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資料1-2

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資料1-2
Ⅲ.事業所アンケート調査
Ⅲ.事業所アンケート調査結果
(1)調査対象の特性
①産業
農業・林業・漁業
0.3%
鉱業・採石業・砂利採取業
0.1%
9.1%
建設業
製造業
7.8%
電気・ガス・熱供給業
0.5%
情報通信業
0.9%
運輸・郵便業
3.2%
21.3%
卸売・小売業
金融業・保険業
2.1%
4.3%
不動産業・物品賃貸業
7.9%
宿泊業、飲食サービス業
18.4%
サービス業
17.9%
教育・学習支援業・医療・福祉
公務
1.4%
その他
3.9%
無回答
n=915
1.0%
0.0%
10.0%
20.0%
30.0%
②事業所の形態
オフィス
工場
飲食店
ホテル・旅館
28.7%
8.5%
8.0%
0.3%
デパート・スーパー
1.9%
コンビニエンスストア
0.9%
物販店舗
16.1%
0.9%
映画館・劇場・娯楽施設
学校、学習施設
5.2%
病院・医療機関
8.4%
2.8%
倉庫
美容院・理容店
4.3%
その他
12.7%
1.3%
無回答
n=915
0.0%
10.0%
20.0%
46
30.0%
③従業員数
5人未満
49.7%
5∼9人
17.7%
10∼19人
12.8%
20∼29人
7.3%
30∼49人
5.6%
50∼99人
2.7%
100∼199人
200∼299人
1.9%
0.4%
300人以上
1.0%
無回答
0.9%
n=915
0.0%
30.0%
60.0%
④事業所の所在地
鶴見区
神奈川区
西区
中区
南区
港南区
保土ケ谷区
旭区
磯子区
金沢区
港北区
緑区
青葉区
都筑区
戸塚区
栄区
泉区
瀬谷区
無回答
0.0%
9.1%
6.6%
6.2%
13.2%
5.2%
4.8%
5.5%
4.7%
3.9%
5.7%
8.7%
3.5%
4.7%
4.0%
5.2%
2.1%
3.0%
3.1%
n=915
0.8%
10.0%
20.0%
47
(2)集計結果
事業所から発生するごみ処理の実態についておたずねします
問1
貴事業所では、事業活動に伴って発生するごみや資源物を、どのように処理していますか。
それぞれの品目の処理方法を下記の選択肢から選んで、該当する番号を記入してください。
新聞、雑誌、段ボール、金属類については、
「ごみの収集運搬業者に資源物として出している」割合が一番多
かったが、雑紙を始めとして OA 用紙、機密文書、紙パックなど多くのリサイクル可能品がいまだにごみとし
て排出されている実態が明らかである。
また、空き缶、空きびん、PETボトルなど飲料系の資源物については、
「横浜市の資源物の収集に出してい
る」事業所が多い。
(単位:%)
1.1 13.6
1.4 17.7
5.1 10.9
4.4
6.5
1.3 17.0
4.1 12.7
8.5 11.9
1.6 2 4 .3
1.7 17.2
2.7 2 0 .3
7.9 10.7
2.4 2 4 .9
2.7 20.2
2.6 17.9
4.0 10.6
8.2
2.3
4.6
0.9
3.1
0.7
12.9
0.7
14.0
0.7
24.9
1.0
⑪
発
生
し
な
い
計
回
答
件
数
n
︶
9.3
1.8
0.7
0.7
2.8
1.5
0.9
9.4
1.5
7.9
2.2
8.6
2.6
3.2
1.7
0.7
1.8
3.0
1.1
1.5
0.7
に
任
せ
て
い
る
の
の⑩
で建
わ物
かの
ら管
な理
い会
社
に
任
せ
て
い
る
︵
2.2
1.7
3.1
2.7
2.3
2.1
2.1
0.8
0.8
0.4
0.4
0.7
0.6
0.5
0.8
0.9
0.7
0.9
1.0
1.0
0.4
3.3
4.5
5.9
11.2
7.4
4.1
6.0
4.3
8.1
5.2
6.8
5.0
5.9
5.6
3.5
6.5
3.6
4.0
1.9
2.4
3.5
で⑨
わ本
か社
ら
な本
い店
︶
が
回
収
し
て⑧
い横
る浜
市
の
資
源
物
の
収
集
に
出
し
︵
プ
内
で
リ
販
売
者
み⑦
横
の浜
収市
集の
に家
出庭
し ご
てみ
い
る燃
や
す
ご
︵
4.1
3.9
3.6
2.4
6.5
2.1
3.3
3.3
7.5
2.5
1.4
1.5
1.2
1.2
1.1
0.6
1.8
2.1
0.3
0.1
0.1
て⑥
い納
る入
業
者
︶
2 2 .5
2 5 .3
20.6
12.0
3 0 .4
17.4
19.7
21.0
1 8 .7
18.1
10.0
20.8
17.9
16.5
7.6
3.0
3.7
2.7
1.7
1.4
1.8
サ⑤
イ企
ク業
ル内
し ・
て企
い業
る グ
ル
︵
13.4
18.1
2 9 .6
2 9 .1
16.5
2 6 .6
3 3 .9
15.1
18.4
16.7
2 6 .3
17.2
3 0 .8
2 8 .7
23.8
22.0
11.9
10.6
31.3
3 7 .5
5 3 .6
いイ④
る ク処
ル理
業費
者用
にを
資支
源払
化
を て
依直
頼接
し リ
てサ
ー
新聞
雑誌
OA用紙
機密文書
段ボール
紙パック
雑紙
空き缶
金属類
空きびん
陶器くず、ガラスくず
PETボトル
プラスチック製品
発泡スチロールやトレー
古布
木くず、剪定くず
廃食油
廃機械油、潤滑油
調理くず、食品加工くず
食べ残し、廃棄食品
一般ごみ
る③
リ
サ
イ
ク
ル
業
者
に
売
却
し
て
い
っ
品目
と②
し ご
てみ
出の
し収
て集
い運
る搬
業
者
に
資
源
物
︶
処理方法
し①
て ご
出み
しの
て収
い集
る運
搬
業
者
に
ご
み
と
0.4
9.3 20.9
756
0.3 10.2 15.1
763
1.2 10.1
9.2
746
2.0
7.5 21.5
707
1.1 10.1
4.8
796
0.4 10.4 18.6
730
0.7 10.3
2.9
767
0.7 10.2
9.5
767
0.7
9.3 16.2
745
0.4 10.0 15.9
750
0.4 10.0 23.9
720
0.5 10.2
8.3
756
0.6 10.6
6.8
776
0.7 10.1 13.1
756
1.0
7.2 3 8 .7
719
0.7
5.6 4 9 .6
696
0.3
4.9 6 5 .8
672
0.3
4.8 6 7 .7
668
0.3
6.5 4 2 .3
719
0.3
9.3 31.8
720
0.8
9.9
3.3
768
※「計」は無回答を除く
は、品目別に一番多い排出方法を示す
48
新聞(n=756)
ごみの収集運搬業者に資源物として出している
ごみの収集運搬業者にごみとして出している
n
0%
50%
100%
n
全体( 756)
13.4
全体(756)
オフィス(231)
13.0
オフィス(231)
工場( 57)
10.5
飲食店( 60)
ホテル・旅館( 3)
33.3
ホテル・旅館(3)
デパート・スーパー(15)
14.3
物販店舗( 114)
コンビニエンスストア(7)
9.6
映画館、劇場、娯楽施設等( 7)
0.0
22.5
31.6
21.7
0.0
6.7
0.0
物販店舗(114)
28.9
映画館、劇場、娯楽施設等(7)
28.6
学校、学習施設( 42)
11.9
学校、学習施設(42)
病院・医療機関( 68)
26.2
13.2
病院・医療機関(68)
25.0
倉庫( 22)
13.6
倉庫(22)
美容院・理容院( 33)
12.1
美容院・理容院(33)
その他(87)
16.1
5人未満( 360)
その他(87)
9.4
22.7
12.1
27.6
5人未満(360)
20.6
5∼9人( 134)
17.2
5∼9人(134)
10∼19人( 104)
19.4
17.3
10∼19人(104)
21.2
20∼29人( 58)
13.8
30∼49人( 44)
20∼29人(58)
11.4
50∼99人( 23)
34.8
100∼199人( 14)
7.1
25.0
300人以上( 8)
25.9
30∼49人(44)
31.8
50∼99人(23)
30.4
100∼199人(14)
200∼299人( 4)
28.6
200∼299人(4)
12.5
100%
16.9
飲食店(60)
20.0
コンビニエンスストア(7)
50%
工場(57)
20.0
デパート・スーパー( 15)
0%
300人以上(8)
50.0
62.5
発生しない
n
0%
50%
全体(756)
20.9
オフィス( 231)
19.5
工場(57)
21.1
多くなるほどその傾向も強いことが分かる。
しかし、まだまだ「ごみ」として出している
26.7
コンビニエンスストア(7)
事業者も多く、特にホテル・旅館、デパート・
57.1
物販店舗( 114)
16.7
映画館、劇場、娯楽施設等( 7)
スーパー、コンビニエンスストアにおいては
14.3
学校、学習施設(42)
ごみとして出している割合が資源物として
16.7
病院・医療機関(68)
出している割合より高い。
29.4
31.8
倉庫(22)
21.2
美容院・理容院(33)
その他(87)
18.4
5人未満(360)
24.4
5∼9人(134)
26.1
10∼19人(104)
20.2
6.9
30∼49人(44)
50∼99人(23)
として出している割合が高いが、従業員数が
0.0
デパート・スーパー(15)
20∼29人(58)
全体的に、ごみの収集運搬業者に「資源物」
25.0
飲食店(60)
ホテル・旅館( 3)
100%
18.2
4.3
100∼199人(14)
0.0
200∼299人(4)
0.0
300人以上(8)
0.0
49
雑誌(n=763)
ごみの収集運搬業者にごみとして出している
n
0%
50%
ごみの収集運搬業者に資源物として出している
100%
n
18.1
全体(763)
オフィス(234)
17.1
オフィス(234)
工場(59)
16.9
全体(763)
20.0
デパート・スーパー(15)
コンビニエンスストア(7)
14.9
0.0
病院・医療機関(68)
倉庫(22)
美容院・理容院(35)
5人未満(356)
5∼9人(139)
23.7
10∼19人(106)
10∼19人(106)
26.4
20∼29人(60)
20∼29人(60)
18.3
30∼49人(46)
30∼49人(46)
13.0
50∼99人(22)
50∼99人(22)
40.9
100∼199人(15)
100∼199人(15)
13.3
200∼299人(4)
31.9
22.7
17.1
34.1
その他(88)
12.9
5∼9人(139)
26.2
病院・医療機関(68)
19.3
5人未満(356)
300人以上(8)
28.6
学校、学習施設(42)
14.3
その他(88)
20.0
0.0
28.1
18.2
美容院・理容院(35)
0.0
物販店舗(114)
29.0
倉庫(22)
30.5
23.7
映画館、劇場、娯楽施設等(7)
14.3
学校、学習施設(42)
25.3
デパート・スーパー(15)
コンビニエンスストア(7)
14.3
物販店舗(114)
映画館、劇場、娯楽施設等(7)
ホテル・旅館(3)
200∼299人(4)
25.0
300人以上(8)
0.0
100%
19.7
飲食店(59)
33.3
ホテル・旅館(3)
50%
工場(59)
20.3
飲食店(59)
0%
23.9
20.9
18.9
28.3
39.1
36.4
40.0
50.0
75.0
横浜市の資源物の収集に出している
n
0%
50%
全体(763)
17.7
オフィス(234)
14.5
工場(59)
15.3
飲食店( 59)
ホテル・旅館(3)
新聞と同じ傾向にあり、取扱の有無や処理
方法などが新聞と一緒にされることが多
16.9
いと推察される。
0.0
デパート・スーパー(15)
0.0
コンビニエンスストア(7)
0.0
物販店舗( 114)
16.7
14.3
映画館、劇場、娯楽施設等(7)
学校、学習施設(42)
21.4
病院・医療機関( 68)
21.7
9.1
倉庫(22)
美容院・理容院( 35)
51.4
その他(88)
17.0
5人未満( 356)
24.7
5∼9人(139)
15.8
10∼19人(106)
20∼29人(60)
100%
12.3
5.0
30∼49人(46)
10.9
50∼99人(22)
9.1
100∼199人(15)
0.0
200∼299人(4)
0.0
300人以上( 8)
0.0
50
OA用紙(n=746)
ごみの収集運搬業者にごみとして出している
n
0%
50%
n
29.6
全体(746)
オフィス( 235)
工場(61)
28.8
コンビニエンスストア( 7)
28.6
25.5
映画館、劇場、娯楽施設等(6)
映画館、劇場、娯楽施設等( 6)
19.5
55.1
美容院・理容院(27)
23.9
その他(88)
5人未満( 336)
25.6
5∼9人( 140)
5∼9人( 140)
40.0
10∼19人( 107)
10∼19人( 107)
32.7
20∼29人(59)
20∼29人(59)
28.8
30∼49人(47)
30∼49人(47)
21.3
50∼99人(22)
50.0
100∼199人( 15)
20.0
26.8
17.4
34.8
26.1
16.7
21.4
18.7
23.7
27.7
31.8
100∼199人( 15)
33.3
300人以上( 9)
11.1
7.4
50∼99人(22)
200∼299人( 4)
0.0
300人以上(9)
18.2
0.0
倉庫(23)
37.0
5人未満(336)
0.0
病院・医療機関(69)
21.7
美容院・理容院(27)
その他(88)
20.0
学校、学習施設(41)
病院・医療機関(69)
倉庫(23)
15.4
0.0
物販店舗(110)
16.7
学校、学習施設(41)
31.1
デパート・スーパー( 15)
33.3
物販店舗(110)
20.6
飲食店(52)
ホテル・旅館( 3)
66.7
100%
18.7
工場(61)
ホテル・旅館( 3)
デパート・スーパー( 15)
50%
全体( 746)
31.1
コンビニエンスストア( 7)
0%
オフィス( 235)
27.7
飲食店(52)
200∼299人( 4)
ごみの収集運搬業者に資源物として出している
100%
50.0
55.6
処理費用を支払って直接リサイクル業者に資源化を依
0%
50%
100%
頼している
n
全体(746)
5.9
オフィス(235)
工場(61)
飲食店(52)
新聞や雑誌とは反対で、ごみ処理運搬業者に
9.4
「ごみ」として出している割合の方が高く特
8.2
1.9
デパート・スーパー( 15)
14.3
2.4
病院・医療機関(69)
1.4
っている。また処理費用を支払って直接リサ
倉庫(23)
も若干おり、意識の差が大きいことが分か
3.7
その他(88)
1.1
2.7
る。
5.0
10∼19人(107)
10.3
20∼29人(59)
10.2
30∼49人(47)
10.6
100∼199人(15)
13.6
6.7
200∼299人(4)
300人以上(9)
イクル業者に資源化を依頼している事業者
13.0
5人未満(336)
50∼99人(22)
に「資源物」として出している割合が高くな
16.7
学校、学習施設(41)
5∼9人(140)
一方従業員が多い事業所ほど、収集運搬業者
4.5
映画館、劇場、娯楽施設等(6)
美容院・理容院(27)
割合が高い。
0.0
コンビニエンスストア(7)
物販店舗(110)
に従業員の少ない事業所ほど「ごみ」とする
33.3
ホテル・旅館(3)
25.0
11.1
51
機密文書(n=707)
ごみの収集運搬業者に資源物として出している
ごみの収集運搬業者にごみとして出している
n
0%
50%
100%
n
0%
50%
全体(707)
29.1
全体( 707)
12.0
オフィス(224)
29.5
オフィス( 224)
10.7
工場( 56)
26.8
工場(56)
飲食店( 51)
25.5
飲食店(51)
ホテル・旅館( 2)
ホテル・旅館(2)
50.0
デパート・スーパー(15)
デパート・スーパー( 15)
40.0
コンビニエンスストア( 6)
16.7
コンビニエンスストア(6)
物販店舗( 101)
22.8
物販店舗(101)
映画館、劇場、娯楽施設等( 6)
病院・医療機関( 65)
53.8
病院・医療機関(65)
18.2
美容院・理容院(26)
38.5
その他(85)
22.4
その他(85)
5人未満(317)
23.3
5人未満( 317)
5∼9人(130)
5∼9人(130)
38.5
10∼19人(102)
10∼19人(102)
36.3
20∼29人(56)
26.8
30∼49人(46)
16.7
20.5
10.8
18.2
3.8
14.1
8.8
12.3
9.8
14.3
50∼99人(22)
45.5
100∼199人(15)
20.0
200∼299人(4)
6.9
30∼49人(46)
23.9
50∼99人(22)
100∼199人(15)
6.7
0.0
倉庫(22)
美容院・理容院( 26)
20∼29人(56)
0.0
学校、学習施設(39)
23.1
倉庫( 22)
23.2
9.8
映画館、劇場、娯楽施設等( 6)
16.7
学校、学習施設(39)
200∼299人(4)
25.0
300人以上(8)
300人以上( 8)
37.5
100%
17.4
22.7
33.3
25.0
37.5
発生しない
n
0%
50%
21.5
全体(707)
オフィス(224)
機密文書は発生しない事業所も多いようだ
12.1
工場( 56)
51.0
る割合の方が高い。特に病院・医療機関など
0.0
デパート・スーパー(15)
において顕著である。
13.3
コンビニエンスストア( 6)
50.0
個人情報などの特定情報が含まれる紙類は
28.7
物販店舗(101)
映画館、劇場、娯楽施設等( 6)
リサイクルではなく焼却した方が安全、また
33.3
は特別な処理契約をするにはコストが高い
20.5
学校、学習施設(39)
病院・医療機関( 65)
10.8
倉庫( 22)
といった理由が考えられる。
27.3
美容院・理容院( 26)
34.6
23.5
その他(85)
5人未満(317)
35.0
5∼9人(130)
13.1
10∼19人(102)
14.7
20∼29人(56)
10.7
30∼49人(46)
0.0
50∼99人(22)
0.0
100∼199人(15)
0.0
200∼299人(4)
300人以上(8)
が、発生する場合は「ごみ」として出してい
23.2
飲食店( 51)
ホテル・旅館(2)
100%
25.0
0.0
52
段ボール(n=796)
ごみの収集運搬業者に資源物として出している
ごみの収集運搬業者にごみとして出している
n
0%
50%
全体(796)
オフィス(239)
100%
n
16.5
全体(796)
15.9
オフィス(239)
工場( 69)
18.8
工場( 69)
飲食店( 62)
17.7
飲食店( 62)
ホテル・旅館( 3)
ホテル・旅館( 3)
0.0
25.0
デパート・スーパー(16)
デパート・スーパー(16)
コンビニエンスストア( 8)
12.5
コンビニエンスストア( 8)
物販店舗(124)
12.9
物販店舗(124)
映画館、劇場、娯楽施設等( 6)
0.0
病院・医療機関( 71)
37.7
27.4
0.0
25.0
37.5
39.5
31.7
病院・医療機関( 71)
33.8
33.3
12.5
倉庫( 24)
美容院・理容院( 32)
12.5
美容院・理容院( 32)
17.4
5人未満(379)
30.4
学校、学習施設( 41)
倉庫( 24)
その他(92)
5人未満(379)
14.0
18.8
31.5
27.4
5∼9人(143)
21.0
5∼9人(143)
10∼19人(108)
21.3
10∼19人(108)
27.8
13.1
20∼29人(61)
27.9
12.2
30∼49人(49)
20∼29人(61)
30∼49人(49)
50∼99人(22)
36.4
100∼199人(15)
6.7
31.5
38.8
50∼99人(22)
45.5
100∼199人(15)
46.7
200∼299人(4)
0.0
200∼299人(4)
300人以上( 8)
0.0
300人以上(8)
100%
23.8
33.3
26.8
その他(92)
50%
映画館、劇場、娯楽施設等( 6)
9.8
学校、学習施設(41)
0%
50.0
75.0
横浜市の資源物の収集に出している
n
0%
50%
全体( 796)
17.0
オフィス( 239)
16.7
発達しているせいか、収集運搬業者に「資源
17.7
ホテル・旅館( 3)
0.0
デパート・スーパー( 16)
0.0
コンビニエンスストア(8)
0.0
物」として出している割合が高くなってい
る。
物販店舗( 124)
16.1
映画館、劇場、娯楽施設等(6)
16.7
26.8
学校、学習施設(41)
15.5
病院・医療機関(71)
8.3
倉庫(24)
美容院・理容院(32)
40.6
18.5
その他(92)
5人未満(379)
23.2
5∼9人(143)
17.5
10∼19人(108)
10.2
6.6
30∼49人(49)
50∼99人(22)
段ボールは特に事業系の場合回収ルートが
8.7
工場(69)
飲食店(62)
20∼29人(61)
100%
10.2
0.0
100∼199人(15)
0.0
200∼299人(4)
0.0
300人以上(8)
0.0
53
紙パック(n=730)
ごみの収集運搬業者に資源物として出している
ごみの収集運搬業者にごみとして出している
n
0%
50%
100%
