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8月度マンスリーレター(月信) - 国際ロータリー第2640地区ホームページ

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8月度マンスリーレター(月信) - 国際ロータリー第2640地区ホームページ
2010-2011 RI President
Klinginsmith Ray
2010-2011 D.2640 Governor
Mariko Yoneda
Main Contents
ᵏᵆ͢ᩋʫʍʅ˂ʂ
ɶʚʔ˂ʫʍʅ˂ʂ
͢‫ۄ׆‬ऐˁછ‫۾‬Ⱦȷȗȹ
2010-2011
8
NO.2
ᄽҰɶʚʔ˂ǽర˨ǽ఍ձ
͢‫ۄ׆‬ऐȾȷȗȹ
͢‫ۄ׆‬ऐˁ፟ધ݃‫׆݃͢׆‬ᩋǽπǽί᪽
ɹʳʠછ‫۾‬ȾɛȮȹ
ɹʳʠછ‫׆݃͢׆݃۾‬ᩋǽៈ༖ǽู‫܀‬క
2010-2011年度RI会長メッセージ(変化の風)
ロータリアンたちがそれぞれのクラブや地区においても同様
親愛なる同僚ロータリアンの皆さん、
に、
改善点を確認したり実施するために、
この機会を活用さ
なんと驚くべき世界でしょう
! 技術の進歩はものすごい
れることを願っています。
速さで進み、
私たちの事業や専門職務に絶え間ない変化
私たちの33,000クラブでロータリーは息づいています。
を起こしています。
しかし、
全世界に住む人々の約3分の1は、
そして、
「地域を育み、
大陸をつなぐ Building Communi-
その暮らしにほとんど変化がないまま、
最低水準の生活を
ties Bridging Continents」
ことによって、
向上するのはク
続けています。
これは極端な格差であり、
心配の種の一つ
ラブなのです。
です。
もし次年度、
私たちがクラブをより大きく、
より良く、
そして、
より力強くする手助けに成功したら、
ロータリーの最良の日
卓越した伝統と明るい未来
は、
まだ先にあることが明らかになるでしょう。私たちはロー
タリアンで幸せです。
私たちは共に、
世界をより良い場所に
ロータリーは、
卓越した伝統と明るい未来をもち合わせて
することができるのです。
います。私の国際ロータリー
(RI)会長としての第一の仕事
は、
各ロータリークラブの活力と実現性の強化、
そして、
社会
が変化している中で、
クラブを成功に導くことです。
これは非
常に重要な仕事です。
なぜならば、
社会の根底に存在する
レイ・クリンギンスミス
2010-2011年度 国際ロータリー会長
問題に焦点を当て、
その問題を軽減して、
それによって世の
中を良い場所にするのは各クラブだからです。
Wind of change(変化の風)
という言葉は、
私が1960年
代初頭にロータリーの奨学生として南アフリカにいたころの、
新しくて意義深い言い回しです。私のホストシティーである
ケープタウンで最初に広まったこの言葉を、
私たちの組織の
変化に関して影響を与える社会の変化を考えるときに、
ロー
タリーに適用できるということは思いがけないことです。
この慣用句は今、
Winds of change
(変化の風)
として当
時にも増して知られるようになりました。
最良の日はまだ先にある
私たちは今、
国際ロータリーで改革の文化を享受してい
ます。私たちは私たちの中核となる価値観をしっかりと維持
すれば、
プログラムや奉仕活動全体を見て、
それらをより良く
できるかどうかを見極める能力をもっています。私は多くの
1
2010-2011年度RI会長メッセージ
親愛なる同僚ロータリアンの皆さん、
事実、
世界で最も優れた組織の一つです。
私たちは、
私た
ちの大切な地域社会においては精神と資源を築き上げ、
世
何人かのロータリアンから、
私の会長年度の国際ロータ
界的には、
ポリオ・プラスや国際奉仕プロジェクトの立役者で
リー
(RI)
テーマとして「地域を育み、
大陸をつなぐ Build-
す。
ing Communities ‒ Bridging Continents」
という言葉を
