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第 145 号 ジカウイルス感染症(ジカ熱)について
第 145 号 平成28年 5月12日発行 号 伝染性紅斑(通称:りんご病)春から夏に増加傾向 伝染性紅斑は、子どもの両ほおがりんごのように赤くなること から、 「りんご病」と呼ばれています。例年、春から夏にかけて患 者数が増加し、5~9 歳での発生が最も多いですが、大人でもかか る感染症です。 大人が感染すると、ほおの紅斑の頻度は低く、関節痛や頭痛な ど子どもとは異なる症状を示します。妊婦が感染すると流産のお それがありますので注意が必要です。 特別な治療法はなく、ワクチンによる予防法もありませんが、 妊娠中の方は、流行時期に感冒様症状の人に近づくことを避けま しょう。 ジカウイルス感染症(ジカ熱)について ―妊婦および妊娠の可能性のある方はご注意ください。― リ で心 エにボ 熱イ終 息感 宣染言 中ベ 南リ 米ア を中 ジラ カウ ルス が報告されています。ジカウイルス感染症は蚊が媒介する感染症で、基本的に 感染したヒトから他のヒトに直接感染するような病気ではありません。 マダニが媒介する「日本紅斑熱」が、昨年 10 月、県内で 10 年 日本で感染した症例はありませんが、海外の流行地で感染し、国内でも帰国後に発症した例が見つかっていま ぶりに確認されました。日本紅斑熱は、発生地域の拡大とともに 海激 外にの増 流え 行て 地い へま 旅す 行。 さ仕 れ事 る際 肌 でな きる 露活出 ず機 、会 虫が よけスプレーを使用する等、蚊に刺されないよう 患者す も。急 やは レ、 ジ ャをー どだ 屋け外 動せの くだ 。屋外どこでも起こりうる感染症です。 増え注 る意 季し 節てで すさ がい、 染立 して 症研状 いー かム 、軽 度ジ の「 発マ 熱ダ 、ニ 頭対 痛策 、関 節で 痛き なる ど比 的症状は軽く、特別な治療を必要としません。 【参考感 】国 感も 染、症 究が 所なホ ペー 、今 こ較 と」 夜し間 ・ 肝 炎w 査 を実 施 し/ま す かエ し、イ 妊tズ のw ジ カ検 ウ るisこaとkか 妊l婦の方の流行地への渡航 h t娠 p:中 //w .nイ ihル .jpス/感 nii染 d/と ja胎 s児 ftの s2小 2頭 87症 -eにn関 t/連 39が 6示 4-唆 mさ aれ daてnい ita u.ら .h、tm には注意が必要です。 夜間エイズ・肝炎検査を実施します! HIV 感染を早く見つけて適切な治療を行えば、エイズの発症を抑えることができます。 当センターでは、早期発見・早期治療につなげるために、HIV 検査普及週間にあわせて相談・検査を実施 します。 日 時 平成 28年 6 月2日(木)17:00~19:30 内 容 相談・血液検査 場 所 若狭健康福祉センター 予約は不要です ☆無料・匿名で受けられます 福井県感染症発生動向調査速報 (第 14 週 H28 年 4 月 4 日~第 17 週 H28 年 5 月 1 日) 2 類:結核 9 名 (0 名) 3 類:腸管出血性大腸菌感染症 1 名 (0 名) 4 類:レジオネラ症 1 名 (0 名) A型肝炎 1 名(0 名) 5 類:侵襲性肺炎球菌感染症 2 名(1 名) 、梅毒 1名(0名) 播種性クリプトコックス 1 名(0名) 急性脳炎 1 名(0 名) アメーバー赤痢 1 名(0 名)破傷風 1 名(0 名) *( )内は若狭管内 の 発生 [発信者] 若狭健康福祉センター 地域保健課 上良・宮下 TEL:0770-52-1300 FAX: 0770-52-1058 メール: [email protected] ※こちらのチラシは当センターホームページからダウンロー ドできます。 [発信者] 若狭健康福祉センター 地域保健課 宮下