...

長野保健福祉事務所・北信消費生活センター庁舎清掃作業仕様書

by user

on
Category: Documents
21

views

Report

Comments

Transcript

長野保健福祉事務所・北信消費生活センター庁舎清掃作業仕様書
長野保健福祉事務所・北信消費生活センター庁舎清掃作業仕様書
この仕様書は、長野保健福祉事務所・北信消費生活センター庁舎の清掃作業を示すが、仕様書に示さ
れていない事項であっても現地の状況、建物の保存及び美観上必要と認められる作業は、長野保健福祉
事務所長(以下「委託者」という。)の指示に従って契約金の範囲内で実施するものとする。
1 対象物件 名 称 長野保健福祉事務所・北信消費生活センター庁舎
(付随する建物及び工作物を含む)
所在地 長野市大字中御所字岡田98-1
2 契約期間 平成28年4月1日から平成29年3月31日まで
3 全般的事項
(1)清掃作業対象箇所及び作業回数等は別紙作業面積一覧表のとおりとする。
(2)業務受託者(以下「受託者」という。)は、清掃の実施にあたっては、月間の清掃実施計画書を
作成して、あらかじめ委託者の承認を受けるものとする。
(3)週1回行うこととされている日常清掃は原則として月曜日に、定期清掃は原則として月の第2土
曜日8時30分以降12時30分までに行うこととする。
(4)受託者は、清掃内容、清掃結果及び従事作業員の状況等を作業日誌により記録して、毎日委託者
に提出するものとする。
(5)作業員は、清掃の疎漏、作業の遅滞のないように常に十分な配置をしておくものとする。
(6)作業員には、作業中一定の衣服、帽子、靴等を着用させ上着には名札を付けさせるものとする。
(7)作業員には、作業要領及び機器の使用方法、清掃作業に必要な事項を十分に会得させ、作業の実
施にあたり支障のないようにしなければならない。
(8)作業員は、事故及び建物・器物の損傷の防止に務めなければならない。
(9)未使用で清掃の必要がないと認められるときは、委託者の承認を受けて仕様書の清掃を行わない
ことができる。
4 作業の内容
(1)清掃作業の共通事項
ア 一般的事項
・ 清掃作業に使用する機械器具及び清掃資材は、委託者が支給するものを除き、すべて受託者の
負担とし、使用前に委託者の検査を受けて合格したものでなければならない。
・ 清掃作業に使用する用具等は、常に清潔なものを使用すること。
・ 洗剤、研磨剤、ワックス、トイレットペーパー、手洗用石鹸、トイレ用芳香剤、薬品及びポリ
袋等は受託者の負担とし、すべて使用前に見本を提示し、委託者の承認を受けてから使用するも
のとする。
イ 清掃時の留意事項
・ 清掃作業のため、机、いす、その他の物品を移動させるときは、損傷しないように注意するこ
と。
・ 掃き掃除、ちり払いは、塵埃が飛散しないように掃除機、モップ、毛ブラシ等を使用すること。
・ 掃除機を使用する際は、土足のカーペットと土足禁止のカーペットを区分して使用すること。
・ ガラス器具、陶器、鏡及び金属類の清掃仕上げは、良質の乾布を使用すること。
・ 床、その他これに類する場所は、集塵した後洗浄し、十分乾燥した後ワックスを塗布し、つや
出し磨きをすること。
・ 墨汁、インク、薬液、食物の汁及び油等の汚れは直ちに洗浄し、汚れが残らないようにするこ
と。
・ 集積した紙くず等の可燃物、不燃物等は所定の場所に運搬すること。
・ 紙くず等の中から廃棄物でないと認められる書類等を発見したときは、長野保健福祉事務所総
務課に連絡して指示を受けること。
(2)箇所別の清掃内容
ア 日常清掃(毎日)
① ホール、廊下、事務機械室、風除室、エレベーター、階段
・ 塩ビシートの床面は、ダストモップで防塵する。
・ 磁器タイルの床面は、掃き掃除のうえ、水拭きをする。また、週1回汚れによっては、洗剤を
用いて洗浄すること。
・ ゴミは可燃、不燃、資源、ビン、缶に分別し、それぞれ指定の場所へ処理する。
・ ドア、手すり、その他の金属部分は乾布により拭く。
・ ドアの溝は随時清掃し、砂・ほこりを取り除く。
