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News Release - 北陸財務局
News Release 平成 28 年 1 月 20 日 財 務 省 北 陸 財 務 局 平成 27 年度予算執行調査の平成 28 年度予算 (政府案)への反映状況について 財務省は本日、平成 27 年度に財務本省及び全国の財務局が実施した「予算執行調査」 の平成 28 年度予算(政府案)への反映状況を公表しました。 調査結果を踏まえた反映額は歳出予算が▲278億円、歳入予算が835億円となり ました(別紙1参照) 。 北陸財務局が調査の取りまとめを行った事案の反映額は、 「刑務所における医療に係る 経費(法務省) 」が▲174百万円、 「学校給食用牛乳等供給推進事業(農林水産省) 」が ▲164百万円となりました(別紙2参照) 。 (参考)予算執行調査とは 予算執行調査とは、財務省主計局の予算担当職員や日常的に予算執行の現場に接する機会の 多い財務局職員が、予算の執行の実態を調査して改善すべき点等を指摘し、予算の見直しや執 行の効率化等につなげていく取組みです。 【お問合せ先】 財務省北陸財務局 理財部 特別主計実地監査官 ℡ 076-292-7954 別紙1 記 事 解 禁 12 月 20 日(火)閣議終了後 予算執行調査の反映状況 (平成28年度政府案) 平成28年1月 財務省主計局 予算執行調査の反映状況 ・ 予算執行調査とは、財務省主計局の予算担当職員や日常的に予算執行の現場 に接する機会の多い財務局職員が、予算の執行の実態を調査して改善すべき点 等を指摘し、予算の見直しや執行の効率化等につなげていく取組み。 ・ 平成 27 年度は、調査において専門家の知見を活用するなど、調査の質の向上等 を図りつつ、56 件の調査を実施。 ・ 調査結果を踏まえ、事業等の必要性、有効性及び効率性について検証を行い、4 事案について全部又は一部を廃止するなど、予算に的確に反映。 ・ 予算執行調査の調査結果の平成 28 年度予算への反映額は、歳出予算▲278 億 円、歳入予算 835 億円。 (参考1) 全部又は一部について廃止した事案 (4件) 調 査 事 案 名 調査主体(※) 省庁名 会 計 28’予算への 反映額(百万円) NPO等の運営力強化を通じた復興支援事業 【全部】 本 省 復 興 庁 内 閣 府 東日本大震災 地域スポーツとトップスポーツの好循環推進プ ロジェクト 【全部】 財務局 文部科学省 一般会計 ▲92 学校給食用牛乳等供給推進事業 【一部】 財務局 農林水産省 一般会計 ▲164 農業農村整備事業(調査関係費) 【一部】 本 省 農林水産省 一般会計 ▲68 復興特別会計 ▲234 (※)「本 省」:本省調査(財務省主計局の予算担当職員が実施する調査) 「財務局」:財務局調査(財務局職員が実施する調査) 「共 同」:共同調査(財務省主計局の予算担当職員と財務局職員が共同で実施する調査) (参考2) 過年度の調査結果も予算編成に的確に活用(平成 28 年度予算への反映額は▲260 億円)。 -1- ◆ 主な反映状況の具体例 1.全部又は一部を廃止したもの <文部科学省:一般会計> 地域スポーツとトップスポーツの好循環推進プロジェクト【反映額:▲ 92 百万円】 全部廃止 <事案の概要> 地域のスポーツを普及・定着させ、身近なものとするため、地域スポーツクラブが学校やスポーツ団体などと組織 の違いを超えて連携することにより、地域住民が主体的に地域のスポーツ環境の形成を図り、スポーツを通して地 域の課題解決に資する取組を推進するもの。さらに、統合型地域スポーツクラブを拠点とした地域スポーツクラブ のエリアネットワーク構築の実践を通じて、地域が自立・継続して取り組む体制を整備するもの。 <調査結果> <反映の内容等> ・予算執行調査の指摘を踏まえ、平成 ・委託先のスポーツクラブに対して、事業目的・趣旨の達成が図 27 年度限りで事業を廃止した。 