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日々の業務に 新たな価値を創造する ダイナミック・クラウド

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日々の業務に 新たな価値を創造する ダイナミック・クラウド
日々の業務に
新たな価値を創造する
ダイナミック・クラウド
JB Group IT Forum 2014
日本IBM株式会社
システムズ&テクノロジー エバンジェリスト
新井真一郎
@araishin
1
© 2013 IBM Corporation
Title of presentation goes here
企業に広がる思考”個客価値の共創”
日本・全世界のCxOに広がる思考
「個々の顧客である”個客”の価値をお客様とともに創造したい」
C-suite Study : http://www.ibm.com/services/jp/ja/c-suite/csuitestudy2013/
クラウドの進化で価値共創の幅が広がる
Business
Process
as a Service
ビジネス・プロセスを
変革
Software
as a Service
業務アプリケーションのSaaS提
供とマーケットプレイスによる
機会拡大
Platform
as a Service
さまざまに組み合わせ、連携でき
るアプリケーション開発の
プラットフォーム
Infrastructure
as a Service
ビジネスのための
最適化された
インフラストラクチャー
スマーター・
コマース
スマーター・
ワークフォース
スマーター・
アナリティクス
ワトソン・
ソリューション
スマーター・
シティ
ソフトウェア・
ソリューション
コードネーム: BlueMix
IBMクラウド・
マネージド・サービス
より便利で利用価値が高まるクラウド
• 高い管理容易性:
ベアメタル、仮想サーバー、プライベート・クラウドを
共通の管理インターフェースとAPIで統合管理
• グローバル:
全世界13 データセンター、19 接続拠点を10Gbps帯域で冗長化接続
価値共創のために
より密接に顧客・取引先と”つながる”時代に
パブリック・クラウド
プライベート・クラウド
企業の占有形態によるクラウド・モデル。
自社ですべてを保有することも、
第三者に管理・運用を委託することも可能
ハイブリッドIT
クラウド・サービスを提供する
プロバイダーの従量制サービスを
利用する共有型クラウド・モデル
従来型のITシステムとクラウド・モデルを
独立させたまま、データとアプリケーションの
共通利用を行えるようにしたITシステム
従来からのITシステム
従来型のハードウェア、ソフトウェア、ネットワーク
設備などを統合して構築したITシステム.
顧客・取引先とつながる オープン性
データと処理の整合性
“つながる”
オープン
スマート・デバイスと資産
データセンター
リソースプール
“オープン” のビジネスメリット
•
選択肢 - 特定のベンダーやアーキテクチャーへのロックインの回避
•
柔軟性 – 異なるテクノロジーで実装されたシステム間の接続容易性
•
迅速性 – コミュニティーが開発を主導することによる高い品質と機能
•
俊敏性 – ビジネスの変化のスピードに則した早い対応性
•
ナレッジ – ソリューションを熟知した人的/知的リソースの確保
コラボレーション
共有サービス
オープン・
スタンダード
コミュニティー
革新
オープン・
アーキテクチャー
オープン・
ソース
価値共創のために今とるべき第一歩
「社内外とつながるクラウド基盤」
連携しやすいオープン性を備えたクラウドの利活用により
柔軟なサービス基盤を実現します
仮想アプリ
パターン
IBM SmarterCloud Orchestrator
セルフ・サービス・ポータル(Web GUI)
プロビジョニング指示
ワークフローの
定義・自動化
プラットフォーム・サービス機能 (PaaS)
仮想アプリ・パターン管理
仮想システム・パターン管理
Web
App
(API)
仮想イメージ管理
DB2
DB2
ツ
ー
ル
コンピュート
IaaS Gateway
プライベート・クラウド
vmware
KVM
PowerVM
プロビジョニング
ネットワーク
仮想
アプライアンス
仮想システム
パターン
)
インフラストラクチャー・サービス機能 (IaaS)
仮想リソース割当
開
発
に
お
け
る
拡
張
性
(
運
用
に
お
け
る
拡
張
性
オーケストレーション機能
サービス・カタログ
セキュリティー
ストレージ
Public Cloud
Gateway
パブリック・クラウド
グローバルでオープンクラウド基盤を構築
東芝クラウド&ソリューション様
社会全体をスマートにする「スマートコミュニティ」実現に向けた基盤として、
IBMと提携してグローバル対応の共通クラウド基盤構築を開始しました。
「クラウド&ソリューション社」による全社横断のクラウド推進体制を確立
電力・社会インフラ
ヘルスケア
リテール・オフィス
エンタープライズ
ライフスタイル
データ
東芝クラウド基
盤
付加価値
