...

2014-15 10月号 - 国際ロータリー第2700地区

by user

on
Category: Documents
157

views

Report

Comments

Transcript

2014-15 10月号 - 国際ロータリー第2700地区
GOVERNOR’S
MONTHLY
LETTER
2014 No.5
2014-2015年度
10
国際ロータリー第2700地区のモットー
あたたかき心を常に抱いて
黒田 征太郎 画
2014∼2015 国際ロータリーのテーマ
ロータリーに輝きを ( Light up Rotary )
国際ロータリー
第 2700 地区
ガバナー
月号
RIのテーマ
「ロータリーに輝きを(Light up Rotary)」
多種多業、米山を築く
RI2700地区ガバナー
「多種多業」:新造語
ロータリークラブは、設立当初から異業種の集まり
で構成する事になっているから本業をお聞きすると驚
き入る事も多い。ガバナーとしてクラブの公式訪問を
続けているが、9月末迄で39クラブを訪問させて頂い
た。企業、会社の創業者、重鎮の方々、医療、教育関
係者、数々のサービス業などなどのロータリアンとお
会いし職種の多様性に感じ入る日々となっている。
9月12日(金)職業奉仕委員会主催の2700地区全体
研修会、特別職業奉仕セミナーがホテル日航福岡で開
催された。2700地区の多くの業種のロータリアンが参
集されたが、田中作次RI元会長による基調講演、討
議の詳細は古賀委員長より報告されるが、今月の職業
奉仕月間の魁として極めて意義ある集会であった。
(小倉東RC)
一業種一人の縛りは無くなったが、ロータリアンが
自らの職業に自信と誇りを持ち、同一業種の方とは勿
論、他業種の方々と共にクラブの活動に心を一つにし
て取り組む―――、のがロータリアンである。これを
基盤としてこそ多くのサービス{奉仕}は意義あるも
のとなる。
10月は職業奉仕月間である。各クラブ毎、ロータ
リーは「多種多業」の集まりである事を改めて認識し
て頂き、職業奉仕についてじっくり考えて頂きたい。
「ガバナー業」:新業種
2014 2015年度はDLPを積極的に採用させて頂
いている。7人のガバナー補佐にはグループ内の全ク
ラブに密に関与して頂き、「グループ内のガバナー」と
して活動して頂いている。公式訪問時のクラブ協議会
はガバナー補佐にお願いし、そのまとめと共にガバ
ナー補佐の感想と問題点の指摘も付記して、お知らせ
頂いている。公式訪問直前の会長、幹事、役員の方々と
の懇談会はこの「報告書」を基に討議しており、各ク
ラブの特性、課題がより深く認識される事になり、私
にとってもクラブにとっても有意義な会合を持たせて
貰っている。
2014 2015年度は、複数クラブ合同公式訪問も行
なっており「八女、筑後」「大牟田、大牟田北、大牟
田南」「大川、大川東」「久留米北、久留米中央」
田中作次元RI会長と共に:本年1月、サンディエゴにて
2
GOVERNOR’S
MONTHLY
LETTER
「八幡西、八幡南」「小郡、鳥栖」「八幡、八幡中央」
「若松、若松中央」「直方、直方中央」「行橋、行橋
地区のモットー
あたたかき心を常に抱いて
みやこ」「戸畑、戸畑東」「豊前、豊前西」「門司、
門司西」「壱岐、壱岐中央」。29クラブを14回訪問に
「新たな米山」:新目標
米山記念奨学会による留学生支援は、御承知の如く日
纏めて頂いている。即ち61クラブを46回の訪問とさせ
本固有の活動である。日本ロータリークラブ創始者の米
て頂いている。
山梅吉氏の功績を讃えて1952年に設立された。日本で
合同訪問をお認め頂いた29クラブには心からお礼を
学ぶ外国人に対する奨学制度としては最も評価が高く、
申し上げると共に、合同であっても私は各クラブを上
応募者数も常に多い。10月は米山月間である。米山奨
記した段取りで確り認識したうえで訪問させて頂いて
学生や米山委員会委員の卓話が各クラブで企画されてい
いる事をお伝えしておきたい。
る筈である。米山奨学生が現在いないクラブでも、他ク
ガバナー補佐の方々には極めて特殊なお仕事をして
ラブから招く事をお勧めしたい。米山奨学生数は次第に
頂いており、私は「多種多業」の中の重要な職種と考
減少してきている。理由は簡単、支給する奨学金が潤沢
えている。
で無くなってきたからである。山は如何に高く、樹木が
第1グループ…米原 宏(行橋みやこRC)
鬱蒼と茂っていても、ただ眺めるだけで、手入れを怠れ
第2グループ…末吉 信勝(門司西RC)
ば山崩れを起こしたり、山火事ではげ山になってしまう
第3グループ…入江 政美(八幡南RC)
事もある。幸いにして米山はまだ崩壊の兆しも認められ
第4グループ…古賀 健一(福岡南RC)
ないし、手入れも確り行なわれている。米山の秀麗さは
第5グループ…重冨 敢二郎(糸島RC)
保たれている。然し必要な所には植林も必要だし崩落防
第6グループ…髙野 猛(浮羽RC)
止策も講じなくてはならない。
第7グループ…宮原 恭盛(筑後RC)
以上7名のガバナー補佐は着実にこの重責をこなし
ておられ感謝感激である。
ガバナー補佐と私のつなぎ役を巧みに任じておられ
る瀧口義昭地区幹事とすべての関係機関、部署との連
米山記念奨学会よりの通達を熟読し、米山奨学委員会
からのお願いや連絡は各クラブ毎に真摯に検討して頂き
たい。米山記念奨学会を守り、維持するのではなく、新
たな米山を築く思いで臨んでいきましょう。新目標と見
なして頂ければ幸いである。
絡、対応を処しておられる菅原志典事務局長を加えた
9人に支えられて、私はガバナーとしての活動を行
なっている。
「ロータリーデー」:新活動
私を加えさせて頂き10人の「ガバナー業」を職業奉
ゲイリー C.K. ホァンRI会長の新提案、ロータリー
仕組織の新職種として認めて頂きたいと思っているが
デーとはロータリアン、ロータリーファミリーのみなら
如何なものであろうか。
ず、その知人、友人、縁戚と共に集まりを持ち、ロータ
リーとはいかなる組織、団体かをじっくり伝え、一般社
会にも認知して貰う活動を行なう事の総称である。この
主旨に則したものであれば、いかなる催し、行事、会合
であっても「ロータリーデー」と認められる。然し客観
的な評価は必要であり、自己満足に終わったものは別で
ある。公式訪問の折りに説明させて頂いているが、各ク
ラブ共いろんな活動を行なっておられ、「ロータリー
デー」に完全に即したもの、少しアレンジして頂ければ
認められるものが数多い事に感じ入っている。「ロータ
リーデー」の応募方法は既に各クラブにお伝えしている
