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第63期 中間ビジネスレポート (PDF 2.6MB)
人 と 技 術 と 感 動 通 信 証券コード 1936 中間 Business Report 2015 平成27年4月1日から平成27年9月30日まで 「Computer」 「Communication」 「Construction」 のそれぞれの領域で、つねに技術革新に勤しみ、創意工夫を重ねていく。 また、お客様と仕事に対して 「We Challenge(挑戦と革新)」 「We Care(心配り)」 「We Create(創意)」 を実践し続けることで人間性豊かな社会を創造する企業を目指していく。 社名のC-CUBEにはそんな想いを込めて、それぞれの頭文字である 「C」 を冠し ています。 3つのCが織りなす独創性にあふれた技術とお客様志向の企業マインドで、 私たちC-CUBEは快適な未来環境へと皆様をお連れします。 〈存在意義〉 最善の技術で心を伝え 人間性豊かな社会を創造します 〈経営姿勢〉 一人ひとりの創意を結集し、 夢のあるダイナミックな経営を行います 〈行動指針〉 01 私達はチャレンジ精神と イノベーションでグローバルに行動します Top Interview 株主の皆様には、平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼 申しあげます。 さて、当 社 は 平 成27年9月30日をもって、第63期 第2 四半期(平成27年4月1日から平成27年9月30日まで)を 終了いたしましたので、ここに当第2四半期の当社および 当社グループの事業概況について、ご報告申しあげます。 当社グループの事業を取り巻く状況につい て、お話しください。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 情報通信事業分野では、光アクセスサービ スの契約数が微増で推移しており、移動通 信 事 業 分 野 では、Wi-Fi(ワイファイ)※1 環 境整備が進み、情報サービス事業において は、IoT ※2 やビッグ デ ー タ などを 活 用した 新サービスの広がりが進展しております。 当社グループの主要な事業分野であります情報通信事業 分野の内、光アクセスサービスの契約数は平成27年6月末に 前年同月と比べ134万件増の2,704万件と微増で推移してお ります。光アクセスサービスは、光コラボレーションモデルの サービス開始に伴い、光回線と携帯電話のセット割引などを 主体として転用数が着実に増加しており、新規事業者の参入 による付加サービス創出、新規需要の開拓に期待が高まって 代表取締役社長 橋本 渉 おります。 移動通信事業分野では、移動系通信の契約が引き続き増加 するなか、格安スマホへの新規参入事業者の増加や、SIMロッ ク解除の義務化に伴い、新たな競争環境が導入され低価格競 争がさらに加速しつつあります。また訪日外国人旅行者急増 や、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを見据えた取 り組みとして、総務省主導の 「フリーWi-Fi」構想 ※3により、無 料公衆無線LANの整備が各地で進み、公共施設にとどまら ず、全国の観光地や防災拠点などでWi-Fiサービスを受けら れる場所が拡充されております。 情報サービス事業においては、経済産業省が産学官の連携 ※4 拠点である 「IoT推進ラボ」 創設を表明するなど、IoTやビッ グデータ、 クラウドが連携し、自動車・医療・農業などの分野で 産業の垣根を越えた新サービスの広がりが進展しておりま す。 ■ 光アクセスサービス契約数の推移(万件) 出所:総務省報道資料 「電気通信サービスの契約数 及びシェアに関する四半期データの公表」 [平成27年度第1四半期 (6月末) ] 1,780 22.3 2,021 23.3 2,230 24.3 2,385 25.3 2,531 2,570 26.3 26.6 2,660 2,704 27.3 27.6 02 Top Interview 当 第2四 半 期( 平 成27年4月1日 から平 成 さらに、本年6月にはNTTドコモ工事において、 「LTEアドバ ※6 ンスサービス」 エリア拡大に伴うアドオンセル方式※7工事 を全国に先駆け施工するなど、幅広い事業展開を行ってきま した。このように、グループの総力を結集し柔軟かつ積極的な 経営を進めてまいりましたが、光アクセス工事および移動通 信工事の売上高の減少ならびに原価率の悪化により、当社グ ループの当第2四半期の連結・個別の業績は、以下のとおりと なりました。 