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装置の海外輸出推進をお手伝いします

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装置の海外輸出推進をお手伝いします
装置の海外輸出推進をお手伝いします
Answers for industry.
www.siemens.co.jp/ad/
装置の仕向け先はよりいっそう海外に
現在、装置の出荷先は BRICs を始めとする日本国外で
あることが増えており、今後もその傾向が加速していく
ことは間違いありません。
世界の自動車産業における年平均成長率
CAGR 2010-2015
■日本 +0.8%
例えば日本 の 主 力 産 業で ある自動 車 産 業 に お いて、
2015 年まで の 各 国 に お ける CAGR(年 平 均 成 長 率)
予測では日本では横這い、韓国ではマイナス成長である
にも関わらず、アメリカ、ヨーロッパでは少なからずとも
プラス成長、中国、ブラジルにおいても堅調な伸びか
期待され、インド、ロシアにおいては 15% 近くの大幅な
成長が見込まれています。
■韓国 -0.7%
+15.6%
■アメリカ +6.4%
-0.7%
+3.0%
+8.8%
+14.4%
■EU +3.0%
+6.4%
■中国 +8.8%
+0.8%
■インド +14.4%
+7.4%
■ブラジル +7.4%
■ロシア +15.6%
データソース : Pwc「Autofacts January 2011」Baseline forecast data を
基にシーメンスジャパンで作成
またそれを裏付けるかのように、日本の製造業の躍進に
支えられて 70 兆円から 80 兆円前半で推移していた日本
の装置生産額は、現在では 70 兆円を割り込んでいます。
その 反 面、装 置 の 輸 出比 率 は 2000 年 の 46.7 % から
この 10 年間で急増しており、現在では全体の約 6 割が
海外輸出案件となってきています。
今後装置メーカー様にとっては、いかに海外の顧客との
関係を強めて輸出案件を獲得していくか、その為にいかに
海外の競合装置メーカーに対抗していくかなど、世界
市場とどのように向き合っていくかが課題となっています。
日本の機械工業における生産額と輸出案件比率の推移
兆円
80.0
60.0
71.7
53.3%
77.4
国内案件
輸出案件
67.5
43.3%
42.6%
40.0
20.0
装置の海外案件対応に必要な要素は何か
装置を海外に輸出する際に必要な要素として、まずは
仕向け先国の現地工業規格への対応や電気回路の変更
が挙げられます。
もちろんマニュアルなどの書類も英語、もしくは現地言語
との併記が必要になってきます。使用部品については
どうでしょうか。
使用部品についても同様に現地の規格に適合している
部品を選定することが必要になります。また現地でお客様
が保守品として入手可能な製品なのか、取り扱い方法の
問 い 合わ せ や 交 換、修 理 受 付 などの サ ポートが 受 け
られる製品なのかなど、海外のお客様にとって使いやすく、
馴染みのあるメーカーなのかどうかも重要な要素となり
ます。
0.0
46.7%
2000年
56.7%
2005年
57.4%
2011年
データソース :(社)日本機械工業連合会「機械工業における生産額・輸出額の推移」を
基にシーメンスジャパンで作成
シーメンスは世界のトップメーカー
世界 190 ヶ国で事業を展開するシーメンスは産業オート
メーション分野において世界のトップメーカーです。例えば
産 業 機 器 の 主 力 製 品 で ある PLC の シェアは 世 界トップ。
つまり世 界で 最も使 用されているの がシーメンスの PLC
SIMATIC シリーズ で あり、ヨー ロッパ は もちろん、北 米、
南米、アジア諸国など、海外の多くのお客様がシーメンス
ユーザーであると言えます。
製品トレーニングについても世界 60 ヶ国以上で開催されて
おり、ヨーロッパや中国などにおいては学校の電機教材と
してもシーメンスの製品が使用されています。
海外での抜群の入手性と安心のサポート
シーメンスの製品は世界各国で入手することができ、海外に
おいて最も入手性の高いメーカーです。その為装置納入後
の保守部品の調達などはエンドユーザー様にお任せする
ことができ、保守部品調達の度に日本の装置メーカー様を
経由するような煩わしさから解放されます。もちろん PLC や