が、不明の点はガバナー事務所にお問い合わせ下さい。
GOVERNOR’S
MONTHLY
LETTER
3
RIのテーマ
「ロータリーに輝きを(Light up Rotary)」
2014-2015 国際ロータリー2700地区全体研修会
特別職業奉仕セミナー
地区職業奉仕委員会 委員長
古賀 英次 (柳川RC)
新しいロータリーの心の扉が開かれた感謝のセミナーでした。
2日間に渡り、2700地区700名が集いました。
ガバナー 熊澤
2012-2013年度
国際ロータリー会長 田中 作次様
をお迎えされるご人徳に、会場が大
アメリカシカゴより
きな拍手を送りました。
2700地区にご来福
頂きました。その高
潔性とご人徳に会場
が熱気に溢れました。
淨一様
あたたかき心で、田中作次元RI会長
研修リーダー 廣畑
富雄様
知的なご挨拶とスピーチを頂き、会
場が高潔な盛り上がりに心をはずま
せました。
カウンセラー 小山田
浩定様
格調高い職業奉仕の実践的なスピー
チに会場が感激と納得の渦に包ま
委員長 古賀
英次
副委員長
古海 信春
副委員長
井手 郁夫
れ、感謝を致しました。
地区職業奉仕委員会
前委員長 井上 邦康氏
2012-2013年度 国際ロータリー会長 田中
ご講演の様子です。
作次様
地区職業奉仕委員会
元委員長 柴田 嘉和氏
コーディネーターとして、田中作次元RI会長への親愛の
情が、生きた言葉で現れ、会場も盛り上がりました。
ご自身の経験をもとに、世界のロータリーの今を端的にお話頂きま
した。日本が誇る世界のお一人である田中作次元RI会長の一言一言
に、ご来場のロータリアンの心が震え、感動の渦の中に奉仕の心が
新たに芽生え、この学びを実践する誓いへと会場が変化しました。
田中作次元RI会長、ありがとうございます。
地区職業奉仕委員会
元委員長 柴田 嘉和氏
記 念 品として「 天 皇
陛下様と同じ傘」をご
用意頂きました。
ご質問を頂きました、穴井 元昭 様(博多RC)、樋口 健蔵 様(福岡城東RC)、小川 研次 様(小
倉東RC)、稲益 一郎 様(久留米北RC)、内田 守 様(甘木RC)、藤野 満夫 様(柳川RC)、安増
惇夫 様(宗像RC)、松藤 啓介 様(直方RC)には、心より感謝申し上げます。
この度、ご協力ご尽力頂きました、地区内外の皆様方に、地区職業奉仕
委員会一同、深く感謝御礼申し上げます。
4
GOVERNOR’S
MONTHLY
LETTER
地区のモットー
あたたかき心を常に抱いて
田中 作次 元RI会長
歓迎晩餐会
地区職業奉仕委員会 委員長
古賀 英次 (柳川RC)
あたたかき心が満ち溢れた感謝の晩餐会でした。
2日間に渡り、2700地区700名が集いました。
パストガバナー 小山田
浩定様より
乾杯の音頭で田中作次元RI会長
開会の辞
中村 泰隆
を歓迎して頂きました。
晩餐会の余興で大変喜んで頂きました。
過密スケジュールの中、心から楽しいひと時を過ごして
頂けたのではないかと思います。
ご挨拶
委員長 古賀
英次
フルート奏者 大塚 茜様
歌手
(福岡城東RCの大塚 隆治氏のご息女)
大津 美子様
田中作次元RI会長のため、地区内外より250名のご出席を賜り
ました。盛大な歓迎晩餐会となりました。
晩餐会の〆は、田中作次元RI会長を囲んでの「手に手つないで」
を会場いっぱいの輪になり、奉仕の心を新たに、永遠に記憶に残る
晩餐会となりました。
職業奉仕委員会
委員長 古賀 英次(柳川RC)、副委員長 古海 信春(若松RC)、副委員長 井手 郁夫(鳥栖RC)、委員 太田 義章(豊前西RC)、中村 泰隆(戸畑東RC)、
吉田 伸太郎(八幡中央RC)、柴田 嘉和(福岡平成RC)、大塚 隆治(福岡城東RC)、森 陽一(福岡北RC)、井上 邦康(甘木RC)、江崎 善隆(久留米北RC)
GOVERNOR’S
MONTHLY
LETTER
5
RIのテーマ
「ロータリーに輝きを(Light up Rotary)」
世界に羽ばたけ 米山の奨学生
米山記念奨学委員会 委員長
(公益財団法人 ロータリー米山記念奨学会 理事)
米山記念奨学会は日本全国のロータリ
ですから、私たち9名の地区委員は、将来その分野で活躍出来
アンから寄付される毎年約13億3000万
得る学術優秀で、知日家として末永く交流が続きそうな学生を選
円と利息9,000万の総額約14億2,000
考の対象とし、採用時のオリエンテーションや相談会・卓話研修
万円(2012年度寄付額)で運営されて
会・研修旅行・修了式の実施や、2回のカウンセラーセミナー、年2
います 。そし て 、寄 付 され た 金 額 の
回の米山委員長会議を開催して実効を図っています。
96.0%が奨学金として約800人の奨学
この奨学制度は全国のロータリアンの寄付で成り立っています
生に支給され、維持運営に掛かる事務費・
が、2700地区に何人の奨学生が割り当てられるかは、米山奨学
人件費等は寄付金の利息の一部約4.0%
会に寄付される個人寄付額と地区の寄付総額と対象留学生の数
で賄われています。
この米山奨学金の目的は、以前はアジアの近隣諸国からの留
で決まります。即ち寄付額が多ければ割当てが増え、少なければ
預かる使用学生も少なくなります。
学生、特に苦学生を対象として支給されていましたが10数年前か
1人平均寄付額は全国平均額の約75%程度、地区の年間寄付
らは、世界中から日本に留学し世界に羽ばたく可能性を持つ優秀
総額は25番目前後で、特別寄付の会員数割合は約9.7%で全国
な学生を対象としています。
平均41.2%を大きく下回りここ10年最下位が続いています。
ですから、奨学生を受ける学生は、必要な資料収集や学会参加
昨年度までの10年間は米山功労者を増やすことで個人平均寄
を犠牲にしてのアルバイトに追われる事も無く、学問と研究に精
付額の増額をお願いしていましたが過去の統計からある程度限定
励し、結果も出しています。
された会員が米山功労者になって下さる傾向がうかがわれます。
でも私たちロータリアンは、寄付したお金がどんな学生に渡り、
それよりもロータリー日本国内全地区合同プロジェクトとして
本当に彼らの学問の支えになっているのだろうか・
・
・?と言うことが
の実効を進めるために普通寄付の増額を図ることに方針を転換し
気にはなります。国籍も顔も知らない留学生に、一般的な奨学金と
熊澤本年度ガバナー・穴井前年度ガバナーからも支持を受けまし
思われて使われたのでは私たちの心が満たされません。何故な
た。
ら、私たちロータリアンは奨学金を与える留学生に、学問を究めた
・会員一人の普通寄付を10,000円に増額するようにご理解とご
知日家になって、日本と日本人を理解して、日本を好きになって
