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第70期 中間株主通信

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第70期 中間株主通信
第 70 期
中間株主通信
平 成 28 年 1 月 1 日 ∼ 平 成 28 年 6 月 30 日
http://www.kokuyo.co.jp/
証券コード 7984
株主の皆様へ
株主の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、当社は平成28年6月30日をもちまして、第70期第2四半期(中間)の事業を終了い
たしましたので、ここにそのご報告を申し上げます。
当第2四半期連結累計期間(平成28年1月1日から平成28年6月30日まで)におけるわが国
経済は、企業収益及び雇用環境の改善を背景に緩やかな回復基調が継続したものの、中国を
はじめとする新興国の経済動向や海外政情不安に加え、円高の進行による輸出企業の収益悪
化懸念、株式市場の低迷等、先行き不透明な状況で推移しました。
こうした中、当社グループは、顧客本位にこだわった価値創造を実現する 運営モデルの改
革 と、中長期の持続的成長を可能とするための 収益体質のつくりこみ に取り組む、中期経
営計画『価値創造にこだわる自己改革∼Value Transformation 2018∼』を推進しました。
代表取締役社長執行役員
売上高は、海外事業において円高に伴い為替換算による売上減少影響が14億円あったもの
の、国内事業が伸長し、前年同期比2.6%増の1,654億円となりました。『シェアと粗利率』に
こだわる施策の推進により、売上総利益は580億円、売上総利益率は前年同期比1.0ポイント
向上の35.1%となり、順調に改善が進みました。また、販管費は、効率的な使用に努め457
億円となり、売上高販管費率は27.6%と前年同期比0.9ポイント低下しました。以上により、
営業利益は前年同期比38.3%増の122億円と大幅増益となりました。経常利益は、円高の進
行による為替差損12億円の計上があったものの、前年同期比16.8%増の114億円、親会社
株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比37.1%増の82億円となりました。
売上高
営業利益
(単位:百万円)
経常利益/親会社株主に帰属する四半期純利益
(単位:百万円)
156,243
145,283 150,629
12,285
161,249165,484
経常利益
(単位:百万円)
6,565
11,462
9,814
8,882
6,752
親会社株主に帰属する四半期純利益
7,396
7,235
7,759
6,037
4,477
3,211
平成24
(2012)
年
<1月∼6月>
平成25
平成26
(2013)
年
(2014)
年
<1月∼6月> <1月∼6月>
平成27
(2015)
年
<1月∼6月>
平成28
(2016)
年
<1月∼6月>
平成24
(2012)
年
<1月∼6月>
平成25
平成26
(2013)
年
(2014)
年
<1月∼6月> <1月∼6月>
8,276
7,935
平成27
(2015)
年
<1月∼6月>
平成28
(2016)
年
<1月∼6月>
平成24
平成25
(2012)
年
(2013)
年
<1月∼6月> <1月∼6月>
3,995
平成26
(2014)
年
<1月∼6月>
平成27
平成28
(2015)
年
(2016)
年
<1月∼6月> <1月∼6月>
※「企業結合に関する会計基準」等を適用し、当第2四半期連結累計期間より、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としており、前期までの「四半期純利益」につきましても科目名を統一しております。
セ グ メ ント 情 報
ステーショナリー関連事業
ファニチャー関連事業
通販・小売関連事業
STATIONERY BUSINESS
FURNITURE BUSINESS
ONLINE CATALOG SALES AND RETAIL BUSINESS
売上高
532億円(前年同期比 0.5%増)
営業利益
売上高
45億円(前年同期比 30.3%増)
営業利益
50,000
704億円(前年同期比 2.0%増)
営業利益
