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エンジニアリング - Switch Media
給与調査2014年版 エンジニアリング Engineering & Manufacturing 16% ストックオプション エンジニアリング 8% 住宅ローン 8% なし 3% 3 市場分析 % 3% 個人ローン 増加 (35%) 教育ローン やや増加 (8%) その他 変わらない (43%) やや減少 (8%) 求人活動 減少 (6%) 過去12カ月と比較した現在の採用活動状況 ームの わせ 今後12カ月、人材の不足が予想されるか 増加 (35%) やや増加 (8%) 65% 変わらない (43%) やや減少 (8%) ? 減少 (6%) 37% 19% 転職市場の考察 16% • エンジニアリング・製造の専門職を採用する動きは、現在 活発化しています。 9% 9% • 太陽光や風力発電など再生可能エネルギーへの関心が強ま るなか、エネルギー業界の企業では、エンジニアリング・ 製造の専門職を求める動きが活発化しています。ハイブリ 65% ット車や電気自動車メーカーは、こうした新しい技術の専 門知識やスキルを持つ人材を求めています。 29% ? • 健康的な食品を求める日本人消費者のニーズに応えようと 各社積極的な取り組みをしている食品業界に留まらず、新 製品や新技術の開発経験を持つ専門職を求める動きは化粧 品業界にも広がっています。 19% 56 - 60時間 46 - 50 時間 51 - 55 時間 61 - 65 時間 • 理系出身のセールスエンジニアやアプリケーションエンジ 16% ニアを求める需要も増加しています。これは、日本国内で 自社の優れた顧客サービスを提供するために、事業内容を 日本の消費者にアピールする仕組みを構築する外資系企業 が増えているためです。 • 品質保証の専門職を求める需要も増加しています。この動 きは、外資系企業の間で日本の高い品質基準をクリアでき % % % る人材の確保が求められている食品業界で特に活発化して います。 24% 間 給与調査2014年版版 5 3 2 • 英語のスキルは、日本国内で採用を行なう企業にとって共 通の必須条件となっています。また、複数のスキルを持つ スタッフを優遇するスリムな組織構造を導入する企業が増 えていることを背景に、エンジニアリング経験だけでな その他 く、優れた営業経験と確かなコミュニケーションスキルを 兼ね備えた人材が強く求められています。 はい わからない 16% いいえ 転職市場の考察 •エ ンジニアリング・製造の専門職に対する需要は、来 年にかけて、引き続き堅調に推移すると予想されま す。 •化 学、食品、化粧品、半導体、家電をはじめとしたさまざ まな業界で、関連技術の経験を持つエンジニアリング・製 造の専門職を定期的に採用する動きが出る見通しです。 その他 •ス マートフォン需要の拡大に伴い業績が伸びている携帯電 話・関連部品メーカーだけでなく、再生可能エネルギーへ の高い関心が続くエネルギー業界全般で、エンジニアリン グ・製造の専門職の求人が増加する見通しです。 •セ ールスエンジニア、アプリケーションエンジニア、品質 保証の専門職を求める需要は、向こう12カ月にかけても続 く見通しです。 % 1 インフレ率よりも給与が上が る (46%) インフレ率と同じ程度上がる (21%) このレポートはアンケート回答者の意見に基づいて作成されております。また「転職市場の考察」はマイケル・ペイジの専門コンサルタントの長年の経験と観察に基づいて作成されております。 人材不足は給与に影響しな い (33%) 1% Engineering & Manufacturing 2 エンジニアリング インフレ率よりも給与が上が る (46%) 給与調査2014年版版 その他 インフレ率と同じ程度上がる (21%) 人材不足は給与に影響しな い (33%) 1% 求人活動 人材不足により給与額が上昇するか 今後12カ月で人材不足により企業が受ける雇用の影響 8% インフレ率よりも給与が上が る (46%) インフレ率と同じ程度上がる (21%) 全員昇給する 58% 29% 55% 9% 全員昇給するが、個人の実績により金額が異なる 人材不足は給与に影響しな い (33%) 的を絞った採 用戦略が必 29% 要となる 社員数を維持 するのが難し くなる 特にない 4% その他 最優秀者のみ昇給する 8% 昇給はない 給与および報酬 58% 今後12カ月の昇給 平均昇給率 29% 9% 8% 的を絞った採 用戦略が必 全員昇給する要となる 社員数を維持 するのが難し くなる 4% 特にない その他 55% 1% - 5% 88% 6% - 10% 12% 報酬・ 転職市場の考察 全員昇給するが、個人の実績により金額が異なる •エ ンジニアリング・製造の専門職の平均給与水準は、過去 12カ月で1~10%増加しました。 29% •太 陽光および再生可能エネルギー分野のエンジニアリン グ・製造の専門職で、給与水準の引き上げが顕著になって % 57います。これは、日本国内での再生可能エネルギーへの戦 国内経済の現状 略転換とそれを促進する動きを受け、エネルギー業界が拡 % 51大しているためです。 