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① ②
(新聞発 表用) 販 売 名 ① アク トネル錠 75mg ② ベネ ッ ト錠 7 5 m g 2 一 般 名 リセ ドロ ン酸 ナ トリウム水 和物 3 申請 者 名 4 成 分 ・分 量 ① ② 1 ( 味の 素製 薬株 式 会 社 ) ( 武田薬 品 工 業株 式 会 社 ) 味 の素製薬株式会社 武 田薬 品工業株式会社 ① アク トネル錠 75mg(1錠 中 リセ ドロン酸ナ トリウム として 75mg含 有) ② ベネ ッ ト錠 75mg(1錠 中 リセ ドロン酸ナ トリウム として 75mg含有) 通 常、成 人 には リセ ドロン酸 ナ トリウム として 7 5 m g を 月 1 回 、起床 時 に 5 用 法 ・用 量 十分 量 ( 約 1 8 0 m L ) の 水 とともに経 口投 与す る。 なお 、服 用 後 少 な く とも 3 0 分 は横 にな らず 、水以 外 の飲 食 並 び に他 の 薬剤 の経 口摂取 も避 け る こ と。 6 効能 ・効果 7 備 考 骨粗豚症 本剤 は、月 1 回 投与 の ビスフォスフォネー ト製剤 である。 添付文書 ( 案) を 別紙 として添付。 劇薬、処方せん 医薬品凛' 添付文書 (案) 骨相離症治豪剤 日本標 準商 品分類番 号 873999 日本薬局方 リセ ドロン酸ナ トリウム錠 Tab恥 ぱ錠7珈g Actonel・ アク トネ′ [ 貯 法 ] 室 温保 存 [ 使用期限] 外 箱等に表示 注) 注 意 ―医師等 の処方せ んにより使用す るこ と 承認番 号 薬価 収載 販 売 開始 国 際 誕生 忌】(次の患者には投与しないこと) 1食 道狭窄 又 はア カ ラ ンア (食道弛緩不能 症 )等 の食道 通 過 を遅延 させ る障害 の あ る患者 [本剤 の食 道通過 が遅延す るこ とに よ り、食道 局所 にお け る副作 用発現 の危険性 が高 くな る。] 2本 剤 の成 分 あ るい は他 の ビス フ ォ ス フ ォネ ー ト系 薬 剤 に対 し過敏症 の既往 歴 の あ る患者 3低 カル シ ウム血症 の患者 [血清 カ ル シ ウム 値 が低 下 し低 カ ル シ ウム血 症 の 症 状 が悪化す るおそれ が あ る。 ] 1 9 9 8 年3 月 水 とともに経口投 月 1 回 、起床時に十分量( 約1 8 0 n t l の 与する。 なお、晟用後少な くとも 3 0 分 は横にならず、水以外の 飲食並びに他の薬剤の経口摂取も避けること。 「一―― く用法 ・ 用量に関連する使用上の注意〉 ― 投 与 にあた つて は次 の点 を患者 に指導 す る こ と。 M g 等 の含 量 の特 に高 い ミネ ラル 1 水 以 外 の飲 料 ( C a 、 ウォ ー ター を含 む ) や 食 物 あ る い は他 の 薬 剤 と同時 に服 用 す る と、本剤 の 吸収 を妨 げ る こ とが あ るの で 、 4服 用時 に立位 あ るい は坐位 を 30分 以上保 てない 患者 5妊 婦又 は妊 娠 して い る可能性 の あ る婦人 (「妊 婦 、産 婦 、授 浮し 婦 等 へ の投与」 の項 参照) 起床 後 、最 初 の飲 食 前 に服 用 し、 か つ 服 用 後 少 な く とも 3 0 分 は水 以外 の飲 食 を避 け る。 2 食 道 炎 や 食 道 潰 瘍 が 報 告 され て い る ので 、 立位 あ る 6高 度 な腎 障害 の あ る患者 [ク レア チ ニ ン ク リア ラ ン ス値 が約 30mL/分 未満 の患者 い は坐 位 で 、十 分 量 ( 約 1 8 0 1 1 n L水) の と ともに服 用 し、 服 用 後 3 0 分 は横 たわ らな い。 3 就 寝 時又 は起床 前 に服用 しな い。 では排泄 が遅延 す るお それ があ る。J(【 の項 参照) 薬物 動態 】 性状】 【 組成 ・ 1組 成 本剤 は 1錠 中 リセ ドロン酸 ナ トリウム751■ 8(リ セ ドロン酸 ム ナ トリウ 水 和物 と して86 1mg)を含 有す る微 黄色 の楕 円 形 の フ ィル ム コー テ ィン グ錠 で あ る。 添加 物 と して 、辛L糖水 和 物 、ト ウモ ロ コ シデ ンプ ン、 ヒ ドロキ シ プ ロ ピル セル ロー ス 、 ク ロスポ ビ ドン、 ス テ ア リン酸 マ グネ シ ウム、ヒプ ロ メ ロー ス、マ ク ロゴー ル 6000、 酸化 チ タン、黄色 三二 酸化 鉄 を含有す る。 性 状 外形 表 裏 lRl面 ネ ル錠 75mg アク トネル 長径( m m ) 短 径( m m ) 質 量 g ) 厚 さ( m m ) 微黄 色 フィルム コー アク ト ア ィン グ錠 75 痛 み 、 高度 の持 続 す る胸 や け等) が あ らわれ た場 合 に は主治 医 に連絡 す る。 6 本 剤 は月 1 回 服用 す る薬剤 であ り、原則 として毎 月 同 じ 日に服 用す る こ と。 また 、本剤 の服 用 を忘れ た場合 は、翌 日に 1 錠 服 用 し、そ の後 は あ らか じめ定 めた 日 に服 用 す る こ と。 【 使用上の注意】 2製 剤 の 性状 剤形 販 売名 識 号1 コー ド 4 口 腔 l l l l1頭 1 激 の 可能 性 が あ るので 噛 まず に、 な めず に服 用 す る。 5 食 道 疾 患 の症 状 ( 喋下 困難 又 は鳴 下痛 、胸 骨 後 部 の 約 102 約 52 約 021 約 40 効果】 【 効能・ 骨組経症 [藁 [塾 ξ 「 証難][[塁 淵 │ た 患者 を対象 とす る こ と。 12男 性患者で の安全性及び有効性は確立 してい ない。 用量】 【 用法・ 1慎 重投与 (次の患者には慎菫に投与す る こと) (1)嘩下困難 がある患者 又は食道、胃、十 二指腸 の潰瘍 又は食道炎等 の上部消化管障害 が ある患者 [食道通 過 の遅延 又は上部消化管粘膜刺激 による基礎疾患 の 悪化 をきたすおそれがある。] (2)腎障害 のある患者 [排泄 が遅延するおそれがある。] 2重 要な基本的注意 (1)患者 の食事 によるカル シ ウム、 ビタ ミンDの 摂取 が 不十分な場合 は、カル シ ウム又は ビタ ミンDを 補給 す ること。ただ し、カルシ ウム補給剤及び カル シ ウ ム、 アル ミニ ウム、マ グネ シ ウム含有製剤 は、本剤 の吸収 を妨 げる ことがあるので 、服用 時刻 を変 えて 服用 させ ること。 (「相 互 作用]の 項参照) 齢以外 の要 (2)骨粗選症 の発症 にエ ス トログ ン欠乏、カロ 因が関与 して い ることもあるので、治療 に際 しては この よ うな要因 を考慮す る必要がある。 通常、成人 には リセ ドロン酸ナ トリウム と して 751ngを (裏面につづく) ー (3)本 剤 を含む ビスフォ スフォネ ト系薬剤 による治療 を受けてい る患者 において、顎骨壊死 ・顎骨骨髄炎 が あ らわれ ることがある。報告 された症例 の多 くが抜歯 等 の顎骨 に対す る侵襲的な歯科処置や局所感染 に関 悪性腫瘍、 連 して発現 している。リス ク因子 としては、 コ コ 化学療法、 ルチ ステ ロイ ド治療、放射線療法、ロ 腔 の不衛生、歯科処置 の既往等 が知 られてい る。 本剤 の投与開始前 は口腔内の管理状態を確認 し、必 要 に応 して、患者 に対 し適切 な歯科検査 を受け、侵襲的 な歯科処置 をで き る限 り済ませてお くよ う指導す る こと。本剤投与中 に侵襲的 な歯科処置が必要にな った 場合 には本剤 の休薬等を考慮するこ と。 また、日腔内を清潔 に保 つ こと、定期的な歯科検査 を 受けるこ と、歯科受診時 に本剤の使用を歯科医師に告 知 して侵襲的な歯科処置 はできる限 り避 ける ことな どを患者 に十分説明 し、異常が認 め られた場合 には、 直 ちに歯科 ・口腔外科に受診す るよ う指導す る こ と。 (4)ビ スフォ スフオネ ー ト系薬剤 を長期使用 してい る患 者 において 、非外傷性 の大腿骨転子下及び近位大腿骨 骨幹部 の非定型骨折 が発現 した との報告 がある。これ らの報告では、完全骨折 が起 こる数週 間か ら数 力月前 に大腿部ゃ鼠径部等において前駆痛 が認 め られてい る報告 もあることか ら、このよ うな症状 が認 められた X線 検 査等 を行 い、適切 な処置を行 うこと。 場合 には、 また、両側性 の骨折 が生 じる可能性があることか ら、 片側 で非定型骨折が起きた場合には、反対側 の大腿 骨 の症状等を確認 し、X線 検査を行 うな ど慎重に観察す る こと。X線 検査時には骨皮質 の肥厚等 、特徴的な画 像所見がみ られてお り、そ の よ うな場合には適切な処 置を行 うこと。 め られ、そ の 内訳 は発熱(19%)、 背部痛 (12%)、 頭痛 (09%)、嘔吐(07%)、悪 心、倦怠感 (各05%)、 関節痛、 筋内痛、四 肢痛、無力症 (各 02%)で あつた。 比較試験 対照群 である 1日 1回 25 mg投 与群 428例では急性期 反応は認 め られなかった。 (1)重大な副作用 1)上部消化管障害 (いずれ も頻度不明)こ):食 道穿孔、 食道狭窄 、食 道潰瘍、胃潰瘍、食道炎、十 二指腸潰 瘍等 の上部消化管障害が報告 され てい るので、観察 を十分に行 い 、異常 が認 め られた場合 には投与 を中 止す るな ど、適切 な処置 を行 うこと。 (【禁忌】、 「 用法 ・用量に関連する使用上 の注意Jの 項参照) ):AST(GOT)、 2)肝機能障害、 貴疸 (いずれ も頻度不明)注 ‐ ALT(CPT)、γ Cl Pの 著 しい上昇 を伴 う肝機能障害、 黄疸があ らわれ ることがあるので、観 察を十分 に行 い 、異常が認 め られた場合 には投与を中止 し、適切 な処置を行 うこと、 3)額骨壊死 ・嶺骨骨髄炎 (頻度不明)コ :顎 骨壊 死 ・ 顎骨骨髄炎があ らわれ る こ とがあるので、観察を十 分 に行 い、異常 が認 め られた場合 には投 与を中止す るな ど、適切な処置を行 うこと。 41大腿 骨転子 下及 び近位大腿 骨骨幹 部 の非定型骨 折 (頻度不明)江':大 腿骨転子下及び近位大腿骨骨幹 部 の非定型 骨折 を生 じる ことがあるので、観察 を十 分に行 い、異常が認 め られた場合 には投与 を中止 す るな ど、適切 な処置 を行 うこと。 (「重要 な基本的 注 意 Jの 項 参 照 ) 注) 1 日 1 回 投与製剤及び週 1 回 投与製剤での報告あるいは外国か らの 報告. (2)その他 の Il作用 以 下 の副作 用 が認 め られ た 場 合 には投 与 を中止 す る 3相 互作用 な ど適切 な処置 を行 うこ と。 併用注意 (併用に注意する こと :同 時に摂取 ・服用 しない こと) 薬剤名等 水以外の飲料、食物 特に牛矛し 、乳製品な どの 高 カル シ ウ ム 含有飲食物 多価 陽 イオ ン (カル シウム、マグネシウ ム 、鉄 、アル ミニ ウ ム等)含有製畑 制酸剤、ミネ ラル入 リビタ ミン剤等 臨床症状 措 置方法 機序 危 険因子 同時 に服用す る と本剤 カル シ ウム 等 と の吸収が妨 げ られ るこ 錯 体 を 形 成 す とがあるので、起床後、 る。 最初 の飲食前 に本剤 を 服用 し、かつ服用後少な くとも 30分 は左 記 の飲 食物や薬剤を摂取 月 長用 しない よう 患者を指導 す る こと。 4副 作用 5%以 上 消化器 下痢 I -s.lo*ifi 1%未 満 胃 不 快 層ヽL来、'日 曰内炎、日渇、 感、胃炎、 吐 ス、 使 食 欲不振 、軟 と 便 、お くび 、 上腹部痛 秘 、 消イ 不 良 (胸 や け)、腹 部膨満感 舌炎 、十 二 指 腸炎 、鼓A易、 味覚異 常、 歯 肉麟 過敏症 彰 紅斑、癌痒症、 発疹、皮膚炎 (水 疱 性 を含 む)、血管∴腫 肝 臓 ■GTP 増 カロ ASTICiCIT)増 カロ 、ALT“3Pr) 増加 、LDH増 加 、血 中アル カ リホ スフ ァ ターゼ増加 承認 時 まで の 国 内 の臨床試験 で は月 1 回 リセ ドロ ン酸 ナ トリウム と して 7 5 m g が 投 与 され た 4 2 2 例 中 9 3 例 ( 2 2 0 % ) に 臨床 検 査 値 の 異 常 を含 む 民1 作用 が認 め られ 0 ) 、胃不 快感 ( 3 1 % ) 、 発 熱 た 。 主 な昌1 作用 は下痢 ( 5 0 ° ( 2 8 均 、 上 腹 部 痛 ( 2 4 % ) 、 胃炎 ( 2 1 % ) 等 で あ った。 なお、初 回投 与 3 日 以 内に発 現 し 7 日 以 内に回復 す るイ ンフル エ ンザ様症 状等 の副l 作用 を急性期反応 と定義 し、 該 当す る副 作 用 を集 . l する と 4 2 2 例 中 2 2 例 ( 5 2 ' りこ認 頻度 不明 エ 眼 血 液 白血 球 数 減少 眼痛、霧視、 ぶ どう膜咬 貧血、好中球 数減少、 リン パ球数増加 神 系 饉 精 神 筋・ 骨格系 その他 動 ※ 筋 骨 格 痛※ (関節 痛 、背部 痛、骨痛、 筋痛、頸 部痛等) 榊 X めま い 、感 覚 減 退 (し び れ)、耳鳴 、傾 眠 血 中カル ン ウ ム減少 8適 用 上の注意 薬剤 交付 時 PTP包 装 の薬剤 は PTPシ ー トか ら取 り出 して服用 す る よ う指 導す る こ と。 [PTPシ ー トの誤飲 に よ り、 硬 い鋭 角部 が食 道粘膜 へ 刺入 し、更 には穿孔 をお こ して縦 隔洞 炎 等 の重篤 な合 併 症 を併発す る こ とが 報告 され てい る。] 5妊 婦 、産 婦 、授手L婦等 へ の 投与 (1)妊 婦 又 は妊 娠 して い る可能性 の あ る婦 人 には投 与 し ない こ と。 [他の ビス フ ォス フォネ ー ト系薬剤 と同様 、 健 康 閉経後 女性 に リセ ドロ ン酸 ナ トリウム と して75mg を絶 食 下単 回投 与 した時 の血 清 中濃度 のパ ラメー タ及 び投 与後 168時間 まで の累積 尿 中排 泄率 は下記 の とお り で あ る。 AUC,7・ (l_へ ぃymL) (ng hllnL) ( ■ 『h n L ) l,701 │う 025 0● 注) 1 日 1 回投与製剤及び週 1 回 投与製剤での報告 あるいは外国か らの 報告・ ※ 急性期反応 ( 初回投与 3 日 以内に発現 し7 日 以内に回復す るインフ ルエ ンザ様症状等の副作用であ り、高用量投与において発現 してい る) に 該当す る冨1 作用 を含む. こ れ らの副作用は 2 回 日以降の投与 時に発現す ることや 繰 り返 し発現す ることもある. 【薬 物 勁 態 】 1単 回投与 L ¨ 尿潜 血 陽性 、 尿 中β =ミ ク ロ グ ロプ リン増 加 、血 中 アル カ リホ ス フ ア ター ゼ減 少 、 血 中 リン減 少、 ほて り、 動悸 、脱毛 、 血圧上昇 哺磯 倦怠感 ※、 BUN 増 加 、無 力 症 X(疲 労 、脱 力 等)、浮腫 (顔面 、 四肢等) 彙赫 中 排泄率■ ) 087S か 8 平 均 値幕 準偏 差 AUC..,`は 投 与 後 7日 日まで のAUC I Ⅲ Ⅲl.`"は Ъ .、 `n‐ ら'与 後6時 間 まで の ■減 効 ) " 食事の影響 健康成人男性 に リセ ドロン酸ナ トリウム として5 m g を 単回経 口投与 した時、 食後投与では絶食時投与 と比較 し `、 びA U C . 2 4 は大きく減少 し、本剤 の1 / 1 収 は食事 てC t , 及 の影 響 を大 き く受 け る こ とが示 唆 され てい る 生殖試験 (ラッ ト)に お い て、低 カル シ ウム血 症 に よ る分 娩 障害 の結 果 と考 え られ る母 動 物 の死 亡並 び に 胎児 の骨化 遅延 等 がみ られ てい る。] ー (2)ビ ス フ ォ ス フ オネ ト系薬 剤 は骨 基 質 に取 り込 まれ た後 に全身循環 へ徐 々 に放 出 され るので 、妊娠 す る可 能性 の あ る婦人 へ は、治療 上 の有益性 が危 険性 を上 回 のみ投与す る こ と。 [全身循 環 る と判 断 され る場合 l‐ へ の 放 出 量 は ビス フ ォ ス フ ォ ネ ー ト系 薬 剤 の 投 与 量 ・期 間 に相 関す る。 ビス フォ ス フォネ ー ト系薬剤 の 中止 か ら妊 娠 ま での期 間 と危 険性 との 関連 は明 らか ではな い。 ] (3)授 挙L中の婦 人 に投 与す る こ とを避 け、や む を得 ず投与 す る場 合 は授 手しを中止 させ る こ と。 [母動物 (ラッ ト) へ 投 与 後 授 浮Lされ た 平L FLへ の移 行 が わず か に認 め ら れ てい る。 ] 6小 児 等へ の 投与 低 出 生体重児 、新 生児 、予L児、幼児 又 は小児 に対す る安 全性 は確 立 していない (使用経験 が な い)。 7過 量投与 (1)徴候 ・症 状 過 量投 与 に よ り血 清 カル シ ウム が低 下 し、低 カル シ ウム血症 の症 状 ・徴候 が あ らわれ る可能性 が あ る。 (2)処置 吸収 を抑 えるた めに、多価 陽イ オ ン を含 有す る制 酸 剤 あ るい は牛乳 を投 与す る。また、未 吸収薬剤 を除 去 す るた めに 胃洗浄 を考慮す る。必 要 に応 じ、カル シ ウムの静脈 内投与 等 の処 置 を行 う。 ( n ‐1 平 均値需 準偏差) ( 本剤の国内における承認用量 は月 1 回 7 5 m g で ある. ) 3飲 料 の 影響 リセ ドロン酸 ナ トリウム を ジュー ス 、コー ヒー 又 は紅茶 に溶解す る と、それ ぞれ 38∼45%、20%又 は 68%の 割合 で 不溶 性 の錯 体 を形 成 す る こ とが確 認 され て い る(″ vi′rθ)。 また、類薬 でオ レンジジ ュー スや コー ヒー とともに服用 した ときに生物 学 的利 用 率 が低 下す る こ とが報告 され て い る。 4腎 障害時 の動態 ) 腎機 能 の程度 が異 な る外 国人成 人 21例 を対象 に、リ セ ドロン酸 ナ トリウム として 30mgを 単回経 口投 与 した試 験 の結果 、ク レア チ エ ンク リア ラ ンス(CLcR)と腎 ク リア ランス(CLDの 間 には相 関関係 が認 め られ 、CLcRの 低 下 に したが つて CI,́ は低 下 した。この相 関 関係 よ り高度 な 30mL/分)の患者 では CL=が 70%以 上減 少 腎障害(CLcRく す る と推 定 され る。 ( 本剤 の 国 内にお け る承認 用 量 は月 1 回 7 5 m 8 で あ る。 ) 臨床成績】 【 1骨 書産に対する効果 骨l■ 縣 症 患者 を対象 と した二重盲 検 比較試 験 ( 1 2 ヵ ( 裏面につづ く) 月) X の結果、リセ ドロン酸ナ トリウム 1 日 1 回2 5 m g 投与群、月 1 回 7 5 m g 投与群における治療期終了時 の 腰 椎 平 均 骨 密 度 ( L 2 4 B M D ) 増加 率 は そ れ ぞ れ 569%(n‐ 408)、 598%(n-392)で あ り、月 1 回 7 5 m g らないこ とが確認 投 投与 は、 1 日 1 回 2 5 r n g与に劣 が認 め られ てい る。 (2)鶏 の 単離破 骨 細 胞 を用 い た 骨 吸収 評 価 系 にお い て も抑制 作用 が認 め られ てい る。 ー (3)破 骨 細 胞 類 縁 のマ ク ロフ ァ ジ 系細 胞 を用 い た 検 討 にお い て 、アポ トー シスの誘 導 、蛋 自のプ レニル 化 阻害が認 め られ てい る。 された。 ※基礎治療薬 として 1 口 1 回 夕食後 にカルシ ウム として 2 0 0 m g を 経 口投与 2 骨 折発 生頻 度 に対 す る効 果 つ 骨粗愁症 患者 を対 象 に 、 l 日 1 回 起床 時 に リセ ドロ ン酸 ナ トリウム と して 2 5 m g を 経 口投 与 した二重 盲 にお い て、本剤 投 与群( 1 6 3 例) 検 比 較試験 ( 9 6 週間) ※ 【 有効成分に関する理化学的知見】 一 般 名 :リ セ ドロ ン酸 ナ トリウム 水 和 物 (Sodium Riscdronatc Hydratc)[JAlヾ] 化 学 名 :MonOsodmm t● "drOgcn l‐、 droXy‐2‐ 1、 1‐ diyldiphosphonatc (pyridin_3,1)cthanc‐ で の非 外傷性 の椎 体骨 折( 既存骨 折 の増悪 を含 む) 発 生頻度 は 1 2 3 ° 0 であつた。本試験 に よ り、椎 体骨 折 抑 制 効果 が確認 され た。 ※基礎治療薬 として 1日 1回 昼食後に'ル ツ クム として 200mgを 経 口投与 (本剤 の国内における承認用量は月 1回 75mgで ある。) hcmipcntahydratc H20 分 子 式 :C7H10hlNa07P2 2 1ち 分 子 量 :35013 構造式 : P03HNa 1 I - t12lt 【 薬効薬理】 1 骨 代翻 回転 の克進及 び骨量減 少 に対す る影 響 (1)骨 代 謝 回 転 の 充 進 した骨 減 少 モ デ ル (卵巣摘 除 ラ ッ ト)に お い て 、骨 代 謝 回転 の充進 を抑 制す る こ とで 、 骨形成速 度及 び骨 梁 単位活 性化率 の増 加 、骨密 度及 び 骨強度 の低 下、尿 中デオ キ シ ピ リジノ リン/ク レアチ エ ンの上 昇 をそれ ぞれ 抑 制す る。 (2)リ モデ リン グ動物 モ デ ル (卵巣摘 除 ミニ ブ タ)に お い て 、骨密 度 上昇 率 の低 下 を抑制 し、骨強度 を増力,させ る。また、尿 中 N・テ ロペ プチ ド/ク レアチ ニ ン、血 清 オ ステオカル シン を共 に抑 制す る。 (3)不 動 化 に よ り骨 減 少 が生 じる ラ ッ ト後 肢 固定 モ デ ル (不動化 ラ ン ト)に お いて 、骨密 度及 び骨強度 の低 下 を抑制す る。つ 2骨 の■ に対 す る影響 (1)卵 巣摘 除 ラ ッ ト及 び卵巣摘 除 ミニ ブ タにお いて 、骨密 度 と骨 強 度 との 間 の正 の相 関 関係 の維 持 が認 め られ てい る。 (2)卵 巣摘 除 ラ ッ ト、卵巣摘 除 ミニ ブ タ及び不動化 ラ ッ ト にお いて 、類骨幅 へ の影響 は認 め られ て い ない。つ (3)成 長 期 ラ ッ トにお い て 、骨 吸収抑制 作用 が認 め られ て い るが、骨 石灰化抑 制 の指標 とな る成長板肥厚作 用 は 認 め られ てい な い。 3 骨 折治癒に対する影響 日 ビー グル 犬 骨折治癒 モ デル にお いて、1 0 m g / k g /投与 によ り骨折治癒 の遅延 が認 められてい るが、0 1 m g / k g / 日米投与では骨折治癒 の遅延は認 め られてい ない。 日に相当する。 回′ X01ng■g′ 口:体表面積換算で国内臨床用■ 25ng′ 4作 用 機 序 破 骨 細 胞 の機 能 阻害 作用 を示 以 下 の 種 々 の 作 用 に よ り、 し、骨 吸収 を抑 制 して 骨代 謝 回転 を抑 制 す る と考 え られ る。 (1)マ ウ ス 頭 頂 骨器 官培 養 系 にお い て 、骨 吸収 抑 制 作 用 2 P° 3H2 性 状 :リセ ドロン酸ナ トリウム水和物は自色 の結晶性 の 粉末 である。 水 にやや溶 けやす く、 エ タノール (995)にほ とん ど溶 けない。薄 めた希水酸化ナ ト リウム試液(1→20)に溶ける。 包 装】 【 日本藁局方 リセ ドロン酸ナ トリウム錠 ア ク トネル 錠 万 嘔 患 者 さん 用 パ ッケ ー ジ 付 PTP 2錠 (1錠 カ ー ド×2)、 5錠 (1錠 カ ー ドX5) 主要文献】 【 1)D Y Mitchcu ctaL Br J Chn Pharm“ol, ACL‐ 0001 491215(2000) 2)Y Ogura ctal I Bonc Mincn Mctab, 0086 22:120(2004) ACL‐ 3)K Kushida ctal J Boncヽ 4incrヽlctab, 0094 22:469(2004) ACL‐ 4)LI Mosckildc ct allBonc, 27:639(2000) ACI‐ 0008 【 文献請求先 ・製品情報 お問 い合わせ先】 エーザイ株式会社 お 客様ホントライン ーダイ ヤ ル 0 1 2 0 4 1 9 4 9 7 フ リー メ l口 NOMOTOE 製造販売元 昧 の素製薬株式会社 東京都中央区入船 二丁 目 1番 1号 嚇元(〔 )熱 基鷲篤 〕 ≡ 添付文書 (案) 日本標準商品分類番号 873999 骨 粗難症 治療剤 劇 薬 処 方せん医薬品とい 日本薬局方 リセ ドロン酸ナ トリウム錠 ベ ネ ッ ト①錠 75 mg 使用期限 : 外箱 に表示の使用期限内に 「 タケダ」 ``lf′Ъ ル カ/θr, 754, 使用す ること。 ( 使 脚 限内であつても 開 封後 はな る` く速や か に直用 す る こ と ' 禁 忌】 (次の忠者には投与しないこと) 【 道狭窄又はアカラシア (食道弛緩不能症)等の食道 (1)食 通過 を遅延 させ る障害 の あ る患者 [本剤 の食 道 通過 が 遅延 す る こ とに よ り、食 道 局所 にお け る副作用 発 現 の 危 険性 が 高 くな る。 ] (2)本剤 の成 分 あ る い は他 の ビス フ ォ ス フ ォネ ー ト系薬 剤 に対 し過敏症 の既往歴 の ある患者 (3)低カル シ ウム血症 の患者 [血清 カル シ ウム値 が低 下 し 低 カル シ ウム血症 の症状 が悪 化 す るお それ が あ る。 ] (4)服用 時 に立位 あ るい は坐位 を 30分 以 上保 て ない 患者 (5)妊婦 又 は妊娠 して い る可能 性 の あ る婦 人 (「妊 婦 、産 婦 、授 茅L婦等 へ の投 与 」 の項参照 ) (6)高度 な腎障 害 のあ る患者 [ク レアチ ニ ン ク リア ラ ンス 値 が約 30 mL/分未満 の 患者 で は排 泄 が遅 延 す るお そ れ が あ る。 い](【 薬物 動態 】 の項参 照) 【 組成 ・ 性状】 本 剤 は 日本薬局 方 リセ ドロ ン酸 ナ トリウム錠 で 、1 錠中 リ セ ドロ ン酸 ナ トリウム7 5 m g ( リセ ドロン酸 ナ トリウム水 和 物 と して8 6 1 m g ) を含 有す る微 黄 色 の精 円形 の フ ィル ム コー テ ィ ング錠 で あ る. 