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学校関係者評価報告書(平成28年度)
専本 16-004 大阪情報専門学校 学校関係者評価報告書(平成28年度) 平成 28 年度の学校評価委員会を開催し、自己評価結果及び発表内容をもとに、学校関係 者による評価を以下のとおり実施した。 実施日:平成 28 年 7 月 1 日(金) 学校関係者評価委員:企業委員 2 名、保護者 1 名、卒業生 2 名 (計 5 名) 評価コメント: 評 価 評価に係る提言・改善等 (1)教育理念・目標 教育理念・人材育成目標がしっかりと定められて おり、引き続き推進していくことを期待する。 (2)学校運営 学生に対する運営方針や考えは徹底しており学 体制や制度などの変更の都度標準化マニュアル 生・保護者は安心できる環境が整っている。標準 との検証・更新を行うようにしていく。また、情 化マニュアルに関しては検証・更新を行い有効活 報システムは新システムを構築中であり、教育と 用できるように期待する。 事務の統合も念頭に順次作業を進めていく。 (3)教育活動 全体として必要十分な教育活動が展開されてい 企業訪問や OB との接触を行うことで企業の情報 るが、更に企業との関係強化を行い、実践的な技 収集を図り、数多くの学生が企業実習やインター 術の向上を図って欲しい。 ンシップにより実践的な技術向上が図れるよう にしていく。また、企業訪問を積極的に行う中で 卒業生の動向把握を詳細に行い、在校生の教育活 動にフィードバックしていく。 (4)学修成果 在校生や卒業生の活躍の把握ができる体制の強 同窓会 WEB の情報発信や情報収集機能を整備し、 化を期待する。また、同窓会 WEB の情報提供な 卒業生が利用し易くしていく。また、企業訪問を どの充実を期待する。 通した卒業生の情報収集にも力を入れていきた い。 (5)学生支援 同窓会の組織を機能的に運用できるように整備 同窓会ホームページの利用を積極的に働きかけ、 し、支援体制の強化に期待したい。 様々な情報を収集して卒業生の支援に繋げてい く。また、卒業時に同窓会の世話人を決め、同窓 会活動の活性化を図ると同時に OB が母校に愛着 を持てるようにサポートする。 1 専本 16-004 (6)教育環境 多くの企業とのインターンシップ環境を整える 求人情報と一緒にインターンシップに関する情 ことを期待したい。 報を収集し、企業との連携を強めていく。 (7)学生の受入れ募集 全体的によく取り組んでおり、問題はない。 (8)財務 健全な財務状態が維持されている。 (9)法令等の遵守 全体的によく取り組んでおり、問題はない。 (10)社会貢献・地域貢献 学生による地域清掃活動など、非常に良い取り組 大阪市や大阪府の教員研修などは行っているが、 みを実施しているが、地域貢献で公開講座等の実 今後近隣地区の住民に対する公開講座なども検 現に期待したい。 討する。今後、小学生にプログラミング教育を積 極的に推進される方向にあるが、まずは小学校教 諭を対象としたプログラミングの向上を目指し た研修をさらに進める。 以上 2