仮想化,標準化,自動化を兼ね備え、オープン技術でクラウド環境を作るIBMとの提携
要件
戦略
実現手段
IBMソリューション
東芝グループの共通クラウ
ド基盤で、さまざまなSLA
に応える
 さまざまな事業要求に応えるために
パブリック・クラウドと管理されたクラウドの
ラインアップ
 東芝グループ共通のサービスメニュー
 東芝グループの運用統一化
オープンクラウドの採用
(OpenStack)
 SoftLayer (パブリックIaaS)
 SmarterCloud
Orchestrator
(プライベートIaaS管理)
アプリのポータビリティー
向上
 開発手法/開発環境の共通化
 アプリの共通化
 スピーディーなクラウド・サービスの構築、
アプリ配信
オープンクラウドの採用
(OASIS/TOSCA)
 SmarterCloud
Orchestrator
(プライベートPaaS管理)
 SmarterCloud Application
Services (パブリックPaaS)
顧客・企業と“つながる”クラウド
クラウド・ポータル
アプリケーション
フレームワーク
アプリケーション
フレームワーク
仮想Appli
パターン
TOSCA
CSAR
VM
App
MW
OS
仮想
アプライアンス
VM
App
MW
OS
プライベート・クラウド
Platform Resource
Scheduler
IBM System x
IBM PureSystems
IBM Power Systems
IBM System z
OpenStack 対応
Network
IBM SDN VE
VMware Edition
KVM Edition
OpenFlow Edition
OpenStack対応プラットフォーム
仮想
アプライアンス
パブリック・クラウド
SmarterCloud
Orchestrator
SmarterCloud
Entry
OpenStack 対応
Compute
アプリケーション
フレームワーク
OpenStack 対応
Storage
IBM Storwize
Family
IBM XIV
Storage System
IBM DS8000
Software Defined Environment
BlueMix
Pattern Engine
OpenStack 対応クラウド・リソース
連携・運用自動化を可能とする、200以上の
サービス、1,600以上のAPIを提供。
価値共創のために今とるべき第一歩
「社内外とつながるコラボレーション環境」
CEO Study コラボレーション環境の変革
Q. 今後3-5年間で、以下の組織に関する要素をどの程度変革しますか。
(グローバル n=1598 ~ 1678) (日本 n=156 ~ 165)
全世界
他社との提携・協業体制
社内でのコラボレーションの仕組み
意思決定プロセス
日本
53%
52%
41%
組織構造
企業統治(ガバナンス)モデル
40%
取締役会の構成
Source: 2012 IBM CEO Study “Leading Through Connections
65%
43%
経営幹部の構成、スキル、責任
組織が掲げる価値観(バリュー)
62%
45%
68%
47%
31%
39%
18%
15%
37%
6%
よりレベルの高いサービス提供を実現
成田国際空港株式会社様
“顧客体験の改善”
あらゆる業務システムに活用していた Notes アプリケー
ションをタブレットによる案内業務用に Web 化して、
巡回案内スタッフがご案内カウンターと同等の情報を
利用することでよりレベルの高いサービスを提供
スタッフが自発的に空港ターミナル内を巡回する中で
気付いた点(施設のトラブルや要注意個所など)を、
タブレット端末のカメラで撮影してその場から送信し、
データベースで共有化
https://ibm.biz/NAAtablet
顧客・企業と”つながる”コラボレーション
本社など
関連会社、
海外拠点など
取引先、
パートナーなど
クラウドを利用した
新しいメール&コラボレーション環境
異なるメール環境を利用する関連会社や海外拠点とも
同じコラボレーション機能を利用することが可能な環境
メール環境が異なり、ディレクトリなどに登録する
ことができない取引先、パートナー企業などとも
コラボレーション可能な環境
価値共創のために今とるべき第一歩
「顧客とつながる高品質サービス基盤」
the highest quality of service for
our users, and so we built this server to port our software stack to POWER”
“We're always looking to deliver
CPUの並行処理
4倍
x86サーバーと比較して
コアあたりのスレッド数
メモリの帯域
最大
6倍
POWER オープン・プラットフォームは
エコシステムのリーダーシップと、
お客様に選択肢とフレキシビリティーをご提供
x86サーバーと比較して
メモリーバンド幅
AIX Kernel Address Space
AIX Kernel
JFS2 LVM
Kernel
Code
Kernel
Data
VMM . . .
