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Page 1 ITERTFコイル ガラス繊維による一体化含浸要素試験 平成28年
ITER TF コイノレ ガラス繊維による一体化含浸要素試験 仕様書 平成28年4月 量子科学技術研究開発機構 核融合エネルギー研究開発部門 超伝導コイノレ開発グノレープ 1.一般仕様 1.1 件名 nER IF コイノレ ガラス繊維による一体化含浸要素試験 1.2 概要 国際熱核融合実験炉 qTER)のトロイダル磁場(TF)コイル構造物は、高い電磁力に耐える機械強 度を有するため、巻線部を容器内部に挿入後、封止溶接し、エポキシ樹脂による含浸を行い、一体化 する必要がある。しかしながら、現在計画している鉱物性フィラー入りエポキシ樹脂では、耐割れ性 が十分でなく、温度降下時に割れが生じ易く、TFコイルのような大型コイルへの適用では、その含浸 手法が複雑となる。このため、TFコイルの一体化含浸用樹脂の耐割れ性を改善するために、耐割れ性 に優れているフィラーを用いた合理的な含浸方法の確立が必要となっている。 本契約は、耐割れ性に優れたガラスフェルトもしくはガラス繊維をフィラーとする従来の手法を応 用して割れ防止性を向上することで、一体化含浸合理化のための要,素試験を実施するとともに、実機 合理化一体化含浸施工方怯の検討を行うものである。 .3 契約範囲 (1) 実機TFコイルの一体化施工方法の概念検討 一式 (2) 小規模試験体の製作及び試験 一式 (3) 報告書の提出 一式 1.4 納期 平成 28年12月22日 (木) 1.5 納入場所 茨城県那珂市向山 801-1 量子科学技術研究開発機構(量子機キ削 那珂核融合研究所 第一工学試験棟居室棟 1.6 検収条件 量子機構による以下の項目の確認をもって、検収とする。 (1) 1.7項の提出書類の部数 (2)報告書の記載内容 1.7 提出書類 受注者は、表1.1に定める書類を提出すること。 表 1.1 提出図書 提出時期 部数 2週間以内 1部 要領書 試験前 3部 報告書 納入時 3部 打合せ議事録 委任又は下請負届 (量子機構指定様式) 確認 要要 図書名 参照項 1.12 項 2.1項 2.7 項 要 2.1項 2.7 項 作業開始2週間前まで ※下請負等がある場合に提出 1部要 のこと。 D 提出図書については、電子版及びハードコピーで提出すること。ただし、打合せ議事録は電子版 のみの提出とする。 2)電子版のファイル形式は、一般的に普及しているソフトによる読み込みが可能で、かつ、書き込 みが可能なものとする。電子版をCDなどのメディアに記録して、一式提出すること。 3)提出図書にCAD図がある場合には、 CADデータ・ファイルも提出すること。データのファイル形 式は、量子機構と受注者の協議により決定する。 4)提出図書の確認は、以下の方法で行う。 量子機構が、確認のために提出された図書を受領したときは、期限日を記載した受領印を押印 して返却する。また、当該期限までに審査を完了し、受理しない場合には修正を指示し、修正 等を指示しないときは、受理したものとする。 1.8支給品 支給品なし。 1.9品質管理 本調達では、要求性能を実現するための効率良い製作体制、品質及びりスク管理体制を整えること。 また、効率的に高い品質を確保,、るために、以下の要求を満足すること。 1.9.1 品質保証体制 ・1S09001-2008の認証、または、同等の品質保証体制を有していること。 1.9.2 実施工程表 受注者は、本契約の全体工程を示す実施工程表を契約後1ケ月以内に作成し、量子機構に提出する こと。 1.10適用法規及ぴ適用規格 1.10.1適用法規 受注者は、TFコイルを製作する上で関係する、国内の関連法規を適用して、本契約を実施する 1.10.2 適用規格 本契約では、2章の技術仕様に示す規格を適用する。 1.Ⅱ知的財産権・情報開示制限・成果の公開 本契約の知的財産権・情報開示市邨艮・成果の取扱いにっいては、「イーター実施協定の調達に係る 情報及び知的財産に関する特約条項」、及び製作請負契約一般条項に定められたとおりとする。な お、条項に棚語がある場合には、「イーター実施協定の調達に係る情報及び知的財産に関する特約 条項」を優先する。 12品質保証 12.1要求事項 「イーター調達取決めに係る調達契約の品質保証に係る特約条項」に定められたとおりとする。な お、本件の品質重要度分類はクラス 1とし、表1.2及び表 1.3 に示す品質分類の等級に基づく要求 事項及び品質分類に基づく提出書類に従うこと。なお、提出図書に関して表 1.1と表 1.3 に棚語が ある場合には、表 1.3 を優先する。 12.2実施計画書 卿絲氏一1に則って、契約後 1 ケ月以内に実施計画を策定し、実施計画書(QP:Qua]ityplan)を提出 し、量子機構の確認を受けること。溶接等、品質に係る重要業務を下請けで実施する場合は、下請 け業者のQPも別途提出することとする。なお、品質に係る重要業務にっいては、量子機構と受注者 の協議の上決定する。 12.3実施計画書の変更 1.12.2項で示された実施計画書を変更しようとする場合、実施計画書を再提出し、量子機構の確認 を受けること。この確認、を得てから変更した実施計画に基づく製作や作業を開始すること。 13打合せ、立ち会い 13.1キ丁合せ 量子機構と受注者は、常に緊密な連絡を保ち、必要に応じて適宜打合せを行なうものとする。打ち 合わせの形態は、テレビ会議、電話会議も含むものとする。 受注者は、必要に応じて、本仕様の一部を実施する下請け等の技術者を打合せに出席させることが できるものとする。 これらの打合せには、1T駅機構又はΠ駅参加国内機関の代表者、またはそれらの機関から委託さ れた第三者機関の要員(以下、「Π駅機構関係者」という)が参加することができるものとする。 打合せをした場合、議事録を作成し、量子機構の確認を受けること 13.2技術立ち会い 受注者は、契約で規定された主要業務を実施するすべての場所をあらかじめ通知するものとする。 量子機構は、受注者との協議に基づき作業立ち会い項目を選定し、作業に立ち会うことができるも のとする。 立ち会いには、受注者との合意に基づきⅡ駅機構関係者が参加することができるものとする。立 ち会う場所は下請け業者も含むものとする。 量子機構は、Π肌機構関係者が参加する場合、その参加者を事前に受注者に通知し、受注者の合意 に基づき実施するものとする。 量子機構及びⅡ駅機構関係者は、受注者との協議に基づき、契約で規定された作業、装置及び納 入品の製造過程に関する写真及び動画を自ら撮影できるものとする。 13.3 品質監査 量子機構は、本契約締結後に受注者の品質保証に係る監査を行う。但し、1S四001-2008の認証を有 し、かつ、同等の製品を製作する他の契約で量子機構の監査を2年以内に受け、被監査組織が同一 でかつ品質保証システムの大幅な変更がない場合で、当該業務の範囲について受注者による内部監 査あるいは第三者による監査を実施している場合は、その監査結果について量子機構に報告するこ とで本監査に代えることができる。 本契約のうち、品質に係る重要業務をアウトソースする場合は、必要に応じて当該業務のアウトソ ース先の業務の実施状況の確認も本監査に含むことができるものとする。 監査の時期及び実施する範囲は、監査を実施する少なくとも H 日前に受注者に通知されるものと する。 受注者の合意に基づきIT駅機構の代表者又はIT駅機構から委託された第三者機関の要員が受注者 に対する品質保証に関わる監査を実施することができるものとする。この監査を実施する場合は、 以下に基づく。 ① IT駅機構との調整は、量子機構が実施する。 ②監査の対象は、受注者が量子機構と締結している契約に係る活動に限定する。 ③監査の時期は、監査を実施する少なくとも30日前に、量子機構から受注者に通知されるも のとする。 ④ IT駅機構が資料を確認する作業を行い、量子機構はオブザーバ及び受注者との窓口として 参加する。 ⑤監査の指摘事項に対する処置は、量子機構が取りまとめる。 14グリーン購入法の推進 本契約において、グリーン購入法(国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律)に適用す る環境物品(事務用品、OA機器等)が発生する場合は、これを採用するものとする。 