他社との競争 最優秀者のみ昇給する 8% 昇給はない 国%内の給与水準は来年にかけて、物価上昇率に合わせた安 •49 世界経済の現状 定的な状態が続く見通しです。一方、エンジニアリング・ % 11 製造の専門スタッフの定着化を図る企業では、1~10%の賃 とくに給与へ影響する要因が見つからない 上げが続くものと予想されています。 % 3 1% - 5% 88% 6% - 10% 12% その他(売り上げ) 82% 18% 3 Engineering & Manufacturing 57% 国内経済の現状 キャリ スキル 会社の 海外で ワーク 18% 57% エンジニアリング 57 % 1% - 5% 国内経済の現状 88% 51% 6% - 10% 49 % 給与および報酬 11% 94% 51% 76% 18% 他社との競争 給与調査2014年版版 49 % 世界経済の現状 11% とくに給与へ影響する要因が見つからない 3% 12% 他社との競争 78% 82% 国内経済の現状 その他(売り上げ) 24% 16% とくに給与へ影響する要因が見つからない 3% その他(売り上げ) 今後12カ月の給与額に影響を与える要因※ 8% 柔軟な給与制度または付加給付 8% 94% 国内経済の現状 51 3% ある 世界経済の現状 82% 11% 3% 18% 他社との競争 49% 3% 3% 82% % 35% 30% 世界経済の現状 57% 38% ない とくに給与へ影響する要因が見つからない 18% 6% その他(売り上げ) 6% 賞与の有無 今後12カ月の賞与の判断基準 チームの実績 その他 94% 1% 3 % 個人の実績 1% 3 % 94% 12 % 2% チームの実績 その他 82% 会社の実績 18% 会社の実績 個人の実績 12% 2% 6% 82% 個人・会社・チームの 実績の組み合わせ 82% 個人・会社・チームの チームの実績 実績の組み合わせ 6% 94% ある その他 ない 1% 3 % 給与全体で賞与が占める割合 チームの実績 その他 1% - 5% 3 6% - 10% 11% - 15% 16% - 20% 1% % 会社の実績 9% 12% 2% 21% - 30% 12% 2% 9% 個人の実績 6% 29% 1% - 5% 37% 6% - 10% 16% 11% - 15% 9% 82 16% - 20% % 21% - 30% チームの実績 ※複数回答可の質問 その他 3 % Engineering & Manufacturing 37.5 - 40時間 37.5時間以下 個人の実績 会社の実績 個人の実績 37% 16% 9% 個人・会社・チームの 実績の組み合わせ % % 182 個人・会社・チームの 会社の実績 41 - 45 時間 51 - 55 時間 29% 4 実績の組み合わせ 46 - 50 時間 6 56 - 60時間 61 - 65 時間 その他 41 - 45 時間 37.5 - 40時間 37.5時間以下 46 - 50 時間 51 - 55 時間 エンジニアリング 3% 17% 45% 24% 人材の確保と定着化 64% 18% 18% ? 3% 2% 1% 31% 24% 58% キャリアパスの設置 19% $ スキルアップ・トレーニング支援 わからない ない 給与調査2014年版版 18% 報酬・表彰 ? ある その他 従業員が転職を考える主な理由 今後12カ月の従業員の転職予想 18% 64% 5% 61 - 65 時間 56 - 60時間 10% 会社の評判、知名度、 ブランディングを高める 17% 13% 海外での勤務 8% 8% 8% 4% ワーク ・ ライフ・年収 バランス対策 昇進・ キャリ ・給与を その他(個人 ワーク・ライフ 新しい能力 アアップ 高めること 的な理由、企 ・バランス(勤 を身につけ 業改革など) 務時間、休暇 られる など)を向上 58% 人気の高い人材確保/定着向上 人気の高いワークライフバランス支援策※ $ 17% 報酬・表彰 13% 31% 24% 8% キャリアパスの設置 昇進・キャリ 年収・給与を その他(個人 ワーク・ライフ 新しい能力 アアップ 高めること 的な理由、企19% ・バランス(勤 を身につけ られる スキルアップ・トレーニング支援 業改革など) 務時間、休暇 など)を向上 会社の評判、知名度、 ブランディングを高める 海外での勤務 10% 41% 出産・育児休暇を増やす 68% 柔軟な労働形態 特別な休暇オプション(ボランティア休暇) 8% 19% 8% ワーク・ライフ・バランス対策 68% 4% 8% サバティカルリーブ、長期有給休暇 その他(残業を減らす/失くす) 転職市場の考察 •経 営者は、インセンティブとなる賞与もしくは国内/海外 研修プログラムを提供することにより、エンジニアリン グ・製造関連の人材の確保や定着化を図ることを検討して います。 