛
の ぞ み 平成22年度 3月号 No.443 愛 愛する者たち、互いに愛し合いましょう。愛は神から出る もので、愛する者は皆、神から生まれ、神を知っているからです。 もので、愛する者は皆、神から生 愛することのない者は神を知りません。神は愛だからです。 新約聖書 ヨハネの手紙一 4章 7~8節 少しずつ陽が長くなり、その穏やかな陽の光も風も柔らかくなって、梅の花の良い香 ★少しずつ陽が長くなり、その穏やかな陽の光も風も柔らかくなって、梅の花の良い香 りを運んで来ます。春の訪れを感じると共に3学期も残り少なくなりました。緑組の 子どもたちはランドセルや机を準備してもらって小学校への期待に胸を膨らませ、赤 組、水組の子どもたちは一学年進級することを楽しみにしています。どの組も成長す る喜びが満ちあふれています。ひなまつり、誕生会、お別れ会と行事がどんどん過ぎ ていくでしょうこの3月、子どもたち一人ひとりが、この1年間たくさんの恵みに守 られて過ごし、大きく成長したことを神様に感謝して過ごしま られて過ごし、大きく成長したことを神様に感謝して過ごします。各担任をはじめ全 職員で、残り少ない現クラスの日々を、子どもたちの入学や進級への気持ちを大切に しながら暖かく見守ります。 ひな祭り製作・・・・各保育室に子どもたちが製作した可愛い「おひなさま」が並んでいま ★ひな祭り製作・・・・各保育室に子どもたちが製作した可愛い「おひなさま」が並んでいま す。昨年4月の入園や進級当初からみると、折り紙もハサミやのり使いも随分上手に なりました。1年頑張って来たその小さな手で一生懸命作った「おひなさま」は、作っ た子どもやお父様お母様のお顔に似ていてほほえましく思います。 ★寒かった冬の間、毎日「寒いねー」と挨拶が行き交う中でも、園庭の赤ちゃんを抱っ こやおんぶしているお母様方は、親子で温かそうでした。お互いの温もりで寒さも何 やおんぶしているお母様方は、親子で温かそうでした。お互いの温もりで寒さも何 のその!いいですね(*^_^*) )。赤ちゃんのこのときの安心感が、その後の子どもの自 信に繋がっています。その安心感ゆえに、自己主張が始まったころからはお父様お母 様を困らせたり、お友だちとのケンカに幾度となく涙したりしながら、今日も園児た ちは生活と学びの中で成長しています。幼稚園にいる時間、こどもたちは頑張ってい ます。お子様がお母様の胸に飛び込むとき、赤ちゃんのときの安心感を変わらず感じ られるよう、しっかり抱いてあげて下さいね。 園 長 堤 陽 子