売上高
(単位:百万円)
70,000
60,000
売上高
78億円(前年同期比 48.5%増)
営業利益
80,000
51,106
52,947
53,221
70,000
65,398
70,419
60,000
40,000
575億円(前年同期比 5.4%増)
営業利益
売上高
(単位:百万円)
69,019
売上高
23億円(前年同期比 68.4%増)
営業利益
(単位:百万円)
70,000
60,000
54,462
54,594
57,552
50,000
7,815
8,000
40,000
7,000
4,566
5,000
4,000
3,649
6,000
5,000
3,506
4,000
3,000
5,000
5,264
4,000
3,790
3,000
3,000
2,000
2,000
2,000
1,000
1,000
0
0
平成26年
<1月∼6月>
平成27年
<1月∼6月>
平成28年
<1月∼6月>
2,343
1,361
1,390
1,000
平成26年
<1月∼6月>
平成27年
<1月∼6月>
平成28年
<1月∼6月>
0
平成26年
<1月∼6月>
平成27年
<1月∼6月>
平成28年
<1月∼6月>
※売上高は、
外部売上高と内部売上高を合算した数値を記載しております。
ステーショナリー関連事業
ペンケース「ネオクリッツ」にフラットタイプを新発売
当社は、学生を中心に幅広い層から支持を得ているペン
ケース
「NEO CRITZ(ネオクリッツ)
」シリーズから、大学
生∼ビジネスパーソン向けに、フラットでありながら開く
とペンスタンドになる持ち運びに便利な
「ネオクリッツフ
ラット」
を発売しました。
「ネオクリッツフラット」は、従来のネオクリッツの特長
である
「ペンスタンドをそのままペンケースとして持ち運
べる」
「中身が一目で見やすい、取り出しやすい」という機
、
能をそのままに、従来品よりも厚みを約40%スリムにして
フラット感を重視した仕様です。スリムなのでかさばらず、
バッグにもすっきり入れることができます。収容量は従来
品と変わらず、消しゴムや付箋などの小物類も収容できる
3つのポケット付きで便利です。
ネオクリッツシリーズは、ペンケースはもちろんのこと、
化粧ポーチやモバイル用品ケースなど使い方に広がりをみ
せています。
■「ネオクリッツフラット」の使用例
ファニチャー関連事業
オフィスチェアー「Duora(デュオラ)」を発売
当社は、骨盤保持のための新機能を搭載したオフィスチェアー「Duora
(デュオ
ラ)
」
を発売しました。
「Duora」は、ワーカーを取り巻くIT環境の変化に伴う着座姿勢の変化に着目して
開発されたチェアーです。
背もたれには、レバー操作により前後に可動する新機能「ペルビックアジャスト
サポート」を搭載しています。また、座面には、骨盤を支える面形状を設けたベース
層にクッション層を乗せた独自開発の「ポスチャーサポートシート」を、肘には、多
様な姿勢に合わせて調整しやすく、動きのサポート範囲が広い「クランクスライド
アーム」
を採用しています。
■ペルビックアジャストサポート
背下部が後位置の
サポートエリア
通販・小売関連事業
アクタスが「スローハウス・銀座」をオープン
株式会社アクタスは、銀座・数寄屋橋に新たに誕生した商
業施設、東急プラザ銀座の5Fにライフスタイルストア「ス
ローハウス・銀座」
をオープンしました。
天王洲ボンドストリート、二子玉川マロニエコートに続
き、都内3店舗目となる
「スローハウス・銀座」では、ライフ
スタイル誌
「KINFOLK」の編集長ネイサン・ウィリアムスの
ディレクションによる
「Ouur」の新作コレクション、東欧ワ
ルシャワのニュームーブメント
「THIS IS PAPER」が手掛け
るハンドメイドのバッグなど、美しい佇まいで人々を魅了
する、多数の日本初上陸の商品や、人々から永く愛されてい
る世界の逸品を揃えています。
■店舗情報
所 在 地
〒104-0061 東京都中央区銀座5-2-1 東急プラザ銀座 5F
T
03-3575-5800
E
L
営業時間
11:00∼21:00(不定休)
背下部が前位置の
サポートエリア
後傾姿勢の時は背下部を後方に可動させ、背
もたれ全体で背をサポートし、広い面積で体
圧を分散させます。前傾姿勢の時は背下部を
前方に可動させ、腰部全体を押上げる積極的
なペルビック部のサポートにより、背骨を自