27年9月30日まで)における取り組みにつ いて、お話しください 。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ ※5 の 締 めくくり 中 期 経 営 計 画 「SGK2015」 にあたる本 年度を重要な年度と位置 付け、 成長戦略のさらなる推進と事業構造の変革 に努めてまいりました。 ■ 連結 当社グループにおきましては、中期経営計画 「SGK2015」 の締めくくりにあたる本年度を重要な年度と位置付け、成長 戦略のさらなる推進とともに、既存主力事業の工事受注が踊 り場を迎えている厳しい事業環境にしなやかに対応すべく事 業構造の変革に努めてまいりました。具体的には、東海4県下 においてアクセス系保守業務等の着実な拡大に努める一方 で、静岡県東部エリアで医療機関の大規模LAN構築工事の 施工および保守業務を受注したことを皮切りに、施工と保守 が一体化したソリューション案件の受注開拓にも注力してま いりました。また、公共事業の拡大や2020年東京オリンピッ ク・パラリンピック開催に向けビジネスチャンスが広がってい る東京支社では、 リソースを成長分野へ重点配分するととも に、本年4月に東北営業所を設置し、東北復興需要の取り込み に努めてまいりました。加えて、ICT事業本部・ソリューション 事業部を中心に、一般設備工事や首都圏ICTインフラ整備事 業、新エネルギー分野の拡大など新規事業の開拓を積極的 に進めてまいりました。 売上高…………… 247億82百万円(前年同期比 営業利益… ……………… 34百万円(前年同期比 経常利益… ………… 1億28百万円(前年同期比 親会社株主に帰属する四半期純利益…… 38百万円(前年同期比 9.6%減) 96.7%減) 88.5%減) 93.8%減) ■ 個別 売上高…………… 151億76百万円(前年同期比 16.2%減) 営業利益… …… △6億14百万円(前年同期比△7億87百万円) 経常利益… …… △3億13百万円(前年同期比△7億67百万円) 四半期純利益… △1億50百万円(前年同期比△5億10百万円) ■ 業績推移 【連結】 売上高 (百万円) 64,155 48,450 54,382 23,516 23,124 58,933 2,898 (百万円) 28,760 27,412 24,782 1,420 892 833 3,076 2,664 24.3 25.3 26.3 27.3 27.9 (百万円) 1,039 1,011 24.3 25.3 26.3 27.3 27.9 親会社株主に帰属する当期(四半期)純利益(百万円) 3,516 2,839 2,502 34 中間 経常利益 3,366 2,296 通期 03 営業利益 1,530 1,498 926 1,117 534 128 24.3 25.3 26.3 27.3 27.9 1,788 1,948 1,434 907 400 623 38 24.3 25.3 26.3 27.3 27.9 構築と情報サービス両面からサポートするとともに、関連工 事に積極的に対応してまいります。 さらに、若手技術者の育成によるテクノロジーの高度化を 図るとともに、女子力活用のロードマップとなる女性活躍推進 プログラムを一層推進することにより、女性管理職登用に向 けた取り組みを着実に進め、 「ヒューマン力」 アップを目指して まいります。こうした事業展開により、当社グループの明るい 未来を築き上げていくとともに、次世代情報通信の環境整備 の一翼を担う企業として、お客様や社会に貢献していくことを 目指してまいります。 今後、どのような取り組みをお考えですか? ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 中 期 経 営 計 画「SGK2015」の 最 終 年 度とし て、成長戦略のさらなる推進はもとより、事業 環境や市場動向をしっかりと見極め、積極的 な事業構造の変革を加速してまいります。 当社グループは中期経営計画 「SGK2015」 の最終年度とし て、変化の激しい環境を飛躍のチャンスと捉え、成長戦略のさ らなる推進はもとより、事業環境や市場動向をしっかりと見極 め、積極的な事業構造の変革を加速してまいります。具体的 には、既存主力事業の受注・価格競争が激化する厳しい状況 のなか、一層の事業の効率化や体制の整備を進めるととも に、政府が進める国土の強靭化・社会資本の整備に対応した 道路設備工事や、新エネルギー分野など新規事業領域拡大に も注力してまいります。