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ブランドに着目した誇り輝く“とちぎ”づくり
ブランドに着目した誇り輝く“とちぎ”づくり 【事業の展開方向】 “とちぎ”ならではの商品や地域のイメージ(地域ブランド)を育むとともに、地域資源を活用した新たなブランドの創造を推進する。 (推進体制) ○商品・技術力のブランド化 主な取組 ◆とちぎの産業ブランド力のアップ 戦 略 的 な も の づ く り ○本県の特色を活かした 新商品・新技術の開発等 による産業ブランド力の 向上 ・フロンティア企業の認証及び「バーチャル展示場」等による製品のPR ・特定産業分野(自動車・航空宇宙等)の新技術・新製品開発等の支援 ○戦略的な生産・流通に よる県産農産物等のブラ ンド化 ◆とちぎブランド農産物の生産・流通対策の推進 ・水稲、いちご、なし、生乳など全国に誇れる農産物の生産体制の整備や ◆地場産業や伝統工芸品産業の振興 ・地場産業の産地ブランド確立の支援 ・伝統工芸品等の指定・認定・展示等 統一ロゴマークの普及、農産物フェアの開催等 ◆「食と農のクラスター」の推進 ○商工業、農業、研究機 関等の連携による地域産 業力の向上及び海外への 販路拡大 ・本県の特徴を活かしたクラスターの形成に向け、農業、商工サービス業等 の連携による技術の革新や新商品の開発、新ビジネスの創出を促進 ◆県産品の輸出促進 ・県産品の海外見本市への出展支援、輸出促進協議会の開催 ・輸出相談窓口の設置など生産者団体の販路拡大の取組への支援 ○地域イメージのブランド化 主な取組 ◆「とちぎ食の回廊」づくりの推進 と ち ぎ 力 の 再 認 識 ○地域資源の活用・保 全、地域文化の活性化に よる地域イメージの向上 ・「食」をテーマに、様々な地域資源を有機的に連携させた魅力ある街道づ くりを推進し、本県を食の回廊として全国に発信 ・魅力ある新商品・新メニュー開発への支援(食と農の起業プロジェクト) ◆とちぎの食の魅力を活かした誘客の推進 ・「やすらぎの栃木路」などの各種イベントと県産農産物がタイアップした相乗 的なイメージアップの展開等 ◆地域資源の保護・活用と誇りの醸成 ○観光資源の有機的な連 携、ホスピタリティの向 上による魅力アップ ・住民と市町とが協働して 行う地域づくりへの支援(わがまち自慢の推進) ・イメージキャラクター「ピッピとピコ」を活用したとちぎわんぱく公園のブランド 化と周辺地域の活性化 ・ボランティア(“杉の並木守”)の養成による杉並木の保全活動等 ◆観光基盤の整備、充実 ・公衆トイレや外国語案内標識の整備、施設のバリアフリー化及び地域限定 の通訳ガイドの整備 ・観光地のイメージアップやホスピタリティの向上のための景観整備や研修会 の開催 一元的な情報発信 ○とちぎの誇る農産物や地場産品、観光情報 等、インターネット等各種メディアを活用したと ちぎブランドの総合案内 主な取組 ◆TV等を活用したとちぎブランドの発信 ・とちぎブランドをテーマとしたテレビ・ラジオの 番組を制作し、県内外に“とちぎ”の多彩な 魅力や実力を発信 ◆「いちご情報館(仮称)」の整備 ・いちごに関する様々な情報の発信や消費者と の交流機能を持つ施設を道の駅「にのみや」 内に整備し、いちご王国“とちぎ”を全国に発信 ◆「とちぎ未来大使」の設置 ・本県にゆかりと深い愛着を持ち県内外で活躍 している方々をとおして、様々な場面で“とち ぎ”の魅力や実力を発信 ◆総合観光情報ポータルサイトの運営 ・「食べる・見る・遊ぶ」など、とちぎの 魅力を満 載したとちぎ観光物産ガイド(とちぎ遊楽大全) の運営 ◆栃木県フィルムコミッションの展開 ・ロケ地情報の提供や映画等の誘致・撮影協力 による映像情報の発信 ◆アンテナショップの設置検討 ・都内へのアンテナショップの設置について、 設置場所、費用負担など基本的事項の検討・ 協議 と ち ぎ ブ ラ ン ド 戦 略 庁 内 連 絡 会 議 と ち ぎ ブ ラ ン ド 推 進 本 部