(トラフ)の石

町会のお宝・自慢調査票
町会 № ８１
町会名 並木町
（花岡）
お宝・自慢 № ８１－２
所
在
名称 虎斑（トラフ）の石
並木町１７９２番地 花岡町公民館南
刀の名工として知られた正宗が、
この地に古くから伝わる芦畦獅子
舞を見物に訪れた際、持病であった目の病気に襲われてしまった。
夢のお告げにより、花岡の薬師様でお払いを受け、きれいな水で目
特徴・いわれ・由緒
を洗うと、痛みは嘘のように消えてしまった。正宗は深く感謝し、
薬師様に奉納すべく、
近くを流れる川のそばにあった石を台に二振
りの刀を鍛えた。このとき、台になった石が虎斑の石であり、村人
達はこの石を大切にして、薬師堂の前に移した。現在も高さ約２ｍ
位の石が花岡公民館の前にあり、薬師様も公民館に奉られている。
正宗とは、岡崎五郎入道正宗のことであり、日本刀剣史上、最も著
自慢できるところ
名な刀工であり、正宗は名刀の代名詞となっている。
７００年前から伝わる芦畔の獅子舞においても、正宗の太刀が使わ
れていたと伝えられている。
観覧・体験等可能時期
いつでも可
観覧・体験等可能時間
ある時間限定で可（日中）
観覧・体験等好適時期
通年
観覧・体験等料金
無料
特に芸能など
―
受入
駐車場
態勢
現地案内板
そ
の
他
特
記
事
項
・
写
真
等
有り（２台程度）
無し
トイレ
無し
誘導看板
無し