貰って将来世界中に広がったロータリー米山奨学生が、日本と学
尽力をお願いいたします。
・個人平均寄付額が全国平均の15,000円に少しでも近づくよう
生の母国・世界の国際親善の輪の中核になって欲しいと思ってい
に14,000円(93%)
を目標額としてください。
るからです。
寄付金を増やす事が目的ではありません。2700地区から数多
この日本中のロータリアンの思いが60年前の米山梅吉氏の思
いでもあり、この思いを汲んで東京ロータリークラブが米山奨学
制度を発足させ、今までに126ヶ国18,104人を超える奨学生を
世界に送りました。
このロータリアンの思いを大切にするために、米山奨学制度に
くの知日家・親日家の奨学生を育てて世界に羽ばたかせ国際親善
の輪を大きく広げることが目的です。
この2700地区の個人寄付額が伸び悩んでいるということは、
地区内のロータリアンの皆様にまだまだ米山記念奨学事業の意
義と目的を十分に理解して頂けてないことにあると考え、今年度
は、振り込みだけで終わるような顔の見えない奨学制度とは違う、
は61の全クラブに卓話の機会を与えて下さいますようお願いをし
カウンセラー制度と世話クラブ制度があります。カウンセラーは、
ています。
寄付金に託すロータリアンの気持ちを汲んで、奨学生を何時も心
ロータリー米山記念奨学事業は、世界のロータリーが認める
に懸けて大切に思い、彼らを親日家・知日家にする大切な役割を
「人を育てる」素晴らしい国際奉仕事業ですし、私たちの住む地域
務めて下さっています。そして、多くのロータリアンが温かくもて
なす世話クラブは、普通の留学生が決して経験することの出来な
い日本での特別の待遇と思い出深い経験になるのです。
6
安増 惇夫 (宗像RC)
GOVERNOR’S
MONTHLY
LETTER
社会にも身近な国際交流の実践として誇れるものと思います。
どうぞ米山記念奨学制度になお一層のご理解とご協力をお願
い致します。
地区のモットー
あたたかき心を常に抱いて
第2回
日時
2014年9月10日
ガバナー諮問委員会議事録
15時30分∼17時00分
場所
福岡朝日ビル 地下1階 11号室
出席者 川村 謙二、松田 尊文、大島 英二、廣畑 富雄、原田 光久、松本 壽通、中島 裕之、
波多野 聖雄、小山田 浩定、井手 和英、穴井 元昭 (以上バストガバナー)熊澤 淨一ガバナー、
本田 正寛ガバナーエレクト、瀧口 義昭地区幹事、菅原 志典事務局長、伯川 志郎直前会計長
欠席者 横倉 弘吉、立花 寛茂(以上パストガバナー)
報告事項
(議事進行 瀧口地区幹事)
1)2013∼2014年度会計決算報告(伯川直前会計長より)
①一般会計 総収入は41,094,025円、総支出は
各クラブ共頑張っており、他地区は減少の傾向
40,967,928円で共に予算を下回りましたが、収
が強い。
支差額126,097円となり、31,785,563円を繰越
②公式訪問
す事になりました。
②国際青少年交換資金 収入合計4,744,131円、支
出合計5,154,791円で当期収支差額△410,660
円となり、6,061,007円を次年度に繰越す事に
なりました。
③久留米RCから地区大会余剰金として1,000,000
30/61終了。特別な支障も無く予定
通り進んでいる。
③上半期の主な行事予定は下記の通り。関係者の
出席をお願いする。
・11/15 地区新ガバナー補佐会議。
・11/25 ロータリー財団地域セミナー。
・11/26 第2回ガバナー会。
円の寄付を頂き、総収入1,002,892円、支出合計
・11/26 第2回GETS。
1,921,922円となり、当期収支差額△919,030
・11/27∼28 ロータリー研究会。
円で次期繰越し金としては16,567,124円となり
ました。
尚、黒岩延峰監査人による監査報告書も添えら
れ、正しく処理されている事が報告されました。
詳細報告は月信10月号に掲載しております。
④上半期のクラブ創立周年行事は次の通り。
・10/18 門司RC創立80周年。
・11/9 甘木RC創立55周年。
・11/18 小倉南RC創立45周年。
2)地区大会の決算報告(穴井直前ガバナーより)
①昨年よりの繰越し金1,089,031円を含めた収入
は36,280,211円、支出35,151,841円とな
り、次期繰越し金は1,128,370円となりました。
尚、百武恒生監査人による監査結果が報告され、
適正に処理されている事が報告されました。
3)熊澤ガバナーの現況報告(熊澤ガバナーより)
①7/1現在地区会員数 3,121名、前年同期比+
18名(内男性+4名、女性+14名)
GOVERNOR’S
MONTHLY
LETTER
7
RIのテーマ
「ロータリーに輝きを(Light up Rotary)」
6)ガバナー指名委員会からの報告(井手直前委員長より)
①現委員会名で甘木RCに対しお願いの書簡を送った。
②クラブの負担が大きくなるのではと心配してい
る。軽減の方法としては、サポートする専門の
スタッフを育てる必要がある。他地区の例だ
が、1人千円を集めてスタッフの1年間の活動費
(交通費など)に充当しているところもある。
7)地区史編集委員会からの報告(井手委員長より)
①編集作業は順調に進んでいる。作業は梓書院に
⑤11/3にジャパン・ロータリーデーin名古屋が
開催される。ホァンRI会長が提唱されている
「RI会長賞」は従来の会員増強、奉仕活動の外
にロータリーデーが加わり、ポイント制になっ
た。名古屋では11/1∼3の予定で開かれ、ガバ
ナーは全員出席する事になっている。来年2/4
に東京にて第2回が開催予定。
⑥広島の災害に対する義援金を各クラブにお願い
する事とし、9/10現在8クラブから352,500
円が集まっている。
⑦国際大会への地区推進委員長を大島PGにお願い
したい。
大島PGは承諾されると共に、従来の財前氏(福
岡中央RC)をアシスタントとして協力して欲しい
と発言があり、出席者全員が同意した。サンパウ
ロまでの旅程は7日コースと10日コースの2種類
を考えている。詳細は月信11月号に掲載予定。
4)第1回GETS(ガバナーエレクト研修セミナー)の報告
(本田GEより)
①当セミナーに参加して、ガバナー就任までの
様々な実施項目を学んだ。戦略計画の立案、地
区リーダーシップチームへの支援体制、ロータ
リーの公共イメージの推進、前任者との引継を
綿密にして連続性の確保、クラブ公式訪問の機
会を最大限に生かす、寄付と補助金に協力、
等々多くの研修を受けて来た。
②まだ理解していない項目があるが、国際協議会
までに勉強して参加したい。