また、2016年5月に開催される伊勢 志摩サミットを大きなビジネスチャンスと捉え、通信インフラ 【個別】 売上高 34,097 通期 37,099 16,608 15,989 (百万円) 42,667 1,308 39,367 19,611 18,118 営業利益 265 291 売上高………………………… 520億円(前期比 11.8%減) 11億円(前期比 58.7%減) 13億円(前期比 54.2%減) 親会社株主に帰属する当期純利益…… 8億円(前期比 44.2%減) 営業利益… …………………… 経常利益… …………………… (百万円) 経常利益 1,651 1,622 885 858 ■ 平成28年3月期の連結業績予想 485 172 568 1,053 580 453 308 15,176 中間 △614 24.3 25.3 26.3 27.3 27.9 24.3 25.3 26.3 27.3 27.9 当期 (四半期) 純利益 1,187 1,185 1,146 827 (百万円) (百万円) 1,978 △313 24.3 25.3 26.3 27.3 27.9 265 1,234 842 698 360 △150 24.3 25.3 26.3 27.3 27.9 04 Top Interview 最後に、株主の皆様に一言お願いします。 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇ 積極的な事業展開に挑戦し、総力を挙げて、 『すごい会社』※8創りに邁進するとともに、株 主の皆様への安定配当に努めてまいります。 当社グループは、次期中期経営計画につなげるために、積 極的な事業展開に挑戦し、総力を挙げて『すごい会社』創りに 邁進してまいりますので、株主の皆様におかれましては、今後 ともより一層のご支援を賜りますようお願い申しあげます。 また、株主の皆様への還元を経営の重要政策と位置付け、 安定的配当の継続実施を基本方針としております。 これに基づき、当事業年度の中間配当金につきましては、当 社普通株式1株につき金6円といたしました。 なお、期末配当金は、普通配当8円を予定しております。 ■ 配当推移 (円) 期末 中間 12 14 14 14 14 9 8 8 8 6 6 6 7 5 5 24.3 25.3 26.3 27.3 28.3 05 ■ ポイント解説 ※1Wi-Fi:Wireless Fidelityの略で、規格に対応した機器間で無線による 相互接続ができるため、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末 の普及に伴い、外出先で公衆無線LANとしての利用が拡大している。 ※2IoT:Internet of Thingsの略で、 コンピュータなどの情報・通信機器だ けでなく、世の中に存在するさまざまな物体(モノ)に通信機能を持たせ、 インターネットに接続したり相互に通信することにより、自動認識や自動 制御、遠隔計測などを行うこと。 ※3「フリーWi-Fi」 構想:政府が進めるスマート・ジャパンICT戦略の1つで、 観光地や防災拠点等における無料公衆無線LAN整備の促進のこと。 ※4「IoT推進ラボ」 :さまざまなモノをインターネットでつなぐことで生まれる 新たな産業やサービスを育成するため、 経済産業省が創設する産学官の連 携拠点のこと。 ※5「SGK2015」 :シーキューブグループ中期経営計画 (2013年度からの3 か年) のこと。 なお、 SGKの意味は、 1つは、 『 SuGoi Kaisya』 (すごい会社) にすること。 『 Success and Growth Keys』 (成功と発展の鍵) のこと。 2つは、 ※6「LTEアドバンスサービス」 :第4世代携帯電話の標準規格の1つであり、 LTEをさらに高度化した次世代通信方式を利用したサービスのこと。 ※7アドオンセル方式:携帯電話ネットワークを高密度化する手法の1つで、 従来の基地局のカバー範囲内に、 カバー範囲の狭い小規模な基地局を複 数設置し、それらを異なる周波数帯で運用することにより、基地局と端末 の間で同時に複数の周波数で通信する方式のこと。 ※8『すごい会社』 : 『すごい会社』 とは、全てのステークホルダー (株主様、 お客様、従業員、取引先、地域社会) それぞれから 「すごい」 と言われるよ うにシーキューブグループが目指す会社像。 