n
26.6
全体(730)
0%
全体(730)
50%
17.4
オフィス(222)
23.9
オフィス(222)
14.4
工場(54)
24.1
工場(54)
16.7
飲食店(59)
デパート・スーパー( 16)
25.0
コンビニエンスストア(7)
57.1
物販店舗( 109)
22.9
物販店舗(109)
0.0
18.8
0.0
13.8
33.3
映画館、劇場、娯楽施設等(6)
17.9
学校、学習施設(39)
学校、学習施設(39)
病院・医療機関(67)
病院・医療機関( 67)
43.3
19.0
倉庫(21)
美容院・理容院(29)
倉庫(21)
美容院・理容院( 29)
31.0
19.1
その他(89)
5人未満(339)
5∼9人(131)
36.6
10∼19人(102)
32.4
20∼29人(58)
24.1
30∼49人(45)
17.8
50∼99人(22)
59.1
100∼199人(14)
23.1
17.9
19.0
10.3
その他(89)
21.2
14.3
29.2
5人未満( 339)
14.7
5∼9人( 131)
14.5
10∼19人( 102)
13.7
20∼29人( 58)
24.1
30∼49人( 45)
24.4
50∼99人( 22)
27.3
100∼199人( 14)
28.6
200∼299人( 4)
0.0
300人以上(8)
16.9
0.0
デパート・スーパー(16)
コンビニエンスストア(7)
200∼299人(4)
ホテル・旅館( 2)
50.0
ホテル・旅館(2)
映画館、劇場、娯楽施設等(6)
飲食店( 59)
40.7
50.0
300人以上( 8)
12.5
100%
75.0
発生しない
n
0%
50%
100%
全体(730)
18.6
紙パックは収集運搬業者に「ごみ」として出
オフィス( 222)
17.6
している割合が高く、特に飲食店、ホテル・
22.2
工場(54)
飲食店(59)
ホテル・旅館(2)
0.0
デパート・スーパー( 16)
り扱う事業所において「ごみ」とする割合が
12.5
物販店舗(109)
として処理している割合が高い。
20.5
病院・医療機関(67)
14.9
42.9
倉庫(21)
美容院・理容院(29)
13.8
21.3
その他(89)
5人未満(339)
21.5
5∼9人(131)
20.6
10∼19人(102)
18.6
20∼29人(58)
8.6
30∼49人(45)
15.6
4.5
100∼199人(14)
14.3
200∼299人(4)
300人以上(8)
反対に従業員数が多い事業所ほど「資源物」
23.9
0.0
学校、学習施設(39)
50∼99人(22)
高いようである。
42.9
コンビニエンスストア(7)
映画館、劇場、娯楽施設等(6)
旅館、コンビニエンスストアなど飲食品を取
6.8
25.0
0.0
54
雑紙(n=767)
ごみの収集運搬業者に資源物として出している
ごみの収集運搬業者にごみとして出している
n
0%
50%
全体(767)
32.2
オフィス(236)
28.6
工場(63)
ホテル・旅館(2)
50.0
ホテル・旅館(2)
コンビニエンスストア(7)
コンビニエンスストア(7)
71.4
31.9
16.7
病院・医療機関(69)
その他(92)
29.7
5∼9人(139)
45.3
36.8
24.5
50∼99人(22)
54.5
100∼199人( 15)
20.0
26.1
12.1
28.3
5人未満(357)
16.8
5∼9人(139)
17.3
10∼19人(106)
17.9
20∼29人(60)
33.3
30∼49人(49)
31.7
20.3
倉庫(23)
美容院・理容院(33)
25.0
20∼29人(60)
0.0
16.7
42.4
10∼19人(106)
13.3
15.5
30.4
美容院・理容院(33)
その他(92)
0.0
映画館、劇場、娯楽施設等(6)
55.1
5人未満(357)
25.4
16.4
学校、学習施設(41)
病院・医療機関(69)
倉庫(23)
19.7
物販店舗(116)
24.4
学校、学習施設(41)
20.0
30∼49人(49)
30.6
50∼99人(22)
31.8
100∼199人(15)
33.3
200∼299人(4)
0.0
300人以上(8)
300人以上(8)
37.5
100%
16.1
デパート・スーパー(15)
46.7
映画館、劇場、娯楽施設等(6)
50%
工場(63)
デパート・スーパー(15)
物販店舗(116)
0%
飲食店(55)
38.2
飲食店(55)
200∼299人( 4)
n
33.9
全体(767)
オフィス(236)
100%
75.0
50.0
建物の管理会社に任せているのでわからない
n
0%
50%
19.1
高い。また、コンビニエンスストアや病院・
9.1
0.0
医療機関では比較的「ごみ」として出してい
デパート・スーパー(15)
コンビニエンスストア(7)
物販店舗( 116)
26.7
7.8
50.0
学校、学習施設(41)
7.3
病院・医療機関(69)
5.8
倉庫(23)
その他(92)
0.0
6.1
3.3
5人未満( 357)
7.6
5∼9人(139)
9.4
10∼19人(106)
15.1
20∼29人(60)
20.0
30∼49人(49)
50∼99人(22)
10.2
4.5
100∼199人(15)
26.7
200∼299人(4)
25.0
300人以上( 8)
る事業所が多い。
0.0
映画館、劇場、娯楽施設等(6)
美容院・理容院(33)
のは従業員数が多い事業所ほどその割合が
1.6
飲食店( 55)
ホテル・旅館( 2)
雑紙を収集運搬業者に「資源物」として出す
10.3
全体(767)
オフィス(236)
工場(63)
100%
0.0
55
◇紙類の排出方法について
新聞と雑誌の排出方法
比較的資源物として出す割合の高い新聞の排出方法別に、雑誌の排出方法を見ると、新聞を「ごみの収集運搬
業者にごみとして出している」事業所では雑誌も「ごみの収集運搬業者にごみとして出している」割合が 94.9%、
どちらも「横浜市の家庭ごみの収集に出している」事業所が 87.5%となり、新聞と雑誌は同じルートで処理
している事業所が多いことが分かった。
ごみの収集運搬業者に資源物として出
している(雑誌)
ごみの収集運搬業者にごみとして出している(雑誌)
(新聞)
n
0%
ごみの収集運搬業者にごみとして出
している(98)
ごみの収集運搬業者に資源物として
出している(1 65)
50%
100%
0%
50%
94.9
3.1
3.6
リサイクル業者に売却している( 3 1)
94.5
3.2
処理費用を支払って直接リサイクル
業者に資源化を依頼している( 2 5)
3.2
0.0
企業内・企業グループ内でリサイクル
している(17 )
納入業者(販売者)が回収している
(7 0)
0.0
5.9
0.0
12.9
横浜市の家庭ごみ(燃やすごみ)の収
集に出している(8 )
横浜市の資源物の収集に出している
(101)
本社(本店)に任せているのでわから
ない( 2)
建物の管理会社に任せているのでわ
からない( 6 8)
18.6
0.0
0.0
1.0
1.0
0.0
0.0
0.0
0.0
発生しない( 1 57)
12.7
8.3
横浜市の家庭ごみ(燃やすごみ)の収集に出している(雑誌)
(新聞)
n
ごみの収集運搬業者にごみとして出
している( 98)
ごみの収集運搬業者に資源物として
出している(165)
リサイクル業者に売却している(31)
処理費用を支払って直接リサイクル
業者に資源化を依頼している( 25)
企業内・企業グループ内でリサイクル
している(17)
納入業者(販売者)が回収している
(70)
横浜市の家庭ごみ(燃やすごみ)の収
集に出している(8)
横浜市の資源物の収集に出している
(101)
本社(本店)に任せているのでわから
ない( 2)
建物の管理会社に任せているのでわ
からない(68)
発生しない(157)
0%
100%
50%
1 00%
0%
横浜市の資源物の収集に出している
(雑誌)
50%
0.0
1.0
0.0
0.6
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
100%
11.8
0.0
25.7
87.5
12.5
1.0
93.1
0.0
0.0
0.0
0.0
1.9
9.6
56
新聞とOA用紙の排出方法
雑誌と同じく、新聞とOA用紙の排出方法は同様のルートを利用する事業所が多い。ただし、新聞は「ごみの
収集運搬業者に資源物として出している」
「リサイクル業者に売却している」
「横浜市の資源物の収集に出して
いる」といった資源物として排出している事業所でも、OA用紙は「ごみの収集運搬業者にごみとして出して
いる」事業所が比較的目立つ。これらの事業所では紙類を資源化するルートを持ちながらあえてOA用紙はご
みとしている事業所もあると推察できる。OA用紙には個人情報や企業の固有情報が印刷されていることや、
シュレッダー処理することが良くあり、資源物として適さないと考える事業所が多いことも一因と考えられる。
ごみの収集運搬業者にごみとして出している(OA用紙)
(新聞)
n
0%
50%
ごみの収集運搬業者にごみとして出
している(97)
ごみの収集運搬業者に資源物として
出している( 156)
100%
ごみの収集運搬業者に資源物として
出している(OA用紙)
0%
50%
100%
69.9
15.4
リサイクル業者に売却している( 29)
50%
0.6
87.0
4.3
8.7
0.0
0.0
11.8
納入業者(販売者)が回収している
( 66)
横浜市の家庭ごみ(燃やすごみ)の収
集に出している(6)
横浜市の資源物の収集に出している
(88)
0.0
本社( 本店)に任せているのでわから
ない(2)
0.0
0.0
0.0
建物の管理会社に任せているのでわ
からない( 68)
1 .5
0.0
0.0
リサイクル業者に売却している( 29)
処理費用を支払って直接リサイクル
業者に資源化を依頼している( 23)
企業内・企業グループ内でリサイクル
している( 17)
納入業者(販売者)が回収している
( 66)
0.0
横浜市の資源物の収集に出している
(8 8)
本社(本店) に任せているのでわから
ない( 2)
建物の管理会社に任せているのでわ
からない( 68)
発生しない( 156)
横浜市の資源物の収集に出している
(OA用紙) 50%
10 0%
0.0
3.8
1.3
6 .9
6.9
0.0
0.0
5 .9
0.0
7 .6
横浜市の家庭ごみ(燃やすごみ)の
収集に出している( 6)
15.2
66.7
16.7
8 .0
55.7
0.0
0.0
0.0
0.0
7 .1
3.8
9.0
35 .3
n
ごみの収集運搬業者に資源物として
出している( 15 6)
3.4
2.3
1 7.0
横浜市の家庭ごみ(燃やすごみ)の収集に出してい
50 %
100% 0%
る(OA用紙) 0%
ごみの収集運搬業者にごみとして出
している( 97)
16.7
0.0
発生しない( 156)
(新聞)
7.6
15.2
28.8
100%
3.4
6.9
20.7
処理費用を支払って直接リサ イクル
業者に資源化を依頼している( 23)
企業内・企業グループ内でリサイクル
している( 17)
0%
4.1
7.2
87 .6
処理費用を支払って直接リサイクル業
者に資源化を依頼している(OA用紙)
8.3
57
新聞と機密文書の排出方法
機密文書は新聞と同じ処理ルートに排出する事業所が多いものの、他の古紙類よりも比較的「ごみ」としてま
たは「処理費用を支払って直接リサイクル業者に資源化を依頼している」事業所が多い。
新聞は資源物として処理していても機密文書は「ごみ」として排出する割合はOA用紙より高く、また新聞は
「ごみ」や「売却」ルートに排出しているのに機密文書は「処理費用を支払って直接リサイクル業者に資源化
を依頼している」事業所も多いことから、一般の業者や市の収集で排出するよりも、機密文書専門の処理ルー
トで資源化する事業所や、わざわざコストをかけて資源化するのではなく、「ごみ」として排出する事業所が
多い。
ごみの収集運搬業者に資源物として出
している(機密文書)
ごみの収集運搬業者にごみとして出している(機密文書)
(新聞)
n
0%
50%
ごみの収集運搬業者にごみとして出
している(92)
ごみの収集運搬業者に資源物として
出している(153)
24.2
リサイクル業者に売却している(27)
25.9
処理費用を支払って直接リサイクル
業者に資源化を依頼している(22)
企業内・企業グループ内でリサイクル
している(16)
納入業者(販売者)が回収している
(61)
横浜市の家庭ごみ(燃やすごみ)の収
集に出している(7)
横浜市の資源物の収集に出している
(86)
本社(本店)に任せているのでわから
ない( 2)
建物の管理会社に任せているのでわ
からない(67)
100%
79.3
ごみの収集運搬業者にごみとして出
している( 92)
ごみの収集運搬業者に資源物として
出している(153)
リサイクル業者に売却している(27)
処理費用を支払って直接リサイクル
業者に資源化を依頼している(22)
企業内・企業グループ内でリサイクル
している( 16)
納入業者(販売者)が回収している
(61)
横浜市の家庭ごみ(燃やすごみ)の収
集に出している( 7)
横浜市の資源物の収集に出している
(86)
本社(本店)に任せているのでわから
ない(2)
建物の管理会社に任せているのでわ
からない(67)
発生しない(153)
100%
50%
18.5
0.0
81.8
0.0
27.9
6.3
3.3
14.3
11.5
0.0
20.9
14.3
1.2
0.0
4.7
0.0
4.5
0%
0.0
3.0
26.1
10.4
5.9
50%
100%
0%
7.8
横浜市の資源物の収集に出している
(機密文書)
50%
0.0
0.0
3.3
4.6
0.0
3.7
0.0
0.0
0.0
0.0
6.6
6.6
57.1
14.3
34.9
10.5
0.0
0.0
0.0
0.0
2.6
58
100%
7.2
3.7
18.8
3.9
0%
7.6
41.8
横浜市の家庭ごみ(燃やすごみ)の収集に出している(機密文書)
n
50%
5.4
9.1
発生しない(153)
(新聞)
0%
処理費用を支払って直接リサイクル業
者に資源化を依頼している(機密文書)
100%
新聞と紙パックの排出方法
紙パックは新聞と同じ排出方法とする事業所が多く、どちらも「ごみの収集運搬業者にごみとして出している」
事業所は 87.4%、「横浜市の家庭ごみの収集に出している」事業所は 83.3%となっている。
(新聞)
n
0%
50%
ごみの収集運搬業者にごみとして出
している( 95)
100%
0%
50%
18.1
リサイクル業者に売却している( 30)
20.0
処理費用を支払って直接リサイクル
業者に資源化を依頼している( 23)
56.5
0.0
5.9
12.3
0.0
4.6
0.0
横浜市の資源物の収集に出している
(93)
10.8
0.0
1.1
2.2
本社(本店)に任せているのでわから
ない(2)
0.0
0.0
0.0
建物の管理会社に任せているのでわ
からない( 67)
0.0
0.0
0.0
発生しない( 154)
23.4
(新聞)
n
0%
50%
ごみの収集運搬業者にごみとして出
している( 95)
2.1
ごみの収集運搬業者に資源物として
出している(155)
3.2
処理費用を支払って直接リサイクル
業者に資源化を依頼している( 23)
0.0
企業内・企業グループ内でリサイクル
している(17)
0.0
納入業者(販売者)が回収している
(65)
0%
横浜市の資源物の収集に出している
(紙パック)
50%
0.0
4.5
3.3
11.8
10.8
9.2
16.7
83.3
68.8
6.5
本社( 本店)に任せているのでわから
ない( 2)
0.0
0.0
建物の管理会社に任せているのでわ
からない(67)
0.0
0.0
発生しない(154 )
100%
0.0
横浜市の家庭ごみ(燃やすごみ)の
収集に出している(6)
横浜市の資源物の収集に出している
(9 3)
100%
10.0
リサイクル業者に売却している(30)
2.6
7.1
横浜市の家庭ごみ(燃やすごみ)の収集に出している (紙パック)
1.9
100%
6.7
4.3
2 9.2
横浜市の家庭ごみ(燃やすごみ)の
収集に出している(6)
50%
1.3
6.7
0.0
納入業者(販売者)が回収している
(65)
0%
0.0
59.4
13.0
企業内・企業グループ内でリサイクル
している( 17 )
100%
7.4
87.4
ごみの収集運搬業者に資源物として
出している(1 55)
処理費用を支払って直接リサイクル業
者に資源化を依頼している (紙パック)
ごみの収集運搬業者に資源物として
出している(紙パック)
ごみの収集運搬業者にごみとして出している(紙パック)
5.2
59
新聞と雑紙の排出方法
雑紙は新聞と同じ排出方法を取る事業所が多いが、新聞は資源物として排出していても、雑紙は「ごみ収集運
搬業者にごみとして出している」事業所も多く、事業所における分別作業が困難、保管場所が無いといった要
因も「ごみ」とする割合が高い一因となっているだろう。
ごみの収集運搬業者にごみとして出している(雑紙)
(新聞)
n
0%
50%
100%
ごみの収集運搬業者にごみとして出
している(95)
0%
ごみの収集運搬業者に資源物として出
している(雑紙)
50%
9.5
86.3
ごみの収集運搬業者に資源物として
出している(163)
64.4
19.0
9.7
29.0
リサイクル業者に売却している(31)
処理費用を支払って直接リサイクル
業者に資源化を依頼している(24)
8.3
20.8
企業内・企業グループ内でリサイクル
している(17)
0.0
11.8
納入業者(販売者)が回収している
(67)
横浜市の家庭ごみ(燃やすごみ)の
収集に出している(8)
16.4
37.3
0.0
0.0
横浜市の資源物の収集に出している
(95)
2.1
18.9
本社(本店)に任せているのでわから
ない(2)
0.0
0.0
建物の管理会社に任せているのでわ
からない(68)
1.5
0.0
発生しない( 154)
8.4
46.1
横浜市の資源物の収集に出している
(雑紙)
横浜市の家庭ごみ(燃やすごみ)の収集に出している (雑紙)
(新聞)
n
ごみの収集運搬業者にごみとして出
している( 95)
ごみの収集運搬業者に資源物として
出している(163)
リサイクル業者に売却している(31)
処理費用を支払って直接リサイクル
業者に資源化を依頼している(24)
0%
50%
100%
0%
50%
8.0
8.0
6.5
6.5
0.0
0.0
17.6
17.6
10.4
10.4
75.0
75.0
16.8
16.8
本社(本店)に任せているのでわから
ない(2)
0.0
0.0
建物の管理会社に任せているのでわ
からない(68)
0.0
0.0
発生しない(154)
100%
1.1
1.1
企業内・企業グループ内でリサイクル
している( 17)
納入業者(販売者)が回収している
(67)
横浜市の家庭ごみ(燃やすごみ)の
収集に出している(8)
横浜市の資源物の収集に出している
(95)
100%
9.1
9.1
60
◇紙類の排出ルール認知度(問5)と排出方法の関係
紙類の排出ルール(資源化可能な古紙類はリサイクルすることが義務づけられている)の認知度は比較的高く
単純集計では 76.0%にもなる。そこでルールの認知度と各品目の排出方法の関係を見たところ、ルールを認
知している事業所では比較的リサイクルをしている割合が高いことが分かった。しかし一方でルールを知って
いてもごみとして処理している事業所も多く、更なる周知や協力を求める必要があると考えられる。
(※無回答を除き集計しているため、各品目において「全体」の割合が異なる。)
新聞
「横浜市の資源物の収集に出している」事業所ではルールを知っている割合が高い(89.3%)。反対に「ごみ
の収集運搬業者にごみとして出している(62.4%)」
「建物の管理会社に任せているのでわからない(61.4%)」
という事業所では認知度も低い。
新聞の処理方法
74.9
全体(756)
6 2.4
ごみの収集運搬業者にごみとして出している(101)
11.2
12.4
16.8
83.5
ごみの収集運搬業者に資源物として出している(170)
9.4
80.6
リサイクル業者に売却している(31)
9.7
76.0
処理費用を支払って直接リサイク ル業者に資源化を依頼している(25)
企業内・企業グループ内でリサイク ルしている(17)
8.0
70.6
横浜市の家庭ごみ(燃やすごみ)の収集に出している(8)
75.0
12.5
0.0
61.4
0%
知っていた
0.0
2 .9
0.0
12.5
0.0
33.3
17.1
68.4
発生しない(158)
0.0
9.7 0.0 1.0
6 6.7
建物の管理会社に任せているのでわからない(70)
0.0
10 .0
89.3
本社(本店)に任せているのでわからない(3)
1.2
9.7
11.8
10.0
横浜市の資源物の収集に出している(103)
5.9
16.0
17.6
77.1
納入業者(販売者)が回収している(70)
1.5
2.0
18.8
21.4
0.0
14.6
14.6
2.5
50%
少しは知っていた
100 %
知らなかった
無回答
雑誌
新聞と傾向は似ており、雑誌を資源化している事業所ではルールの認知度も高くなっている。
雑誌の処理方法
74.8
全体( 763)
ごみの収集運搬業者にごみとして出している( 138)
12.3
62.3
11.4
15.9
86.7
リサイクル業者に売却している(30)
79.4
処理費用を支払って直接リサイクル業者に資源化を依頼している(34)
18.2
50.0
本社(本店)に任せているのでわからない(2)
