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平成24年度 事業報告 - 大北食品衛生協会 トップページ

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平成24年度 事業報告 - 大北食品衛生協会 トップページ
第1号議案
平成24年度 事業報告
事業概況
1 総体的事業
(1)H24.5.21
大北食品衛生協会定期総会を立山プリンスホテルに於いて開催した。平成23年度事
業・決算報告、平成24年度事業計画・予算及び役員改選の議案が提案され、それぞれ
審議の結果、原案どおり可決承認された。
(2)H24.5.29
(社)長野県食品衛生協会通常総会がホテル国際21に於いて開催された。当協会では
常務理事2名、理事2名、正会員11名が出席した。平成23年度事業・決算報告、平
成24年度事業計画案・予算案及び定款の一部改正案・役員の改選・一般社団法人への
移行認可申請案についての議案が提案され、それぞれ審議の結果、原案どおり可決承認
された。
(3)H24.6.19
中信ブロック会議が木曽支部担当で木曽駒高原ホテルに於いて開催された。県食協の概
況及び平成24年度方針・重点施策等についての説明後、各支部提案の議題について活
発な意見交換がもたれた。
平成25年度中信ブロック会議は、大北支部の担当とすることに決定した。
(4)H24.8.22
長野県食品衛生推進大会が中野市民会館において開催され、大北管内からは行政、消費
者、役員、受賞者等21名が参加した。大会式典に於いて、当協会関係では、県知事表
彰(食品衛生優良施設1施設、食品衛生推進員4名)、県協会長表彰(食品衛生優良施
設3施設、食品衛生推進員1名)が表彰された。引き続き食品衛生シンポジウムが行わ
れ、「食の安全・安心について考える」をテーマに進められた。
(5)H25.1.24
理事会及び新年懇親会を立山プリンスホテルに於いて開催した。
(6)新規営業者食品衛生講習会が3月9日に開催され、大北食品衛生協会の活動紹介
等を行った。
(7)食品衛生責任者(飲食店・喫茶店営業)補習講習会の開催について周知徹底を
行った。
(8)県食協、各支部専務、総務担当者会議が開催された。
(9)財務の改善について鋭意努力した。
(10)三役会議、常任理事会、監査会は必要に応じ開催した。
(11)ホームページの充実につとめた。
(12)大北調理師会より事務委託をうける。
(13)食品営業許可継続手続きについて、大町・白馬・小谷・南部の4支部に出向き手
続きを行った。
(14) その他
2 総務に関する事業
(1)H24.6.5
三役及び各支部部長会議において、担当副会長・部長を下記のとおり決定し、平成2
4年度事業計画を発表した。
総務部担当副会長 田中 庄左エ門 総務部長 白澤 久則
(2)きのこ中毒の防止を図るため、展示会を保健所に協力してH24.10.6の大町
市福祉フェアに於いて開催した。きのこに関する知識の啓発・普及を図るため、きのこ
中毒防止リーフレットを配布した。
(3)レジオネラ属菌及び大腸菌群の浴槽水等の水質検査について、公衆浴場及び旅館
業等における入浴施設の衛生管理の徹底を会員に周知し、検査容器の配布及び7月4日
を第1回とし、各支部に出向き検体の収集を行った。
(4)営業者に対して、ノロウィルス食中毒の予防の徹底を図るためのチラシを配布し
た。
(5)旅館業営業者に対して、レジオネラ症を防止するためのチラシを配布した。
(6)浴槽水及び水質検査の実施率と検査容器の回収率を上げるため、県食協より依頼
を受け、H24年第2回目検査より他の食品衛生協会に先がけ、容器配布の際に容器代
金を預かり、検査提出時に返金するという試みを行った。
(7)会員サービスの向上を目指し、本年度も食協会員の施設に会員証を発行し、非会
員との差別化を図った。
(8)H24.9.21
4支部役員・推進員の交流を図るため、親睦マレットゴルフ大会を小谷村栂池マレット
ゴルフ場で開催した。29名の参加があった。
(9)その他
3 食品衛生推進員に関する事業
平成24年度における食品衛生推進員は、92名(知事委嘱80名、会長委嘱12
名)であり、協会活動の中核として食品衛生推進員活動重点計画に基づき、食品衛生の
向上を図り食中毒防止の徹底等を下記により推進した。
・ 支部ごとに営業施設の事故防止の徹底指導。
