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議会の窓 - 大野町
◇◆ 議会の窓 ◆◇ 議会広報編集委員会 議会の窓 委 員 長 井上 保子 副委員長 長沼健治郎 委 員 ひろせ一彦 委 員 小森小百合 大野町議会 第 2 回定例会 本定例会は、 6 月 2 日から10日までの 9 日間の会期で開催し、条例改正、一般会計補正予算など 6 議 案を審議し、原案どおり可決しました。 また、 9 日には 5 名の議員が町政に対する一般質問をしました。 人事案件(敬称略) 大野町農業委員会委員の推薦について ひろせ 一彦 (黒野)*任期 3 年 大野町選挙管理委員会委員の選挙 議第23号………………………………………………………………… 揖斐広域連合規約の一部を改正する規約について ※介護保険法の一部改正に伴い、低所得者の第一号保険料の 軽減が強化されたことによる関係町の負担金を改正するた め、規約を改正する。 ※地方自治法第182条第 1 項による議会での選挙の結果、当 補正予算 選されました方は次のとおりです。*任期 4 年 橋本 範男(牛洞) 北田 良夫(上秋) 杉原 鏡子(本庄) 林 幸弘(稲富) 大野町選挙管理委員会委員補充員の選挙 ※地方自治法第182条第 1 項による議会での選挙の結果、当 選されました方は次のとおりです。*任期 4 年 ①牧村 正樹(西方) ②小里 悟(黒野) ③白木 慎治(相羽) ④加納 正勝(桜大門) *補充の順序は①からとする。 契約の締結 議第19号………………………………………………………………… 小中学校屋内運動場非構造部材耐震化工事の請負契約の締結 について 1 契約の目的 小中学校体育館の非構造部材耐震化工事 2 契約の金額 8,111万1,240円 3 契約の相手方 大野町大字稲畑203番地 1 株式会社 山辰組 代表取締役 馬渕 和三 条例改正 議第20号………………………………………………………………… 大野町定年前に退職する意思を有する職員の募集等に関する 条例の一部を改正する条例について ※国家公務員退職手当法の一部改正に伴い、所要の規定の整 理のため、条例を改正する。 議第21号………………………………………………………………… 大野町廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する 条例について ※分別排出された資源物を無断で持ち去る行為者に対する罰 則を設けることにより、持ち去り行為を防止するため、条 例を改正する。 議第22号………………………………………………………………… 大野町特定用途制限地域における建築物等の制限に関する条 例の一部を改正する条例について ※建築基準法の一部を改正する法律の施行に伴う関係政令の 整備に関する政令の施行に伴い、所要の規定の整理のため、 条例を改正する。 議第24号………………………………………………………………… 平成27年度大野町一般会計補正予算(第 1 号) 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1,326万 9 千円を追 加し、予算総額は、74億8,426万 9 千円となりました。 ※補正予算の主な内容 歳入では、社会保障 ・ 税番号制度システム整備費補助金(国 庫補助金)、経営体育成支援事業補助金(県補助金)です。 歳出では、マイナンバー制度対応システム改修業務委託料、 経営体育成支援事業補助金です。 諸般の報告 平成26年度大野町土地開発公社事業の経営状況について ※地方自治法の規定により、大野町土地開発公社の平成26年 度事業の決算報告がありました。 平成26年度大野町一般会計繰越明許費繰越計算書について ※議会において繰越明許費として議決された「地方人口ビ ジョン及び地方版総合戦略策定事業」「待機児童ゼロ継続 のための保育士の資質向上及び保育環境改善事業」「待機 児童ゼロ継続のための保育サービス充実事業」「子育て・ 働きざかり世代の健康づくり事業」「プレミアム商品券発 行事業」 「道路維持修繕事業」 「都市再生整備計画事業」 「小 学校校舎等改修事業」「中学校校舎等改修事業」について、 地方自治法施行令の規定により、繰越明許費繰越計算書の 報告がありました。 議員派遣報告 大野町議会会議規則第120条第 1 項ただし書の規定により、 次のとおり議員派遣したので報告します。 