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第39号 2014年12月・2015年1月号
函館 ハリストス正教会 発行者:函館ハリストス正教会 2014年12月・2015年1月 司祭ニコライ・ドミートリエフ 〒040-0054 函館市元町3-13 TEL(0138)23-7387/FAX (0138)23-7939 編集者:会報編集委員会 郵便振替 02660-5-1721 第39号 発行者:函館ハリストス正教会 長司祭ニコライ・ドミートリエフ 〒040-0054 函館市元町3-13 TEL(0138)23-7387/FAX (0138)23-7939 URL http://orthodox-hakodate.jp 編集者:会報編集委員会 郵便振替 02660-5-1721 ― 「イコン(聖像)」について(3) ― 【イコンにおける原型】 えです。聖師父は、主ハリストスが死より復 活し、天に昇った後、人々に主ハリストスに 今まで見てきたように、イコンという教会芸 ついての正しい理解を説き、正教会の教義 術が個人の喜怒哀楽や感情を表現するも を確立した人たちです。 のではなく、奉神礼の場に奉仕することを 「イコンとはどのようなものであるべきか」と 至上の目的としたもの いう課題も当然聖師父 で あ る な ら ば、イ コ ン たちの配慮の中に在り 作家は自分の趣向に ました。 任 せ て、創 作 意 欲 に イコンは、イコン作家 導かれるまま、何をど にとって必ず守らなけ のように描いても良い ればならない特別な規 ということにはならない 則に沿って書かれま でしょう。 す。この規則は「イコン 「正 教 会」と は「神 を 正しく讃美する教会 プ ラ ヴ ォ ス ラ ー ヴ ナ ヤ ▲ 聖堂の冬景色(ロシア) 制作のためのカノン」と 呼ばれます。 ツェ-ルコフィ (Православная Церковь)」という意味で もともとギリシャ語で「カノン」とは、建築現 す。何をもって「正しい」とするのかと言え 場で壁が垂直に立っているかどうかを調べ ば、その一つの大きな拠り所が聖師父の教 る測量器のことですが、広い意味では、何 -1- 啓 蒙 記 事 かを新しく制作する場合に準拠すべき模範 正教神学の中に確固たる位置を占めたイ (ひな型)のことを言います。 コンは、その後、その技術的な面において 発展していきます。具体的にイコンを書く場 通常、人間は自分を取り巻く世界について 合に、どのように線を引かなければならない の情報の80パーセントを視覚によって得ま のか、色を塗らなければならないのか、実践 す。従って、宣教において視覚に訴えるもの 的な指南書の類が現われるようになります。 の重要性は古くから認識されていました。イ コン制作のためのカノンは一夜にして作られ 993年に書かれたと見られる「聖師父の容 たものではなく、また直接筆を執るイコン作 貌」には、聖金口イオアンについて次のよう 家たちだけで作ったものでもなく、長い年月 に記されています。 をかけて、聖師父たちがイコンについての神 「アンテオケヤのイオアンは背がかなり低 学を築きあげる中で確立されたものです。 く、肩の上に大きな頭があり、痩せている。 なぜならば当時まだ、人々が主ハリストス 鼻筋は長く、…額は広く大きく、たくさんのし や正教のことを理解できず、さまざまな異端 わが刻まれている。耳は大きく、ひげは白髪 が横行している時代において、教会の正し 交じり…」。 い教えの中に異端の教えが入り込まないよ このようなマニュアルは何種類も編纂され うに、教会にとってイコンは、異端に対する ていたようですが、今日私たちが見るイコン 楯となり鎧となる役割も担っていたのです。 にも、その聖人の聖神°性だけでなく、彼等 そして、ついに第七回全地公会(787年) のこの世での容貌の何らかの特徴が反映さ において、イコンは教会における奉神礼の れています。このことは、聖人の姿が写真に 中であるべき位置を占めることになります。