5)地区研修リーダーセミナーの報告(井手PGより)
①他地区では大半の地区が研修員を置いている。
当地区でも研修体制を整える必要がある。
②研修リーダーの役割はガバナー、ガバナー補佐
をサポートする事にあり、それに徹したい。
8
GOVERNOR’S
MONTHLY
LETTER
お願いしているが、この1年半に亘って2人の職
員を出して頂いている。
②今回、梓書院から「正式契約を結んで欲しい」
と要望され、契約をした。
ついては、前渡金として100万円を支出した
い。出席者全員で賛同した。
8)2016年規定審議会への立法案提出について
(菅原事務局長より)
①9月末締切で各クラブに対し立法案の提出をお願
いしているが、現在まで提案が無い。9月末まで
に提案が無い場合は提出できない。
9)サンパウロにて開催の国際大会について
(大島推進委員長より)
①推進委員会で日本からの参加者を2,000名と報
告して来たが、少なくとも1,500名前後を希望
する。鳥栖クラブ内でも参加を呼び掛けている。
②今後、他地区の地区大会に赴きお願いして回る予定。
10)RIJYEC総会の出席報告(原田PGより)
①当総会に於いて、青少年交換についてやがては
この様にして欲しいとRIから説明があった。
問題点として、「ファミリーの引き受けてがいな
い」「保険の問題」「来日する生徒の質が悪
い」等などの意見が出た。
以上
地区のモットー
あたたかき心を常に抱いて
国際ロータリー第2700地区
2013-2014年度 ガバナー
2014年9月10日
穴井 元昭 殿
国際ロータリー第2700地区
監査人
黒岩 延峰
監 査 報 告 書
私は、国際ロータリー第2700地区2013-2014年度の「一般会計」すなわち、地区資金収支計算書、ガバナー事務所費内訳明細
書、並びに「特別会計」の、国際青少年交換資金収支計算書、青少年育成基金収支計算書、米山記念奨学会収支計算書及び貸借対照
表について監査を行いました。
監査の結果、これらの計算書は収支の状況並びに資産、負債及び次年度繰越金有高を正しく表示しているものと認めました。
(1)2013 2014年度 地区資金収支計算書
収入の部
収
出
の
部
項 目
前 年 度 繰 越 金
地
区
資
金
R I 補 助 金 ( 地 区 )
地区世界社会奉仕資金
月
信
購
読
費
雑
収
入
収 入 計 ( A )
合 計 GE国際協議会出張費
ガ バ ナ − 関 係 費
G
E
関
係
費
全国G・PG会議費
地区G・PG会議費
ガバナ−公式訪問旅費
役職者等委員会会議費
規定審議会旅行準備金
渉
外
費
P
E
T
S
I
M
ガ バ ナ − 補 佐 費
ガ バ ナ − 記 念 品 代
予
備
費
ガバナー関係費合計
新
世
代
奉
仕
RYLA・青少年育成
ロ ー タ ー ア ク ト
R A C 海 外 研 修 費
イ ン タ ー ア ク ト
ロ − タ リ − 財 団
会
報
・
雑
誌
拡 大 ・ 会 員 増 強
社
会
奉
仕
職
業
奉
仕
広
報
・
I
T
危 機 管 理 委 員 会
地区世界社会奉仕資金
ロ − タ リ − 情 報
委 員 会 費 合 計
日本R連絡協議会運営費
地 区 役 員 旅 費
月
信
費
印刷・通信・その他
雑
費
予
備
費
そ の 他 経 費 合 計
ガバナー事務所費合計
支 出 計(B)
当期収支差額(A)−(B)
次 年 度 繰 越 金
合 計 以上
『財務報告書』
予 算 額
31,888,406
32,000,000
1,500,000
3,200,000
4,160,000
1,100,000
41,960,000
73,848,406
1,000,000
500,000
600,000
1,500,000
300,000
500,000
500,000
200,000
150,000
300,000
700,000
840,000
200,000
300,000
7,590,000
100,000
550,000
1,800,000
1,300,000
2,450,000
1,100,000
50,000
300,000
170,000
150,000
600,000
50,000
3,200,000
100,000
11,920,000
1,600,000
450,000
5,700,000
600,000
150,000
0
8,500,000
13,950,000
41,960,000
0
31,888,406
73,848,406
(単位:円)
決 算 額
31,659,466
31,620,000
2,036,603
3,162,000
4,267,600
7,822
41,094,025
72,753,491
1,000,000
500,000
616,776
1,489,000
270,528
500,000
500,000
200,000
123,000
300,000
700,000
840,000
200,000
0
7,239,304
70,630
599,328
1,718,360
1,300,000
2,132,386
1,041,534
29,260
317,142
156,841
176,340
630,000
35,400
3,242,428
92,478
11,542,127
1,629,315
661,440
5,692,279
521,290
151,999
0
8,656,323
13,530,174
40,967,928
126,097
31,785,563
72,753,491
差 額
-228,940
△ 380,000
536,603
△ 38,000
107,600
△ 1,092,178
△ 865,975
△ 1,094,915
0
0
16,776
△ 11,000
△ 29,472
0
0
0
△ 27,000
0
0
0
0
△ 300,000
△ 350,696
△ 29,370
49,328
△ 81,640
0
△ 317,614
△ 58,466
△ 20,740
17,142
△ 13,159
26,340
30,000
△ 14,600
42,428
△ 7,522
△ 377,873
29,315
211,440
△ 7,721
△ 78,710
1,999
0
156,323
△ 419,826
△ 992,072
126,097
-102,843
△ 1,094,915
摘 要
予算目標に対し38名減
ガバナー関連経費に対する補助増加
予算目標に対し38名減
ガバナー、他地区大会参加旅費等
GOVERNOR’S
MONTHLY
LETTER
9
RIのテーマ
「ロータリーに輝きを(Light up Rotary)」