0.0
0%
知っていた
0.0
11.8
14.1
61
7.1
4.4
1.5
0.0
20.5
17.4
0.0
9.1
11.3
50%
少しは知っていた
0.0
7.7
50.0
68.7
発生しない(115)
10.0
12.6
65.4
建物の管理会社に任せているのでわからない(78)
3.3
18.2
81.5
横浜市の資源物の収集に出している(135)
1.0
7.1 0.0
54.5
横浜市の家庭ごみ(燃やすごみ)の収集に出している(11)
6.7
15.4
85.7
納入業者(販売者)が回収している(14)
7.8
8.8
76.9
企業内・企業グループ内でリサイクルしている(13)
1.4
20.3
84.5
ごみの収集運搬業者に資源物として出している(193)
1.4
0.0
2.6
100%
知らなかった
無回答
OA用紙
OA用紙の処理を本社に任せている事業所では、ルールの認知度が 44.4%と非常に低く、反対にごみの収集
運搬業者(83.1%)や市の収集(84.0%)に資源物として出している事業所で認知度が一番高い。
OA用紙の処理方法
全体( 746)
74.7
66.5
ごみの収集運搬業者にごみとして出している(221)
ごみの収集運搬業者に資源物として出している( 154)
11.5
12.5
14.5
77.8
処理費用を支払って直接リサイクル業者に資源化を依頼している(44)
77.3
企業内・企業グループ内でリサイクルしている(23)
78.3
11.7
7.4
80.0
横浜市の家庭ごみ(燃やすごみ)の収集に出している( 38)
78.9
11.1
44.4
0%
知っていた
0.0
13.2
2.5
14.7
18.7
0.0
5.8
5.8
11.6
50%
少しは知っていた
1.2
11.1
33.3
76.8
発生しない(69)
0.0
12.3
66.7
建物の管理会社に任せているのでわからない(75)
0.0
20.0
7.9
11.1
0.0
13.0
0.0
0.0
3.7
9.1
8.7
84.0
本社(本店)に任せているのでわからない(9)
5.2
13.6
納入業者(販売者)が回収している(5)
横浜市の資源物の収集に出している(81)
1.4
17.6
83.1
リサイクル業者に売却している(27)
1.3
100%
知らなかった
無回答
機密文書
OA用紙と同じく、本社に任せている事業所では 57.1%とルールの認知度が低い。一方「納入業者が回収し
ている」事業所での認知度は 100%、「横浜市の資源物の収集に出している」事業所では 87.0%と認識されて
いる。しかし、「横浜市の家庭ごみの収集に出している」事業所ではルールを知っていたと回答した事業所が
83.9%いるにも関わらず「ごみ」として処理しており、機密文書のリサイクル手法を周知することで事業所の
処理方法も変わる可能性がある。
機密文書の処理方法
全体( 707)
74.8
ごみの収集運搬業者にごみとして出している( 206)
11.6
12.2
65.0
13.1
ごみの収集運搬業者に資源物として出している(85)
83.5
リサイクル業者に売却している(17)
82.4
1.4
1.5
20.4
11.8
4.7
5.9
11.8
0.0
0.0
処理費用を支払って直接リサイクル業者に資源化を依頼している( 79)
78.5
11.4
10.1
企業内・企業グループ内でリサイクルしている( 19)
78.9
10.5
10.5
100.0
納入業者(販売者)が回収している(5)
6.5
87.0
横浜市の資源物の収集に出している(46)
建物の管理会社に任せているのでわからない( 53)
14.3
67.9
0%
知っていた
17.0
13.2
50%
少しは知っていた
62
3.2
0.0
28.6
15.1
77.6
発生しない(152)
6.5
10.9 0.0 2.2
57.1
本社(本店)に任せているのでわからない(14)
0.0
0.0
0.0
0.0
83.9
横浜市の家庭ごみ(燃やすごみ)の収集に出している(31)
0.0
5.9
0.0
3.3
100%
知らなかった
無回答
段ボール
段ボールは資源物として処理している割合が一番高い紙類だが、やはり「ごみ」として排出している事業所で
はルールの認知度が低く、特に「横浜市の家庭ごみの収集に出している」事業所ではルールを知っていると回
答した事業所は 40.0%にとどまっている。
段ボールの処理方法
75.4
全体(796)
12.6
63.4
ごみの収集運搬業者にごみとして出している(131)
10.7
16.0
11.2
84.6
リサイクル業者に売却している(52)
処理費用を支払って直接リサイクル業者に資源化を依頼している( 59)
11.9
72.2
納入業者(販売者)が回収している(22)
44.4
建物の管理会社に任せているのでわからない( 80)
15.0
3.7
20.0
71.1
0%
知っていた
0.0
0.0
5.3
18.4
5.3
50%
少しは知っていた
0.7
22.2
22.2
65.0
発生しない(38)
4.5
8.1
11.1
0.0
20.0
87.4
本社(本店)に任せているのでわからない(9)
1.7
18.2
40.0
横浜市の資源物の収集に出している(135)
5.8 0.0
16.7
13.6
40.0
0.8
10.2
11.1
63.6
横浜市の家庭ごみ(燃やすごみ)の収集に出している(11)
7.0
9.6
76.3
企業内・企業グループ内でリサイクルしている(18)
1.5
19.1
81.0
ごみの収集運搬業者に資源物として出している(242)
1.4
100%
知らなかった
無回答
紙パック
紙パックは雑誌と同様の傾向で、「ごみ」として処理している事業所では認知度が低く、一方「リサイクル業
者に売却している」事業所ではルールを知っていると回答した事業所が 93.3%にものぼる。
紙パックの処理方法
全体( 730)
74.5
66.5
ごみの収集運搬業者にごみとして出している(194)
12.9
1.5
10.2
3.9
93.3
リサイクル業者に売却している(15)
10.0
73.3
企業内・企業グループ内でリサイクルしている( 15)
13.3
63.6
納入業者(販売者)が回収している(11)
9.1
66.7
横浜市の家庭ごみ(燃やすごみ)の収集に出している(30)
横浜市の資源物の収集に出している( 93)
6.7
13.3
建物の管理会社に任せているのでわからない( 76)
16.7
14.5
16.9
0.0
19.7
12.5
50%
少しは知っていた
63
3.3
13.3
33.3
33.3
69.1
0%
知っていた
0.0
6.5 1.1 1.1
65.8
発生しない(136)
0.0
18.2
9.1
91.4
33.3
0.8
6.7 0.0
0.0
83.3
処理費用を支払って直接リサイクル業者に資源化を依頼している( 30)
1.4
19.1
85.0
ごみの収集運搬業者に資源物として出している(127)
本社(本店)に任せているのでわからない(3)
11.6
12.5
0.0
1.5
100%
知らなかった
無回答
雑紙
雑紙も雑誌、紙パックと同じ傾向であり、「ごみ」や「本社に任せている」場合はルールの認知度も低い。
雑紙の処理方法
75.1
全体(767)
66.2
ごみの収集運搬業者にごみとして出している(260)
12.7
ごみの収集運搬業者に資源物として出している(151)
84.1
リサイクル業者に売却している(25)
84.0
処理費用を支払って直接リサイクル業者に資源化を依頼している(46)
82.6
8.0
40.0
0%
知っていた
20.0
40.0
19.0
9.1
4.5
50%
64
1.1
0.0
13.9
少しは知っていた
1.5
13.8
8.8
81.8
発生しない(22)
0.0
0.0
14.3
67.1
建物の管理会社に任せているのでわからない(79)
2.2 0.0
6.3 0.0
90.1
本社(本店)に任せているのでわからない( 5)
4.0
4.0
12.5
16.9
横浜市の資源物の収集に出している(91)
3.3 0.7
15.2
67.7
横浜市の家庭ごみ(燃やすごみ)の収集に出している( 65)
1.9
11.9
85.7
納入業者(販売者)が回収している(7)
1.3
19.2
81.3
企業内・企業グループ内でリサイクルしている(16)
11.1
12.5
0.0
0.0
4.5
100%
知らなかった
無回答
空き缶(n=767)
ごみの収集運搬業者に資源物として出している
ごみの収集運搬業者にごみとして出している
n
0%
50%
全体(767)
オフィス(232)
n
15.1
全体(767)
13.4
オフィス(232)
ホテル・旅館(3)
0.0
デパート・スーパー(16)
12.5
デパート・スーパー(16)
コンビニエンスストア(7)
14.3
コンビニエンスストア( 7)
映画館、劇場、娯楽施設等(7)
9.8
18.8
57.1
19.1
28.6
美容院・理容院( 32)
18.8
その他(92)
5人未満(359)
39.0
16.2
倉庫( 20)
10.0
倉庫(20)
20.0
9.4
27.2
14.1
その他(92)
13.6
5人未満(359)
16.2
5∼9人(140)
15.7
5∼9人(140)
20.7
10∼19人(105)
22.9
10.5
20∼29人(57)
24.6
8.3
30∼49人(48)
10∼19人(105)
18.1
50∼99人(23)
35.4
50∼99人(23)
21.7
100∼199人(15)
300人以上(9)
28.6
0.0
病院・医療機関( 68)
27.9
美容院・理容院(32)
200∼299人(4)
21.0
学校、学習施設(41)
病院・医療機関(68)
30∼49人(48)
16.4
映画館、劇場、娯楽施設等(7)
0.0
100∼199人(15)
13.3
0.0
200∼299人(4)
0.0
300人以上(9)
100%
21.0
物販店舗(115)
11.3
学校、学習施設(41)
20∼29人(57)
50%
飲食店(63)
25.4
飲食店(63)
物販店舗(115)
0%
工場( 62)
11.3
工場(62)
ホテル・旅館(3)
100%
56.5
20.0
75.0
66.7
横浜市の資源物の収集に出している
n
0%
50%
100%
全体(767)
24.3
オフィス(232)
23.3
空き缶はごみの収集運搬業者に「資源物」と
工場(62)
21.0
して出している事業所が比較的多く、特に空
23.8
飲食店(63)
ホテル・旅館(3)
0.0
デパート・スーパー( 16)
0.0
き缶専用のごみ箱を設置していることが多
いコンビニエンスストアで一番多くなって
14.3
コンビニエンスストア(7)
いる。
28.7
物販店舗(115)
また、従業員数が多い事業所ほど「資源物」
14.3
映画館、劇場、娯楽施設等(7)
学校、学習施設(41)
19.5
として出している割合が高く、反対に従業員
23.5
病院・医療機関(68)
倉庫(20)
数が少ないほど横浜市の資源物収集に出し
15.0
ている割合が高い。
50.0
美容院・理容院(32)
その他(92)
25.0
5人未満(359)
34.5
5∼9人(140)
22.9
10∼19人(105)
12.4
20∼29人(57)
12.3
30∼49人(48)
12.5
50∼99人(23)
0.0
100∼199人(15)
0.0
200∼299人(4)
0.0
300人以上(9)
0.0
65
金属類(n=745)
ごみの収集運搬業者に資源物として出している
ごみの収集運搬業者にごみとして出している
n
0%
50%
工場( 63)
n
18.4
全体( 745)
17.8
オフィス( 225)
全体( 745)
オフィス( 225)
100%
7.9
30.9
飲食店(55)
ホテル・旅館( 2)
14.7
20.6
飲食店(55)
20.0
0.0
18.8
コンビニエンスストア(7)
0.0
28.6
物販店舗( 111)
18.0
物販店舗( 111)
18.0
映画館、劇場、娯楽施設等(6)
16.7
映画館、劇場、娯楽施設等(6)
16.7
14.6
学校、学習施設( 41)
学校、学習施設( 41)
病院・医療機関( 68)
倉庫( 22)
美容院・理容院( 30)
20.0
その他(89)
15.7
その他(89)
16.5
5人未満(352)
5人未満(352)
5∼9人(131)
10∼19人(104)
24.0
20∼29人(56)
20∼29人(56)
10.7
30∼49人(46)
30∼49人(46)
13.0
50∼99人(22)
100∼199人(15)
20.0
200∼299人(4)
200∼299人(4)
0.0
300人以上(8)
24.7
13.6
16.0
18.3
26.8
30.4
50∼99人(22)
36.4
100∼199人(15)
22.7
10.0
5∼9人(131)
21.4
10∼19人(104)
13.2
倉庫( 22)
13.6
美容院・理容院( 30)
31.7
病院・医療機関( 68)
32.4
300人以上(8)
25.0
100%
18.7
デパート・スーパー( 16)
12.5
コンビニエンスストア(7)
50%
工場( 63)
ホテル・旅館( 2)
0.0
デパート・スーパー( 16)
0%
50.0
20.0
25.0
62.5
横浜市の資源物の収集に出している
n
0%
50%
全体(745)
17.2
オフィス(225)
16.0
工場(63)
金属類を「ごみ」とし出している事業所と「資
7.9
飲食店(55)
源物」として出している事業所はほぼ同程度
14.5
ホテル・旅館(2)
0.0
デパート・スーパー(16)
0.0
コンビニエンスストア(7)
0.0
の割合となっている。
また従業員数が少ない事業所ほど、横浜市の
物販店舗( 111)
資源物収集に出している割合が高い。
22.5
映画館、劇場、娯楽施設等( 6)
16.7
学校、学習施設( 41)
19.5
14.7
病院・医療機関(68)
倉庫(22)
100%
4.5
美容院・理容院(30)
40.0
その他(89)
22.5
5人未満(352)
23.9
5∼9人(131)
15.3
10∼19人(104)
8.7
20∼29人(56)
12.5
30∼49人(46)
10.9
50∼99人(22)
0.0
100∼199人(15)
0.0
200∼299人(4)
0.0
300人以上(8)
0.0
66
空きびん(n=750)
ごみの収集運搬業者にごみとして出している
n
0%
50%
ごみの収集運搬業者に資源物として出している
100%
n
0%
50%
全体(750)
16.7
全体( 750)
18.1
オフィス(230)
15.2
オフィス( 230)
16.5
工場( 57)
17.5
工場(57)
15.8
飲食店( 61)
18.0
飲食店(61)
16.4
ホテル・旅館( 3)
0.0
ホテル・旅館(3)
デパート・スーパー(16)
12.5
デパート・スーパー( 16)
コンビニエンスストア( 8)
12.5
コンビニエンスストア( 8)
物販店舗(110)
13.6
物販店舗( 110)
映画館、劇場、娯楽施設等( 6)
15.0
病院・医療機関( 70)
18.8
25.0
13.6
倉庫( 20)
病院・医療機関(70)
15.0
美容院・理容院( 30)
その他(89)
13.5
その他(89)
5人未満(353)
13.3
5人未満( 353)
5∼9人(135)
22.2
10∼19人(102)
24.5
20∼29人(57)
27.0
13.6
11.1
18.6
20∼29人(57)
19.3
30∼49人(46)
8.7
34.8
50∼99人(23)
30.4
100∼199人(15)
20.0
6.7
10∼19人(102)
15.8
50∼99人(23)
35.0
14.3
倉庫(20)
美容院・理容院(30)
23.3
5∼9人(135)
33.3
学校、学習施設(40)
30.0
30∼49人(46)
0.0
映画館、劇場、娯楽施設等( 6)
0.0
学校、学習施設(40)
100∼199人(15)
13.3
200∼299人(4)
0.0
200∼299人(4)
300人以上( 8)
0.0
300人以上( 8)
100%
56.5
26.7
50.0
75.0
納入業者(販売者)が回収している
n
全体(750)
オフィス(230)
工場(57)
0%
50%
7.9
飲食店やホテル・旅館などびん入り飲料の消
3.9
7.0
飲食店(61)
32.8
ホテル・旅館(3)
33.3
デパート・スーパー(16)
コンビニエンスストア(8)
搬業者に「資源物」として出す事業所が比較
的多いようである。
16.7
2.5
病院・医療機関(70)
1.4
また、従業員の人数が多いほど「資源物」と
している割合も多いが、空きびんの排出量に
15.0
倉庫(20)
よってどう処理されるかが決まると推察さ
0.0
その他(89)
6.7
5人未満(353)
6.5
5∼9人(135)
れる。
9.6
2.9
20∼29人(57)
12.3
30∼49人(46)
13.0
50∼99人(23)
8.7
100∼199人(15)
300人以上(8)
ようだが、その他の事業所ではごみの収集運
9.1
学校、学習施設(40)
200∼299人(4)
来のルートでリサイクルされる場合が多い
6.3
映画館、劇場、娯楽施設等(6)
10∼19人(102)
費が多い事業所では、納入業者が回収する従
0.0
物販店舗(110)
美容院・理容院(30)
100%
20.0
0.0
12.5
67
陶磁器くず、ガラスくず(n=720)
処理費用を支払って直接リサイクル業者に資源化を依頼している
ごみの収集運搬業者にごみとして出している
n
0%
50%
全体(720)
21.9
全体(720)
工場(54)
22.2
飲食店(55)
デパート・スーパー( 15)
26.7
8.9
14.8
1.8
66.7
6.7
14.3
コンビニエンスストア(7)
0.0
物販店舗(105)
物販店舗( 105)
22.9
映画館、劇場、娯楽施設等(6)
16.7
0.0
学校、学習施設(41)
0.0
37.5
病院・医療機関(64)
病院・医療機関(64)
23.8
倉庫(21)
その他(87)
美容院・理容院(29)
24.1
5人未満(335)
20.3
5∼9人(126)
5.7
5人未満(335)
4.2
20∼29人(57)
28.1
30∼49人(47)
29.8
7.1
10∼19人(100)
35.0
10.0
20∼29人(57)
12.3
30∼49人(47)
50∼99人(22)
50∼99人(22)
59.1
100∼199人( 15)
14.3
0.0
その他(87)
5∼9人(126)
27.0
10∼19人(100)
4.7
倉庫(21)
27.6
美容院・理容院(29)
4.8
映画館、劇場、娯楽施設等(6)
29.3
学校、学習施設(41)
100∼199人(15)
33.3
10.6
0.0
6.7
200∼299人(4)
0.0
300人以上(7)
300人以上(7)
42.9
100%
6.8
ホテル・旅館(3)
33.3
ホテル・旅館(3)
50%
工場(54)
43.6
デパート・スーパー(15)
0%
オフィス( 224)
飲食店(55)
200∼299人( 4)
n
26.3
オフィス(224)
コンビニエンスストア(7)
100%
50.0
14.3
発生しない
n
0%
50%
全体(720)
23.9
オフィス(224)
25.4
ホテル・旅館(3)
デパート・スーパー(15)
陶磁器くずやガラスくずが発生しない事業
27.8
工場(54)
飲食店(55)
所も多いが、良く発生すると考えられる工
7.3
場、飲食店、病院・医療機関ではごみの収集
0.0
6.7
物販店舗(105)
方が高い。一方ホテル・旅館では処理費用を
28.6
0.0
支払って直接リサイクル業者に資源化を依
19.5
学校、学習施設(41)
病院・医療機関(64)
頼しているという回答が多かった。
28.1
倉庫(21)
42.9
34.5
美容院・理容院(29)
16.1
その他(87)
5人未満(335)
29.9
5∼9人(126)
24.6
10∼19人(100)
23.0
20∼29人( 57)
10.5
30∼49人( 47)
12.8
50∼99人( 22)
100∼199人( 15)
運搬業者に「ごみ」として出している割合の
57.1
コンビニエンスストア(7)
映画館、劇場、娯楽施設等(6)
100%
13.6
6.7
200∼299人( 4)
0.0
300人以上(7)
0.0
68
PETボトル(n=756)
ごみの収集運搬業者に資源物として出している
ごみの収集運搬業者にごみとして出している
n
0%
50%
100%
n
50%
全体(756)
17.2
全体(756)
0%
20.8
オフィス(230)
14.8
オフィス(230)
17.8
工場(61)
14.8
工場(61)
16.4
26.2
飲食店(61)
ホテル・旅館(3)
デパート・スーパー(16)
14.3
コンビニエンスストア(7)
物販店舗(111)
14.4
物販店舗(111)
9.5
15.0
5∼9人(135)
300人以上(9)
21.4
30∼49人(48)
14.6
33.3
50∼99人(23)
26.1
100∼199人(15)
27.6
20∼29人(56)
17.9
50∼99人(23)
20.7
10∼19人(105)
23.8
30∼49人(48)
25.8
14.4
5∼9人(135)
20.7
20∼29人(56)
20.0
12.9
その他(89)
5人未満(354)
14.4
10∼19人(105)
200∼299人(4)
美容院・理容院(31)
18.0
その他(89)
42.9
21.7
倉庫(20)
12.9
5人未満(354)
33.3
病院・医療機関(69)
27.5
倉庫(20)
57.1
