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培地関連・必需品 FUNAKOSHI NEWS No.538 サンプル サンプル 細胞培養 Innovative Cell Technologies 培養細胞 細胞培養 細胞分離 酵素 培養細胞剥離・分散溶液 細胞分散用コラゲナーゼ Accumax / Accutase Collagenase [詳細]http://www.funakoshi.co.jp/contents/2529 (Accumax) [詳細]http://www.funakoshi.co.jp/contents/5076 http://www.funakoshi.co.jp/contents/2334 (Accutase) Accumax は,プロテアーゼ,コラゲナーゼおよび DNase の 活 性 が 組 み 合 わ さ れ た, 調 製 済 み の 細 胞 分 散 溶 液 で す。 Accutase は,接着細胞の剥離や,組織から初代培養細胞を分離, 分散させるのに適した調製済み溶液です。両製品とも高い細胞 生存率を示します。 品 名 メーカー 商品コード 包装 / 価格(¥) Collagenase, Cl. histolyticum , Purified WOR CLSPA 特 長 4,000 units / 14,000 膵臓,耳下腺腺房からの細胞分離およびコラーゲンの構造解析に適する。EC 3.4.24.3, ■ Accumax ● 動物由来の病原体混入が問題視されるバイオプロセシングへの 使用に最適なコラゲナーゼです。 原材料の原産地証明が提供可能です。 Type AFA は動物由来成分を含んでいません。 由来:Cl. histolyticum ,比活性:≧ 500 units/mg dry wt.,形状:凍結乾燥品 細胞塊を穏和な条件下で,数分間分散させることで,単一浮遊細胞 が容易に得られます。 Collagenase-A, Type AFA, Animal Origin Free WOR CLSAFA 11 100 mg / 8,000 動物由来成分を使用しない条件で培養した Cl. Histolyticum より産生。夾雑酵素の割合は ● 哺乳動物細胞や微生物由来の物質は含んでいません。 ● 使用実績のある細胞系の例:Hybridoma, 293, CHO, COS, BHK, Sf-9 Type Ⅰ(WOR 社 #CLS1),Type Ⅱ(WOR 社 #CLS2)とほぼ同様。 由来:Cl. Histolyticum ,比活性≧ 150 units/mg dry wt. Collagenase Type Ⅰ WOR CLS1 サンプル 100 mg / 6,000 collagenase, caseinase, clostripain, trypsin 各酵素活性がバランスよく含まれている。上 皮細胞,肺,肝臓,脂肪組織,副腎からの細胞分離に適する。由来:Cl. histolyticum , 比活性:≧ 125 units/mg dry wt. Collagenase Type Ⅰ , 0.22μm Filtered WOR CLSS1 処理前:凝集塊が見える(100×) 処理後:均一に分散している(100×) Accumax 添加例 7,000 精製法:#CLS1 を 0.22 μm のメンブレンで処理,形状:凍結乾燥品(50 mg/vial) ■ Accutase うに組み合わせてあります。 サンプル 100 mg / 6,000 特に clostripain 活性が高い。肝臓,骨,軟骨,甲状腺,心臓,筋肉,唾液腺,内皮細胞か らの細胞分離に適する。由来:Cl. histolyticum ,比活性:≧ 125 units/mg dry wt. ● 哺乳動物細胞や微生物由来の物質は含んでいません。 ● 使用実績のある細胞系の例:CHO, 3T3, BHK, COS, 293, HeLa, Collagenase Type Ⅱ , 0.22μm Filtered WOR CLSS2 50 mg / 7,000 由来:Cl. histolyticum ,比活性:≧ 125 units/mg dry wt., L929, NT2 : 精製法:#CLS2 を 0.22 μ m のメンブレンで処理,形状:凍結乾燥品(50 mg/vial) Collagenase Type Ⅲ WOR CLS3 サンプル 100 mg / 6,000 protease 活性が低い。乳腺組織からの細胞分離に適する。由来:Cl. histolyticum , 比活性:≧ 100 units/mg dry wt. 処理前:モノレイヤーの細胞層(100×) 処理後:細胞は剥離している(100×) Accutase 添加例 Collagenase Type Ⅳ WOR CLS4 サンプル 100 mg / 6,000 特に trypsin 活性が低く,膜タンパク質やレセプターへの損傷が抑えられる。膵臓のランゲ ルハンス島の分離に適する。由来:Cl. histolyticum ,比活性:≧ 160 units/mg dry wt. Accutase を ES 細胞の分散に使用した文献 ※ Worthington 社 ホ ー ム ペ ー ジ で,Collagenase(#CLS1, #CLS2, 1. Bajpai, R., et al., Mol. Reprod. Dev ., 75 (5), 818 ∼ 827 (2008). #CLS3, #CLS4)の最新ロットの番号とそれぞれの比活性が確認でき 2. Wachs, F. P., et al., Lab. Invest ., 83 (7), 949 ∼ 962 (2003). ます。ぜひご活用下さい。 ※ 上記以外にも,Accutase に関する多数の使用文献があります。 http://www.worthington-biochem.com/cls/CLSSurvey.html 品 名 メーカー 商品コード Accumax サンプル ICT AM105 包装 / 価格(¥) 100 ml / 8,000 100 ml / 3,800 Solution(Ready-to-use) Accutase サンプル ICT AT104 Solution(Ready-to-use) サンプル マークで示した製品は,小包装のサンプル品をご用意しています。ご ロットチェック用サンプルあります! サンプル マークの Collagenase(#CLS1,#CLS2,#CLS3,#CLS4) を 3 g 以上ご購入予定のお客様に,ご希望によりロットチェック用先行 サンプルとして 100 mg の同一ロット品を差し上げます。 ご希望の方は当社営業担当(Tel.:03-5684-1615)までお問い合わせ 下さい。 本 紙 に 掲 載 さ れ て い る製品はすべて研究用です プロテアーゼ活性とコラゲナーゼ活性が最大限に効果を発揮するよ Collagenase Type Ⅱ WOR CLS2 お問い合わせ先 試薬 - 684 1 - 620 - 684 1 - 775 TEL 03 5 FAX 03 5 ● 50 mg / 由来:Cl. histolyticum ,比活性:≧ 125 units/mg dry wt., 希望の方は当社テクニカルサポート(試薬担当)までお問い合わせ下さい。 130315z_p11_k_i.indd 11 2013/02/25 16:17:36