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第4回 信濃町大日堂
信濃町大日堂 IJijIJ ྔଲⅥ 市内の主な十二支の守本尊 祭礼は、元旦祈祷祭と、3 月には大般 若祈祷祭が行われ、7月下旬の夏祭りに して付近の住民から信仰されています。 く 信 仰 さ れ、 現 在 は 旧 信 濃 町 の 鎮 守 と て い ま す。 そ の 後 は 上 杉 家 か ら も あ つ て 創 建 さ れ た と い う、 古 い 由 緒 を 伝 え 多くのお堂があります。元日参りも兼ね、 社・お宮を示したもので、これ以外にも 沢では﹁戌亥 八 幡﹂と称し、八幡神社を の守本尊は阿弥陀如来とされますが、米 す。覚えるのに﹁丑寅虚空蔵 巳普賢﹂ ﹁ ﹂辰 などと呼 ばれています。また、戌・亥 年 その際、お答えしているのが左の一覧で 表 紙 「ヒツジにまたがって凧上げをする」という、少女の無邪気な初夢の中を表現した作品です。 解 説 『わたしの初夢』 (作者の中村さんからコメントをいただきました) 舞い上がる凧と飛び跳ねるヒツジで、市民の皆さんが飛躍する年になることを願いました。 また、スノーダンプで雪片付けをする獅子によって、雪国・米沢の正月を表してみました。 新 年 あ け ま し て お め で と う ご ざ い ま ︵13 60︶に仏師の円慶と宗祐が制作 す。今年は未年です。そこで、未・申年 し た 優 れ た 像 で、 県 指 定 文 化 財 と な っ 生 ま れ の 守 本 尊 で あ る 大 日 如 来 を 祀 る、 ています。 信濃町大日堂を訪ねました。 鎌倉時代、 長井氏創建の由緒 は子供みこしが地区内をまわります。 ご自分の十二支の守本尊がある神社・お 図書館には﹁子年生れの守本尊は?﹂ 信濃町大日堂は、建長2年︵1250︶ ﹁寅年はどの神社・お堂にお参りしたら に置賜を支配していた長井泰秀によっ いいの?﹂という問い合わせがあります。 こ の 他、 東 町 通 り の 昌 伝 庵 や 免 許 町 通 り に も 大 日 堂 が あ り ま す。 昌 伝 庵 大 堂を参拝してみてはいかがでしょうか。 参拝するようです。一覧は市内の主な神 日堂の木造大日如来坐像は延文5 年 ɦ৷يශြ͈ზ̦ਂ༨य़͂ຽࡋ༨य़̜̭́ͥ ̥͂ͣȂਂ൴͈ၔ௰Ȫ࿂ȫͅຽࡋ༨य़ͬ᠓ ͥાࣣ̦ఉ̞ȃౌྜා͈૽͉Ȃਂ൴͈ࢃ͈ͧ ຽࡋ༨य़̤ͬ४̳̠̜ͤͥ́ͥ͢ȃ 広報よねざわ 昭和27年4月28日創刊 No.1463 発行:米沢市 編集:企画調整部秘書広報課 〒992-8501 米沢市金池五丁目2番25号☎0238-22-5111 印刷:㈱青葉堂印刷 ॕ۷إ൴Ȫॕȫ ଫ۷إ൴Ȫࢩฦଫȫ ߗݹ௬൴ȪཤȆޟ۾ձ߃̩ȫ ֻ ߗݹ௬༨य़ ߗݹ௬൴Ȫ্ࡌȆચုȫ ඔ ߗݹ௬൴Ȫాـȫ ਂ൴ȪࢄȆ༹ஂȫ ָ ਂ༨य़ ਂ൴Ȫޡࣨȫ ౌ ຽࡋ༨य़ ષܱȪਂ൴ȫ͈ၔ௰ ɦ ྜ ସঢ༨य़൴Ȫ౫Ȇ࣭ࣞȫ ࡿ ସঢ༨य़ ସঢ༨य़ȪࢄຜȆ୷ੳ֭ඤȫ ෛఱ൴Ȫෛȫ ྚ ఱශြ ఱ൴Ȫ྾ݺȆ٬؊̥̞֭࢜ȫ ૭ ఱ൴ȪȆઍഥձȫ ະ൲൴ȪಎനȆրඃȫ ະ൲൴Ȫ५ષȫ ඕ ະ൲ྶؐ ఱະ൲ྶؐ൴Ȫ֔Ⴙȫ २ະ൲ఄȪఱȆߧ൴ȫ ᑚ ଼ോสฦ૰২Ȫࢩฦ଼ോȫ สฦ૰২ ֕ สฦ૰২Ȫȫ ঊ ୷۷إ しな の まちだいにちどう ވ൳ ֞ ك༢౷ ૰২ 第4回 ෛ ఱ൴ ࡷాـޘ ݠा ࣉࡣ܁ (東一丁目) ໐ ·Ȫڼȫ ༀాমުਫ਼ Ⅵ ঌඤ͈৽̈́ඵུ͈ఄ ༀా͒פ ঌ͒ځ 城城城城城下 城 下下町町町町町 下下下 町 町町町町 続 探歴 訪史