(ガバナー事務所費内訳明細)
項 目
人
(単位:円)
予 算 額
差 額
摘 要
費
10,300,000
10,007,438
△ 292,562
入
170,000
110,000
△ 60,000
費
480,000
495,200
15,200
費
200,000
183,843
△ 16,157
事務費・印刷・消耗品費
200,000
234,753
34,753
設
備
・
備
品
費
200,000
224,260
24,260
事
務
所
賃
借
料
2,300,000
2,274,680
△ 25,320
退
支出の部
旅
件
決 算 額
職
準
費
備
交
通
繰
通
信
予
備
支
出
合
費
100,000
0
△ 100,000
計
13,950,000
13,530,174
△ 419,826
職員契約更新のため減少
(2)2013 2014年度 国際青少年交換資金収支計算書
項 目
収入の部
前
年
度
予 算 額
繰
越
(単位:円)
決 算 額
差 額
摘 要
金
6,872,887
6,471,667
△ 401,220
国際青少年交換資金
△ 57,000
支出の部
4,800,000
4,743,000
入
0
1,131
1,175
収 入 計(A)
4,800,000
4,744,131
△ 55,825
合 計 11,672,887
11,215,798
△ 457,089
来日学生滞在費補助
1,600,000
1,653,000
53,000
旅行・レクリェ−ション・キャンプ
730,000
1,128,723
398,723
留学生支援の経費は、修了証伝達式費用・
オリエンテ−ション費
725,000
1,094,270
369,270
委員会費・来日学生滞在費補助、その他
修 了 証 伝 達 式 費 用
300,000
217,044
△ 82,956
委
費
540,000
540,000
0
費
500,000
481,325
△ 18,675
雑
収
員
委
印
会
事
員
刷
務
会
他
330,000
40,429
△ 289,571
保
・
険
そ
の
費
0
0
0
予
備
費
0
0
0
支 出 計(B)
4,725,000
5,154,791
429,791
当期収支差額(A)−(B)
75,000
△ 410,660
△ 485,660
金
6,947,887
6,061,007
△ 886,880
合 計 11,672,887
11,215,798
△ 457,089
次
年
度
繰
越
(3)2013 2014年度 青少年育成基金特別会計収支計算書
項 目
予 算 額
差 額
摘 要
収入の部
前
年
度
繰
越
金
17,486,154
△ 1,241,477
地
区
大
会
寄
付
1,000,000
1,000,000
入
2,892
2,892
雑
収
18,727,631
収 入 計(A)
0
1,002,892
1,002,892
合 計 18,727,631
18,489,046
△ 238,585
219,693
219,693
R A 地 区 活 動 費
I
支出の部
費
0
0
日本次世代リ−ダー協賛金
200,000
200,000
青 少 年 育 成 奨 学 金
1,500,000
1,500,000
A
活
動
2,229
2,229
雑
費
支 出 計(B)
0
1,921,922
1,921,922
当期収支差額(A)−(B)
0
△ 919,030
△ 919,030
金
18,727,631
16,567,124
△ 2,160,507
合 計 18,727,631
18,489,046
△ 238,585
次
10
(単位:円)
決 算 額
GOVERNOR’S
MONTHLY
LETTER
年
度
繰
越
久留米RCからの寄付金
日本の次世代リーダー養成塾
ロータリー財団奨学生追加承認
地区のモットー
あたたかき心を常に抱いて
(4)2013 2014年度 米山記念奨学会収支計算書
項 目
前
年
度
(単位:円)
予 算 額
繰
越
決 算 額
差 額
摘 要
収入の部
金
0
0
0
奨 学 会 地 区 活 動 費
0
900,000
△ 900,000
米山世話クラブより
0
320,000
△ 320,000
雑
入
0
467,561
△ 467,561
収 入 計(A)
0
1,687,561
△ 1,687,561
合 計 0
1,687,561
-1,687,561
選
費
0
0
0
オリエンテーション
0
256,240
△ 256,240
終
収
考
試
験
支出の部
式
0
307,115
△ 307,115
研修旅行・懇親会費
了
0
861,357
△ 861,357
委
費
0
253,130
△ 253,130
費
0
719
△ 719
支 出 計(B)
0
1,678,561
△ 1,678,561
当期収支差額(A)−(B)
0
0
0
次
金
0
0
0
合 計 0
1,678,561
△ 1,678,561
員
会
雑
年
度
繰
越
(5)2013 2014年度 収支合計表
項 目
地
前年度繰越金
支 出 計
当期収支差額
次年度繰越金
31,659,466
41,094,025
40,967,928
126,097
31,785,563
計
31,659,466
41,094,025
40,967,928
126,097
31,785,563
国際青少年交換資金
6,471,667
4,744,131
5,154,791
△ 410,660
6,061,007
青 少 年 育 成 基 金
17,486,154
1,002,892
1,921,922
△ 919,030
16,567,124
般
会
資
収 入 計
金
一
区
(単位:円)
計
合
米 山 記 念 奨 学 会
0
1,678,561
1,678,561
0
0
計
23,957,821
7,425,584
8,755,274
△ 1,329,690
22,628,131
総 合 計
55,617,287
48,519,609
49,723,202
△ 1,203,593
54,413,694
特
別
会
計
合
貸借対照表(2014年6月30日現在)
1.一般会計
(単位:円)
科 目
現
普
通
定
期
預
預
金 額
科 目
金 額
金
25,007
預
り
金
103,691
金
15,234,282
未
払
金
1,245,931
金
20,143,199
退 職 給 付 引 当 金
3,027,919
前
渡
金
864,000
規程審議会旅行準備金
200,000
仮
払
