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東日本大震災に伴う災害救助のために使用する車両の取扱いについて
東日本大震災に伴う災害救助のために使用する車両の取扱いについて 【料金免除措置対象道路管理者】 東日本高速道路株式会社 中日本高速道路株式会社 西日本高速道路株式会社 福島県道路公社 首都高速道路株式会社 阪神高速道路株式会社 本州四国連絡高速道路株式会社 1 2 対象となる車両 別紙2のとおり 証明書の携帯 料金を徴収しない車両として取扱いを受けようとする車両に対しては、災害派遣等従 事車両証明書(参考様式のとおり)を携帯するものとする。 3 災害派遣等従事車両証明書記載事項 (1) 通行年月日 (2) 通行区間(道路名、流入・流出 IC) (3) 車両番号 (4) 発行年月日、発行者の職、氏名・印 4 証明書の発行 証明書は 1 台に付き通行 1 回あたり 1 枚を発行するものとする。 5 証明書の提出 証明書を携帯する災害救助従事車両は、料金所において一時停止したのち、次の方法 により証明書を提出し、料金を徴収しない車両として取扱いを受けるものとする。 (1) 単純徴収方式の道路の場合 ア 証明書記載の道路又は区間に料金所が1ヶ所しか存しない場合においては、当 該料金所において証明書を料金所係員に手渡すものとする。 イ 証明書記載の道路又は区間に2ヶ所以上の料金所が存する場合においては、最 後に通過する料金所において証明書を料金所係員に手渡すものとし、その他の料 金所においては、証明書を係員に呈示し、その確認を受けるものとする。 (2) 入口発券・出口収受方式の道路の場合 ア 入口料金所で、通行券を受け取るものとする。 イ 出口料金所で、通行券に証明書を添えて料金所係員に手渡すものとする。 6 期間 平成23年3月11日から9月10日まで、延長する場合は、別途お知らせします。 (問合せ先/瀬戸市役所防災安全課 0561-88-2600) 参考(別紙2) ・政府機関、地方公共団体の職員が災害応急対策のための非常参集に使用する車両 ・政府機関、地方公共団体が災害に関する情報を収集、伝達するために必要な車両 ・非常災害対策本部及び緊急災害対策本部において実施される政府調査団の派遣、現地対策本部の 設置とその活動等に必要な車両 ・政府機関、地方公共団体が、災害応急対策のための補給物資及び交代人員を輸送するために必要 な車両 ・地震起動観測又は火山起動観測の実施のために必要な車両 ・気象、地震・津波、火山の観測、送信施設の設置・点検等のために使用される車両 ・現地気象官署等への職員派遣等の際に使用される車両 ・その他、災害の発生を防禦し、又は災害の拡大を防止するための観測、調査施設の設置、点検等 気象業務の実施必要な車両 ・災害救助法に規定される救助を実施するために使用する車両 ・医療班を派遣するために運転する車両及び被災患者を後方の病院に搬送するために運転する車両 ・医薬品を運搬する車両 ・毒物又は劇物の中和・回収等を行うための物を輸送する車両 ・医療用具の修理又は代替に必要な器材を輸送する車両 ・給水を行うために使用する車両 ・水道施設の復旧を行うために使用する車両 ・道路管理者又はその委託若しくはその請負を受けて道路の管理を行う者が使用する車両のうち、 道路に関する被害の有無を確認するための巡視及び点検に使用する車両、道路の応急措置、災害 復旧工事その他の管理を行うために使用する車両並びにこれらの作業に従事する者の移動の用 に供する車両 ・文部科学省をはじめとする政府機関、地方公共団体、発災原子力施設を所有する事業者及びこれ らの者から委託された者の所有する避難者搬送用車両、モニタリングカー、広報車両、職員等派 遣車両、資機材運搬用車両、医療活動を行うための車両、非常用発電機用燃料運搬車両、その他 災害応急対策を実施するための車両 ・有害物質の汚染状態を調査する者、工場・事業場に対し有害物質の漏洩・流出を防止するための 応急対策を指導する者又は有害物質の汚染状態の調査若しくは応急対策を実施するために必要 な機材の緊急輸送のための車両 ・鉄道、港湾、空港等の交通関連施設の復旧事業のため若しくはこれらの施設の機能の維持に必要 な輸送のために使用される車両 ・海上保安庁の保有する警備救難自動車、排出油防除資機材の輸送のために使用される車両その他 海上保安庁の災害応急対策の実施(海上保安庁の指導のもとに行われる排出油防除活動等も含 む。)のために必要な車両 ・緊急物資等を送達する郵便の用に供する車両 ・郵便局が支払資金を輸送するための車両 ・被害にあったATM、窓口端末機等を緊急に復旧するために必要な車両 ・通信手段を確保するために必要な車両 ・放送事業者(有線放送事業者を含む。)が放送を確保するために必要な車両 ・危険物施設の被災状況を調査する者、危険物施設の漏洩・流出を防止するための応急対策を行う 者又は危険物施設の被災状況の調査若しくは応急対策を実施するために必要な機材の緊急輸送 のための車両。その他危険物施設に係る災害応急対策を実施するための車両 参考様式 災害派遣等従事車両証明書 発 通 道 行 行 番 年 路 月 号 日 平成 年 月 日 名 道路名 入口IC名 ∼ 出口IC名 及 び 区 間 乗 車 責 任 者 の 所 属 、 氏 名 車 両 登 録 番 号 ETC車両の場合も、料金を精算する料金所では 備 考 必ず係員のいるレーンで一旦停止のうえ、ETC カードと本証明書を係員に提出してください。 この車両は、災害派遣等従事車両であることを証明する。 平成 年 月 日 発行者の職 氏名 印 本証明書のサイズは、タテ 14cm×ヨコ 10cm としA5版用紙。 1 対象車両 (1)別紙2に掲げる車両 (2)災害応急対策に従事するボランティア車両 2 確認事項 (1)別紙2に掲げる車両 ①災害応急対策に従事する内容は何か(応急物資の輸送の場合は、品目・数量) ②目的地はどこか ③被災自治体等の承諾 (2)ボランティア車両 ①ボランティアの期間はどの程度か? ②どこにボランティアに行くか?(通常は、被災地域市町村の社会福祉協議会) ③どのような内容のボランティアをしにいくのか? ④社会福祉協議会等に連絡は取っているのか? ⑤自分の使用する生活品・食糧等は持参しているのか?