16.2
学校、学習施設( 42)
病院・医療機関(69)
美容院・理容院(31)
25.0
映画館、劇場、娯楽施設等(6)
0.0
学校、学習施設(42)
0.0
デパート・スーパー(16)
25.0
コンビニエンスストア(7)
映画館、劇場、娯楽施設等(6)
21.3
飲食店(61)
ホテル・旅館(3)
0.0
100∼199人(15)
13.3
0.0
200∼299人(4)
0.0
300人以上(9)
100%
47.8
13.3
25.0
66.7
横浜市の資源物の収集に出している
n
0%
50%
100%
24.9
全体(756)
オフィス(230)
22.2
ペットボトルの処理方法は、ほぼ空き缶の処
工場(61)
24.6
飲食店(61)
26.2
ホテル・旅館(3)
0.0
デパート・スーパー(16)
0.0
コンビニエンスストア(7)
理方法と同じ傾向にあり、コンビニエンスス
トアでは「資源物」として出す事業所が多く、
また従業員が多い事業所ほど「資源物」とし
14.3
物販店舗(111)
29.7
映画館、劇場、娯楽施設等(6)
16.7
学校、学習施設(42)
16.7
病院・医療機関(69)
て出している。
一方従業員の少ない事業所や発生量の少な
い事業所ほど横浜市の資源物収集に出す傾
24.6
20.0
倉庫(20)
向にあると考えられる。
58.1
美容院・理容院(31)
24.7
その他(89)
5人未満(354)
37.3
5∼9人(135)
21.5
10∼19人(105)
10.5
20∼29人(56)
10.7
30∼49人(48)
12.5
50∼99人(23)
0.0
100∼199人(15)
0.0
200∼299人(4)
0.0
300人以上(9)
0.0
69
プラスチック製品(n=776)
ごみの収集運搬業者にごみとして出している
n
0%
50%
ごみの収集運搬業者に資源物として出している
100%
n
30.8
全体(776)
28.3
オフィス(230)
工場(65)
27.7
工場(65)
38.1
ホテル・旅館(2)
ホテル・旅館( 2)
デパート・スーパー(16)
50.0
コンビニエンスストア(8)
物販店舗(118)
映画館、劇場、娯楽施設等(7)
28.6
10∼19人(109)
36.7
10∼19人(109)
20∼29人(59)
35.6
20∼29人(59)
22.0
16.9
24.5
50∼99人(22)
54.5
40.9
100∼199人(15)
33.3
200∼299人(3)
0.0
300人以上(8)
16.1
30∼49人(49)
32.7
50∼99人(22)
14.2
5∼9人(137)
40.9
200∼299人(3)
24.2
その他(91)
23.2
100∼199人(15)
12.5
5人未満(367)
5∼9人(137)
30∼49人(49)
23.8
美容院・理容院(32)
27.5
5人未満(367)
32.6
18.6
倉庫(21)
33.3
31.3
その他(91)
0.0
病院・医療機関(70)
47.1
倉庫(21)
25.0
16.9
学校、学習施設(43)
病院・医療機関(70)
美容院・理容院(32)
12.5
物販店舗(118)
23.3
学校、学習施設(43)
20.6
0.0
コンビニエンスストア(8)
25.4
映画館、劇場、娯楽施設等(7)
16.9
デパート・スーパー(16)
31.3
300人以上(8)
25.0
100%
13.0
飲食店(63)
50.0
50%
17.9
全体(776)
オフィス(230)
飲食店(63)
0%
20.0
0.0
62.5
横浜市の資源物の収集に出している
n
0%
50%
20.2
全体(776)
オフィス( 230)
21.5
工場(65)
いる事業所は少なく、多くの事業所において
19.0
ごみの収集運搬業者に「ごみ」として排出さ
0.0
デパート・スーパー( 16)
0.0
コンビニエンスストア( 8)
0.0
れている。
28.0
物販店舗(118)
14.3
映画館、劇場、娯楽施設等(7)
18.6
学校、学習施設(43)
病院・医療機関(70)
12.9
倉庫(21)
9.5
40.6
美容院・理容院(32)
23.1
その他(91)
5人未満(367)
30.2
5∼9人( 137)
15.3
10∼19人( 109)
10.1
20∼29人(59)
11.9
30∼49人(49)
50∼99人(22)
プラスチック製品を「資源物」として出して
18.3
飲食店(63)
ホテル・旅館( 2)
100%
10.2
0.0
100∼199人( 15)
0.0
200∼299人( 3)
0.0
300人以上(8)
0.0
70
発泡スチロールや食品トレー(n=756)
ごみの収集運搬業者にごみとして出している
n
0%
50%
ごみの収集運搬業者に資源物として出している
100%
n
0%
50%
全体( 756)
28.7
全体(756)
オフィス(228)
26.8
オフィス(228)
13.2
工場(65)
14.3
工場( 65)
23.8
33.9
飲食店(62)
ホテル・旅館(2)
25.0
デパート・スーパー(16)
映画館、劇場、娯楽施設等(6)
20.0
22.7
倉庫(22)
26.7
美容院・理容院(30)
その他(90)
27.8
その他(90)
21.9
5∼9人(132)
39.4
12.1
20∼29人(58)
32.8
20∼29人(58)
200∼299人(3)
21.3
17.2
30∼49人(48)
29.2
22.9
50∼99人(22)
50.0
40.9
100∼199人(15)
33.3
200∼299人(3)
0.0
300人以上(7)
24.4
5∼9人(132)
10∼19人(108)
100∼199人(15)
10.0
12.9
32.4
50∼99人(22)
22.7
5人未満(356)
10∼19人(108)
30∼49人(48)
30.0
13.0
病院・医療機関(69)
美容院・理容院(30)
5人未満(356)
0.0
学校、学習施設(40)
46.4
病院・医療機関(69)
倉庫( 22)
28.6
16.2
物販店舗(111)
33.3
学校、学習施設( 40)
12.5
コンビニエンスストア(7)
23.4
映画館、劇場、娯楽施設等( 6)
17.7
0.0
デパート・スーパー(16)
42.9
コンビニエンスストア(7)
物販店舗(111)
16.5
飲食店(62)
50.0
ホテル・旅館(2)
300人以上(7)
14.3
100%
20.0
0.0
71.4
横浜市の資源物の収集に出している
n
0%
50%
17.9
全体(756)
オフィス(228)
14.0
発泡スチロールや食品トレーはプラスチッ
19.0
工場(65)
飲食店(62)
ク製品と同じ傾向にあり、同様の処理ルート
16.1
ホテル・旅館(2)
0.0
デパート・スーパー(16)
0.0
コンビニエンスストア(7)
0.0
で処理している事業所が多いことが推察さ
れる。
26.1
物販店舗(111)
映画館、劇場、娯楽施設等( 6)
排出量が多いであろう、工場、飲食店、ホテ
16.7
学校、学習施設(40)
ル・旅館、デパート・スーパーでも「ごみ」
20.0
として出している割合が比較的高いことが
11.6
病院・医療機関(69)
倉庫(22)
13.6
美容院・理容院(30)
分かる。
30.0
23.3
その他(90)
5人未満(356)
26.4
5∼9人(132)
10∼19人(108)
100%
12.9
7.4
20∼29人( 58)
13.8
30∼49人( 48)
10.4
50∼99人( 22)
0.0
100∼199人( 15)
0.0
200∼299人(3)
0.0
300人以上(7)
0.0
71
◇プラスチック類の排出ルール認知度(問4)と排出方法の関係
プラスチック類の排出ルール(全て産業廃棄物とし、一般ごみに混ぜてはいけない)の認知度は単純集計では
72.0%である。ルールの認知度とプラスチック類の排出方法の関係を見たところ、古紙類と同じく、ルールを
知っている事業所ではリサイクル処理する割合が高くなっている。
(※無回答を除き集計しているため、各品目において「全体」の割合が異なる。)
PETボトル
ペットボトルの処理方法
全体( 756)
71.2
10.7
60.0
ごみの収集運搬業者にごみとして出している(130)
14.6
0.0
84.6
納入業者(販売者)が回収している(65)
77.8
本社(本店)に任せているのでわからない( 4)
9.6
75.0
0.0
64.9
建物の管理会社に任せているのでわからない(77)
0%
知っていた
0.0
4.6 6.2
4.6
11.1
19.7
2.1
25.0
0.0
16.9
9.5
0.0
20.6
1.6
50%
少しは知っていた
0.0
20.0
18.2
68.3
発生しない(63)
0.0
5.3
11.1 0.0
68.6
横浜市の資源物の収集に出している(188)
0.6
18.2
10.5
80.0
横浜市の家庭ごみ(燃やすごみ)の収集に出している( 18)
12.7
9.1
84.2
企業内・企業グルー プ内でリサイクルしている(5)
1.5
8.9
72.7
処理費用を支払って直接リサイクル業者に資源化を依頼している(38)
1.7
23.8
77.7
ごみの収集運搬業者に資源物として出している(157)
リサイクル業者に売却している(11)
16.4
100%
知らなかった
無回答
プラスチック製品
プラスチック製品の処理方法
71.1
全体(776)
10.7
61.5
ごみの収集運搬業者にごみとして出している(239)
13.8
16.2
22.6
86.3
ごみの収集運搬業者に資源物として出している( 139)
リサイクル業者に売却している( 9)
2.1
5.8
88.9
処理費用を支払って直接リサイクル業者に資源化を依頼している( 46)
80.4
企業内・企業グループ内でリサイクルしている(5)
80.0
納入業者(販売者)が回収している( 20)
0.0
0.0
61.9
9.5
69.4
横浜市の資源物の収集に出している( 157)
0%
知っていた
20.0
17.1
20.0
17.0
50%
少しは知っていた
72
0.0
14.3
17.1
3.8
0.0
5.0
16.6
0.0
77.4
発生しない( 53)
0.0
20.0
11.5
65.9
建物の管理会社に任せているのでわからない( 82)
0.7
11.1
8.7
14.3
80.0
本社(本店)に任せているのでわからない(5)
7.2
10.9
75.0
横浜市の家庭ごみ(燃やすごみ)の収集に出している(21)
1.9
2.5
0.0
0.0
1.9
100%
知らなかった
無回答
発泡スチロールや食品トレー
発泡スチロール、食品トレーの処理方法
71.0
全体(756)
10.8
63.6
ごみの収集運搬業者にごみとして出している(217)
12.9
1.8
7.2
8.8
2.4
11.1
0.0
88.9
リサイクル業者に売却している( 9)
78.6
処理費用を支払って直接リサイクル業者に資源化を依頼している( 42)
14.3
75.0
企業内・企業グループ内でリサイクルしている(4)
0.0
79.2
納入業者(販売者)が回収している(24)
横浜市の家庭ごみ(燃やすごみ)の収集に出している( 20)
70.0
横浜市の資源物の収集に出している( 135)
69.6
本社(本店)に任せているのでわからない( 5)
0.0
0.0
13.3
0.0
67.1
17.1
71.7
発生しない(99)
0%
知っていた
7.1
7.1
0.0
16.7
4.2
10.0
15.6
1.5
20.0
0.0
15.8
20.2
50%
少しは知っていた
73
0.0
25.0
20.0
80.0
建物の管理会社に任せているのでわからない( 76)
1.7
21.7
81.6
ごみの収集運搬業者に資源物として出している( 125)
16.4
0.0
1.0
100%
知らなかった
無回答
古布(n=719)
ごみの収集運搬業者に資源物として出している
ごみの収集運搬業者にごみとして出している
n
0%
50%
全体(719)
n
23.8
20.9
オフィス(220)
工場(56)
全体(719)
7.6
5.9
ホテル・旅館( 3)
20.0
デパート・スーパー(15)
デパート・スーパー(15)
14.3
コンビニエンスストア(7)
物販店舗(105)
17.1
物販店舗( 105)
映画館、劇場、娯楽施設等(6)
16.7
映画館、劇場、娯楽施設等(6)
学校、学習施設(41)
19.5
学校、学習施設(41)
病院・医療機関(65)
美容院・理容院(30)
13.3
5人未満(334)
18.0
5∼9人(127)
29.1
10∼19人(100)
24.0
20∼29人(56)
37.5
30∼49人(46)
21.7
50∼99人(22)
50.0
100∼199人(15)
20.0
6.7
0.0
7.6
0.0
7.3
3.1
倉庫(22)
13.6
美容院・理容院( 30)
13.3
14.0
5人未満( 334)
8.1
5∼9人( 127)
6.3
10∼19人( 100)
5.0
20∼29人( 56)
3.6
30∼49人( 46)
8.7
50∼99人( 22)
9.1
200∼299人( 3)
300人以上(9)
5.7
0.0
100∼199人(15)
0.0
300人以上( 9)
33.3
100%
8.9
その他(86)
24.4
その他(86)
200∼299人(3)
病院・医療機関( 65)
40.0
27.3
倉庫(22)
50%
オフィス( 220)
飲食店( 53)
34.0
0.0
コンビニエンスストア(7)
0%
工場(56)
25.0
飲食店(53)
ホテル・旅館(3)
100%
13.3
0.0
44.4
発生しない
n
0%
50%
全体(719)
38.7
工場(56)
37.5
飲食店( 53)
37.7
として排出する場合が多いようである。
0.0
33.3
デパート・スーパー(15)
コンビニエンスストア( 7)
57.1
物販店舗(105)
39.0
16.7
映画館、劇場、娯楽施設等(6)
学校、学習施設( 41)
41.5
36.9
病院・医療機関(65)
45.5
倉庫(22)
36.7
美容院・理容院(30)
その他(86)
26.7
5人未満( 334)
41.3
5∼9人( 127)
38.6
10∼19人( 100)
44.0
20∼29人( 56)
26.8
30∼49人( 46)
39.1
50∼99人( 22)
31.8
100∼199人( 15)
20.0
200∼299人(3)
300人以上(9)
古布が発生しない事業所が多いが、「ごみ」
45.0
オフィス(220)
ホテル・旅館(3)
100%
100.0
0.0
74
木くず、剪定くず(n=696)
ごみの収集運搬業者にごみとして出している
n
0%
50%
建物の管理会社に任せているのでわからない
100%
n
全体(696)
22.0
全体(696)
オフィス( 210)
16.2
オフィス(210)
工場(54)
工場(54)
25.9
飲食店( 53)
28.3
飲食店(53)
ホテル・旅館(2)
ホテル・旅館( 2)
50.0
13.3
デパート・スーパー(15)
コンビニエンスストア(7)
14.3
コンビニエンスストア(7)
物販店舗(104)
16.3
物販店舗( 104)
デパート・スーパー(15)
映画館、劇場、娯楽施設等(6)
35.0
学校、学習施設(40)
学校、学習施設(40)
25.4
倉庫(22)
病院・医療機関(63)
13.6
20.0
美容院・理容院(25)
その他(85)
31.8
5人未満(324)
10∼19人(99)
20∼29人(54)
20.0
0.0
7.7
50.0
7.5
3.2
0.0
その他(85)
1.2
20∼29人(54)
31.5
30∼49人(44)
5.6
3.3
8.1
5.6
30∼49人(44)
34.1
50∼99人(22)
200∼299人(3)
5.7
0.0
美容院・理容院(25)
10∼19人(99)
21.2
50∼99人(22)
50.0
100∼199人(15)
7.6
0.0
0.0
5∼9人(121)
23.1
9.1
0.0
100∼199人(15)
26.7
0.0
300人以上(7)
85.7
100%
5.6
倉庫(22)
5人未満( 324)
15.4
5∼9人(121)
50%
映画館、劇場、娯楽施設等( 6)
0.0
病院・医療機関(63)
0%
13.3
200∼299人(3)
0.0
300人以上( 7)
0.0
発生しない
n
0%
50%
100%
49.6
全体(696)
オフィス( 210)
57.1
工場(54)
飲食店(53)
が、発生量が比較的多いであろうホテル・旅
47.2
ホテル・旅館( 2)
館、学校・学習施設などではごみの収集運搬
50.0
デパート・スーパー( 15)
60.0
コンビニエンスストア( 7)
業者にごみとして出している割合が高い。
85.7
44.2
物販店舗(104)
映画館、劇場、娯楽施設等(6)
33.3
学校、学習施設(40)
30.0
病院・医療機関(63)
68.3
36.4
倉庫(22)
64.0
美容院・理容院(25)
その他(85)
34.1
5人未満(324)
53.4
5∼9人( 121)
48.8
10∼19人(99)
55.6
20∼29人(54)
40.7
30∼49人(44)
34.1
50∼99人(22)
40.9
100∼199人( 15)
33.3
200∼299人( 3)
300人以上(7)
木くず、剪定くずが発生しない事業所が多い
44.4
66.7
14.3
75
廃食油(n=672)
ごみの収集運搬業者にごみとして出している
n
0%
50%
n
11.9
全体(672)
6.4
オフィス(204)
工場(53)
3.8
25.5
50.0
物販店舗( 96)
16.7
倉庫(21)
美容院・理容院(26)
0.0
病院・医療機関(61)
倉庫(21)
19.2
22.0
その他(82)
9.7
5∼9人(119)
11.8
その他(82)
1.2
5人未満(308)
2.9
5∼9人( 119)
4.2
4.1
14.4
10∼19人( 97)
13.5
20∼29人( 52)
50∼99人(22)
100∼199人(14)
200∼299人(3)
30∼49人( 44)
50∼99人( 22)
27.3
100∼199人( 14)
14.3
0.0
300人以上(7)
28.6
4.8
0.0
20∼29人(52)
9.1
3.3
美容院・理容院(26)
10∼19人(97)
30∼49人(44)
42.9
2.1
0.0
14.3
5人未満(308)
7.1
学校、学習施設( 40)
9.8
病院・医療機関(61)
5.9
0.0
映画館、劇場、娯楽施設等(6)
12.5
100%
13.2
コンビニエンスストア(7)
10.4
学校、学習施設(40)
3.6
2.0
デパート・スーパー( 14)
7.1
映画館、劇場、娯楽施設等(6)
全体(672)
ホテル・旅館(2)
0.0
物販店舗( 96)
50%
オフィス(204)
飲食店(51)
ホテル・旅館(2)
デパート・スーパー( 14)
0%
工場(53)
飲食店(51)
コンビニエンスストア(7)
処理費用を支払って直接リサイクル業者に資源化を依頼している
100%
5.8
2.3
4.5
7.1
200∼299人( 3)
0.0
300人以上(7)
0.0
発生しない
n
0%
50%
100%
全体(672)
65.8
オフィス(204)
飲食店(51)
組みが全国的に広がっている。
50.0
デパート・スーパー(14)
横浜市内の事業所の多くは廃食油が発生し
64.3
コンビニエンスストア(7)
57.1
物販店舗(96)
ないものの、発生している事業所ではごみの
64.6
収集運搬業者に「ごみ」として出している事
33.3
学校、学習施設(40)
65.0
病院・医療機関(61)
業所が比較的多い。ただし、コンビニエンス
82.0
ストアでは、処理費用を支払って直接リサイ
71.4
倉庫(21)
クル業者に資源化を依頼している割合が他
65.4
美容院・理容院(26)
その他(82)
52.4
5人未満(308)
と比べて高いことが分かった。
67.9
5∼9人(119)
74.8
10∼19人(97)
63.9
20∼29人(52)
59.6
30∼49人(44)
54.5
50∼99人(22)
50.0
100∼199人(14)
42.9
200∼299人(3)
300人以上(7)
イクルしたり、自治体で回収して利用する取
31.4
ホテル・旅館(2)
映画館、劇場、娯楽施設等(6)
近年廃食油を自動車の燃料として独自リサ
75.5
67.9
工場(53)
100.0
28.6
76
廃機械油、潤滑油(n=668)
ごみの収集運搬業者にごみとして出している
n
0%
50%
処理費用を支払って直接リサイクル業者に資源化を依頼している
100%
n
10.6
全体(668)
5.9
オフィス(202)
飲食店( 48)
ホテル・旅館(2)
50.0
7.1
コンビニエンスストア(7)
0.0
物販店舗( 94)
4.0
3.5
0.0
21.4
ホテル・旅館(2)
0.0
0.0
コンビニエンスストア(7)
0.0
物販店舗(94)
2.1
映画館、劇場、娯楽施設等(6)
0.0
学校、学習施設(39)
12.8
学校、学習施設(39)
0.0
病院・医療機関( 63)
12.7
病院・医療機関( 63)
1.6
倉庫(21)
14.3
倉庫( 21)
美容院・理容院( 24)
美容院・理容院( 24)
20.8
18.1
その他(83)
5人未満(305)
その他(83)
7.9
14.3
0.0
2.4
5人未満( 305)
3.3
5∼9人(119)
10.9
5∼9人(119)
3.4
10∼19人(93)
12.9
10∼19人(93)
2.2
20∼29人(52)
11.5
30∼49人(44)
20∼29人(52)