ロータリーは世界を変えてきました。
そして、
ロータリアンた
選んだ理由を尋ねられましたので、
説明させていただきたい
ちはそれをより良い方向に変え続けるでしょう。
その方法は
と思います。
単純です。
私たちにとっての成功、
私たちが成すべきことの
すべては、
ロータリアンたちが情熱を傾け、
ロータリアンたち
二つの目的を同時に満足させる言葉
が何かをするとき、
もっとも得意な分野に私たちの最善の努
力を集中すること、
それが「地域を育み、
大陸をつなぐ
過去のすべてのテーマを検討した結果、
私はロータリア
Building Communities ‒ Bridging Continents」なので
ン以外の人々に私たちの目的をひと言で理解してもらえ、
す。
ロータリアンの皆さんには会員としての誇りをもってもらえる
という、
二つの目的を同時に満たすような言葉を探すことに
決めました。
そこで私は、
ロータリアンとしての情熱、
創造力、
それに寛
レイ・クリンギンスミス
2010-2011年度 国際ロータリー会長
大さを言い表す言葉を探しました。
ふさわしい言葉を考える
に当たって、
ロータリーとはロータリークラブの組織であると
ともに奉仕の精神であり、
私たちは、
奉仕、
親睦、
多様性、
高
潔性、
リーダーシップといった中核となる価値観をほかの
人々やほかの組織と共有しなければならない、
ということを
心に留めていました。
私は多くの語句を検討しました。
その結果、
ロータリーの
現在の任務を述べ、
ロータリアンたちが最善を尽くしている
私たちの顕著な業績について述べる4つの単語を選びまし
た。
「地域を育み、
大陸をつなぐ Building Communities ‒
Bridging Continents」です。
ロータリーは世界をより良い方向に変え続ける
これら4語が「ロータリアンとはどのような人々で、
何をしよ
うとしているか」
を適切に言い表していると、
皆さんにご同意
いただけるよう願っています。私たちはたぐいまれな組織で、
2
2010-2011年度 ガバナー
米田 眞理子
Mariko Yoneda
GOVERNOR MESSAGE
違いをもたらそう(ONEDIFFERENCE) ロータリアンとして学ぼう
謹啓 新年度がスタートしてすでに例会を3回、
4回と重
不況が及ぼす影響で時間的経済的余裕のなさ、
入会者の
ねられ新会長の醸し出す新しい雰囲気が例会場を覆って
減少、
退会者の増大、
組織に対する信望の低下に続いてク
いることと存じます。
ラブにいることの意義、
クラブに絶望した、
クラブに魅力を感
私も7月1日の東京でのガバナー会、
10日の諮問委員会を
じなくなった、
以上が会員減少の大きな原因と総括できるで
終え 17日のクラブ会長会議にて会長の皆様に再会でき、
しょう。
新しく2640RLIを開催する運びになり、
ご報告が出来ました
以上を鑑みれば、
ロータリー哲学を忘却して親睦のみに
こと大変嬉しく思っております。
重点を置く形骸化したクラブ運営、
マンネリ化した例会運営、
当地区パストガバナー中島治一郎様を経てKalyan次期
すべては内部事情によるものであって、
ロータリアンを教育
RI会長からのメールで、
日本の会員数減少の傾向に歯止
するプログラムの充実が急がれます。
したがって今年度は
めが掛からないことを憂えて居られて
(1)
日本での会員減
2640RLIを開催することを決めました。
ロータリアン、
国際
少の理由、
(2)
会員の平均年齢を下げる良い手立て、
(3)
ロータリー、
ロータリー・クラブ、
が「ロータリーとは何か?」
を問
女性会員の数を増やせないか、
(4)
より若い青年男女を会
い続けるためにロータリーについて考える機会を持ちたいと
員にするには如何すべきか? と言うような事柄に対する答
思います。1月2月3月にパートⅠ∼パートⅢを予定しております。
えを模索しておられることが分かりました。
クラブ会長ご推薦によるロータリアンのご参加をお待ちして
8月は会員増強およびロータリー拡大月間であります。
おります。
21世紀のロータリーはどこへ行く
?
