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川越市地震ハザードマップ(情報面)(PDF:4718KB)
594×841mm 表面 A 大地震が発生した場合、以下のような被害が 発生するおそれがあります。 [ 室内での被害 ] [ 室内での被害 ] [ 住宅街の被害と火災 ] [ 川による被害 ] 圏央道 小 鶴ヶ島 畔 霞ヶ関 武蔵高萩 川 入 西川越 川越線 国道16 号 本川越 川越市 川越IC 低地 線 宿 武新 西 南大塚 の埋設物被害が発生します。 新河岸 4号 25 道 国 新狭山 関 越 自 動 車 河川 ▼ 行動チャート ●ゆれがおさまったら □ 火の始末をすばやく コンロの火を消し、 ガスの元栓 を閉める。出火があれば、落ち着いて初期消火。 地震発生 □ 家族の安全を確認する 家具などの下敷きになってい ないかを確認。落ち着いたら、離れた家族には「171」などで確認。 □ 逃げる準備を 非常持出品を手に取り、 ガラスの破片が散 乱している場合もあるので靴をはく。 道 国道 東 武 上福岡 新 東 上 河 線 岸 F JR となります。また、倒壊した建物や橋の崩落により道路が寸断され ます。 G H H G F E 鉄道やバスなどの公共機関が運休すると、多くの人が、駅などに滞留し [ 鉄道の被害 ] [ 道路の被害 ] [ ビルの被害 ] [ 駅周辺の帰宅困難者 ] で、緊急地震速報を見聞きして ます。中には自宅に戻ることができない帰宅困難者も発生します。 □ ブレーカーを落とす 通電火災を防止。 ●デマに惑わされないように □ 情報を集める テレビ、 ラジオ、 イン ターネットなどで正しい情報を得る。 □ 避難する場合はなるべく徒 歩で 基本的に車は使わない(渋滞にな ると身動きがとれなくなる) から、数秒から数十秒後に地震 ※緊急地震速報が強い揺れの到達に 間に合わない場合があります。 [ 駅周辺の帰宅困難者 ] 049-224-5554(直通) テレビやラジオ、携帯電話など 身を守る準備をしましょう。 ガラスや外壁、看板などが落下したり、建物が倒壊したりします。 漏電やガス漏れにも注意。 5~10分後 災行政無線による放送のほか、 が到達します ※ 。この短い間に [ ビルの被害 ] 発 行:川越市 防災危機管理室 電 話:049-224-8811(代表) 増 刷:平成28年5月 ステム(J-アラート)を用いた防 渋滞が、消防車や救急車など緊急車両の救急・救助活動を妨げる原因 いざという時に、備えて安心。ご家庭でも防災対策を! 地震計がとらえ、震度などを予 報のことです。全国瞬時警報シ 高速道路や国道は交通規制などにより渋滞が発生します。一般車両の □ 出火防止に近所で協力する 3~5分後 ます。地震のゆれを震源近くの 測し、素早く知らせる予報や警 [ 道路の被害 ] ※川越市の地盤を表したイラストです。 1~3分後 が予測された場合に発表され に時間がかかります。 ふじみ野 高速道路 発行日:平成27年11月 初期消火や要配慮者の安全確保。 「最大震度が5弱以上」のゆれ [ 鉄道の被害 ] 川 地震ハザードマップとは、地域への影響が大きい地震を想定し、震度や、地域の建物被害の発生割合を 予測して避難場所の情報などと合わせてマップに示したものです。 このマップを利用して、住宅の耐震化・家具の固定などの防災対策や地震発生後の避難などに役立てま しょう。 □ 隣近所に声をかける 緊急地震速報とは 地震のゆれによって線路が変形し、運行できなくなり、運行の再開まで 私鉄 ●余震に注意しながら 川沿いの低地などでは、液状化による建物被害や道路被害、水道など E 16号 □ 頭を守る 机の下などへもぐる。倒れてくる家具や落下物に注意。 □ 脱出口を確保する ドアや窓を開けて、逃げ道を確保。 [ 液状化による被害 ] 指扇 南古谷 川越 国道 台地 間 ●ゆれを感じたら 堤防が壊れ、浸水することがあります。 市役所 川 川 圏央鶴ヶ島IC [ 川による被害 ] 荒 的場 笠幡 時に火災が発生し、延焼により大規模火災となる場合があります。 