50∼99人(22)
50∼99人(22)
22.7
100∼199人(15)
13.3
200∼299人(3)
0.0
300人以上(8)
9.1
0.0
100∼199人(15)
6.7
200∼299人(3)
7.7
30∼49人(44)
13.6
300人以上(8)
37.5
100%
0.0
デパート・スーパー(14)
7.4
映画館、劇場、娯楽施設等(6)
全体( 668)
オフィス(202)
飲食店( 48)
14.6
デパート・スーパー(14)
50%
工場( 56)
8.9
工場(56)
0%
33.3
0.0
発生しない
n
0%
50%
100%
67.7
全体(668)
工場(56)
35.7
しないようだが、発生した場合「ごみ」とし
飲食店(48)
60.4
て処理する事業所が多いようである。
50.0
ホテル・旅館(2)
一方、一番使用頻度が多いであろう工場にお
64.3
デパート・スーパー(14)
100.0
コンビニエンスストア(7)
物販店舗(94)
69.2
病院・医療機関(63)
高い。
77.8
61.9
倉庫(21)
美容院・理容院(24)
70.8
その他(83)
63.9
5人未満(305)
72.1
5∼9人(119)
72.3
10∼19人(93)
73.1
20∼29人(52)
53.8
47.7
50∼99人(22)
54.5
46.7
200∼299人(3)
300人以上(8)
業者に資源化を依頼している割合が比較的
66.7
学校、学習施設(39)
100∼199人(15)
いては処理費用を支払って直接リサイクル
70.2
映画館、劇場、娯楽施設等(6)
30∼49人(44)
廃機械油、潤滑油もほとんどの事業所で発生
74.8
オフィス(202)
66.7
37.5
77
調理くず、食品加工くず(n=719)
ごみの収集運搬業者にごみとして出している
n
0%
50%
横浜市の家庭ごみ(燃やすごみ)の収集に出している
100%
n
オフィス(210)
25.7
ホテル・旅館(2)
ホテル・旅館(2)
100.0
デパート・スーパー(15)
デパート・スーパー(15)
20.0
コンビニエンスストア(7)
28.6
コンビニエンスストア(7)
物販店舗(108)
映画館、劇場、娯楽施設等(6)
16.7
病院・医療機関(65)
病院・医療機関(65)
32.3
倉庫(21)
23.8
倉庫(21)
美容院・理容院(30)
23.3
美容院・理容院(30)
41.9
その他(86)
5人未満(339)
5∼9人(124)
21.3
0.0
14.6
7.7
4.8
23.3
20.9
38.0
30∼49人(44)
50∼99人(22)
63.6
40.0
0.0
300人以上(8)
12.9
10∼19人(100)
7.0
20∼29人(57)
7.0
30∼49人(44)
45.5
100∼199人(15)
17.7
5∼9人(124)
29.8
200∼299人( 3)
0.0
5人未満(339)
31.5
20∼29人(57)
6.7
その他(86)
25.1
10∼19人(100)
0.0
学校、学習施設(41)
26.8
学校、学習施設(41)
13.7
10.4
物販店舗(108)
24.1
映画館、劇場、娯楽施設等(6)
12.9
飲食店(67)
64.2
飲食店(67)
50.0
100%
7.6
工場(51)
21.6
工場(51)
50%
全体(719)
31.3
全体(719)
オフィス(210)
0%
9.1
50∼99人(22)
0.0
100∼199人(15)
0.0
200∼299人(3)
0.0
300人以上(8)
0.0
発生しない
n
0%
50%
100%
42.3
全体(719)
50.5
オフィス(210)
飲食店( 67)
0.0
ホテル・旅館(2)
0.0
られる調理くず、食品加工くずだが、飲食店
コンビニエンスストア( 7)
71.4
物販店舗(108)
0.0
43.9
病院・医療機関(65)
52.3
倉庫(21)
66.7
50.0
美容院・理容院(30)
29.1
5人未満( 339)
46.6
5∼9人( 124)
46.0
10∼19人( 100)
42.0
20∼29人( 57)
30∼49人( 44)
50∼99人( 22)
100∼199人( 15)
36.8
22.7
27.3
20.0
200∼299人(3)
300人以上(8)
して出していることが分かる。
44.4
学校、学習施設( 41)
その他(86)
の 64.2%はごみの収集運搬業者に「ごみ」と
46.7
デパート・スーパー(15)
映画館、劇場、娯楽施設等(6)
一般的に飲食店等での発生量が多いと考え
54.9
工場(51)
66.7
25.0
78
食べ残し、廃棄食品(n=720)
ごみの収集運搬業者にごみとして出している
n
0%
50%
横浜市の家庭ごみ(燃やすごみ)の収集に出している
100%
n
37.5
全体(720)
オフィス(212)
26.4
飲食店(62)
100.0
ホテル・旅館(2)
25.0
コンビニエンスストア(8)
87.5
物販店舗( 108)
0.0
デパート・スーパー(16)
0.0
映画館、劇場、娯楽施設等(6)
36.6
病院・医療機関(67)
倉庫(21)
33.3
倉庫(21)
33.3
美容院・理容院(30)
42.9
10∼19人(101)
26.7
23.8
10∼19人(101)
20∼29人(57)
42.1
30∼49人(45)
72.7
6.9
5.3
46.7
11.1
50∼99人(22)
0.0
100∼199人(15)
0.0
33.3
300人以上(8)
14.2
30∼49人(45)
46.7
50∼99人(22)
100∼199人(15)
19.7
5∼9人(127)
44.6
200∼299人(3)
9.5
5人未満(335)
40.2
20∼29人(57)
17.1
11.9
その他(84)
28.7
5∼9人(127)
0.0
病院・医療機関(67)
美容院・理容院(30)
その他(84)
19.4
学校、学習施設(41)
44.8
5人未満(335)
12.5
コンビニエンスストア(8)
物販店舗(108)
16.7
学校、学習施設( 41)
13.2
8.1
ホテル・旅館(2)
25.9
映画館、劇場、娯楽施設等( 6)
14.0
工場(53)
62.9
62.5
100%
9.4
オフィス(212)
飲食店(62)
デパート・スーパー(16)
50%
全体(720)
33.5
工場(53)
0%
200∼299人(3)
0.0
300人以上(8)
0.0
発生しない
n
0%
50%
全体(720)
31.8
オフィス(212)
33.0
工場( 53)
飲食店( 62)
1.6
0.0
ずと同じ処理方法を取る傾向にあるようだ
42.6
分かった。
31.7
病院・医療機関( 67)
くずも含め廃棄食品などを独自に飼料・肥料
37.3
倉庫( 21)
52.4
美容院・理容院( 30)
にリサイクルしている事業所もあり、今後さ
36.7
らに減量・リサイクルを訴える必要があるだ
22.6
5人未満(335)
40.6
5∼9人(127)
ろう。
30.7
10∼19人(101)
26.7
21.1
30∼49人(45)
15.6
50∼99人(22)
13.6
100∼199人(15)
13.3
200∼299人(3)
300人以上(8)
おいて「ごみ」として排出されていることが
0.0
学校、学習施設(41)
20∼29人(57)
店、ホテル・旅館、コンビニエンスストアに
0.0
物販店舗(108)
その他(84)
が、特に大量に排出される場合が多い飲食
43.8
デパート・スーパー(16)
映画館、劇場、娯楽施設等( 6)
食べ残し、廃棄食品は調理くず、食品加工く
47.2
ホテル・旅館( 2)
コンビニエンスストア( 8)
100%
33.3
12.5
79
一般ごみ(n=768)
横浜市の家庭ごみ(燃やすごみ)の収集に出している
ごみの収集運搬業者にごみとして出している
n
0%
50%
100%
n
オフィス(230)
飲食店( 57)
ホテル・旅館( 2)
ホテル・旅館( 2)
100.0
デパート・スーパー(16)
56.3
コンビニエンスストア( 8)
コンビニエンスストア( 8)
100.0
映画館、劇場、娯楽施設等( 8)
病院・医療機関( 70)
72.9
倉庫( 23)
69.6
95.5
60.0
200∼299人(3)
28.3
37.7
18.2
13.3
10.2
30∼49人(48)
64.6
50∼99人(22)
100∼199人(15)
35.5
20∼29人(59)
61.0
30∼49人(48)
17.4
10∼19人(105)
62.9
20∼29人(59)
倉庫( 23)
5∼9人(137)
60.6
10∼19人(105)
18.6
5人未満(363)
42.1
5∼9人(137)
29.5
病院・医療機関( 70)
その他(92)
54.3
その他(92)
35.7
12.5
美容院・理容院( 31)
58.1
5人未満(363)
0.0
学校、学習施設(44)
56.8
美容院・理容院( 31)
6.3
映画館、劇場、娯楽施設等( 8)
37.5
学校、学習施設(44)
21.1
0.0
物販店舗(115)
43.5
物販店舗(115)
28.6
飲食店( 57)
57.9
デパート・スーパー(16)
20.9
工場( 63)
46.0
33.3
300人以上( 8)
100.0
100%
24.9
オフィス(230)
48.7
工場( 63)
50%
全体(768)
53.6
全体(768)
0%
10.4
50∼99人(22)
0.0
100∼199人(15)
0.0
200∼299人(3)
0.0
300人以上( 8)
0.0
建物の管理会社に任せているのでわからない
n
0%
50%
9.9
全体(768)
オフィス(230)
工場(63)
飲食店(57)
ホテル・旅館(2)
19.1
集運搬業者に「ごみ」として出されており、
5.3
0.0
従業員数の少ない事業所では横浜市の家庭
25.0
8.7
物販店舗(115)
37.5
9.1
学校、学習施設(44)
倉庫(23)
4.3
0.0
美容院・理容院(31)
3.2
その他(92)
3.3
5人未満(363)
7.2
5∼9人(137)
8.8
10∼19人(105)
15.2
20∼29人(59)
16.9
30∼49人(48)
50∼99人(22)
12.5
4.5
100∼199人(15)
26.7
200∼299人( 3)
300人以上(8)
ごみ収集に出す場合も多いようである。
0.0
映画館、劇場、娯楽施設等(8)
病院・医療機関(70)
一般ごみは多くの事業所において、ごみの収
1.6
デパート・スーパー(16)
コンビニエンスストア(8)
100%
33.3
0.0
80
ごみ排出量の増減についておたずねします
問2
貴事業所では、ここ2∼3年の間に、「一般ごみ(燃やすごみ)」の排出量は増えましたか、減りました
か。次の中から1つ選んでください。
一般ごみが「減った」事業所が 4 割を超えるが、
「変わらない」という回答は 42.4%と、それ以上ある。一方
「増えた」事業所も少ないが 6.8%あった。
④わからな
い
6.3%
無回答
3.7%
①増えた
6.8%
②減った
40.8%
③変わらな
い
42.4%
n=915
81
n
0%
50%
全体( 915)
6.8
42.4
40.8
9.1
オフィス(263)
6.8
25.0
43.6
50∼99人(25)
5.9
3.9
9.8
36.0
28.0
12.0
47.1
8.0
17.6
25.0
44.4
増えた
7.5 3.0
39.2
33.3
25.0
変わらない
わからない
5.9
0.0
0.0
55.6
減った
0.9
5.1
46.3
50.0
300人以上(9) 0.0
5.6 4.9
51.3
23.5
200∼299人(4) 0.0
5.7 4.0
45.1
34.3
16.0
6.0 3.4
38.7
29.9
13.7
5.1 0.0
45.7
35.8
9.0
11.5
7.7
48.4
30∼49人(51)
100∼199人(17)
10.4 0.0
42.3
37.1
12.8
4.2
8.3
48.7
8.6
20∼29人(67)
12.5 0.0
54.5
30.8
5人未満(455) 3.3
10∼19人(117)
3.4 4.1
58.3
24.7
7.8
5∼9人(162)
0.0
42.9
27.1
美容院・理容院
2.6
(39)
その他(116)
37.5
62.5
7.7
0.0
23.5
37.5
25.0
1.4
0.0
29.4
46.9
映画館、劇場、娯
0.0
楽施設等(8)
学校、学習施設
2.1
(48)
病院・医療機関
10.4
(77)
4.1
66.7
29.4
物販店舗(147) 2.7
2.6 5.1
27.4
33.3
17.6
倉庫( 26)
24.4
60.3
デパート・スー
パー(17)
コンビニエンススト
ア( 8)
4.9
7.6
64.1
ホテル・旅館(3) 0.0
6.3 3.7
44.5
33.8
工場( 78) 3.8
飲食店(73)
100%
無回答
デパート・スーパー(17.6%)、コンビニエンスストア(25.0%)において「増えた」という回答が目立ち、
反対に工場(64.1%)、飲食店(60.3%)物販店舗(46.9%)では「減った」という回答が多くなっている。
ただし多くの事業所において、一番多くを占めるのが「変わらない」という回答となっている。
82
[問2で「増えた」とお答えの方におたずねします。]
問2−2
増えた理由は何ですか。次の中からもっとも当てはまるものをいくつでも選んでください
(複数回答)。
一般ごみが増えた理由で一番多いのは「事業規模が拡大したから」で 5 割弱となった。またその他の意見とし
ては一般ごみが店頭のごみ箱へ投入されるため、ダイレクトメール等が増えたため、利用者増のためといった
理由が目立っている。
生産、販売量など事業規模が拡大
したから
46.8%
従業員が増えたから
35.5%
回収業者が資源物として回収しなく
なったから
3.2%
リサイクルせずにごみとして 排出す
るようにしたから
3.2%
その他
22.6%
わからない
n=62
1.6%
0.0%
生産、販売量など事業規模が拡大・増加したから
n
0%
50%
全体(62)
100%
従業員が増えたから
0%
29.2
100.0
飲食店( 5)
80.0
0.0
0.0
物販店舗(4)
0.0
0.0
70.8
倉庫(2)
50.0
100.0
20.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
20∼29人( 6)
7.1
0.0
40.0
33.3
0.0
50.0
0.0
42.9
100.0
50∼99人(4)
100∼199人(1)
6.7
42.9
57.1
100.0
0.0
22.2
13.3
40.0
30∼49人(7)
0.0
0.0
35.7
10∼19人(15)
0.0
25.0
53.3
5∼9人( 14)
0.0
0.0
44.4
5人未満( 15)
100%
0.0
0.0
25.0
美容院・理容店(1)
50%
3.2
0.0
50.0
その他(9)
100% 0%
0.0
病院・医療機関( 8)
50.0%
回収業者が資源物として回収しなくなったから
50%
75.0
学校、学習施設(1)
40.0%
0.0
66.7
デパート・スーパー(3)
映画館、劇場、娯楽施設等(0)
30.0%
35.5
工場(3)
コンビニエンスストア( 2)
20.0%
46.8
オフィス(24)
ホテル・旅館(0)
10.0%
25.0
0.0
100.0
0.0
0.0
200∼299人(0)
0.0
0.0
0.0
300人以上(0)
0.0
0.0
0.0
特に工場、飲食店、物販店舗、デパート・スーパー、美容院・理容院において「事業規模が拡大・増加したか
らたから」という理由が大半で一般ごみが増加している。
83
[問2で「減った」とお答えの方におたずねします。]
問2−3
減った理由は何ですか。次の中からいくつでも選んでください(複数回答)。
反対に一般ごみが減った理由で一番多いのは「事業規模が縮小したから」で 5 割弱となっている。その他の内
容としては減らすよう心がけているから、利用客減少のため、IT 化のためといった意見が目立っている。
また、
「回収業者が資源物として回収するようになった」品目は、古紙類やプラスチック類が多く、
「分別して
リサイクルするようにした」品目では、古紙類、金属、ペットボトル、プラスチック類という回答が多かった。
生産、販売量など事業規模が縮小・ 減少したから
分別してリサイクルするようにし たか ら
回収業者が資源物として回収するようになったか ら
18.0%
従業員の教育を徹底したから
18.0%
17.2%
従業員が減ったから
4.3%
分別しないと横浜市で罰則が科せられるようになったから
2.4%
市が資源物を焼却工場で受け入れなくな ったか ら
ごみ処理に関する専門部署、選任の 担当者を設置 したか ら
1.1%
その他
n=373
8.0%
わからない
1.1%
0.0%
生産、販売量など事業規模が縮小・減少したから
n
0%
50%
全体(373)
デパート・スーパー( 5)
60.0
コンビニエンスストア(3)
27.0
100.0
60.0
20.0
0.0
0.0
10.1
39.1
0.0
50.0
30.8
61.5
倉庫( 8)
その他(43)
27.9
37.5
50.0
50.0
26.3
26.3
36.8
36.8
美容院・理容店( 19)
5.3
15.8
30.2
5人未満(220)
25.6
8.6
30.9
54.5
27.6
32.8
10∼19人(35)
29.3
22.9
60.0
28.6
39.1
26.1
34.8
52.9
5.9
50∼99人(7)
300人以上(4)
100.0
50.0
29.4
85.7
42.9
0.0
100%
14.0
7.7
200∼299人( 2)
50%
2.3
58.0
物販店舗(69)
映画館、 劇場、娯楽施設等( 2)
0.0
従業員の教育を徹底したから
0%
0.0
0.0
100∼199人( 4)
50.0%
18.0
13.6
77.3
20∼29人(23)
40.0%
30.0
62.0
5∼9人(58)
100%
30.0%
39.3
工場(50)
30∼49人(17)
50%
31.5
病院・医療機関( 19)
20.0%
33.2
飲食店(44)
学校、学習施設( 13)
0%
46.4
オフィス(89)
ホテル・旅館(1)
10.0%
分別してリサイクルするようにしたから
100%
46.4%
33.2%
28.6
75.0
50.0
25.0
75.0
50.0
75.0
50.0
従業員数の少ない事業所ほど「事業規模の縮小・減少」という割合が多く、従業員数が多い事業所ほど「分別
してリサイクルするようにした」「従業員の教育を徹底した」という回答が多くなっている。
84
ごみの排出・処理のルールについてご存じかどうかおたずねします
問3
横浜市は事業系ごみを収集しないので、各事業所は、横浜市から許可を受けた業者にごみの収集を委託す
るか、自ら処理施設に持っていく必要があります。このようなルールがあることを知っていましたか。
8 割近い事業所が、事業系ごみの排出ルールを「知っていた」と回答。
「知っていた」と「少しは知っていた」
という回答を合わせると 89.0%の事業所でルールが認知されている。
無回答
4.3%
③知らなかっ
た
6.8%
②少しは知っ
ていた11.4%
①知っていた
77.6%
n=915
85
n
0%
50%
全体( 915)
77.6
オフィス( 263)
13.7
6.8
4.3
8.0
4.2
93.6
飲食店(73)
コンビニエンススト
ア(8)
52.9
11.8
0.0
37.5
9.5 5.4
12.5
81.3
7.7
7.7
84.6
その他(116)
11.2
78.0
5∼9人(162)
10.5
72.8
10∼19人(117)
80.0
100∼199人(17)
少しは知っていた
3.0
3.92.0
4.0
8.0
25.0
11.8 0.0
0.0
0.0
100.0
知っていた
4.9
7.8
5.9
75.0
300人以上( 9)
4.8
9.0
8.0
82.4
200∼299人(4)
6.6
5.1 3.4
13.4
86.3
50∼99人(25)
4.3
12.8
74.6
30∼49人(51)
8.6
8.0
14.2
78.6
20∼29人( 67)
7.7
7.7 2.6 5.1
75.9
5人未満( 455)
3.9 0.0
11.7
76.9
美容院・理容院
(39)
4.2 4.2
10.4
84.4
倉庫(26)
6.8
25.0
25.0
病院・医療機関
(77)
0.0
25.0
78.2
学校、学習施設
(48)
0.0
33.3
75.0
物販店舗(147)
5.5 2.7
16.4
66.7
35.3
0.0
2.6 3.8
75.3
ホテル・旅館(3)
映画館、劇場、娯
楽施設等( 8)
11.4
74.1
工場( 78)
デパート・スー
パー(17)
100%
知らなかった
無回答
特に「デパート・スーパー」
「映画館、劇場、娯楽施設等」においてルールの認知度が低い。ごみ処理を独自
に行っていない割合が高いことも一因と考えられる。その他の事業所では 7 割程度がルールを認知している。
86
問4
事業所から排出されるプラスチック類(従業員が排出した弁当ガラを含む)は、業種を問わず全て産業廃
棄物として処分し、事業系一般廃棄物である「一般ごみ(燃やすごみ)」に混ぜて出してはいけません。この
ようなルールがあることを知っていましたか。
事業系プラスチック類の排出ルールは、7 割以上の事業所が「知っていた」と回答。
「知っていた」
「少しは知
っていた」という回答を合わせると 82.7%の事業所で認知されている。しかし「知らなかった」事業所も 1
割以上と事業系ごみの排出ルールより認知度が低い。
