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2016年度第 回JICAインターンシップ・プログラムポスト 覧 ( 般型)

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2016年度第 回JICAインターンシップ・プログラムポスト 覧 ( 般型)
2016年度第⼆回JICAインターンシップ・プログラムポスト⼀覧
(⼀般型)
【国内本部】
登録番号
担当部署
募集人数
テーマ
1602一本01 JICA広報室地球ひろば推進課
1
JICA地球ひろば訪問者の訪問前後における意識変化調査
1602一本02 JICAアフリカ部アフリカ第四課
1
仏語圏アフリカ諸国支援
社会基盤・平和構築部 都市・地域
1602一本03 開発グループ 都市・地域開発第一
チーム
1
JICA社会基盤・平和構築部 都市・地域開発グループにおける調査
研究及び技術協力事業運営に関する補助業務
社会基盤・平和構築部 ジェンダー
平等・貧困削減推進室
1
JICAプロジェクトのジェンダー主流化の取組み事例の整理
1602一本05 JICA地球環境部防災第二チーム
1
防災主流化に関する実績・事例のとりまとめ及び成果発信・広報関
連業務
1602一本04
2016年度第二回JICAインターンシップ・プログラム
一般型
受入担当部署/受入事務所
■部署名/事務所名:
広報室
■課名/プロジェクト名:
地球ひろば推進課
登録番号
1602一本01
■募集人数
(人)
1
■テーマ
JICA地球ひろば訪問者の訪問前後における意識変化調査
■テーマ(プロジェクトなど)の概要
JICAは、日本と開発途上国の人々をむすぶ架け橋として市民参加型の国際協力を推進しており、開発途上国の現状を日本
国内へ伝えるとともに、市民が行う国際協力の取り組みを支援しています。JICA地球ひろばは、2006年に「市民参加によ
る国際協力の拠点」として設立され、より多くの方々に開発途上国や国際協力の現状・課題などを知り、理解していただ
くための事業、国内外での国際協力活動に参画していただくための事業、そして海外での国際協力活動の経験を国内でも
広く発信・還元していただくための事業などを行っています。
JICA地球ひろばには、「体験ゾーン」と呼ばれる、体験型の展示施設を通じて開発途上国の現状や課題、国際協力の取り
組みを理解してもらうスペースがあり、年間約3万人の方々(主には中学・高校生)に来場頂いています。これまで実施し
てきた来場者へのアンケート(訪問後に実施)から、地球ひろば訪問の満足度が高いことは示されていますが、グローバ
ル人材育成の必要性が高まる中、JICA地球ひろばの訪問が来場者にどのような影響・変化をもたらしているのかを定量的
に示す必要があります。
■具体的なインターンシップ活動内容
今回募集するインターンでは、JICA地球ひろばの訪問前後で、訪問者の意識がどのように変化したのかを調査頂きます。
このためインターンには当課担当者等との協力により、以下の業務を行って頂くことを想定しています。
1.JICA地球ひろばの訪問者(特に団体で訪問する学校)を対象として、訪問前後の意識変化を把握するための手法を検
討する。
2.インターン期間中にJICA地球ひろばを訪問する団体(学校)に対し、プレ調査を実施し、調査手法の適切性の確認を
行う。
3.プレ調査結果に基づき、必要に応じ調査手法の修正を行う。
4.調査手法、プレ調査結果をとりまとめ、報告書として提出する。
なお、調査は将来的に訪問者にアンケート等の形で継続的に行うことも考えており、実務的な有用性にも配慮した調査を
行って頂きたいと思います。
その他、地球ひろば推進課の業務に関する補佐も必要に応じ行って頂きます。
■参考情報
JICA地球ひろばHP:http://www.jica.go.jp/hiroba/index.html
■参加(同行)可能な行事・視察等
地球ひろばで開催するイベント・セミナー
■受入時期・期間
2017年1月下旬から3月中旬までの1ヶ月間程度