然なS字形状にうながします。
会 社 情 報
会社概要(平成28年6月30日現在)
株式のご案内
創業
明治38年10月
事業年度
毎年 1 月 1 日から12月31日まで
資本金
158億円
定時株主総会
毎年 3 月開催
従業員数
単体 2,031名、連結 6,682名
基準日
定時株主総会 毎年12月31日
期 末 配 当 金 毎年12月31日
中 間 配 当 金 毎年 6 月30日
そのほか必要があるときは、あらかじめ公告して定めた日。
公告方法
電子公告
http://www.kokuyo.co.jp/ir/shareholder/publicnotice.html
ただし、やむを得ない事由によって、電子公告をすること
ができない場合には、日本経済新聞に掲載して行います。
株主名簿管理人および
特別口座の口座管理機関
東京都千代田区丸の内一丁目4番1号 三井住友信託銀行株式会社
株主名簿管理人
事務取扱場所
大阪市中央区北浜四丁目5番33号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部
(郵便物送付先)
〒168-0063
東京都杉並区和泉二丁目8番4号 三井住友信託銀行株式会社 証券代行部
事業内容
文房具の製造・仕入れ・販売、オフィス家具の
製造・仕入れ・販売、空間デザイン・コンサル
テーション、小売業への店舗什器の販売など
事業所
本社オフィス
〒537-8686
大阪市東成区大今里南六丁目1番1号
TEL 06-6976-1221(大代表)
東京品川オフィス
〒108-8710
東京都港区港南一丁目8番35号
TEL 03-3450-5111(大代表)
営業拠点
東京、大阪
生産拠点
三重、千葉、滋賀、鳥取
海外拠点
中国、タイ、マレーシア、ベトナム、
(電話照会先)
(インターネットホームページURL) http://www.smtb.jp/personal/agency/index.html
上場金融商品取引所
インド、シンガポール
< 取 締 役 > 代表取締役
黒
田
章
裕
代表取締役
黒
田
英
邦
取締役
黒
田
康
裕
取締役
森
川
卓
也
取締役
宮
垣
信
幸
社外取締役
作
田
久
男
社外取締役
浜
田
宏
社外取締役
藤
原
健
嗣
< 監 査 役 > 常勤監査役
小
谷
洋
一
常勤監査役
住
谷
勉
社外監査役
水
野
裕
社外監査役
村
田
守
弘
黒
田
英
邦
グループ上席執行役員
森
川
卓
也
グループ上席執行役員
宮
垣
信
幸
グループ執行役員
梅
田
直
孝
グループ執行役員
坂
上
浩
三
グループ執行役員
高 橋 健一郎
グループ執行役員
八
十
卓
司
お知らせ
役員(平成28年6月30日現在)
< 執 行 役 員 > 社長執行役員
0120-782-031
東京証券取引所 市場第一部
1. 株式に関する住所変更等のお届出およびご照会について
証券会社に口座を開設されている株主様は、住所変更等のお届出
およびご照会は、口座のある証券会社宛にお願いいたします。
証券会社に口座を開設されていない株主様は、上記の電話照会先
にご連絡ください。
2. 特別口座について
株券電子化前に「ほふり」(株式会社証券保管振替機構)を利用
されていなかった株主様には、株主名簿管理人である上記の三井
住友信託銀行株式会社に口座(特別口座といいます。)を開設し
ております。特別口座についてのご照会および住所変更等のお届出
は、上記の電話照会先にお願いいたします。
上場株式等の配当等に係る10%軽減税率の廃止について
平成26年1月1日から上場株式等の配当等に係る10%軽減税率(所得
税7%、住民税3%)は廃止され、本来の税率である20%(所得税
15%、住民税5%)となりました。
また、平成25年1月1日から平成49年12月31日までの間は、「東日本
大震災からの復興のための施策を実施するために必要な財源の確保
に関する特別措置法」(平成23年法律第117号)が施行されており、
その所得税額に対して2.1%が「復興特別所得税」として課税されて
います。
そのため、株式等の配当等もその源泉所得税を徴収する際に「復興
特別所得税」が併せて徴収されます。
〒537-8686 大阪市東成区大今里南六丁目1番1号
TEL 06-6976-1221(大代表)
201608A21SS
2016-150
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