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少子化・結婚の現状
資料2-1 少子化・結婚の現状 1 人口推計 H22:215 万 2 千人 ⇒ H52:166 万 8 千人 (48 万 4 千人、22.5%の減少) H22:128 万 2 千人 ⇒ H52: 85 万 3 千人 (42 万 9 千人、33.5%の減少) H22: 29 万 6 千人 ⇒ H52: 17 万 4 千人 (12 万 2 千人、41.2%の減少) ・長野県の総人口 ・生産年齢人口 ・年少人口 (千人) 2500 見通し 総人口 2061 2084 2021 1982 2000 1958 1957 2137 2157 2194 2215 2196 2152 2091 2019 2018 年少人口 (15歳未満) 1938 1851 1761 1668 1500 1228 1234 1267 1315 1324 1338 1362 1399 1416 1422 1405 老年人口 (65歳以上) 1356 1282 1195 1131 1077 1018 944 1000 853 717 655 572 485 500 0 生産年齢人口 (15~64歳) 115 131 143 158 450 464 184 215 469 253 447 292 393 417 347 355 475 334 522 316 569 296 625 270 645 242 643 637 634 641 218 196 183 174 S25 S30 S35 S40 S45 S50 S55 S60 H2 H7 H12 H17 H22 H27 H32 H37 H42 H47 H52 (1950) (1955) (1960) (1965) (1970) (1975) (1980) (1985) (1990) (1995) (2000) (2005) (2010) (2015) (2020) (2025) (2030) (2035) (2040) (資料)2010 年までは総務省「国勢調査」。将来推計は国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口」。 注:総人口には年齢不詳を含むため、年齢3区分別人口の合計と一致しない。 2 合計特殊出生率 ・H25 の長野県の合計特殊出生率(概数)は、1.54 で前年と比べて 0.03 ポイントの増加だが、 出生数は、16,326 人で、335 人の減少。 今後も出生数の減少は続く見込み。 3 未婚・晩婚化の進行 3-1 未婚者の割合 未婚者の割合は平成2年以降、特に男性で高くなっている。 男性の5人に1人が独身。 (%) 3-2 平均結婚年齢 男女で結婚年齢は上昇。平成 22 年の女性は昭和 50 年と比べて4歳上昇。 (歳) 3-3 結婚年齢別の平均子供数(全国) 結婚年齢の上昇とともに、子どもの数は減少。 (人) 2.50 2.19 2.00 1.95 2.08 1.92 1.81 1.50 女 性 1.00 1.50 男 性 1.39 1.16 0.50 0.00 20~24歳 25~29歳 (資料)国立社会保障・人口問題研究所「2010年出生動向基本調査」 30~34歳 35~39歳 3-4 婚姻夫婦による完結出生児数の推移(全国) 完結出生児数は2人を下回る。 (人) 2.3 2.23 2.20 2.23 2.21 2.2 2.19 2.21 2.19 2.09 2.1 2.0 1.96 1.9 1.8 S47 S52 S57 S62 H4 H9 H14 H17 H22 (資料)国立社会保障・人口問題研究所「2010年出生動向基本調査」 夫婦の完結出生児数:結婚からの経過期間が15年~19年の夫婦の平均出生子ども数 3-5 3人以上の割合が減少している。 婚姻夫婦による出生子ども数別の推移(全国) (%) 60.0 57.8 56.2 56.0 56.4 55.4 50.0 53.6 53.2 27.9 30.2 2人 40.0 30.0 27.4 26.5 25.9 22.4 19.4 20.0 10.0 0.0 9.1 9.6 9.3 9.8 8.9 5.0 3.1 3.9 2.7 4.8 3.1 5.0 3.7 4.2 3.4 S57 S62 H4 H9 H14 11.7 5.6 4.3 H17 3人 15.9 1人 6.4 0人 2.2 4人以上 H22 (資料)国立社会保障・人口問題研究所「2010年出生動向基本調査」 3-6 40 歳以上初産の割合(全国) 40 代での第1子出産の割合が増 加、晩産化の傾向が進行している。 (%) 40.0 33.0 35.6 38.0 27.6 30.0 23.4 24.5 24.0 23.6 23.5 23.8 S45 S50 S55 S60 H2 H7 20.0 10.0 0.0 厚生労働省「人口動態調査」 H12 H17 H22 H25 4 未婚者増の要因 4-1 結婚に対する意思(18~34 歳、全国) (%) 4-2 未婚者であっても、9割近い方が結婚を望んでいる。 結婚出来ない理由(25~34 歳、全国) 約半数の方が、「適当な相手にめぐり合わない」こ とを理由に挙げている。 (%) 4-3 夫婦が出会ったきっかけ(全国) (%) 見合い結婚が減少、出会いの機会が限られてきている。 5 労働状況の変化 5-1 非正規雇用者の割合(長野県) 非正規雇用者の割合は増え続けている。 (%) 50.0 40.0 30.0 35.2 31.4 38.8 22.0 20.0 10.0 0.0 H9 H14 H19 H24 (資料)総務省「就業構造基本調査」 5-2 雇用形態別平均の子ども数、希望する子ども数(全国) (人) 希望する子ども数 2.36 2.5 正社員の場合にその差が大きい。 2.20 2.19 1.90 2.0 子どもの数の理想と現実は、男性が非 平均子ども数 2.03 1.79 1.36 1.5 1.09 1.0 男性正社員 女性正社員 男性正社員 女性非正社員 男性非正社員 女性正社員 男性非正社員 女性非正社員 (資料)厚生労働省「21世紀成年者縦断調査」(H24) 5-3 雇用形態別 婚姻率(全国・男性) 正規雇用 (%) 非正規雇用 正規と非正規では、5倍以上の差が 生じている 40 30 29.3 25.5 27.5 20 10 4.1 5.6 4.7 0 20代 30代 (資料)内閣府「結婚・家族形成に関する調査」(H22) 全体