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資 料 編

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資 料 編
平成19年度
長期研修研究報告
コツを伝えあい、技能を高めるマット運動の学習
―動作を深く観察し、言語化しあうことで運動への理解を深める―
資
料
編
授業風景
プレゼンテーション資料
生徒用動画教材
コツボード・掲示資料
学習カード
発表会資料
事前・中間・事後アンケート
事前・事後アンケート結果
神奈川県立体育センター
長期研修員
神奈川県立六ツ川高等学校 村山
明夫
授業風景
1時間目
感覚づくり運動の紹介①
2時間目
プレゼンテーション3時間目
3時間目
コツボード記入①
1時間目
感覚づくり運動の紹介②
2時間目
学習カード記入
3時間目
コツボード記入②
1
4時間目
4時間目
基本技の練習
感覚づくり運動
5時間目
5時間目
2
グループ学習
6時間目
グループ学習①
感覚づくり運動
6時間目
グループ練習②
7時間目
7時間目
グループ練習①
グループ練習②
8時間目
PCで技の練習
8時間目
グループ練習
3
9時間目
9 時間目
発表会①
発表会②
1時間目
プレゼンテーション映像資料
1
2
予備アンケートより(7月)
嫌い
なんとなく嫌い
(^ 0 ^ )/
→ 半数以上!!
新しい技ができたらうれしい
上達できたらうれしい
痛い
見本の見方がわからない
見本のように動けない
怖い
(第4位)
体のなかの 感じ をとらえよう
こうなったらうれしい
(>_<)
1
2
3
4
3
(第1位)
(第2位)
(第1位)
「グッ」と力を入れる
「真っ直ぐに伸ばす」
(第2位)
それなら、「必ず、できる」
4
3
5
力やタイミングを声に出そう
力の感じ をことばにしよう
波!
必殺技には掛け声がある、こ れがと ても 大切
12個
139個
できること、できそう なことから始めよう
(第3位)
3
かめ はめ
力の入れ方の感じ
外から見た様子
できないことは「痛い」し、「怖い」
そりゃ、「イヤ」になる
6
感覚づくり運動の進め方
できることからやろう
合図があったら、次の場所に進もう
いきな り 技 には入らな い
様々な 技のコツをちりばめた
感覚づく り運動
技のコツがつかめる!
を やろう !!
7
1
ゆりかご
2
あざらし
3
ブリッジ
4
カニ歩き
5
背倒立
6
うさぎ
7
V字腹筋
8
横転がり
9
10
カエル足う ち
11
川跳び
12
前転&ジャンプ
しゃく とり虫
↓
↓
↓
↓
↓
↓
8
技の系統を考えよう
事前アンケート(9月)より
5点満点で
2.9 努力すればできるよう にな ると いう 自信
3.7 教師や仲間から受け入れられて いると いう 自信
2.0 自分には能力があるという自信
(>_<)
3
4
2時間目
1
プレゼンテーション映像資料
2
3
同じ前転でも違いがある!
!
前転を見直そう
小さな前転
大きな前転
「えっ?? なんで前転??」
「簡単じゃん!
!
」
前から
4
シーンを分割して考えよう
1 準備(はじめ)
動き始めの場面
2 主要(なか)
目的とする動作を行う 場面
3 終末(おわり)
動作が止まるまでの最後の場面
もどる
5
6
シーンを分割して考えよう
シーンを分割して考えよう
3 終末(おわり)
2 主要(なか)
1 準備(はじめ)
小さ な前転
動作を整理しよう
違いを話し合ってみよう
小さ な前転
大きな前転
8
9
前
基本を押さ えていますか?
まっすぐ回れますか
(腕でしっかり体を支える)
回転してラクに起き上がれますか
(回転の勢いをつけ、マットに手をつかずに立ち上がる)
ゴツゴツして痛く ないですか
大きな前転
違いがわかりますか??
違いがわかりますか??
7
小さ な前転
大きな前転
転(解説)
前転はすべての技の基本
腰の位置
は高く
回転力のある大きな前転をしよう !
1 強い腕支持による回転角度と勢いの保持
2 腹筋に力を入れることで大きな腰角度を保持
手を遠め
につく
足を前上方
に投げ出す
ように
つま先も
高い
首を入れる
足を一瞬でたたみ
上体を起こす
3 急激に腰角度をせばめることによる加速
(頭のう しろから転がり、背中をマットに順番につけて、
なめらかに転がる)
技の先頭へ
5
戻
る
ノートパソコン
1
生徒用動画教材
2
スライドショーの
「実行」を
クリック
3
前
練習する技をクリックしよう
写真をクリックするとう ごき だすよ
後転
前転
前
腰の位置
は高く
壁倒立
開脚前転
前方倒立回転
伸膝後転
伸膝前転
前方倒立回転跳び
後転倒立
跳び前転
首跳ね起き
ロンダート
大きな前転
腹筋に力
を入れて
腰が開く
首を入れる
足を前上方
に投げ出す
ように
1
足が高く
上がる
小さな前転
手を遠め
につく
4
足を一瞬でたたみ
上体を起こす
3
解説へ
技の先頭へ
4
戻 る
5
技の先頭へ
戻 る
6
開脚前転
開脚前転
横から
転(解説)
正面から比べよう
背倒立
開脚後転
倒立前転
転
開脚前転(解説)
もう少し!!
前から
つま先は高く、
マットにつく瞬間に
足を一瞬で開く
腰の位置は
高く
手を体の近く
に置く
もう少し!!
5
戻 る
解説へ
7
解説へ
技の先頭へ
戻 る
6
8
つま先を
伸ばす
7
技の先頭へ
戻 る
9
伸膝前転(解説)
腰の位置
は高く
マットを押しな
がら、上体を
前に乗り出す
倒立前転(解説)
壁倒立
△形の頂点を見ると
アゴが上がり、背中が
丸くならない
足を投げ
出して、腰
の角度を
広げる
足を伸ばして
振り上げる
蹴り足を振り上げ足に
合わせる
肩を入れ、
肘をしめる
振り上げ足は
伸ばして後ろに
手はできるだけ
遠くにつく
おなかやおしりに
力をこめる!!
補助は腰に手を
添えて押してあ
げる
前屈して思い切り
押し続ける
戻 る
背中を丸くする
アゴを引き
後頭部から
転がる
10
技の先頭へ
指先に力を入れる
お腹とおしりに
力を入れ続ける
!!
背倒立
解説へ
技の先頭へ
戻 る
6
12
30
技の先頭へ
戻 る
コツボード
はじめ
なか
おわり
外見のコツ
(どうみえる?)
身体内部のコツ
(どんな感じ)
(引用
高橋健夫、林
7
恒明、藤井
喜一、大貫
耕一
『マット運動の授業』
大修館書店
1988 年4月
)
掲示資料
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
事前アンケート結果
18
事前アンケート・事後アンケート比較
事後アンケート結果
19
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