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国会FAXリポート 国会FAXリポート/No.743 69 回目の終戦記念日

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国会FAXリポート 国会FAXリポート/No.743 69 回目の終戦記念日
国会FAXリポート/No.
国会FAXリポート/No.7
/No.743
2014
2014 年 08 月 18 日(月)
(月)民主党/
民主党/衆議院議員 大畠章宏
連絡先:日立事務所(0294-21-5522)国会事務所(03-3508-7231)
ホームページ:www.oohata.com
www.oohata.com メールアドレス:[email protected]
[email protected]
至誠一貫・報恩感謝
69 回目の終戦記念日
回目の終戦記念日
千鳥ヶ淵戦没者墓地に献花
千鳥ヶ淵戦没者墓地に献花
戦後69回目の終戦記念日 8 月 15 日(金)、朝 5 時に起床して、皇居一周のジョギング
に向かいました。当日は、快晴。途中、朝日を浴び、日本国と世界の平和を祈り、特別の
気持ちを持ち、皇居を一周。その後、午前 10 時半、海江田万里代表と共に千鳥ケ淵戦没
者墓苑を訪れ、戦没者慰霊と平和への祈りをこめて心から献花をさせて頂きました。
日本武道館で戦没者追悼式
15 日(金)11 時ごろ、日本武道館に着き、政府主催の「戦没者追悼式」に参列させてい
ただきました。式典では、11 時 50 分、天皇陛下のご臨席を頂き、国歌斉唱後、安倍総理
から式辞が述べられ、正午に、全戦没者に対して参列者一同で黙とうをささげました。そ
の後、天皇陛下からお言葉を賜り、続いて、衆参両院議長らからの追悼の辞がささげられ、
天皇陛下がご退席の後、関係者による献花がなされ、追悼式は閉会しました。
安倍政権の集団的自衛権に関する「閣議決定」撤回を!(水戸駅前街頭演説
安倍政権の集団的自衛権に関する「閣議決定」撤回を!(水戸駅前街頭演説)
(水戸駅前街頭演説)
16 日(土)、午後 2 時から、水戸駅前で、民主党茨城県連主催の街頭演説会で、郡司彰県
連会長、藤田幸久参議院議員、佐藤光雄県議会議員らと共に、国政報告に立ちました。
今回の街頭演説会は、マスコミの安倍政権寄り報道が続く中、現実の安倍政権の実態が
報道されていないことを受け、街頭演説等を通して、安倍政権の実態を国民に直接訴える
ための国民運動を展開する事を各都道府県連に要請し、その一環として実施したものです。
まず、佐藤光雄県議会議員から訴えを頂き、続いて、藤田幸久参議院議員、郡司彰県連
会長からそれぞれ、安倍政権の問題点について街頭報告が行われました。
最後に、私から、①昨日は 69 回目の終戦記念日、現在の安倍政権の暴走を止めるため、
県民の皆さんの率直な声をあげて頂きたい②昨日の戦没者追悼式で、安倍総理は、積極的
平和主義や集団的自衛権行使の閣議決定については一言も言及しなかった事は、不誠実な
安倍政権の実態を表している③県民の皆さんと共に、閣議決定撤回させるために全力を挙
げる旨訴えました。街頭演説中に、歩行者の皆さんに対する「集団的自衛権行使に対する
アンケート」の調査結果は、賛成 12、反対 30、わからない 7 という結果でした。
党台風災害対策会議を開催
11日午前 10 時、党本部で災害対策本部「台風12号及び11号災害対策会議」を開
催し、内閣府防災担当者などから被害状況について報告を受けるとともに、台風の被害を
受けた各県連から、ウェブ会議システムを通じて被害状況の報告を受けました。
冒頭のあいさつで海江田万里代表は、台風11号による大雨の影響で被災された方に対
しお見舞いを述べ、「台風11号は日本海を北上中で、北海道ではまだ大雨になるおそれ
がある。同時に、高知や徳島などこれまでに大雨になっている地域では、引き続き大規模
な土砂災害などへの警戒が必要だと思う。この会議で政府から被害状況の報告を受け、党
としてできることがあれば迅速に対応していきたい」と述べました。
会議ではまず、関係省庁から台風11号を中心に①気象状況②人的・物的被害の状況③
避難状況④土砂災害や河川、ライフライン、道路、交通機関等の被害状況⑤政府の主な対
応状況――について報告を受けました。
続いて、徳島、広島、三重、兵庫、滋賀、和歌山、熊本、宮崎各県連から被災状況につ
いて報告を受けました。特に、徳島からは、「県内でもとりわけ阿南市、那賀町で大きな
被害が出ている。阿南市の加茂谷中学校は避難所であったにもかかわらず2階まで浸水し、
3階まで避難したことで助かったが一時孤立していた。民主党政権時に中学校の反対側に
堤防ができたが、中学校側はまだ低地区。那賀町の鷲敷、阿南市の加茂谷にしろ、上流に
ある長安口ダムの放流の時期が適切だったのか、台風前にもっと放流量を下げておけなか
ったのか、ダムの調整ができていなかったのではないかという疑問の声が住民からも上が
っている。徳島県那賀郡那賀町に対し災害救救助法が適用になっているが他の地域につい
てもお願いしたい」などの指摘や要望がありました。
「ダム調整に関する実態調査を」(
「ダム調整に関する実態調査を」(徳島県連)
徳島県連)
海江田代表からは、政府に対して、被災地に対する災害救救助法の適用の範囲拡大や、
収穫直前だった早場米など今後さらなる被害が予想される農業被害への支援を要請し、さ
らに、中川正春幹事長代行からは、徳島県連から提起された下流部を洪水被害から守るた
めのダムの事前洪水調節について政府の説明を求めるとともに、自らも三重県にいた経験
から、広範囲に出た避難指示・勧告に市民としてどういう形で対応すべきか、実態を調べ、
報告するよう政府に要請しました。
ご先祖様に感謝
10 日から 12 日にかけて新盆宅をお訪ねし、改めて故人を忍び弔意を表すと共に、13 日
には祖先の墓参り、16 日には送り盆を執り行い、今年もお盆を過ごすことが出来ました。
例年のことでありますが、家族と共にお盆を迎える準備や墓参りを通して、改めて、祖
先に対する感謝の念と、複雑化する社会情勢の中で、これからも日本国民が平穏な日々の
中で生きることが出来るよう最善を尽くすことを誓いました。
今回のお盆において、いろいろなご意見を伺いましたが、安倍政権に対する不安の声が
印象的でした。特に、年配の方より、「安倍さんは、実際の戦争を知らないから、あのよ
うな強がりを言ってるけど不安だね。民主党もがんばって」という声を伺いました。
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