調整可
調整不可
理由:
■希望する学位(大学生または大学院生)
■希望する分野
大学生・大学院生ともに可
特になし
■応募資格以外に受入れに必要な要件
■提供可能な執務環境等(可能な項目にチェックを入れてください。)
執務スペース
関連情報・資料の提供等
:
その他(提供可能な事項)
■備考・留意点
電話等の利用
携帯電話貸出
PC貸出し
携帯電話通話料個人負担
PC自身で準備
2016年度第二回JICAインターンシップ・プログラム
一般型
受入担当部署/受入事務所
■部署名/事務所名:
アフリカ部
■課名/プロジェクト名:
アフリカ第四課
登録番号
1602一本02
■募集人数
(人)
1
■テーマ
仏語圏アフリカ諸国支援
■テーマ(プロジェクトなど)の概要
≪背景≫
本インターンが勤務するアフリカ部アフリカ第四課の所轄国には、フランス語を公用語とする国が多く存在します。当課
では、これら仏語圏アフリカ諸国の現状・課題に対し、効果的かつ持続的な協力の方向性を検討しています。将来、同地
域向けの協力に携わる国際協力人材育成の一環として、本インターンを実施します。
≪目的≫
当課での実務体験を通じ、仏語圏アフリカ諸国を地域的な観点から捉える視点をもち、同地域向けの国際協力事業に関す
る理解を深めことを目的とします。
■具体的なインターンシップ活動内容
想定される活動内容は以下のとおりです。
なお、応募者の関心・経験等を踏まえ、合格後、主に携わる地域・国等について決定します。
1.仏語圏アフリカ諸国における実施中・形成中案件の各種資料作成補佐
2.仏語圏アフリカ諸国に関する要人対応、会議・イベント運営等の補佐
3.仏語圏アフリカ諸国に関する基礎情報、政治・治安情勢、マクロ経済等に係る情報収集・取り纏め
4.仏語圏アフリカ諸国が抱える共通の開発課題に関するレポート作成(任意)
■参考情報
JICAホームページの当課諸国の関連ページ等ご覧ください。http://www.jica.go.jp/regions/africa/index.html
※うち当課所掌国:ガボン、カメルーン、コートジボワール、コンゴ民主共和国、セネガル、ニジェール、ブルキナファ
ソ、ベナン
■参加(同行)可能な行事・視察等
1.部内外との会議、外出訪問
2.要人表敬へのオブザーバー参加等
■受入時期・期間
2017年1月下旬から3月までの1~2ヶ月間程度
調整可
調整不可
理由:
■希望する学位(大学生または大学院生)
■希望する分野
大学生・大学院生ともに可
仏語圏アフリカに興味のある方
■応募資格以外に受入れに必要な要件
1.仏検2 級、DELF B1 程度のフランス語力を有する方。
2.将来、仏語圏アフリカをフィールドに活躍することを考えている方。
■提供可能な執務環境等(可能な項目にチェックを入れてください。)
執務スペース
電話等の利用
PC貸出し
関連情報・資料の提供等
携帯電話貸出
携帯電話通話料個人負担
その他(提供可能な事項)
:
■備考・留意点
PC自身で準備
2016年度第二回JICAインターンシップ・プログラム
一般型
受入担当部署/受入事務所
■部署名/事務所名:
社会基盤・平和構築部
■課名/プロジェクト名:
都市・地域開発グループ 都市・地域開発第一チーム
登録番号
1602一本03
■募集人数
(人)
1
■テーマ
JICA社会基盤・平和構築部 都市・地域開発グループにおける調査研究及び技術協力事業運営に関する補助業務
■テーマ(プロジェクトなど)の概要
都市・地域開発グループでは、開発途上国が抱える様々な都市及び地域開発上の問題について、途上国パートナー機関と
ともに考え、問題解決に向けた制度・技術及び資金面等における能力強化を図ることを目的に、各種調査研究、技術協力
等を実施しています。本インターンシップでは、都市・地域開発グループが実施する業務のうち、開発途上国における持
続的な都市・地域開発を支援するための情報収集分析業務、本邦招聘業務、その他当グループが担当する業務に関する補
助業務を行うことを想定しています。
■具体的なインターンシップ活動内容