こ 残されるようになった以降の時代の聖人た の時、イコン尊崇の教義(神学的正当性)が ちのイコンを見るとよくわかります。(下図参 認められたのです。 照)。 ▲ 義なるクロンシュタットの聖イオアン ▲ ペルミの神品致命者聖アンドロニク 左が写真/右がイコン 左が写真/右がイコン -2- 啓蒙記事/できごと あご鬚が濃いペルミの聖アンドロニクは、イコンに書かれてもその特徴がすぐに見てとれま す。クロンシュタットの聖イオアンも、生前の面影がよく残されています。 しかし一方、このように写真とイコンを並べて見て判ることは、イコンは写実的であればある ほど良いというものではないということです。写実的過ぎる画像が目の前にあると、人は祈りに 集中することが難しくなります。注意散漫になる要素が多すぎるからです。また、今日に至る まで尊崇されている多くの偉大な聖人全員について、その外見上の特徴が伝えられているわ けでもありません。 むしろイコンはそのような誘いになる部分を削ぎ落とし、「原型」(そこに書かれているものの 聖神°性)に集中できるように配慮されています。イコンにおける「原型」とは、決して外見上の 身体的特徴のことだけを指しているわけではありません。もし、そうだとしたら、イコンは聖人の “ポートレート”になってしまいます。そうではなくて、その聖人の目に見えない部分である聖 神°性の「原型」を等価に表すものがイコンです。 イコンはどのような筆致(スタイル)で書かれていても、その「原型」に相応しくあるべきで、ま さにそこにイコン作家の“仕事”の誠実さと責任感が試されていると言えます。 一つの画像をイコンとして成聖し得るものとみなすか、そうでないかの判断の最大の基準は ここにあると言っても過言ではありません。 (長司祭ニコライ・ドミートリエフ) ▲ 鐘楼漆喰応急処置 損傷個所の 一部分 11月7日(金)、剥離が顕著になった鐘楼漆喰の応急 処置を高橋組が行った。今回は、雪と氷の季節に入る 前に、現在剥離している部分から水が中に入らないため の応急処置。足場を組まず、高所作業車を使った。 高所作業車で 鐘楼へ 接近 ▲ 足場を組んでの本格的な工事は、来春、雪が融 けてからの予定。今冬におそらく現われるであろう ダメージ箇所を含めて、現在の損傷個所を綺麗に する。 この工事は文化財のための補助金事業ではなく、 単費(教会支払)で行うものである。 -3- で き ご と 2014年「函館ハリストス正教会バザー」 台風18号の接近にハラハラし、天気予報から目が離 せないまま迎えた10月13日(月・祝)の朝。まずまずの バザー日和。主・神に感謝! 8月に執事会を中心とした実行委員会を立上げ、その 後2か月間で4回のミーティングを行い、全体の準備状 況を確認してきただけあって、この日は準備万端。 ▲ 開会の祈祷 食品部門はピロシキ300個(函館正教会特製)、ボル シチ100食(函館正教会特製)、赤飯100食(上磯正教 会特製)、焼き鳥(塩・たれ)各80食、焼きそば120食、う どん100食、おしるこ100食、フランクフルト80食、コー ヒー70杯、ジュースを扱い、各担当者が信徒会館前に 店を開いた。野菜コーナーではじゃがいも、にんじん、 かぼちゃの他、特記すべきは上磯正教会で丹精込めた ▲ ピロシキの袋詰め トウモロコシ。上磯正教会の信徒が500本にのぼるトウモ ロコシを前日に収穫し、トラックで函館へ運び、バザー 当日は茹でながら販売した。実の入り方と甘味が丁度 よく、飛ぶように売れた。その他、信徒会館では、食器、 衣類などの雑貨コーナー、「キリル陶房」コーナー、教 会頒布品コーナーが来訪者の目を楽しませた。聖堂で は、午前11時と午後1時に、ニコライ神父による聖堂拝 ▲ 雑貨コーナーの人混み 観が行われた。 ▲朝の全体写真 (これから奮闘開始です。でも まだみんな少し眠そう…。) -4- ↗ で き ご と ↘ 煮込み料理となるボルシチは、「食の安全」のため、前日に作り置きをせず、当日朝6時よ り調理を行った。今年は青年会がコーヒーを担当するなど、バザー売上の向上に貢献した。 