既存ごみ焼却施設解体工事の進捗状況

既存ごみ焼却施設解体工事の進捗状況
～VoL.４～ 平成 28 年 10 月
周辺整備課
～既存ごみ焼却施設の解体工事が始まりました～
1
解体工事の進捗状況
解体工事着手から完了までの進捗状況を写真で公開いたします。（写真は９月末の様子です。）
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解体工事の進捗状況
平成 28 年４月下旬から解体工事が進んでいます。今後、安全に、かつ周辺の環境保全に最大
限の注意を払いつつ円滑に工事を進めていきます。
仮囲いを施した解体施設敷地外観
環境モニタリングの様子です。
（CL 南側道路より）
（写真は騒音・振動モニタリング）
3R センターから見た煙突、冷却吸収棟
エリア（敷地北側）
冷却吸収棟解体の様子
（敷地北側 冷却吸収棟エリア）
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解体工事のスケジュール
平成 28 年
4 月～6 月
7 月～12 月
平成 29 年
1 月～6 月
6 月～9 月
10 月～12 月
平成 30 年
１月～３月
準備工・ダイオキ
シン類調査
建物・プラント・
基礎解体工事
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工事中の環境モニタリングについて
※環境モニタリングは２ヶ月に１回の頻度で実施しております。現在掲載中のモニタ
リング結果は平成 28 年７月調査時の結果です。最新（９月実施）の調査結果が確認
でき次第更新いたします。
～モニタリング地点図～
～地下水モニタリング～ （試料採取日：７月 22 日）
項目
単位
試料採取時刻
ｂ６
ｄ６
ｅ１
13:35
14:20
15:15
定量
下限値
管理基準
カドミウム
mg/L
＜０．００１
＜０．００１
＜０．００１
０．００１
０．００３
鉛
mg/L
＜０．００１
＜０．００３
＜０．００１
０．００１
０．０１
砒素
mg/L
＜０．００１
０．００６
０．０１５
０．００１
０．０１
総水銀
mg/L
＜０．０００５
＜０．０００５
＜０．０００５
０．０００５
０．０００５
PCB
mg/L
０．０００５
不検出
セレン
不検出
不検出
不検出
（＜０．０００５）
（＜０．０００５）
（＜０．０００５）
mg/L
＜０．００１
＜０．００１
＜０．００１
０．００１
０．０１
ふっ素
mg/L
０．１０
０．２０
０．３０
０．０８
０．８
ほう素
mg/L
０．０４
０．０７
０．１５
０．０２
１
pg-TEQ/L
０．０９６
０．１０
０．０５７
—
１
ダイオキシン類
※e1 地点で砒素の基準値超過を確認しましたが、本敷地においては、過去から継続している地下水調査においても確認されて
いることから、自然由来のものと考えております。
～大気モニタリング状況～ （調査日：７月 22 日）
地点
単位
No1
ダイオキシン類
pg-TEQ/m3
浮遊粒子状物質
mg/m3
０．０１１
０．０１２
管理基準※
No２
No3
No4
０．０１２
０．０１１
０．０１１
０．６
０．０１６
０．０１５
０．０１５
０．１０
～騒音・振動調査～
騒音調査結果 【調査日：７月 22 日 11:00 から 7 月 23 日 11:00 まで（24 時間）】(単位：dB）
測定時刻
（測定日）
11:00～18:０0
（22 日）
18:00～22:00
（22 日）
22:00～翌 6:00
（23 日）
6:00～８:00
（23 日）
8:00～11:00
（23 日）
最小値～最大値
最小値～最大値
最小値～最大値
最小値～最大値
最小値～最大値
No.1
64～71
58～70
52～53
63～69
69～71
No.2
61～72
65～70
64～67
66～69
69～72
No.3
43～62
39～60
36～56
50～54
45～60
No.4
54～69
54～62
52～55
62～67
65～69
規制基準に基づく
時間区分
昼間
8:00～18:00
夕
18:00～22:00
夜間
22:00～翌 6:00
朝
6:00～8:00
昼間
８:00～11:00
規制基準値
（第３種区域）
65
60
50
60
65
数値
地点
振動調査結果 【調査日：７月 22 日 11:00 から 7 月 23 日 11:00 まで（24 時間）】（単位：dB）
測定時刻
（測定日）
11:00～19:00
（22 日）
19:00～翌 8:00
（22 日～23 日）
8:00～翌 10:00
（23 日）
最小値～最大値
最小値～最大値
最小値～最大値
No.1
23～50
18～23
26～28
No.2
33～51
18～40
27～38
No.3
32～46
28～65
62～66
No.4
18～30
14～22
22～23
規制基準に基づく
時間区分
昼間
8:00～19:00
夜間
19:00～翌 8:00
昼間
8:00～19:00
規制基準値
（第３種区域）
65
60
65
数値
地点
※騒音、振動モニタリングにおいて、各地点で基準値超過を確認しましたが、通勤時間帯の車両音と蝉の鳴き声が原因と考えま
ます。以後状況を確認していきます。