無回答
2.2%
③知らなかっ
た
15.1%
②少しは知っ
ていた10.7%
①知っていた
72.0%
n=915
87
0%
50%
100%
全体( 915)
72.0
10.7
15.1
オフィス( 263)
72.6
8.7
17.9
n
工場( 78)
80.8
飲食店(73)
13.7
13.7
ホテル・旅館(3)
0.8
7.7 2.6
9.0
69.9
2.2
2.7
100.0
デパート・スーパー
(17)
コンビニエンススト
ア(8)
0.0
58.8
17.6
17.6
50.0
12.5
25.0
物販店舗(147)
72.1
映画館、劇場、娯
楽施設等( 8)
学校、学習施設
(48)
病院・医療機関
(77)
10.4
24.7
9.1
73.1
11.5 0.0
17.9
2.6
73.3
2.1
5.2
15.4
76.9
その他(116)
1.4
12.5
14.6
61.0
美容院・理容院
(39)
15.0
12.5
12.5
72.9
倉庫( 26)
12.5
11.6
62.5
5.9
2.6
11.2
12.9
2.6
5人未満(455)
70.3
9.7
17.1
2.9
5∼9人(162)
69.1
10.5
16.7
3.7
10∼19人(117)
75.2
13.7
10.3
20∼29人(67)
74.6
14.9
10.4 0.0
30∼49人(51)
78.4
50∼99人(25)
80.0
100∼199人( 17)
75.0
300人以上(9)
17.6
11.8
0.0
25.0
少しは知っていた
0.0
0.0
11.1 0.0
88.9
知っていた
0.0
12.0 0.0
8.0
70.6
200∼299人(4)
13.7
7.8
0.9
知らなかった
無回答
「ホテル・旅館」の認知度は 100%だが、
「コンビニエンスストア」
「デパート・スーパー」において知ってい
たと回答した割合が特に低くなっている。また「病院・医療機関」をみると、認知度はある程度あるものの知
らなかったと回答した事業所が 2 割を超えており、他の業種と比較して知らない割合が高くなっている。
88
問5
新聞、雑誌、OA紙、ダンボール、紙パック、ミックスペーパーなどの資源化可能な古紙は、横浜市では
燃やすごみとして出すことは禁止されており、リサイクルすることが義務付けられています。このようなルー
ルがあることを知っていましたか。
事業系古紙の排出ルールは 7 割以上が「知っていた」と回答。
「知っていた」
「少しは知っていた」事業所を合
わせると 88.1%になり、プラスチックルールよりは認知度が高い。しかし「知らなかった」事業所も 1 割お
り、更なる周知徹底が必要である。
無回答
1.7%
③知らなかっ
た
10.2%
②少しは知っ
ていた12.1%
①知っていた
76.0%
n=915
89
0%
50%
100%
n
全体(915)
76.0
オフィス( 263)
77.6
12.2
79.5
工場(78)
12.8
72.6
飲食店(73)
10.2
12.1
1.7
9.9
0.4
5.1
2.6
12.3
11.0
4.1
100.0
ホテル・旅館(3)
デパート・スーパー
(17)
41.2
0.0
17.6
35.3
コンビニエンススト
ア( 8)
75.0
物販店舗( 147)
0.0 12.5
76.9
映画館、 劇場、娯
楽施設等( 8)
12.5
18.2
13.0
57.7
11.5 0.0
84.6
7.7
82.8
その他(116)
5人未満(455)
8.6
76.7
5∼9人( 162)
20∼29人(67)
17.9
71.6
30∼49人(51)
76.0
100∼199人(17)
4.0
64.7
200∼299人(4)
11.8
75.0
300人以上(9)
少しは知っていた
1.7
2.5
13.7
0.9
13.4
0.0
7.8
7.8 0.0
16.0
4.0
23.5
0.0
25.0
0.0
0.0 11.1 0.0
88.9
知っていた
6.9
8.0
14.9
84.3
50∼99人(25)
2.6
2.2
11.1
67.5
5.1
9.2
11.9
78.4
10∼19人(117)
0.0
3.9
30.8
美容院・理容院
(39)
0.7
12.5
10.4
64.9
倉庫(26)
10.2
12.5
12.5
77.1
病院・医療機関
(77)
12.5
12.2
62.5
学校、学習施設
(48)
5.9
知らなかった
無回答
プラスチックと同様に「ホテル・旅館」では認知度 100%だが、
「デパート・スーパー(41.2%)」
「倉庫(57.7%)」
と比較的低くなっている。
90
問6
貴事業所では、上のようなごみ排出のルールを守っていますか。
排出ルールの認知度は 7 割を超えているものの、実際ルールをきちんと守っていると回答したのは 58.6%の
事業所にとどまっている。ただし「守っている」「だいたい守っている」事業所を合わせると 91.6%となり、
前問でルールを知らなかったと回答した事業所でもある程度ルール通りの処理を行っていると認識している
ようである。
③あまり守っ
ていない4.4%
④守っていな
い
1.6%
②だいたい
守っている
33.0%
無回答
2.4%
①守っている
58.6%
n=915
91
0%
50%
100%
n
全体( 915)
58.6
オフィス(263)
58.9
工場( 78)
3.41.5 1.5
34.6
64.1
5.11.3
24.4
47.9
飲食店(73)
4.41.6 2.4
33.0
6.8 1.4
41.1
66.7
ホテル・旅館(3)
デパート・スー
パー(17)
コンビニエンススト
ア( 8)
11.8 0.05.9
47.1
50.0
12.5
25.0
63.3
映画館、劇場、娯
楽施設等(8)
学校、学習施設
(48)
病院・医療機関
(77)
5∼9人(162)
56.2
10∼19人(117)
56.4
29.3
30.8
35.2
3.11.2
4.3
0.0 11.8
25.0
33.3
66.7
だいたい守っている
あまり守っていない
2.0
2.0
0.0
4.0 0.0
41.2
75.0
守っている
3.1
28.0
47.1
300人以上( 9)
3.72.2
2.0
31.4
68.0
200∼299人(4)
3.4
11.9 0.00.0
38.8
62.7
100∼199人( 17)
4.30.9
6.8 0.00.0
36.8
49.3
50∼99人( 25)
0.0 2.6
41.0
60.2
30∼49人( 51)
11.5 0.00.0
34.6
62.1
5人未満( 455)
2.6
3.9 5.2
37.7
56.4
その他(116)
8.3 0.0 0.0
25.0
53.8
美容院・理容院
(39)
2.0 1.4
0.0
0.0 12.5
50.6
20∼29人( 67)
2.7
50.0
66.7
倉庫(26)
0.0 12.5
30.6
37.5
2.7
0.0
33.3
35.3
物販店舗(147)
5.1
守っていない
0.0
0.0
0.0
無回答
全体的に排出ルールを守っていると考える事業所が多いが、
「デパート・スーパー」では
「守っている」が 35.3%、
「映画館、劇場、娯楽施設等」では 37.5%と比較的低い割合となっている。
92
問7
横浜市は条例により、分別のルールを守らない市民や事業者に対して、指導・勧告・事業者名の公表・命
令を行い、それでも守らない場合は過料(2,000 円)を科すことができることになっています。貴事業所はこ
のような制度があることを知っていますか。
罰則規定のある条例の認知度は 42.2%が「知っていた」と回答。「知っていた」と「少しは知っていた」事業
所を合わせると、61.2%となり事業系ごみの排出ルールの認知度と比較すると知らない事業所が多い。
無回答
2.0%
③知らなかっ
た
36.8%
n=915
①知っていた
42.2%
②少しは知っ
ていた
19.0%
93
0%
50%
100%
n
全体(915)
42.2
オフィス(263)
42.2
工場( 78)
倉庫( 26)
10∼19人(117)
47.9
41.0
42.3
17.8
45.1
100∼199人(17)
52.9
0.0
0.0
38.8
21.6
52.0
2.5
45.3
16.4
50∼99人( 25)
2.9
40.1
23.9
30.8
1.7
34.5
22.2
35.2
2.6
35.3
16.4
44.8
0.0
38.5
17.9
46.6
200∼299人(4)
2.6
23.1
30∼49人( 51)
2.1
33.3
51.9
34.6
44.8
1.4
12.5
16.7
22.1
20∼29人(67)
12.5
25.0
37.5
5人未満(455)
12.5
34.7
17.0
25.0
その他(116)
5.9
0.0
46.9
美容院・ 理容院
(39)
5∼9人( 162)
64.7
75.0
23.4
0.0
33.3
5.9
物販店舗(147)
映画館、劇場、娯
楽施設等 (8)
学校、学習施設
(48)
病院・医療機関
(77)
2.7
66.7
23.5
3.8
43.8
12.3
ホテル・旅館( 3)
0.8
26.9
21.8
41.1
2.0
34.2
22.8
47.4
飲食店(73)
デパート・スー
パー(17)
コンビニエンススト
ア(8)
36.8
19.0
0.0
33.3
12.0
0.0
36.0
23.5
17.6
75.0
25.0
5.9
0.0
0.0
300人以上(9)
77.8
知っていた
少しは知っていた
22.2
0.0
知らなかった
0.0
無回答
従業員数が多い事業所ほど条例の認知度も高くなっている。また事業別では、「コンビニエンスストア」が
75.0%で最高だが、「デパート・スーパー(23.5%)」「病院・医療機関(23.4%)」「映画館、劇場、娯楽施設
等(25.0%)」と認知度がとても低くなっている。
94
ごみ処理上の問題点や相談方法についておたずねします
問8
貴事業所のごみ処理上の問題点として切実に感じていることはありますか。当てはまる項目を、いくつで
も選んでください(複数回答、問題がない場合は⑩を選択してください)。
問題点は「特にない」という事業所が約半数となっているが、問題として一番多く挙げられたのは、「ごみ処
理コストの増加」(20.0%)、次いで「分別や排出方法のルールが複雑でなかなか理解できない」(18.4%)だ
った。
最近ごみ処理に掛かるコストが増えてきた
20.0%
18.4%
分別や排出方法のルールが複雑でなかなか理解できない
15.2%
処理しにくいごみが増えてきた
7.5%
従業員に分別排出の意識が浸透しない
ごみ処理について質問や相談する所がわか らない
5.4%
最近ゴミ量が増えてきた
5.2%
リサイクルしたいが引き取ってくれる業者が いない
5.1%
1.2%
ごみ収集運搬業者・ごみ処理業者の確保が困難になってきた
3.6%
その他
47.1%
特にない
無回答
5.1%
n=915
0.0%
10.0%
20.0%
30.0%
40.0%
50.0%
事業所の形態別に問題点を見ると、コンビニエンスストアでは「最近ごみ処理に掛かるコストが増えてきた」
が 62.5%と一番多く、コストが問題になっている場合が多いようである。また「処理しにくいごみが増えて
きた」や「ルールが複雑でなかなか理解できない」では、従業員数の多い事業所ほど問題としている割合が高
く、複雑なルールを多くの従業員に浸透させるのが難しいことが問題となっていると考えられる。
処理しにくいごみが増えてきた
最近ごみ処理に掛かるコストが増えてきた
n
0%
50%
100%
0%
50%
20.0
15.2
オフィス( 263)
19.4
15.6
デパート・スーパー(17)
21.8
0.0
倉庫( 26)
その他(116)
5人未満(455)
5∼9人(162)
37.5
12.5
62.5
10.9
15.0
12.5
0.0
18.8
病院・医療機関( 77)
美容院・理容院( 39)
41.2
29.4
5.9
物販店舗( 147)
学校、学習施設( 48)
33.3
33.3
33.3
コンビニエンスストア(8)
映画館、劇場、娯楽施設等( 8)
26.0
15.1
21.9
飲食店(73)
ホテル・旅館( 3)
24.0
2.6
7.7
26.9
分別や排出方法のルールが複雑でな かなか理解
できない
0%
50%
100%
18.4
全体(915)
工場( 78)
100%
39.6
27.1
27.3
19.2
13.0
13.0
15.4
7.7
10.3
15.4
15.4
13.8
13.8
18.1
16.3
13.8
12.1
22.2
16.7
21.0
10∼19人( 117)
24.8
17.1
21.4
20∼29人( 67)
25.4
17.9
22.4
30∼49人( 51)
25.5
50∼99人( 25)
100∼199人(17)
200∼299人( 4)
300人以上(9)
32.0
11.8
25.5
23.5
20.0
20 .0
17.6
25.0
47.1
25.0
33.3
50.0
44.4
95
33.3
◇ごみ量の変化(問2)と問題点の関係
ここ2∼3年でごみ量が増えたと回答している事業所では「ごみ処理に掛かるコストが増えてきた」「ごみが
増えてきた」を問題点として挙げる割合が比較的高くなっている。また、ごみ量に関わらず「分別や排出方法
のルールが複雑でなかなか理解できない」という問題点は多くの事業所で挙げられており、事業所に対する周
知徹底が望まれているようである。
最近ごみ処理に掛かるコストが増え
最近ごみが増えてきた
てきた 0%
50%
100%
50%
100% 0%
n
全体(915)
20.0
5.2
33.9
増えた(62)
分別や排出方法のルールが複雑
でなかなか理解できない
0%
50%
特にない
100% 0%
50%
47.2
18.4
54.8
22.6
17.7
減った( 373)
19.6
1.1
変わらない( 388)
19.8
1.6
21.4
50.9
3.4
24.1
48.3
わからない(58)
無回答(34)
10.3
26.5
15.3
8.8
5.9
96
49.9
50.0
100%
問9
ごみの分別や処分方法についてわからないとき、どのような手段で相談したり、情報を得たりしています
か。もっともよく利用するものを、次の中から1つ選んでください。
分別・処理方法については、
「市から配られたパンフレットやリーフレットを見て調べる」が 30.9%と一番多
かった。その他の回答では、ビルに入居している事業所がおおいせいか、建物の管理人や管理会社に相談する
という回答が多かった。
30.9%
市から配られたパンフレットやリ ーフレットを見て調べ る
ごみ収集運搬業者に聞く
24.4%
市役所又は収集事務所に聞く
14.0%
8.7%
市のホームページで調べる
2.3%
相談したり、調べたりしない
今までごみの分別や処分方法についてわからなかったことはな
い
4.7%
その他
9.7%
無回答
n=915
5.2%
0.0%
10.0%
20.0%
30.0%
40.0%
工場、コンビニエンスストア、映画館、劇場、娯楽施設等、倉庫では「市から配られたパンフレットやリーフ
レット」よりも「ごみ収集運搬業者に聞く」割合の方が高く、市の処理方法やルールを確認するよりも、直接
業者とやりとりしている事業所が多いことが分かる。
市から配られたパンフレット やリーフレットを見て調べる
n
0%
50%
全体(915)
飲食店(73)
映画館、劇場、娯楽施設等(8)
35.3
23.5
35.4
22.4
11.8
0.0
25.0
12.9
病院・医療機関( 77)
6.3
16.7
37.5
学校、学習施設(48)
16.9
20.8
32.5
その他(116)
15.5
21.6
34.5
5人未満(455)
15.4
15.4
43.6
14.7
16.3
37.6
5∼9人( 162)
50∼99人(25)
7.8
25.5
16.0
40.0
12.0
5.9
35.3
29.4
200∼299人( 4)
9.0
31.3
32.8
25.5
100∼199人(17)
12.8
38.5
19.7
30∼49人( 51)
17.9
28.4
25.3
20∼29人(67)
23.1
46.2
11.5
美容院・理容院( 39)
10∼19人( 117)
0.0
37.5
25.0
倉庫( 26)
6.8
0.0
0.0
12.5
物販店舗(147)
300人以上(9)
17.9
11.5
27.4
35.6
コンビニエンスストア( 8)
50%
43.6
33.3
デパート・スーパー(17)
0%
14.0
19.2
ホテル・旅館(3)
100%
21.3
27.8
工場( 78)
50%
24.4
30.9
オフィス( 263)
市役所又は収集事務所に聞く
ごみ収集運搬業者に聞く
100% 0%
0.0
25.0
25.0
55.6
0.0
97
22.2
100%
◇排出ルールの認知度・遵守度(問3−問7)とごみ処理相談場所について
各排出ルールの認知度・遵守度ごとの、ごみの処理情報を相談する場所を見たところ、「相談したり、調べた
りしない」と回答した事業所では当然ルールの認知度が低く、「今までごみの分別や処理方法について分から
なかったことはない」事業所はきちんとルールを把握している割合が高いことが分かった。
事業系ごみの排出ルール(問3)
排出ルールは全体的に認知度が高いが、中でも「今までごみの分別や処分方法について分からなかったことは
ない」と回答した事業所では 95.3%が知っていたと回答している。
全体( 915)
77.6
市役所又は収集事務所に聞く(128)
77.3
市から配られたパンフレットやリーフレットを見て調べる(283)
77.7
市のホームページで調べる(80)
77.5
11.4
10.2
相談したり、調べたりしない( 21)
5.5
5.0
9.0
5.4
9.5
4.8
0.0
2.3 2.3
69.7
その他( 89)
0%
知っていた
12.4
15.7
60.4
無回答(48)
2.5
4.5
9.5
95.3
今までごみの分別や処分方法についてわからなかったこ とはない(43)
4.2
6.0
15.0
76.2
4.3
7.0
12.0
81.2
ごみ収集運搬業者に聞く(223)
6.8
12.5
16.7
50%
少しは知っていた
知らなかった
2.2
10.4
100%
無回答
プラスチック類の排出ルール(問4)
事業系ごみの排出ルールと同じ傾向にあるが、「相談したり、調べたりしない」事業所では、プラスチック類
の排出ルールの認知度が 5 割弱と非常に低くなっていることが分かった。
72.0
全体( 915)
10.7
70.3
市役所又は収集事務所に聞く(128)
市から配られたパンフレットやリーフレットを見て調べる(283)
75.3
市のホームページで調べる( 80)
75.0
17.2
12.5
12.1
14.3
今までごみの分別や処分方法についてわからなかったことはない( 43)
15.9
11.3
47.6
相談したり、調べたりしない(21)
16.6
7.0
71.9
無回答( 48)
52.1
0%
知っていた
98
9.0
6.3
50%
少しは知っていた
12.5
知らなかった
0.8
0.7
1.3
0.4
0.0
38.1
90.7
その他(89)
2.2
11.7
8.1
70.9
ごみ収集運搬業者に聞く( 223)
15.1
18.0
2.3
1.1
29.2
無回答
100%
古紙の排出ルール(問5)
「今までごみの分別や処分方法について分からなかったことはない」と共に、
「市役所又は収集事務所に聞く」
「市から配られたパンフレットやリーフレットを見て調べる」と回答した事業所では古紙の排出ルールを知っ
ていた割合が全体での割合(76.0%)を超えている。反対に「相談したり、調べたりしない」と回答した事業
所ではプラスチック類の排出ルールの認知度より更に低い 4 割弱となっている。
全体( 915)
76.0
12.1
市役所又は収集事務所に聞く(128)
81.3
市から配られたパンフレットやリーフレットを見て調べる(283)
80.6
13.3
12.4
75.0
市のホームページで調べる( 80)
ごみ収集運搬業者に聞く( 223)
16.3
72.6
12.6
38.1
相談したり、調べたりしない(21)
10.2
23.8
無回答( 48)
0%
知っていた
9.0
4.2
50%
少しは知っていた
7.1
0.0
8.8
0.0
0.9
0.0
7.0
7.0
56.3
0.8
38.1
77.5
その他(89)
4.7
13.9
86.0
今までごみの分別や処分方法についてわからなかったことはない( 43)
1.7
12.5
0.0
0.0
13.5
27.1
知らなかった
100%
無回答
排出ルールの遵守度(問6)
ルールを「守っている」「だいたい守っている」と回答した割合は「相談したり、調べたりしない」と回答し
た事業所を除き 9 割を超えており、特に「今までごみの分別や処分方法について分からなかったことはない」
事業所では守っていると回答した割合が 79.1%と非常に高い。しかし「相談したり、調べたりしない」事業
所では「あまり守っていない」「守っていない」と回答した割合が 38.0%となっている。
58.6
全体(915)
33.0
62.5
市役所又は収集事務所に聞く(128)
32.0
60.8
市から配られたパンフレットやリーフレットを見て調べる(283)
23.8
19.0
79.1
今までごみの分別や処分方法についてわからなかったことはない(43)
その他( 89)
55.1
47.9
無回答(48)
0%
守っている
だいたい守っている
99
2.5
36.8
38.1
相談したり、調べたりしない(21)
4.2 1.4 0.7
38.8
55.6
ごみ収集運搬業者に聞く(223)
0.0
2.1
50%
あまり守っていない
0.0
1.3
5.8 0.4 1.3
19.0
0.0