本仕様に定める提出図書(納入印刷物)については、グリーン購入法の基本方銑に定める殊氏類」 の基準を満たしたものであること。 1.15 協議事項 本仕様書に記載されている事項及び本仕様書に記載のない事項について疑義が生じた場合は、量子 機構と協議の上、その決定に従うものとする。 表 1.2 品質分類の等級に基づく要求事項の一覧 クラス 1. 許容される 原子力安全 クラス 2. SIC-1 / SIC-2 / SR / NSR クラス SIC-2 クラス 3. SR / NSR SR NSR 、 し 無 ) 力 当事者間の他の 合意 設計レビューと独立検証を含む設計 管理 設計レビューと検証を 含む設計管理 ソフトウエア ライフサイクル管理を含む設計、運転 に使用するソフトウエアの許容 使用するソフトウエア の同定と妥当陛確認 納入される 最低限の文書 及び記録 表 1.3 による 表 1.3 による 表 1.3 による 実施者の監視 品質及び監視を含む実施者の監査 サイト内でのレビュー に限定 当事者間の他の 合意 り、監視は不要 設計 、 し 、) QA 要求事項 限り特に要求は ない 無 溶接の最低限 の非破壊検査 (N. D. E.) B,'・の 特殊工程(溶 按1、ブレージ ング, N. D. E.) 要員の能力及 び訓練 他の合意が無い 力 測定及び検査 装置 り、設計レビュ ーは不要 妥当性確認のた めの構成された 校正された測定及び検査装置(M釘E)の管理 服TEの管理 100%目視、表面及び体 積検査 10呪目視及び表面検査、 20%体積検査 100%目視, 10%表面及び体 積検査 作業員の力量及び教育訓練の記録の作成・維持 特殊工程及び検査に関する図書の品 質管理の代表者の承認 特殊工程及び検査に関 する品質管理の代表者 の確認 必要に応じた品 質管理の代表者 の確認 注記 (1)クラス4のシステム及び機器は特段のQA要求事項はない。 (2)'独立'とは、基の設計者に含まれない個人、グループ、部署、部門を意味 する。'独立'はまた第三者機関を指してもよい。 (3)製作に適用されるコードあるいはⅡ駅機構が承認した文書が契約の技術仕様 に含まれない場合のみ、この要求が適用される。 ④体積検査が適用できない部分には、1T肌機構の同意の上で、製品サンプルを 使用することができる。 (5)溶接された恒久的な吊り上げ部材は、吊り上げの前後で 100%の N.D.E.検査 を夫方伍すること。 原子力安全クラスの定義 SIC-1:1T駅の安全な状態を維持するための設備、機器、システム SIC-2:インシデント及びアクシデントを防止し、検出し、緩和するための機器でSIC-1に含 まれないもの SR :安全に関係があるが、その機器の故障がいかなる安全機能にも影響を及ぽさないもの Non-SIC :その他 表 1.3 目 クラス 2+SIC 2 ① 品質計画書 ② 製造及び検査計画書 ③ 要領書類 ④ 計算ノート(設計が 含まれる場合) ⑤作業手順 ⑥特殊工程の品質信亥 提出する最低 限の文書及び 記録 クラス分美頁 クラス 2+SR/NSR クラス 1 7 8 9 10 当する場合) 作業員の技量 製作図 リリースノート ①②③④⑤ 項 品質分類に基づく提出書類 クラス 3+SR 品質計画苫 製造及び検査計画書 リリースノート クラス 3+NSR ① ENI0204 Type 2.1(またはそ れと同等)に基 づく適合性の 製作図 材料認定及び検査の 認定(=検査成 文書: ENI0204 Type 糸責書t) 注 3.1(またはそれと同 等)に基づく機器及 び設備の追跡可能な 文書(=検査成績書) 注 適合性の認定 材料認定及び検査の 文書: ENI0204 Type 3.1(またはそれと同 等)に基づく機器及 び設備の追跡可能な 文書(=検査成績智り 注 注記:検査成績書に要求される内容 ENI0204 Type 3.1 ・供給する製品が要求事項を満足していることを宣言する製造者によって作成された検査結 果を含む文書 ・文書は、製造部門から独立した製造者のオーソライズされた検査員により検証される。 ENI0204 Type 2.1 ・供給する製品が要求事項を満足していることを製造者が宣言する検査結果を含まない文書 2.技術仕様 2.1 適用規格 TFコイルを製作する上で関係する、国内の関連規格、社内標準を適用すること。 2.2 実機施工方法の概念検討 2.2.1 実施要領 実機TF コイルのフィラー挿入状況の概念図(案)を図 2.2-1に示す。 実機TFコイルの一体化含浸樹脂の合理的施工方法の確立を目標として、本作業を実施すること。 なお、合理化一体化含浸樹脂の技術要件としては、以下を満足するものを採用する必要がある。 ・液体窒素温度にて圧縮強度 20OMpa 以上 ・加熱硬化時の冷却及び液体窒素冷却により割れても良いが、飛散しないこと。 また、実機 TFコイルの一体化含浸後に、上記の要件が全樹脂で担保する施工法を検討すること。 具体的には、ガラス繊維による樹脂含浸に関する実機施工方法について、実機TFコイルの一体化含 浸の施工を念頭に、以下に記す施工手順及び必要な専用治具の概念検討を実施すること。 (1)ガラス繊維(ガラスフェルト/ガラスストランド)の配置に関する事項 (2)挿入可能なガラス繊維重量比に関する事項 (3)封止溶接前/後のガラス繊維の導入方法に関する事項 (4)ガラス繊維挿入後の計測・確認方法に関する事項 (5)一体化樹脂含浸の方法 これらの検討結果をもとに、 2.3 2.7 項に記す試験を実施すること。なお、受注者は、本検討結 果によって、量子機構の確認、のもと、2.3 2.7 項の試験内容を、より有効と認められる他の代替試 験に変更することができる。 2.2.2 提出図書 受注者は、以下の図書を作成すること。また、各図書には以下に示す内容を含めること。 (1)実機施工方法の概念検討報告書 ・ガラス繊維(ガラスフェルト/ガラスストランド)配置の検討結果 ・挿入可能なガラス繊維重量比の検討結果 ・ガラス繊維の挿入方法の検討結果 ・ガラス繊維挿入後の計測・確認方法の検討結果 2.3 小規模試験体に関する要件 2.3.1 試験体数 小規模試験体の条件と数量を表2.3-1に示す。 表 2.3-1 試験項目 小規模試験体の条件と数量 容器模擬体の材質 ①圧縮強度試験 (2)フィラー送風充填性確認試験 ③注液試験 ④含浸硬化試験 試験体数 18 アクリノレ 1 式、 金属製 *:試験体数は、受注者にて検討の上Z、要数を提案し量子機構の承認を受けること。 2.3.2 試験体製作に使用する樹脂及びフィラーの仕様 小規模試験体に使用する一体化含浸用樹脂の仕様を表 2.3-2 に示す。フィラーとなるガラスフェ ルト及びチョップドストランド(図 2.3-D の仕様(例) を表 2.3-3、 2.3-4 に示す。 表 2.3-2 一体化含浸用樹脂の品目及び混合比 品目 重量比(%) 体積比(%) TGPAP 樹脂(Huntsm飢社 MY0510 樹脂) 69.4 65.フ 隠TDA 硬化剤(Hunt釧飢社班5200 硬化邦D 30.6 34.3 表2.3-3 ガラスフェルト仕様(gの 品名 E ガラスフェノレト がラス ガラス・フィ ラメント直径 9μm 繊維 ガラスヤーン 493 S-2 ガラスヤーン(AGY 社製) 構成 、^ 厚さ 3.0士0.5血 質量 370g/m2土15% 表面処理 ヒートクリーニング処理及びシラン処理メ 完成品 ドルパンチ方式によるフェルト形状 表2.3-4 チョップドストランド仕様(例) 品名 Eガラスストランド がラス 繊維 ガラス・フィラメント直径 9μm 完成品 長さ 3 61卿 表面処理 ヒートクリーニング処理及びシラン処理なし 2.4 圧縮強度試験 2.4.1 実施要領 ガラスフェルト及びチョップドストランド重量比に対する圧縮強度依存性の基礎データを取得す る。試験条件は、 2.2、 2.3項の結果に基づき、量子機構の確認のもと変更可能とする。 (D 表 2.4-1 にフィラー重量比のパラメータ(例)を示す。重量比については目安であり、 2.2、 2.3 項の結果および予備試験(割れ耐性試験等)により、試験要領書にて変更可能とする。 (2)図 2.4-1に示す圧縮試験片採取用の素材を製作する。樹脂の含浸要領については、2.フ.2項と同 等する。 (3)図 2.4-2 に示す形状の試験片3個ずつ、(2)にて製作した素材から切り出す。 (4)各試験片は、液体窒素温度までの熱サイクルを予め与えること。熱サイクルによる割れ状況も目 視確認すること。 (5)図 2.4-2 に示す要領ならびに表2.4-1温度条件にて圧縮強度試験を行うこと。 表 2.4-1 圧縮試験片の製作条件 (例) フィラー1重量比 フィラー2重量比 試験温度 (ガラスフェノレト チョ・プドストランド フ% 同上 10% 同上 4%(50%詰まった状態) 同上 フ%(7醗詰まった状態) 同上 10%(100%詰まった状態) 同上 提出図書 9 3 3 3 3 フ7K 3 2.4.2 4% 試験体数 3 受注者は、以下の図書を作成すること。また、各図書には以下に示す内容を含めること。 (D 圧縮強度試験要領書 ・圧縮強度試験用小規模試験体の形状、寸法がわかる外形図 ・圧縮強度試験用小規模試験体の製作手順 ・試験機の構成 ・試験手順 (2)圧縮強度試験報告書 ・圧縮強度試験用小規模試験体の外形図および試験前の写真 ・試験後の破断状態が分かる圧縮強度試験用小規模試験体の写真 ・試験データ(グラフおよび結果) 2.5 フィラー送風充填性確認試験 実機TF コイルのフィラー挿入状況の概念図(案)を図 2.2-1に示す。 本試験では、フィラー(チョップドストランド)の送風充填性のみを検証するため、適切な長さ のアクリル製容器、WP模擬体(材質任意)を組み合わせた小規模試験体を用いる。(ガラスフェルト は使用しない。) 2.5.1 試験条件 表2.5-1に試験条件を示す。図 2.5-1に小規模試験体の概念図を示す。試験条件、手順等は、2.2、 2.3項の検討結果に基づき、量子機構の確認のもと変更可能とする。 表 2.5-1 フィ ラーの送風充填性確認試験条件 容器との隙間幻 設置状態 試験体数 横置き及び立置き 42 4mm 16mm (圧縮強度試験用) *1:実機は、 4 54.5脚1のギャップ。 *2:アクリル製容器は最低4体準備する 2.5.2 小規模試験体の製作手順及び要件 (1)容器との隙間が表2.5-1を満足する寸法の岬模擬体数種を準備する。実機の加熱硬化された表面 状態を模擬するため、"模擬体表面に殿P板を取り付ける。(他の代替案でも可) (2)透明なアクリル製の容器に"模擬体を組み立てる。 (3)小規模試験体は、複数回繰り返し試験が行え、かつ横置き及び立置きできる構造であること。 2.5.3 試験要領 (1)チョップドストランドを入口からガスで送風する。 (2)ガス流量、充填時間については、試験パラメータとして計測する。 (3)アクリル容器の蓋をはずし、フィラーを抽出し、総重量を計測し、含有率を求める。 ④流量・時間を変更し① (3)を繰り返す。 (5)表 2.5-1 に示す条件にて(Dから(4)を繰り返す。 (6)フィラー送風充填性確認試験は、量子機構立ち会いの下で実施すること。(但し、事前予備試験は 除外とする) 2.5.4 計測要件 ・各位置(天板、但井反、底板)を観察、ビデオ・写真撮影すること ・フィラー含有率(重量比)を算出すること。 ・フィラー濃度の高い場所と薄い場所を観察結果から特定すること。 2.5.5 提出図書 受注者は、以下の図書を作成すること。また、 各図書には以下に示す内容を含めること。 10 (1)フィラー送風充填性確認試験要領書 ・フィラー送風充填性確認試験用小規模試験体の形状、寸法がわかる外形図 ・フィラー送風充填性確認試験用小規模試験体の製作手順 ・試験機の構成 ・試験手順 ・計測(観察)箇所および計測(観察)手順 (2)フィラー送風充填性確認試験報告書 ・フィラー送風充填性確認試験用小規模試験体の図および試験前の写真 ・フィラー送風充填性確認試験用小規模試験体の写真 ・試験装置、状況および各位置(天板、側板、底板)のフィラー充填状態がわかる写真 ・フィラー含有率(重量比)の算出結果 ・フィラー濃度の分布図(可能であれば) 2.6注液試験 2.5項にて得られた成果から最適条件にてフィラーを充填し、その後樹脂注入を行い含浸性の確認 と含浸によりチョップドストランドストランドが動かないか、またその程度を確認するための試験を 行う。含浸試験系統図を図 2.6-1 に示す。試験条件、手順等は、 2.3 項の検討結果に基づき、量子機 構の承認を受けて変更可能とする。 2.6.1 小規模試験体の製作手順及び要件 (D容器との隙間が2.5項で得られた条件を満足する"模擬体を準備する。実機の加熱硬化された表 面状態を模擬するため、"模擬体表面にFRP板を取り付ける。(他の代替案でも可) (2)2.5項にて使用したアクリル製容器に"模擬体を組み立てる。 (3)2.5項にて得られた条件にて、チョップドストランドを送風する。 2.6.2 注液要領 2.フ.2項の含浸要領と同等とする。但し、加熱硬化は不要。 2.6.3 計測・試験要領 ・フィラーが樹脂でできるだけ押し流されない注液条件を抽出する。 ・注液時には、可能な範囲で目視にてアクリル各面で樹脂輸送状況及びフィラーの移動有無・程度を 確認すること。 ・注液時及び時間経過観察時は、ビデオ・写真撮影すること。 2.6.4 提出図書 受注者は、以下の図書を作成すること。また、各図書には以下に示す内容を含めること。 (D 注液試験要領書 ・注液試験用小規模試験体の形状、寸法がわかる外形図 ・注液試験用小規模試験体の製作手順 ・試験機の構成 ・試験手順 ・計測(観察)箇所および計測(観察)手順 (2)注液試験報告書 ・注液試験用小規模試験体の図および試験前の写真 ・注液試験用小規模試験体の写真 ・試験装置、試験状況がわかる写真 ・注液条件 ・フィラーの移動有無・程度の観察写真 2.7含浸硬化試験 2.5項にて得られた成果から最適条件にてフィラーを充填し、2.6項で得られた注液条件にて樹脂 Ⅱ 含浸を行う。その後加熱硬化を行い、樹脂の割れ性、カット断面を確認する。含浸試験系統図を図 2.6-1 に示す。 但し、 2.5 項及び2.6項の結果からチョップドストランドによる含浸が、品質管理の観点も含めて 合理化が困難と判断された場合は、ガラスフェルトに変えて試験を行うこと。 2.フ.1 小規模試験体の製作手順及び要件 (1洲P模擬体に FRP板等を取り付け、容器との隙間が 2.5 項にて得られた条件となるよう調整する。 なお、ギャップは2種類のギャップがある構造とする。 (2)金属製容器にWP模擬体を組み立てる。 (3)2.5項にて得られた条件にて、チョップドストランドを送風する。 (4)充填程度は、含浸用孔等からファイバーで目視確認する。 2.フ.2含浸要領 (Dモデル容器真空引き ・入ロタンク、モデル容器、出ロタンクを一旦真空に引く。 ・入ロタンク、モデル容器、出ロタンクにC02 を注入する。 ・入ロタンク、モデル容器、出ロタンクを 100゜Cで約 10時間、真空引きし加熱乾燥する。 ②樹脂準備 ・種別毎に容器に分け、含浸温度(40゜C)に加熱して保管する。 ・フィラーのみⅡ0゜Cに加熱して 12時間保持、乾燥後、含浸温度(40゜C)まで降温して保管する。 (3)フィラー充填 ・2.5及び2.6項にて得られた最適条件でフィラーをモデル容器内に注入する。 (4)樹脂混合 ・混合に使用する器材を全て含浸温度(40゜C)に加熱する。 ・樹脂に硬化剤をかき混ぜながら少しずつ加える。 ・混合後に十分かき混ぜる。 ・混合した樹脂を入ロタンク内に注入する。 (5)樹脂脱気 ・入ロタンク内に樹脂注入後、真空(5Pa程度)に引いて撹押しながら脱気する。 ・脱気は燭押しながら2時間実施し、樹脂の表面に気泡が無いことを確認する。気泡がある場合は 気泡が無くなるまで脱気を継続する。 (6)樹脂注入(2.6項で確立した条件で行うこと。) ・樹脂を各モデル容器に1順次注入する。 ・注入は、 0.02Mpa 程度まで加圧してもよい。 ・注入中はモデル容器の出口側のバルブを閉じる。 ・各モデル容器内に樹脂が充填した後、モデル容器の出口側のバルブを開ける。 ・出ロタンクまで樹脂が注入されたことを確認した後、注入を停止する。 ・入ロタンクとモデル容器の接続弁を閉じる。 ・出ロタンク倶Nこ C02 を注入、圧カスイング(OMpa(a)⇔0.2Mpa(a)) 3 回実施後 0.21伊a(a)で加圧す る。 ⑦樹脂硬化 ・モデル容器を 65゜Cまで3 5゜C/hr で昇温し、 24時間保持する。 ・加圧圧力を大気圧まで減圧する。 ・モデルを 75゜Cまで3 5゜C/hr以下で昇温し、 24時間保持する。 ・室温まで5゜C/hr以下で自然降温させる。 2.フ.3 計測・試験要領 ・小規模試験体を解体し、樹脂の割れ程度を目視観察する。 ・小規模試験体を切断する。 ・割れ、ボイド、フィラー濃淡箇所を外観目視、写真撮影すること。 ・硬化後の各位置 q則板、天板、底板)からサンプル各3個を切り出し、2.4項と同じ圧縮強度試験 を行うこと。 2.フ.4 提出図書 受注者は、以下の図書を作成すること。また、各図書には以下に示す内容を含めること。 (1)含浸硬化試験要領書 ・含浸硬化試験用小規模試験体の形状、寸法がわかる外形図 ・含浸硬化試験用小規模試験体の製作手順 ・試験機の構成 ・試験手順 ・計測(観察)箇所および計測(観察)手順 (2)注液試験報告書 ・含浸硬化試験用小規模試験体の図および試験前の写真 ・含浸硬化試験用小規模試験体の写真 ・試験装置、状況、ファイバー観察結果がわかる写真 ・小規模試験体を切断後、割れ、ボイド、フィラー濃淡箇所を外観観察した結果および写真 ・機械強度試験結果 2.8一体化含浸試験報告書 2.2.2、 2.4.2、 2.5.5、 2.6.4、 2.フ.4項記載の要領書、報告書を1冊にまとめて提出すること。動画 はCD、 DVD等で提出すること。 以上 (2)アウトボード部 と容器の隙間にチ 多 舮1 、掃 一1 ,ー"・ 、 .゛ .1●.●1 四 .一、W、、河、、. 一、ー.一,ト"一一 一.嘔匂、一ラ"、、、一 、卿/,・ ,.琴 4 . -4 . , ドノ 一一1'一゛ト"一 .一、.、緝.一、河、一一. 慨、噂 苅知r .、' .凋、一,. // 一1 f, , 弔1 ' -,' ー.一. .1J 動 卿-t. ノ. 南鴇毛.' 一局1 、, 鳴一" ケ. ■ノ , 叫、.、 ーノ一.'1'-f ト .. ,.、:Ξ fノ一.'ト'、.臥 : 1島 ^^嶋^側^慨ψ嶋^一・ :.、:ー、、;ー、一、,、.、, 4 fJ .'ト'一,トノ.、司ト;ジj" f/. r●^一 4 fノ一、ー ;リ .ー、一一1 厘啄ψ帥 , 一邑巨影● 膨皇翻一,重皇. 〆 一.ー, ,ー、 、識ψ賦一膨一邑'骸 帰イ 1 仙/ 廼 与喫閉" 廼 轟亀 , .司 ガラス .ー, 響 膨多、、、蛋冒・、^ 参〆 ゛4',L, ,1 1 ヨップドストラン 履 '、毛^,、 、 14 長 " 1 fl , ドを挿入する。 多 実機IFコイルのフィラー挿入概念図(案) 図 2.2-1 餌 a " ・^・"tト^," g・弓・"; 1彫凱遣戸n軌創 慢加腿'亀旋晦独t遣 嶋四リ、劃1曳゛1遣/ 鳳、n駒n血n厘多 "吸南兵駒蘭亘多1、 加"ート ずり、t・゛^りづ チョップド ストランド 旦処喚1吸1睡411, ^ (Dインボード部は 全面ガラスフェノレ トで覆う。 チョップドストランド(サンプノレ) 図 2.3-1 圧縮試験片 3 個 X 3 種類 X フィラー2種類 1杉弓^弓 1勢'弓多み男1 三g三互弓 jン,1^・4 1影ヲy■ 1 叉 2.4-1 圧縮試験片採取図 ル増定批_・艦 (単位: mm) '半 , 、一女コー{一ーー " t.__、 1私.ーキヌ.rぜ1ン 〒、 " 更 ,j l . f ι. ^ r1 ..'. ザ一.一 」 , L 電 "' J '? . ".1 1'{!i乏 .. ヒ_ ' 忠粘翌 解サ 袿、 暴' .^.^向^^ μ';'・'" ミ1鷲キ!t ・ 1,: 図 2.4-2 圧縮試験方法と試験片形状(JISK69Ⅱ 5.19圧縮強さによる) コイル容器模擬体 (アクリノレ製) t/ チョッフ゜ドストランド をがスで送り込む ーー_____WP模擬体+F即板 (送風、注液で動かな いこと) ガス排出くぐ=ニ= 区ミ之二>ガス排出 容器略寸法:100則n*100則n*50omm 図 2.5-1 フィラー送風充填性確認試験の概念図 ¥士 1 ト 智◆、゛ ▼会 +゛可 潤忌 1 勺 図 ▼▲ /, 早、三 →へハさ︹フヘ .1﹂ 0) → て入贅 太ミW . 置 ▼▲ . ト゛@ ト●@ (獣)函遷噸睡崇鰯罷畷如ヤゆ.N 亘籌益澄甜 ルめ ▼' ." @ 、゛ . ヨ創、 靈 ▼' 4 ト \ ノ、り, ハ 4.、曾、玉 ▼▲ 島● ノ ハ>L ▼' ト、 ご ぐ坂K X "「 男1絲氏一1 ITER D 22MDZD V2.1 ITER project Managementand Qualityprogram Manufacturing and lnspection plan Ihis document describes the requirements for a Ma11Ufacturing and lnspection plan (MIP)that must be produced by each supplier and subcontractor, a11d submitted to the lo for acceptance and mark up ofinteNentions. 三Xierl?αIN11刀lher <la111e Da/eJ 1豆Pri12009 豆ガ11ia/i0π /1Ulhor Sun kookpark Procurement QA officer Revie、uers David sands Head ofQuality Assurance Division Carlos Alejaldre N01'bert Hokkamp DDG forsAS Kaname lkeda Director General 互Pprover PDDG 216 ITER D 22MDZDV2.1 Records ofRevision: Rev. NO. Date 12 11 A郡 2008 Descriptions Issue for use Change ofdocumenttide to "Manufacturing and lnspection plan (MIP) 丘om "work schedule" 2.0 27 March 2009 I Apri12009 Clal'ificauon ofsupplier's requirements for preparing a MIP. Clarification oflo's procedure for managing a MIP Revision oftemplate with explanations Simply article 4.4 to give a distinct meaning (delete elaboration P11rase) Clarification ofsupplier's requirement regarding the notification oflo'S intervention points (article 4.8). 217 ITER D 22MDZD V2.1 Table ofcontents 1 2 Purpose ............................................................................................................................219 3456 S cope ................................................................................................................................219 Requirements ..................................................................................................................219 Procedu re.........................................................................................................................219 Records ............................................................................................................................220 Attach ment ......................................................................................................................220 [1emplate for Mal)ufacturing a11d lnspection plan]・・・・・、、,、.