Business Review コンピューター システム ■ (株) フューチャーイン シーキューブトータルサービス ■ (株) ネットワーク 工事 リース事業 ■ 売上構成比 (連結) 事業別 通信建設事業 NTT通信設備工事 移動通信設備工事 一般設備工事 計 情 報 サ ー ビ ス 事 業 合 計 (百万円) 売上高 ■ (株) CTS ■ (株) テクノ ■三光通信 (株) (構成比) 9,382 (37.9%) 3,197 (12.9%) 6,382 (25.7%) 18,962 通信ケーブル 工事 (76.5%) 5,820 (23.5%) 24,782 (100%) ■ 通信建設事業 主として、 NTT西日本向けに通信ケーブル設備、 宅内装置、 IPネット ワークシステムなどの工事の設計・施工・保守を手がけております。 また、 携帯電話事業者からの移動通信設備工事として携帯電話基地 局設備、 LTE・WiMAX・次世代PHSなどのモバイル設備の設計・施 工・保守を手がけるほか、 官公庁や一般企業向けに通信設備工事、 情 報システム設備の構築を行っております。 通信土木工事 ■ (株) シーキューブ愛知 (株) フィット・クリエイト (株) テレコムリンク ■ (株) シーキューブ岐阜 ■ (株) シーキューブ三重 ■ (株) シーキューブ静岡 (株) 静岡システム・プライニング ■濃尾電設 (株) ■東海通建 (株) ■ (株) トーカイ ■ (株) アイギ (株) 嶋田建設 ■ (株) シー・エス・ケエ ■三愛建設 (株) (関連会社) ■ 情報サービス事業 サ ーバー・パソコンを主体としたシステムお よびIP-PBX、 IP電話、携帯電話等通信システ ムならびに周辺機器の提案・販売・構築、ソフ トウェアの開発等を主として子会社の株式会 社フューチャーインが担当しております。 06 連結財務諸表(要旨) ■ 四半期連結貸借対照表 科 目 (百万円) 当第2四半期末 平成27年 9月30日現在 (百万円) 前期末 ■ 資産の部 流動資産 現金預金 受取手形・完成工事未収入金等 23,127 26,694 7,326 5,736 平成27年 3月31日現在 7,817 12,052 支払手形・工事未払金等 3,922 6,072 12,045 17,283 その他 3,895 5,979 固定負債 4,086 3,397 850 117 その他 3,236 3,280 負債合計 11,903 15,450 32,319 32,479 未成工事支出金 1,707 1,883 2,048 1,790 固定資産 20,664 20,836 流動負債 長期借入金 14,408 14,697 建物・構築物 4,766 4,858 ■ 純資産の部 機械、運搬具及び工具器具備品 1,267 1,348 株主資本 土地 8,316 8,420 資本金 4,104 4,104 57 69 資本剰余金 3,801 3,801 無形固定資産 1,177 1,044 利益剰余金 24,549 24,708 投資その他の資産 5,078 5,095 自己株式 △136 △136 △1,100 △1,082 669 683 純資産合計 31,888 32,080 負債・純資産合計 43,792 47,530 その他 2 投資有価証券 3,005 3,049 その他の包括利益累計額 繰延税金資産 1,226 1,199 非支配株主持分 847 845 43,792 47,530 その他 1 前期末 平成27年 9月30日現在 ■ 負債の部 その他 有形固定資産 当第2四半期末 科 目 平成27年 3月31日現在 資産合計 3 ■ 総資産/純資産/自己資本比率 純資産 総資産 ■ 財務Point 1 07 資産 …総資産は437億92百万円(前期比37億38百万円 減) となりました。 2 負債 …負債は119億3百万円(前期比35億46百万円減) となりました。 3 純資産 …純資産は318億88百万円(前期比1億92百万 円減) となりました。 41,352 44,735 自己資本比率 48,065 47,530 62.2% 64.6% 27,266 24.3 63.6% 29,035 25.3 (百万円) 30,568 26.3 43,792 66.1% 32,080 27.3 71.3% 31,888 27.9 ■ 四半期連結損益計算書 科 目 1 2 3 27,412 売上原価 22,734 24,233 売上総利益 2,048 3,178 販売費及び一般管理費 2,013 2,139 34 1,039 営業外収益 115 101 営業外費用 21 23 経常利益 128 1,117 特別利益 14 17 特別損失 14 18 税金等調整前四半期純利益 127 1,116 法人税、住民税及び事業税 230 513 △138 △38 36 641 △2 18 38 623 四半期純利益 