地元市民や観光客が訪れ、境内は活況を呈した。片付けが終わるころ、温帯低気圧に変 わった台風の影響で、ぽつぽつと雨が降り始めた。 売上総額は460,100円、純利益は293,604円で、好調だった昨年を更に上回る結果となっ た。信徒一致団結して総力を挙げた賜物である。純利益は、実 行委員会で予め決められた通り、「聖堂修復引当金」として積立 てられる。 翌14日(火)は、朝から土砂降りだった。神さまに護って頂いた ことに心より感謝したことであった。 韓国・文化財庁担当官来堂 11 月 13日(木)、韓 国・文 化 財庁 担当 官 6 名、日本の文化庁担当官2名が函館市内の 文化財の保存状況を視察した。遺愛学院、 奉行所、旧函館区公会堂、函館ハリストス正 教会などを訪れた。函館正教会では、正教 会の聖堂建築やイコノスタスについて管轄司 祭の説明を受けた。境内では、聖ニコライ渡 来150年記念に建てられた屋外用モザイクイ ▲ 聖ニコライのイコンの前で コンの前で記念写真を撮るなど、函館の秋の一日をリラックスした表情で楽しんでいた。 「箱館歴史散歩の会」来堂 11 月 13 日(木)、中 尾 仁 彦 氏 が 主 宰 す る 「箱館歴史散歩の会」が今年も函館正教会を 訪れた。函館の歴史、文化財建築、写真な どに興味を持つ市民が参加する会で、中尾 氏の名調子のガイドが評判。 函館正教会では、管轄司祭の挨拶、説明 を聞いた後、キリル高井兄の打つ鐘の音に ▲ 今年も沢山の参加者が訪れた 耳をかたむけていた。 -5- お 知 ら せ 2015年函館ハリストス正教会カレンダー 2015年函館ハリストス正教会カレンダーが出来上がっ た。(写真左)。 今年は再び野呂希一氏の写真で構成した。写真家とし て多忙を極め、函館に殆ど居られない野呂氏だが、2015 年の函館正教会カレンダーのために度々境内へ足を運 び、新たに四季折々の写真を撮影してくれた。 頒布価格 1部 2,000円 婦人会より お当番さん、宜しくお願い致します! ◎12月のお当番 ・・・ エリザヴェタ加藤キクエ姉、イリナ吉川妙子姉 (昼食準備は12月7日、21日) ◎ 1月のお当番 ・・・ ソフィヤ村井幸枝姉、マリヤ大谷孝子姉 【セラフィム大主教座下ご来堂のお知らせ】 期日:2014年12月6日(土)、7日(日) 12月6日(土) 午後 5時より 主日徹夜祷(大主教座下司祷) 12月7日(日) 午前10時より 主日聖体礼儀(大主教座下司祷) 聖体礼儀後 神の婢ニーナ姉40日祭(大主教座下司祷) (管轄司祭ニコライ神父の母ニーナ・ドミートリエヴァ姉(78歳)が10月27日永眠しま した。埋葬式は、ニコライ神父陪祷により10月30日にモスクワ市内の聖三者教会に おいて執り行われました)。 40日祭終了後、信徒会館において管轄司祭より会食の準備があります。 出欠をイリナ鈴木姉までお知らせ下さい。 尚、管轄司祭の意向により、信徒の皆様からのご香料は、「お気持ちだけに止め置き下さ い」とのことです。 (執事会、婦人会) -6- お 知 ら せ 12月・1月の聖名祭 図 降誕祭献金 版 ~ 主のご降誕を祝し、感謝の気持ちを以って献金を捧げましょう ~ = 会報と一緒に献金袋を同封しましたので、宜しくお願い致します = 降誕祭のお知らせ 降誕祭祝賀会 12月21日(日) 主日聖体礼儀後 (※プレゼント交換を行いますので、各自500円見当でご用意下さい)。 市民クリスマス 12月24日(水) 午後6時より 降誕祭聖体礼儀 12月25日(木) 午前10時より 年末年始のお知らせ 年越し感謝祈祷 12月31日(水) 午後11時50分より 新年感謝祈祷 新年会 1月 1日(木) 午前11時より 1月18日(日) 主日聖体礼儀後 市内会場にて (詳細は、12㌻の「1月の奉事・行事予定」をご覧ください)。 -7- 歴史のひとコマ 歴史のひとコマ 千島列島の正教伝道(7) 【色丹島の日本人信徒】 南千島の色丹島の原住民は、もともと蝦夷アイヌであった ほにおいむら が、1871(明治4)年に根室半島の穂香村に強制移住させられ てからは、色丹島は暫く無人島になっていた。 