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クランプピン
168 クランプピン RoHS対応 CLAMPING PINS クランプピン 薄型ワークに最適! ! ワークを押し込むだけでワンタッチクランプ 選定ガイド ワークの仮止め・ 加工・検査用治具として 幅広く活用 クランプユニット ロケーティング エレメント クランピング パーツ バネ式でワークをしっかりクランプ ベースエレメント 10N∼最高300Nの荷重に対応 5種類のサイズバリエーションから お選びいただけます 最高荷重300N 最高使用温度250℃ P.170 CPA-P型 切屑の侵入を防止する シール付きタイプ 最高荷重300N 最高使用温度150℃ P.171 CPAP型 ワークにキズをつけない 樹脂ピンタイプ 10N∼最高200Nの荷重に対応 補助ベース CPA 型 ワークや完成品の仮止め・ 加工・検査用治具として 幅広く活用 最高使用温度250℃ P.170 CPAP-P型 切屑の侵入を防止する シール付きタイプ マシンバイス 最高荷重200N 最高荷重200N 最高使用温度150℃ P.171 ボール盤バイス 索引 弾性ゴムの弾性変形でクランプ 技術資料 本体に弾性ゴム、 ピンにステンレスを採用。 磁化・腐食対策を低コストで実現 磁化・腐食・静電気対策が 必要な加工・検査に最適 10N∼最高160Nの荷重に対応 CPPS型 最高荷重160N 最高使用温度100℃ P.172 ワークにキズをつけない 樹脂ピンタイプ。電子部品の 検査やマーキングに最適 CPP型 最高荷重160N 最高使用温度100℃ P.172 P.173 P.174 クランプピン用 クランプピン用 組み合わせて使えば 容易に位置合わせが可能 クランプピンの取り付けには 必ず専用工具をご使用ください。 偏心シリンダー インサート工具 http://www.nabeya.co.jp CPA (P) 型用 CPP (S) 型用 169 クランプピン 特長 ワンタッチクランプで ワーク交換作業を大幅に短縮 生産性向上 ワークを基準ピン(もしくは基準ブロック)に当ててクランプピン の上に軽く載せ、押し込むことでクランプ状態となります。 コンパクトサイズで スペースの有効活用が可能 省スペース コンパクトサイズで小物ワークの多数個取りなど限られたス ペースを有効に活用できます。 カチ ッ CPPS型 CPP型 クランプ方向自在。 偏心シリンダーと 組み合わせて位置合わせも簡単 作業効率アップ 本体に弾性ゴムを使用! 磁化・腐食対策に最適 クランプ方向が自在のため、偏心シリンダーを回転させるだけ でクランプピンの位置を調整できます。公差の大きいワーク の微妙な位置合わせも簡単に行えます。 弾性ゴムの弾性変形による荷重でワークをクランプします。静 電気に弱い電子部品の検査や、腐食対策が必要な食品ラインに 最適なクランプピンです。 コストダウン ベースエレメント クランプユニット 腐食対策 磁化対策 静電気 対策 荷重 ロケーティング エレメント クランピング パーツ 補助ベース マシンバイス 使用例 ボール盤バイス 技術資料 索引 検査用治具 パイプ加工治具 小物ワークの多数個取り用治具 基板検査用治具 食品関係のライン レーザー刻印用治具 ホームページで CAD データのダウンロードと在庫照会ができます。 173 クランプピン クランプピン用 ECCENTRIC CYLINDERS FOR CLAMPING PIN No.E-993C 偏心シリンダー ■種類と価格 形状・材質 本体:SUM22L 表面処理:黒染め 適合クランプピン オーダーNo. No. 67757 CPC-06 67758 CPC-10 67759 67760 CPA (P) 型 質量 (g) CPP (S) 型 価格 5 6,800 10 8,500 CPP (S) -0812 13 9,050 CPP (S) -1016 34 10,200 CPA (P) -0306 (P) CPP (S) -0306 CPA (P) -0510 (P) CPP (S) -0510 CPA (P) -0610 (P) CPP (S) -0610 CPC-12 CPA (P) -0812 (P) CPC-16 CPA (P) -1016 (P) ■外形寸法・取付穴寸法 D:偏心量 No. C F (min.) φB φA CPC-06 CPC-10 CPC-12 CPC-16 Ahg 12 16 18 25 BH7 C 6 9.9 10 11.9 12 13.9 16 17.9 D 2 2 2 3 EH7 12 16 18 25 F 10 12 14 18 E ■使用方法 偏心シリンダーを回転させることにより、 公差の大きいワーク等の微妙な位置合わ せが可能です。 ベースエレメント クランプユニット ロケーティング エレメント クランピング パーツ 補助ベース ■取付方法 偏心シリンダーにクランプピンを挿入後、取付穴に取付けてください。 取付穴は、上記の表を参照し加工してください。 マシンバイス ボール盤バイス 技術資料 索引 ホームページで CAD データのダウンロードと在庫照会ができます。 175 クランプピン ■取付・使用方法 取付穴の加工 取付位置の算出方法 クランプピンの取付位置は、 ワークの長さzに荷重に必要な距離X を加えた値になります。 Xの値は、 ワークの厚みYにより算出方法が異なります。 ※a・bの値は下表をご参照ください。 ①ワークの厚みYが ピンの最大径部aより厚い (もしくは同じ) 場合 z CPP (S) 型の場合 ゴムの弾性で圧着できるよう下記表に従っ て加工してください。 B φDH8 φc No. CPP(S)-0306 CPP(S)-0510 CPP(S)-0610 CPP(S)-0812 CPP(S)-1016 +0.1 0 c 5.9 9.9 9.9 11.9 15.9 d 7 9 9 13 17 a ワーク CPA (P) 型・CPA (P) -P型の場合 金属式クランプピンの取付穴は、本体寸法 にてH8公差で加工してください。 深さは本体 B寸法、 穴径は本体 D寸法をH8公差で加工して ください。 d 注意事項 ・指定荷重以上の荷重のかかる箇所に本品のみで使用しな いでください。 クランプの損傷の原因になります。 ・指定最高使用温度以上で使用しないでください。クランプ の損傷の原因になります。 クランプピンの取り付け クランプピンの種類とサイズに対応した専用のインサート工具 (別売品) をご使用ください。 (P.174参照) b クランプピンの取付位置は、 ワークの長さzにbを加えた位置になります。 つまり、X=bになります。 CPA (P) 型・CPA (P) -P型の場合 CPP (S) 型の場合 ボール盤などを使って 圧入する。 ②ワークの厚みYがピンの最大径部aより薄い場合 クランプユニット ロケーティング エレメント z クランピング パーツ a ワーク ベースエレメント 補助ベース b この場合は、 ワークとピンの接触部がピンの最大径部aに未たないため、先 にXの値を算出します。 X=b− (a−Y) ×0.123 ワークの長さzに算出したXの値を加えた位置に クランプピンの取付位置は、 なります。 No. CPA(P)-0306 CPA(P)-0510 CPA(P)-0610 CPA(P)-0812 CPA(P)-1016 CPA(P)-0306P CPA(P)-0510P CPA(P)-0610P CPA(P)-0812P CPA(P)-1016P CPP(S)-0306 CPP(S)-0510 CPP(S)-0610 CPP(S)-0812 CPP(S)-1016 a 2.5 4.2 7.7 9.9 11.7 2.5 3.5 7.0 9.0 11.0 2.2 4.8 7.3 9.2 11.6 マシンバイス 使用方法 ワークを基準ピン (もしくは基準ブロック) に当ててクランプピン の上に軽く載せ、押し込むことでクランプ状態となります。 b 1.0 1.7 2.0 2.7 3.4 1.0 1.7 2.0 2.7 3.4 1.3 2.1 2.5 3.4 4.2 ホームページで CAD データのダウンロードと在庫照会ができます。 ボール盤バイス 技術資料 索引