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川崎市立学校教員募集

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川崎市立学校教員募集
平成24年度実施
川崎市立学校教員募集
ASA K
I
K AW
Bon
ds o f Team
KA
WA SA K I
川崎市立学校教員募集メルマガ
「日々発見、日々感動。
」
登録者募集中!
ASA K
I
K AW
Bon
ds o f Team
川崎
市の
求
め
る
教師
像と
は?
子どもと一緒に
考え行動する
ことができる
子どもの話に
きちんと耳を傾ける
ことができる
子どもに適切な
アドバイスを与える
ことができる
1
「かわさき教育プラン」
〜川崎市のめざす教育がここにあります。
かわさき教育プランとは?
「かわさき教育プラン」は、川崎市新総合計画「川崎再生フロンティアプラン」と整合を図り
ながら策定された、本市で初めての教育に関する総合計画です。子どもから高齢者まで、すべ
ての市民が教育・学習・文化・スポーツなどの各分野にわたって、いきいきと学びあうことので
きる学習社会の実現をめざして策定いたしました。
本プランは平成17年度から平成26年度までの10年間を対象とした長期的な計画ですが、そ
の中で3年間を単位とした重点施策及び施策体系を設定し、具体的な取組やスケジュールを3年
ごとに見直すこととしています。平成24年度は、教育をとりまく現状と課題への具体的な対応
を踏まえた第3期実行計画の重点施策に基づき取組を進める2年目となります。
プランの基本的な考え方
教材研究が
きちんと
できる
プランの目標
プランにおける施策の方向性
1 多様化する価値観の中で、子どもと大人
が共に生き、一人ひとりがいきいきと輝く
学習社会を創造する
2 地域の学習のネットワーク化を支援し、地
域教育力の向上へつなげる
2 市民との協働 、職員の専門性の向上 、専門
家の参画を推進する
3 客観的な現状把握に基づく 、効果的で効率
的な教育行政を推進する
1 各学校や地域の自主性・自律性を促進する
重点施策(平成23年度〜平成25年度)
1. 共に生き、共に育つ環境を創り、
心を育む
2. 地域の中の学校を創る
地域の中の学校づくりをめざして、地域との連携を
進めるとともに、学校の抱える問題に対し、きめ細
やかに対応する仕組みづくりに取り組みます。
学校がそれぞれの特性を活かし、地域に開かれた
魅力ある学校づくりに取り組みます。
生命の尊さや価値を知り、お互いの存在を尊
重できる、心豊かな子どもたちを育てることに
取り組みます。
3. 学校の教育力を高め、
確かな学力を育成する
4.「まち」の強みを活かして
川崎に育つ子どもに将来の夢を育む
教職員が自らの力を伸ばして学校の教育力を
高めることなどにより、子どもたちが「確かな学
力」を身に付けられるよう取り組みます。
5. 安全・安心で快適な教育環境を創る
安全・安心で快適な環境の中で学ぶことので
きる、安全性や機能性の高い学校づくりに取り
組みます。
川崎市の人口と市立学校数
●麻生区
人
世 帯
小 学
中 学
Asao-ku
口
171,008
数
72,302
校
16
校
8
●多摩区
人
世 帯
小 学
中 学
Tama-ku
口
213,030
数
103,214
校
14
校
7
●宮前区
人
世 帯
小 学
中 学
Miyamae-ku
口
220,736
数
92,933
校
17
校
8
●高津区 Takatsu-ku
人
口
219,487
世 帯 数
103,017
小 学 校
15
中 学 校
5
高等学校
1
特別支援学校
1
本市の地理的、歴史的、文化的特長など「まち」
の
強みを活かした教育を推進し、子どもたちに将来の
夢を育みます。
6. 共に学び、楽しみ、活動する
生涯学習社会を創る
学びの成果を活かして地域の教育力を育む、市民
主体の生涯学習社会づくりに取り組みます。
●幸区 Saiwai-ku
人
口
154,840
世 帯 数
71,100
小 学 校
13
中 学 校
5
高等学校
2
多摩区
●川崎区 Kawasaki-ku
人
口
216,346
世 帯 数
105,589
小 学 校
20
中 学 校
10
高等学校
1
特別支援学校
1
高津区
中原区
宮前区
麻生区
幸区
川崎区
●中原区 Nakahara-ku
人
口
235,006
世 帯 数
117,552
小 学 校
18
中 学 校
8
高等学校
1
特別支援学校
1
人
世
帯
小
学
中
学
高 等 学
特別支援学
口
数
校
校
校
校
1,430,453
665,707
113
51
5
3
2
小学校教諭
瀬川 夏紀
宮城県出身
平成23年度採用
ピ
アノをずっと習っていた私は、音楽のま
ちづくりを進めている点にひかれ、川
崎市を受験しました。地元を離れる不安、特
に採用直前に震災に遭い家族と離れる不安
が大きく、
「行ってよいものか」という気持ちは
ありましたが、周囲の方から「せっかくのチャン
スを逃さず、チャレンジしたほうがいい」という
言葉をいただき、思い切って川崎に来ました。
生活環境も仕事も新しくなり、初めは心の
余裕がありませんでした。子どもたちから相談
を受けてもうまく対応できなかったこともあり
ました。でも、同じ学年や初任者担当の先生
方にいろいろなアドバイスをいただきながら、
教師という仕事は日々勉強。
