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ホストファミリーへのアンケートより(抜粋)

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ホストファミリーへのアンケートより(抜粋)
ホストファミリーへのアンケートより(抜粋)
1.受入れ期間中の過ごし方について
【家族で行った場所】
友人宅でのBBQ、原宿、渋谷で買い物、100円ショップ、ディズニーシー
ソレイユの丘
ダイエー
近所のスーパー お好み焼き(たきや)
横浜ショッピング 横須賀ショッピング
八景島シーパラダイス ボーリング
アウトレットモール
【その他】
・休日、一緒に過ごせたのは1日だけでしたが、七夕が近かったので七夕の飾りを作りました。キラキ
ラ星を日本語と英語で歌いながら…。
「どこか行きたい所は?」の答えに、
「富士山は遠い?」と聞かれ、
地図で説明をしました。
「他は?」の答えで、神社・お寺と返ってきましたので、知人にお願いをして、
お寺内と本殿を見せて頂き、説明等を受けました。
・外短の友達が遊びに来て、小さなおでんパーティをしました。ビンゴゲームなどをしました。翌日は、
ショッピングやプリクラを撮ったり、ゲームをしたりと楽しく過ごしました。
・100円ショップと回転寿司は行ってみたかったそうです。
・土曜日に高校の部活を見に行った。
・行ってみたかったのは
①「東京」②「富士山」③Disney Sea の順番でした。
・城ヶ島でのスノーケリングと船遊び。サッカーシューズとバッグ購入(本人希望)
三浦海岸での水泳とライフセービングとサッカーが好きだというので。
・磯遊びがすきだったので、2日間、荒井浜に行きました。
・1日目はそこから観光船で城ヶ島へもう1日はバーベキューをしました。
・電車・バスに乗せた事も喜んでいました。
・昨年は色々な所に連れて行ってあげようとたいへんでしたが結局、今年のように日常的な生活の方が
のんびりと楽しめたようでした。
2.ウォーナンブールの生徒が興味をもったこと(もの)について
【食べ物】
焼き肉(薄い肉におどろいたようです)
たこ焼き(口に合わなかったようです)
回転寿司 お寿司 焼き鳥 てり焼きチキン 餃子 いなり寿司
・プロフィールをいただいた時に、食べてみたい物がたくさん書いてあったので、すし、お好み焼き、
天ぷら、しゃぶしゃぶ、すき焼き、五目ちらし、おでん、カレー、お茶漬け、etc。なるたけ日本食
を食べてもらいました。スイカ、桃がおいしかった様です。
・食べ物は「コアラのマーチ」
。毎日「2箱位」ずつ食べました。
【その他】
日本のマンガ(ドラえもん・ドラゴンボール) サッカー TV ゲーム BS2映画
地域のお祭り
七夕 挨拶(ただいま、おかえり、行ってきますなど)
磯遊び!! カニとりが好きでしたが素手でつかまえることはできませんでした。
・臨海高校で、剣道を体験したことは話してくれました。
・PS2(プレイステーション2)の空き箱を見て、「あるの?」という反応はしていました。(ちょう
ど今は家になく、体験させてあげることはできませんでしたが…)ゲームには興味があった様で、DS
(スーパーマリオ)を楽しそうにやっていました。
(マリオは知っていました。)
・城ヶ島を探検していた。
3.ウォーナンブールの生徒がびっくりしていた、感動していた、困っていた生活習慣について
【びっくりしていたこと】
・家の中で、裸足になるのに抵抗があるようでした。いつも持参した室内履きをはいていました。
・日本の車の装備の豪華さ、外見のきれいさにビックリしていました。あちらでは、水が貴重なのであ
まり洗車をしない。
・びっくり、感動とまではいかないのですが、「いただきます、ごちそうさま、行ってらっしゃい、お
帰り、ただいま、行ってきます」の挨拶は、ちょっと戸惑い?があったように思います。
・すき焼きに生卵をつけて食べることは、とても驚いていて無理でした。
・ソファーがなく、座卓での足の置き場(姿勢)に困っていた。ホットプレートでお好み焼きと焼きそ
ばに喜んでいた。畳と布団は気に入っていた。
・風呂(のぼり雲)で人前で裸になること。
・ランドマークタワーの高さ
・トイレの水
・ゴミの分別を教えたらびっくりしていました。
・洋服が高いと言っていた。
【感動していたこと】
・日本の食生活(おかずの多さ、皿の多さ)に感動し、何を出しても喜んで食べてくれました。
【困っていたこと】
・納豆には困っていました。(食べませんでした)
(他のものは何でもトライしていました。
)
4.学校生活についての要望・感想など
【感想】
・三中でのパートナー制をとても気に入っていました。
・学校から帰ってきたときも、楽しそうにしていました。お習字がとても上手に書けていておどろきま
した。
・初声平塚農高は楽しかった。給食はおいしかった。
・三崎中学のクラスの友達ととても仲良くなれたようで喜んでいました。
・もう少し長く三中での交流がほしかったようです。
・臨海高校も楽しめたようです。
5.一緒に生活をしてみてどうしたら良いのか分からなかったこと、またその対処法について
・食べ物の好き嫌いがあって困りました。好きな物を食卓に出しました。
・言葉での苦労は電子手帳や身振り手振りで、どうにか対処できました。
・洗濯物が気になって声をかけたのですが、ポロシャツ、パジャマだけ出してくれただけで、日が経つ
