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第38回群馬県消防救助技術指導会について
第38回群馬県消防救助技術指導会について 1 大会の目的 複雑多様化する災害現場において人命救助事案が増大し、消防職員に高度な専門救 助技術が求められている現在、救助技術の高度化に必要な基本的要素を錬磨すること を通じて、消防救助活動に不可欠な体力、精神力、技術力を養うとともに、群馬県内 消防職員が一堂に会し、競い、学ぶことを通じて、各消防隊員の救助技術の向上と連 帯意識の高揚を図ることを目的とする。 また、広く市民に、消防の技術の高さ、力強さをアピールする大会とする。 2 日時及び会場 (1) 陸上の部:平成26年6月4日(水)午前8時50分から 群馬県消防学校 【予備日 6月5日(木)】 (2) 水上の部:平成26年6月4日(水)午前10時から 群馬県立敷島公園水泳場(屋内プール) 3 訓練種目 (1) 陸上の部 7種目 ア 基礎訓練:ロープブリッジ渡過、はしご登はん イ 連携訓練:ロープ応用登はん、ほふく救出、ロープブリッジ救出、 引揚救助、障害突破 (2) 水上の部 7種目 ア 基礎訓練:基本泳法、複合検索 イ 連携訓練:溺者搬送、人命救助、溺者救助、水中結索、水中検索救助 4 出場隊員 (1) 前橋市消防局 ア 陸上の部 11チーム 28名 (7種目エントリー) イ 水上の部 4チーム 11名 (4種目エントリー) (2) 群馬県内(参加11消防本部) ア 陸上の部 108チーム 276名 (7種目) イ 水上の部 17チーム 41名 (7種目) 5 上位大会の日程等について (1) 第43回消防救助技術関東地区指導会 ア 日 イ 会 時:平成26年7月31日(木) 場:千葉県消防学校(陸上の部及び水上の部ともに同一会場) ウ 訓練種目 陸上の部:ロープブリッジ救出、引揚救助、障害突破 水上の部:基本泳法、複合検索、溺者搬送、人命救助、溺者救助、 水中結索、水中検索救助 エ 参加本部数:1都9県187消防本部 オ 訓練参加隊員:陸上の部 3種目 362人 水上の部 7種目 306人 (2) 第43回全国消防救助技術大会 ア 日 時:平成26年8月27日(水) イ 会 場:千葉県消防学校(陸上の部及び水上の部ともに同一会場) ウ 訓練種目 陸上の部:ロープブリッジ渡過、はしご登はん、ロープ応用登はん、 ほふく救出、ロープブリッジ救出、引揚救助、障害突破 水上の部:基本泳法、複合検索、溺者搬送、人命救助、溺者救助、 水中結索、水中検索救助 エ 参加本部数:9地区支部 767本部 (北海道、東北、関東、東海、東近畿、近畿、中国、四国、九州) オ 訓練参加隊員:陸上の部 7種目(基礎訓練2、連携訓練5、技術訓練3隊) 水上の部 7種目(基礎訓練2、連携訓練5、技術訓練2隊) 約1000人 (3) 上位大会への出場資格について 県大会を優勝したチーム(個人)が関東地区指導会及び全国大会への出場資格を 得ることができる。ただし、ロープブリッジ渡過、はしご登はん、ロープ応用登は ん、ほふく救出の4種目については、県大会優勝チーム(個人)は関東地区指導会 に出場することなく全国大会への出場資格を得ることができる。 6 その他 平成25年度 第37回群馬県消防救助技術指導会における前橋市消防局の成績 陸上の部:ほふく救出 優勝 (全国大会出場 入賞) 引揚救助 優勝 (関東地区指導会出場) ロープブリッジ渡過 第3位 水上の部:溺者搬送 優勝 (関東地区指導会出場 入賞) 人命救助 溺者救助 水中結索 優勝 (関東地区指導会出場 入賞) 優勝 (関東地区指導会出場 入賞) 優勝 (関東地区指導会出場)