3
GOVERNOR MESSAGE
成されたRLI調整審議会
(RLI Coordination Council)、
RLI
:ロータリー・リーダーシップ研究会の概要
国際委員長、
国際常務理事、
将来も受けられる予定の調整
ロータリー・
リーダーシップ研究会(RLI)
は、
ロータリー・クラ
審議会の他の役員です。
調整審議会はRI国際大会のほ
ブの指導者開発計画を実施するための、
ロータリーの地区
か、
委員長または審議会の招集によって開催されます。
調
と地域の基本的な連合組織です。RLIは高い教育的な経
整審議会は年次予算と支部分担金を決定し、
RLIの基準と
験を備えた将来のクラブ指導者を要請する目的で、
その可
目標を決定します。
能性のある特定のロータリアンを支援するために、
ニュー
ロータリー・リーダーシップ研究会の任務
ジャージー州の中央にある7510地区で、
デヴィッド・
リネット
地区ガバナーによって1992年に設立されました。
1994年には、
ニュージャージー州で更に3つの地区が加
ロータリー・
リーダーシップ研究会の目的は、
クラブの会長
わって多地区の活動となり、
1998年には、
31ゾーン、
32
によって推薦された、
指導者としての素質を持った特定の
ゾーン
(アメリカの北東部、
中部大西洋岸、
カナダの一部)
に
ロータリアンに、
教育を受ける機会を提供することです。
広がり始めました。
各クラブの会長は、
クラブの指導者候補者として
(必ずし
RLIが2つのゾーンに広まったことで、
このプログラムは国際
も、
会長候補者というわけではありません)
会員を指名する
ロータリーの役員の関心を惹きました。
プログラムは、
2001
ように要請されます。
指名された人は、
ロータリーの知識と
年の国際協議会のスピーチの中で取り上げられ、
「指導力
指導力を伸ばすためのコースを受講することができます。
こ
成功談」
としてRIウェブ・サイトに掲示されるとともに、
RI
れらのコースは、
熱心でひたむきなロータリアンになるように
ニュース・バスケットの2002年3月20日号の記事にもなりま
受講者を動機づけることを期待したものです。
した。RI理事会は、
クラブや地区がRLIおよびこれに類似し
3日間コースの全期間出席した人には、
完了の認証が与
たプログラムに参加することを推奨するという決議を採択し
えられます。講義内容はもっとも斬新なもので、
可能な限り出
ました。
席者参加形式が採られます。
その手法には、
グループ・ディ
2001年9月に、
RLI常任委員会はロータリーの世界全体
スカッション、
ロール・プレイング、
問題解決ワークショップ、
グ
に、
ある程度の自治権を持った支部を作るという拡大計画
ループ計画トレーニングなどが含まれ、
講演は限定されてい
を採択しました。常任委員会は、
31ゾーン、
32ゾーンの外
ます。
部に拡大する必要性を認める一方で、
支部を成功させるた
「太陽の光が永遠に陰ることはありません。
緑色の存在に
めには、
RLIからの支援が必要であることを認めました。す
でに結成された支部の名前はRLIのウェブ・サイト
気づくまでには、
芽を出す時間が必要なのです。
種をまいた
http://www.rotaryleadershipinstitute.orgに掲載され
人が常に収穫できると限らないのです。」
・
・
・アルバート
・シュ
ています。
バイツアー
2003年9月に、
RLIと本部(31ゾーン、
32ゾーン)の機能
RLIの結成につながった問題点は、
私たちのロータリー・
は切り離され、
現在、
支部の統括機能は国際ロータリー・
クラブの多くの会長やその他のクラブ指導者たち
(我地区
リーダーシップ研究会もしくはロータリー・
リーダーシップ研究
のことではありません)
が、
ロータリーに関する僅かな知識し
会と呼ばれています。
か持たないで、
特に自らのクラブ外のことや、
ロータリー運動
統括組織の管理主体は、
それぞれの支部長によって構
を前進させていくのに必要な指導力に関する乏しい知識し
4
GOVERNOR MESSAGE
か持ち合わせないで就任すると言うことが要因です。
良い