1 黒野駅レールパーク式典 ①目 的 おかえりなさい モ512号 ~10年目の里帰り~ 式典出席のため ②派 遣 先 大野町大字黒野 ③期 間 平成27年 4 月 4 日 ④派遣議員 中川議員 田代議員 井上議員 長沼議員 河田議員 国枝議員 馬渕議員 宇野議員 ひろせ議員 小森議員 広報おおの 2015.8 19 一般質問 質問 1 大野・神戸インター周辺の土地利 用計画について 質問 2 大野町の一番重要な課題は公共交 通政策であり、その取り組みにつ いて 宇野 等 議員 Q1 質問 国土交通省が、大野神戸-大垣西 IC 間が平成31年度に開通見通しを発表し、 それに合わせて早急にインター周辺の 土地利用計画を策定しないと、土地が虫食い状態に なる可能性があり急いで対応してほしいと考えます が、その取り組みについてお伺いいたします。 A 答弁 (町 長) インターチェンジ周辺は、開発機運 が高まり乱開発される懸念があります。 町としましては、周辺環境にそぐわな い施設の規制を行い良好な環境を形成するため、平 成25年 9 月に特定用途制限地域を指定したところで す。しかしながら、特定用途制限地域では、規制の かからない住宅等の開発により、土地が虫食い状態 A 答弁 (町 長) 現在、本町の公共交通機関は、町外 への移動につきましては、大野バスセ ンターを起点に岐阜市、大垣市方面へ の路線バスが運行され、町内の移動につきましては デマンドタクシー「あいのりくん」を運行しており ます。今後は、町内から近隣鉄道駅へのコミュニティ バス運行など広域的な交通網の整備につきまして、 需要基礎調査やアンケート調査の結果による実態と ニーズを踏まえた公共交通施策を展開していきたい と考えております。現在こうした中で近隣市町より 鉄道各社への支援における協力依頼を受けているこ ともあり、慎重に検討していきたいと考えておりま す。今後も高校生の通学バス定期券購入に係る補助 や岐阜バスのアユカ助成なども含め、これらの公共 交通政策の取り組みを住民の皆さまに広く周知する とともに、交通施策の推進体制につきましても「公 共交通対策係」の設置については、全体の事務量等 を勘案して検討させていただきたいと思います。ま た、役場カウンターでの案内サインなど公共交通政 策の取り組みが住民の皆さまにわかりやすく、より 周知できるような工夫をしてまいります。 になる懸念があります。この地域の土地利用につい ては、第六次総合計画に基づき、東海環状自動車道 の開通を見据えた新たなまちづくりを行うため、良 好な住環境を維持しながら、商業施設や工場等の誘 導を行う合理的な土地利用を進めていきたいと考え ております。このため、地域や隣接する神戸町と連 携し、関係機関との調整を図りながら、将来の整備 手法も見据えた、(仮称)大野・神戸インターチェ ンジ周辺の土地利用計画の策定を検討してまいりま す。そのためには、まず大野町の都市計画の指針で あり、土地利用計画の上位計画である「都市計画マ スタープラン」に第六次総合計画における土地利用 の方針を反映させたいと考えております。 Q2 質問 この課題を解決するために、また住 民によく解るように「公共交通対策係」 を設置して取り組んでいくことに対し てのお考えをお伺いいたします。 20 広報おおの 2015.8 質問 1 空き家対策について 質問 2 子ども医療費助成制度について ひろせ 一彦 議員 Q1 質問 空き家の割合と「特定空き家」利活 用のお考えをお聞かせください。所有 者や周辺住民の相談に対応し、空き家 の発生抑制や適正管理をサポートする相談窓口体制 の設置を推進すべきと考えますが、いかがでしょう か。 A 答弁 (民生部長) 平成25年度の別荘等の二次的住宅、 賃貸借用の住宅、売却用の住宅、解体 予定等のその他の住宅調査では、特定 空き家等となる可能性が高い住宅の空き家総数に占 める割合は約43.2%となり、約720件存在すると思 われます。利活用促進についてですが、どこにどの ような状態で空き家があるか実態調査した上で特定 ◇◆ 議会の窓 ◆◇ 空き家等を増やさないための適正管理策、空き家等 めてまいります。個人番号カードの申請・交付に関 を増やさないための利活用策を検討してまいりま わる詳細な手続などについては、ホームページでも す。空き家は今後も増加していくと予想され、所有 PR を行い普及・促進に努めてまいります。また、 者や近隣住民の相談等も増えていくと思われますの 個人情報の取り扱いに対し、万全を期すためにも制 で、相談窓口を担当課である住民環境課に早急に設 度の導入、運用開始に向けて、制度面とシステム面 置し、住民の皆様の不安解消や空き家の発生抑制を の両方から個人情報を保護する措置を講ずる必要が 図るとともに情報収集に努め、今後、国や県から示 あるため、個人番号の付番・通知開始に向け、国や される指針やガイドラインに基づき、他課とも連携 県と連携しながら、番号の取扱規程の整備や職員へ し、また有識者のご意見も伺いながら空き家の解消 の啓発など、円滑な導入に向けて取り組んでまいり に向けて取り組んでまいります。 ます。