、、、"、、、、、、、、、,、,、、.、.、、、、、、、、、、.、.、、、、、、 6 218 ITER D 22MDZDV2.1 I purpose This document describes the requirements for preparing and implementing a "Manufacturing and lnspection pla11"(MIP) that the 11ER organization (hereina負er lo) wi11 Use to monitor quality control and acceptance tests for proC山ement activities 2 Scope A "Nlanufacturing and lnspection pla11" should encompass the whole scope ofthe contract, or Procurement Anangement(PA), and ratlge from review of drawing, verification ofmaterials, manufacturing operations,inspection and testto delivery. 3 Requirements 3.1 A Manufacturing and lnspection plan is a listing of the sequence of operations affecung quality. For each particular operauon, the plan should: identi6 requirements a11d instructions applicable to those operations, identify operations to be inspected or witnessed by DA,10, and (Agreed) Notify Body (ANB), etc. Provides for recording the verification and completion ofthese operations. 32 1he level of detailin a Mlp should be such as to prevent the inadvertent by passing of Critical operations a11d to enable adequate plarming, monitoring and verification ofcritical Operations 33 To ensure that operations are perfonned as directed in tMs plal), the document should be direcdy accessible to those carrying outthe work. 3.4 A Mlp must be written in English for lo record pulpose al)d acceptance, and be easily Understood by those carrying out the work.(The operations cal) be in dua11a11guage to facilitate supplier workforce 磁lderstanding). 3.5 圦70rk sha11 not start untilthis pla11has been accepted by lo 3.6 10 accepta11Ce of Ma11Ufacturing and lnspection pla11ShaⅡ not relieve the supplier(S) of any contractual obligation and responsibilities. 4 Procedure 4.1 A11Suppliers and their subcontractors who perform 11ER project activities shaⅡ Submit a Mlp to the lo Teclmical Responsible officer (TRO) of that procurement activity for acceptance, however where Domestic Agencies (DAS) are involved, the Mlp sha11 be forwarded to the releva11t DA to enable them to mark up any DA intervention points and approve it before sending to the lo. 4.2 Ihe lo lRo shaⅡ Consultthe Quality Assurance Responsible officer(QARO) for advice On inteNention mark・up and who should perform the relevantlo inteNentions. 219 ITER D 22MDZD V2.1 43 Where a11(a)(Agreeの Noti丘ed Body (ANB) is involved, the lo TRo send the Mlp to them forreview a11d mark-up priorto deciding on lo interventions 4.4 A負er intemalreview,10 wi11retum the Mlp to the supplier (tl)rough the DA forin、Mnd Procurement,) with a mark up oflo intervention points 4.5 Ifthe ANB orlo TRo decide that essential operations are missing on the submitted MIP, the Mlp wi11 be returned to the supplier (t11rough the DA for in・kind procurement) for Conectlon. 6 7 8 4 4 4 Evidence oflo accepta11Ce ofthe Mlp shaⅡ be maintained. A revised Mlp sha11 be subjectto the same acceptance procedure as the originalMIP. It is the supplier's responsibility to notity the lo (tl)rough the DA for in、kind Procurements) of a11y forthcoming intervention points (HPS, NPS, a11d w etc). Adequate notice must be given to permit lo to send a representative to the supplier's facility if deemed necessary. 49 The inteNention points must be signed off and dated at the time of attendance by the relative party by the person perfonning the inteNention. 