場合の重要な評価基準は、
講演することではなく、
議論を
指導者がいるクラブは、
価値があって関心の高い奉仕プロ
導き出す能力なのです。
ジェクトに会員が係わり、
存在感と友情の雰囲気をかもし出
さて、
村上直前ガバナーの熱心な御活動で、
我地区は
し、
良いプログラムを伴った関心ある例会を行って、
会員を
2010年6月末はマイナス10名と言う、
プラスには転じ得な
育て、
退会防止を図っています。
指導力こそが、
私たちのク
かったものの、
会員減少にブレーキがかかったことは断言で
ラブを成功に導くための重要な要素なのです。PETS、
地区
きるでしょう。本年度は前半に地区大会での地区指導者育
チーム研修セミナー、
地区協議会などのガバナーエレクト主
成セミナー、
そして後半に3回のRLI開催を予定しておりま
催のRI研修プログラムのほとんどすべては、
具体的な活動
す。
このことが会員増強の礎となりますことを深く願っており
に関するプログラムです。RLIはロータリーのリーダー候補
ます。
者に焦点を合わせるもので、
特定のロータリーの役職にあ
る人に焦点を合わせるものではありません。すなわち、
一般
的な指導者教育を提供するものです。
基本的なコースでは、
丸3日間の「部門Part」が提供され
ます。参加者によっては、
3年間かけて毎年「1部門」
を受講
するかもしれませんし、
異なった場所で他の「部門」に出席
するかもしれません。
本部では、
参加者はいかなる場所の
コースでも出席できますし、
どの場所でも同じプログラムを実
施しています。
「部門」はパートⅠ、
Ⅱ、
Ⅲの順番で受けなけれ
ばなりません「3部門」が終了したときに、
参加者はRLIピン
を受け取り、
次いで、
様々な問題に関して深く研修する
「卒
業生セミナー」
を選択することができます。
卒業生プログラム
は、
毎年、
広げられる予定です。
²°±° ­±±ࢳ࣊ǽ²¶´°ÒÌÉ ᩒϸȾȷȗȹ
カリキュラムの話題はウェブ・サイトに掲載されています。
カリキュラムは毎年改訂され、
改定された指導者用資料や
運営委員会
参加者用資料は、
ロータリー年度初頭、
すべての支部に配
布されます。
地区研修委員会担当
丸1
指導者は、
ディスカッション・グループを指導する前に、
委員長:三軒PDG
日かけてオリエンテーション・プログラムを受けます。
通常、
指
委 員:成川PDG
導者の大部分は、
そのコースを実施する目標となった地区
委 員:前窪PDG
以外の地区から来ます。本部における指導者は、
毎ロータ
日 程
リー年度に、
2日間か3日間以上のコースを志願するものと
予想しています。指導者は地区ガバナーや地区RLIリー
2640RLIパートⅠ 2011年1月23日
(日)
ダーによって推薦されます。
指導者は、
元理事、
元クラブ会
2640RLIパートⅡ 2011年2月20日
(日)
長から選びますが、
特別な才能のある場合には、
まだクラブ
2640RLIパートⅢ 2011年3月27日
(日)
会長をしていない人から選ぶこともあります。指導者を選ぶ
5
“会員増強・拡大に関する”一考案
ɹʳʠ‫̈́܍‬ɵɰʽʅʳ˂
ర˨ ఍ձᴥᄽҰɶʚʔ˂ᴦ
1、
ポール・ハリスら4人が、
1905年2月23日、
シカゴのダウン
3、
会員増強については「質か、
量か」の議論もある。
しかし
タウンにあった事務所に集ってスタートしたロータリークラブ
、
有限の命しかない我々が、
無限の組織を存続させるため
は、
105年の歳月を経て、
200を越える国又は地域に、
クラ
には、
新しい人材を受け入れ育成する以外に方法はない。
ブ数33,
660、
会員数1,
212,
690人の組織に成長した
(20
「ロータリーは、
選抜された人々の集団」
と泰然自若と構えて
10年2月28日現在)。
いる時代は過ぎた。
「門戸を広くし、
多くの会員を迎え入れ、
ロータリーの土俵で切磋琢磨する」
ことが大切である。
2、
「数が増えることは、
良いのか悪いのか」色々の見解が
4、
1996年に3,
870人いた地区会員は、
毎年100人前後
ある。
中には、
「現在のロータリーの衰退は、
規模の拡大・会
減少して2009年7月には2,
