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都市再生整備計画(第3回変更)
都市再生整備計画(第3回変更) か わ ご え し れ き し て き ふ う ち い じ こうじょう ち く 川越市歴史的風致維持向上地区 さいたま かわごえ し 埼玉県 川越市 平成26年12月 都市再生整備計画の目標及び計画期間 都道府県名 計画期間 埼玉県 平成 川越市 市町村名 23 年度 ~ 平成 地区名 26 年度 川越市歴史的風致維持向上地区 交付期間 平成 面積 23 年度 ~ 平成 26 84 ha 年度 目標 本市固有の歴史的風致の維持向上を図る 目標1:川越まつりの保存と発展のため、山車行事の背景となる町並みの整備を行なう。 目標2:物資の集散地としての歴史と都市機能の維持のため、核となる歴史的風致向上施設の整備を行なう。 目標3:寺社行事と門前の賑わいの維持と発展のため、寺社と門前及び周辺の環境整備を図る。 目標設定の根拠 まちづくりの経緯及び現況 ・本地区には、伝統的建造物群保存地区を始め、多くの国指定重要文化財の歴史的建造物が現存するとともに、人々の活動と一体となった「川越まつり」「物資の集散」「寺社行事と門前の賑わい」という歴史的風致が存在している。 ・川越市中心市街地地区都市再生整備計画の実施によって、歴史的建造物の保存活用と、賑わい創出との関係性が認められる実績がある。 ・川越市歴史的風致維持向上計画の認定。 課題 ・「伝統的建造物群保存地区」を含む「川越十ヵ町地区都市景観形成地域」においては、これまでも歴史的景観を活かしたまちづくりを行なってきたが、今後は「川越城跡」「喜多院周辺」などの周辺の歴史的地区とも一体となった新たな魅力の創出が必 要である。 ・歴史的風致を維持向上するために必要な諸施策・計画及び関連施設の整備が必要である。 ・歴史的風致の舞台となる「旧山崎家別邸」「旧川越織物市場」「旧鶴川座」等の歴史的建造物の復元・修理・整備など、保存活用による、歴史的風致の維持向上が求められている。 将来ビジョン(中長期) ・第3次川越総合計画後期計画の「景観に配慮したまちづくり」の、「歴史的地区の整備」において歴史的風致の維持向上を目指す位置づけがされている。 ・川越市歴史的風致維持向上計画における整備方針において、「歴史的風致を維持向上するために必要な諸施策・計画及び関連施設の整備」が位置づけられている。 目標を定量化する指標 指 標 都市景観形成地域内における届出件数 単 位 件/年 定 義 都市景観形成地域内における、外観の変更を伴う建築行 為の際の届出件数 目標と指標及び目標値の関連性 地域景観形成基準に沿った届出件数を観測する事で、良好な景 観形成が図れてた事を示す指標とする。 歴史的文化特性を活かした景観整備と、安全な歩行環境を創出 する事による、喜多院周辺(門前通り)の歩行者数を指標とする。 喜多院門前における歩行者数 人 喜多院周辺(門前通り)の歩行者数 川越まつりの来客数 人 歴史的風致に位置づける川越まつりの参加者数を観測する事で、 10月第3土日に開催される川越まつり山車行事へ参加者数地域的魅力の維持を確認する。 従前値 32件/年 基準年度 目標値 目標年度 平成21年度 35件 平成26年度 3,304 平成22年度 3,634 平成26年度 806,000人 平成22年度 806,000人 平成26年度 都市再生整備計画の整備方針等 計画区域の整備方針 ・寺社行事と門前の賑わいの維持と発展のため、喜多院と蓮馨寺門前の道路整備を行ない、門前散策のための安全な歩行環境の向上を図る事で、寺社 門前の賑わいに見る歴史的風致の維持向上を図る。 