金
96,616
負 債 合 計
正
味
財
産
4,577,541
31,785,563
(一般会計次年度繰越金)
正
合 計 36,363,104
計
31,785,563
合 計 味
財
産
合
36,363,104
2.特別会計
(単位:円)
科 目
金 額
科 目
金 額
(国際青少年交換資金)
普
通
金
6,305,451
未
金
20,000
正
合 計 6,325,451
仮
預
払
払
金
264,444
産
6,061,007
合 計 6,325,451
味
財
( 青 少 年 育 成 基 金 )
普
金
16,567,124
正
産
16,567,124
合 計 通
預
16,567,124
合 計 味
財
16,567,124
総 計 22,892,575
総 計 22,892,575
GOVERNOR’S
MONTHLY
LETTER
11
RIのテーマ
「ロータリーに輝きを(Light up Rotary)」
2013∼2014年度RI第2700地区
<収入>
(単位:円)
項 目
人 数
摘 要
金 額
地区大会決算報告書
<支出>
(単位:円)
部 門
項 目
金 額
金
1,089,031
大
会
昼
食
費
2,340,659
地 区 補 助 金
500,000
大
会
記
録
費
1,717,598
地区大会分担金
16,100,000
登録用データベースシステム費
735,000
繰
越
地区大会登録料
1,801人
14,408,000
晩餐会当日会費
163人
2,934,000
ゴルフ参加料
211人
雑
収
合
入
記
総務登録
1,055,000
計
品
1,607,600
当
370,000
登録費(プログラム、資料、名札)
3,335,580
194,180
案
36,280,211
小
ご祝儀、出店料他
念
受
付
内
晩
日
状
印
餐
刷
会
費
913,500
計
11,019,937
費
3,230,582
計
3,230,582
レセプション
小
会場設営
会
場
使
用
料
3,074,250
舞
台
設
営
費
2,538,756
小
プログラム
計
5,613,006
R I 会 長 代 理 関 係 費
1,833,783
シ ナ リ オ 台 本 作 成
5,238,540
イ
ベ
ン
講
ト
演
小
ゴ
ル
フ
関
係
費
200,000
料
544,020
計
7,816,343
費
1,031,880
計
1,031,880
賃
1,508,315
費
500,000
会員交流
小
事
ガ
務
バ
旅
事務局
国際ロータリー第2700地区 2013∼2014年度地区大会
2014年8月1日
RI第2700地区 地区大会実行委員会
監査
次 年 度 繰 越
12
GOVERNOR’S
MONTHLY
LETTER
計
家
交
交
際
費
668,212
1,498,245
通
ロ
ー
タ
ー
ア
ク
ト
238,158
事
務
用
消
耗
品
費
537,283
費
1,000,000
費
118,150
水
合
費
ー
事 務 局 開 設 等 費 用
入
決算報告書を監査の結果、適正・妥当であることを認めます。
局
ナ
件
道
光
熱
通
信
費
196,925
会
議
費
101,240
雑
費
73,565
小
計
6,440,093
1,128,370
36,280,211
地区のモットー
あたたかき心を常に抱いて
2015年 国際ロータリー
サンパウロ国際大会への参加について
国際大会推進委員
大島 英二 (第2700地区PG)
ご挨拶とお願い
月信9月号で予告をしましたが、2015年の6月6日(土)∼6月9日(火)にかけてブラジルはサン
パウロに於いて国際大会が開催されます。
私はゲイリーC.K.ホァンRI会長から大会推進委員を任命されましたので、今年の5月に世界
15地域の内日本を代表してサンパウロを訪れました。
推進委員会で日本からの大会参加人数を2,000名と報告をして来ました。
大会本部としては、総参加者を32,000名弱と計画をしている様ですが、日本の面子にかけても
多くのロータリアンやその家族の参加を望むところです。
ブラジルは今年のWカップが開催され、再来年にはオリンピックの開催国です。
情熱の国ブラジルですから、是非お誘いあわせの上ご参加下されば幸甚です。
大会開催地
ブラジル・サンパウロ
(ブラジルの最大の都市)
大会期間
2015年6月6日 ∼6月9日
尚、大会参加の旅行案内は「月信11月号」に掲載致します。
世界各ゾーンの推進委員メンバー
(ホアンRI会長の左隣がサンパウロ市長)
国際大会の開催会場とホテル
GOVERNOR’S
MONTHLY
LETTER
13
RIのテーマ
「ロータリーに輝きを(Light up Rotary)」
米山記念奨学生紹介
ロータリー米山記念奨学事業とは
第2700地区は今年度22名を世話しています。
月信では数名ずつ紹介していきます。
ロータリアンからの寄付を財源として、日本に在留している外国人留学生に奨学金を支給し、
日本の理解と国際親善を推進するロータリー日本国内全地区合同プロジェクトです。
マヒタビ・モスタファ・エルサイド
(エジプト)
九州大学 博士課程2年
世話クラブ:福岡城西RC
カウンセラー:池田 方紀
私はマヒタビともうします(マヒの方がより簡単です。わたしのニックネー
ムです。)
エジプトのじんこうは8000万人ぐらいです。めんせきはやく100万へい
ほうKmです。エジプトは日本の3ばいぐらいです。
しゆとはカイロです。私はカイロにすんでいました。カイロは大きくて、に
ぎやかなまちです。エジプトにはきれいなところがたくさんあります。ピラ
ミッド、スフインクスとカイロタワーで、とてもゆうめいです。
ピラミッドとスフインクスは4000年まえにつくりました。
カイロタワーは187mです。エジプトいつもあたたかいです でもなつ
はとてもあついです。
私は5年まえにMisr International大学の薬学部をそつぎようしました。
薬学部は5年間です。
ドアン・ミンフン
(ベトナム)
九州大学 修士課程1年
世話クラブ:大牟田北RC
カウンセラー:長岡 祥二
始めまして。2014年の米山奨学生として、大牟田北クラブにお世話になっ
ておりますドアン・ミン・フンと申します。ベトナムのハノイ町から参りました。
Misr International大学はきれいで、おおきいしりつ大学です。
その後で、私の大学につとめていました。
薬剤で3年間テイーチングアシスタントをしました。
その時、私は3ねんせい、
4ねんせいと5ねんせいにおしえていました。
私のしごとはとてもおもしろかったです。おしえるのがすきですから。
