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2012 年 2 月 14 日
報道関係各位
インフォブリッジ、インド
インフォブリッジ、インド「
インド「2011 年、最も印象に残ったブランド」の
最も印象に残ったブランド」の結果を発表
～2011 年で最も印象に残ったブランド 1 位、家電「Samsung」、バイク・車「Hero」他～
インド・中国を中心としたアジアでマーケティングリサーチおよびコンサルティング事業を行う
INFOBRIDGE HOLDINGS GROUP LTD.（会社所在地：中国香港 Managing Director 繁田奈歩 以下：イン
フォブリッジ）は、2012 年 2 月 14 日、インドにおける「2011 年、最も印象に残ったブランド」の結果を発表
しました。
本調査は、インド 12 都市在住の、15～49 歳男女（SEC※ = A, B, C）において、Market Xcel Data Matrix
社運営の”Xcel-Omnibus”を使い、2011 年 12 月 20 日～2011 年 12 月 27 日にかけて実施されました。
【調査結果 TOPICS】
TOPICS】
2011 年、最も印象に残ったブランド
家電：1
家電：1 位「Samsung
位「Samsung」
Samsung」、2 位「Nokia
位「Nokia」、
Nokia」、3
」、3 位「LG
位「LG」
LG」
バイク・車：1
バイク・車：1 位「Hero
位「Hero」
Hero」、2 位「Bajaj
位「Bajaj」、
Bajaj」、3
」、3 位「Honda
位「Honda」
Honda」
化粧品：
化粧品：1
品：1 位「Lakme
位「Lakme」、
Lakme」、2
」、2 位「Pond
位「Pond’
Pond’s」、3
」、3 位「Fair
位「Fair and lovely」
lovely」
食品：1
食品：1 位「Pepsi
位「Pepsi」
Pepsi」、2 位「Coca
位「Coca Cola」、
Cola」、3
」、3 位「Thums
位「Thums Up」
Up」
流通：1
流通：1 位「Big
位「Big Bazaar
Bazaar」、
ar」、2
」、2 位「Reliance
位「Reliance Fresh」、
Fresh」、3
」、3 位「Shopper
位「Shopper Stop」
Stop」
ファッション：1
ファッション：1 位「Lee
位「Lee」、
Lee」、2
」、2 位「Levi
位「Levi’
Levi’s」、3
」、3 位「Raymond
位「Raymond」
Raymond」
ブランド・製品の主な情報源は「テレビ」が 96％でトップ
96％でトップ、「新聞記事・広告」「口コミ」が続く
％でトップ、「新聞記事・広告」「口コミ」が続く
【調査概要】
調査方法
調査対象
調査国
調査エリア
運営主体
実査主体
調査期間
サンプル数
調査項目
ランダムサンプリング方式による定量調査（訪問面接方式）
インド 12 都市在住の 15-49 歳男女、SEC = A, B および C
インド
北部: デリー, ジャイプル, ラクナウ
西部: ムンバイ, アーメダバード, プネ
東部: コルカタ, グワハティ, パトナ
南部: チェンナイ, ハイデラバード, バンガロール
株式会社インフォブリッジ マーケティング＆プロモーションズ
Market Xcel Data Matrix Pvt. Ltd.
2011 年 12 月 20 日～2011 年 12 月 27 日
1,222 サンプル
・重大ニュース（国内社会ニュース・国際社会ニュース）
・支出状況/個人収入の変化
・2011 年最も印象に残ったブランド
・ブランド・製品の主な情報源
計 15 項目
お問い合わせ：INFOBRIDGE HOLDINGS GROUP LTD.（www.infobridgeasia.com/）、MAIL：[email protected]
◆東京オフィス（担当：赤尾美也子） TEL：03-5770-3134
【調査結果概要】
● 2011 年、最も印象に残ったブランドは、家電＝Samsung
年、最も印象に残ったブランドは、家電＝Samsung、バイク・クルマ＝
Samsung、バイク・クルマ＝Hero
、バイク・クルマ＝Hero、化粧品＝
Hero、化粧品＝Lakme
、化粧品＝Lakme、
Lakme、
食品＝Pepsi
食品＝Pepsi、流通＝
Pepsi、流通＝Big
、流通＝Big Bazaar
Bazaar、ファッション＝
ar、ファッション＝Lee
、ファッション＝Lee
家電等の 6 カテゴリーそれぞれについて、印象に残ったブランドを自由回答で聴取したところ、家電では
Samsung が 22％と最も多く、それにほぼ続いて Nokia、LG が続く。バイク・クルマでは上位はバイクブラ
ンドで占められる*。パーソナルケア・化粧品では Lakme がトップで、それにほぼ並んで Pond's が続く。
上位 5 位はいずれもヒンドゥスタン・ユニリーバ（HUL）と、圧倒的な強さを見せる。食品・飲料では Pepsi
と Coca Cola がほぼ肩を並べている。しかしながら、その後に続く Thums Up（コーラ飲料）、Maaza（果汁
飲料・マンゴーが有名）は Coca Cola の製品であり、Coca Cola の強さがうかがえる。流通では、Big