非支配株主に帰属する四半期純利益又は 非支配株主に帰属する四半期純損失(△) 親会社株主に帰属する四半期純利益 (百万円) 当第2四半期(累計) 前第2四半期(累計) 科 目 自 平成27年4月 1日 自 平成26年4月 1日 至 平成27年9月30日 至 平成26年9月30日 24,782 営業利益 ■ 四半期連結キャッシュ・フロー計算書 当第2四半期(累計) 前第2四半期(累計) 売上高 法人税等調整額 4 (百万円) 自 平成27年4月 1日 自 平成26年4月 1日 至 平成27年9月30日 至 平成26年9月30日 営業活動によるキャッシュ・フロー 2,319 3,951 投資活動によるキャッシュ・フロー △402 △787 財務活動によるキャッシュ・フロー △349 △1,568 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 1,567 1,594 現金及び現金同等物の期首残高 5,538 3,388 現金及び現金同等物の四半期末残高 7,105 4,983 ■ 1株当たり当期 (四半期) 純利益 ■ 財務Point 1 2 売上高 …売上高は247億82百万円(前年同期比26億 29百万円減) となりました。 通期 (円) 中間 66.40 72.35 56.82 53.26 営業利益 …営業利益は34百万円(前年同期比10億4 百万円減) となりました。 3 経常利益 …経常利益は1億28百万円(前年同期比9億 4 親会社株主に帰属する四半期純利益 …親会社株主に帰属する四 88百万円減) となりました。 半期純利益は38百万円(前年同期比5億84百万円減) となりました。 33.70 19.84 14.88 24.3 25.3 26.3 23.14 27.3 1.44 27.9 08 個別財務諸表(要旨) ■ 四半期貸借対照表 科 目 (百万円) 当第2四半期末 平成27年 9月30日現在 前期末 科 目 平成27年 3月31日現在 ■ 資産の部 (百万円) 当第2四半期(累計) 前第2四半期(累計) 自 平成27年4月 1日 自 平成26年4月 1日 至 平成27年9月30日 至 平成26年9月30日 売上高 15,176 18,118 売上原価 15,184 17,235 △8 883 606 711 14,659 17,298 現金預金 3,513 1,979 完成工事未収入金 7,528 12,642 未成工事支出金 1,755 1,860 △614 172 その他 1,862 815 営業外収益 373 359 固定資産 19,384 19,452 営業外費用 72 77 流動資産 売上総利益 販売費及び一般管理費 営業利益 12,012 12,164 経常利益 △313 453 建物・構築物 4,082 4,158 特別損失 4 0 土地 7,388 7,416 税引前四半期純利益 △318 453 541 588 法人税、住民税及び事業税 △3 174 932 686 法人税等調整額 △164 △81 6,439 6,602 四半期純利益 △150 360 34,044 36,750 5,147 8,294 2,518 4,287 有形固定資産 その他 無形固定資産 投資その他の資産 1 ■ 四半期損益計算書 資産合計 ■ 負債の部 流動負債 工事未払金 その他 2,629 4,007 固定負債 10,846 9,997 8,829 7,999 長期借入金 2 その他 2,017 1,998 負債合計 15,994 18,292 ■ 純資産の部 19,073 19,421 △1,023 △963 純資産合計 18,049 18,458 負債・純資産合計 34,044 36,750 株主資本 評価・換算差額等 3 09 ■ 財務Point 1 資産 …総資産は340億44百万円(前期比27億6百万円 減) となりました。 2 負債 …負債は159億94百万円(前期比22億98百万円 減) となりました。 3 純資産 …純資産は180億49百万円(前期比4億8百万円 減) となりました。 