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まつもと式 六角ディベート
まつもと式 六角ディベート 互いから学び、論を究める。 HEXAGONAL DEBATE 六角ディベート創始者 松本道弘 国際ディベート学会会長 同時通訳者 英語道提唱者 NONESチャンネルTIMEを読む キャスター 六角ディベートの特徴 • • • • 単純に勝ち負けを競うものではない。 互いの意見を尊重し、そこから学ぶ。 終わった後には、皆が仲良くなる。 目的は勝利ではなく真理の探究である。 つまり、六角ディベートは 六角ディベートの基本 • 1チーム5人で役割を分担。 • ジャッジも5人でそれぞれの役割を判定。 • 2チーム10名、ジャッジ5名の15名が 基本構成。 • 最後は握手し、互いに感謝をして終了。 天 六角形の意味 父性的 革新 母性的 保守 風 火 石 空 地 水 六角ディベートチーム編成 • • • • • 石 風 空 火 水 ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ ⇒ 立論 反対尋問 チームリーダー 体験談による反駁 最終弁論 論理で説得するプレゼンター • トップバッター「石」の役割は立論。 • チームとしての主張を論理的に述べる。 • その後も最後までチームとして貫く哲学を 明確に示す。 異議を唱えるジャーナリスト • 「風」の役割は反対尋問。 • 質問を連発することによって石の打ち立 てた主張を崩す。 共感をよぶエンターテイナー • 「火」の役割は経験談を熱く語ること。 • 石の立論に沿った経験を語り、相手の心 を動かす。 和を尊ぶコネクター • 「水」の役割はまとめの最終弁論。 • 相手の意見に対しての敬意を示し、相手 から学んだことを述べる。 • その上で、自らの哲学を主張し、相手を心 から納得させることを目指す。 皆の最高を引き出す究極のリーダー • 「空」の役割はリーダー。 • 他のパートが詰まってしまったとき、空だ けが助けを出すことができる。必要以上 に議論に参加せず、それぞれの役の長所 を引き出す。 机の配置 石風空火水 ジャッジ 時間進行表 • • • • • 肯定側:石 ⇒ 4分間 否定側:風 ⇒ 3分間 否定側:石 ⇒ 4分間 肯定側:風 ⇒ 3分間 作戦タイム ⇒ 1分間 時間進行表 • • • • サッカーディベート前半: ⇒ 5分間 作戦タイム ⇒ 1分間 サッカーディベート後半: ⇒ 5分間 作戦タイム ⇒ 1分間 時間進行表 • • • • • 否定側:火 ⇒ 肯定側:火 ⇒ 否定側:水 ⇒ 肯定側:水 ⇒ ゲーム終了 3分間 3分間 3分間 3分間 (敬意の拍手) (敬意の拍手) (敬意の拍手) (敬意の拍手) 石・風・火・水・空の順に、ジャッジから 結果発表 時間進行表 • • • • • • 石のジャッジ ⇒ 2分間 風のジャッジ ⇒ 2分間 火のジャッジ ⇒ 2分間 水のジャッジ ⇒ 2分間 全体のジャッジ ⇒ 5分間 勝敗が決定 (互いの健闘に拍手) 最後は全員で感謝の握手 まず、知るべきことは これだけです。 後は参加して 楽しみながら おぼえるしかない! Have a nice debate!