・ 自主管理手帳の的確な記録と自主管理点検表の適正な記入活用により、営業者の管理
運営基準の遵守確認。
・ 大腸菌群及びブドウ球菌簡易検査の実施。
・ 飲食店営業種に対して、年6回のサンコリテップによる簡易検査のうち、1回は調理
食品の細菌検査をうけるよう自主検査の促進。
・ 手洗いの励行推進徹底指導。
・ 新規及び継続申請書に対し手続きの指導。
・ 県強化事業を円滑に実施。
(1)H24.4.12
大町合同庁舎に於いて、新任の食品衛生推進員研修会を開催した。推進員の任務と心
構えなどの研修と、食品衛生協会と推進員活動等の説明が行われた。今年度新任の推進
員は13名であった。
(2)H24.6.5
三役及び各支部部長会議において、担当副会長・部長を下記のとおり決定し、平成2
4年度事業計画を発表した。
推進部担当副会長 小澤 則男 推進部長 北村 健之
(3)H24.6.14
サン・アルプス大町に於いて長野県食品衛生推進員設置要綱による平成24年度食品
衛生推進員研修会を開催した。食品営業全業種に精通する推進員の育成に努めた。
(4)H24.7.6
長野県食品衛生センターに於いて食品衛生推進部長及び自主管理部長会議が合同で開
催された。平成23年度検査実施状況について報告され平成24年度定期検査実施計画
(支部別、業種、項目別等)については計画どおり実施されることが要請された。
(5)H25.2.21
長野県食品衛生センターに於いて食品衛生推進部長及び自主管理部長会議が合同で開
催された。平成25年度方針・重点施策案及び事業計画案、検査実施計画案・食品衛生
助言指導報告書について検討した。
4 自主管理体制に関する事業
(1)自主管理部では、本年度次の事項に努めた。
・ 飲食店営業種に対して、年6回のサンコリテップによる簡易検査のうち、1回は調理
食品の細菌検査をうけるよう自主検査の促進。
・ 営業者の自主管理の促進。
・ 平成24年度も「定期検査要領」に基づき年度当初に計画を業種別の理化学検査及び
細菌検査の実施を徹底、自主管理手帳にシール等を貼付することを指導。
・ 自主管理面においての基本である簡易検査(サンコリテップ)は、検体による汚染の
比較および調理前後における汚染の比較を2ヶ月に1回以上の徹底指導をし、また自主
管理手帳への記録及び検査紙の保管についても併せて指導。
・ 水質検査は、水による事故防止のため「自家用水使用施設」及び「10㌧以上の貯水
槽設置施設」の検査実施の呼掛け。
・ 営業者の検便検査(夏期・冬期)の指導。特に臨時従業員の検便の徹底指導。
・ 「自主管理点検表」の活用。
(2)H24.6.5
三役及び各支部部長会議において、担当副会長・部長を下記のとおり決定し、平成2
4年度事業計画を発表した。また、各支部ごとに平成24年度の目標数の設定をした。
自主管理部担当副会長 松澤 周司 自主管理部長 井上 泰孝
(3)H24.7.9
長野県食品衛生センターに於いて、食品衛生推進部長及び自主管理部長会議が合同で
開催された。平成23年度検査実施状況について報告され、平成24年度定期検査実施
計画(支部別、業種、項目別等)については計画どおり実施されることが要請された。
(4)H25.2.21
長野県食品衛生センターに於いて、食品衛生推進部長及び自主管理部長会議が合同で
開催された。平成25年度方針・重点施策案及び事業計画案、検査実施計画案について
検討した。
(5)その他
5 共済に関する事業
(1)本年度の計画達成について次の事項に努めた。
・ 会員相互扶助による食品営業賠償共済の新規加入促進と継続手続き。
・ 会員相互扶助による火災共済の新規加入促進と継続手続き。
・ 会員の不慮の事故に備え生命共済の加入促進。
・ 「総合食品賠償共済(あんしんフード君)」の加入促進。
(2)H24.6.5
三役及び各支部部長会議において、担当副会長・部長を下記のとおり決定し、平成2
4年度事業計画を発表した。また、各支部ごとに平成24年度の目標数を設定した。
共済部担当副会長 平林 隆 共済部長 鷹野 和正
(3)H24.6.26
長野県食品衛生センターに於いて、共済部長及び共済担当書記会議が合同で開催され
た。平成24年度進捗状況報告と契約増強、継続契約の推進について協力を要請され
た。
(4)新規営業者食品衛生講習会が3月19日に開催され、共済制度の説明と加入奨励
を行った。
(5)その他
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