4.10 Complial)ce with this plan shaⅡ be checked and recorded as work progresses. each completed operation must be dated and signed offatthe time ofcompletion by the perfonner or his direct supeNisor, the identification of records generated during the perfonnance of the particular Operation (e.g. test report, non-confonna11Ce report, etc.) must be recorded on the MIP. 5 Records A Ma11Ufacturing and lnspection pla11is a11integral part of the contract. upon completion of the work, colnpleted Manufacturing a11d lnspection pla11 and records relevant operations shaⅡ be induded in the datapackage handed overt010 6 Attachment Template ofMa11Ufacturing and lnspection plan (Altemative templates may be used provided they contain the essential data required and shaⅡ be subject to acceptal)ce of the head of Quality Assurance Division of lo in adval)ce of their intended to use) 220 (の)仁0=雰誘二 C (り一ごU二=三仁 めモ§" U0二邸三﹄0、§,仁0仁、七0含Φ﹂) 美ΦでOU 仁O U配勇Φ一>U配一配 一三0区で一0工'エ 巴δ剣島あ 、Φ三邸Z (一)巳Φ︻=0 邸 'n 仁 bD 、、、、、 勢 一ぺN 'n Φ.ヨ一妥如一の喝 一﹂U一吾コめ OD 'ー'ー' 美 一.NンnNnΣNN1命1"曾一 U影n剣昆一め '三邸Z .U一Φ゛仂二0一一U一三め一二島仁一>益も U一吋n (.り一Φ 、め一器↑剣め仁0一ぢU身三 -U為n め仁0=ε0ルC ,巴三口暖妾dΣ) -U一邸n 一仁0三m0▲ ﹂Φ一る今仇.めΦ﹂=でUUO.一立ω一二邸U=合くでΦ一りU身山 一仁0三め0ル 一巴三四一即一の瑠U三肘Z 一言=az-=Φ三二口0命 LU二三コZルル匡国一一 一く命、OUE邸Z ﹂U=&誘金で巴霊巴山 巴三邸島一め噂U三吋Z ぐn金でU>0ミ立く 一.-U二三二Z ぢ旦仁OU\<、匡山↑一 一豊邸一、臣三一UU身三で長M立一﹄=-U●=冨邸Σ﹄0、田一肘一会三U一一 Zぐ"止Z0一↑U山止のZ-OZぐΦ至止コ↑Uぐ止コZぐΣ LU二=碁Z仁0窃一>U配 一三U一一、0Φ三↑ U=為Z 一仁0三め0ル -U苗命 旨om仁0=Uω身三 匡叫↑一ぐ命 U 邸 8反区Uごく缶↑一 <ZOEU如爵辻く一仁UE巴=00﹂ル一く●、Φ助邸XU邸ル一=0三U﹄二り0﹂区一区区V 一一ΦU工め一 一三0▲でU8e▲0一仁0=爵一さε=<'区一ぐ 一三0ル仁0=零に=OZ一▲Z 仁0=巴U区C、0誘Φ仁二勇多 立0=りU身三三0で長"-Nめ、号=りU身三ゞ00一一一め 、0 " 二三ぢル くn\0- NNN .でUみU->U.-0二一の=三為ε仁0ユ巴ぢ一二U三=り0で吋のUに言U三一("^勇0一ンU" .のXりU二U-0会仂.-0立0=UU身︻二三0で仁ε切U上コず巴一四一一一一0一一εU含0一語のU握仁Uガ一一(Nめ^8§=-Uンぢめ .仁又一UU身三ゞ⇔三めU上二ず巴為ε立0一一巴Uル0§器揖一一U三一^一仇)UU反=-U>耆め .でU誘U三一みUεの二三苗ε一一0一一εU五0一罷仇U揖二U三一^み)誘U二二み 9 ゐ三三.-0含含O 長めU響仁U工一(、弓 Uン一一S仁D仂Uミ巴 E-0、仁0罵U響OZ Uε U二一め=三一邸占二0一一εω立0一一邸めU堤=-Uで一一^▲ル↑く^一三0、でUUU巳山巳仁0一驚N仁0工ぢぐ U■一の二三一四一一号一一§会0 U即仁邸鳥 .でUUU0ミ是U乞号一立U三ΦU島邸でU一一一U三§ヤ各\C二三勇で爵りン一一号UめUミUもU一三0&三一、OU§の二器一一一三.一一め一>の遍ぢ、誓U三品爵語 邸入二と0でU島易 0一でU揖0二 U.-0、巴U一一一入属の§仁でUEUUで、二一切一>号一一りU身三岳 Xぢ勇巴0、UIU三一ε仁Uのυ﹄含巴ぐn U占のU三即号=S揖0一一め三一.Uン一一暑一UめUミ巴くn\C一急 S 二Uン一如 U■一豊三 Uり=0仁 U一四子U罵 で二0入り二のでU80江 一.でδ一 .一三0、め一εで立又U二ので§0ミ"ぢ勇Uぢ、U■0>一一異一U切UミU占一急金、、0でU島一めUε豊E為ε号一一§ル0冨のU揖二Uで一一(山=)一三0、で一0工 会ΣNN n "国一一 .U-U.言9=ニく盲邸仂[一§・一、さ(mzく)旨omでU揖OZで婁如ぐぢ(圧↑)仁0一一UU身三冒ルE三一一誓ε0(一) 一.N>n 而 0一でUで到U三三OU巴 弐N 0め一吋め三.[一0=εUル0Uε如仁一暑ででU=のの一の一ロコで0ミでU一立Ug一コリ0令(.口芯ゞU'Ξ=Z .三ぢ、立OY号口、一ぢル巴)のマ0りU" .仁0=S二U仁ヨU0で、0﹄U二三=立二0二邸り揖二U三 り一U、号一為婁ぢ、三ぢUり仁巴υ、Uヒεめ二0一一審U含0一χU二0一でU苗一巴U詩工り三勇二0=εUル0如三ぢでぢぢ0身三入●でUめ一ε器=訟=邸一りUルめ倉く一(の^二念影ンおのざ Uで=一り三 Φ占三ぢ、豆烹勇"ε一勇でU"姦三ご冒U二U三雰、M金でUX詩三ぎ二Φ一一一三.口一U、Zヤ反ル一一く、島如号三邸Uで0り吋U一零毛三一言om号一一UU牙三 の巴暑U口巳ル如立一で一多器二口誘仁0=§Q0でU耆如一めUでぢ、でUの=U工一一一参二り三參め一仁U=au0で=く-U-U、め号=り一三の三島一二壽.一で、めU.ヨで§ミU一二S一一&< ^'Z0三でU苗三一一のU^でU二壱U'り切の一仁0=巴Un0冨一一U工参U苗でUε、0女0罵婁一χe五魯立く-U一毛ヤUぢり身山 如仁仁=一り'言邸三如三与ででU一りU身UUり仁U=ずUめ三の立0=巴Uユ0、OU一一一一一(.り一U、の一のU一翹め仁0=OU身立一゛U暑一り◆コ爵Σ^め号一一巴Uル0 .0"-C-U工↑曾立SユUりりく工叫一一 (EU三UぢU0ミで三■・三ぢ、)C配一ぐnU二一一金でU>0ミnく .U為一0三U一め一εヤU飽ユ巴ル0工勇一U各oeU血U一二易号身巴﹄U=n今めく一入●でU詩ル巴ル ぐn\0-U一一三二勇一U旦号り吋UX邸三工U三雰ど=二UU工一一ぢ=&=め .<、U占9如仁毛ぢ§三U一一Uε倉ル誘9ぐnu'{一ぐeoU§Z ぢ=ユユ=めの、C一入工ぢ、<、0一如三モ0ご邸七U三U口瓢OUぐ含入二でU=立五誘三U一一一婁U二、OU一二{ .