233人に落ち込んだ。
危機的
員の増大にある」
と酷評する人もいるが、
これは間違いであ
状況を脱する努力をし、
6月末で10名の減員に止めること
って、
「クラブ数や会員数の増加」は間違いなく発展の軌跡
が出来た。
各クラブの意識改善は進んでおり、
この機会を生
である。
ロータリーは世界中に拡大し幾つもの大陸をまたぐ
かして地区活性化が進んでほしいと希望している。
ことになり、
ロータリアンも風土・風習を異にし哲学にも差が
出てきている。
“奉仕”
一つをとっても、
アングロサクソン系と儒
教を中心とする東洋系とでは考えが違い、
それが指導理念
の差異となり不協和音の基となる。
しかし、
このために組織
拡大を止めたり、
会員増強の力を抜いたりは出来ない。今の
ロータリーが、
「世界平和」
と
「全人類の幸せ」
という広大な
目標を追及する以上、
世界中に多くのクラブをつくり、
友人を
増やさなければならない。思想・信条・宗教・風習等の違いを
乗り越えて、
それをのみ込んだ上で相互理解をする必要が
ある。
ロータリーは、
これを受け入れる
“寛容”
の組織であっ
たからこそ大飛躍をとげたのである。
ポール・ハリスは、
初期
の著作「合理的ロータリー主義」の冒頭で、
「もし神の導き
で、
いつの日か巨大なコロシアムの演壇に立ち、
すべてのロ
ータリアンの目を見ながら私が一言だけ語ることを許される
なら、
一瞬のためらいもなく、
私は大声を張り上げてこう叫ぶ
−
『寛容!』
と」
と述べている。
6
会員増強について
ّ᪨ʷ˂ʉʴ˂ቼᴯᴳᴱᴭ٥Ԗ͢‫ۄ׆‬ऐˁ፟ધ݃‫͢׆‬
݃‫׆‬ᩋǽπǽί᪽
8月は会員増強月間です。
皆様には日頃より地区会員増強・維持委員会にご理解とご協力を賜りありがとう
ございます。
さて皆様のクラブにおかれましては会員の増強はいかがでしょうか。会員増強は
ロータリークラブ全員の責務であることは皆様もよくご理解いただいている事と思
いますが、
全体としては思ったほど成果が現れておりません。理由はいくつかご
ざいますが、
一つには残念ながら自然な減少がございます。
また、
いたしかたない
理由で退会なさる方もおられます。
しかしそのような理由を除いては何としても防
いでいただきたいと思います。
その為にクラブでは会員の親睦を一層深めていた
だきたいのです。
皆様が心をわって話せるような友人関係を築いていただきたい
と思います。
そのようなクラブは魅力があります。
私がロータリーに入会させてい
ただいた際、
今は亡き先輩からインフォメーションで「倉君、
ロータリーに入会して
も何のメリットもないよ、
でも君が努力すれば素晴らしい友人に出会えるよ。
自分も
ロータリーでかけがいのない友人がたくさん出来たことが喜びです。
本当に良か
ったと思っているんだ。」
とおっしゃったのが昨日のように思い出されますが、
今で
は私の言葉となっております。
会員増強は大切ですが、
退会を防ぐ方が増強を図るよりはるかに容易でクラ
ブにとって有意義だと思います。
しかし、
とは申しましても運営上、
活動の力には
人数も必要ですのでクラブ会員増強委員長様、
委員様はこの両方についての
実践の為リーダーとして力を発揮いただき会長様・幹事様はじめクラブの皆様全
員で取り組んでいただきますようお願い申し上げます。
7
クラブ拡大によせて
٥Ԗɹʳʠછ‫͢׆݃۾‬
݃‫׆‬ᩋǽៈ༖ǽู‫܀‬క
本年度の地区クラブ拡大委員会の目標は、
和歌山地区に例会時間20時または21
時開始のナイトクラブ及びe-clubの設立の可能性の研究と調査の開始。大阪地区
においては、
モーニングクラブとナイトクラブの設立研究と調査を開始いたします。
大阪地区の新クラブは従来方式のスポンサークラブ方式と致します。但し昨今の経
済状態ではかなりの苦労が予想されるため、
複数のクラブの共同スポンサーも可能
性を探りたいとおもいます。
また昨年度は地区役員・地区委員の皆さん方のご協力
により地区主導のクラブが創立されました。
ご協力頂いた地区の皆様方に心よりお礼申し上げます。
それと2年前より各クラブに
お願いいたしておりますクラブ拡大委員会の設置を本年度も宜しくお願い致します。
8
新入会員紹介
