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海外不動産購入コンサルティング契約書

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海外不動産購入コンサルティング契約書
海外不動産購入コンサルティング契約書
MASA GLOBAL INVESTMENT Co.,Ltd (M.S.G.I)及び
様は、以下のとおり海外不動産購入コンサ
ルティング契約(以下「本件契約」という。
)を締結する。
様は MASA GLOBAL INVESTMENT Co.,Ltd
(M.S.G.I)に海外不動産購入コンサルティング業務及びコンドミニアム購入に関するサポート業務を委任し、 MASA
GLOBAL INVESTMENT Co.,Ltd (M.S.G.I)は
様より次の内容でコンサルティングフィーを受け
取り、本件契約を履行するものとする。以降、本件契約書では
様を甲、 MASA GLOBAL
INVESTMENT Co.,Ltd (M.S.G.I)を乙と略す。
1.
カンボジアでの物件売買契約は、甲がカンボジア国内の購入物件に対しディベロッパーへ手付金を支払った時に
成立するものとする。
2.
コンサルティングフィーは一室購入の場合は一律30万円、二室目以上のご契約の場合一室あたり30万円に加え、
物件価格の5%を加算するものとする。
手付金送金日:
年
月
日
為替レート
円
(みずほ銀行為替相場情報参照)
3.
乙は甲に対し前項のコンサルティングフィーに別途消費税を加算して請求する。
4.
甲は前項請求のコンサルティングフィーを日本国内において乙が請求書送付後、1週間以内に支払うものとする。
5.
日本国内で乙が請求書を発行する場合は、日本法人株式会社グローバルビジネスネットワークが甲に対する請求
ならびに請求書の代理発行をおこなう。
6.
甲が乙のコンサルティングにより完成前の物件売却をおこなう場合は、別途3%手数料を申し受ける。もしくは
3%の手数料に相当する額を転売価格に合算し、手数料として販売後に3%を申し受ける。甲がディベロッパーへ
物件販売を委託し売却に至った場合は、乙は甲への請求はおこなわない。ただし販売の諸手続きの代行、並びに
諸事務の代行をした場合は、乙は甲に対する事前に見積もりを提示し実費請求をおこない、甲はこれを支払う。
実費の目安として1日当たり150ドルとする。
※海外不動産購入コンサルティングとは、次の業務と定める。
·
ディベロッパーとの不動産購入に関する仮契約、本契約の随行ならびに補助。
·
海外不動産物件の申し込みから購入物件の完成までの進捗の確認ならびに報告。
·
進捗状況のレポート、現地の画像等をEメールにて定期報告。(二ヶ月目処として報告)
·
乙並びにディベロッパーからの通達事項の日本語での伝達、物件引渡しまでのディベロッパーとの調
整や連絡引継ぎ業務。
·
購入物件の価格の上昇率などの報告。
※以下の業務は海外不動産購入コンサルティング業務及びコンドミニアム購入に関するサポート業務に
含まれないものとする
·
ディベロッパーとの間の申込書並びに契約書の翻訳
·
銀行ローン等の付加サービス
(法律用語など専門分野のため)
※乙が受領したコンサルティングフィーは理由の如何を問わず、返金されない
※甲が購入したコンドミニアムはディベロッパーと甲との契約に基づき購入されたものであり、乙が販売、あるいは
仲介したものではないことを確認する。
■注意
1)お申し込みについて、今回の物件は、日本に滞在のままご購入可能でございます。 お客様より乙又は関連会社
日本事務所までお問い合わせいただき、ご希望のユニットの空き状況を確認していただいた後に、手付金をお支払い
頂いた(日本法人の指定銀行口座)時点で売買契約が成立致します。現地にて確認頂いた後のご購入でも問題ござい
ません。その場合は前もってのご予約は承れません。
※手付金については、支払い計画書をご確認ください。
2)お申し込み後のディベロッパーに対するお支払いも、「支払い計画書」をご参照下さい。 建築段階に置いて、
順次分割でのお支払いを頂くのが東南アジア圏のコンドミニアム購入における慣習となっております。 これらの段
階において日本から外国送金によるお支払いです。原則として毎月のお支払いとなりますが、事前一括でのお支払い、
また数回に分けてのお支払いも可能ですが、前払いですのでご了承ください。
3)コンドミニアムの建設進捗及び乙の管理するコンドミニアムの建設状況には、2ヶ月毎にご購入の皆様にメール
にて簡単な進捗報告をお送り致します。
4)物件の引渡しについて 物件の完成が近づきましたら乙又は関連会社日本事務所からご連絡させていただきます。
約2ヶ月前にはアナウンスの予定でございますが、若干の前後があることをご了承願います。 また引渡時には、現
地に渡航頂く必要がございますが、書類の郵送等で別途遠隔でも登記等の作業も承ります(別途費用が必要となりま
す。)。 登記に関しては、購入物件の評価額の 4%を登記費用として、現地土地登記局に申請料として支払うことが
必要となりますが、登記費用はお客様のご負担となります。
※評価額はおおむね購入価格より下回る傾向がございますが、まれに若干上回る場合もございます。
5)登記に関して カンボジアでは未登記のまま所有されるケースが大変多く、この場合、区分所有の売買契約書、
区分所有の証明書の所持でも、権利が十分発生し、効力を有します。 これらの未登記の物件に関して、当局の指導
などの例はほとんどなく、短期間で転売を考えておられる場合は、判断材料として頂ければと存じます。 正規に登
記する場合は、4)にございます、購入物件の評価額の 4%の登記費用が必要となり、現地に渡航頂けない場合は、
乙の代理で郵送により登記を行うことも可能です(別途費用が必要となります。)。
6)注意事項 現在のコンドミニアムのデザインについては、パースなどと若干異なる場合がございますが、大きく
異なることはございません。 また、カンボジアは日本と違いまだまだビジネスステージは高くはなく、現地への確
認事項などの遅れも生じる場合もございますが、乙の現地スタッフが随時確認できる体制がございますので、ご安心
ください。
7)カンボジアは現在、新興国の仲間入りをしていますが、まだまだ発展途上国でもあります。日本のように精度の
高いサービズや対応には至らない国ですので、この点について十分ご留意お願い致します。 また乙の出す指数や、
予測値はあくまでも現行から判断されている一般論であり保証するものではございません。 政変や天災による事態
など、新興国ならではのリスクもございますのでお客様の判断と責任で新興国投資はご判断ください。
※政治情勢リスクについて
カンボジアは発展の途上にある国です。 国際機関や経済誌の指数では、カンボジアはあと、20 年間は高い経済成長
を継続させるとの指数が多く出回っております。乙ではこれらを現地で確認し、実感を持って販売するものではござ
います。しかし現在高い経済成長、発展過程で大きな利益をもたらす可能性は大きいですが、周辺環境の変化、天災
など政治的な環境変化で損失も考えられます。より高い可能性もリスクも考えられることをご考慮ください。また乙
の出す指数や、予測値はあくまでも現行から判断されている一般論であり保証するものではございません。
※上記のリスク説明に関しては、ご了承頂いたこととさせて頂きます。
甲の購入物件
手付金送金日
年
ディベロッパー
月
日
Residence L
名称
Unit No.
購入金額
US$
上記の購入物件の完成までのコンサルティングを乙は甲に対し取り行います。
甲
顧客名
サイン
住所
電話番号
乙
MASA GLOBAL INVESTMENT Co.,Ltd (M.S.G.I)
#35-37, St 214, Floor 2 CBM Building, Phnom Penh, Cambodia
代表取締役
紺野昌彦
サイン
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