形 状 識 別 コー ド 上面 /Arr) 0312 下面 75 側面 曇 長径 厚さ (lnm) (m ll) 102 52 約 42 なお、服用後少 な くとも 3 0 分 は横 にな らず 、水 以 外 の 飲 食 並 び に他 の薬剤 の経 口摂 取 も避 け る こ と。 ―― ―… …く用法 用量 に 関連 す る使 用上 の注意 > 投 与 に あた つては 次 の 点 を患者 に指導す る こ と。 MB等 の含 量 の特 に高 い ミネ ラ (1)水以外 の飲 料 (Ca、 ー ー ル ウォ タ を含 む )や食 物 あ る い は他 の 薬 剤 と 同時 に服 用 す る と、本 剤 の 吸収 を妨 げ る こ とが あ る ので 、 起床 後 、最 初 の飲 食 前 に服 用 し、 かつ服 用後少 な くとも 30分 は水以外 の飲 食 を避 け る。 (2)食道炎 や食 道 潰 瘍 が報 告 され て い るの で 、 立位 あ )の水 とともに服 る いは坐位 で、 十分 量 (約 180 mi´ 用 し、服 用後 30分 は横 たわ らない。 (3)就寝 時又 は起床 前 に服 用 しない。 (4)口腔 咽頭 刺 激 の 可能性 が あ る ので 噛 まず に 、 な め ず に服用す る。 後部 の (5)食道疾 患 の症 状 (哄下 困難 又 は嚇 下痛 、lll骨 の 痛 み 、高度 持続 す る胸や け等)があ らわれ た場合 には主治 医 に連 絡す る。 (6)本剤 は月 1回 服 用す る薬剤 で あ り、原則 と して毎 月 同 じ日に服 用す る こ と。 また、本剤 の服 用 を忘れ た場合 は、翌 日に 1錠 服用 し、そ の後 はあ らか じめ 定 めた 日に月 風用す るこ と。 使用上の注意】 【 1慎 重投与 (次の患者 には慎 重 に投 与す る こ と) (1)哺下 困難 が あ る患者 又 は食 道 、胃、十 二指腸 の潰 瘍 又 は食 道 炎 等 の上 部 消化 管障害 が あ る患者 [食道 通 添加 物 : 乳 糖 水 和 物 、ト ウモ ロ コ ンデ ン プ ン、 ヒ ドロキ シプ ロ ピルセル ロー ス ク ロスポ ビ ドン ス テ ア リン酸 マ グネ シ ウム 、 過 の 遅 延 又 は上 部 消 化 管 粘 膜 刺 激 に よ る基礎 疾 患 ヒプ ロメ ロー ス 、マ ク ロゴール 6 0 0 0 、酸 化 チ タ ン 、黄色 三 二 酸 (2)腎障害 の あ る患者 [排泄 が 遅延 す るお それ が あ る。] の悪化 をきたす お それ が あ る。 ] 2重 要 な基 本 的注意 化鉄 効能 ・ 効果】 【 骨 粗繋 症 ―一 ― ―<効 能 効果 に関連す る使 用 上 の注意 >一 ― -1 (1)患者 の食 事 に よ るカル シ ウム 、ビタ ミン Dの 摂取 が 不十 分 な場合 は 、 カル シ ウム又 は ビタ ミン Dを 補給 す る こ と。 ただ し、カル シ ウム補給剤 及 び カル シ ウ ム 、アル ミニ ウム 、 マ グネ シ ウム含 有製剤 は 、本 剤 (1)本剤 の適用 にあたつては、日 本骨 代謝学会 の原発性 骨 │ 粗 基 症 の診 断 基 準 等 を参 考 に 骨 粗穣 症 と確 定診 断 さ │ れ た患者 を対象 とす る こ と。 │ (2)男性 患者 での安 全性 及 び 有効性 は確 立 してい な い 。 │ 服 用 させ る こ と。 (「相 互 作用 」 の項参 照) ② 骨粗継 症 の発症 にエ ス トログ ン欠 乏 、加齢 以外 の要 用法 ・ 用量】 【 この よ うな要 因 を考慮す る必要 が あ る。 (3)本剤 を含 む ビス フ ォ ス フ ォネ ー ト系 薬 剤 に よ る治 の吸収 を妨 げ る こ とが あ るので 、服 用 時刻 を変 えて 因 が関与 して い る こ ともあ るの で、治 療 に際 して は 通 常 、成 人 に は リセ ドロン酸 ナ トリウム と して 7 5 m g を 療 を受 け てい る患者 にお い て、顎骨 壊 死 顎 骨骨髄 月 1 回 、起床 時 に十分 量 ( 約 1 8 0 m L ) の 水 とともに経 口投 炎 が あ らわれ る こ とが あ る。報告 され た症 例 の 多 く 与 す る。 が 抜 歯 等 の 顎 骨 に対 す る侵 襲 的 な歯 科 処 置 や 局 所 注 0 処 方せん医薬品 :注意 ―医師等の処方せんにより使用すること 感 染 に 関連 して発 見 して い る。 リス ク因子 と して は 、 悪性 腫 瘍 、化 学療 法 、 コル チ コステ ロイ ド治療 、放 頭 痛 ( 0 9 % ) 、 嘔 吐 ( 0 7 % ) 、 悪 心 、倦 怠感 ( 各 0 5 % ) 、 射線 療 法 、 日腔 の不衛 生 、歯科 処 置 の既往 等 が知 ら 比較試 験対 照群 で あ る 1 日 1 回 2 5 m g 投 与群 4 2 8 例 で れ てい る。 は急性 期反応 は認 め られ なか つ た。 8始 前 は 口腔 内 の管理 状態 を確認 し、必 本剤 の投 与 F・ 要 に応 じて 、忠者 に対 し適切 な歯科検 査 を受 け、侵 襲 的 な 歯 科 処 置 をで き る限 り済 ませ てお く よ う指 導す る こ と。本剤投 与 中に侵 襲 的 な歯科 処 置 が必 要 にな っ た場合 には本 剤 の体 薬等 を考慮す る こ と。 また、 日腔 内 を清潔 に保 つ こ と、定期 的 な歯科検査 を受 け る こ と、歯科 受診 時 に本 剤 の使 用 を歯科 医師 に告 知 して侵 襲 的 な歯 科 処 置 は で き る限 り避 け る こ とな どを患者 に十 分説 明 し、異 常 が認 め られ た 場 合 に は、直 ちに歯科 ・口腔外科 を受診 す る よ うに指 導す る こ と。 (4)ビス フ ォ ス フ ォネ ー ト系薬剤 を長 期 使 用 して い る 患者 にお いて 、非外 傷性 の大腿 骨 転子 下及 び近位 大 腿 骨 骨 幹 部 の非 定型 骨 折 が 発 現 した との報 告 が あ る。これ らの報 告 では 、完 全骨 折 が起 こる数 週 間 か ら数 ヵ月 前 に大腿 部 や 鼠 径 部 等 にお い て 前駆 痛 が 認 め られ てい る報告 もあ る こ とか ら、この よ うな症 状 が認 め られ た場合 には 、X線 検査 等 を行 い 、適 切 な処 置 を行 うこ と。また 、両側 性 の骨 折 が生 じる可 能性 が あ る こ とか ら、片側 で非 定型骨 折 が起 きた場 合 には 、反 対側 の 大腿 骨 の症 状等 を確 認 し、X線 検 査 を行 うな ど、慎 重 に観 察す る こ と。 X線 検 査 時 に は骨皮 質 の肥厚 等 、特徴 的 な画像所 見 がみ られ てお り、そ の よ うな場合 には適 切 な処 置 を行 うこ と。 関節 痛 、筋 内痛 、 四肢 痛 、無力症 ( 各 0 2 % ) で あ つた。 ( 1 ) 重大 な副作 用 1 ) 上部 消化 管障害 ( いずれ も頻度不明) a η 食 道 穿 孔 、食 道 狭 窄 、食 道 漬 瘍 、 胃漬 瘍 、食 道 炎 、 十 二 指腸 漬 瘍等 の上部 消 化 管障害 が報告 され てい る の で、観 察 を十 分 に行 い 、異 常 が認 め られ た場合 に は 投 与 を 中 止 す る な ど、適 切 な処 置 を行 うこ と。 ( 【禁 忌 】 、 く用 法 ・用 量 に関 連 す る使 用上 の注意 > の 項 参照) 2 ) 肝機能 障害 、責 疸 ( いずれ も頻度 不 明) 注つ A S T ( G O T ) 、 A L T ( C P T ) 、 γ―G r P の著 しい上 昇 を伴 う肝 機 能 障害 、責 疸 が あ らわれ る こ とが あ るの で 、 観 察 を十 分 に行 い 、異 常 が認 め られ た場 合 には投 与 を 中止 し、適切 な処置 を行 うこ と。 3 ) 顎骨壊 死 ・顎 骨骨髄 炎 ( 頻度 不明) `う 顎 骨 壊死 ・顎 骨 骨髄 炎 が あ らわれ る こ とが あ るの で 、 観 察 を十 分 に行 い 、異 常 が 認 め られ た場 合 に は投 与 を 中止 す るな ど、適 切 な処 置 を行 うこ と。 4 ) 大腿 骨 転 子 下 及 び 近 位 大 腿 骨 骨 幹 部 の 非 定 型 骨折 ( 頻度 不 明) ' " 大 腿 骨転 子 下 及 び近 位 大腿 骨 骨幹 部 の 非定 型骨折 を 生 じる こ とが あ るので 、観 察 を十 分 に行 い 、異 常 が 認 め られ た場合 に は投 与 を中止 す るな ど、適 切 な処 置 を行 うこ と。 ( 「重 要 な基 本 的注意 J の 項 参照) 注2 ) 1 口 1 回投与製剤及び週 1 回投与製剤での報告あるいは外国 か らの報 告 3相 互 作用 併 用 注意 (併用に注意すること :同時に摂取 服用 しないこと) 薬剤名等 水以外の飲料 、食物 特 に牛 乳 、乳 製品 な どの高カ ル シ ウ ム含有飲食物 臨床症状 措 置方法 機 序 危 険因子 同 時 に服 用 す る と本剤 カル シ ウ ム 等 の 吸 収 が 妨 げ られ る こ と錯 体 を 形 成 とが あ る の で、起床 後 、 する。 ( 2 ) その他 の副作 用 以 下 の副作用 が認 め られ た場合 には投 与 を 中止 す る な ど適切 な処置 を行 うこと 5%以 上 1),肖イ し増 E 最 初 の 飲 食 前 に本 剤 を 多価 陽 イオ ン (カル 服 用 し、 か つ 服 用 後 少 シウム、マグネ シウ な くとも 30分 は左 記 の ム 、鉄 、アル ミニ ウ 飲 食 物 や 薬 剤 を摂 取 ム等)含有製剤 服 用 しない よ う、 患者 制酸剤 、 ミネ ラル を指 導す る こ と。 入 リビタ ミン剤等 2)過 敏 症 4副 作用 承認 時 まで の 国内 の 臨床 試 験 で は月 1 回 リセ ドロン酸 ナ トリウム と して 7 5 m g が 投 与 され た 4 2 2 例 中 9 3 例 3)肝 臓 ( 2 2 0 % ) に 臨床 検 査値 の 異 常 を含 む 副l 作用 が認 め られ た。 主 な副作用 は下痢 ( 5 0 % ) 、 胃不快感 ( 3 1 % ) 、 発熱 ( 2 8 % ) 、 上腹 部痛 ( 2 4 % ) 、 胃炎 ( 2 1 % ) 等 で あ つた。 なお 、初 回投 与 3 日 以 内に発 現 し 7 日 以 内に回復 す る イ ンフル エ ンザ様 症 状 等 の 副作用 を急性 期反 応 と定義 4)眼 し、該 当す る目J 作用 を集 計す る と 4 2 2 例 中 2 2 例 ( 5 2 % ) 5)血 液 に認 め られ 、 そ の 内訳 は発熱 ( 1 9 % ) 、 背部 痛 ( 1 2 % ) 、 下痢 1∼5%未 満 1%未 満 頻度不明注助 胃不 快 感 、 悪 心 ※、嘔 吐 ス、 国 内 炎 、 日 胃炎 上 腹 便 秘 、 消 化 不 渇 食 欲 不 部痛 良 (胸や け)、 振 、軟 使 お くび 、舌炎 、 腹部 膨 満感 十 二指 腸 炎 、 鼓 腸 、味覚 異 常 歯 肉腫 脹 紅斑 嬢 痒 奪麻疹 症 、発 疹 、皮 膚 炎 (水疱 性 を含 む)、血 管 浮腫 ― γ GTP増 カロ AST(C」CIT,増 カロ、ハLT(CP T ) 増加 、L D H 増カロ、血 中 ア ル カ リホ ス フ ァ ター ゼ 増力p 眼痛 、霧 視 、 ぶ ど う膜 炎 白血球 数減 少 貧 血 、好 中球 数 減 少 、リン パ 球 数増加 61精 神 神経系 頭痛 ※ 7)筋 筋 骨 格痛 ※(関節 痛 、 背 部 痛 、骨 痛 、筋痛 、 頸部痛 等) 骨格 系 8)そ の他 発熱 ` め まい 、 感覚 減 退 (し び れ )、耳鳴 、 傾眠 血 中 カル シ ウム減少 倦怠 感 来、B I N 尿 潜血 陽性 、 増 カロ、無 力症 ※ 尿 中 βlミ ク (疲 労 、 脱 力 ロ グ ロ ブ リ 等 )、浮瞳 (顔 ン増 加 、血 中 ア ル カ リホ 面 、 四般 等 ) ス フ ァ ター 中 0 を上 回 る と判 断 され る場 合 に の み 投 与す る こ と。 [全身循 環 へ の放 出 量 は ビス フォ ス フォネ ー ト系薬 駆 鵬 る可能性 の あ る婦 人 へ は 、治療 上 の有 益性 が危 険性 1 ■ 亡並 び に胎 児 の骨 化遅延 等 が み られ てい る。 ] (2)ビス フ ォ ス フォ ネ ー ト系 薬剤 は骨 基 質 に取 り込 ま れ た後 に全 身循環 へ 徐 々 に放 出 され るので 、妊 娠す │〕' AじC。.. (■ inll) 19701 0 “ 4 症 に よ る分 娩 障 害 の 結 果 と考 え られ る母 動 物 の 死 とお りで あ る。 いω 同様 、生殖 試験 (ラッ ト)にお い て 、低 カル シ ウム血 健 康 閉 経 後 女 性 に リセ ドロ ン酸 ナ トリウ ム と して7 5 m g を 絶 食 下 単 回 投 与 した 時 の血 清 中濃 度 の パ ラメ ー タ及 び 投 与後 1 6 8 時間 ま で の 累積 尿 中排 泄 率 は 下記 の ¨い (1)妊婦 又 は妊 娠 して い る可能 性 の あ る婦 人 に は投 与 しな い こ と。 [他の ビス フォ ス フォネ ー ト系薬剤 と 1 単 回投与 L 5妊 婦 、産婦 、授乳婦 等 へ の投 与 【 薬物動態】 [ m 耐. ] る) に 該 当す る副作用 を含む。これ らの副作用は 2 回 日以降の投与 時に発現す ることや、繰 り返 し発見す ることもある. をお こ して縦 隔洞 炎 等 の 重篤 な合 併症 を併発 す る こ と が報告 され て い る。 ] 喘¨¨ 一 注 3 ) l 曰 1 回 投与製剤及び週 l 回 投与製剤での報告 あるい│ ま 外 国か らの報告 X 急 性期反応 ( 初回投与 3 日 以内に発現 し7 日 以 内に回復す るイ ンフ ルエ ンザ様症状等の副作用 であ り 高 用量投与において発況 してい ー トか ら取 り出 薬剤 交付 時 :P rP包装 の薬剤 は PTPシ して服 用す るよ う指導す る こ と。 [PTPシ ー トの誤 飲 に よ り、硬 い 鋭 角 部 が食 道 粘 膜 へ 刺入 し、更 には穿孔 椰] ゼ減 少 血 中 リン減 少 は て り、動悸 、 脱 毛 、血圧 上 昇 8適 用 上 の注意 8 、平均値 ±標準偏差 A U C t けu は投与後 7 ロ ロまでの A U C I . 1 . , 、 る、 (n‐ は 島` 、 か ら投与後 6 時 間までの半減期' 食事 の影響 つ 健 康成 人男性 に ノセ ドロン酸 ナ トリウム と して5 m g を 単 回経 口投 与 した時 、食 後 投 与 で は絶食 時 投 与 と比 較 ‐ 1は してC m a x 及」t t l C 0 2 大 き く減 少 し、本剤 の吸収 は食 事 の影響 を大 き く受 け る こ とが示唆 され てい る。 む A U C ", , ( n r . h / D r L l CⅢ、(ng/mL) 絶食時投与 285± 146 1042± 620 食前30分投与 2 11■ 1 25 38]± 227 食後30分投与 ol,± o13 0`7± 051 食後3時 間投与 038± 023 1,2■ 150 ‐11、平均 値 ±標 準 偏差) (■ (本剤 の 国内 にお け る承認 用量 は月 1回 75 1rgであ る。 ) 剤 の投 与量 ・期 間 に相 関す る。 ビス フォ ス フォネ ー ト系薬 剤 の 中止 か ら妊 娠 ま で の期 間 と危 険性 との 3飲 料 の 影響 リセ ドロ ン酸 十 トリウム を ジ ュー ス、コー ヒー 又 は紅 関連 は明 らかで は ない。 ] (3)授平L中の婦人 に投 与す る こ とを避 け、や む を得ず 投 茶 に溶 解す る と、それ ぞれ 38∼45%、 20%又 は 68%の 害1合で不溶 性 の錯 体 を形 成 す る こ とが確認 され てい る ″″ο) . (171ν 与 す る場合 は授 辛Lを 中止 させ る こ と。 [母動物 (ラッ ト)へ 投 与後授 =Lされ た手L児へ の移 行 が わず か に認 ま た 、類 薬 で オ レン ジ ジ ュー スや コー ヒー と ともに服 め られ てい る。 ] 用 した ときに生 物 学 的利 用率 が低 下す る こ とが報 告 さ 6小 児 等 へ の投与 低 出生 体 重児 、新 生 児 、7L児、幼 児 又 は小 児 に対 す る 安 全性 は確 立 してい な い (使用経 験 が な い)。 7過 量 投与 (1)徴候 ・症 状 :過 量投 与 に よ り血清 カル シ ウムが低 下 し、低 カル シ ウム血症 の症状 ・徴候 が あ らわれ る可 能性 が あ る。 (2)処置 :吸 収 を抑 え るた めに 、多価 陽 イオ ン を含 有す る命1酸剤 あ るい は+浮 しを投 与す る。また、未 吸収薬 剤 を除去す るた めに 胃洗浄 を考 慮す る。必要 に応 じ、 カル シ ウム の静脈 内投 与等 の処 置 を行 う。 れ てい る。 4腎 障害 時 の動 態 ) 腎機 能 の P_度が異 な る外 国 人成 人 21例 を対象 に 、リセ ドロン酸 ナ トリウム と して 30 mgを 単 回経 口投 与 した 試 験 の結 果 、 ク レアチ ニ ン ク リア ラ ンス (CLcR)と腎 ク リア ラ ンス (Clィ )の 間 に は相 関 関係 が認 め られ 、CLcR の低 下 に したが つ て cLlは 低 下 した。 この相 関 関係 よ り高 度 な 腎 障 害 (CLcR<30 mL/分)の 患 者 で は CLiが 70%以 上減少 す る と推 定 され る。 (本剤の国内にお ける承認用量は月 ]回 'S mgである。) 臨床成績】 【 1骨 密度 に対す る効果 骨 粗 黎 症 患 者 を対 象 と した 二 重 盲 検 比 較 試 験 (12ヵ 月)来の結 果 、 リセ ドロン酸ナ トリウム 1日 1回 25 mg 投 与群 、月 1回 75 mg投 与群 にお け る治療期 終 了時 の 腰 椎 平 均 骨 密 度 (L24BMD)増 加 率 は それ ぞれ 569% 598%(n=392)で あ り、月 1回 75 mg投 与 は 、 (n=408)、 1日 1回 25 mg投 与 に劣 らな い こ とが確認 され た。 る。 ( 1 ) マウス頭 頂 骨器 官培養 系 にお い て 、骨 吸収 抑 制作 用 が認 め られ て い る。 ( 2 ) 鶏の 単 離 破 骨 細 胞 を用 い た 骨 吸 収 評 価 系 にお い て も抑制 作用 が認 め られ てい る。 ( 3 ) 破骨 l l l 胞 類 縁 の マ ク ロ フ ァー ジ系 細 胞 を用 い た検 討 にお いて 、ア ポ トー シ スの誘 導 、蛋 自の プ レニル 化 阻害 が認 め られ てい る。 ※基 礎 治療 薬 と して 1日 1回 夕食後 にカル シ ウ ム として 2ω ngを 経 口投与 2骨 折発 生 頻度 に対す る効 果 ) 【 有効成分に関する理化学的知見】 化 学構 造 式 : 骨粗穆症患者 を対象 に、 1日 1回 起床 時 に リセ ドロン酸 ナ トリウム として 25 mgを 経 口投与 した 二重盲検 比較 曖 0 W隔 l陽 01ヌ 試 験 (96週 間)Xにお いて、本剤 投与群 (163例)での非外 傷 性 の 椎 体 骨 折 (既存 骨 折 の 増 悪 を含 む )発 生 頻 度 は 123%で あ つ た。本 試 験 に よ り、椎 体 骨 折抑 制 効 果 が 確認 され た。 ※基 礎 治 療 薬 と して 1日 1回 昼食 後 にカル シ ウ ム と して 200 nlgを 経 口投 与 (本剤 の 国内 にお ける承認 用 量 は月 1回 75 mgで あ る.' 【 薬効率理】 1骨 代 謝 回転 の克進 及 び 骨量減 少 に 対す る影響 (1)骨代 謝 回転 の 九進 した 骨減少 モ デ ル (卵巣 摘 除 ラ ッ ト)にお いて 、骨 代謝 回転 の克進 を抑 制す る こ とで、 骨 形成 速度及 び 骨 梁単位 活性 化率 の増 加 、骨密 度 及 び 骨 強度 の低 下 、尿 中デ オ キ シ ピ リジ ノ リン/ク レ ア チ ニ ンの上 昇 をそれ ぞれ抑制 す る。 0)リ モ デ リン グ動 物 モ デ ル (卵巣 摘 除 ミニ プ タ)に お い て 、骨密 度 上昇 率 の低 下 を抑制 し、骨強度 を増加 させ る。 ま た 、尿 中 N―テ ロペ ブチ ド/ク レア チ ニ ン、 血 清 オ ス テ オ カル シ ン を共 に抑 制 す る。 ③ 不 動 化 に よ り骨 減 少 が生 じる ラ ッ ト後 肢 固 定 モ デ ル (不動 化 ラ ッ ト)にお いて 、骨密 度 及 び骨 強度 の低 下 を抑 制す る。 ・ 一 般 名 : リ セ ドロ ン酸 ナ トリウ ム 水 和 物 (Sodium Riscdrondc Hydratc) 〔 JAN〕 hydrogcn l hydroxy 2 化 学名 :MonOsodium t“ 1, 1‐ diyldiphosphonatc yl)cthanc‐ (pyridin-3‐ hcml,c■価 yむ atc 分 子 式 :c7H INNaO,P22%H20 分 子 量 i35013 性 状 :リ セ ドロン酸ナ トリ ウム水和物 は 自色 の 結 晶性 の 粉 末 で あ る。 水 にや や 溶 けや す く、 エ タ ノー ル (995)に ほ とん ど溶 け な い 。薄 めた 希 水 酸化 す ト リウ ム 試 液 (1-20)に 溶 け る。 【包 装 】 ー 患 者 さ ん 用 パ ッケ ジ 付 P T P 2 錠 ( 1 錠 シ ー トX 2 ) 主要文献】 【 1)D Y MIchcn ctal:B.J cHn PharmacoL,49215,2000 2)Y Ogura ctal J Bonc Minc■ Mctab.22120,2004 3)K Kushida o al:J Bonc Mincr M● talD,22:469,2004 4)LI Mosckildc ct al:3onc、 2 7:639,2000 2骨 の質 に対す る影響 (1)卵巣 摘 除 ラ ッ ト及 び 卵 巣摘 除 ミニ ブ タにお い て 、骨 密 度 と骨 強 度 との 間 の正 の相 関 関係 の維 持 が認 め られ て い る。 9)卵 巣摘 除 ラ ッ ト、卵 巣摘 除 ミニ ブ タ及 び 不動化 ラ ッ トにお い て、類骨 幅 へ の影響 は認 め られ て い ない。■ 文献請求先 ・製品情報お問い合わせ先】 【 武 田薬 品工 業株 式 会社 医 薬 学 術部 く す り相 談室 〒1 0 3 8‐6 6 8 東 京都 中央 区 日本橋 二丁 目 1 2 番 1 0 号 フ リー ダイヤ ル 0 1 2 0 ‐ 566‐ 587 受 付 時間 9 : 0 0 ∼1 ■3 0 ( 上 日祝 日 ・弊社休 業 日を除 く) (3)成長期 ラ ッ トにお い て 、骨 吸収抑 制 作用 が認 め られ てい るが、骨 石灰化 抑 制 の指標 とな る成長 板 肥厚 作 用 は認 め られ てい な い。 3骨 折治癒 に対す る影響 ビー グル 犬 骨 折 治癒 モ デ ル にお い て 、10 mg/kg/日投 与に よ り骨折治癒 の遅延 が認 め られ てい るが、01 mg/睫/ 日※投 与で は骨折 治癒 の遅延 は認 め られ てい な い。 X01mノ kノロ:体表面積換算で国内臨床用■25 my回/日に相当する. 4 作 用機 序 以下 の種 々 の作用 に よ り、破 骨細胞 の機 能 阻害作用 を示 し、 骨 吸収 を抑制 して骨代謝 回転 を抑制 す る と考 え られ 製 造販 売 元 武 田薬品工 業株 式会社 〒540-8645大 阪市 中央 区道 修 町 四丁 目 1番 1号 (報 道発表用 ) 士 π 1 販 般 2 3 4 中 請 成 分 者 名 ホ ス リボ ン配合顆粒 名 ー リン酸 二 水 素 ナ トリ ウム 水 和物 /無水 リン酸水素 ニナ トリウム 名 ゼ リア新薬 工 業株 式会社 ・ 分 量 本斉Jは1包 (048g)中 に、 リン として100 mg、成分 として リン酸 二水素 ナ トリウムー 水和物 330 mg及 び 無水 リン酸水素 ニナ トリウム H9mgを 含 有す る。 通常、 リンとして1 日あた り2 0 ∼4 0 m y 電を目安 とし、数回に分害1 して経 ξリ 用 法 ・ 用 量 口投与す る。以後 は患者 の状態に応 じて適宜増減す るが、上 限は リン と して1 日あた り3 , O t 1 0 m gすとる。 6 効 能 ・ 効 果 低 リン血 症 取扱 区分 : 新 効能 医薬 品 、新 用量医薬 品及 び斉J 形追加 に係 る医薬 品 ( 再 審 査 期 間中の もの ) 7 備 考 「 添付文書 ( 案 ) 」 は、別紙 として添付 本剤 は、 リン酸 二 水 素ナ トリウムー 水和物及 び無水 リン酸水素 ニナ トリ ウムか らなる経 ロリン製剤 である。 経 ロリン酸製剤 日本 標 準 商 品 分 類 番 号 87322 処方せん医薬品" ホ ス リボ ン°配 合顆 粒 承 認番 号 Phosribbone Combination Granules 貯 法 薬価 1又裁年 りl 室 温保存 販 売 開始 年月 開封 後 は湿気 を避 けて保 存 す る こ と, 使 用 期 限 包 装 に表示 の 使 用 期 限 内 に使 用 す る こ と. 国際誕 生年 月 注 ) 注 意 医 師等 の 処 方せ ん に k り 使 用 す る こ と ■ 警告 ‐. `ヽ 1刊ヒ│‖ ちt`│ ■■,Fら ,11 1 ,: リ ク■ ‖ り1l il_IⅢ ン│11‖ │‖ こ′ 111L 1 111111=i l111: 1ヽIJ:リ ilil( 1,(│ lt 11:lilil ),■ 月11+ti't「 tヽ'1 べ 」1■,サ│ム │: ` '11ツ t ll ttilIり│″ tl[it,″ │ア ││ピ │ ,iitげ ,Iト ナ ,r,、 イ メ ,″ リ :「li[11 り11:1ヽ 1, lr l口│● 'f 1 ■ 用法 用 量 通常、リ ン として 1 日 あた り2 0 ^ 4 0 m g / k g を 目 安 とし、数回 に分割 して経 口投与す る。以後 は患 者の状態に応 して適宜増減す るが、L 限 は リン と して 1 日 あた り 3 , 0 0 0 m g と す る。 