^一仁U三Uぢり0ミ'器Y三ぢ、^﹄U=ル号め仇一一で§C一立UU三U二一0旦立0り .U又三U苗でで[語でUめ一>巴め二仁U日二口0でめ一占為占,-U■三=ZLU二三二Z二0易一>UI .U哥ぎ酵、乞U=-Uぢ口巳、工叫一こ0お■婁=Z一言三=Z、、"叫一一 さ(一仁U三巴=り0ミで三X'三ぢ、)でU三Uり号りぐ命で爵0一立UU三U'でU島易(く、^一一一U三U如尽ヒく一一一U三巴=り巳、号哉●ニヨZ一お●三=Z一り旦号U\ぐ、"叫一一 n "国一一 -E⇔、Uεぢ⇔=噛8言=一 お'Ξ=Z如三で号身Uヒ0Vぢ一U旦号V\くn十^nm一)お二三=Z-UU^e、"叫一一一お工三=Z一二U三=りon 一.N>nNnΣNN 属 田 ■ 嵩 盾 ■ ■ ■ {1TER QA REQUIREMENT for pROCUREMENTI 別紙・2 Template for suppliers and subcontractors of a DA QUAUTYPLAN DocumentNumber: Revision Number: 11ERPPNumber: 11ERPANumber: Iitle of ltem: NameofDA: Supplier of仙e DA: Prepared by supplier Approved by supplier Approved by DA 11亘RAcceptance Position: Position: Position: Position: Nalne & signature Name & signature Name & signature Name & signature Date: Date: Date: Date: <PP: procurement package, PA: procurement Arrangement> ※ This is a recommended template for user's guiding to develop a QuaⅢy plan. 224 {1TER QA REQUIREMENT for pROCUREMENTI 1. scope rhis sech'0π Shα11descrl'he the scope qf'work i06e coveredby this @uahり, P1απノ Quality Management I Description ofQuality Nla11agement system ofthe orgal)ization /provide cert加Cah'0πS qf'recogπized 旦Uahり, staπdardS απdναhd date qf'the ceri加Cah'0πS, ilr'απy/ 2.2 Detailed the breakdown ofresponsibilities within the orga11ization 1ン1ddthe orgαπizah'0πjlow charu 31dentify the different(extemaD organizations involved: /"ddthe re1αiiohshipjlow chart 6etwee11 diが'ere1π orgαπizati011S/ .41dentify within the different orga11izations involved the key individuals responsible for /Ξ11Suh'hg thatthe ach'vitiespe1二f'orJπed in c0π11ech'oh 1νith lheparticular cohtract ω,eP1απ11e4 hリP/e"1e"1ed ahd c011tr011edahdtheirprogress mohiiore4 C0刀ln1討町icah'"g req1イire"1eπIspeC111iar to the coh/raclt0 α/1qが'ected orgahたαh'011S, Res01ν加呂'prohleJπS 所αt111qy arise at 加teヅαCeS 6etwee門所e orgαπisah'ohS 加ν01νe41 .5 1dentify any access restrictions oflo to the premise ofthe supplier or its Subcontractors that may apply: 225 [1TER QA REQUIREMENTfor pROCUREMENT] . contract Re▼iew 111dicate how, wheπαπdhy whoJπ C011ひαCirequire"1eπts are to he reviewedahdthe review recorde41 . Documents Show how, wheπ a"dhy wh0111 docu"1eπts wi11he c0πひ011e4 απdwhath'hds qf'docU1πeπts wi116esU6"1ittedt010/ . Design 1門dicate,リr'a110rgιlhたah'on peむf'or"1S desi8'n actハ,ilies/or the c011/ract, how, wheπ andhJ' whonl deS1宮h wi11he c0πtr0πe4 blchldiπg Wheh, hoH,, ahι16y who"1the deS1宮πPI'ocess is to he carriedout, C0πか011edaπddocli1πeπted がle arra,7ge1πe111S/or lhe review, vel'グicah'011 αhdναlidatioh ql、'desigh ouTP11t co,1f'orl?1iり, to desig11 カリフ11is req11ire1πe1πS Iphere applicahle, iJldiCιπe the exte11it01νhich /he lo wi11be iπν01νed ih desl:g'παCtivities, such as Parh'C孝フα/ioh ih deS1宮h rel'ieM,s ahd desig11 νeriflcah'011 Reibl'e11Ce applicahle codes, siahdards aJldregU1α101), reql/ireJ11ehts /1 hstlhe coJnputel'PI'ogranls to he used α11d iπdicate h01レ,1υhe",α11dhy whonlthey wi116e c011か011ed 0/he川ise "hot apph'ca61e".ノ 226 [1TER QA REQUIREMENT for pROCUREMENTI 6. procurement Show how, wheh απdhywh01"procure"1eπts wiπ he cohtr011ed 沍11y i"1Portanιhe1πS or ach'vih'es thalare to bepurchased orsuhco"かacted イ子)ropose4} supphers orsuhconひαCiors speciかi11g what woJ'k they wi116epe11f'or1πi11g Releνα11t ΩUahり,互SsuraπCe RequirenlehtS α11dthe 111ethods t06e usedto sahゞ/S丁 regU1αt01), require"1eπts, which appb,to, purchasedorsU6C0πかαCtedproducts.ノ フ.1dentincation and contr010fitems 1,'here h'aceιlhi1訂y is a req1ιirenlen/ or 11ecessaly/or the adequate cohlrolqf'がle work, dcf111e its sco/フe ahd eY/ehi, i11Chldi"g, How q1ア'ected i/e111S are t06e ideht加ed? HOW C011tract1ια1αndregU1αtoly traceabiliり, require1πeπts are ideπt加ed andiπC01!poraied i11to worb'"8 doC加πe"ts? 11'hatrecords re1αh'hg to such ひαCea6iliり, are to hegeπeratedahdhoW απdhywh01π they are to he C0πtr0πed?