番号の利用制限の徹底およびその管理はもち ろんのこと、外部からの不正アクセスなどに対して Q2 質問 A 答弁 (町 長) 子育て支援策として公費助成を18歳 も万全な対策に努めてまいります。 まで拡充し、高校生医療費無料化推進 についてお伺いいたします。 世界禁煙デー( 5 /31)をむかえ、受 高校生の医療費無料化について、郡 Q2 内では本町だけが実施していないこと 者数や喫煙による健康被害意識の低さが課題として や町民の方から実施してほしいとの声 残る中、今後のたばこ対策についてどのような見解 も一部聞いており、現在実施している他の市町村の 質問 動喫煙防止、生活習慣病予防のために もたばこ対策が求められており、喫煙 なのかお伺いいたします。 効果を検証したいと思っております。また、人口減 少社会に突入し、経済規模の縮小が進む現状におい て、医療費の増大は町にとって大きな財政負担を招 A 答弁 本町としましては、今年 3 月に策定 いたしました健康増進計画に基づき、 くことも懸念されます。住民に住みよい環境を提供 (民生部長) 喫煙者の減少を目標に、禁煙や分煙の するにあたって、将来にわたる健全財政の維持が重 意識を高め、未成年者の喫煙防止、受動喫煙防止対 要となってまいります。高校生医療費無料化につい 策の強化を図り、子どもや妊婦をはじめ周囲にやさ ては、子ども子育て支援における医療費の助成バラ しい環境づくりを積極的に推進してまいります。 ンスも考慮しながら、子育て家庭の負担軽減を図り、 住みやすく、子育てしやすい、また住んでみたくな るまちづくりの一環として、引き続き、検討してま いります。 質問 1 マイナンバー制度について 質問 2 たばこ対策について 長沼 健治郎 議員 Q1 質問 質問 1 第六次総合計画について 質問 2 高校生の医療費無料化について 野村 光宣 議員 Q1 質問 六次総の推進にあたっては、健全財 政堅持の観点から、基金取り崩しや借 金の内部的な自主規制が必要であり、 有利な特定財源や自主財源の確保、更なる行政改革 今年10月から12桁の番号が記された 等が必要と考えるが、どのように対応されるのかお 通知カードが届きますが、住民の方々 伺いします。 へどのような広報活動がなされ、2016 年以降どのように運用が開始されるのか、個人番号 カードの安全性と普及方法についても合わせてお伺 いいたします。 A 答弁 (総務部長) 今後の財政需要に弾力的に対応でき る資質を備えた職員を育成し、財源を 意識した予算編成や創意工夫を凝らし た事業立案等、職員の資質向上意識改革を図り、財 A 答弁 (総務部長) 町としましては、制度開始に向け、 政の健全性を確保してまいりたいと思います。また、 広報紙をはじめとして、様々な機会を 今後の財政運営につきましては、中長期的な財政見 捉えた周知・広報を通じ、町民の皆さ 通しに基づき、一定の制限を設定し節度ある財政運 まにできる限り分かりやすくお伝えしていくよう努 営を実施していきたいと考えております。例えば、 広報おおの 2015.8 21 財政調整基金につきましては、これまでの健全な財 みの短縮を視野に入れたいと思っております。現在、 政運営を維持するため、歳出の抑制を図りながら運 学校では暑さ指数を定期的に確認し、それに応じた 営を実施することや、起債借入額につきましては、 活動制限、保冷剤や経口補水液の常備、水分補給に 公債費が将来の財政運営に大きな負担とならないよ 関わる指導等の対策を行っております。暑さ対策に う、指標となる実質公債費比率のピークが10%を超 つきましては解決すべき課題ではありますが、エア えないよう必要最小限かつ計画的な起債の発行に努 コンの設置等、熱中症予防対策を講じると同時に、 めます。また、歳入につきましては、基幹歳入であ 多少の暑さに耐えることのできる体や心を養ってい る地方税を税源涵養の視点から捉え直し、税収確保 くことも教育の重要な役割であると考えています。 に有効な方策について検討するとともに、地方創生 に伴う地域住民生活等緊急支援のための交付金や、 環境・文化・経済・子どもの心の教 など、各方面に対し正確にその財源を捕捉し、健全 Q2 な財政運営を図ってまいります。 木育イベントが開催されるようですが、その後の木 今年度新たに改編された、清流の国ぎふ推進補助金 質問 育を考える上で有効である木育につい て、全国育樹祭をきっかけに本町でも 育の取り組みについてお伺いいたします。 Q2 質問 人口増のためには、安心して子ども を産み育てられる環境づくりが最重要 課題であり、子育て支援の強力な施策 として、また移住・定住の積極的な推進策として、 速やかに実施すべき施策と考えますがご所見をお伺 A 答弁 (民生部長) 本町では「第39回全国育樹祭」を契 機に、森林や木の恵みに感謝するとと もに、子どもをはじめすべての町民が 「木とふれあい、木に学び、木と生きる」をテーマ とした木育の取り組みを進め、人と森林との関わり いします。 