1.開発途上国における地方都市・地域における持続的発展を実現するため、日本国内の地方開発の代表的な政策、施
策・制度、具体的事例及びそれらの効果等に関する情報収集・分析補助業務
2.ASEAN諸国を対象とした持続的な都市・地域開発実現に向けた都市間連携事業(本邦招聘事業)の計画・実施補助 業
務
3.その他都市・地域開発グループが担当する各種業務に関する情報収集・分析等の補助業務
■参考情報
JICA 都市・地域開発関連ウェブサイト:
http://www.jica.go.jp/activities/issues/urban/index.html
■参加(同行)可能な行事・視察等
1.ASEAN諸国を対象とした持続的な都市・地域開発実現に向けた都市間連携事業(本邦招聘事業)
2.インターン時期に予定されている視察・会議があれば相談の上、参加・同行が可能。(例:東京近辺の施工現場の視
察、研修員受入事業の受入先への訪問、修了式への出席、各種会議への出席等)
■受入時期・期間
2017年1月下旬から 3月までの2~3ヶ月間程度
調整可
調整不可
理由:
■希望する学位(大学生または大学院生)
大学生・大学院生ともに可
■希望する分野
都市計画、都市開発、都市交通、地方開発
■応募資格以外に受入れに必要な要件
パソコン入力(ワード、エクセル、パワーポイント)の基本的操作技術を有すること。
また、以下の条件はあれば望ましいですが、無くても可です。
・途上国での勤務や国際協力事業に関与(大学における研修員受け入れ等)した経験。
・英語力(TOEIC730点 TOEFL550点(CBT2134点, iBT79点), IELTS6.0以上、英検準1級, 国連英検B級以上)。
■提供可能な執務環境等(可能な項目にチェックを入れてください。)
執務スペース
電話等の利用
PC貸出し
関連情報・資料の提供等
携帯電話貸出
携帯電話通話料個人負担
その他(提供可能な事項)
:
■備考・留意点
PC自身で準備
2016年度第二回JICAインターンシップ・プログラム
一般型
受入担当部署/受入事務所
■部署名/事務所名:
社会基盤・平和構築部
■課名/プロジェクト名:
ジェンダー平等・貧困削減推進室
登録番号
1602一本04
■募集人数
(人)
1
■テーマ
JICAプロジェクトのジェンダー主流化の取組み事例の整理
■テーマ(プロジェクトなど)の概要
日本政府は2013年及び2014年の国連総会での首相演説でODAによるジェンダー平等や女性のエンパワメントへの積極的な
支援について表明しています。2015年2月に閣議決定した開発協力大綱において、人間の安全保障の推進としてジェン
ダー平等視点の重要性を打ち出しており、さらに、同開発協力大綱に基づき、2016年5月に「女性の活躍推進のための開
発戦略」が策定されています。また、2015年9月には国連安保理決議1325号に基づく「女性・平和・安全保障に関する行
動計画」を策定し、紛争の予防・解決・平和構築のあらゆる意思決定レベルにおける女性の積極的な参加拡大、また差別
や暴力にさらされやすい者があることに留意し取り組んでいくこととしています。
このような動きの中、JICAでは、中期目標・計画で「ジェンダー平等と女性のエンパワメントの推進」に取り組むことを
掲げており、様々なセクターで実施中のプロジェクトにおいて、ジェンダー平等・女性のエンパワメントに資する活動を
取り入れています。
■具体的なインターンシップ活動内容
JICAが実施中または最近終了した案件から、女性の経済的エンパワメント、ジェンダー平等に貢献している案件を選定
し、対外的に紹介するためのプレゼンテーション資料(パワーポイント)に取りまとめていただきます。なお、JICAでは
2015年~2016年にかけて、様々なセクターでのプロジェクトについてジェンダー視点から優良事例と教訓を取りまとめて
いるので、これら情報をもとに作業いただくことを想定しています。
■参考情報
■参加(同行)可能な行事・視察等
JICA九州が実施する研修事業「行政官のためのジェンダー主流化政策」
