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「身体活動・運動」分野の健康づくり情報

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「身体活動・運動」分野の健康づくり情報
かごしま市民すこやかプラン
「身体活動・運動」分野の健康づくり情報
すこやかプランの中から、
生活習慣の改善のための
「身体活動・運動」
分野の健康づくり情報等をご紹介し
ます。
皆さんの家庭や地域、
学校、
職場でも、
「すこやかプラン」
に基づく健康づくりに取り組みましょう。
∼鹿児島市の現状と課題∼(平成23年アンケート調査から)
「1日の平均歩数の増加」
が目標にかなり及
ばず、
国と比較しても少ない状況にありま
した。
運動習慣者については、男性は増加傾向にありましたが、20∼
59歳の女性は増加傾向になく、
男性や国と比較してもかなり少
ない状況でした。
1日の平均歩数 20∼69歳(単位:歩)
1日の平均歩数 70歳以上(単位:歩)
9000
9000
策定前
8202
8000
7000
6000
7691
6952
7282
6712
6634
6564
7000
6431
6113
6008
評価時
8000
7635
7243
6000
4000
3000
3000
4707
4226
4449
4928
4766
4604
3797
3691
国男性
県男性
市男性
国女性
県女性
市女性
国男性
県男性
市男性
国女性
4000
5436
4985
県女性
5000
市女性
5000
5540
4846
*国・県については、成人(20歳以上)の歩数
(55プラン(前計画)アンケート調査結果、
健康かごしま21生活習慣調査結果、
健康日本21最終評価結果)
「身体活動・運動」分野の目標
暮らしの中で意識してからだを動かします。
身体活動・運動は、
生活習慣病の発症予防だけでなく、
高齢者の認
知機能や運動器機能などの社会生活機能の維持・増進に影響します。
身体活動量を増やすためには、
まず無理をせずに日常生活の中で
活動量を増やすこと
(例えば通勤通学時の歩行や家事など)
から始め
ていくことが大切です。
歩数は測定・評価がしやすい身体活動量の最良の指標です。
まずは
「プラス1,000歩」
を目指しましょう。
目標項目
●日常生活における歩数の増加
●運動習慣者(*)の割合の増加
*運動習慣者:1回30分以上の運動を週2回以上実施し、
1年以上継続している人
●日常生活の中で意識的にからだを動かす
などの運動をしている人の割合の増加
∼みんなで 共に取り組む 健康づくり∼
【市民一人ひとりの取組】
【関係団体・学校・地域・企業等の取組】
♪身体活動の意味や意義をふまえ、日常生活の中で
からだを動かすようにしましょう。
♪なるべく歩くように努めましょう。
♪健康づくりに興味・関心を持ち、イベントに参加
しましょう。
♪高齢者は積極的に外出するように心がけましょう。
♪児童・生徒や保護者に向けて、からだを動かすこ
との普及・啓発を図り、運動する機会をつくりま
しょう。
♪運動普及推進員などのボランティアを活用しなが
ら、運動に取り組める環境づくり(歩こう会の開
催など)に努めましょう。
♪通勤、通学を利用した運動を促進しましょう。
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