られているかを調査した結果、スポーツが普及・定着した、また 住民がスポーツをより身近に感じられるようになったという回答 割合は低い。 ・委託契約が終了したスポーツクラブに対する調査の結果、国費 による委託契約終了後に自主財源で事業を継続している割合は非 常に低く、国費に依存した事業展開となっている。 ・26 年度に当該事業の委託を受けたスポーツクラブの半数以上 は、地方公共団体からの補助を受けて事業を実施しており、事業 内容の重複が多数見受けられた。 <今後の改善点・検討の方向性> ・事業目的・趣旨が政策効果として達成されているとは認められ ない。 ・行政に依存しない地域における主体的なスポーツ環境の形成が 実現されているとは認められない。 ・国・地方の役割分担における国の役割が明確なものだったとは 認められない。さらに、本来は国の事業の企画・立案にあたり、 重複排除や統合的運用が徹底されるべきだが、そうした点は認め られない。 <農林水産省:一般会計> 学校給食用牛乳等供給推進事業【反映額:▲ 164 百万円】 一部廃止 <事案の概要> 安全で品質の高い国産牛乳を、学校給食用に年間を通じて安定的かつ効率的に供給すること等により、牛乳の飲用 習慣の定着等を通じた生乳の需要確保を促進し、我が国の酪農の健全な発展を図るとともに、児童・生徒の体位・ 体力の向上に資することを目的とするもの。 <調査結果> <反映の内容等> ・発酵乳奨励金は 27 年度限りで廃止 ・発酵乳等や高付加価値牛乳への奨励金によって、今後、消費が することとした。高付加価値牛乳奨励 拡大する可能性は低いと考えられる。 金の単価を減額するとともに、28 年 ・供給価格決定にあたり、都道府県によって区域の設定や見直し 度からの事業対象は、地方自治体が地 についての取組状況に差があることが判明した。 方負担を措置し、かつ高付加価値牛乳 ・学校給食用牛乳推進会議が有効に機能しているかどうか検証す を新たに導入する学校とした。 る仕組みが必要と考えられる。 ・都道府県において定期的に区域割の <今後の改善点・検討の方向性> 見直し・検証が行われるよう、27 年 ・発酵乳奨励金は利用が低迷しており、今後も利用が拡大する可 12 月に対策要領を改正した。また、 能性は極めて低いと考えられることから廃止すべき。高付加価値 補助対象となる区域割の選定と区域 牛乳奨励金は、相応の地方負担を取り入れ、かつ新たに導入した 割ごとの補助単価は、都道府県ごとで 学校にのみ奨励金を交付するなど、事業の廃止を含めて抜本的に はなく、全国の平均供給価格を基準に 見直すべき。 して決定することとした。 ・区域割については、供給価格差の縮小が図られるよう 1 区域の ・学校給食用牛乳推進会議は、 会議の 単位を原則 1 市(町)以上とするなど、定期的に見直しが実施さ 内容や結果を公表する等、 有効に機能 れるよう運用の改善を図るべき。 していることを検証できるよう、今 ・学校給食用牛乳推進会議は、会議の内容や結果を公表するなど、 後、事業実施要領の改正と周知徹底を 有効に機能しているか検証する仕組みを導入すべき。 図ることとした。 -2- 2.効率化を図ったもの <防衛省:一般会計> 回転翼哨戒機の整備器材【反映額:▲ 955 百万円(契約ベース) 】 <事案の概要> これまで回転翼哨戒機については、新機種が配備される全ての基地に同一の部隊整備用の器材を一式整備してきた ところ。SH-60J から SH-60K への代替更新に合わせ、新しく複数の整備器材が必要になるが、これまでの使用実績 を踏まえ、使用頻度が低いと見込まれるものについては、他の基地の整備器材を共有することで予算を節減できな いか検討する。 <調査結果> <反映の内容等> ・新たな回転翼哨戒機整備用器材の取 ・整備器材を要する不具合が対象構成品に発生せず過去 5 年間ど 得経費を計上するにあたり、これまで の航空基地でも一度も使用されたことがないものがあるなど、使 の使用実績等を踏まえて種類及び数 用頻度が著しく低い整備器材が散見された。