ノ 227 [1TER QA REQUIREMENT for pROCUREMENT] 8. Manufacture h'πdicale howprocesses,111απψ'acture, asse1πbb,, ihspechb11S ahdtests wi11he c0πtr011ed 那ノhere approprl'ate,加troduce orrder to Releναπt docuJπe1がedproced11reS απdwork iπSかUch0πS rhe 1πethods to be usedto J"0πitor απdc0πtrolprocesses Criteriajbr workn1α11Shψ Use qf'specl'al aπdqUα1加edprocesses ahd assocl'atedpersoh11el rools, techhiq記eS απd"1ethods to he used/ .1nspection and testin套 Show how, when and6y 1レ,honlin.VフeCιi0π a11d lest H,olddhe c01がro/1ed iπClud力?g, /111y hl'V)ech'011 andtestp/an l0 みe 11Sed,α11dh011,α11dhy whon1 がley are reviewedαπdapproved How andhy wh01π力路γワection ahdtestrepor/s are rel,iewedandapproved? "ccePπmce cri/el'ia to be ιリ?plied /1Ccep/a11Ce qf'ノフ11/'chι心'eι/ 01' S11hc011tracled i/e11が 互h), speciiic req11h'eme11tsjbr がle ide11/iガCali011 qi"ihl/フech'ohS απd /es/s sia/1ιS rhe ex/eπtto H,hich the lo and ggree41 <10t加edBodies wi11he ihv01νe4 S1ιCh aS 材リ'iπeS釘'πg iπSpechoh α11d test.ノ 228 {1TER QA REQUIREMENT for pROCUREMENTI 10. Measurin晉 andlest EqU印ment 111dicate the c0111rolsyste"1106e usedjbr 111easurihg ahd test equip"1eπt specificalb, used iπ C01111ecti0π With the cohひact,加Chイdiπg ーノ'deJltiflcah'0,1 qf'such equip"1eπ1, ・ uethod qf'calihrati0π, ・λ1'ethod qf'iπdicah"8 α11drecordi11g cah'hratio" status.ノ 11. Handling, stora琴e, packin套, sh印Ping and Delivery Sho、v ho",, whe" ahdhy who"1 hα11dh'hg, storα呂'e, packiπg shippihg απddeh'vely wi11he co"tr011ed' - how c0πかαCireq11ire刀leπtsjbr hahdh'hg, storage, packagiπg aπdshιりPi"g are t06e 1πet, ・ how the ile"1 Wi11 he dehvered to the speC加ed site iπα 1παπ11er that wi11 eπSure that its required Character太tics are πot de8raded/ 12. Records rhis secti011 Should 加dicate HO、v recorιム' are to he c0πtr011ed iπCludiπg how legihiliり,, storage ahdrelrl'eνα6ih'ひ, wi11be sah'ヅ1ed 11'hat records are to he kept ル'halrecords are to hesupphedto thelo, wheπαπdhy whalJπeαπS HOW απd みy whonlthe records al'e reviewedα11d q/?provedprior to iπClusi011 加 the deh'verahles handed Over to the lo 1ジhatjbr"1ihe lecords wi11take ιゞ1ιCh asP中er,1πicrqf11Jπ, tape, d詔C or other 1πedh"πノαhd加 What 1α11g11αge the records wi11hepr01,ided.ノ 13. Deviation and Non-conform貢ies 1111dica/e how, wheJ1 απd6y wholn deviah'0πS απd110町・conf'orJπih'es wi11heprocessed iπChlding those Or1宮ihah'πg/1'0"1Supph'erS απdS討hcohtractor.ノ 229 {1TER QA REQUIREMENT for pROCUREMENT] 14. Training and Quali丘Cation 隆ddresS απyspeC加C traiπiπgreqU力'e1πeπt/orpers011πe1απdhow such traih加g is acco"1Ph谷hedahd recorded.ノ 15. statistica11echniques 1予'hele staii甜icaltechhiq1ιes are releναhtjbr estahlishi11g c011ひolh'hg ahdverりS,iπgprocess cqpahiliり, απd ite"1 Characlerish'CS, thev sh01ιldhe 加dicated.ノ 16. Assessment 1111dicate how, whe11 a11d 6y wh01π the i"1Ple111e11tah'011 αJld Cが'ective11ess qf'the ΩUaliり, P1αh wi11 he "10hitored/ 17. Reference and otherS イ0'απy/ 4 h訴 qf'docul?1enls rci"erehced iπ this guah'り, P1αJI/ Italics in boxes are provided to give instructions and need to be deleted when completing the form 、甲ith an actualinformation. 230 {1TER QA REQUIREMENT for pROCUREMENT] Note pre aration im lementation and a rovalofa Ua熊 Plan へ4Uch ofthe generic documentation needed to prepare a Quality plan wi11 normaⅡy already exist as part ofthe perfonner's quality matlagement documents and suppoding procedures.1he Quality plal) need only referto this documentation and show how itisto be applied to the work contracted. 2. DAs shaⅡ Prepare a Quality plan and submititto the lo for approval. The DA suppliers/subcontractors Quality pla11S are approved by the DA, and then submitted to the lo for accepta11Ce. 4. W'ork sha11 not start untilthe relevant Quality P1釘lhas been accepted by the lo. Xvork shaⅡ be performed as directed inthe Quality pla11. The performers(DAS, and theirsuppliers and subcontractors) shaⅡ monitorthe implementation and effectiveness ofthe Quality pla11. 6. Docwnents refened to in the Quality pla11Should be made available to the lo 231