を主体的に考えられる人づくりを目指すため、イベ 先ほどの子ども医療費助成制度につ ントとして「(仮称)おおの木育フェア」を10月 3 いて、お答えを申し上げたところでご 日に計画しております。「木育推進のまち」の宣言 ざいますが、子ども子育て支援及び、 を行い、木育推進の気運を高め、幼児期から就学前 財政負担等を考慮しながら、平成27年度においては、 の子どもやその家族を中心に、木育による五感を育 高校生の医療費無料化について検討をしてまいりた てる子育て支援の充実を図るとともに、人と木や森 いと考えております。 との関わりを主体的に考えられる豊かな心、ふるさ A 答弁 (町 長) とを愛し大切にする「心」を育んでいきたいと考え 質問 1 小・中学校の暑さ対策について 質問 2 木育の推進について 小森 小百合 議員 Q1 質問 (教育長) 開催効果についても検証を行い、継続的なイベント として効果が見込めるものか検討を行い、平成28年 度以降についても積極的に木育推進に努めてまいり 状況です。児童が地域格差のないより ます。 よい環境の中で健やかに学校生活を送 と思われますが、ご所見をお伺いいたします。 A サテライト行事として位置づけ開催するとともに、 夏の教室内は学習するには適さない ることができるよう、早急な暑さ対策が必要である 答弁 ております。また、平成27年度は「全国育樹祭」の 暑さ対策については、教育委員会と しても解決すべき課題として捉えてお ります。エアコンの設置については、 効率的に進めるために、今年度、設置方法、設置順 序などを検討するための基本調査を行い、設置につ いては、今後の財政状況を見ながら前向きに検討し ていきたいと考えております。また、エアコンの設 置が完了する時点で、学校・PTA と協議して夏休 22 広報おおの 2015.8 ◇◆ 議会の窓 ◆◇ 議 会 の う ご き【議会議員が出席した主な行事等】 4月 4 日 6 日 7 日 14 日 15 日 17 日 22 日 5月 6月 おかえりなさい モ 512 号 〜 10 年目の里帰り〜式典 小学校・中学校入学式 フラワー都市交流事業実行委員会総会 観光協会総会 赤十字奉仕団総会 例月審査 文化協会総会 教育会総会 定例監査 議会議員懇談会 第 1 回臨時会 土地開発公社理事会 体育協会総会 9 日 おおのスポーツクラブ総会 10 日 安八町合併六十周年記念式典 11 日 交通遺児育英会 揖斐地域行政懇談会 12 日 議会運営委員会 広報委員会 13 日 郡町村議会議長会 16 日 バラまつり大野オープニングセレモニー 17 日 日本警察犬協会春季中日本訓練チャンピオン決定競技大会 19 日 揖斐広域連合議会臨時会 文化財保護協会総会 20 日 老人クラブ連合会グラウンドゴルフ・クロッケーゴルフ・ペタンク・ゲートボール大会 例月審査 シルバー人材センター定時総会 21 日 揖斐川流域住民の生命と生活を守る市町連合総会 22 日 商工会通常総代会 24 日 揖斐川連合総合水防演習・広域連携防災訓練 25 日 議会運営委員会 26 〜 27 日 全国町村議会議長研修会 27 日 定例監査 31 日 スポーツ少年団親子運動会 揖斐緑と水のまつり 7 日 8 日 1 日 2 日 3 日 7 日 9 日 10 日 15 日 17 日 20 日 21 日 24 日 26 日 27 日 県町村議会議長会臨時総会 第 2 回定例会(開会) 全員協議会 議会運営委員会 総務文教常任委員会 民生建設常任委員会 総合計画推進調査特別委員会 町消防操法大会 第 2 回定例会(一般質問) 第 2 回定例会(閉会) 土地開発公社理事会 原水爆禁止国民平和大行進出発式 社会を明るくする運動推進委員会 例月審査 音楽協会総会 郡消防操法大会 定例監査 道徳教育推進委員会総会 ノルディック・ウォーキング出発式 全員 全員 議長 議長・民建委員長 議長 監査委員 副議長 副議長 監査委員 全員 全員 中川・井上・長沼・国枝・宇野・ひろせ委員 議長 議長 副議長 正副議長 議長 委員 議長 議長 議長 議長 中川・井上・長沼・国枝議員 議長 議長 監査委員 議長 議長 議長・民建委員長 正副議長・総文委員長・民建委員長 委員 議長 監査委員 議長 議長 議長 全員 全員 委員 全員 全員 全員 全員 全員 全員 中川 ・ 井上 ・ 長沼 ・ 国枝 ・ 宇野・ひろせ委員 正副議長 議長 監査委員 議長 議長 監査委員 議長・総文委員長 中川 ・ 井上 ・ 国枝 ・ 宇野・ひろせ ・ 小森 ・ 野村・山川・永井議員 略 総文 = 総務文教常任委員会 民建 = 民生建設常任委員会 広報おおの 2015.8 23