号 鶴ヶ島IC 大地震が発生したときは、慌てて行動すると命取りになります。落ち着いて行動するために、 「行動 チャート」を参考に、地震後の行動をイメージしましょう。 耐震性の低い建物は倒壊します。また、住宅密集地では複数箇所で同 S 254 国道 若葉 鶴ヶ島JC [ 住宅街の被害と火災 ] E C D 坂戸IC 製品が転倒・落下します。 B W ゆ れ た ら 、落 ち 着 い て 行 動 を! 地震のゆれにより、固定していないタンスや本棚などの大型家具・電気 [ 液状化による被害 ] N 川島IC 地 震 時 の 行 動 チ ャ ート 地 震 が 起 き た ら D 地震ハザードマップ C A 〈保存版〉 B 川越市 大 地 震 が 起 き る と ど う な る の ? 避難勧告・避難指示 等の伝達手段 防災行政無線、緊急速報メー ル(エリアメール)、防災情報 メール、twitter、災害用ブロ □ 協 力して 消 火・ 救出・救護活動 隣近所と協力して消火 や救出を。 10分後~数時間 □ 協力し合って行動する □ 余震に注意する □ 壊れた家には入らない □ 水、食料はたくわえているも のでまかなう 災害発生から3日間は、 発生から3日後 被災地外部からの応援は期待できない。 グなどにより伝達。 ※このイラストはイメージです 地 震 ハ ザ ード マ ッ プ に つ い て 地 震 に 備 え る 大地震は、いつどこで発生してもおかしくありません! 被 害を防ぐ ラ イ フ ラ イ ン 被 害・避 難 へ の 備 え この「川越市地震ハザードマップ」は、 「平成24・25年度埼玉県地震被害想定調査」によって想定された 5つの地震のうちで川越市に最も影響のある「関東平野北西縁断層帯地震(破壊開始点:南)」が発生した 場合に、ゆれや建物被害がどの程度になるかを想定し、次の3種類のマップに図示しています。 阪神・淡路大震災の死因の8割は、家の倒壊や家具等の転倒による圧迫死です。事前の対策を十分に行 うことが重要です。 地震時には、電気、ガス、上下水道、通信設備が被害を受ける可能性があります。また、緊急時にはすぐ に避難できるよう、日頃から災害に備えて準備しておくことが大切です。 ●予想される震度を表した「ゆれやすさマップ」 ●ゆれにより予想される建物の倒壊率を表した「地域の危険度マップ」 安全な家にしよう! ●柱と梁の 接合部の補強 大地震は、いつどこで発生してもおかしくありません。私たちは、地震の発生を防ぐことはできません が、建物の耐震化や家具の固定など、地震に対する事前の備えを行うことで、被害を小さくすることは可 能です。 いざというときに備えて、 このマップで自分の住んでいる場所や地域の危険性を確認し、地震に備えて おきましょう。 ●ベランダにある植木鉢 などの整理整頓 ●壁の補強 ●ブロック塀の点検 ●プロパンガスのボンベを 鎖で固定 活用のしかた まちあるきによる危険箇所の確認 地域での防災活動 すぐに避難できるよう準備しておこう! 非常持出品 □ ラジオ □ 簡易トイレ □ 懐中電灯(予備の電池も用意する) □トイレットペーパー □ 救急セット、常備薬、お薬手帳 □ カセットコンロ、予備のガスボンベ □ ヘルメット、防災ずきん □ 簡易食器(紙皿、紙コップ、わりばし) □ 軍手 □ 洗面用具(歯ブラシ、 タオル、 ドライシャンプーなど) □ 生理用品、おむつ 川越市の助成制度 □ 新聞紙 ▶ 無料耐震相談会 ▶ 無料簡易耐震診断 ▶ 耐震診断補助金制度 ▶ 耐震改修補助金制度 □ 運動靴 ~なるべく用意しよう~ 耐震に関する問い合わせ先:川越市 都市計画部建築指導課 電話:049-224-5974 □ 下着、着替え □ 毛布、 タオル □ ビニール袋 □ ライター、マッチ、 ろうそく 家の中を安全にしよう! □ 使い捨てカイロ □ ウェットティッシュ 想定地震の震源断層 想定される震源とマグニチュード 地震名 茨城県南部地震 立川断層帯地震 東京湾北部地震 海溝型地震 関東平野北西縁 断層帯地震 東京湾北部地震 茨城県南部地震 元禄型関東地震 活断層型地震 元禄型関東地震 M 今後30年以内の発生確率 7.3 70% (南関東地域 でM7級の地震が 発生する確率) 7.3 8.2 ほぼ0% 関東平野北西縁 断層帯地震 8.1 0.008%以下 立川断層帯地震 7.4 2%以下 ※平成24・25年度埼玉県地震被害想定調査に基づく。 ●L字金具で壁に固定する! 重い物ほど下に入れる! ●ガラスには 飛散防止 フィルムを はる! ●懐中電灯などは 手の届く所に置く! ●テレビは金具や チェーンなどで 固定する! ●食器棚には滑り 止めを付ける! ●冷蔵庫などは 転倒防止器具 で固定する! □ メガネ、 コンタクトレンズ (保存液) 登録しておこう! 「避難所開設状況」などの災害関連情報が入手できます。 ●戸棚の扉には ロック機能を 付ける! ●吊り下げ式 蛍光灯は チェーンなど で止める! ライフラインが復旧するまでの間、生活できるよう 備えよう! 非常備蓄品 □ 3日分の食料・飲料水(推奨1週間分) □ 携帯電話の充電器 川越市防災情報メール配信サービスへの登録方法 スマート フォン・ 携帯 パソコン 登録用メールアドレスに 空メールを送る。 登録用アドレス: [email protected] QRコード対応の携帯電話は上のQRコー ドから空メール送信ができます。 https://service.sugumail.com /kawagoe/member/ にアクセス 避 難 時 は 、エ レ ベ ータを利 用 せ ず 階 段 から避 難 しましょう。 長袖、長ズボンなど の安全な服を着用 し、建物のそばを避 けましょう。 避難する前にもう一度、 □ 非常用食料・飲料水 □ 貴重品(現金、印鑑、預金通帳など) 安全な服装 階段から避難 出火防止の確認 事前に準備しておこう チェックしてみよう! ●屋根の補強や軽量化 ●液状化の危険度を表した「液状化危険度マップ」 家族で話し合い 避 難 の 留 意 点 火の元やブレーカーを 落としたか確認しましょう。 安否情報を知らせる 足もとに注意 玄関などに、避難先や安否 情報を記したメモを貼って おきましょう。 電柱、ブロック塀、ガラス、切れた 電線などに注意しましょう。 家 族 の メ モ 我が家の避難場所 □ キッチン用ラップ、アルミホイル 災害時の緊急避難先 □ 飲料水を貯めるポリタンク ※確実に連絡の取れる親類・知人など □ 工具類(ロープ、バール、 スコップなど) <赤ちゃんがいる家庭> 家族の名前 生年月日 血液型 会社・学校 名称 TEL 名称 TEL <高齢者や身体の不自由な方がいる家庭> 名称 TEL 常備薬、看護補助具、おむつ、予備の補聴器、 障害者手帳など 名称 TEL 名称 TEL ミルク、ほ乳びん、おむつ、おんぶひも、 ミネラルウォーター、防寒着、帽子、衣類、 バッグなど ※各個人にあった備蓄品を考え、備蓄しましょう。 地域の活動に参加しよう 大規模な災害が発生した場合、市や警察、消防署 等の公共機関は、道路網の寸断、同時に発生する火 災などへの対応で、市民一人ひとりの要請にすぐ対 応することなどは困難になります。 そのため、災害時には、 「自分の命は自分で守る (自助)」や「自分たちの地域は自分たちで守る(共 助)」という心構えが大切になりま す。いざというときに備えて、自治 会活動や、地域の防災訓練などに 参加しましょう。 ラ ジ オ 局 災 害 用 伝 言 ダ イ ヤ ル ラジオ局周波数 NHK第1 AM 594kHz TBSラジオ AM 954kHz 文化放送 AM 1134kHz ニッポン放送 AM 1242kHz NACK5 FM 79.5MHz 「NTT災害伝言ダイヤル」の使い方 ①伝言を登録する場合(音声案内が あります) [171]をダイヤル→音声ガイドに従い[1]をプッシュ →049-xxx-xxx(被災者の電話番号) ②伝言を聞く場合(音声案内が あります) [171]をダイヤル→音声ガイドに従い[2]をプッシュ →049-xxx-xxx(被災者の電話番号) 詳しくは http://www.ntt-east.co.jp/saigai/