につれて困ってしまい、笹谷さんを通して聞いていただきました。
・プライベートタイムは、いつも誰かウォーナンブールの友達をさそって一緒に行動したがった。どの
友人まで声をかけていいのか迷った。
・体調をくずしてしまってどうしてあげたらよいのか本当に困りました。
・オーストラリアより暑かったので、水分をとらせることがたいへんだった。
・あまりにもなれ過ぎて、言う事を聞かなくなった。
(うちの子どもと同じようにゴロゴロ、ダラダラしていた。)
・でも、どこの子も同じなんだなぁと思いました。
・子どもが1人増えたつもりで楽しみました。
6.ウォーナンブール生徒の受入れをしたことが家族に与えた影響について
・家族が協力でき、絆が深まりました。
・長男はいつも帰りが遅く、家族一緒の夕食は最近少なくなっていたのですが、この1週間はちょっと
でも一緒にという気持ちがあったのか、帰宅時間が早くなり、一緒に夕食をとることができました。
・いつも以上に家族が向かい合い、色々と話すようになりました。
・家族、皆、楽しく過ごせました。片言の英語でも通じ合えたと思います。
・部屋が無く狭いので、主人に横須賀の実家に2週間移ってもらったが、お互い気を使わず良かった。
・娘は去年知り合えた子どもたちが来てくれたので、とても喜んで夢のような毎日だったと思う。
・英語で会話しようとしていました。(娘)
・その後も e-mail で英語で交流しています。
・ウォーナンブールがより身近になった。
・子どもが英語に興味を持った。
・家族みんなでいると子ども達は英語を使おうとしませんが、子どもだけで行動させることにより電子
辞書を使いながら一生懸命会話をしていたようなのでよかったと思います。小6の娘も「ホームステイ
してみたい!!」と言うようになりました。
7.受入れをして良かったと感じたことについて
・とてもハードでしたが、やればできるということを実感しました。娘にとって貴重な体験だったと思
います。
・今まで見られなかった子どもたちの一面が見られました。受け入れをしなかったら見過ごしていたと
思います。
・受け入れに対し、エッという表情をしていた長男は、いつもはブスッという顔をしているのに、会話
も多くノリノリで花火まで参加していました。次男は、自分に注目されていないと、輪の中に入ろうと
もせず、一人でテレビを見るなど、すねてしまう態度を見せました。
・初めての受け入れで、ホームシックという大きな壁に、淋しさ・辛さ・悲しさ・etcを体験しまし
たが、事務局の方々のおかげで、少しずつですが元気に過ごせています。勉強になりました。
・受け入れに際し、短い期間ではありましたが、本当に楽しい(ひとつひとつの事、会話)思い出にな
りました。
・子どもたちにとって、良い刺激になったと思います。
・初めて外国人と親密に接することができて、新鮮な感じで生活できたし、若さ、元気さにとても楽し
い時間を過ごすことが出来た。ホストファミリー同志の交流もあり、いろいろ助けていただいた。
・オーストラリアとの姉妹都市交流を通して異文化交流を体験でき、有意義でした。
・子どもが交換でウォーナンブールに行くに当り、先方の友人ができたこと。
・とにかく2週間、楽しかったです。帰国してしまう日は子どもをとられてしまうようですごく淋しか
ったです。
・他のホストファミリーの人と知り合いになれた。
・英語が話せなくても身振りで通じたのでよかった。
8.その他の感想、要望、来年へのアドバイス等
・オーストラリアのマヨネーズが甘くてまずいと受け入れ終了後に知りました。日本のマヨネーズを試
食させてあげれば、マヨネーズ嫌いがなおったかなと、残念に思います。
・我が家は、1週間でしたが、どうなるんだろうと感じていた最初の時期はなんだったんだろうと思う
ほど楽しい1週間でした。あっという間に過ぎてしまいました。とてもいい勉強・経験をさせて頂きま
した。ありがとうございました。
・受け入れを考えている方へ
心配せず、構えすぎず、まずは出来ることから一歩を踏み出してみて下
さい。
・今年度は、お風呂の入り方などの英会話文があったので、とても助かりました。来た日から、色々な
事を話すことが出来ました。ありがとうございます。
・受け入れの説明会の折り、ホームシックなど困った事、何かの時は早めに事務局の方に相談を…とい
う話が、前回受け入れをされた方から出ていたのを、自分の中で『これは大切』だからと感じ、インプ
ットさせていただきました。経験の中からのお話はとても役に立ちました。とても良いことだと思いま
す。
・事務局の皆様も大変お疲れ様でした。体調をくずす子もいて心配しましたが、無事に帰国することが
できて本当に良かったと思います。
・最初お迎えの時、席順は必要なく、バスの到着前に玄関に揃い拍手で迎えたかった。
・仕事をやめて専業主婦だからホストができたが、仕事をしている(特に常勤)人は、受け入れは無理
かと思う。ご主人が自営とか、親・兄弟が近くにいて協力してくれるとかないと、あるいは、ホスト仲
間に親しい人がいて送迎や預けあえる環境があればいいのですが。
・急きょ、カラオケに行けたのはとても良かった。
・もう少しはやく、e-mail 等で交流できたらよかったような気がします。
・welcome party のことですが、派遣生より先に食事を始めてしまうのはどうかと思いました。「おも
てなしする側」なのですから。
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