方針に合致する主要な事業 ●道路:歴史的地区環境整備街路事業(基幹事業/(仮)喜多院門前通り線(未都決))(関連事業/ 立門前線(蓮馨寺門前・都決済)) ・公共交通機関からのアクセスの向上と、点在する歴史的地区の回遊性の向上のため、施設を繋ぐ道路舗装材の差別化により自然な動線の誘導を図ると ●道路:歴史的地区環境整備街路事業(基幹事業/(仮)喜多院門前通り線(未都決)) ともに、川越まつりの山車曳行が行われる道の整備を行う事で、歴史的風致の維持向上を図る。 関連事業:重点区域内回遊路整備検討調査(街なみ環境整備事業)/川越市自転車シェアリング 事業 協定制度(関連事業):川越市まちなかコミュニティサイクル社会実験(サイクルポートの整備・管理) ・都市景観形成地域内における景観阻害物件の改善及び保存すべき伝統的建造物(歴史的風致形成建造物)を修理活用し観光拠点の創造を図る事で、 ●地域創造支援事業(提案事業/都市景観重要建築物の活用)(関連事業/旧山崎家別邸整備/ 伝統的建造物群保存地区周辺の歴史的景観保全並びに歴史的風致の維持向上を図る。 都市景観重要建築物の活用(中心市街地地区都市再生整備計画事業) その他 様式3 目標を達成するために必要な交付対象事業等に関する事項 117 交付対象事業費 交付限度額 52.5 国費率 0.449 (金額の単位は百万円) 基幹事業 事業 細項目 道路 歴史的地区環境整備街路事業 公園 古都及び緑地保全事業 河川 下水道 - 駐車場有効利用システム - 地域生活基盤施設 - 高質空間形成施設 _ 事業箇所名 (仮)喜多院門前通り線 事業主体 直/間 規模 川越市 直 L=150m 地域創造 支援事業 交付期間内事業期間 開始年度 終了年度 H23 H26 (参考)全体 事業費 108 交付期間内 事業費 108 _ _ _ _ _ 108 108 108 0 108 (参考)全体 事業費 交付期間内 事業費 うち官負担分 うち民負担分 108 0 _ _ _ _ _ _ _ _ - 事業箇所名 事業主体 直/間 _ _ _ _ _ 修理費等の補助 都市景観重要建築物の活用 川越市 直 77件(平成26年3 月現在の総数) 細項目 - - - - 事業活用調 査 まちづくり活 動推進事業 規模 (参考)事業期間 開始年度 終了年度 _ _ H12 - 交付期間内事業期間 開始年度 終了年度 _ _ H23 _ H26 うち官負担分 うち民負担分 _ _ _ 9 9 9 9 9 9 0 0 合計(A+B) (参考)関連事業 街なみ環境整備事業 旧山崎家別邸整備 川越市 国土交通省 道路 民間まちづくり活動促進事業 立門前線 川越市 川越市まちなかコミュニティサイクル社会実験 ㈱まちづくり川越(推進法人) 国土交通省 国土交通省 規模 敷地=2,272 ㎡ 建物=300㎡ 75m 約349ha 中心市街地活性化地区都市再生整備計画事業 都市景観重要建築物の活用 川越市 国土交通省 街なみ環境整備事業 重点区域内回遊路整備検討調査 川越市 - 川越市 川越市自転車シェアリング事業 合計 事業箇所名 …A 交付対象 事業費 _ 9 - - - - 合計 事業 交付対象 事業費 108 - - - 高次都市施設 - 既存建造物活用事業 土地区画整理事業 市街地再開発事業 住宅街区整備事業 地区再開発事業 バリアフリー環境整備事業 優良建築物等整備事業 拠点開発型 住宅市街地 沿道等整備型 総合整備 密集住宅市街地整備型 事業 耐震改修促進型 街なみ環境整備事業 住宅地区改良事業等 都心共同住宅供給事業 公営住宅等整備 都市再生住宅等整備 防災街区整備事業 合計 提案事業(継続地区の場合のみ記載) 事業 (参考)事業期間 開始年度 終了年度 H23 H26 事業主体 所管省庁名 直轄 (いずれかに○) 補助 地方単独 民間 事業期間 開始年度 終了年度 全体事業費 ○ H23 H26 607 ○ ○ H24 H24 H26 H24 55 31 77件(平成26年3 月現在の総数) ○ H22 H26 42 国土交通省 約207ha ○ H25 H26 6 直 - H25 H30 248 989 〇 9 …B 117 協定制度の取り組み 官民連携によるエリアマネジメント方針等 活用する制度 事 業 番 号 事業 1 ●川越市まちなかコミュニティサイクル社会実験 推進法人及び民間事業者が中心となり、コミュ ニティサイクル社会実験を実施する。 ・自転車駐車器具(サイクルポート)の整備・管 理 2 3 4 5 6 7 8 事業の目的/事業によって解決され る課題 中心市街地の自動車交通量の抑 制、環境への負荷の軽減、まちな かでの回遊性・利便性の向上、に ぎわいの創出を図ります。 事業期間 道路占用許 事業主体(占用主体) 可特例(都 市再生特別 措置法46条 10項) 都市再生整備 歩行者経路協 定(都市再生 特別措置法46 条12項) 都市利便増進 協定(都市再 生特別措置法 46条13項) 株式会社 まちづ 平成24年度 くり川越(推進法 人) ○ 河川敷地占用 許可(河川敷地 占用許可準則 22) 制度別詳細4(利便増進協定に関する事項)都市再生特別措置法46条13項 制度の活用 事業内容 自転車駐車器具(サイクルポート) 1 の整備・管理 事業期間 取り組み主体 活用する制度の詳細 1.協定締結者 株式会社まちづくり川越 株式会社まちづくり川越(平成24年5月28日に都市再生整備推進法人 平成24年度 (推進法人) に指定)、施設所有者 2 2.都市利便増進施設の一体的な整備又は管理が必要と認められる区域 (都市利便増進協定を想定している区域) 次ページの赤枠の範囲 3 3.協定の内容 (1) 協定の目的となる都市利便増進施設 ・サイクルポート 4 (2) 費用負担 ・推進法人がコミュニティサイクル社会実験を実施し、その収益を充当す る。 5 6 7 8 (3) 都市利便増進施設の整備・管理の方法 ・推進法人が共同で社会実験を実施する民間事業者とともに維持管理を 実施する。 制度別詳細4-1(都市利便増進協定に関する事項) 制度別詳細【都市利便増進協定】 制度を活用して整備・設置する施設等の配置を示す地図及び設置イメージ 都市利便増進施設の一体的 な整備又は管理が必要と認 められる区域 ①~⑧ サイクルポート周辺 の主要施設 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ 川越駅 川越市駅 本川越駅 喜多院 幸町駐車場 川越まつり会館 川越市役所 初雁公園 制度別詳細4-2(都市利便増進協定に関する事項) 都市利便増進協定の参考 制度を活用して整備・設置する施設等のイメージ コミュニティサイクル社会実験イメージ図 まちなかコミュニティサイクル社会実験 使用自転車とサイクルポート例 都市再生整備計画の区域 川越市歴史的風致維持向上地区(埼玉県川越市) 面積 84 ha 区域 宮下町1丁目、宮下町2丁目、志多町、喜多町、郭町2丁目、久保町、三久保町、六軒町1丁目、小仙波町1丁 目、小仙波町2丁目、小仙波町3丁目、小仙波町5丁目、西小仙波町1丁目、西小仙波町2丁目、の一部 ※ 計画区域が分かるような図面を添付すること。 川越市歴史的風致維持向上地区(84ha) 計 画 区 域 川越市歴史的風致維持向上地区 都市再生整備計画区域(まち交) 川越市駅 本川越駅 その他 凡例 歴史的文化施設等 伝統的建造 物群保存地 川越駅 川越市歴史的風致維持向上計画にお ける重点区域 市役所 駅 喜多院 氷川神社 本丸御殿