68% ※複数回答可の質問 68% 41% Engineering & Manufacturing 19% 出産・育児休暇を増やす 柔軟な労働形態 特別な休暇オプション(ボランティア休暇) 78% 携帯電話 78% 交通費 76% 38 % サバティカルリーブ、長期有給休暇 35% 個人用のノートパソコン 社用車 医療と歯科給付 5 1 3% 82% 会社の実績 サバティカルリーブ、 長期有給休暇 個人の実績 エンジニアリング 12 2 19% 6% - 10% 給与調査2014年版版 % % その他(残業を減らす/失くす) 8% 個人・会社・チームの 1% - 5% 実績の組み合わせ 11% - 15% 16% - 20% チームの実績 21% - 30% % 1人材の確保と定着化 会社の実績 % 勤務時間 82 % 1% - 5% 個人・会社・チームの 実績の組み合わせ 6% - 10% % 各種手当・福利厚生* 12 % 37% 16% 週平均勤務時間 11% - 15% 16% - 20% 82 78% 携帯電話 78% 交通費 76 % % 1% - 5% 個人・会社・チームの 実績の組み合わせ 社用車 38% 35 16% 11% -医療と歯科給付 15% 30% 16% - 20% 駐車場 24% 21% - 30% ジム会員費 16% ストックオプション 住宅ローン 37% 8% 16% なし 3 % 個人ローン 37.5時間以下 3% 教育ローン 3% 3% 9% 37.5時間以下 8% 9% 41 - 45 時間 37.5 - 40時間 29% 37% 6% - 10% % 37.5時間以下 21% - 30% 個人用のノートパソコン 9% 17% 41 - 45 時間 9% 37.5 - 40時間 45% 24 65% 46 - 50 時間 51 - 55 時間 29% 3 17 % 9% 9% 45 % 41 - 45 時間 37.5 - 40時間 ? 24 64%% % 46 - 50 時間 51 - 55 時間 19% 5 18% % 18% 56 - 60時間 29% ? 3 61 - 65 時間 その他 3 17 % % 41 - 45 時間 37.5 - 40時間 64% 45 46 - 50 時間 24% % 51 - 55 時間 18% 56 - 60時間 5% 3% 18% ? 61 - 65 時間 2% 1 その他 58% 増加 (35%) $ やや増加 (8%) 64%変わらない (43%) 45% % 24% 18%(8%) やや減少 減少 (6%) % 5 18% 3% ? 2% 転職市場の考察 58% 1% 17% 13% 8% 昇進・キャリ 年収・給与を その他(個人 ワーク・ライフ 新し を身 ら •専 門職人材の多くは、企業から金銭的な報酬と非金銭的な アアップ 高めること 的な理由、企 ・バランス(勤 業改革など) 務時間、休暇 報酬(例えばフレキシブルな勤務時間、あるいは製品や研 など)を向上 究開発プロジェクトにおいて広い裁量を与えられるなど) の両方を受け取ることを希望しています。 $ ※複数回答可の質問 18% 17% 18% ? 65% Engineering & Manufacturing 58% 13% 8% 4% 昇進・キャリ 年収・給与を その他(個人 ワーク・ライフ 新しい能力 アアップ 高めること 的な理由、企 ・バランス(勤 を身につけ 業改革など) 務時間、休暇 られる など)を向上 6 エンジニアリング エンジニアリング 職種 給与調査2014年版版 経験 年収 年数 万円 エンジニアリング・R&D デザインエンジニア 2–5 400–700 アプリケーションエンジニア 2–5 500–700 シニアデザインエンジニア 5–10 700–1000 シニアアプリケーションエンジニア 5–10 700–1000 エンジニアリングマネージャー 8+ 900–1200 エンジニアリングディレクター 15+ 1100–1500 生産・製造エンジニアリング 生産・製造エンジニアリング 2–5 600–900 プロダクションエンジニア 8+ 800–1300 生産エンジニアリングマネージャー 8+ 1000–1500 品質管理・品質保証 品質エンジニア 2–5 400–700 シニア品質エンジニア 5–10 600–900 品質マネージャー 10+ 900–1200 品質ディレクター 15+ 1200–1500 品質管理・品質保証 2–5 400–700 品質監査 2–5 500–800 技術管理 4–7 600–900 セールスエンジニアリング セールスエンジニア 2–5 400–700 シニアセールスエンジニア 5–8 600–1000 セールスエンジニアリングマネージャー 8+ 900–1200 プロジェクト・プログラムマネジメント プロジェクトマネージャー 2–5 700–1000 シニアプロジェクトマネージャー 5–10 900–1200 プロジェクト・プログラムディレクター 10+ 1200–1500 1.上記は年収額です。2.上記は基本給/固定給の平均年収であり、ボーナス・諸手当は含まれておりません。3.このデータは日本における多国籍企業の年収相場を基に作成されています。 Engineering & Manufacturing 7 お問い合わせ 東京オフィス 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-3-20 神谷町MTビルディング15階 電話 03 5733 7166 FAX 03 5733 7167 [email protected] www.michaelpage.co.jp