NEW ROTARIAN
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新入会員紹介
NEW ROTARIAN
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10
PHF
・ベネファクター(6月分)
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࿁ᢙ
䉪䊤䊑ฬ
቟੗䇭౎Ꮊᄦ
㪉
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๺᱌ጊ䉝䉷䊥䉝
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㪊
๺᱌ጊධ
米山功労者(6月分)
䈍ฬ೨
࿁ᢙ
䉪䊤䊑ฬ
⑔੗䇭ᐽ㓶
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ᯅᧄ♿䊉Ꮉ
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㪋
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『ロータリーの友』地区だより
THE ROTARY-NO-TOMO
『ロータリーの友』8月号、
お届けいたします。
先月号を配布後、
「『ロータリーの友』
を地域の図書館など外部に配布してよいか」
というご意見をいただきました。
ロータリアンに対する情報誌ではございますが、
地区協議会雑誌広報部門でも話が出ましたように積極的に広報活動のツール
としてご活用いただければ嬉しき限りです。
なお、
ロータリーの公共イメージ向上のための広報誌
“ROTARY ロータリー世界と日本”
(A5判 10冊525円)
がロータリーの
友事務所から発行されています。
併せてご利用ください。
ロータリーの友編集委員会 地区代表委員 岡本勝士
地区関連の記事
① ロータリー アットワーク 世界遺産・熊野の森で植樹プロジェクト 縦組みp27
ロータリー100周年事業『ロータリー100年の森』覚えておられますか?高野の山の斜面で1本1
本環境保全の願いを込めて植林された会員の皆様も多いと思います。本年の地区大会で
『ロー
タリー熊野の森』
のプロジェクトが発表され、
仁坂知事、
真砂田辺市長、
村上ガバナーの3人で「二
酸化炭素削減の協定書」が交わされました。100年で1100トン以上の二酸化炭素が吸収され、
地
下水の確保、
山崩れの防止にもつながる植樹プロジェクトです。
植樹には共に参加しましょう。
② 俳壇 - 縦組み P15
病床に祭の音のかすかなる (和歌山RC 島村安彦)
③ 柳壇 - 縦組み P12
出しゃばらずリバーシブルの裏で生き(堺RC 井手胡蝶)
スランプは柳壇にもありますな(泉佐野RC 赤井聡宏)
④ バナー自慢 堺清陵RCバナー ――― 縦組みP18
12
『ロータリーの友』地区だより
THE ROTARY-NO-TOMO
横組み記事
① RI会長メッセージ 地域を育み 大陸をつなぐ (レイ・クリンギンスミスRI会長)
“Building Communities―Bridging Continents”
を
「二つの目的を同時に満足させる言葉」
して2010−11
年RIテーマに選んだと説明されています。
② 特集 会員増強および拡大月間 P5∼11
『94歳で新会員 凛として100歳』宮崎南RCの阿南公章会員が紹介されています。
67歳は赤子、
何のコメントもで
きませんがぜひお読みください。
「量も質も」の会員増強 チューター
(家庭教師)制度、
新入会員研修会,
クラブ活性化のために参考になる制度
です。縦組みP10に広告されている
『ロータリー入門書』
も使われているようです。
③ 生きる喜びを分かち合う モントリオール国際大会 P12∼16
④ 急接近する中国と台湾
(田岡俊次氏)
P17∼19
⑤ ロータリー米山奨学事業の基礎知識 P20∼21
ロータリーの基本知識 P33∼40
ロータリーの基本知識 日本編 P41∼48
『私たち楽しんでます』
P5 基礎知識、
基本知識があっての楽しみ?