・ キッズコーナーは、砂・ほこりを取り除き水拭き掃除する。
② 便所、洗面所
・ 床面は、洗剤を用いて洗浄する。
・ 洗面器、鏡、便器は、拭き掃除をする。
・ トイレットペーパー、固形石鹸、液体石鹸は常に補充する。
・ ドア、壁は、高所を除いて拭き掃除をする。
・ 金属類は、乾布で拭き掃除をする。
・ 汚物入れのゴミは所定の場所に処理する。
③ 湯沸室
・ 床面はダストモップで掃き掃除をする。
・ 生ゴミは所定の場所に処理し、容器を洗浄し、ビニール袋に入れる。
・ 流しは、拭き掃除をする。
④ 建物の周囲
・ 喫煙所の灰皿は、朝・昼2回吸殻を所定の収拾缶で収集し、翌日消火を確認後、可燃ごみとし
て排出すること。
イ 日常清掃(週1回)
① 会議室(102・103・301・302・303号)
・ 床面はダストモップで掃き掃除をする。
・ くず入れの紙くず等を処理する。
・ ドアのノブ等金属部分は拭き掃除する。
・ 午前8時45分までに終了すること。 ② 打合せ室
・ 床面は、掃除機を用いて吸塵する。
・ 洗面台は拭き掃除をする。
・ くず入れの紙くず等を処理する。
・ ドアのノブ等金属部分は拭き掃除し、テーブル、机等は、水拭き掃除する。
・ 午前8時30分までに終了すること。 ③ 消費生活センター展示ホール
・ 床面は、掃き掃除のうえ、水拭きをする。また、汚れによっては、洗剤を用いて、
洗浄すること。
・ ベビールームの床面も同様とし、ベッド・テーブル・イス・フィッティングボード等は、水拭
き掃除する。
④ 待合室、測定室
・ 床面はダストモップで掃き掃除をする。
・ くず入れの紙くず等を処理する。
・ ドアのノブ等金属部分は拭き掃除する。
⑤ 男女更衣休養室
・ 畳面、床面の砂、塵を取り除き、拭き掃除する。
ウ 定期清掃
① 各事務室、デイケア作業室、斡旋室、展示ホール、教室、談話室、控室、ホール、廊下、
事務機械室、湯沸室、風除室、階段、診察室1・2、処置室・問診室、栄養指導室、
各相談室、各検査室、測定室、母子健康相談室、待合室、各会議室、交通事故相談所
・ 床面は、掃き掃除の後洗剤を用いて洗浄し、十分乾燥した後ワックス塗布し、つや出しみが
きをする。
・ 案内板、表示板、冷暖房機、消火栓及び消火器等は固くしぼった雑巾でほこり汚れを払う
こと。
・ ドア、手すり、その他の金属部分は洗浄液により拭く。
② デイケア談話室、消費生活センター談話室3
・ 床面の砂、塵を取り除き、拭き掃除する。
③ 消費生活センター相談室、診察室3・4(土足禁止)、母子健康相談室(土足禁止)
・ カーペットを掃除機を用いて吸塵する。
エ 臨時清掃
① 打合せ室、消費生活センター相談室、診察室3・4、母子健康相談室
・ 床面は、カーペット専用洗剤を用いて清掃後整毛する。
② レントゲン室
・ 床面はダストモップで掃き掃除をする。
③ 建物周囲、駐車場
・ 随時見回りを行い、ゴミ・落ち葉等をビニール袋に入れて片付け、必要に応じて水洗い、
散水、除草をすること。
④ 窓ガラス
・ 窓ガラスは、ガラス用洗剤で汚れをとり、仕上げること。 ・ 窓わく内側は、定期清掃時、除塵し、洗剤を用いて汚れを落とし、水拭き掃除をすること。
⑤ ダストボックスの設置 ・ ダストボックスにより収集されたゴミは、集積の状況を見ながら分別し、ビニール袋に入
れ、指定の場所へ移動する。
オ 環境衛生管理
「建築物における衛生的環境の確保に関する法律」に定められた管理基準により、空気環境
測定、水質管理及びねずみ・こん虫等の防除を行う。
① 生活雑排水槽清掃
年2回実施
② 受水槽清掃
年1回実施
③ 空気環境測定
年6回実施
測定場所 屋内6カ所+屋外
(交通事故相談所、くらし安全・消費生活課北信消費生活センター事務室、保健福祉事務所
事務室、1階授乳スペース、食品・生活衛生課事務室、3階無菌室前廊下)
④ 水質検査
水質基準省令に定める項目について年1回実施
省略不可項目について年2回実施
⑤ ねずみ・こん虫等の防除
年2回実施
生息状況について実施し、書面で報告
実施箇所は別表1のとおり
用すること。
Fly UP