また、基地の整備方 量を見直すことによって経費の縮減 針や位置づけによっては、基地ごとに使用頻度にばらつきのある を図った。 整備器材もあることが判明した。 ・今後は、SH-60K の新規配備に伴い ・整備器材に不具合が生じた場合、全ての基地で整備対象となる 整備する整備器材の種類・数量に係る 構成品を他基地に輸送して、整備を依頼した実績があることが判 規則についても検討を行うほか、P-1 明した。 等の新機種の配備に当たっても同様 ・一部の競争性がある整備器材については、新規参入が発生し、2 に使用状況等を確認の上、器材の集約 ~3 割の価格低減が見られる場合もあることが判明した。また、 化を行う。 まとめて調達した結果、使用頻度が極めて低い器材が調達されて ・各種の整備器材全体を統合したシス いる場合も散見された。 テムとして現在調達している整備器 <今後の改善点・検討の方向性> 材については、今後、整備器材の設計 ・整備器材の効率的な活用を図るため、今般の使用実績に係る調 変更が必要となった場合に、分割した 査等を踏まえ、今後 SH-60K が配備される基地については、器材に 整備器材の調達の可否を検討する。 よっては既整備部隊からの管理換や、新規整備を行わない等、現 行基準のあり方も含め再検討すべき。 ・整備器材の整備については、競争環境の整備を更に進めるとと もに、まとめて調達しているものについては、分割して調達した 上で一部器材の調達を止める等効率的な整備に努めること。 <行政経費等に係る府省横断的な調査> モバイルパソコンに係る経費【反映額:▲ 2 百万円】 <事案の概要> 各府省は、外出時における使用の必要性から、モバイルPC等を保有している。また、出先においてもデータ通信 端末を利用して、インターネットを活用し、業務を遂行している。 <調査結果> <反映の内容等> ・稼働率の低いものについては、更新 ・平成26年度において、モバイルPC等全8,461台のうち約58%にあ 時に台数の見直し等を進める。 たる4,866台について使用日数が把握されておらず、保有・更新の 必要性を検証できない状況であった。使用日数が0日のものも253 ・また、使用実績が低調なモバイル 台あった。 PC 等の通信契約を見直し、経費の削 減を図った。 ・また、通信契約については、全1,151件のうち287件で直近1ヶ月 の使用実績がなく、さらに、そのうち15件については平成26年度 の使用日数は0日であった。 <今後の改善点・検討の方向性> ・モバイルPC等の集約化の促進等により真に必要な台数を精査し、 台数削減を図るべき。 ・通信契約については、使用実績を踏まえ通信契約の必要性や課 金形態等の適切性を検証し、引き続き経費の削減に努めるべき。 (計数については、精査の結果、異同を生じる場合がある。 ) -3- 平成27年度予算執行調査の28年度予算への反映額一覧 (単位:百万円) № 省 庁 名 調 査 事 案 名 フォロー アップ調査 取りまとめ 財務局 調査主体 (注1) (注2) 特別 会計 27'予算額 増▲減額 反映額 (注3) 1 復 内 興 閣 庁 府 NPO等の運営力強化を通じた復興支援事業 本 省 - 2 内 閣 府 地域少子化対策強化交付金 財務局 近 畿 3 内 閣 府 厚 生 労 働 省 事業所内保育事業 本 省 - 4 内 閣 府 沖縄振興交付金事業推進費 本 省 - 5 総 務 省 情報公開・個人情報保護制度運用経費 共 同 関 東 6 総 務 省 周波数の使用等に関するリテラシーの向上 本 省 - 7 法 務 省 刑務所における医療に係る経費 財務局 北 陸 8 外 務 省 在外公館備品のうち本省一括調達物品 本 省 - ※1 ※2 * ※3 20年度 28'政府案 - ▲ 234 ▲ 234 - - - - 602,096* 48,451 - - (歳入) 83,521 650,547 * (歳入) 83,521 (歳入) 83,521 161,759 161,291 ▲ 468 - 64 56 ▲9 ▲ 9 