1884(明治17)年に北千島から千島アイヌ97名が移住してき た時、色丹島には、彼らの他に岩手県山田出身の貫洞という 日本人の家族が居り、島の総人口は100人ほどであったとい う。貫洞家の人々は、山田で既に洗礼を受けていた可能性が あるが、2011年の大震災で山田正教会が焼失した今となって は、メトリカを調べることができない。昭和5年の色丹島の信徒 名簿(釧路正教会管轄)には貫洞家の名前が見える。 ▲ 斜古丹聖三者教会( 色丹島)の議友アントニイ 島本の墓(斜古丹村墓地 にて2013年8月撮影) 一方、「正教新報」(213号 1889〔明治22〕年10月発行)に依れば、村田金蔵という人が1882 (明治15)年に色丹島へ移住し、1888(明治21)年に小松神父よりサワティの聖名で洗礼を受 けたとあるので、千島アイヌが色丹島に移住して来たときに貫洞家の他にも日本人が住んで いたようである。 サワティ村田兄については、「生来品行方正にして無欲の人なりし故同17年島民の移住し たる始めより能く彼等の為に自己の衣食を省きて頗る慈善を行い農業漁業その他日常の家 計を教示し今も尚能く島民の為に力を盡しその世話方総長となり居れり」と記されている(前 掲「正教新報」)。 1907(明治40)年になると、色丹島の正教会は、千島アイヌ60名、蝦夷アイヌ1名、日本人10 数名より成ると記されている(「正教新報」〔629号〕)。これはひとえに、彼らを巡廻した諸管轄 司祭及び常駐して彼らの信仰に常に寄り添った諸伝教者たちの牧会の賜物である。 彼等の報告には「祈祷は毎朝7時より献じ簡単なる説教をなすを例となせり、毎朝集まるもの 10数名、風雪を侵して参堂し火の気なき聖堂に直立して祈祷する様、実に神使の群の如き 感あり。… 又村民の多数は信徒なるを以て教勢遥かに仏教の上にあり(注:色丹島には東 本願寺の派出寺があった)。… 随て村民は我が教会堂を目して耶蘇寺と言い、降誕、復活 の大祭を村の祭りと称し、恰も内地に於ける鎮守祭の如き観を呈せり」とある。 この当時は、正教会の大祭となれば、村の戸長、巡査、小学校教員、村医らが列席し、千島 アイヌ信徒、日本人信徒、日本人異教徒が挙って正教祝賀の席において親睦を温めていた 様子が伺える。 〔続く〕 (S.Y.) -9- 上 磯 上磯ハリストス正教会だより 函館正教会バザーの協力奉仕 10月12日(日)主日昼食会後、翌日函館正教会 で行われるバザーに協力すべく、集会所におい て婦人会が中心となって作業を行った。 今年も赤飯100食が無事炊き上がり、「御赤飯」 の包装を掛けて、“出荷”を待つばかりとなった。 バザーの日に合わせてちょうど良く実るように計 ▲ 実ったトウキビ500本! 算し、春に種を蒔いたトウキビは、計算通りの出 来栄えで、500本を収穫し、トラックで函館正教会 へ運んだ。 バザー当日は、リュボフ坂下姉、イリナ田中姉、 アンナ大村姉が午前8時前から函館正教会の境 内地にスタンバイし、来訪者の目の前で茹でたト ウキビを販売した。 函館正教会のバザーは、重要文化財である聖 堂の修復維持のために行われており、上磯正教 会からの善意の協力は、大変有難く受け留めら ▲ 見事 赤飯100食! れている。 降誕祭関連のお知らせ 【降誕祭前の大掃除のお知らせ】 12月14日(日)、主日昼食会の後で「降誕祭前の大掃除」を行います。 きれいな聖堂で主ハリストスのご降誕を迎えましょう。 皆様のご協力をお願い致します。 【降誕祭後の廻家祈祷のお知らせ】 例年通り「降誕祭後の廻家祈祷」を行う予定です。 今年の上磯正教会の降誕祭は1月11日(日)です。 降誕祭祝賀会の後、例年通り信徒総会を行います。 -10- 12月の奉事・行事予定 12月の奉事・行事予定 6日(土)~7日(日) セライフィム大主教座下ご来堂 (6日、7日のご祈祷を司祷されます) 6(土) 函館 17:00 主日・生神女進堂祭徹夜祷 7(日) 函館 10:00 五旬祭後第26主日・生神女進堂祭/聖体礼儀 第1調 使徒経:エフェス229端5:9-19/福音経:ルカ71端;13:10-17 聖体礼儀後、神の婢ニーナ(ドミートリエヴァ)姉40日祭 12:30 40日祭会食 13:30 婦人会/クリスマス・リース作り、ツリー飾り、ロビー飾り 19:00 聖歌練習 11(木) 函館 福音経:ルカ4端1:39-49,56 13日(土)、14日(日) ニコライ神父、上磯正教会出張 13(土) 上磯 19:00 主日晩課式 14(日) 上磯 10:00 主日聖体礼儀 13:00 降誕祭前の大掃除 10:00 五旬祭後第27主日代式祈祷 第2調 使徒経:エフェス233端6:10-17/福音経:ルカ91端;18:18-27 11:00 降誕祭前の大掃除 函館 18(木) 函館 19:00 聖歌練習 20(土) 函館 17:00 主日徹夜祷 福音経:ルカ114端24:36-53 21(日) 函館 10:00 五旬祭後第28主日・奇蹟者聖ニコライ祭聖体礼儀 第3調 使徒経:エウレイ328端11:9-10, 17-23, 32-40 福音経:マトフェイ1端1:1-25 ※聖体礼儀の後、12月の聖名祭モレーベンを行います 12:30 降誕祭祝賀会/執事会 24(水) 函館 18:00 市民クリスマス 25(木) 函館 10:00 降誕祭聖体礼儀 使徒経:ガラテヤ209端4:4-7/福音経:マトフェイ3端2:1-12 26(金) 函館 11:00 聖堂拝観奉仕者反省会 27(土) 函館 17:00 主日徹夜祷 福音経:イオアン63端20:1-10 28(日) 函館 10:00 五旬祭後第29主日聖体礼儀 第4調 使徒経:ガラティヤ200端1:11-19/福音経マトフェイ4端2:13-23 31(水) 函館 23:50 年越し感謝祈祷 12月14日(日)代式祈祷後、降誕祭前の大掃除を行います =降誕祭を綺麗な聖堂で迎えることができるよう、多くの信徒の奉仕をお願い致します= -11- 2015年1月の奉事・行事予定 2015年1月の奉事・行事予定 1/1(木) 函館 11:00 新年感謝祈祷 (※新年会は18日に行います) 3(土) 函館 17:00 主日徹夜祷 福音経:ルカ114端24:36~53 4(日) 函館 10:00 五旬祭後第30主日聖体礼儀 第5調 使徒経:コロサイ25端1:12~18/福音経:ルカ76端14:16~24 ※聖体礼儀の後、1月の聖名祭モレーベンを行います (主日昼食会はありません)。 10日(土)、11日(日) ニコライ神父、上磯正教会出張 10(土) 上磯 19:00 晩課 11(日) 上磯 10:00 降誕祭聖体礼儀/降誕祭祝賀会/信徒総会 函館 10:00 五旬祭後第31主日代式祈祷 第6調 使徒経:ガラティヤ200端1:11-19/福音経:マトフェイ4端2:13-23 17(土) 函館 17:00 主日・主の洗礼祭徹夜祷 福音経:マルコ2端1:9~11 18(日) 函館 09:30 五旬祭後第32主日・主の洗礼祭聖体礼儀 第7調 使徒経:ティト302端2:11~14, 3:4~7/福音経:マトフェイ6端3:13~17 大聖水式(※各自、聖水を入れる容器をお持ち下さい) / 執事会 13:00 新年信徒懇親会(市内にて) 24日(土)、25日(日) ニコライ神父、札幌正教会出張(北海道ブロック教会学校教師の会、宣教会議) 25(日) 函館 10:00 五旬祭後第33主日代式祈祷 第8調 使徒経:エフェス224半端:4:7-13 福音経:マトフェイ8端4:12-17 【函館正教会 新年信徒懇親会のご案内】 日時:2015年1月18日(日)主日聖体礼儀後 会場:「はこだて亭」(℡55-3330) 会費:1,000円 ◎当日の主日聖体礼儀は、午前9時30分より行います。 ◎教会と会場の往復は、「はこだて亭」の送迎バスを使います。 ◎出欠をイリナ鈴木姉までお知らせ下さい。 С Рождеством Христовым! 主ハリストスのご降誕を心よりお祝い申し上げます! С Новым Годом! 新年おめでとうございます! -12-