く 用法 用 量 に関連す る使用上 の注意 > l而 清 リン濃度 は服 用 1-2時 間後 に最 高 に 達 し、そ σ) 1サ 1 1 、l 1 1 1 ,■キ │「 【青 │ l i t i l1を1 ′ ち│ ど者│ l t i ■ 1 l清 リン濃 度 を保 つ た め 後急激 に低 下す るこ とか ら、山 わ り l t ( 1 , 当 :│,1‐ 1 1りl i f l ' i / 1 1 1 1 ち 1 1 1 ■1 ` │ ■ │ 千 には本斉1の投 与 を分害1し、 IIあ た りの投 与回数 を増 ' 1 : り1 ヽ く̀ J げ lJ UJ 11 111J「 i l i l 十́¬● l ● ■, 二 │ 「 、イ やす ことが望 ま しい。 │` 「 : ( 11',「 11 ら│リ サ「 )1 ,,1,11111サ I Fら iヒ 1lJ II[ l i 円1 1 1 ( , ■1 : i ●) │ に し 」 ろ千 上 1■ 1111 111[ │〕法 1lⅢ 「 ‖ 〕Ⅲ″1 1 1 , 1 1 1 「l t 7 1 ′ ■ 禁忌 ( 次 の 患者 には 投与 しないこと ) 木剤 の成分に対 して過敏 F T の既往歴 のt ‐ る患者 組成 性 状 販 売名 ホ ス リ11ン 酉己合早貞粒 成分 含 景 本斉│ は 1 包 ( ( ) 4 8 3 ) 中 に、リン と して 1 0 0 m g 、 成 分 と して リン酸 二 水 素 ナ トリウ ム ー 水 和物 3 3 0 m g 及 び無 水 リン 酸 水 素 ニナ ト 添加 物 リウ ム H 9 m g を 含 有す る。 ヒ ドロ キ ンプ ロ ビル セル ロー ス 、 ステ ア リ ン酸 マ ダ ネ シ ウム 自色 ∼ 微黄 白色の順粒11 性状 識 り│ コー ド ZP● ●● ■ 効能 効 果 低 リン血症 < 効 能 効 果 に 関連 す る使 用 上 の 注意 > l く る病 や 骨 軟 化 症 を きた す 低 リ ン 血症 の 患 者 ( 原 発l ■低 リン而症 性 くる病 骨 軟 化 症 、F a n c o l l l 候 症 群 、1 竜 瘍 性 骨 軟 化 症 、未 熟 児 くる病 等 ) に 投 与 す る こ と. 2 本 剤 の 投 与 に よ り腎 不 全 、リン 酸 腎症 が生 じる 可能 性 が あ るた め 、重度 の 腎機 能 障 害 を有 す る患者 へ の 投 与 に あ た つて は 、治療 上 の 有 益性 が危 険性 を上 回 る と判 凶i され る場 合 に の み投 与す る こ と。 P 2血 清 リン1れ、 而清及 cl尿中カル シ ウム値 、 而清 AI′ エ レ lЁ、 血清 PTH IH、 而清 ク アチ ン値 等 を定期的 に 測 定 し、年齢 体 重 患 者 の状 態 (食 事 量 食 事 内 容 、臨床 症 状 、 臨床 検 査値 、併 用 薬等 )を 1分 に 考 慮 して 、用法 用 量 の調節 を行 うこと. ´た場介 には 1回 あた りの投与量 を 3冑 腸 障11がll現 し ´ 減 景 し、投与 回数 を1曽や す こ とを 考慮 す るこ と, ■ 使用 上 の 注意 重に投与すること ) 1 慎 重投与 (次 の患者には1真 の あ る患者 障害 [本斉1の投 与に よ 機能 (l)腎 り腎臓 に 石灰 化 が生 じる 可能 性 が あ る (「 2重 要な基本的注意_の 項参照 ).] (2)コ 1甲状腺機能 rt進症 の患者 [本剤 の投与 に よ り悪化す る可能性 がある。] (3)ナ トリウム摂取制限 を要す る患者 [本剤 1 包 中にナ トリウム を94 mg含 有す るため、 本剤投与 に よ り、血 清 ナ トリウム が上 昇 がある。] する口 ∫ 能 l■ 重要 な基本 的注意 ( 1 ) 本 剤 の 投 与に よ り、腎臓 に石灰 化 が生 じ る可能性 があ るた め 、必要 に応 じて超 音 波検査等 を実施す る こ とが 望ま しい。 3 相 互作用 4回 に分 けて 48週 間経 口投与 した。そ の結果 、血 清 リン濃度 (平 均値 )は 3 70 mg/dL以上の値 で 併用注意 (併 用 に注 意す る 薬剤名 等 臨床 症状 ・措 置方法 機序 ・危 険 因子 ア ル ミニ ウ ム 同 I 寺に 服 用 す ア ル ミニ ウ ム 含有製剤 る こ とに よ は 消化 管 内 に り、 本 剤 の 効 お い て リン と 果 を減 弱 させ 結 合 し、 そ の るお そ れ が あ 吸 収 を阻 害す る。 る と考 え られ る。 推移 し、観察期 の平均値である 286 mg/dLを 上 回 っ た。 また 、観 察期 に浪」 定 した本剤投 与 前値 を 100%と した 場 合 の相 対値 の 平均値 [95%信 頼 区 間]は 、12852[l1446,14258]∼ 14431[13489, 15373]%で 推移 した。血 清 ALP値 (平 均値 )に つい て 、観察期 に測定 した本剤投与前値 を 100% とした場合 の相対値 の平均値 [95%信頼 区間]は、 9519[8968,10069]∼ lo6 21[9186,12055]% で推移 した。なお 、治験薬 の 1日 あた りの投与量 は治験期 間を通 じて 400∼2,000 mgであ った。 4 副 作用 国 内 4施 設 で原発性低 リン血症性 くる病患者 16 (申 請 時 ) (1)そ の他 の副作用 以下 の副作用 が認 め られ た場 合 には、 症状 に応 じ ︵ゞ ︶赳■ス黒ヽ A 例 を対 象 に実 施 した 臨床 試 験 にお い て 、2例 (125%)に 冨1作用が認 め られ 、そ の 内訳は腹痛 1 例 (63%)2件 、下痢 l例 (6300)1件 、及 びア レル ギー性皮膚炎 が 1例 (63%)1件 であつた。 て適切 な処置 を行 うこと。 分類/頻度 4 5%以 上 過敏症 ア レル ギー性皮膚炎 シ 肖化== 腹痛、下痢 され る場合 にの み投与す る こと。 [妊娠 中 の 投与に関す る安全性 は確立 していない。] (2)授 手し中 の 婦人 へ の 投 与は避 ける こ とが望 ま しいが、やむ を得ず投与す る場合 は授乳 を避 け させ る こ と。 [母乳 中へ の移行 につい ては 不 明である。] 1) ■ 臨床成績 国内 4施 設 で原発性低 リン血症性 くる病患者 16 例 (3∼ 14歳 :平 均 81歳 )を 対象 に実施 した 臨床試験 にお い て 、 1日 投 与量 と して 20∼ 40 mLJ/kノ 日を目安 として 300∼3,000 mgを3回 又は 16 20 24 0 岬 8 妊 婦 、産婦 、授乳婦 等 へ の 投 与 (1)妊 婦 又は妊娠 してい る可能性 の あ る婦 人 に は 、治療 上 の有 益性 が危険性 を上 回 る と判断 12 時期 ( 週 ) 血清 リン濃度 の推移 図 ︵ゞ ︶型● 距﹂、 マ 高齢 者 へ の 投 与 一般 に高齢者 では生理 機能 が低 下 してい るの で 注意す ること。 [使用経験 はない。] 8 0 4 8 12 16 20 24 36 48 時期 ( 週 ) 血 清 A L P 値 の推 移 図 薬効薬理 低 リン血症 改善作用 2)"つ 家族性 (遺 伝性 )低 リン血 症性 くる病 の動 マ 物モデル として知 られ る HypophosllhatcllDた ス ス ウ (Hypマ ウ )の 低 リン血症 の改善作用 を示 した。またそれに伴い 、骨形成障害 の改善 作用 が認 められた。 有効成分 に 関す る理化学的知見 1 化 学名 : リ ン酸二水素ナ トリウムー水和物 ヽイ onobasiC sodiulll o,phalC pわ monoh,dr"c 分子 式 : N a H 2 P 0 4 H 2 0 分子量 : 1 3 7 9 9 性 状 : 無 色 又は 自色 の 結 晶又 は結 晶性 の 粉 末 で 、水 に溶 けやす く、 メタノー ル に極 め て 溶 け に く く、 エ タ ノー ル ( 9 9 5 ) に ほ とん ど溶 けな い。本 品は 潮解性 が ある。 2 化 学名 : 無 水 リン酸水素 ニ ナ トリウム ■ 文献請求先 製 品情報 お問 い合わ せ 先 主要文献に記載 の社内資料 につ きま して も F 記 にご 請求下 さい。 ゼ リア新薬 工業株 式会社 お 客様相談室 11 〒1 0 3 8 3 5 1 東京都 中央区 日本橋小舟町 1 0 ‐ TEL(03)3661‐ 0277 受付 時 間 9 ЮO ∼ 1 ■5 0 ( 土 日祝 日 弊 社 休 業 日を除 く) 製造販売元 Dibttic sodium phosphatc anhydrous 分 子式 :Na.HP04 分子 量 :14196 性 状 :白 色 の粉 末 で 、水 に溶 けやす く、 エ タノール (995)に ほ とん ど溶 けな い。 水溶液 (1→ 100)の pHは 90∼ 94で 、吸湿性 があ る。 承 認条件 国 内 の臨床試験成績 は限 られて い る こ とか ら、製 造販 売後 に本剤 が投 与 され た全 症例 を対象 に使 用成績調 査 を実施 し、本剤使用患者 の背景情報 を 把握す るとともに、本剤 の安 全性及び有効性 に 関 す るデ ー タを収集 し、本剤 の適 正使用 に必要な措 置 を講 じること。 ■ 包装 200包 (2包 X20枚 ×5) ■ 取扱 い上の 注意 1ア ル ミ包装開封後は、防湿に留意す る こと。[本 剤は吸湿性 があるため。] 2ア ル ミ包装中で凝集す ることがあるが、成分等 に影響はない。 ■ 主要文献 1)Z‐521の原発性低 リン血症性 くる病患者 を対象 とした治療的使用試 験 (社 内資料 ) 2)Eicher EM et al:Proc Natl Acad Sci U S A 1976 Dec;73(12):4667-71 3)EcaЮ t B et aL :J BOnc Mincr Rcs 1992 Mγ 7(5)52330 4)Maic PJ Ct al : J Clin invcst 1981 Mar:67(3)9H4 FAX(03)3663‐ 2352 ″ ゼリア新薬工業株式会社 π[ R l A 東 京都中央 区日本橋小舟 町 1 0 ‐ 11 (新開発表用) ] 販売名 ントOD錠 ミニ リン メノ 60 μ g ミニ リン メル トOD錠 120 μ g ントOD錠 ミニ リン メノ 240 μ g 2 一般名 デ スモプ レシン酢酸塩水和物 3 中請 者 名 フ ェ リン グ ・フ ァー マ 株 式 会 社 ミニ リン メル トOD錠 4 成分 ・含 量 ミニ リン メル トOD錠 60 μ g 含 有) g ( 1 錠 中デ スモブ レシ ンとして 6 0 μ 1 2 0 gμ( 1 錠 中デ メモプ レシン として 1 2 0 gμ 含 有) ミニ リンメル トOD錠 240 μ g 含 有) g ( 1 錠 中デ スモプ レシン と して 2 4 0 μ ・尿浸i量 圧 あるいは尿比重 の低下 に伴 う夜尿 rF 通常、1日 1回 就寝前 にデ スモプ レシン として 120 μ gか ら経 日投 与 し、 効果不十分な場合 は 、 1日 1回 就寝前にデ スモ ブ レシン として 240 μ g に増量す る こ とができる。 5 用法 ・用 量 ・中枢性 尿崩症 通常、デ スモ プ レシンとして 1回 60∼120 μ gを 1日 1∼3回 経 日投与 す る。投与量は患者 の飲水量、尿量、尿 比重 、尿浸透圧 に よ り適宜増 gを 超 え 減す るが、1回 投与量 は 240 μ gま で と し、 1壁 投与量 は 720 μ (下線 部 は 今 回追 加 ) な い こ と。 6 効能 ・効 果 尿浸透圧 あるいは尿比重 の低下 に伴 う夜尿症 中枢性 尿崩症 (ド 線部 は今回追加) 取扱 い区分 7 備考 60 μ g 製 斉」: 新 効能 医薬‖] 、新用量医薬品、剤形追加 に係 る医薬 品 リ 1 2 0 gμ製 剤、2 4 0 μ ロ量「薬 品 g 製 剤 : 新 効能医薬品、4l‐ 添付文書 ( 案) を 別紙 として添付 は 、ペ ブチ ド系 の抗利尿 ホル モ ン剤 であ り、今 回、中枢性 尿崩症 に 本斉」 関す る効能 ・効果 につ いて 中請 した もので ある。 下線部 :変 更箇所 2012■ 12月 10日作│ヽ(第0,版 ) ペ プタイ ド系抗利尿ホルモン用剤 建) 劇 葉、処方 せん 医薬 品 ゛ レト oD錠 60 gμ ミニ リンメリ ゛ レト oD錠 120 gμ ミニ リンメリ ゛ レト oD錠 240 gμ ミニ リンメリ μ MINIRINIMELT・ OD Tablet 60 11g/120 g/24011g デ スモ ブ レシン西十酸塩 水 和物 「腔 内崩壊 錠 60 ●A 120 11g " 法 , 生: u l l ″ ■1 ' 切■ , 帷終I J を ■れに記載) [ 210 ug 22400,{VI0a66! I 22,1001vt0061j3 2012rf. 5 fi の処方せんにより, ′] すること いう注意― ●n , す ,72年 12月 【 警告】 テ スモ ブ レシン酉「百 ( 力嘔ちをィ L ■者 でi t ■ 1lt司 , F , こに対 しに「: しメ l t ナ トリウコ、 血i よ うl _ , ■ + 1 告されてい るこ″か ' , 、「1 子よび そr l 家' ' 二= サして 水 中十 ( 低ナ l , ウ ノ、 ■■) が ■■す る" イ, " ` , ■要 生について1 分 説 月 指 薔 する こと ある●と、水分摂 : F[・ l ■′ ■ . 