「ロータリーでは、
誰であろうと、
自分のスキルと知識、
能力をいかに活用して人々に奉仕できるかが重要なんです」
(アンドレ・ブランドミューラー氏)
P42
毎年『友』8月号にロータリーの基本知識が特集されています。
一気に読まなくても、
常に手元に置いて時々開い
てみてください。
『 手続き要覧』
と共に。
縦組み記事
① SPEECH P2∼6
活き活き 子育て・心育て
埼玉大学教育学部附属教育実践総合センター教授 尾崎啓子
子どもを
「甘えさせる」
ことと
「甘やかせる」
ということとは違います。甘えさせるというのは、
たっぷり愛情を注ぎなが
ら厳しさもあるということで、
「だめなことは、
だめ」
と教えていくということも、
当然入ってくるわけです。
・
・
・
・
・
② 友愛の広場 P7-11 古橋廣之進さんとの思い出 蓼科RC 寺田静嗣
③ 卓話の泉 チーム医療 市立豊中病院病院長 島野高志氏
④ 言いたい・聞きたい P16∼17
誰もができる会長像を目指して
(京都洛中 武部 宏)
「会長になり手がなくて、
2度目です」そんな声も聞こえる作今、
すべての会員の皆さん
武部さんの心構え、
一度お読みください。
ロータリーは「NO」のない世界、
まず引き受けて、
1年かけて自分なりの会
長像を作れればいいのでは?
『ロータリーの友』紹介の一年 (岐阜長良川 山田正仁)
クラブ雑誌広報委員長様、
毎月5分程度の紹介をお願いします。
⑤ ロータリー アットワーク P20∼29
各地区、
各クラブの地道な活動が報告されているページです。家族、
友人、
社員の皆さんにも読んでもらってくださ
い。
そして我々のクラブも積極的に投稿を
13
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第2640地区 米山学友会より
2640地区米山学友会
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催
上海シンポジウムにご参加しませんか?