158 123 ▲ 35 ▲ 35 5,996 5,724 ▲ 271 ▲ 174 36 36 - - 4,600* 5,200 * 600 - 133 330 197 ▲ 34 9 外 務 省 無償資金協力(「日本方式」の普及) 本 省 - 10 財 務 省 不正薬物・爆発物探知装置(TDS)整備等経費 本 省 - 11 財 務 省 本 省 - 12 復 興 庁 文 部 科 学 省 学びを通じた被災地の地域コミュニティ再生支援事業 本 省 - 13 文 部 科 学 省 理科教育等設備整備費 共 同 14 文 部 科 学 省 外国人留学生学習奨励費給付制度 共 同 15 文 部 科 学 省 国立大学改革強化促進事業 本 省 - 16 文 部 科 学 省 原子力・エネルギー教育支援事業交付金 財務局 東 海 17 文 部 科 学 省 地域スポーツとトップスポーツの好循環推進プロジェクト 財務局 関 東 18 厚 生 労 働 省 感染症発生動向調査事業 共 同 関 東 19 厚 生 労 働 省 水道事業(運営状況等) 本 省 - 20 厚 生 労 働 省 革新的医薬品・医療機器・再生医療等製品実用化促進事業 本 省 - 21 厚 生 労 働 省 職場における受動喫煙防止対策事業 財務局 東 北 ※2 22 厚 生 労 働 省 離職者等の再就職に資する総合的な職業能力開発プログラムの推進 (委託型訓練及び委託訓練活用型デュアルシステム) 本 省 - ※2 * 34,069* 34,744 * 675 ▲ 760 23 厚 生 労 働 省 障害福祉サービス(居宅介護) 共 同 中 国 * 947,536* 984,959 * 37,424 ▲ 1,000 24 厚 生 労 働 省 介護保険サービス(福祉用具貸与等) 財務局 九 州 * 2,616,717 * 2,711,001 * 25 農 林 水 産 省 鳥獣被害防止総合対策交付金 共 同 東 海 26 農 林 水 産 省 学校給食用牛乳等供給推進事業 財務局 北 陸 27 農 林 水 産 省 農業農村整備事業(調査関係費) 本 省 - 28 農 林 水 産 省 多面的機能支払交付金 本 省 - 48,251 29 農 林 水 産 省 漁業構造改革総合対策事業 本 省 - 500 30 経 済 産 業 省 クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助金 本 省 - ※4 31 経 済 産 業 省 エネルギー使用合理化等事業者支援補助金 本 省 - ※4 32 経 済 産 業 省 独立行政法人中小企業基盤整備機構運営費交付金(小規模企業共済 勘定等) 本 省 - 33 復 興 庁 国 土 交 通 省 地域公共交通確保維持改善事業(地域公共交通確保維持事業の陸上 交通) 財務局 福 岡 34 農 林 水 産 省 国 土 交 通 省 海岸事業(樋門の整備) 本 省 - 35 国 土 交 通 省 下水道事業(下水道施設の省エネ化) 本 省 36 国 土 交 通 省 砂防堰堤等の整備に係る経費 本 省 37 国 土 交 通 省 臨時道路除雪事業費補助 本 省 - 38 国 土 交 通 省 住宅・建築物アスベスト改修事業 本 省 - 39 国 土 交 通 省 独立行政法人航海訓練所運営費交付金及び独立行政法人海技教育 機構運営費交付金 本 省 - 40 国 土 交 通 省 空港等維持運営費 本 省 - 41 国 土 交 通 省 観光地域ブランド確立支援事業 財務局 四 国 42 環 境 省 環境研究総合推進費 本 省 - 43 環 境 省 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査) 財務局 中 国 2,448 44 防 衛 省 防衛装備品の初度費(注4) 本 省 - 53,968 45 防 衛 省 回転翼哨戒機の整備器材(注4) 本 省 - 169 46 防 衛 省 防衛施設に係る民生安定助成 本 省 - 47 各 府 省 統計調査に係る経費 共 同 福 岡 