AIX Drivers
SCSI ENT
Application
Address Space
WS
FC
DB2
User
Code
User
Data
Files
I/Oの帯域
5倍
従来比と比較した、
IO処理速度
アクセラレータ
業界初
アクセラレータ
インターフェース
 先進システムのための協働イノベーション
 オープンなHW、SW、ファームウェア、ツールの開発
 「アーキテクチャーの選択肢」の提供
高品質で安定したサービス提供を実現
システム・テクノロジー・アイ様
同時接続数は3倍、パフォーマンスは10倍に向上し、eラーニングの受講が集中
するピーク時にも柔軟に対応できる、高品質で効率のよい、安定したサービスを
提供できるようになりました。
サービスの拡大に伴う総所有コスト(TCO)を大幅に抑えられ、お客様にとって
はピーク時の利用人数にとらわれることなく、従来サービスと比較してより安価
に安定したサービスを受けられます。
Tomcat 性能検証比較/core
台数2/3
同時接続数 3倍
パフォーマンス10倍
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
RHEL
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M9G9G
M9G9G
M9G9G
M9G9G
M9G
VIOS 1.6Core
VIOS 1.6Core
VIOS 1.6Core
VIOS 1.6Core
IBM Power Systems
お客様導入事例:http://www.systech-i.co.jp/company/press/2012/0924.html?uri=/company/press/2012/index.html
顧客・企業と”つながる”高品質サービス基盤
経済性
•高い信頼性 、高可用性を実現
•システムの拡張に柔軟に対応
•効率的なリソース使用を実現
オープンプラットフォーム
• AIX、IBM i、Linuxの各種OSをサポート
•Linux環境で利用可能な幅広いJavaアプリ
•ハード、ソフト、サービスをワンストップ提供
Foundation
性能・品質・管理性を向上
•オープン技術OpenStackをサポート
•最先端の高性能仮想化技術を搭載
•クラウド管理機能を提供
新サービスへの拡張
•広いI/O帯域幅を活用した高速サービス
•高速メモリーアクセス・高速並行処理を
活用した高品質サービス
顧客・企業と価値を共創するために
クラウドとITをダイナミックに活用
ダイナミック・ハイブリッド・クラウド
ビジネスが求めるスピードと最適化を両立
コラボレーション
新しい顧客体験・企業価値を創造
コラボレーション環境
ソーシャル / モバイル
IBM SmarterCloud Orchestrator
セルフ・サービス・ポータル(Web GUI)
プロビジョニング指示
ワークフローの
定義・自動化
プラットフォーム・サービス機能 (PaaS)
仮想アプリ・パターン管理
仮想システム・パターン管理
Web
App
仮想イメージ管理
DB2
DB2
ツ
ー
ル
コンピュート
プロビジョニング
ネットワーク
)
インフラストラクチャー・サービス機能 (IaaS)
仮想リソース割当
開
発
に
お
け
る
拡
張
性
(
(API)
統合クラウド管理
運
用
に
お
け
る
拡
張
性
オーケストレーション機能
サービス・カタログ
仮想アプリ
パターン
仮想
アプライアンス
仮想システム
パターン
セキュリティー
ストレージ
IaaS Gateway
Public Cloud Gateway
プライベート・クラウド
パブリック・クラウド
vmware
KVM
BlueMix
(beta)
SaaS
PaaS
PowerVM
PureSystems
Power Systems
IaaS
Systems Storage
大量データを高速に処理する先端テクノロジー
高品質サービス基盤を実現
真にオープンなクラウド・アーキテクチャー
顧客・企業とのつながりを実現
17
© 2014 IBM Corporation
ワークショップ、セッション、および資料は、IBMまたはセッション発表者によって準備され、それぞれ独自の見解を反映したものです。それら
は情報提供の目的のみで提供されており、いかなる参加者に対しても法律的またはその他の指導や助言を意図したものではなく、またそのような
結果を生むものでもありません。本講演資料に含まれている情報については、完全性と正確性を期するよう努力しましたが、「現状のまま」提供
され、明示または暗示にかかわらずいかなる保証も伴わないものとします。本講演資料またはその他の資料の使用によって、あるいはその他の関
連によって、いかなる損害が生じた場合も、IBMは責任を負わないものとします。 本講演資料に含まれている内容は、IBMまたはそのサプライ
ヤーやライセンス交付者からいかなる保証または表明を引きだすことを意図したものでも、IBMソフトウェアの使用を規定する適用ライセンス契
約の条項を変更することを意図したものでもなく、またそのような結果を生むものでもありません。
本講演資料でIBM製品、プログラム、またはサービスに言及していても、IBMが営業活動を行っているすべての国でそれらが使用可能であること
を暗示するものではありません。本講演資料で言及している製品リリース日付や製品機能は、市場機会またはその他の要因に基づいてIBM独自の
決定権をもっていつでも変更できるものとし、いかなる方法においても将来の製品または機能が使用可能になると確約することを意図したもので
はありません。本講演資料に含まれている内容は、参加者が開始する活動によって特定の販売、売上高の向上、またはその他の結果が生じると述
べる、または暗示することを意図したものでも、またそのような結果を生むものでもありません。 パフォーマンスは、管理された環境において標
準的なIBMベンチマークを使用した測定と予測に基づいています。ユーザーが経験する実際のスループットやパフォーマンスは、ユーザーのジョ
ブ・ストリームにおけるマルチプログラミングの量、入出力構成、ストレージ構成、および処理されるワークロードなどの考慮事項を含む、数多
くの要因に応じて変化します。したがって、個々のユーザーがここで述べられているものと同様の結果を得られると確約するものではありません。
記述されているすべてのお客様事例は、それらのお客様がどのようにIBM製品を使用したか、またそれらのお客様が達成した結果の実例として示
されたものです。実際の環境コストおよびパフォーマンス特性は、お客様ごとに異なる場合があります。
IBM、IBM ロゴ、ibm.com、Power Systems、PureSystems、およびSystem zは、世界の多くの国で登録されたInternational Business
Machines Corporationの商標です。
他の製品名およびサービス名等は、それぞれIBMまたは各社の商標である場合があります。
現時点での IBM の商標リストについては、www.ibm.com/legal/copytrade.shtmlをご覧ください。
Linuxは、Linus Torvaldsの米国およびその他の国における登録商標です。
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© 2014 IBM Corporation
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