同研修事業では途上国の行政官が参加し、日本におけるジェンダー主流化政策について、行政機関やNGO等から講義を受
ける。インターンは研修員とともに1週間程度の同行が可能です。
■受入時期・期間
2017年1月下旬から2月までの1ヶ月間程度
調整可
調整不可
理由:
■希望する学位(大学生または大学院生)
■希望する分野
大学生・大学院生ともに可
ジェンダーと開発
■応募資格以外に受入れに必要な要件
■提供可能な執務環境等(可能な項目にチェックを入れてください。)
執務スペース
電話等の利用
PC貸出し
関連情報・資料の提供等
携帯電話貸出
携帯電話通話料個人負担
その他(提供可能な事項):
■備考・留意点
PC自身で準備
2016年度第二回JICAインターンシップ・プログラム
一般型
受入担当部署/受入事務所
■部署名/事務所名:
地球環境部
■課名/プロジェクト名:
防災グループ 防災第二チーム
登録番号
1602一本05
■募集人数
(人)
1
■テーマ
防災主流化に関する実績・事例のとりまとめ及び成果発信・広報関連業務
■テーマ(プロジェクトなど)の概要
2015年3月に仙台市で開催された第3回国連防災世界会議において、今後の国際的な防災の指針である「仙台防災枠組20152030」が、国連加盟186か国によって採択されました。日本政府は同枠組採択の準備段階において、日本がこれまで行って
きた災害対策の経験をインプットしており、その中の1つが、①防災が国の重要課題として広く認識され、②あらゆるセク
ターに防災の視点が含められ、③防災事業へ割り当てられる予算が増加する、といったいわゆる「防災の主流化」です。
日本政府は、同会議において各国における防災の主流化の重要性を訴えており、防災分野の国際協力を実施するODA実施機
関であるJICAへの期待は大きくなっています。
仙台市は、仙台防災枠組を推進するために2016年3月に「仙台防災未来フォーラム2016」を実施し、その際にJICAは1つの
セッションを担当して開催を支援しました。また、2017年5月には各国の防災の進捗を確認する防災グローバルプラット
フォーム会合がメキシコで開催されることから、JICAは仙台防災枠組の推進に貢献するため各国への防災協力の成果をさ
らに発信していく予定です。
■具体的なインターンシップ活動内容
1.日本における防災主流化の事例の継続的なレビューの支援。道路、橋梁、港湾、空港、鉄道、電力等、インフラ分野
における防災の主流化事例の分析を期待しますが、上記事例以外の教育、保健医療等の他分野でも歓迎します(具体的な
テーマは、インターン勤務開始後に決定予定)。
2.JICAが参加する国内外の防災関連イベントの準備作業(講演を想定した関連データの収集、関連するJICA事業実績の
取りまとめ、展示(パネル等を想定)物の作成等)。
3.その他、受入担当部署の指示のもと、JICAが実施してきた防災に関連する協力実績の取りまとめ、各種広報ツールの
作成等の業務補助。
■参考情報
JICAの防災分野における取組みについて
http://www.jica.go.jp/activities/issues/disaster/index.html
■参加(同行)可能な行事・視察等
1.2017年3月頃に他団体が企画する東日本大震災関連のセミナー、ワークショップへのうち参加等が可能なもの。
2.JICAが行う研修員受入事業・招聘事業等への同行等。
3.また、東京近辺で開催する防災関連セミナー、イベント等
■受入時期・期間
2017年1月下旬から3月までの2ヶ月間程度
調整可
調整不可
理由:
■希望する学位(大学生または大学院生)
■希望する分野
大学生・大学院生ともに可
特になし
■応募資格以外に受入れに必要な要件
■提供可能な執務環境等(可能な項目にチェックを入れてください。)
執務スペース
電話等の利用
PC貸出し
関連情報・資料の提供等
携帯電話貸出
携帯電話通話料個人負担
その他(提供可能な事項)
:
■備考・留意点
PC自身で準備
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