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- 21 - ID: 4 テーマ名: シミュレーションゲームの作成 担当教員: 津久井康之 メンバー: NE13-0146G 小柳 賢 (プロジェクトリーダー) NE13-0028A 高見澤 拓真 (プログラム担当) NE13-0035A 生江 和紀 (プログラム担当) NE13-0036E 仲尾 司 (プログラム担当) NE13-0180D 和田 幸展 (サウンド担当) NE13-0182C 長井 勇介 (グラフィック担当) NE13-0222K 川井 紀彦 (サウンド担当) 分野: [コンピュータ・サイエンス] [インタラクション・マルチメディア] キーワード: [ゲームプログラミング] [シミュレーション] 実行環境: <OS> Microsoft Windows 2000 <Program> Microsoft Visual C++ 6.0 <Graphic> Adobe Photoshop Elements、 EDGE <Sound> Muse、 Muse Visual Editor 最終成果物形態: プログラム 最終成果物および関連データへのアクセス方法: プロジェクト Web サイトで公開予定 http://www.ne.senshu-u.ac.jp/~proj15-d/ - 19 - ☆ プロジェクトの背景 ☆ 集まったメンバーが単純にゲームを作りたかったと同時に、プロジェクトの成 果物として大きなアピール材料になるものは何かということを考えた結果、ゲー ムを作成するということになった。 アクション、ロールプレイング、スポーツ、シューティング、格闘、レーシン グなど、ゲームのジャンルは多岐にわたるが、その中でシミュレーションゲーム というジャンルを選択したのは『常に動きがありユーザが緊張感を強いられる』 という理由からである。 ☆ プロジェクトの目的 ☆ ・ プログラミング技術の習得する ・ ソフトウェア開発のプロセスを学ぶ ・ 複数のメンバーによる作業を通して、グループワークの進め方、プロジェク トの管理の仕方を身に付ける ☆ 作成するゲームの概要 ☆ ・ ゲーム設定は戦争シミュレーションゲーム ・ シミュレーションの形式はターン制 当初はリアルタイム制を目指していたがプログラミングが困難なため、まずターン 制のシミュレーションゲームを作成し、その後のプログラムの拡張としてリアルタ イムを目指すこととなった ・ マウスを使ってキャラクターを移動させる ・ キャラクター同士が隣接したら戦闘が開始される 戦闘の結果はキャラクターのステータス設定によって左右される 戦闘終了後、勝利したキャラクターに経験地が与えられ、レベルアップしていく - 20 - ☆ プロジェクト作業の流れ ☆ <作成するゲームについての検討> ゲームシステム、仕様の検討 使用するプログラミング言語についての検討 <作業分担> メンバーを担当ごとにプログラミング、グラフィック、サウン ドの 3 つの班に分割 <サウンド班> <グラフィック班> BGM の作成 効果音の作成 ドット絵によるグラフィック <プログラム班> キャラクターの作成 マップパーツの作成 MFC によるプログラミング グラフィック、サウンド班が それぞれの作業が一段落した 後にプログラム班に合流 完成へ - 22 - ☆ プログラム班の活動 ☆ ・ プログラミング言語の選択 Visual C++、Visual C#、Java などが候補に挙がったが、最終的に Windows、ゲ ームプログラミングに関する資料が多いということなどから Visual C++によるプ ログラミングが選択された ・ MFC の基礎について学習 5 月前半までは API を使った Windows プログラミング、オブジェクト指向プログ ラミング、MFC について学習した ・ グラフィックの表示 ・ マップパーツをもとにマップを作成 ・ キャラクターの表示、設定 ・ キャラクターの移動、移動アルゴリズムの検討 ☆ グラフィック班の活動 ☆ ・ 使用ソフトとして EDGE を選択、ドット絵によるグラフィックを作成 ・ ユーザからの視点の検討(直角視点か斜め視点か) → 直角視点に決定 ・ マップパーツの作成 ・ キャラクターの作成 ・ キャラクターアニメーションの作成 ☆ サウンド班の活動 ☆ ・ 使用ソフトとして Muse を選択 ・ BGM の作成 音楽作成ソフトを使った音楽の作成手順は、まず譜面に音符を置いていくき、次に 音符一つ一つの強さを調節する。さらに音に奥行き、広がりをつけるためピアノパ ートにペダルを入れて音色を整えていく。あとはテンポを入れて仕上げる ・ 効果音の作成 ・ midi と wave ファイルのやり取りについて学習 - 23 -