48 各 府 省 情報システムにおけるデータセンター経費 49 各 府 省 庁舎管理経費 50 各 府 省 多量発送文書に係る郵送料 税理士試験に必要な経費 25年度 16年度 22年度 23年度 22年度 24年度 22年度 24年度 -4- * 234 160 150 ▲9 ▲9 1,126 795 ▲ 331 ▲ 331 福 岡 2,077 1,777 ▲ 300 - 近 畿 3,921 3,941 20 ▲ 303 16,800 8,000 ▲ 8,800 ▲ 8,800 264 243 ▲ 21 ▲ 21 92 - ▲ 92 ▲ 92 758 752 ▲6 ▲ 88 3,009 - ▲ 106 ▲ 106 112 ▲ 32 ※1 ※4 30,413 * 904 33,422 * 787 899 94,284 - 9,500 - - 913 744 ▲ 169 ▲ 164 5,878 6,062 184 ▲ 68 48,251 - ▲ 1,452 300 ▲ 200 - 20,000 13,700 ▲ 6,300 ▲ 11,132 41,000 51,500 10,500 - 5,681 5,168 ▲ 513 ▲ 436 9,500 ※1 798 * * 31,068 * 24,359 * ▲ 6,709 ▲ 262 * 2,130,952 * 2,132,964 * 2,012 - - * 1,996,554* 1,998,566 * 2,012 ▲ 160 - * 77,522* 78,989 * 1,467 ▲ 399 * 1,996,554* 7,573 7,406 * 150,615* 147,270 * - ※5 - 1,998,566 * - - 2,012 - ▲ 167 ▲ 287 ▲ 3,344 ▲ 151 257 251 ▲6 - 5,300 5,100 ▲ 200 ▲ 41 2,240 ▲ 207 ▲ 136 36,654 ▲ 17,315 - 1,010 841 ▲ 955 18,296 21,315 3,019 - - - - ▲ 57 本 省 - - - - ▲ 24 財務局 北海道 - - - ▲7 財務局 関 東 - - - ▲ 20 (単位:百万円) № 省 庁 名 フォロー アップ調査 調 査 事 案 名 取りまとめ 財務局 調査主体 (注1) (注2) 24年度 財務局 特別 会計 27'予算額 28'政府案 増▲減額 反映額 (注3) 51 各 府 省 固定電話の通話料 東 海 - - - ▲9 52 各 府 省 外部書庫に係る経費 財務局 近 畿 - 53 各 府 省 昇降機の保守管理経費 財務局 中 国 - - - ▲0 - - - 54 各 府 省 モバイルパソコンに係る経費 財務局 四 国 - 55 各 府 省 作業服等に係る経費 財務局 九 州 - - - ▲2 - - ▲3 56 独立行政法人 独立行政法人における業務用車等に係る経費 共 同 東 北 - - - - 歳出反映額 ▲27,793 歳入反映額 83,521 合 計 (注1) 「フォローアップ調査」:前回調査の指摘事項の改善状況等を確認する調査。前回調査実施年度を掲載。 (注2) 「本省」:本省調査(財務省主計局の予算担当職員が実施する調査) 「財務局」:財務局調査(財務局職員が実施する調査(27年度は17件を実施し、反映額は9.2億円。)) 「共同」:共同調査(財務省主計局の予算担当職員と財務局職員が共同で実施する調査) (注3) ※1は「東日本大震災復興特別会計」、※2は「労働保険特別会計」、※3は「年金特別会計」、※4は「エネルギー対策特別会計」、※5は「自動車安全特別会計」である。 また、(3)事業所内保育事業の上段、(33)地域公共交通確保維持改善事業(地域公共交通確保維持事業の陸上交通)については、一般会計にも計上されている。 (注4) (44)防衛装備品の初度費及び(45)回転翼哨戒機の整備器材は契約ベース。 (注5) 「27'予算額」、「28'政府案」及び「増▲減額」における「*」は、表中金額の内数となっているものである。 (注6) 計数は、それぞれ四捨五入によっているので、「増▲減額」及び「合計」において一致しない。 (注7) 計数は、精査の結果、異同を生じる場合がある。 【参考】 過年度に実施した予算執行調査の28年度予算への反映額一覧 № 省 庁 名 調 査 事 案 名 (単位:百万円) 調査年度 反映額 1 総 務 省 消防防災関係アドバイザー派遣事業 26年度 ▲5 2 復 総 興 務 庁 省 被災地域情報化推進事業 26年度 ▲ 1,674 ▲ 21 3 法 務 省 日本司法支援センター(法テラス)運営費交付金 26年度 4 外 務 省 巡回医師団派遣事業 26年度 ▲0 5 外 務 省 独立行政法人国際協力機構の中小企業海外展開支援に係る事業 26年度 ▲ 14 6 外 務 省 若手英語教員米国派遣交流事業 26年度 ▲2 7 財 務 省 業務用車及びレンタカーに要する経費 26年度 ▲3 8 文 部 科 学 省 義務教育費国庫負担金(公立小中学校の学校規模の適正化について) 26年度 ▲ 1,949 9 復 興 庁 文 部 科 学 省 復興教育支援事業 26年度 ▲ 26 10 文 部 科 学 省 先進的医療イノベーション人材養成事業 (がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン) 26年度 ▲ 135 11 文 部 科 学 省 深海地球ドリリング計画推進 26年度 ▲ 25 12 厚 生 労 働 省 医師臨床研修費補助事業 26年度 ▲ 1,061 13 厚 生 労 働 省 日雇労働者等技能講習事業 26年度 ▲ 10 14 厚 生 労 働 省 勤労青少年の国際交流を活用したキャリア形成支援事業 26年度 ▲ 52 15 厚 生 労 働 省 コールセンター事業(年金電話相談事業) 26年度 ▲ 290 16 農 林 水 産 省 鳥獣被害防止総合対策交付金 26年度 ▲ 506 17 経 済 産 業 省 国際エネルギー消費効率化等技術・システム実証事業 26年度 ▲ 9,459 18 経 済 産 業 省 地域商業支援事業 26年度 ▲ 872 19 経 済 産 業 省 中小企業再生支援協議会事業 26年度 ▲ 164 20 国 土 交 通 省 直轄河川の堤防除草に係る経費 26年度 ▲ 95 21 防 衛 省 各種システムに係る事業費の検証 26年度 ▲ 94 22 防 衛 省 艦船の定期検査等 26年度 ▲ 231 23 防 衛 省 地対空誘導弾ペトリオットシステム整備用構成品及び維持部品の取得経費 26年度 ▲ 49 24 防 衛 省 医薬品の調達方法等 26年度 ▲ 167 25 防 衛 省 車両整備工場の整備 26年度 ▲ 88 26 復 国 興 庁 会 東日本大震災アーカイブ 26年度 ▲ 137 27 財 務 省 28 文 部 科 学 省 輸出入貨物分析機器整備経費 25年度 ▲2 ふるさと文化財の森システム推進事業 25年度 ▲1 ▲ 8,555 29 厚 生 労 働 省 生活保護(住宅扶助) 25年度 30 各 府 省 電力の調達状況 26年度 ▲5 31 各 府 省 出力機器(複写機・複合機等)の稼働状況 26年度 ▲ 62 32 各 府 省 テレビに係る受信契約等の状況 26年度 ▲ 14 33 各 府 省 情報システムの運用保守に係る経費 26年度 ▲ 45 34 各 府 省 情報提供サービスの契約状況 26年度 ▲7 35 各 府 省 冊子等の印刷製本に係る経費 26年度 ▲ 23 36 各 府 省 職員研修に係る経費 26年度 ▲0 37 各 府 省 健康管理に係る経費 26年度 ▲ 39 ▲ 12 38 各 府 省 独立行政法人における広報関係経費 26年度 39 各 府 省 業務用車等の稼働状況等 25年度 ▲ 27 40 各 府 省 光熱水料の支出状況 24年度 ▲ 65 41 独立行政法人 独立行政法人の本社等の賃借料(自社ビルの法人を除く) 22年度 合計 ▲8 ▲ 25,995 -5-