16.3
2.32.30.0
3.4
38.2
18.8
1.6
3.9 0.0 1.6
32.9
57.5
市のホームページで調べる(80)
2.4
4.4
2.2
1.1
31.3
守っていない
100%
無回答
条例違反ルールの認知度(問7)
条例違反ルールの認知度は他のルール等と比較すると全体的に低いが、その中でも「相談したり、調べたりし
ない」事業所では知っていたと回答した割合が 2 割以下となっていることが分かった。
全体(915)
42.2
市役所又は収集事務所に聞く(128)
41.4
19.0
25.0
47.0
市から配られたパンフレットやリーフレットを見て調べる(283)
19.0
相談したり、調べたりしない( 21)
31.3
0%
知っていた
100
0.4
0.0
71.4
27.9
11.6
39.3
無回答( 48)
0.0
44.8
60.5
その他(89)
36.3
16.1
9.5
今までごみの分別や処分方法についてわからなかったこ とはない(43)
0.7
30.7
21.3
38.6
ごみ収集運搬業者に聞く(223)
0.0
33.6
21.6
42.5
市のホームページで調べる(80)
2.0
36.8
43.8
16.9
12.5
50%
少しは知っていた
25.0
0.0
0.0
31.3
知らなかった
無回答
100%
ごみ減量・リサイクルへの意識と取り組み状況についておたずねします
問10
貴事業所では、ごみ減量・リサイクルに積極的に取り組んでいると思いますか。次の中から 1 つだけ選ん
でください。
ごみ減量・リサイクルに積極的に又はある程度取り組んでいると考えている事業所は合わせて 79.5%となっ
ている。「まったく取り組んでいない」と考える事業所は 1.3%にとどまり、大半の事業所では何らかのごみ
減量・リサイクルに取り組んでいるようである。
④まったく取り
組んでいない
と思う
1.3%
⑤わからない
4.3%
③あまり取り組
んでいないと
思う
10.6%
無回答
4.4%
①積極的に取
り組んでいると
思う
23.4%
②ある程度取
り組んでいると
思う
56.1%
n=915
101
n
0%
50%
100%
全体( 915)
23.4
56.1
オフィス(263)
23.2
57.8
工場(78)
24.4
飲食店(73)
デパート・スー
11.8
パー(17)
コンビニエンススト
0.0
ア(8)
53.8
その他(116)
28.4
5∼9人(162)
17.9
10∼19人(117)
18.8
2.1
22.1
1.3 2.6
2.6
3.8
7.7
0.0
11.5
10.3
9.5
1.9
6.4
4.9
4.3
4.3
10.3 1.7
4.5 3.0
64.2
24.0
64.0
35.3
0.0
50.0
25.0
77.8
1.5
2.0
0.0
4.0 0.0
5.9
0.0
52.9
22.2
1.7
3.0
13.7
51.0
25.0
7.7
0.9
4.8
14.8
63.2
8.0
3.8
5.2 0.9
5.2 5.2
53.0
33.3
5.4
2.1 4.2
11.5
56.2
100∼199人(17)
300人以上(9)
0.0
4.1
6.3
55.2
23.9
30∼49人( 51)
200∼299人(4)
46.2
25.5
12.5
37.5
54.5
15.4
20∼29人( 67)
0.0
60.4
16.9
11.8
12.9
12.5
25.0
11.8
12.5 0.0
49.7
37.5
28.2
50∼99人( 25)
12.5
62.5
美容院・理容院
(39)
2.7 4.1 5.5
0.0
5.9
58.8
12.5
1.9
66.7
27.9
5人未満( 455)
4.2
1.9
1.3
0.0 2.6
16.4
33.3
倉庫(26)
4.3 4.4
11.0
56.2
物販店舗(147)
1.3
71.8
15.1
ホテル・旅館(3)
映画館、劇場、娯
楽施設等(8)
学校、学習施設
(48)
病院・医療機関
(77)
10.6
5.9
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
積極的に取り組んでいると思う
ある程度取り組んでいると思う
あまり取り組んでいないと思う
まったく取り組んでいないと思う
わからない
無回答
「積極的に取り組んでいると思う」事業所は業態別にみても1∼2割程度だが、「コンビニエンスストア」は
0%となっている。全ての事業所において「積極的に取り組んでいると思う」より「ある程度取り組んでいる
と思う」の方が多い。
102
[問10で「①、②取り組んでいる」とお答えの方におたずねします。]
問10−2
ごみ減量・リサイクルに積極的に取り組んだきっかけは何ですか。あてはまるものをいくつでも選ん
でください(複数回答)。
ごみ減量・リサイクルに積極的に取り組んだきっかけとして一番多いのは、「横浜市が積極的に取り組んでい
るから」(53.2%)である。その他の回答では、当然のことだから、地球環境に配慮して、環境問題に関心が
あるからといった積極的な意見が多くあった。
横浜市が積極的にごみ減量に取り組ん
でいるから
53.2%
会社の社会的責任が求められるように
なってきたから
34.4%
ごみを減らせばコスト削減になるから
31.8%
ISO14001やエコアクション21の認証を取
得した、又はしたいから
6.5%
市から直接指導を受けたから
2.9%
その他
8.3%
無回答
0.6%
n=727
0.0%
20.0%
40.0%
60.0%
業態別できっかけを見ると、「ホテル・旅館」「学校、学習施設」「美容院・理容院」において「横浜市が積極
的にごみ減量に取り組んでいるから」という割合が比較的高く、
「コンビニエンスストア」や「映画館、劇場、
娯楽施設等」では「会社の社会的責任が求められるようになってきたから」という回答が多い。
横浜市が積極的にごみ減量に取り組んでいるから
n
0%
100% 0%
50%
全体(727)
会社の社会的責任が求められるよ
うになってきたから
ごみを減らせばコスト削減になるから
53.2
オフィス(213)
100% 0%
50%
31.5
43.7
工場(75)
50.7
37.3
38.7
飲食店( 52)
51.9
38.5
36.5
ホテル・旅館(3)
66.7
デパート・スーパー( 12)
60.0
物販店舗(114)
58.8
32.7
20.0
38.9
倉庫(18)
75.9
その他(97)
64.9
5人未満(357)
63.3
6.9
35.1
24.9
37.5
52.5
46.5
50∼99人( 18)
44.2
41.7
42.4
30∼49人( 43)
24.7
38.3
36.5
20∼29人( 59)
31.0
25.2
48.3
10∼19人( 96)
44.4
44.4
美容院・理容店(29)
5∼9人(120)
75.0
24.4
26.8
50.9
病院・医療機関(55)
300人以上(9)
28.9
75.0
63.4
学校、学習施設(41)
20.0
60.0
24.6
50.0
映画館、劇場、娯楽施設等(4)
200∼299人(3)
41.7
41.7
コンビニエンスストア(5)
100∼199人(15)
66.7
33.3
41.7
40.7
37.2
44.4
30.2
61.1
13.3
60.0
33.3
38.9
33.3
100.0
0.0
66.7
33.3
103
100%
31.8
34.4
42.7
50%
33.3
[問10で「③、④取り組んでいない」とお答えの方におたずねします。]
問10−3
ごみ減量・リサイクルに積極的に取り組んでいない理由は何ですか。あてはまるものをいくつでも選
んでください(複数回答)。
ごみ減量・リサイクルに積極的に取り組んでいない理由は「ごみの発生量が少ないから」が一番多く 48.6%
となった。その他の回答としては、人手不足、ルールや分別の意味が分からない、業者に委託しているためと
いった意見が目立つ。
ごみの発生量が少ないから
48.6%
分別の手間をかけたくないか ら
22.9%
ごみ収集運搬業者や処分業者に支払う金額 が
増えるから
10.1%
9.2%
市から厳しく指導されたことがないか ら
ごみ減量・リサイクルをする必要 性 を感 じたこと
がないから
2.8%
その他
20.2%
5.5%
わからない
無回答
1.8%
n=109
0.0%
20.0%
40.0%
60.0%
業態別では「美容院・理容院」において「ごみの発生量が少ないから」、
「飲食店」や「コンビニエンスストア」
では「分別の手間をかけたくないから」という回答が多い。
n
0%
50%
全体(109)
0%
50%
48.6
52.9
オフィス(34)
工場( 1)
100%
飲食店( 14)
デパート・スーパー(1)
0.0
0.0
コンビニエンスストア(2)
0.0
52.6
61.1
0.0
22.2
11.1
25.0
100.0
美容院・理容店(3)
0.0
0.0
57.1
5人未満(47)
0.0
0.0
68.1
5∼9人( 27)
14.3
17.0
55.6
40.0
12.5
25.0
16.7
200∼299人(1)
0.0
22.2
42.9
0.0
0.0
6.4
22.2
21.4
50∼99人(6)
300人以上(0)
0.0
25.0
0.0
その他(7)
50.0
15.8
0.0
病院・医療機関(18)
30∼49人(8)
0.0
0.0
25.0
16.7
100.0
0.0
14.3
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
104
100%
100.0
0.0
15.8
0.0
学校、学習施設( 4)
100∼199人(1)
10.1
8.8
50.0
物販店舗( 19)
20∼29人(5)
50%
23.5
50.0
0.0
10∼19人(14)
0%
22.9
35.7
0.0
倉庫( 4)
100%
0.0
0.0
ホテル・旅館(0)
映画館、劇場、娯楽施設等(1)
ごみ収集運搬業者や処分業者
に支払う金額が増えるから
分別の手間をかけたくないから
ごみの発生量が少ないから
問11
貴事業所では、より一層、ごみ減量を進めるためには、どのようなことに取り組む必要があると思います
か。次の中からいくつでも選んでください(複数回答)。
ごみ減量推進のためには「従業員に対する教育徹底」が必要という回答が 37.8%となり、次いで「事業所内
の分別ルールや処理方法を見直す」
(31.8%)、
「ごみになるものを事業所に持ち込まないようにする」
(28.3%)
であった。
従業員に対する教育を徹底 する
37.8%
事業所内の分別ルールや処理方法 を見直す
31.8%
28.3%
ごみになるものを事業所に持ち込まないようにする
経営者、責任者がごみの減量化・リサイクルなど を方
針として位置づける
26.0%
近隣の事業所と共同して回収ルートを構 築する
4.3%
取り組むべきことはすべて行 っており、これ以 上ごみは
減らない
14.2%
その他
3.4%
わからない
5.1%
7.2%
無回答
n=915
0.0%
10.0%
20.0%
30.0%
40.0%
従業員の規模別で見ると、人数が少ない事業所では「従業員に対する教育を徹底する」割合が比較的高く、200
人を超える事業所では「ごみになるものを事業所に持ち込まないようにする」という割合が高くなっている。
従業員に対する教育を徹底する
n
0%
全体(915)
24.7
52.9
24.5
50.0
50.0
35.4
57.7
57.3
33.6
29.9
30.2
26.5
30.8
27.4
40.3
64.2
29.9
39.2
66.7
50∼99人( 25)
300人以上( 9)
28.2
28.6
46.9
25.5
56.0
68.0
100∼199人(17)
19.2
32.8
20.2
30∼49人( 51)
200∼299人( 4)
26.9
37.1
20∼29人( 67)
31.3
29.9
20.5
15.4
5∼9人(162)
12.5
31.2
倉庫( 26)
10∼19人( 117)
26.5
25.0
29.9
その他(116)
17.6
12.5
12.5
30.6
学校、学習施設(48)
5人未満( 455)
20.5
0.0
52.9
映画館、劇場、娯楽施設等( 8)
美容院・理容店( 39)
31.2
28.2
0.0
25.0
47.1
58.8
20.0
17.6
0.0
25.0
75.0
55.6
55.6
105
100%
28.3
30.1
66.7
デパート・スーパー(17)
50%
37.2
ホテル・旅館(3)
病院・医療機関( 77)
にする
0%
35.7
38.5
物販店舗( 147)
100%
31.8
46.4
工場( 78)
コンビニエンスストア(8)
50%
37.8
オフィス(263)
飲食店(73)
事業所内の分別ルールや処理方法を見 ごみになるものを事業所に持ち込まないよう
100% 直す 0%
50%
44.4
商品やサービスに対するごみの発生抑制の取組についておたずねします
問12
貴事業所が製造する製品や販売する商品の包装を簡易にしたり、使い捨てになるもの(例:割り箸、おし
ぼり、紙ナプキン等)の提供をやめるにあたっての課題はありますか。次の中からいくつでも選んでくださ
い(複数回答、課題がない場合は⑪を選択してください)。
簡易包装や使い捨て用品の提供中止に対する「課題はない」が 6 割以上を占めたが、課題として一番回答が多
かったのは「衛生上の問題から使用せざるを得ない」(16.8%)である。
衛生上の問題から使い捨て製品を使用せざるを得な い
16.8%
お客様又は取引先に、サービスの低下と 受け止められないよ
う理解を得る事が難しい
12.4%
使い捨て梱包材等は運搬や輸送に欠くこと はできない
9.0%
簡易な包装で販売したくても、製造段階で必要以上に包装さ
れている
5.7%
商品のイメージを維持するうえで、簡易包装はできな い
3.7%
リユースできるものを使用すると、洗浄等の手間やコストがか
かる
3.6%
お客様又は取引先が過剰な包装を求 めるので やめられない
3.2%
自社のイメージを維持 するうえで、簡易包装や使い捨て になる
ものの提供は中止できない
2.2%
包装材の軽量化にはコストがかかる
1.1%
2.0%
その他
課題はない
62.4%
n=756
※無回答を除き集計
0.0%
106
20.0%
40.0%
60.0%
80.0%
衛生上の問題から使い捨て製品
を使用せざるを得ない
n
0%
50%
お客様又は取引先に、サービスの低
下と受け止められないよう理解 を得る
ことが難しい
50%
100%
100% 0%
オフィス(263)
2.7
3.8
工場( 78)
3.8
5.1
飲食店(73)
33.3
66.9
55.1
32.9
0.0
コンビニエンスストア( 8)
17.6
87.5
25.0
物販店舗(147)
41.6
倉庫( 26)
3.8
美容院・理容店(39)
5.1
25.0
2.1
16.7
病院・医療機関(77)
43.5
25.0
37.5
学校、学習施設(48)
12.5
11.6
13.6
映画館、劇場、娯楽施設等(8)
19.2
0.0
64.7
17.6
デパート・スーパー(17)
100%
51.6
42.5
ホテル・旅館(3)
50%
10.3
13.9
全体(915)
課題はない
0%
56.3
5.2
48.1
11.5
50.0
5.1
その他(116)
11.2
5人未満(455)
12.5
66.7
6.0
52.6
10.5
52.1
5∼9人(162)
14.8
9.3
53.7
10∼19人(117)
13.7
8.5
53.0
20∼29人(67)
17.9
30∼49人(51)
21.6
50∼99人(25)
16.0
100∼199人( 17)
0.0
200∼299人(4)
0.0
300人以上( 9)
14.9
44.8
5.9
45.1
16.0
48.0
11.8
52.9
0.0
22.2
100.0
11.1
33.3
発生抑制の取組において、
「オフィス」
「工場」
「学校、学習施設」
「美容院・理容院」では「課題はない」と回
答した事業所が多いが、課題のある事業所では、飲食物や医療関係の事業所において「衛生上の問題から使い
捨て製品を使用せざるを得ない」という回答が多く、また「デパート・スーパー」「コンビニエンスストア」
ではサービスの性質上「サービスの低下と受け止められないよう理解を得ることが難しい」ことが課題となっ
ていることが分かる。しかし、衛生上の課題の場合はごみの少ない製品に変えるという代替案があり、サービ
スの低下と受け止められることを防ぐには、消費者の意識改革が一番大きなカギとなるだろう。
107
小売販売(デパート、スーパー、コンビニエンスストア、物販店舗)の方におたずねします
問13
容器包装、使い捨て製品などごみの発生抑制、減量化に対する具体的な取組は行っていますか。次の中か
らいくつでも選んでください(複数回答、行っていない場合は⑬を選択してください)。
小売販売店における発生抑制・減量化に対する取組として「レジでお客様に声をかけるようになった」が 45.9%
と一番多く、次いで「簡易包装に改めた」が 30.1%となっている。また、
「特に何もしていない」も 25.6%あ
った。
45.9%
レジでお客様に声をかけるようにな った
簡易包装に改めた
30.1%
包装材の軽量化を図った
9.0%
レジ袋を辞退したお客様には値引き やポイントの付与を行うよ
うになった
紙のチラシやダイレクトメール をやめ、 あるいは 減らしてホー
ムページや電子メールで広告するようにした
6.0%
6.0%
配布するレジ袋の枚数を減らすようにした
4.5%
量り売り、対面販売を充実させた
2.3%
詰め替え可能用品を積極 的に販 売するようになった
2.3%
修理などのアフターサービスを充実させた
2.3%
下取りサービスを充実させた
2.3%
レジ袋を有料化した
1.5%
その他
2.3%
n=133
25.6%
特に何もしていない
※ 無回答を除き集計
0.0%
108
20.0%
40.0%
60.0%
簡易包装に改めた
レジでお客様に声かけするようになった
n
0%
50%
全体(172)
100%
0%
50%
包装材の軽量化を図った
100%
50%
オフィス(0)
0.0
0.0
0.0
工場(0)
0.0
0.0
0.0
飲食店(0)
0.0
0.0
0.0
ホテル・旅館( 0)
0.0
0.0
23.5
0.0
41.2
デパート・スーパー(17)
17.6
0.0
12.5
コンビニエンスストア(8)
32.7
物販店舗(147)
映画館、劇場、娯楽施設等( 0)
0.0
学校、学習施設( 0)
病院・医療機関(0)
100.0
21.8
6.1
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
倉庫(0)
0.0
0.0
0.0
美容院・理容店(0)
0.0
0.0
0.0
その他( 0)
0.0
0.0
5人未満(111)
0.0
37.8
5∼9人(24)
26.1
25.0
10∼19人( 21)
20∼29人(6)
0.0
100∼199人(0)
200∼299人(0)
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
33.3
0%
50%
100%
50%
4.7
工場(0)
0.0
0 .0
飲食店(0)
0.0
0.0
ホテル・旅館(0)
0.0
0.0
23.5
デパート・スーパー(17)
5.9
0.0
0.0
21.1
2.7
映画館、劇場、娯楽施設等(0)
0.0
0.0
学校、学習施設(0)
0.0
0.0
病院・医療機関(0)
0.0
0.0
倉庫(0)
0.0
0.0
美容院・理容店(0)
0.0
0 .0
その他(0)
0.0
0.0
5∼9人(24)
20.7
2.7
16.7
0.0
10∼19人(21)
14.3
9.5
20∼29人(6)
33.3
16.7
2 0.0
30∼49人(5)
0.0
50∼99人(1)
0.0
0 .0
100∼199人(0)
0.0
0.0
200∼299人(0)
0.0
300人以上( 3)
100%
19.8
0.0
5人未満(111)
0.0
特になにもしていない
0%
0.0
物販店舗(147)
0.0
33.3
オフィス(0)
コンビニエンスストア( 8)
20.0
0.0
レジ袋を辞退したお客様には値引きやポイント
の付与を行うようになった
全体(172)
0.0
0.0
0.0
300人以上(3)
n
4.8
16.7
40.0
50∼99人(1)
12.5
9.5
33.3
30∼49人(5)
6.3
29.2
28.6
100%
7.0
23.3
35.5
0%
0.0
33.3
66.7
小売販売における発生抑制・減量化の取組は「レジでお客様に声かけするようになった」が一番多いが、中で
もコンビニエンスストアにおいては 100%となっている。またデパート・スーパーでは「簡易包装に改めた」
が 41.2%で一番多い。
(※無回答 39 件を含み集計しているため、単純集計の割合と異なる)
109
飲食店、ホテル・旅館の方におたずねします
問14
ごみの発生抑制、減量化に対する具体的な取組みは行っていますか。次の中からいくつでも選んでくださ
い(複数回答、行っていない場合は⑨を選択してください)。
飲食店、ホテル・旅館における発生抑制・減量化に対する取組として「希望するお客様に対して食べ残しの持
ち帰りサービスを行っている」が 39.7%と一番多く、次いで「食べ残しが出ないように女性や子供、高齢者な
ど、お客様の状況に応じて量を調整している」
「調理方法を工夫して、調理残さを極力減らしている」が 28.6%
となっている。また「特に何もしていない」も 20.6%あった。
希望するお客様に対して食べ残 しの持ち帰りサー
ビスを行っている
食べ残しが出ないように女性や子供、高齢者な
ど、お客様の状況に応じて量 を調整している
28.6%