子
生のように教えたくてもうまくい
かず、研修に励んだ1年間でした。
私
夏休みには宿泊研修もあります
が教師になりたいと思ったのは、中
が、そのほかに理科の初任者に
学校の時の先生の影響が大きいと
は授業力向上研修があり、宿泊
思います。もともと理科が苦手だった私は、
研修と合わせて、2週間くらい同
よく先生に質問をしていました。その時の
期のメンバーと一緒にいたと思い
教え方がとても分かりやすく、わからないと
ます。結構長かったですが、授業
ころがすぐに理解できたのです。
「こういう
の参考になることをたくさん教え
先生になりたいな」という憧れを抱くように
ていただいて、とても助かりました。
わった後に「先生、今日の授業、よく分かった
なったことを覚えています。
授業の進め方、特に理科が苦手だったり
よ」
って言ってもらえると、すごく嬉しくなってしま
自分が育った川崎市の学校に教師という
嫌いだったりする子に、そのおもしろさをどう
います。これからも、子どもたちの興味を引き
立場で戻ってきたわけですが、
「これはなかな
伝えていくかということについて毎日のように
出し、自分で考えていくための方向性を示せる
か大変だな」と思いました。自分が憧れた先
考えています。準備は大変ですが、授業が終
教師を目指したいと思っています。
Q.川崎市内でオススメの場所を教えてください。
A. 私が好きな場所は生田緑地です。
家から、自転車で15分くらいで行けます。緑がいっぱいあって、そ
こに座って友達とおしゃべりをしているだけで癒されます。4月に
開館するサイエンスプリン(かわさき宙(そら)と緑の科学館)も楽
しみです。 子どもたちを連れていきたいです。
3
中学校教諭
渡 真菜実
神奈川県出身
平成23年度採用
1
年目
1
瀬川先生の
1 Day Schedule!
8:00
おはようございます
教室はきれいになっているか
な?昨日休んだ子は大丈夫か
な?今日1日の予定を考えなが
ら、笑顔で子どもたちを迎え
ます。
年目
何とか1年間やってくることができました。
私は採用前に学校現場に入った経験がな
9:00
一人ひとりにわかりやすく
「すてきな考えだね」
「これ、思い切って発表し
てみようよ」子どもを認め、励ましながら、丁
寧に指導。教材研究が授業に生きます!
12:00
準備中も食事中も
ワクワク!
かったので、職員室は冷たい空気が流れてい
るのではないかと思っていましたが、ここはい
「すごい。全部食べたの」
「こ
れで元気もりもり」
「大きくな
るよ」みんなが楽しみにして
いる給食の時間。片付けも
協力してばっちりです。
つも笑い声がある温かい雰囲気で、すごく居
心地がいいです。周りの方とコミュニケーショ
ンが取れるようになると、子どもたちともゆとり
を持って接することができるようになりました。
川崎の先生方はとても絆が強く、私をや
さしく迎えてくれました。地方の方にとって
地元を離れるというのはたいへん大きなこ
とですが、勇気を出して川崎に来てほしいと
15:00
17:00
今日も楽しかったね
みんながんばったなあ
「友達に助けてもらってできたよ」帰りの会はみん
なのよいところを見つけ合って、温かい雰囲気で。
「さようなら」
「また明日ね」
ほっと一息の夕方。子どもの様子を思
い出しながら記録します。今日の子ど
もの笑顔は明日へのエネルギーです。
思います。
どもたちからも学ぶことで成長します。
私
が今担任をしている3年生では、
に「先生ってこんなことまでするんだ」と、
学校がある地域を巡りその特徴
自分が小学生だった頃の先生に対する
を学ぶ
“町探検”という学習があります。
感謝の気持ちが生まれました。
「本当に
学習を始める前に、
同学年の先生方と事
いろいろやってくれてたんだ」
ということに
前準備をしました。企業の研究所や工
今になって気づいたので、
その分子どもた
小学校教諭
坂本 陽平
熊本県出身
平成23年度採用
1
場の担当者の方と、
子どもたちの質問に
ちにかえしていきたいと思っています。
思います。できることはまだ多くはないで
ついて打合せをしたり、
スーパーの店長
川崎に出てくることは自分で決めまし
すが、
運動会のときは進んで体を動かし
さんと見学の段取りについてお話をした
た。とても悩みましたが、
今では責任感
て準備をしたり、
学年で使うプリントの
り、
地域にある神社について調べたり…。
を持って充実した生活を送っています。
印刷をしたり、
パソコンでの作業を任せ
熊本から出てきたばかりの私は川崎のこ
まわりの先生方もちょっとした質問でも
てもらったりして、
この学校の一員として
とを全く知らず、
準備の時は他の先生に
しっかりと受けとめて、
熱心に指導してく
頑張っています。
くっついて
「わー」と言いながら、
子どもた
ださり、
とてもいい環境で
ちと同じような反応をしていました。同時
学ばせていただいていると
年目
Q.学校現場と川崎フロンターレの
つながりについて教えてください。
A. 算数ドリルで楽しく勉強!
川崎市立小学校の6年生は「川崎フロンターレ
算数ドリル」で勉強しています。また、昨年はフ
ロンターレの選手が来て、子どもたちに本の読
み聞かせをしてくれました。学校の「夢フェスタ」
では、スタッフの方がゲームをしてくれました。
職員室の中をふろん太君がウロウロしてて…。
子どもたちは大喜びでした。
4
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