Company Data ■ 会社概要 商号 設立 平成27年9月30日現在 ■ 株式の状況 シーキューブ株式会社 発行可能株式総数 昭和29年5月14日 発行済株式の総数 資本金 41億4百万円 従業員数(連結) 1,980名 55,041,300株 26,931,379株 (注) 自己株式 713,320株を除く 中間期末株主数 3,950名(前期末比2名減) ■ 大株主(上位10名) 主な営業所 本店 名古屋市中区門前町1番51号 支社 東京(東京都大田区) 支店 愛知(愛知県春日井市) 岐阜(岐阜県加茂郡坂祝町) 三重(三重県三重郡川越町) 静岡(静岡県駿東郡清水町・藤枝市) 関西(大阪市中央区) 株主名 当社への出資状況 (敬称略) 持株数 (千株) 持株比率 (%) シーキューブグループ従業員持株会 1,668 6.19 第一生命保険株式会社 1,384 5.14 株式会社三菱東京UFJ銀行 1,249 4.64 株式会社りそな銀行 1,232 4.58 951 3.53 営業所等 幅下(名古屋市西区) 他 三菱UFJ信託銀行株式会社 東京海上日動火災保険株式会社 866 3.22 株式会社フューチャーイン 名古屋市千種区 シーキューブ共栄会 755 2.80 株式会社シーキューブ愛知 愛知県春日井市 住友生命保険相互会社 646 2.40 加藤 力蔵 637 2.37 株式会社大垣共立銀行 500 1.86 ■ 取締役および監査役 代表取締役社長 橋本 渉 常務取締役 伊藤 鋭夫 常務取締役 田中 和一 取締役 井埜 裕嗣 取締役 長野 弘 取締役 佐藤 隆彦 取締役 保村 英幸 取締役 井上 利之 取締役 山内 重幸 取締役 伊藤 利英 取締役 芦沢 秀明 取締役 石田 浩之 社外取締役 山崎 正美 常勤監査役 服部 三郎 社外監査役 西垣 誠 社外監査役 今井 郁次 社外監査役 田中 甲志雄 (注)1.当社は自己株式713千株を保有しておりますが、上記大株主から除外しております。 2.持株比率は、自己株式を控除して計算しております。 ■ 株式数・株主の分布状況 金融機関 7,775,956株 (28.87%) 株式数の 分布状況 金融商品 取引業者 42,994株 (0.16%) 事業会社・その他法人 3,979,519株 (14.78%) 個人・その他 14,181,480株 (52.66%) 外国法人・外国人 951,430株 (3.53%) 個人・その他 3,823名 (96.81%) 株主の 分布状況 金融機関 12名 (0.30%) 金融商品取引業者 12名 (0.30%) 事業会社・その他法人 76名 (1.93%) 外国法人・外国人 26名 (0.66%) 10 平成27年9月30日現在 ■ 株主メモ 事業年度 4月1日から翌年3月31日まで ご注意 定時株主総会 6月下旬 剰余金配当基準日 期末配当 3月31日 1. 株主様の住所変更、買取・買増請求その他各種お手続きにつ 中間配当 9月30日(中間配当を行う場合) 単元株式数 100株 公告方法 電子公告の方法により行います。ただし、やむを得ない事由により電 子公告をすることができない場合は、日本経済新聞に掲載します。 【公告掲載の当社ホームページアドレス】 http://www.c-cube-g.co.jp ※決算公告に代えて、連結貸借対照表、連結損益計算書はEDINET(金融 商品取引法に基づく有価証券報告書等の開示書類に関する電子開示シス テム)にて開示しております。このほか、上記の当社ホームページにおいて も開示しております。 上場証券取引所 名古屋証券取引所市場第一部 株主名簿管理人 東京都千代田区丸の内一丁目4番5号 きましては、原則、口座を開設されている口座管理機関 (証券 会社等) で承ることとなっております。口座を開設されている 証券会社等にお問合せください。株主名簿管理人 (三菱UFJ 信託銀行) ではお取り扱いできませんのでご注意ください。 2. 特別口座に記録された株式に関する各種お手続きにつきま しては、三菱UFJ信託銀行が口座管理機関となっております ので、特別口座の口座管理機関 (三菱UFJ信託銀行) にお問 合せください。なお、三菱UFJ信託銀行全国各支店において もお取次ぎいたします。 3. 未受領の配当金につきましては、三菱UFJ信託銀行本支店 でお支払いいたします。 特別口座の口座管理機関 三菱UFJ信託銀行株式会社 郵便物送付先 〒137-8081 東京都江東区東砂七丁目10番11号 三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部 電話お問い合わせ ☎0120-232-711 (通話料無料) ■ ホームページのご案内 当社ホームページでは、皆様に当社を知っていただくため、 最新の各種情報を発信しております。 是非ご覧ください。 「IR情報」 をクリック http://www.c-cube-g.co.jp シーキューブ 検索 TOPページ 〒460-0018 名古屋市中区門前町1番51号 ☎052-332-8000 URL: http://www.c-cube-g.co.jp IRページ 見やすく読みまちがえにくい ユニバーサルデザインフォント を採用しています。