Bazaar が 39％で 1 位。Big Bazaar は、インド最大を誇る流通企業フューチャーグループ傘下のハイパー
マーケット（スーパーマーケットより延床面積が広い業態）であり、インド全土に 200 店舗以上展開してい
る。ファッションでは、Lee, Levi's のジーンズブランドが上位である。5 位の Pepe Jeans も含め、ジーンズ
ブランド 3 社が上位に来ている。3 位の Raymonds はインドの老舗ファッションブランドである。
* Honda は 2010 年 12 月、Hero との合弁を解消（ただし 2014 年までライセンスは供与）しており、現在は 1999 年設立の Honda Motorcicle
and Scooter India （HMSI）でバイクをインド市場に提供。インドではクルマよりバイクのイメージの方が強い。
Q:
2011 年最も印象に残ったブランドをお答えください。
年最も印象に残ったブランドをお答えください。[
い。[FA（純粋
FA（純粋想起）
（純粋想起）]
想起）]
順位
1位
2位
3位
4位
5位
家電
Samsung
Nokia
LG
Sony
Videocon
％
22
21
17
8
7
バイク・クルマ
Hero
Bajaj
Honda
Yamaha
TVS
順位
1位
2位
3位
4位
5位
食品・飲料
Pepsi
Coca Cola
Thums Up
Maaza
Pizza Hut
％
流通
17 Big Bazaar
16 Reliance Fresh
12 Shopper Stop
7 South City / Star bazaar /
5 Sahara Ganj / Reliance Trends
％
24
22
20
9
8
パーソナルケア
Lakme
Pond's
Fair and lovely
Vaseline
Lux
％
ファッション
39 Lee
12 Levi's
5 Raymond
Reebok
4
Pepe Jeans
％
25
21
7
5
5
％
15
12
10
6
6
いくつか地域差がみられる。その特徴は以下の通り。
家電：北部では Samsung より LG が優勢。また Nokia が 1 位と、韓国勢 2 社を上回る。
バイク・クルマ：Honda は西部と南部で強い一方、東部では 10％に満たない。東部では、Yamaha が
2 位にあげられている。
パーソナルケア：Lakme が 1 位の地域は北部、東部であり、西部、南部では Pond's が 1 位。East で
は、他の地域ではほとんどあげられなかった Vaseline が 16％と 2 位の Pond's に並ぶ。
食品・飲料：Coca Cola は北部・東部で 1 位の一方、南部では Pepsi が 1 位。また、西部では Thums
Up、Maaza といったインドローカル色の強い飲料が 1、2 位を占める。
流通：各地域とも 1 位が Big Bazaar であることは変わりないが、横並びである 4 位は、South City=
東部、Star Bazaar＝西部、Sahara Ganj=北部、Reliance Trends=南部と、各流通の強い地域で回答が
多い。
ファッション：上位に地域差はないが、回答率を見てみると、西部は特に集中して回答の多いブラン
ドがない。西部はムンバイをはじめとする流行の発信地でもあり、ファッションの多様性が回答に表
れているようである。
お問い合わせ：INFOBRIDGE HOLDINGS GROUP LTD.（www.infobridgeasia.com/）、MAIL：[email protected]
◆東京オフィス（担当：赤尾美也子） TEL：03-5770-3134
Q: 2011 年最も印象に残った家電ブランドをお答えください。[
年最も印象に残った家電ブランドをお答えください。[ＦＡ（純粋想起）]
ＦＡ（純粋想起）]
※上位 9 位までをグラフ化
北部(n=303)
100%
90%
80%
70%
60%
50%
40%
30%
20%
10%
0%
22%
東部(n=300)
21%
西部(n=308)
全体(n=1,222)
17%
8%
Samsung
南部(n=311)
Nokia
LG
Sony
7%
Videocon
4%
2%
2%
Philips Blackberry Godrej
2%
Bajaj
Q: 2011 年最も印象に残ったバイク・車ブランドをお答えください。[
年最も印象に残ったバイク・車ブランドをお答えください。[ＦＡ（純粋想起）]
ＦＡ（純粋想起）]
※上位 8 位までをグラフ化
北部(n=303)
100%
90%
80%
70%
60%
50%
40%
30%
20%
10%
0%
東部(n=300)
24%
22%
西部(n=308)
南部(n=311)
20%
9%
Hero Moto
Corp
Bajaj
全体(n=1,222)
Honda
Yamaha
8%
6%
TVS
4%
Maruti
Tata
2%
Hyundai
Q: 2011
2011 年最も印象に残ったパーソナルケアブランドをお答えください。[
年最も印象に残ったパーソナルケアブランドをお答えください。[ＦＡ（純粋想起）]
ＦＡ（純粋想起）]
※上位 9 位までをグラフ化
北部(n=303)
100%
90%
80%
70%
60%
50%
40%
30%
20%
10%
0%
25%
東部(n=300)
南部(n=311)
全体(n=1,222)
21%
7%
Lakme
西部(n=308)
Pond's
Fair and
