...

結婚新生活支援事業実施計画書

by user

on
Category: Documents
24

views

Report

Comments

Transcript

結婚新生活支援事業実施計画書
様式2-2
結婚新生活支援事業実施計画書
都道府県名 鳥取県
市
町
事
村
琴浦町
名
名 琴浦町結婚新生活支援事業費補助金
業
経済的理由で結婚に踏み出せない低所得者を対象に、婚姻に伴い新生活を開始するため
事 業 の 趣 旨 ・ 目 的 新たに賃貸した物件の賃借料の一部を支援することで、未婚化・晩婚化の進行に歯止めを
かけ、もって地域における少子化対策の強化を図る。
琴浦町の人口は、1950年の27.2千人をピークに減少を続けており、2010年は18.5千人ま
で減少している。また、年齢3区分別の人口構成比は、2010年時点で年少人口比率が
13.0%、老年人口比率が31.1%と少子高齢化が進んでいる。
地 域 の 実 情 と 課 題 この状況を打開するため、琴浦町まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定し、子育て世代
の支援や結婚に対する支援など少子化対策を重点的に実施している。
今回本事業を実施することで、結婚を希望するものの願いを叶え、きめ細かい少子高齢
化対策とする。
琴浦町では、縁結びコーディネーター(仲人)により、少人数での男女の出会いの場を
提供し、それらに参加した者のフォローを行うことで、結婚を希望するものへの支援を実
市町村における結婚
施しているほか、新婚世帯へ家賃助成を行うことで、未婚化・晩婚化への対策を行ってい
支援の全体像及びそ
る。
の中での本事業の位
本事業では、それらに加え、低所得者に対し、従来の家賃助成の補助率を上回る事業を
置づけ
実施することで、経済的理由で結婚に不安を抱えるものを支援し、さらに未婚化・晩婚化
の解消、少子高齢化対策が行えると考える。
重要業績評価指標
(KPI)及び定量的
成果目標
実
所
施
要
期
見
込
琴浦町まち・ひと・しごと創生総合戦略においては、事業実施による成婚者数を15組
(H27年度から5年間累計)としており、本事業の活用により、年間3組の上乗せ(平成28
年度目標6組:低所得者以外を含む)の事業実施による成婚者数をKPIとする。
平成28年目標婚姻数 300件
平成27年婚姻数 279件
平成26年婚姻数 249件
間 平成28年4月1日 ~ 平成29年3月31日
額
405 千円
1 住居費に係る補助
新規に婚姻した低所得世帯に対し、新たに賃貸した住宅費用(住居手当を除く)の3分
の2(33,000円/月)を補助金として交付する。
新規に婚姻した低所得世帯は、平成28年4月1日以降に婚姻し、当該住宅の住所へ転入届
を提出し受理された世帯で、世帯年収が300万円未満とする。
平成28年度事業費は、33,000円×2/3×12ヶ月×3組=792,000円(町の補助)
補助金申請額:18万円(補助上限額)×3組×3/4(補助率)=405千円
事
業
内
容
2 引越費用に係る補助
その他必要事項
(注)
1 「所要見込額」には、結婚新生活支援事業実施計画全体の対象経費支出予定額を記入すること。また、金額の根拠と
なる資料(見積書等)を添付すること。
2 「事業の趣旨・目的」には、達成できる目的や事業全体の構成の趣旨を記入すること。
3 「事業内容」には、個別事業名、個別事業の趣旨・目的、個別事業の実施期間、個別事業の所要見込額及びその積算
内訳も適宜記入すること。
4 記入しきれない場合は、別様とすることも差し支えない、また、適宜参考となる資料を添付すること。
Fly UP