本 ■1 1 1 [lr要 な 的■│ : │ │ , F 人な「l i 用│ ″) I 頁 用法 用 量】 【 尿漫透圧 あるいは尿比重 の低下に伴 う夜尿症 通常、1日 1回 就寝前 にデ スモプ レシンと して 120μ8か ら経 口投 ‐ 与 し 効 果不十分な場合 は、1日 1回 t寝前にデ スモ プ レシン と して 24013に 増量す ることができる. 中枢性尿崩fT ヽ 堂 亨 ,‐ プ レ シ ァル l f ] 同 ` 0 ∼ 1 , 0 ●o ″ 1日 1∼ 3同 終 日 投与す る. 投 与量 は患者 の飲 水 量 尿 量、尿比重 、尿 浸透 F に よ り適 宜増 減す るが 、1 回 投 与量 は 2 4 0 qμま で と し 1 日 程 与量 は , 2 0 oμを 超 えな い こ と。 用法 用 量 に関連す る使用上の注意 発現を防止す るため、低用量か ら本剤 の投 上 低ナ トリウム血 lT の 与 を開始す ること。 また 、投与 量の増量は慎重 に行 うこ と. 児の11枢性尿崩症 の治療 にお いて本剤 60 μ g投 与で過量投与 2月 ヽ が懸念 され る場 合は デ スモプ レシン経鼻製斉1の使用 を考慮す 小児等への投与 │の 項参照〕 ること.〔 「 販 売名 ント' O D 「L ミニ リンメ′ 'ODえ ミニ リンメル ト 60口, 120u〔 'こ三プレシン│1盤 デ ス= プ しシン1 1 駿 `菫水11カ 班 水●物 `6●= 1,〕μg け ス│ [ ブレシン と し 成分 含 量 (デス=プ しシン とし て60●tl 添加 t・ ll状 却 形 〔1 2 0 1いて ミ‐ リンメル ト・OD先 240●文 デ スモ プ しシンII酸 址 水n物 │プ レシン と し げ ス■ て240。● ■ 杢型 生 錘 壁 壁 曇 匡 曇 重 雌 豊 二 変三 L壁 丞 曇 」 曇 唾 =ユ 理 ■ デ スモ ブ レシン濃 度 が 高 くな り有 害事象 の発現 リス クが上 昇 する口 」 能性 があることに留意 して、患者 ごとに本剤 の投与 と食 薬物動態 】の項参照1 事 のタイ ミングを検討す る こと.〔 【 ■ 食 直後投 与では 日的 とす る有効性 が得 られ な い 可能性 があ る ため 食 直後の投与は避 けることが望ま しい。 〔【 薬物動態 】 の項参照〕 ュ 夜尿症 及 び 中枢性 尿崩症 の 治療 にお ける水分摂 取 管理 の 重要 は水な しで飲む こと。なお 本斉1は自の中 (舌 性 を考慮 し、本斉」 ゼ ラチ ン D― マ ンニ │― ル 平 水 クエ ン醸 口 色 の 口腔 内 崩 壊 掟 【使 用 上の注 意 】 1 慎 重投 与 ( 次の 患者 には慎 重 に投与 す る こと) ヒ症 冠 動脈 血栓 症 、 ( 1 ) 高 血圧 を伴 う循 環器疾 患 、 高度 動脈硬 イ 狭 心症 の 患 者 [ 血l ■上 昇 に よ り症 状 を悪 化 させ るお そ れ が あ る。 ] ( 2 ) 下 垂 体 前葉 不全 を伴 う患者 [ l l I ナトリウム 血症 が 発 現 しや す 0` 。] ( 3 ) 軽 度 の 腎機 能 障 害 の あ る患 者( ク レア チ ニ ン ク リア ラ ンス が 5 0 ∼8 0 m L / 分 ) [ 血 中 半減 期 の延 長 、血 中濃 度 の増加 が認 め ら れ る。 1 上面 外 形 側 面 //― ― ヽ、 下面 大 き さ 直径 厚 き 121mm 12mm 12mm 3mm 【 効籠 ・効果】 尿浸透圧 あるいは尿比童の低下 に伴 う夜尿症 中枢性尿崩症 く参考 > 0 : 効 能あ り、 一 : 効能 な し 重要 な基本 的注意 [夜尿症] に水中毒症状 を来す ことがあるので、次 の点に注 (1)木 斉Jtt 17中 意す ること。 1)過度の飲水 を避 け、点滴 ・輸液 による水分摂取 に も注意 す る こと, 2)本斉1による治療 を 1週 間以 上続 ける場合 には、血漿漫透 E及 び血清ナ トリウム値の検査 を実施す るこ と。 3)本斉1投与 中は定期的 (1カ 月毎)に 患者の状態 を観察 し、水 中毒 を示唆する症状 (倦怠感、頭嘉、悪心 ・嘔 吐等)の 発現 に十分注意 す る こと。 (2)水 中毒 の発現 を予防す るた め に患者 及 びその家族 に次の 点 につい て十分説 明 ・指導す ること。 1)投与の 2∼3時 間前 (夕食後)よ り翌朝迄の飲水 は篠力避 け ること。過 度 に飲水 して しまつた場合 は本剤の投与 を行わ な い こと。水分や電解質のバ ランスが崩れ 水 分補給 が必要 と な る急性疾患 (全身性感染症、発熱、冒腸炎等)を 合併 して い る場 合は本剤 の投与を中止す ること。 2)就眠前の排尿 を徹 底 し、指示 され た投与量 を厳守す ること. 3)水中毒 を示峻す る症状 (倦怠感、頭痛、悪● ・嘔 吐等)が お t,われ た場合 には直 ちに投与 を中断 し、速やかに医師に連絡 する こと。 4)他院や他科 を受診す る際には,本 剤投与中である旨を担 当医 師に報告する こと。 (3)本 剤使用前に観察期 を設 け、起床時尿 を採取 し、夜尿翌朝尿 浸透圧の平均値が 800 mllsm/L以下 あるいは尿比重の平均値 が 1022以 下 を 日安 とし、尿浸透圧 あるいは尿比重 が低下 し ていることを確認す ること。 (4)本 疾患 は年齢 ととヽ,に自然に軽快、治癒す る傾 向がみ られ る ので、定期 的 (3ヵ 月前後)に 沿察 を 1∼2週 間中止 して患者 の夜尿状況 を観察す るな ど、漫然 と本剤 の投与 を継親 しない こと. (5)本 剤 tt原則 として 6彙 以上 の患者 にlt用す ること. [中枢性尿崩症] (1)多 飲 多 尿 低 比重尿を示す疾患 と して中枢性尿崩症 (バン プ レシン感受lt尿崩症) 心 因性 多飲症 腎 性尿崩症 高 カ ル シウム血症に基 づ く多尿症がある。 これ ら各種疾患 に基 づ く多尿 を鑑メ1し、パ ツプ レシン欠乏による尿崩症のみ に使用 す る こと. スが くずれやす いので 本 剤投与 中は血清ナ トリウム値 に十 分注意す ること。 意す るこ と。 こと. 2,適iに な飲水量及 び適 正な用法 の習得並び に維持量を決定す る まで 入 院す るな ど必要な処置 を とることが望ま しい。 3法 割投与 中は巌者の状態 を観察 し、 水 中毒 を示唆する症状 (倦 怠感、頭痛 、悪心 ・嘔吐等)の 発現 に十分注意す る こ と 21過産 に飲7kして しまつた場合は本剤 の投与 を行わ ない こと. 発熱ヽ喘息等の飲水が増加す る疾患を合併 している場合│■ 特 に注意す るこ と. 3)水中毒 を示崚す る症状 (倦怠感、頭痛、悪心 ・嘔 吐等)力 'あ す る こと。 4ヽ 他院や他科 ′受診す る際 には、本剤投与 中である旨を担 当医 師に報告す る こと。 {5)尿量 が 自然 に減少す る患者 がい るので観察 を十分に し 漫 然 ロペ ラ ミ ド塩 餃塩 1木 剤 0血 1濃 ユが'力 「 ル ifl,"用 か 持“ す る こ と し ■効が延■する可lt‖lで 人 分叶阿′ rrサ l,ゥ 血 il.る l症 の ,ス クを増す可能性 が 4 副 作用 [ 夜尿症 ] 本剤 の 国 内で実施 され た臨床 試験 にお いて 4 5 例 中、日1 作 用及 び 臨床 検 査 値 異常 の 発現 例 は 1 例 ( 発現率 2 2 % ) 2 件 で 腹痛 倦 怠感 各 1 件 ( 2 2 % ) で あ った。 [ 中枢性 尿 崩症 ] 本剤 の国 内で実施 され た臨床試験 にお いて 2 0 例 中、副 作用 及 び臨床検査値 異常 の発 現 例は 8 コ│ ( 発現 事 4 0 0 % ) 、 1 0 件 で、低 ナ トリウム血症 血 中ナ トリウム減 少 7 件 ( 3 5 0 ・ .)、 のであ った^ 頭痛 口 渇 肝 糧 i L 異常 各 l 件 ( 5 0 % ) 力 ゞ 主な t、 く参 考 : 本 剤 と有 効 成 分 が 同 一 の経 鼻製 剤 に お い て報 告 され た 副 作用 > [ 夜尿症 ] 国 内で実施 され た臨床試 験 にお いて 3 1 5 例 中 副 作用 及 び臨床 検 査値 異 常 の発 現 例は 3 1 例 ( 発現 率 9 8 0 ●) 、 5 4 件 で あ っ た. 主 な扇1 作用 は 、頭 痛 食 欲 不振 各 4 件 ( 1 3 % ) 悪 心 顔 ● 面浮 腫 各 3 1 ■ ( 1 0 % ) 、 嘔 吐 、腹痛 発 熱 、不眠 各 2 イキ ( 0 6 ● l 等で あつた。 ま た 、主 な臨床検 査値異 常 はヘ モ グ ロビン減 少 5 件 ( 1 6 % ) 、 尿 蛋 白陽性 化 2 件 ( 0 6 % ) 、 ヘ マ トク リッ ト減少 2 件 (06%)、 BUN上 昇 2件 (06%)、 ASI(G01)上 昇 1件 (03%) A L T ( C I P T ) 上 昇 1 件 ( 0 3 % ) 等 であ った。 [ 中枢 性尿崩 症 ] 国 内 で実施 され た臨床試験 にお い て 5 5 例 中、 まい 2 件 ( 3 6 % ) 頭 副作用 の 発現 例 は 3 例 ( 発現率 5 5 % ) め 痛 腹 痛 各 1 件 ( 1 8 % ) で あ った。 また、臨床 検 査値異 常 の 発現 7 1 は 4 1 1 喘 現 率 7 3 % ) で 血 中ナ トリウム減 少 2 件 ( 3 6 % ) AST COT)上 昇 1件 (18%)AI T(CPT)上 昇 1件 (18%) WBC増 加 l件 (18%) ト リグ リセ ライ ド上昇 1 件 ( 1 8 % ) で あった。 ( 1 ) 菫 大 な副作 用 脳 浮腫 、昏 睡 、痙 攣 等 を伴 う■篤 な水 中毒 が あ らわれ る こ と が あ るので 、過 旦 な水 分 の摂 取 には十 分 注意 し 異 常 が認 め られ た場合 には投 t を 中止 して 、水 分摂 取 を制 限 し、 必 要 な 場合 │ よ 対症 療 法 を行 うな ど、患者 の状 況 に応 じて処 置 す る こ と。 ( 頻度 不 明) ( 2 ) そ の 他 の副 作 用 卜記 の よ うな畠1 作用 ( 口腔内崩壊錠、点鼻│ ● 、 スプ レー2 5 、 スプ レー 1 0 ) が あ らわれ る ことがあるので、観 察を十分に行 い 、異常 が認 め られ た場 合 には減 量 休 葉等 の適 切な処置 を 直性 痙 攣 眠 気 め ま 全身 そ う痒 感 発 疹 と投与 しない こと. 3相 互 作用 る こと) 藁鋼名等 菫 虔 症 状 ・綺 置 方 圭 趣 序 ・● E険 困 子 低ナ トツクム血症 “ の 痙 ltF」 尿■ルモ ンを分`し 本分貯留 の リスク を,,こ 撃■作の 報告が あ るの (イミプ ラ ミン塩酸五年) で 血清十 トリウム 血 漿 とがある 選択 │ltロ トニ ン,'ヽり込み rヽ を千 ■ ター → る 浸透り ]]吉悧 こと (フルボ キサ ミンマ レイ ン酸 嘘,) *海 外自発報告等からの報告 **01%未 満 三環 系ltうつ剤 その他 の抗f17ホ ルモ ン下迪 合分!`l■ 候■ を■起す る薬制 (クロル プ ロマ ジン カ ル バ マゼ ピン ク ロルプ ロバ ミ ト 年) .ステロイ ド性1肖 ‖ 炎l姉 利 (インドメタシン等) の リス クを増 す こ 水l t が ヽ現 しや す い 可 水分叶L ・ 能l l があ るため 諄] 1 等υ, とが ある ■■ に注意す る ■と 5高 齢者へ の 投与 高齢者 では生理機能が低下 しているので症状 を観察 しなが ら慎 重 │二 投与す ること。 6妊 婦、産婦、授乳婦等へ の投与 " (1)妊 婦Xは 妊娠 してい る可能性 の ある婦人には治療上の有益性 が危 険性 を上回 ると判断 され る場合 にのみ投与す ること。[妊 娠 中の投与に関す る観察研究にお いて、新 生児 1例 に奇形 が 認 め られ、また、文献報告 にて、新生児 6●lに本剤投与 と直 接的な影響は考 えに くい が低 出生体重児 先 天性奇形等 の異 常 が認 め られ ている。] (2)F.サL婦に投与す る場合 には授手Lを中 止させ る ことが望 ま しい へ移行す ることが報告 され ている。] [ヒ トElttL中 7小 児等へ の投与 低 出生体重児 新 生児 手し 児及び 6歳 未満 の幼児 に対 す る安 全 性 は確 立 していない。 (使用経験 が ない。) 8泄 量投与 症状 :過 量投与 (用法 用 量 を超 える量)に よ り水分貯留並びに 低 ナ トリウム血症の リス クが高 ミ リ、頭痛 、冷感、悪 心 、F_撃、 意識 喪失等 があ らわれ ることがある。 処置 :投与 を中止 して、水分摂取を制 限 し、必 要な場合は対症療 法 を行 うな ど 患 者 の状rlLに 応 して処置す ること。 また 症 状 の 改善がみ られ ない場合には専門的な知識 を有す る医師 による浩 療 を考慮す る こと. 9適 用上の注意 ー ー R用す ること。 (PTP (1)本 斉1はプ リス タ シ トか ら取 り出 して月 ヽ刺入 し、更に シー トの誤飲 に よ り、硬 い鋭角部が食道粘膜‐ は穿7Lをお こ して縦 隔洞炎等 の重篤 な合併症 を併発す る こ と が報告 され ている。) 