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十勝バイオマス利活用促進会議
十勝バイオマス利活用促進会議 十勝バイオマス利活用促進会議事務局 NPOあうるず 平成20年7月 NPOあうるずの活動 2 NPOあうるず 北海道を元気にするNPO 代表 梅津一孝 (帯広畜産大学教授) 活動内容 バイオマス発見・活用推進事業 ニホンザリガニ保全活動 知的障害者との共生活動 エゾシカリュックの開発・・コムニプロジェクト ソーシャルファーム活動 外来種ウチダザリガニ駆除活動 バイオマス活動年表 平成9年12月 「デンマーク型バイオガスプラント・シンポ」札幌・帯広開催 平成9年 十勝型バイオガスプラント開発研究会設立 平成10年 十勝バイオガスプラント研究会設立 平成10年9月 デンマーク型バイオガスプラントシンポジューム 平成11年7月 バイオガスシンポジウムin鹿追 (十勝財団主催) 平成12年 海外視察(デンマーク、ドイツ等)/報告シンポジュウム 平成13年 GGAA2001畜産における地球温暖化ガスの制御と利用国際会議 循環型農業見本市 平成14年 第30回国際農業機械展in帯広共催事業循環型農業見本市開催 食品リサイクルシンポジューム開催 平成15年 循環型農業システム研究会設立 循環型社会シンポジュウム開催 農業施設学会共催 幕張農林水産環境展参加 平成16年 会員企業バイオガスプラント受注 幕張農林水産環境展参加 平成17年 NPOあうるず帯広、釧路、遠軽でバイオマスシンポジウム開催 横浜農林水産環境展 講演・出展 平成18年 とかちバイオマスWEEK2006開催 九州エコテクノ講演、 平成19年 農林水産省バイオマス発見活用事業 (網走、釧路、北見、紋別、恵庭) 九州エコテクノ講演、出展 6 6 H19年農水省バイオマス発見活用促進事業参加 • 網走バイオマスシンポジウム 平成19年11月 • 釧路バイオマス研修会 平成19年12月 • 北見バイオマス研修会 平成20年1月 • 恵庭バイオマスシンポジウム 平成20年2月 • 紋別バイオマス研修会 平成20年2月 十勝のバイオマス 9 ■ 十勝のバイオマス資源とその利活用について 大規模な畑作・酪農地帯 豊かな森林資源 豊富なバイオマス資源 十勝支庁 平成15年 十勝地域重点戦略 ● 「食品加工・バイオマスによる産業創出」 十勝バイオマス利活用促進会議 産学官連携による、幅広い関係者のネットワークを形成し地域トータルシステ ムとしてのバイオマス利活用の事業化やシステム化の検討 目的 設置 平成16年7月 民間78団体 公的機関38団体 人数165名 構成 事務局 NPO法人 コミュニティシンクタンク あうるず ■ 十勝でのバイオマスに関する取り組み バイオガスプラント (牛の糞尿処理) ◆個別型 1市4町で11基 稼働中 (士幌、足寄、上士幌、帯広市) ◆共同型 鹿追町で道内最大規模の プラント稼働 木質ペレット (足寄町) ◆間伐材の有効活用 ◆製造工場の整備 ◆大型ボイラーの導入 バイオエタノール ◆積雪寒冷地におけるE3の 走行試験、ベンチプラントに よるバイオエタノール製造 試験(十勝圏振興機構) ◆北海道バイオエタノール社が 1万5千KLのプラント建設 (清水町) バイオディーゼル(B D F) ◆BDF製造プラント設置(更別村) ◆eco ELC BDFプラント(豊頃町) 地域新エネルギービジョン(経済産業省) 自然エネルギー・バイオマスエネルギーなどの新エネルギー 導入の促進をはかる計画 (11市町で策定済み) 新エネビジョン策定済み市町村(緑色) ・帯広市 ・上士幌町 ・足寄町 ・清水町 ・陸別町 ・浦幌町 ・本別町 ・幕別町 ・池田町 ・音更町 ・士幌町 十勝のエネルギー使用量(推計) 原油換算 12万2千kL/年 ・全十勝規模で行った詳細データはない ・既往調査 ・・地方公共団体「地域新エネルギービジョン」 11市町が策定済み (人口カバー率83%;29.5万人) ・原油換算 10万2千kL (1人当り:345L/年) ・全十勝の人口35万4千人の人口比で推計 CO2排出の実態 1990年 ・日 本 :12億6,100万トン ・北海道:7,200万トン ・十 勝 :415万トン 2003年 ・日 本 :13億5,800万トン ・北海道:8,400万トン ※北海道民1人当たりの排出量は、国民平均の1.4倍 ・十 勝 :485万トン 増加の主要因 ・自動車利用の伸び ・民生部門 家庭、事業所等のエネルギー需要増加(特に電力) 新エネによる15万トンの構成 新エネによる15万トンの構成 7万8千トンの削減目標が未策定 未策定分の導入方策(案) 7万8千トン分をどのように削減するか 豊頃町の計画分に相当 ディーゼル車370台分の 年間消費量に相当と仮定 BDF 2.6% 木質バイオマス 43.6% 十勝の全飼養頭数の 10%に相当 バイオガス 53.8% 十勝の人工林18万ha 不良材等6万トンの内 50%(3万t)を利用と仮定 自動車燃料におけるバイオエタノールの市場規模が拡大すれば、導入方策に含めることも可能 目標達成時の導入状況 15万t 十勝のバイオマス導入量・CO2削減量 バイオマスを活用した十勝の姿 テキスト 十勝バイオマスエネルギー特区 バイオマスエネルギー優遇措置 ・地域一体の推進方策の策定 ・生産者への支援(建設・維持管理補助金) ・利用者への支援(減税・免税) ・基金・地域通貨等の創設(市民参加を促進) まずは足元から、バイオマスライブ バイオマスライブ 音楽を通したCO 2削減運動 シンボル:坂本龍一 アーティストに共鳴する 家庭の主婦など 廃天ぷら油排出者 音楽ファン 音楽に共鳴 地域運動化 チケット販売 グッズの販売 廃天ぷら油回収 賛同寄付金 排出権の現金化 多様なバイオマス活用 例:木質バイオマス、 バイオガス etc 地域の事業者 回収・製造事業者 回収・製造活動支援 賛同アーティスト 有名アーティスト 地元アーティスト リスト化 エコロジーに敏感な 音楽アーティスト BDF販売 北バ北 海イ 海 道オ 道 実マ 展 行ス 開 委ラ 員イ 会ブ 自主企画 運動をシンボライズ した音楽イベント 既存企画 既存の音楽イベント とタイアップ モ国 ア・内 展 ト 開 ゥ リ ー ズ ステージ 二酸化炭素削減のため 音楽が地球を救う基金創設 ( GM基金) 活動連携する 地域機関・団体 地域の大切なもの支援など 例:阿寒の まりも ,知床のオジロ ワシ ,釧路の タンチョウ etc 国内・海外 植林活動支援など ご静聴ありがとうございました [ NPOあうるず ] 検索!!