私は2012年4月から九州大学の薬学部でべんきょうしています。このす
ばらしい大学の一つで勉強させてもらえて本当に幸せだとおもいます。私
は今、大学院博士かていの3年生で、2015年3月に卒業します。
日本にきたとき、日本語がまったくできなかったので、こまっていました。
でも、日本人のともだちがてつだってくれ、いろいろおしえてくれました。ま
た、日本語教室にも通いました。日本人はしんせつでやさしいです。わたし
はイスラム教徒ですので、そのことをよく尊重してくれました。日本にきて
びっくりしたこともありました。それは、日本人の環境意識の高さです。ごみ
がこまかく分別してすてられているのを見たとき私はかんどうしました。本
当にすばらしいとおもいました。
現在、ロータリーにいてとても楽しいです。いろんなひとに会うので、そ
こで友だちをたくさんつくりました。熊本に行ったときは本当にたのしかっ
たです。いろいろと手伝ってくれてありがとうございました。これからもよろ
しくお願いします。
テーマとして卒論を書きました。大学卒業の後、技術革新研究センターで研
究者として働いて、ベトナムの電気自動車プロジェクトに参加しました。もっと
自動車について学ぶために、九州大学オートモーティブ・サイエンス専攻に入
学しました。将来は日本自動車企業で働いて、ベトナムでの電気自動車の開
発に貢献するために、今まで以上に勉強識をしたいと思います。
しかし、思ったより簡単ではありませんでした。日本で最初の2年間は、私の
人生は非常に苦しかった。なぜなら、生活費のためのアルバイトしなければな
らなかったからです。ですが、自分の夢を追求し続けていますので、苦労とは
思いませんでした。一生懸命頑張ったことにより、今年にはロータリー米山記
現在九州大学オートモーティブサイエンス専攻修士1年生です。自動車の技
念奨学生に合格し、自分の研究が認められ今年の9月に北海道学会で発表さ
術と人間のニーズと社会について統合で高度な知識に基づいて、この専攻
れます。出来れば、日本自動車企業のインターンシップに行きたいと思ってい
は新しいオートモーティブの社会の創造に貢献する能力がある専門家を養成
ます。さらに、私はロータリー米山奨学生の時、もっと日本の文化や伝統や歴
することを目指します。統合新領域学府の学生なので、自動制御理論やダイ
史などを理解するために他の留学生と情報交換出来るクラブに毎月参加した
ナミクスや化学などのような色々な自動車関連科目を知らなければならない
いと思います。
私の夢を達成しようとするためにもっと努力するつもりです。それは、日産
と思います。
ベトナムのハノイ工科大学にいた時、電気自動車の分野に大きな興味が
の研究開発部門で働いて、電気自動車についての研究を続けて行くことで
あって、特に自動制御理論と駆動システムを集中的に学びました。
「擬似ベク
す。今、この夢は長岡さんとロータリー米山奨学会のメンバーから激励と支持
トル制御を使用して、電気自動車のためにブラシレスDCモータの制御」を
を得ているので、勇気がわいてきました。これからも宜しくお願い致します。
ロータリーレート
寄付者紹介(8月分)
米山功労者
榎本 満秀 君 (小倉東 RC)
川畑 勝人 君 (小倉西 RC)
表彰回数
1
1
2014年10月∼1$=106円
レート確認方法の手順
国際ロータリーホームページ
(http://www.rotary.org/ja)
ダウンロード・ライブラリ
14
GOVERNOR’S
MONTHLY
LETTER
組織概要
サイトツール
国際ロータリー為替レート
(最新の日付をクリック)
地区のモットー
あたたかき心を常に抱いて
8月末出席報告
RI第2700地区
第1グループ
2
3
3
4
1
13
9
2
2
4
17
1
4
7
2
0
0
1
0
1
3
5
6
1
3
1
5
1
0
1
1
0
1
20
2
2
0
1
0
0
2
1
8
0
4
-1
-1
0
-1
2
3
3
4
2
14
10
2
2
4
18
2
4
7
2
15
1
1
13
15
第7グループ
第4グループ
14
1
1
13
15
34
12
35
48
40
58
227
65
38
70
69
56
41
47
24
22
25
25
482
75
43
41
50
49
52
50
52
412
46
130
54
76
60
89
第6グループ
第3グループ
総 計
34
12
34
48
39
55
222
59
37
67
68
51
40
47
23
21
25
24
462
73
41
41
49
49
52
48
51
404
46
126
55
77
60
90
88.9
77.3
82.3
93.8
87.5
82.2
85.3
93.3
88.1
92.8
100.0
96.9
90.3
87.4
95.6
93.7
82.7
72.8
90.3
97.3
89.5
78.8
89.6
89.2
94.5
90.3
91.4
90.1
92.3
88.3
85.5
85.9
99.4
95.5
第5グループ
第2グループ
豊
前
豊 前 西
苅
田
田
川
行
橋
行 橋みやこ
計 小
倉
小 倉 中 央
小 倉 東
小 倉 南
小 倉 西
門
司
門 司 西
戸
畑
戸 畑 東
若
松
若 松 中 央
計 飯
塚
直
方
直 方 中 央
遠
賀
八
幡
八 幡 中 央
八 幡 南
八 幡 西
計 太 宰 府
福
岡
福 岡 平 成
福 岡 東
福 岡 城 南
福 岡 南
クラブ名
第4グループ
7月1日
8月末
期首から
当月出席率 会員数 (内女性) 会員数 (内女性) の増減
クラブ名
福 岡 東 南
博多イブニング
宗
像
対
馬
計 福 岡 中 央
福岡イブニング
福 岡 城 西
福 岡 城 東
福 岡 北
福 岡 西
博
多
壱
岐
壱 岐 中 央
糸
島
計 甘
木
久 留 米
久留米中央
久 留 米 東
久 留 米 北
小
郡
鳥
栖
浮
羽
計 筑
後
大
川
大 川 東
大 牟 田
大 牟 田 北
大 牟 田 南
八
女
柳
川
計 7月1日
8月末
期首から
当月出席率 会員数 (内女性) 会員数 (内女性) の増減
96.3
88.0
83.7
70.4
88.5
94.3
67.9
98.8
86.7
94.9
82.7
92.4
100.0
92.1
93.4
90.3
93.6
85.7
94.3
91.8
93.9
90.9
83.1
82.9
89.5
89.9
100.0
94.5
79.3
100.0
97.4
87.8
86.6
91.9
72
36
41
16
619
59
65