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文庫通信
BUNKO TSUSHIN
「ロータリー文庫」は日本ロータリー50周年記念事業の一つとして1970年に創立された皆様の資料室です。
ロータリー関係の貴重な文献や視聴覚資料など、
2万余点を収集・整備し皆様のご利用に備えております。閲覧は勿論、
電話
や書信によるご相談、文献・資料の出版先のご紹介、
絶版資料についてはコピーサービスも承ります。
また、
一部資料はホーム
ページでPDFもご利用いただけます。
クラブ事務所にはロータリー文庫の「資料目録」
を備えてありますので、ご活用願います。 以下資料のご紹介を致します。
࿾඙ᄢળ⻠Ṷࠃࠅ
◎「ロータリーの歴史をふまえて」 南園義一 2010 2p (D.2770)
◎「UNDP親善大使として、
見たこと、
感じたこと」 紺野美沙子 2010 2p (D.2770)
◎「日本人のこころ」 徳川恒孝 2010 10p (D.2590)
◎「日本のこれから」 藤原正彦 2010 4p (D.2590)
◎「世界の水問題」 金杉 誠 2010 6p (D.2590)
◎「先人に学ぶロータリーの心 日本人の職業倫理」 島田燁子 2010 3p
(D.2530)
◎「先人に学ぶロータリーの心 江戸時代の京都商道∼石門心学とロータリ
ー」 木戸邦考 2010 4p (D.2530)
◎「現代に生かす 戦国武将の知恵」 松平定知 2009 8p (D.2800)
ロータリー文庫
〒105−0011東京都港区芝公園2-6-15黒龍芝公園ビル3階
TEL(03)3433-6456・FAX
(03)3459-7506 http://www.rotary-bunko.gr.jp
開館=午前10時∼午後5時 休館=土・日・祝祭日
17
インターネット速報
NEWS
感動的な講演と興行に満ちたモントリオール大会が幕を下ろす
6月23日、
カナダ、
モントリオールにて、
154の国々から1万8,000人のロータリアンが参加した国際ロータリー国際大会が幕を閉じま
した。
ポリオ撲滅活動を完遂するよう激励を受けた参加者は、
活動の効果はすぐに目に見えてわかるようなものではなくとも、
必
ず変化を生み出すものであるとの思いを新たにし、
それぞれの帰途へつきました。
本会議と分科会で盛りだくさんとなった4日間の国際大会を通じて、
参加者は多くの貴重な講演者の話を聞くことができました。
ジョー・ラックさんをはじめ、
ベストセラー作家であり、
アフガニスタンとパキスタンで学校を設立した中央アジア研究所の共同設立
者、
グレッグ・モーテンセンさん、
ボーイスカウトアメりカ連盟の事務総長であるボブ・マズーカさん、
著名なカントリー・ミュージシャン
で慈善活動家でもあるドリー・パートンさんなど、
いずれもすばらしい講演でした。
また講演のほかに、
ソロとアンサンブルを織り交ぜた歌で知られるアイルランドの歌唱グループ、
ケルティック・サンダー、
幻想的な
アクロバットで観客を魅了するシルク・
ド・ソレイユ、
美しい歌声を披露してくれたテノール歌手、
ラッセル・ワトソンさんなど、
参加者
はさまざまなエンターテインメント
・ショーを楽しむ機会にも恵まれました。
これらの詳細、
そのほかの大会関連ニュースはRIのウェブサイト
http://www.rotary.org/ja/MediaAndNews/News/Pages/conv10june24_wrap.aspx
でご覧になられます。
END POLIO NOW
今回の国際大会では、
今年に入ってポリオの発祥が激減していることが報告されました。
しかし、
ポリオ撲滅までは油断は禁
物です。6月21日、
太陽が沈み暗くなる時刻を待って、
旧市街にあるボンスクール・マーケットの壁に「En finir avec la POLIO」(
今こそポリオ撲滅のとき)
という、
フランス語のメッセージが映し出されました。
緯度の高いモントリオールが暗くなるのは午後の9時すぎ、
その時間に合わせたイベントにもかかわらず、
その瞬間を見ようと、
多くのロータリアンと家族が集まりました。
国際大会の友愛の家がおかれている国際会議場を手こぎの自転車で出発した、
元ポ
リオ患者で、
カナダのホワイトホースロータリークラブ会員、
ラメシュ・フェリスさんと伴走を務めた、
国際ロータリーポリオ・プラス委
員会委員長ボブ・スコット氏らが会場に到着したとき、
多くの歓声に迎えられました。
フランス語で勧められた式典が終わり、
「En
finir avec la POLIO」の文字が映し出されると参加者の歓声はより大きく、
そして、
あちらこちらで記念撮影をする姿を見るこ
とができました。
18
7月行事報告
Report 2010/7
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7月行事報告
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7月行事報告
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2010-2011年度年間行事予定表
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2010年6月 出席報告
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