lovely
5%
Vaseline
5%
Lux
4%
Garnier
3%
Vivel
3%
Dove
お問い合わせ：INFOBRIDGE HOLDINGS GROUP LTD.（www.infobridgeasia.com/）、MAIL：[email protected]
◆東京オフィス（担当：赤尾美也子） TEL：03-5770-3134
3%
Nivea
Q: 2011 年最も印象に残った食品・飲料ブランドをお答えください。[
最も印象に残った食品・飲料ブランドをお答えください。[ＦＡ（純粋想起）]
ＦＡ（純粋想起）]
※上位 9 位までをグラフ化
北部(n=303)
100%
90%
80%
70%
60%
50%
40%
30%
20%
10%
0%
東部(n=300)
17%
16%
12%
西部(n=308)
7%
5%
南部(n=311)
4%
4%
全体(n=1,222)
3%
3%
3%
Q: 2011 年最も印象に残った流通ブランドをお答えください。[
年最も印象に残った流通ブランドをお答えください。[ＦＡ（純粋想起）]
ＦＡ（純粋想起）]
※上位 10 位までをグラフ化
北部(n=303)
100%
90%
80%
70%
60%
50%
40%
30%
20%
10%
0%
東部(n=300)
西部(n=308)
南部(n=311)
全体(n=1,222)
39%
12%
5%
Big
Reliance Shopper
Bazaar
Fresh
Stop
4%
South
City
4%
Star
bazar
4%
4%
3%
Sahara Reliance Spencers
Ganj
Trends
3%
More
3%
Marks
and
Spencers
Q: 2011 年最も印象に残ったファッションブランドをお答えください。
年最も印象に残ったファッションブランドをお答えください。[
ブランドをお答えください。[ＦＡ（純粋想起）]
ＦＡ（純粋想起）]
※上位 8 位までをグラフ化
北部(n=303)
100%
90%
80%
70%
60%
50%
40%
30%
20%
10%
0%
15%
Lee
東部(n=300)
12%
Levi's
10%
Raymond
西部(n=308)
6%
Reebok
南部(n=311)
6%
Pepe Jeans
5%
Peter
England
全体(n=1,222)
3%
Denim
3%
Provogue
お問い合わせ：INFOBRIDGE HOLDINGS GROUP LTD.（www.infobridgeasia.com/）、MAIL：[email protected]
◆東京オフィス（担当：赤尾美也子） TEL：03-5770-3134
● ブランド・製品の主な情報源は「テレビ」が 96％でトップ
96％でトップ、「新聞記事・広告」「口コミ」が続く
％でトップ、「新聞記事・広告」「口コミ」が続く
ブランド・製品の情報源として最も多くあげられたのは「テレビ」 96％で圧倒的である。次いで、「新聞記
事・広告」「口コミ」が40％台で並んで続く。各地域とも傾向は似ているものの、東部では「口コミ」よりも
「ラジオ」「店内ディスプレイ」が多くあげられている点が異なる。ウェブ広告や企業ウェブサイトなど、イ
ンターネット経由の情報収集が最も多いのは西部、次いで北部であり、東部が最も少ない。
Q: あなたはブランドや製品の情報を主にどのメディアを通じて入手していますか。[M
あなたはブランドや製品の情報を主にどのメディアを通じて入手していますか。[MA]
[MA]
北部(n=303)
100%
90%
80%
70%
60%
50%
40%
30%
20%
10%
0%
東部(n=300)
西部(n=308)
南部(n=311)
全体(n=1,222)
96%
46% 41%
35% 31%
25% 21% 21%
14% 11%
6%
5%
4%
ダイレクトメー
ル（Eメール含む）
BBS/口コミサイト
企業ウェブサイト
ウェブ広告
交通広告（電車・
駅など）
店員からの説明
雑誌記事・広告
OOH (屋外広告・
看板など)
店内ディスプレ
イ
ラジオ
口コミ
新聞記事・広告
テレビ
以上
インフォブリッジ社とは
インフォブリッジ社は中国とインドを中心にマーケティングサービスを提供する企業です。アジア進出企
業皆様の知恵袋として中国、インド他アジアのさまざまな情報を提供し、クライアントの企業価値向上を
目指します。
社名：INFOBRIDGE HOLDINGS GROUP LTD.
設立日：2006 年
代表者：繁田 奈歩
事業内容：マーケティングリサーチ事業、マーケティングコンサルティング事業、
情報発信事業、その他事業（ビジネスサポート）
●報道関係・各種メディアおよびレポート購入に関するお問い合わせ
INFOBRIDGE HOLDINGS GROUP LTD.（www.infobridgeasia.com/）
◆東京オフィス（担当：赤尾美也子）
住所：東京都港区六本木 7-3-13 トラスティ 5 階
TEL：03-5770-3134 FAX： 03-5770-3164
◆東京オフィス・上海オフィス・デリーオフィス共通お問い合わせ MAIL：[email protected]
お問い合わせ：INFOBRIDGE HOLDINGS GROUP LTD.（www.infobridgeasia.com/）、MAIL：[email protected]
◆東京オフィス（担当：赤尾美也子） TEL：03-5770-3134