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1.妊娠と薬外来について 妊娠中にお薬を服用することが赤ちゃんへどう

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1.妊娠と薬外来について 妊娠中にお薬を服用することが赤ちゃんへどう
1.妊娠と薬外来について
妊娠中にお薬を服用することが赤ちゃんへどう影響するのか十分な情報がないために、
「服用中に予期せず妊娠し、妊娠継続について悩む」「慢性疾患を持つ女性が妊娠を考える
際に服薬が障壁になる場合がある」などの問題が生じています。
このような状況を改善するため、厚生労働省の事業として、2005 年 10 月から国立成育
医療研究センターに「妊娠と薬情報センター」が設置されました。
妊娠と薬に関する相談をどこでも受けることができるよう、相談窓口は全国に広がって
います。佐賀大学医学部附属病院でも、「妊娠と薬情報センター」の拠点病院として、平成
28 年 4 月 1 日から相談窓口を開設します。専門の医師・薬剤師が、妊娠と薬に関する不安
を持つ女性のご相談に応じ、国内外のデータ・資料からわかる最新の情報を提供します。
2.申し込みから予約までの手順
・当院での予約を取る前に「妊娠と薬情報センター」(国立成育医療研究センター内)
への申し込み手続きが必要です。
①
妊娠と薬情報センター(http://www.ncchd.go.jp/kusuri/process/index.html)の
ホームページから「問診票」(http://www.ncchd.go.jp/kusuri/process/meet_02.html)
をダウンロードして、必要事項を記入します。
②
問診票の「7.相談方法のご希望」では、□妊娠と薬外来での相談希望を選択し、
ご希望の協力病院欄に
③
佐賀大学医学部附属病院
とご記入ください。
必要書類を妊娠と薬情報センターへ郵送します。
・問診票
・返信用封筒(住所・氏名をご記入の上、82円切手をお貼りください)
送付先: 〒157―8535 東京都世田谷区大蔵2-10-1
国立成育医療研究センター内
妊娠と薬情報センター
④
妊娠と薬情報センターから「相談方法のお知らせ」が届きます。
⑤
「相談方法のお知らせ」をもとに佐賀大学医学部附属病院「妊娠と薬外来」の予約
をお取りください。
3.外来日及び費用
外来日
:毎週月・水曜日(祝日を除く)
時
間
:14時~16時(完全予約制)
費
用
:10,000円(税別)
(60分まで、保険外診療です)
5,000円(税別)
(延長の場合、30分毎)
4.問い合わせ
相談方法や問診票の記入方法など、ご不明な点は下記へお問い合わせください。
国立成育医療研究センター内
妊娠と薬情報センター
℡ 03-5494-7845 (平日10時~12時、13時~16時)
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