低圧制御機器から産業用パソコンに至るまで、世界各国
で技術サポートや交換、修理対応も行っております。
海外輸出装置の標準化へ
これから装置の輸出比率が更に増えていくにつれ、海外の
競合装置メーカーに対しても価格競争力を高めていく必要
が出てきています。その為には海外の案件毎に日本の標準
仕様から都度設計変更していた従来のような特注対応だけ
でなく、設計効率を追及した海外輸出用の標準装置開発の
検討も必要になってきます。その際に輸出先がどんな国で
あろうとも、どんなお客様であろうとも、最も受け入れられ
易く、使用部品の設計変更のリスクが低いのは、世界標準
であるシーメンスの制御機器といえるでしょう。
シーメンスは世界 190ヶ国に展開
ヨーロッパや北米はもちろん、アジア、南米、中東、アフリカ、オセアニアなど、シーメンスは世界 190 ヶ国に
拠点展開をしています。世界にシーメンスの事業所がない国はないといっても過言ではありません。
昨今様々な製品の生産拠点して台頭している BRICs を例に取ってみても、中国 64 拠点、インド 35 拠点、ブラ
ジル 14 拠点、ロシア 32 拠点とそれぞれの広大な国土をカバーするのに十分な拠点数を展開しており、古く
から各国のユーザーに根付いた真のグローバルサプライヤーと言えます。
次なる新興国として VISTA、NEXT11 といった国々が予測されていますが、こらからどこに世界の生産拠点が
移行しようとも、現地でご採用頂いているのがシーメンスの制御機器なのです。
中国 64 拠点 , 従業員 約 29,000 人
インド 35 拠点 , 従業員 約 18,000 人
New Delhi
Gurgaon
北京
西安
Ahmadabad
青島
南京
武漢
成都
South East
上海
Mumbai
広州
本社
Kolkata
Pune Hyderabad
Bengaluru
本社
深圳
リージョナルオフィス
Chennai
リージョナルオフィス
ブラジル 14 拠点 , 従業員 約 10,000 人
ロシア 32 拠点 , 従業員 約 2,300 人
St.Petersburg
Moscow
Salvador
Brasília
Ekaterinburg
Belo Horizonte
Campinas
本社
リージョナルオフィス
Rostov-on-Don
Samara
Novosibirsk
Rio de Janeiro
São Paulo
Khabarovsk
本社
リージョナルオフィス
※ 2011 年現在
VISTA 、NEXT11 各 国 に も
シーメンス拠点
VISTA
ベトナム、インドネシア、南アフリカ
共和国、トルコ、アルゼンチン
NEXT11
イラン、インドネシア、エジプト、韓国、
トル コ、ナイジェリア、パ キスタン、
バングラデシュ、フィリピン、ベトナム、
メキシコ
※ VISTA 国についてはオレンジ、NEXT11 国に
つ いては 緑、VISTA と NEXT11 に重 複している
国についてはオレンジと緑のストライプで表示
※ 各国の本社のみを で表示
海外規格に強い
世界 190 ヶ国に事業を展開しているシーメンスは、もちろん各国の工業規格に準拠
した製品を提供しています。また標準品で様々な規格に準拠し、対応規格や国に
よって製品型番が都度変わることがない為、仕向け地によって左右されない電機品の
標準化を図ることが可能になります。エンドユーザー様での保守品手配の際にも世界
で統一された製品型番でご発注頂ける為、現地型番や、入手の可否を都度確認する
ようなわずらわしさがありません。
無線機器についても同様です。シーメンスの WLAN 製品は世界各国の電波法の認証
を受けています。単に認証を受けているだけではなく、本体の設定で使用現場となる
国名を選択すれば、その国で認可されている電波帯域のみに自動的に選択範囲を
絞り込んでくれる為、各国の電波事情に精通していなくても、違法電波帯域を使用
してしまうようなリスクはありません。
安全制御のマーケットリーダー
ヨーロッパ、アメリカなどでは安全制御が義務化されており、この流れは世界中に
拡大していく傾向にあります。シーメンスは各種安全制御機器を提供していますが、
中でも SIMATIC 安全 PLC は世界に先駆けて 30 年前から販売しており、世界中で
数多くの実績と高い信頼性を誇る先進的なシステムです。またそれを支える産業用
ネットワーク PROFINET においても安全通信 PROFIsafe をサポートしているため、
安全信号を無線で通信するような画期的な制御も実現できます。
低圧制御機器:SIRIUS シリーズと UL ソリューション