調理方法を工夫して、調理残さを極力減 らして いる
28.6%
39.7%
割り箸をやめて、洗える箸を使用している
20.6%
使い捨てのカップや食器 をや めた
12.7%
生ごみを資源化
6.3%
マイ箸の使用を呼びかけている
4.8%
その他
n=63
※無回答を除き集計
3.2%
20.6%
特に何もしていない
0.0%
110
20.0%
40.0%
希望するお客様に対して食べ残しの持ち帰りサービ
スを行っている
n
0%
50%
全体( 75)
100%
調理方法を工夫して、調理残さを極力減
らしている
0%
0.0
0.0
工場(0)
0.0
0.0
0.0
0%
50%
24.0
0.0
25.0
0.0
33.3
デパート・スーパー( 0)
0.0
0.0
0.0
コンビニエンスストア( 0)
0.0
0.0
0.0
物販店舗( 0)
0.0
0.0
0.0
映画館、劇場、娯楽施設等( 0)
0.0
0.0
0.0
学校、学習施設( 0)
0.0
0.0
0.0
病院・医療機関(0)
0.0
0.0
0.0
倉庫(0)
0.0
0.0
0.0
美容院・理容店(0)
0.0
0.0
0.0
その他( 0)
0.0
0.0
5人未満(48)
0.0
0.0
12.5
25.0
20∼29人( 7)
25.0
12.5
37.5
10∼19人( 8)
29.2
25.0
33.3
5∼9人( 8)
14.3
14.3
28.6
30∼49人( 2)
50.0
50.0
50∼99人( 2)
50.0
50.0
0.0
50.0
100∼199人( 0)
0.0
0.0
0.0
200∼299人( 0)
0.0
0.0
0.0
300人以上(0)
0.0
0.0
0.0
特に何もしていない
割り箸をやめて、洗える箸を利用している
n
0%
50%
100%
0%
50 %
17.3
全体(75)
オフィス(0)
0.0
工場( 0)
0.0
飲食店( 72)
17 .3
0.0
ホテル・旅館( 3)
18.1
33.3
0.0
デパート・スーパー(0)
0.0
0.0
コンビニエンスストア(0)
0.0
0.0
物販店舗(0)
0.0
0.0
映画館、劇場、娯楽施設等( 0)
0.0
0.0
学校、学習施設( 0)
0.0
0.0
病院・医療機関( 0)
0.0
0.0
倉庫( 0)
0.0
0.0
美容院・理容店( 0)
0.0
0.0
その他( 0)
0.0
0.0
5人未満(48)
14.6
5∼9人(8)
12.5
18.8
2 5.0
25.0
20∼29人(7)
12.5
28.6
30∼49人(2)
100%
0.0
15.3
10∼19人(8)
100%
0.0
22.2
33.3
ホテル・旅館( 3)
100%
24.0
33.3
オフィス( 0)
飲食店(72)
50%
食べ残しが出ないように女性や子供、高齢者な
ど、お客様の状況に応じて量を調整している
14 .3
50.0
0.0
50∼99人(2)
0.0
0.0
100∼199人(0)
0.0
0.0
200∼299人(0)
0.0
0.0
300人以上( 0)
0.0
0.0
飲食店では「希望するお客様に対して食べ残しの持ち帰りサービスを行っている」が 33.0%と一番多く、ホ
テル・旅館では「調理方法を工夫して、調理残さを極力減らしている」「割り箸をやめて、洗える箸を使用し
ている」がどちらも 33.3%となっている。
(※無回答 12 件を含み集計しているため、単純集計の割合と異なる)
111
◇油や生ごみの処理方法(問1)と発生抑制の取組みについて
飲食店やホテル・旅館で比較的多く発生すると考えられる廃食油や調理くず、残飯の処理方法と実際に取り組
んでいる発生抑制についての関係を見た。各品目において資源物として排出している、また「処理費用を支払
って直接リサイクル業者に資源化を依頼している」事業所では何らかの取組みをしている割合が比較的高い。
しかし、収集運搬業者や市の家庭ごみ収集に出している事業所においても、ある程度取り組まれており「ごみ」
として排出するにもコストがかかるため多くの事業所では発生抑制に取り組んでいるのではないかと考えら
れる。
廃食油
食べ残しが出ないように女性や子
供、高齢者など、お客様の状況に
応じて量を調整している
希望するお客様に対して食べ残しの持
ち帰りサービスを行っている
0%
(廃食油)
50%
10 0%
n
全体( 52)
0%
40.4
ごみの収集運搬業者にごみとして出
している(1 4)
50%
5 7.1
0.0
リサイクル業者に売却している( 4)
50.0
0.0
0 .0
横浜市の資源物の収集に出してい
る( 0)
0 .0
本社(本店)に任せているのでわから
ない(1)
0.0
建物の管理会社に任せているので
わからない( 2)
0 .0
50 %
1 4.3
0 .0
2 5.0
0.0
0.0
0.0
0 .0
0 .0
0.0
16.7
16.7
33.3
100%
19 .2
50.0
0.0
3 3.3
横浜市の家庭ごみ(燃やすごみ)の
収集に出している( 3 )
100% 0%
35 .7
66.7
0.0
特に何もしていない
28.8
66.7
納入業者(販売者)が回収している
( 6)
50 %
28.6
50 .0
企業内・企業グループ内でリサイク
ルしている(0)
100% 0%
21.2
ごみの収集運搬業者に資源物として
出している( 2)
処理費用を支払って直接リサイクル
業者に資源化を依頼してい る( 3)
調理方法を工夫して、調理残さを
極力減らしている
66.7
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
0.0
100.0
50.0
35.3
発生しない(17)
5 0.0
11.8
5 0.0
41.2
1 7.6
調理くず、食品加工くず
食べ残しが出ないように女性や
子供、高齢者など、お客様の状
況に応じて量を調整している
希望するお客様に対して食べ残しの
持ち帰りサービスを行っている
0%
(調理くず、
食品加工くず)
50%
10 0%
0%
50%
100%
調理方法を工夫して、調理残さを
極力減らしている
0%
50%
100%
特に何もしていな い
0%
50%
n
25.0
企業内・企業グループ内でリサイク
ルしている( 0)
25.0
75.0
25.0
0.0
33.3
50.0
0.0
0.0
0.0
0.0
75 .0
横浜市の家庭ごみ(燃やすごみ)の
収集に出している( 6)
0.0
0.0
25.0
納入業者(販売者)が回収している
(4)
2 5.0
25 .0
0.0
0.0
15.9
29.5
25.0
0.0
処理費用を支払って直接リサイクル
業者に資源化を依頼している( 4)
17.9
2 5.4
18.2
38 .6
ごみの収集運搬業者に資源物として
出している( 4)
リサイクル業者に売却している(1)
25.4
3 5.8
全体(67)
ごみの収集運搬業者にごみとして出
している( 44 )
0.0
3 3.3
0.0
横浜市の資源物の収集に出してい
る( 0)
0.0
0.0
0.0
0.0
本社(本店)に任せているのでわから
ない( 0)
0.0
0.0
0.0
0.0
建物の管理会社に任せているので
わからない( 4)
0.0
発生しない(0)
0.0
0.0
0.0
112
50.0
25.0
50.0
0.0
10 0%
食べ残し、廃棄食品
食べ残しが出ないように女性や子
供、高齢者など、お客様の状況に
応じ て量を調整し ている
希望するお客様に対して食べ残しの
持ち帰りサービスを行っている
(食べ残し、
廃棄食品)
0%
5 0%
100%
0%
50%
100%
調理方法を工夫して、調理残さを
極力減らしている
0%
5 0%
100%
特に何もしていない
0%
50%
n
全体( 62)
リサイクル業者に売却してい る( 1)
企業内・企業グループ内でリサイク
ルしている( 0 )
0.0
0.0
処理費用を支払って直接リサイクル
業者に資源化を依頼してい る( 4 )
75.0
0.0
納入業者(販売者)が回収している
(4 )
75.0
横浜市の家庭ごみ(燃やすごみ)の
収集に出している( 4)
25.0
25.0
50.0
25.0
0.0
0.0
0.0
0.0
25.0
0.0
0.0
25.0
0.0
17.5
25.0
25.0
25.0
1 9.4
27.5
20.0
4 2.5
ごみの収集運搬業者に資源物として
出している( 4 )
24.2
25.8
37.1
ごみの収集運搬業者にごみとして出
している( 40)
0.0
50.0
0.0
横浜市の資源物の収集に出してい
る( 0 )
0.0
0.0
0.0
0.0
本社( 本店)に任せているのでわから
ない( 0)
0.0
0.0
0.0
0.0
建物の管理会社に任せているので
わからない( 4 )
0.0
発生しない(1)
0.0
50.0
0.0
0.0
113
50.0
25.0
0.0
100 %
環境行動都市横浜の実現のために必要な取組についておたずねします
問15
事業所のごみの減量化・資源化を推進するために、横浜市はどのようなことを行えばよいと思いますか。
次の中からいくつでも選んでください(複数回答、特にない場合は⑬を選択してください)。
今後、横浜市に望むこととして「事業者に対するごみ減量・リサイクルの啓発、指導」が 28.4%と一番多く、
次いで「リサイクル手法の紹介」26.9%、「ごみ処理に関して気軽に相談できる窓口や体制の充実」26.0%と
続いており、事業者への表彰や罰則といった点よりも、広報・啓発、相談体制の充実が望まれている。
またその他の回答では、分別ルールや仕組みを簡略化してほしい、分別後実際はどのようにリサイクルされて
いるか、その成果まで知らせれば意識があがるのでは、過剰包装に関する制度化など主に現状の施策に対する
改善点を挙げている事業所が多くある。
28.4%
事業者に対するごみ減量・リサイクルの啓発、指導
26.9%
リサイクル手法の紹介
26.0%
ごみ処理に関して気軽に相談できる窓口 や体制の充実
リサイクル業者の紹介
21.7%
ごみ収集運搬業者に関する情報提供
20.8%
16.7%
ごみ減量に努めている業者に対する優遇策
12.9%
分別ルール等を守らな い事業者に対する罰則制度の徹底
ごみ収集運搬業者の指導強化
7.8%
事業者を対象としたごみ処理の講習会の 開催
7.7%
優良企業の紹介や表彰
7.7%
2.7%
事業系ごみ処理手数料の引き上げ
その他
4.3%
特にない
n=915
17.7%
9.5%
無回答
0.0%
114
10.0%
20.0%
30.0%
事業者に対するごみ減量・リサイクルの啓発、指導
n
0%
50%
41.2
12.5
21.8
50.0
33.8
倉庫(26)
34.6
31.3
40.3
29.9
19.2
23.1
10.3
17.9
25.6
25.0
25.9
22.0
27.6
23.1
24.6
28.4
29.6
10∼19人 (117)
38.5
20∼29人( 67)
37.3
30∼49人( 51)
12.5
29.2
39.6
病院・医療機関(77)
300人以上( 9)
25.0
19.7
学校、学習施設( 48)
200∼299人(4)
33.3
58.8
37.5
映画館、劇場、娯楽施設等(8)
100∼199人(17)
21.9
29.4
25.0
50∼99人( 25)
29.3
16.7
31.5
0.0
100%
26.0
0.0
24.5
5∼9人(162)
50%
30.8
17.8
物販店舗(147)
5人未満(455)
0%
19.2
コンビニエンスストア( 8)
その他(116)
100%
26.9
35.0
飲食店(73)
美容院・理容店(39)
50%
23.1
工場(78)
デパート・スーパー(17)
0%
28.4
全体(915)
オフィス(263)
ホテル・旅館(3)
100%
ごみ処理に関して気軽に相談で
きる窓口や体制の充実
リサイクル手法の紹介
26.5
33.3
30.8
26.9
29.9
25.5
45.1
19.6
44.0
20.0
40.0
35.3
47.1
23.5
50.0
50.0
55.6
44.4
0.0
11.1
業態別、従業員規模別に見てもあまり大きな差はなく、上記 3 点が多くの事業所において求められていること
が分かる。「リサイクル手法の紹介」については、特に「デパート・スーパー」や「映画館、劇場、娯楽施設
等」といった大型の事業所や従業員人数が多いほど割合が高いことからも、規模が大きい事業所ほどリサイク
ル量も多くなり効率的な処理方法を求めていると考えられる。
115
問16
横浜市がごみ処理手数料を引き上げた場合、貴事業所の一般ごみ(燃やすごみ)の減量化は進むと思いま
すか。
ごみ処理手数料引き上げによる減量効果として減量化が「進むと思う」は 18.5%なのに対し、
「進まないと思
う」が 39.9%を占めている。
無回答
5.7%
進むと思う
18.5%
わからない
36.0%
進まないと
思う
39.9%
n=915
60%
平成13年度調査
53.3
今回調査
39.9
36.0
34.6
30%
18.5
12.0
5.7
0%
進むと思う
進まないと思う
わからない
無回答
n=1,478(H.13)/915( 今回)
平成 13 年度調査では手数料を 9.5 円から 13 円に引き上げたばかりで、実際にごみが減った(減らした)と
実感している事業所が比較的多かったせいか、
「進むと思う」が 34.6%となり今回調査の 18.5%よりだいぶ高
い割合となっている。一方手数料が増えても減量化は「進まないと思う」と回答した割合も 13 年度は 53.3%
と半数以上を占めていたにも関わらず、今回調査では 39.9%となった。
また、今回調査で追加された「わからない」という選択肢は 36.0%あり、平成 13 年度の手数料変更から 13
円のまま据え置きという現状も踏まえ、実際に手数料の増減が無いと減量化はどうなるか予想がつかないので
はないかと推測される。
116
n
0%
全体(915)
50%
18.5
工場(78)
飲食店( 73)
17.9
映画館、劇場、娯
0.0
楽施設等(8)
学校、学習施設
(48)
病院・医療機関
(77)
29.4
50.0
16.9
37.5
17.3
10∼19人(117)
17.9
8.4
33.3
43.8
32.0
200∼299人(4) 0.0
5.6
0.9
41.0
40.2
11.8
6.0
36.9
37.4
43.3
32.8
41.2
33.3
25.5
50∼99人( 25)
15.4
35.3
33.6
23.9
30∼49人( 51)
3.8
33.3
25.0
5∼9人(162)
1.3
30.8
46.2
41.0
17.4
2.1
32.5
49.4
19.2
20∼29人( 67)
6.1
43.8
10.3
0.0
40.8
35.4
16.7
0.0
37.5
37.5
5人未満( 455)
300人以上( 9)
41.2
29.4
17.7
その他(116)
100∼199人(17)
0.0
62.5
12.5
5.5
66.7
33.3
倉庫(26)
美容院・理容院
(39)
10.3
35.6
42.5
デパート・スーパー
(17)
コンビニエンススト
0.0
ア(8)
3.0
29.5
42.3
16.4
5.7
36.5
40.3
ホテル・旅館( 3) 0.0
物販店舗( 147)
36.0
39.9
20.2
オフィス(263)
100%
8.0
23.5
58.8
5.9
25.0
66.7
進むと思う
0.0
36.0
24.0
75.0
11.1
0.0
進まないと思う
22.2
わからない
0.0
0.0
無回答
手数料を引き上げれば減量化が「進むと思う」と回答した割合は「デパート・スーパー」で 29.4%と一番多
く、反対に「ホテル・旅館」「コンビニエンスストア」
「映画館、劇場、娯楽施設等」では 0.0%となった。従
業員規模別では、従業員数が 100 人以上の事業所において「進まないと思う」という回答が特に多くなって
いる。
117
問17
大量生産、大量消費、大量廃棄の社会から、物質の効率的な利用やリサイクルを進めることにより、資源
の消費が抑制され、環境への負荷が少ない「循環型社会」へ転換することについて、貴事業所はどのように考
えますか。貴事業所の考え方にもっとも近いものを1つ選んでください。
「循環型社会」への転換について、受け入れられないという事業所は 0.9%とほとんどいないものの、やや消
極的な「大量生産、大量消費は維持しながら、できる部分から循環型社会の実現に協力すべき」という考えの
事業所が一番多く 35.3%となっている。「業績や利益が落ちることになっても、循環型社会実現に協力するべ
き」と積極的に考える事業所は 13.0%にとどまっている。
40.0%
35.3%
n=915
22.1%
20.8%
20.0%
13.0%
8.0%
0.9%
0.0%
て廃
く 棄
る物
のの
で処
あ理
れ場
ばや
天
企然
業資
の源
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績な
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業
績
や
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を
落
と
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、
、
ら
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い
の
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現
に
協
力
す
べ
き
で
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る
め棄大
る 物量
な の生
ど 再産
使
で 用大
き や量
る 再消
部生費
分利は
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ら を持
循積し
環極な
型的が
社にら
会進廃
消極的
て企
も業
の
循業
環績
型や
社利
会益
で
あ 実が
る 現落
にち
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き っ
、
、
た企
め業
の
循業
環績
型や
社利
会益
へを
の落
協と
力す
はこ
受と
けに
入な
れる
わ
か
ら
な
い
積極的
118
無
回
答
0%
50%
100%
n
全体(915) 0.9
35.3
22.1
オフィス( 263) 0.4
35.0
24.0
工場(78) 0.0
飲食店(73)
5.5
ホテル・旅館(3) 0.0
0.0
50.0
物販店舗(147) 1.4
12.5
25.0
病院・医療機関
0.0
(77)
32.5
29.9
5人未満(455) 1.1
5∼9人( 162) 0.0
10∼19人(117) 1.7
20∼29人(67) 1.5
30∼49人(51) 0.0
50∼99人( 25) 0.0
100∼199人(17) 0.0
200∼299人(4) 0.0
300人以上(9) 0.0
20.4
12.5
11.8
47.1
4.0
17.6
17.6
50.0
50.0
66.7
11.1
1.5
15.7
9.8
8.0
4.3
16.4
10.4
32.0
44.0
5.6
22.2
12.0
23.5
51.0
11.6
22.2
11.1
26.9
43.3
8.6
22.4
25.6
34.2
10.3
19.0
14.9
22.8
38.3
11.5 0.0
30.8
12.9
20.0
29.9
2.6
11.5
12.8
33.6
25.9
4.2
27.3
7.8
30.8
17.9
11.6
22.9
42.3
28.2
0.0
50.0
27.1
3.8
0.0
37.5
12.5
12.5
0.0
23.5
11.8
12.2
33.3
その他(116) 0.0
9.6
0.0
17.0
37.4
学校、学習施設
0.0
(48)
美容院・理容院
0.0
(39)
24.7
11.0
17.6
47.1
コンビニエンススト
0.0
ア(8)
倉庫(26)
12.8
100.0
デパート・スー
0.0
パー(17)
映画館、劇場、娯
0.0
楽施設等(8)
4.9
17.9
12.8
8.2
41.1
8.0
20.5
15.2
17.9
38.5
20.8
13.0
0.0
12.0
5.9
0.0
22.2
0.0
企業の業績や利益を落とすことになるため、循環 型社会 への協力は受け入れられない
企業の業績や利益を落とさない ため、大量 生産、大量消費は維持しな がら、 廃棄物 の再使用(リユース)や再
生利用(リサイクル)を積極的に進 めるなど、できる部 分か ら循環型社会 の実現 に協 力すべきである
廃棄物の処分場や天然資源がなくなってくるのであれば、企 業の業績や利益が多 少落ちることにな っても、
循環型社会実現への協力はやむを得ない
企業の業績や利益が落ちることになっても、循環型社会実現 に協力するべ きである
わからない
「企業の業績や利益が落ちることになっても、循環型社会実現に協力するべき」と回答した事業所は、
「学校、
学習施設」が 22.9%、従業員規模別では 300 人以上が 22.2%と一番多かった。反対に「ホテル・旅館」では
「できる部分から協力すべき」という少し消極的な回答が多く、300 人以上の事業所では 66.7%と最大にな
っている。従業員規模が大きい事業所ほど消極的な意見が多いものの、「企業の業績や利益が落ちることにな
っても、循環型社会実現に協力するべき」と回答した割合は規模の大きい事業所の方が高いため、各事業所に
おいて方針が分かれているのが現状のようである。
119
Ⅳ.資料編
120
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