111
30
69
134
69
38
33
57
665
62
80
40
65
73
51
58
43
472
34
38
9
62
32
30
22
50
277
74
36
41
18
624
62
67
112
30
70
137
71
41
35
57
682
62
79
40
67
73
52
59
43
475
34
39
9
61
32
30
22
50
277
6
7
6
1
50
10
10
3
1
5
4
2
2
17
1
1
1
1
2
6
6
7
6
1
50
10
10
3
1
5
4
2
2
17
1
1
1
1
2
6
2
0
0
2
5
3
2
1
0
1
3
2
3
2
0
17
0
-1
0
2
0
1
1
0
3
0
1
0
-1
0
0
0
0
0
当月平均
7月1日会員数
(内女性)
8月末会員数
(内女性)
期首からの増減
89.6
3,121
127
3,179
130
58
RI第2700地区 8月新会員ご紹介(13RC:17人)
ご入会おめでとうございます。
グループ
第1グループ
クラブ名
お名前(敬称略)
グループ
クラブ名
お名前(敬称略)
苅田
木部 義憲
第2グループ
小倉西
吉富 真二
友住 優介
第3グループ
直方
執行 正嗣
福岡
澤田 和良
福岡城南
森川 康朗
行橋みやこ
長尾 浩央
山田 千恵
第2グループ
小倉東
馬場 義文
小倉西
近藤 希史
第4グループ
第5グループ
福岡中央
坂口 剛彦
グループ
第5グループ
第6グループ
クラブ名
お名前(敬称略)
福岡イブニング
大慈弥裕之
福岡北
相川 清
福岡西
高崎 繁行
博多
佐野 智幸
鳥栖
平野 吉隆
有田 徹也
GOVERNOR’S
MONTHLY
LETTER
15
文庫通信
第2700地区
10月地区内行事予定表
324号
日付
行 事
4日
(土)
「ロータリー文庫」は日本ロータリー50周年記念事業の一つとして
1970年に創立された皆様の資料室です。
ロータリー関係の貴重な文献や視聴覚資料など、約2万4千点を収集・整
備し皆様のご利用に備えております。閲覧は勿論、電話や書信によるご相
談、文献・資料の出版先のご紹介、絶版資料についてはコピーサービスも
承ります。
また、一部資料はホームページでPDFもご利用いただけます。
クラブ事務所にはロータリー文庫の「資料目録」を備えてありますので、
ご活用願います。以下資料のご紹介を致します。
■地区大会講演、他
7日
(火)
10日
(金)
17日
(金)
18日
(土)
20日
(月)
25日
(土)
28日
(火)
◎「80歳エベレスト登頂∼希望の奇跡」
米山奨学委員会、カウンセラーセミナー
国際青少年交換来日学生研修旅行(∼8日)
インターアクト委員会
社会奉仕委員会
門司RC創立80周年記念式典
国際青少年交換来日学生、
次年度派遣学生オリエンテーション
RYLA・青少年育成委員会
国際社会奉仕委員会
ロータリー情報委員長会議
地区史編集委員会
三浦雄一郎 2014 8p(第42回ロータリー研究会報告書)
お知らせ
◎「世界遺産としての富士山」
井上 輝夫 2014 3p(米山梅吉記念館館報)
◎「違うことはいいことだ」
地区インターアクト委員会へ粥川 昌洋君(福岡
大宅 映子 2014 4p(D.2580地区大会の記録)
城西RC)が9月18日付けにて委員に就任され
◎「ピンチをチャンスに!」
ました。
東国原英夫 2014 11p(D.2790地区大会記録誌)
◎「グローバル時代の企業経営」
張 富士夫 2014 4p(D.2760地区大会記録誌)
お詫びと訂正
◎「 お金の世界 から いのちの世界へ 」
菅野 典雄 2014 16p(D.2510地区大会記録誌)
◎「 顔が赤くなる人は酒を飲むな って・・・!?」
月信9月号に誤りがありましたので、次のように訂
岡村 健 2014 5p(福岡南RC月報)
正いたします。
◎「人間はいつ歳をとるのか」
P.11 新会員ご紹介 第3グループ 飯塚RC
牧田 静二 1998 2p(月曜短信)
(誤)山久保 英樹君 → (正)久保山 英樹君
◎「天皇・皇后両陛下にお仕えして」
羽毛田信吾 2014 4p(D.2600下伊那グループIM&会員セミナー報告書)
[上記申込先:ロータリー文庫]
申込先
くは従来通り「新世代のための月間」です。
ここにお詫びの上、訂正させて頂きます。
この件に関してRI日本事務局から以下の様な
ロータリー文庫
〒105 0011 東京都港区芝公園2 6 15 黒龍芝公園ビル3F
TEL(03)3433-6456 FAX(03)3459-7506 http://www.rotary-bunko.gr.jp
開館=午前10時∼午後5時 休館=土・日・祝祭日
指摘がありました。
<RI日本事務局からのお知らせ>
2013年規定審議会
採択制定案13-69にて奉仕
の第五部門の名称が 新世代奉仕部門】→【青少年
奉仕部門 へと変更になりました。
編集後記
13-69は奉仕部門名のみに対する変更であった
「月信」の編集に当たって注意していることは正確な情報の提供
です。
『2013 年手続要覧』には「ガバナー月信」の役割の一つは
“ロータリーに関する重要な情報をロータリーリーダーに伝える
(28p)
”ことと記載されています。 今後とも重要な情報を正確に伝える努力をしていきます。(廣澤)
第2700地区ガバナー月信
9月号掲載の「青少年奉仕月間」は誤りで、正し
編集委員会連絡所
国際ロータリー第2700地区
ガバナー事務所
為、
「新世代」という言葉を含むそれ以外の記述が
すべて「青少年」に置き換わる訳ではありません。
例えば9月の「新世代のための月間」は従 来通り
で、変更ありません。(2013年手続要覧P89参照)
月信担当/地区副幹事(小倉東RC)
廣澤元彦・岡本時夫・熊野員裕
連 絡 先/泰平印刷株式会社 ガバナー月信担当 高木
〒803-0821 北九州市小倉北区鋳物師町1 1
TEL 093-581-5121 FAX 093-591-1605
e-mail:[email protected]
〒812 0011 福岡市博多区博多駅前2 1 1 福岡朝日ビル5F
TEL 092 481 2650 FAX 092 481 2651
菅原志典事務局長 e-mail:[email protected]
事務所 e-mail:[email protected]
[執務時間]平日/9:30 ∼17:00
土曜日・日曜日・祝日/休務
題字/熊澤浄一ガバナー
※「ガバナー月信」は地区ホームページでもご覧いただけます。 URL http://www.rid27.jp/
Fly UP