シーメンスの低圧制御機器 SIRIUS シリーズは省配線、省工数、省スペースを追及した
製品です。省配線用の各種接続モジュールを使用することによって誰でも簡単に組み
込みができ、海外での制御盤製作時にも現地作業員のレベルに左右されない安定した
配線品質を実現します。
また各機器は UL 認定だけでなく、北米向け輸出には欠かせない SCCR(短絡電流定格)
コンビネーション認定も取得。経験豊富な弊社製品担当者や弊社正規ソリューション
パートナーから各国の規格に応じた最適な組み合わせをご提案致します。
リモートメンテナンス
PC
装置納入後に何かしらの不具合等でどうしても現場に出向かなくてはならないこと
が出てきます。もしそれが海外の現場だったらどうでしょうか。時には些細な動作
確認の為だけに、多大な費用と時間を費やさなくてはならず、事前にそのリスクを考えて
おかなくてはなりません。そこで活躍するのが電話回線やネットワークを利用した
リモートメンテナンスです。
シーメンスでは LAN をはじめ、携帯電話網に対応したリモートメンテナンスを実現
する各種通信アダプタや、不正アクセスから制御装置を守るセキュリティシステム
製品をご用意しておりますので、日本にいながらにして、海外に納めた装置のプログラム
やタッチパネル画面のモニタ、診断情報の確認などを行うことができます。
エンジニアリングルーム
イーサネット
メディアコンバーター+ルーター
VPN トンネル
スマートフォン
携帯電話
インターネット
モバイル
ネットワーク
また Ethernet に対応した PLC には、各種診断情報をビジュアル的にモニタできる
Web ブラウザページを標準搭載しているため、専用のプログラムやシステムをご用意
頂く必要もありません。
PLC S7-300
SCALANCE
M875
製品に関する国内お問い合わせ先
シーメンス・ジャパン株式会社
産業オートメーション&ドライブテクノロジー事業本部
本 社 〒141-8644
東京都品川区大崎1-11-1 ゲートシティ大崎ウエストタワー
Tel : 03-3493-7311 Fax : 03-3493-7366
名古屋営業所 〒450-0001
名古屋市中村区那古野1-47-1 名古屋国際センタービル2F
Tel : 052-587-7565 Fax : 052-587-7538
大阪営業所 〒532-0003
大阪市淀川区宮原4-3-39 大広新大阪ビル2F
Tel : 06-7178-1210 Fax : 06-7178-1211
福岡営業所 〒812-0011
福岡県福岡市博多区博多駅前1-21-28 博多駅前スクエア7F
Tel : 092-432-8050 Fax : 092-432-6480
http://www.siemens.co.jp/ad/ E-mail:[email protected]
技術問い合わせホットライン
国内:シーメンス・ジャパン株式会社 産業オートメーション&ドライブテクノロジー事業本部
Tel : 03-3493-7455 Fax : 03-3493-7366
E-mail : [email protected]
アジア:Tel : +86-10-6475-7575 Fax : +86-10-6474-7474
E-mail : [email protected]
ヨーロッパ:Tel : +49-180-5050-222 Fax : +49-180-5050-223
E-mailによるお問い合わせは下記 Service&Supportサイト内の所定のフォームを
ご使用下さい。
アメリカ:Tel : +1-423-262-5710 Fax : +1-423-262-2231
E-mail : [email protected]
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Service & Supportのサイト(英文)
全てのマニュアル(一部日本語版あり)を登録不要・無料でダウンロードしていただけます。
http://www.siemens.com/automation/service&support
シーメンス・ジャパン株式会社
産業オートメーション&ドライブテクノロジー事業本部
www.siemens.co.jp/ad/
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2013年6月増刷(1306FUK2K)
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