開封 した とき水分 と光 に不安定なため 使 用直前 にブ (2)本 剤 │ユ リス ター シー トか ら取 り出す こと。 ー ー ー (3)プ リス タ シ トか ら取 り出す際には、裏 面の シ トを剥が 2 分 布 体組織 へ の分布 (参考 :ラ ッ トでの試験データ)` bIで ラ ッ トに 標識 したデ スモ プ レシン02 μ gを点 鼻投与 し 30分 た>腎 臓 >肝 臓 の 後 に放射能濃度 を涅1定 した ところ 甲 状腺 >勝 月 順 での分布 が認 め られた。 蛋 白結合率 (限 外ろ過法 )・ 添加浪度(p“"L) ・ 1沖i蛋白lt●■(・ ) モ プ レシ ンは肝臓 では C Y P 1 5 0 に よるイに謝 はほ とん どない こ とが ー ″ο にお │ ヽこヒ ト月 示 さ, t て , `る こ とか ら、ル ッ 千ミク ロツ ムで千ヽ 一 い ト 謝 され る可能 性 は 低 と考 え られ た。 方 、 ラ ッ 肝 臓 組織 ホモ ジ ネ ー トを用 い た レ ッ″r ο試 験 にお い ては 、 デ スモ ブ レシ ンの代 一 部 は肝 臓 で 代 謝 され る と 詔1 物の 生成 が認 め られ てお り、本斉l ll・ 考 え られ る。 m詢 4 排 泄 でつた。 健 常成 人 デ スモ プ レシンの 総 ク リア ラ ンス │ ま7 6 L l l iあ 彼 験者 にお い て、5 2 % “ “% ∼ 6 0 % ) が未 変化 体 と して排 泄 され た。 る。) D2VmL 平 単回投与試験 〕 日本人健康成人に本剤 60,120.240 μ g(各 6人 )を 水負荷の条件 下て単 回経 口投 与 した ときの血 漿 中デ スモ ブ レシン濃度推移 は 下図の とお りである. 740■ 34 3 代 謝 い・ ヒ ト及び ラ ッ ト月 ソ ″θ試験 にお いて デ ス T ヽ ク ロ ツー コ、を用 い た l l l′ 5 食 事 の影響 【 薬物動態】 1 吸 収 50 742± 28 (mCantt S D) した後、ゆつ く りと指 の腹 で押 し出す こ と.女 けや害1れが生 じた場 合 は全■服用す ること,(錠 剤 に比べ てやわ らか いた め 、 シー トを剥が さず に押 し出そ うとす ると常│れることがあ 10そ の他 の注意 動物 実験 (ラッ ト)で 泌手L低下 (母幸Lの出が悪 くなる)の 可能性 が示唆 され てい る。 2 763+33 日本 人健 康成 人 ( 1 6 人) に 本剤 1 2 0 口2 を ク ロスオ ー バ ー 法 にて 空 で 均 C Ⅲ. 、 は 1 4 8 9 及 び 3 9 0 D g / n l Lあつた. 6 腎 機能障害患者 (外国人デー タ、静脈内投与)" デ スモ ブ レシン 2口g静 脈内単回投与時の PKに 対す る腎lt能障害 の影響 を腎機能 (ク レアチ エ ンク リアラン ス)に 基 づ き、被験者 m m “ 657及 び 874時 間に延長 した。 Ю 7 薬 物相互作用 (外国人デー タ)" ロペ ラ ミド投与後 にデ スモプ レシン 400ぃgを 含有す るFL斉 1(デス 却 Ю , ” 血漿 中薇 座 一 コEヽ3 分) を腎機能正常 (>80 mL′ 分)、腎機能障害が軽度 (50∼80 mL′ 分)の 4群 に層別 し 分)及 び高度 (5∼29 mL′ 中等度 (30∼49 mL′ 検討 した ところ 腎 機能障害 の重症度 に応 して全身 ク リア ランス が低 下 し 中 年度及 び高度 の 腎機能 障害患者 では、腎機能 正常者 と比較 して統計学的 な有意差が認め られた.腎 機能正常者 の AUC は 1861± 64]隧 h/mし (平均1直 ± Sの であつたが、軽度 、中 等度 及び高度 の 腎機 能障害 息者 では 、それ ぞれ 2808± 317、 4533± 1747及 び 6815± 2261隧 h llllに 増カロした。分布相 の λl)は 腎機能障害 の程度 に影響 され なか つた。 一 方、 半減期 (tl″ 消失相 の半減期 (1lρ λl)は、腎機能正 常者 て 277時 間であ つたの し に対 軽度、中等度及 び高度 の 腎機能 障害患者 ではそれぞれ 399、 o 'キ i,(h) また 薬 物 動態 パ ラメー クは 表 の とお りで あ り 投 与 量 6 0 . 1 2 0 , 2 4 0 1 3 で は用 量 に応 じた A U C 及 び C m ` 、 の 増加 が認 め られ た。 パラメータ 6011g 12011g 240 pe 2325■ 448 5084■ 716 119,0■ 10,, 3,61■ 901 61,5■ ,% q“ (pytn勁 165,■ 2,2 ,,26■ 146 ,こ80■ 880 ]."(hl 071■ 010 088■ 014 079■ 01, t メh , ) ]6]■ o5` 2]]± 066 本剤 を水 を用 いず に舌 卜で溶 解 t ′ て投与 201± 0い (mean+S D ) モ プ レシン錠 :国 内未承認 )を 経 口投与 した場合 デ スモプ レン ン錠 を単独で投与 した場 合 と比較 して、デ スモブ レシンの AUC、 AUCt CⅢ.、 がそれ ぞれ 31倍 (95%Cl:23∼ 42)、 32倍 (23∼ 44)23倍 (16∼32)上 昇 した。また、エ リス ロマイ ンン投与 た場 合には 、デ スモプ レシンの 後 にデ スモ プ レシン錠 を投与 t′ AUC、 AUCt、Cmべに有意 な変化 は認 め られなか つた。 【 臨床成績】 1)夜尿症患児 (夜尿 翌朝の起床 時尿 の平均尿浸透 圧 800 mOsnNL 以 下あるい は平均尿比重 1022以 下)を 対象 とし、プ ラセボ を 対照薬 とした二重盲検比較試験 において、年齢 81■ 15歳 (平 均士標準偏差)、 年齢範 囲 6∼11歳の患児 に対 して、1日 1回 就 寝前 に 、 120 μ g(又 はプラセボ)を 2週 間投与 した。十分 な効 果 が認 め られ た場 合 (ベー ス ライ ンか らの夜 尿 曰数減少 率 が 75%以 上の場 合)は 同用量 を更に 2週 間継続 し、十分 な効果が 認 め られな い場合 (ベー ス ライ ンか らの夜尿 日数減少率が 75% 未満 の場合)は 240 μ g(又 はプラセボ)を 2週 間投与 した。 主 要評価項 目である投与第 3∼4週 の 14日 間あた りの夜尿 日数の ベ ー ス ライ ンか t,の減少量 │ユ 、本剤 が 33ロ プ ラセ ボが 15 日であった ことか ら、本剤 はプラセボに比べ 有意 に夜尿 曰数 を 構 造式 : させ る こ とが 確認 され た ( P = 0 0 0 9 投な直│ l 1 4 H 間の夜民H , ( ベースライン●) '与 後,4迎 目の 11日間の ■尿日″の減少 河 “ 木 F ,,日 (,5%信 肛 区‖ :21∼ 44) 122日 プラセボ ■, (n‐ l S ll 124日 s… … 嚇 性 状 ●y N H 2 … C 0 2 H ・0 い i 自色 の粉末 で あ る。 水 、ェ タ ノール ( 9 9 5 ) 酢 酸 o 0 0 y こ ゃ ゃ溶 けや す く、酢 酸 エ チル 、 アセ トン には とん ど溶 けない。 ( , , % 1 , I 区F 輌 l:0=∼ 26) 本 斉1 を水 を用 いず に 舌下 で溶解 して投 与 2 ) デ スモ プ レシン点 鼻液 又は スプ レー 剤 の治療 に よ り尿 崩症 の症 状 が コン トロー ル され てい る中枢 性 尿崩症 の成 人息者 1 6 例 及 オー プ ン試 び 8 歳 ∼ 1 7 歳 σ) 小児患 者 4 例 を対象 と して 、第 l l l 相 験 を実施 した。 本剤 にt l l 換 えた投与後 4 週 日の 2 4 時 間尿量 は、 の 治療 時 と同様 に コ ン トロー ル され てお 点 鼻液 又は ス プ レー 斉」 り、本剤 投与 による 2 4 時 間尿 l t 、1 時 間 当た りの尿 量、尿 浸透 圧 及 び尿 「ヒ重は 、点鼻液 又は スプ レー剤 の治療 時 と同様 に コン の 患者 は 1 2 ヵ 月の長期安 全 性評 価 を実施 し、問題 は認 め られ な か った. 点 員 液 又 │ま 本剤 平均 24時 間尿■ (nlL) 22:'6± 11653 ]3255■ 334 1 20408■ 11065 全体 ( 2 0 r l l ) 成人 ( 1 ` F l ) J ヽ児 ( 4 何 ) 17216± 1032 1 1 8 5 4 1 11± 1021 12250± 5545 全 体 ( l , 4 l・, オ 成 人 ( 1 5 例) 小 児 ( 4 何) 尿浸透圧 (mO,nν睫) 点鼻液又は ス プ レー 節 本斉J 点■液又は スプ レー剤 本剤 成人 (16111) 8065■ 2376 小児 ( 4 例) 6873■ 1,37 成人 ( 1 5 倒) 711 7± 1986 8033■ 2177 りヽ 児 ( 4 f l J L 全体 ( 1 9 1 l■) ・ 5448土 [76: 10139■ 00053 成人 0 6 例 ) 10173■ 00058 成 人 (15何) 尿 比重 1023,■ 00076 ′ │ヽ 児 (4例 ) 10253± 000'2 ′ 卜児 (4Jl)_ `成 人 1例 は 中止 の ため デ ー クは 1,例 にて集 計 5,72■ 2120 全 体 ( 2 0 ●l ) 【包装 】 ' OD錠 ミニ リンメル ト ミニ リン メル ト・ O D 錠 レト∝ O D 錠 ミニ リン メソ 60μ 貪 l o o t t ( 1 0 錠 ×1 0 : ブ リス ター) 1 2 0 1 1 g 1 0 0 錠 ( 1 0 錠 ×1 0 : ブ レス ター) 240μ g loO錠 (10錠 X10iプ 【 主要文献】 1)R,,0 0bStet Oyneco]SuⅣ53,(7):4505(1998) 2)社 内資料 :健 康成 人における薬物動態及び薬力学的検討 3)西 垣淳子・他 :基礎 と臨床,29,(10).2517,(1995) 4)社 内資料 :いIKW‐8008の 17111″ ο蛋 自結合 5)社 内資料 :ヒ ト及びラッ ト肝 ミクロ ツー ム にお ける代調1試験 6)社 内資十 :組 織 ホモ ジネー トにお ける代謝物 の構造 7)社 内資料 :絶 対的生物学的利用率 8)社 内資料 :驚 機能障害 にお ける薬物 動態 への影響 9)社 内資料 iロペ ラ ミ ド及びエ リス ロマ イ シン との薬物動態にお け る相 互作用の検討 10)社 内資キ│:尿 ljl泄 量 に対す る作用 (ラッ ト) ●)社 内資料 :KW 8008の 受容体結合能測定試験 12)社内 lt料 :KW 8008の OwtOch受 容体に対す る親和性 の検討 13)社内資ll:水 及 び尿素透過性売進 作用 1 0158±00068 全体 ( 2 0 ● l' 10]89± 全体 00072 09例 )。 (meal■ SD) 【 薬効薬理】 1抗 利尿作用 向〕 文献請求先】 【 つ きま して t,下記 に ご請求下 さい。 主要文献に記載 の社 内資料 │二 フェ リング フ ァー マ株式会社 く す り相談= 〒1050001 東 京都 港区虎 ノ門二丁 目3番 17号 虎 ノ門 2丁 ロタ ワー 10階 電 話 :0335961109 フ ァ ックス 10335961107 ラッ トに本留水を 25 mLAg経 口投与 した後 デ スモブ レシンを皮 下投 与 し、デ スモ プ レシン投与後 う時 間よでの尿景を測定 した と ころ、01 ng′ k g以 上で用量 の増加に伴 い尿量は減少 した。 2作 用機序 m“ 、 (1)パ ソプ レシ ン ヽ 受容体 に対す る作用 ー パ レシン ス Cプ レシンの Vi V=受容体及び デ ラッ トにお ける ソプ オキン トシン受容体 に対す る結合親和性 (KDは それ ぞれ 1748, 1 04 48inmd/Lであ り、パ ソフ レシン V2受容体 に選択的な結合 ´ 親和性 を示 した (Ki:1 04nnd″ )。 まキムスカ リン受容体 (Ml, M2,M3)へ の結合親和性 はほ とん ど認 め られなか つた (Ki> 1●10'nmol′ L). い (2)水及び尿素透過性売進作用 単離 した ゴール デ ン′ヽムス ター 腎髄質内層部集合 管にお いて 管 腔膜側 か ら基底膜倒 へ の水及び尿素の透過性 を、デ スモ プ レシン 以上 の濃度 で売進 した。 はそれぞれ 0 01 nmol几 以 上 、0 1 nmolん 有効成分 に関す る理化学 的知見】 【 一般名 :デ スモプ レシン酢酸塩水和物 (Desmoprcs●n Acctate ttd,¨ ) n κetaet● h"rate ヒ学名 :1 0ean,h〕 o8D ar」nhe VasOpres● イ 略 名 :DDAVP 分子式 ICぉH`4NH0 2S2・C2H.02・ 3H20 分子量 I H 8 3 3 1 リス ター) 製造販売元 フ ェ リ ン グ ・フ ァ ー マ 株 式 会 社 東京都 港 区虎 ノ門 二 丁 日 3 番 1 7 号 (新聞発表用) 士 冗 1 販 名 ①アフィニトール錠2 5 m g , ②同錠5 m g Oア 般 2 請 分散 錠 3 m g エベ ロ リムス 名 者 フ ィニ トー ル 分散錠 2 m s 同 3 申 名 4 成 分 ・含 量 l/'\)v747 7r*-tffifr*tt 有する錠剤 ①。 ( D l 錠中にエベロリムスを2 5 m g 又は5 m g 含 ③ l 錠 中 にエ ベ ロ リムス を 2 m g 又は 3 m g を含有 す る分散錠 ① ・② 症 に伴 う腎血 管筋脂肪 腫 腎細胞癌 , 膵 神経 内分泌腫瘍 , 結 節性 │ _ E 化 の場合 を 口投与す る。 通 常, 成人にはエベ ロ リムス と して 1 日 1 回 1 0 1 1 1 g経 なお , 患 者 の状態 によ り適宜減 量す る。 5 用 法 ・用 量 通常, エ ベ ロ リムス として 3 0 m ノ m 2 を 1 日 1 回 経 口投与す る。 な お , 患 者 の状 態や トラフ濃度 に よ り適宜増減す る。 ( 下線部 は今回追 加 ) ③ 通常, エ ベ ロ ソムス と して 3 0 m ノm 2 を 1 日 1 回 , 用 時 , 水 に分 散 して経 日投与す る。なお , 患 者 の状態や トラ フ濃度 に よ り適宜増 減す る。 ① o② 根 治切 除不能 又 は転移 性 の腎細胞癌 膵神経 内分泌腫瘍 6 効 能 ・効 果 結節性硬 化症 に伴 う腎血 管筋脂 肪腫 結節性硬化症 に伴 う上衣 下巨細胞性 星細胞腫 (ド線部 は今回迫珈D ③ 結節性硬 化 症 に伴 う上衣下巨細胞性 星細胞腫 「 添付文書 ( 案) 」を別紙 として添付。 7 備 考 は m T o R 阻 害斉J である。 本斉」 V e r 2 0 1 2 1 1 2 9十 薬分刊 会 日本標準商品分類 番号 1 87121! ● 貯 l■ 抗悪性 腱瘍剤 ■ 温保存 ■ 認 番号 (mTOR阻害剤 ) ■■ ILち¨んlt¨ lil ( 1 1 1 - ' 1 1 │■, 延 ■ 二ど, ケl [ た ■ 1 l tJ‖ 光 及 び 湿 気 をり│ │ │ るた め P 「P 旬 . I のt t t t l l する こ ヒ l l 用期 ● : 色装 に 表示 の I t 用' 明l l 旬に AFINITOR・ 載 業111又 【 禁 忌 ( 次の 患者 には投与 しない こ と) 】 1 本 剤 の成 分 又は シ ロ リムス誘 導体 に 対 し過敏症 の既往 歴 の あ る患者 2 妊 婦 又は妊娠 して い る 可能性 の あ る婦 人 ( 「6 妊 婦 、 産婦 、授 ギL 婦等 へ の 投与」 の項 参 l 1 4 ) 組成 性状】 【 成分 =量 t J f ' Fr r 2 5mg 添加 物 ク ロ スボ ビ ドレ ジ ブ テル ヒ ドロキ シ トル エ ン ス テア リン酉 ,マ グネ シ ウヱ ・ 性 状 外形 llVR I(1 大 き ゝ (約) ■│ ■1 0 , l n l , 径 , 1 l m m ●さ : 2 , m m 質量 ‐0 2 5 メ |lEF,rr,:;r rrtr\:15m! ^"「 物 根 膵 結 結 = ブ , メ t , ―ス ク 1 は ヽ ビ トン ジ け : ド ロ │ シ │ , い = ン ス ラ ア リン醸 t ツチ ′ ′ ネシ ウエ、 ■ ,医 二千 ● ヽ微黄自色い美針 外 形 識 ":¬ 一 = NVR 5 夫きさ (約) 径 i 4 9 1 m m 厚さ : I I n n l 長径 : 2 1 m i n 短 質量 , 0 2 5 g 【効能又 は効果 】 は 治切 除不能又 転移性 の 腎細胞 癌 神経 内分 泌腫瘍 節性硬 化症 に伴 う腎血 管筋脂肪腫 節性硬 化症 に伴 う上衣 下 巨細胞性塁細胞 踵 く効 能又 は効 果 に関連 す る使 用 上の 注意 〉 癌 (1)根治 切除不能 又は転移性 の腎n ll胞 1)ス ニ チ ニ ブ 又は ソラフ ェニ ブ に ヒる治療 歴 の な い ´て は確立 し 患 者に対す る本斉1の有 効性 及 び安 全 l■ い な い。 2)本 斉1のlT後 補 助 化学療 法 と して の 有効性 及 び安 全 てい ない。 性は確 立 t´ (2)膵神経 内分泌1重瘍 臨床 試 験 に組 み 入れ られ た患 者 の 病理 組 織 F_等 につ いて、 【 LL床成績 】の項 の 内容 を熟知 し 本 斉1の有効 性 及 び安 全性 を十 分理 解 した上 で 、適応患者 の 選択 を イ 了うこ と. (3)結節性 硬化症 に伴 う腎 血 管筋脂肪腫 及 び 結節性 硬 化 症 に伴 う上衣 下巨細胞 性星細胞腫 臨床試 験 に組 み 入れ られ た患 者のll■ 瘍 径 等 につ いて 、 【臨床 成績 】の項 の 内容 を熟 気 し、本剤 の 有効性 及 び 安 全性 を十分 に理解 した上 で 、本斉1以外 の 治Ittの実施 に つ い て も慎重 に検討 し、適 応 患 者 の 選 択 を行 うこ と. _ "t5r ! テL 糖 ヒ プ ロ メ ロ ス ア フ ィニ トー ル彙 識 り1● ―ト i惜 1 2 3 4 2012年 11月 tlr r'rovnnrrs 成分 含 量 諭g 5me 2 0 1 0 年1 月 ・r , 1 0 年 4月 200,■13月 国際誕 生 効能追加 tab ets ア フ ィニ トー ル 錠 2 0 1 2 年H 月 販売開始 エベ ロ リムス 錠 【警告】 1 本 剤 の 投与 は 、緊急 時 に十分 対応 で きる医療施設 にお いて、がん 化学 療法 又 は結 節性硬 fヒ に十分 な知 曇 識 ・経験 を持 つ 医師の も とで、本療法 が適切 と判 断 さ れ る症例 につ いて のみ 投与 す る こと。 また、治療 開 始 に先立 ち、患者 又 はそ の家族 に有効性 及 び危 険性 (特 に 、間質性 肺疾 患の 初 期症 状 、11用中の注意 事項 、死 亡 に至 つた例 が ある こ と等 に 関す る情報 )を 十分 に説 明 し、 同意 を得 てか ら投与 を開始す る こと。 2 本 剤 の投 与 に よ り、間質性肺 疾患 が 認 め られ てお り、 死 亡 に至 つた例 が報 告 され て い る。投 与 に際 しては 咳 嗽 、呼吸 困難 、発熱 等の臨床症状 に注意 す る とともに 、 投 与前 及 び投 与 中 は 定期 的 に胸部 CT検 査 を実 施す る こ と。 また 、異 常が認 め られ た場合 には適切 な処置 を 行 うととも に 、投 与継 続 の可 否 に つ いて慎 重 に検 討す る こ と。 (く 用法及 び用量 に関連 す る使 用上の注意 〉、 「1慎 重投 与 」 、 「 2重 要 な基本 的注意 」 、 「 4冨 1作 用 (1)重 大 な目1作用」 の 項参 照) 3肝 炎 ウイルス キ ャ リアの患者 て、本剤 の 治療 期 間 中 に 肝 炎 ウイル ス の再 活性 化 に よ り肝 不全 に至 り、死 亡 し た例 が 報告 され て い る。本 剤投与 期 間 中又 は治療 終 了 後 は、劇症 肝 炎又 は肝 炎の 増 悪、肝不金 が発現 す るお それ が あるの で 、定期 的 に肝機 能検査 を行 うな ど、肝 炎 ウイルス の再 活性 化 の数 候 や症 状 の 発現 に注意 す る こ と。 (「2 重 要 な基本 的注意 」、 「 4副 作 用 (1) 重大 な日1作用」 の項参 照 ) 生 本 剤 生Zフ イニ トー ル分散 鉦 の生物学菫 同等性 は示 さ 基 て い な いの 玉二 切 り換 え上二際 して は、血 中濃度 を測 用法 及 び用 量 堡」 連 す る使 用 上の 注意 定す る こと。 (く 5111ビ : 222(10/ヽ ヽ 4X00246000 2 5mq 77f:ニ トーJV盤2.5m9 77f=卜 ¬′ V錠5m. 使用,る iL 2 51ng122100AヽИX0137()000 白色∼徴黄白色の素錠 (1101) │[ 用法及び用量】 【 腎細胞癌、膵神経内分泌腫瘍、結節性硬化症に伴 う腎血管 筋1日 肪腫の場合 通常、成人にはエベ ロ リムスと して1日1回10mgを経 口投与 する。なお、患者の状態に よ り適宜減量す る。 〕 結飾性硬化症に伴う上衣下巨細胞性星細胞腫の場合 1 日1回経 口投与する。 通常、エベロリムスとして3 0mg/m2を なお、患者の状態や トラフ濃度によ り適宜増減する。 (5)肝炎 ウイル ス、結核 等 の感 染 又は既往 を有す る患者 〔 再 活性 化す るおそれ が あ る.1(「 2 重 要な基本的注意J の項参 照) 〈 用法及び用量に関連する使用上の注意〉 瘍斉」との併‖1に (1)サイ トカイン製剤を含む他 げ)抗悪性1重 2重 要 な基本 的注意 (1)問質 畦肺疾 患 があ らわれ る こ とが あ るので 、投 与開始 前 及 び投 ケ開始 後 は以 「ヴ)点に注 意う る こ と.ま た 、患 者 に対 し、咳嗽 、呼吸 困難等 の 呼吸器症 状 が あ らわれ た場 合には 、直 ちに連絡 す る よ う指導 す る ■ と。 (く 用 法及 び用量 に関連す る使 用 卜の 注意>「 l 慎 重 投 与│「 4 副作用(1)重大 な il l作 用 │の 項 参照) 1)投与 開始 前 CT検 査 を実施 し、咳嗽 、呼吸 困難 、発熱 等 の臨床 胸 書「 席 1人の 有無 と1丼せて 、投 与開 始 の 可 否 を慎 重 に判断す る こ と. 2)投与 開始 後 定期的 に胸部CT検 査 を実施 し、肺 ′)異常 所 見の 有無 を 慎 重 に祖 察す る こ と.咳 嗽 、呼吸 困難 発 熱 等 の 臨床 症 状 がみ られ た患者 で 、感 染 、1童瘍及 び そ の他 の 医学 的 な原 因が 適 切 な検 査 で除 外 され た場 合 には、間質性 lll疾 患 の診断 を考慮 し、必 要 に応 じて肺tlk能 検 査 (肺 材1散能 力 DLCOl、 酸素飽 和度等)及 び追加 の 画像検 査 1′ を実施す る こ と,本 剤 に よ る間 質性 肺疾患 が疑 わオ た 場 合 には 、適切 な処 置を行 うこ と。 なお 、小 児に対す る胸部cT検 査 の 実施 に際 しては 、 診 断 上の有益性 と被曝 に よる不利益 を考慮す る こ と。 作用 に よ り 細 菌 、真菌 、 ウイル スある (2)本斉1の免 疫lll制 い は原 虫に よ る感 染症 ゃ 日和 見感 染 が 発現 又は悪 化す る こ とが あ り、 B型 肝 炎 ウイ ル ス キ ャ リア の 患 者 又 │ま HBs抗 原 陰性 の患者 にお い てB型 肝 炎 ウイル スの 再活性 Lに よ る肝 炎 が あ らわれ る こ とが あ る。 本剤 投 与 に よ 千 り、肝 炎 ウイル ス、結核 等 が再 活性 化す る こ とが あ るの で 、本剤投 与 に先立 って肝 炎 ウイル ス、結核 等 の感染 の 有 無 を確 認 L.、本 剤 投 与 前 に適 り,な処 置 を してお く こ と。本剤投 与中は感 染症 の 発現 又は増悪 に十分 7■ 意す る こ と` (3)重篤 な腎障 害が あ らわれ る こ とが あ るので 、本剤 の投 与 開 始前及 び投 与開始 後 は定期 的 に 面[清ク レアチ ニ ン、血 JN)等 の 腎機 能 検査及 び尿 蛋 白等 の尿検 中尿素 窒素 (B〔 査 を行 うこ と。 (4)高血糖 が あ らわれ る こ とがあ るので 、投与 開始 前及 び投 与開始 後 は定期 的 に空腹 時 mll● 値 の 測定 を行 うこ と。ま た 、本剤 の投 与 を開始す る前に血糖 値 を適 切に コン トロ ー ル してお く こ と. (5)ヘモ グ ロ ビン減少、 リンパ球 減少 、好 中球減 少及 び血小 板 減 少があ らわれ るこ とが あ るの で 、本剤 の 投 与開始前 及 び投 与 開始 後は定期 的 に血液 検 査 (血球数 算定等)を 行 うこ と。 つ い て、有 効性 及 び 安 全性 l t 確立 して い な い 。 及 びA t ( が 低 ドす る と { 2 ) F l 後に 本斉1 を投 │ │ した場 合 、C m ` 、 ) 投 与時期 は 、臨床 試験 にお け る設 の 報 告 が あ る. 本 斉l υ 定 F・ 「 l 容に 準 じて選 択 し、食 後 又は空 1 夏 時 の いず れ か 一 定 の条件で投与すること。 ( 【築物動態】、 【 臨床成績】 の項 参 H P ) ( 3 ) 結節 性 1 更化症 に l l う上衣 ド巨細 胞性 星 F m 胞腫 患 者 で は ´、ト ラ フ 濃 度 が5 ∼ 1 5 n 4 m L 本 剤 の 全血 中濃 度 を測 定 し 「 とな る よ うに投 与 量 を・ l 節す る こ と。 トラ フ濃 度 は 、本 2 週 間 後 を 目安 に 測 定 す 剤 の 投 与開 始 又 は用 量 変 更か ' 〕 る と と もに 、本 剤 の 血 中濃度 に 影 響 を及 ばす 患 者 の 状 態 3 に応 じて適 官 測 定 を行 う こ と。 ( 「1 慎 重 投 与J 、 「 相 「作用 │ 【 薬物 動態 】の項参照 ) ( 4 ) 本剤 とア フ ィニ トー ル 分散錠 の生 物 学的 同等1 ■は 示 さ れ てい ない。本剤 とアフ ィニ トー ル 分散 錠 の りJ り換 えに 際 しては 切 り換 えか ら2 週間後 を 目安 に トラ フ濃度 を 測定す る こと。 ( 【薬物動態 】 の項参照) ´ た場合 は 、症状 、重症度 等 に応 じ 口 間質性 肺疾患 が 発現 し て 、以 下 の 基準 を考慮 して 、減 量、休 薬 又│ ま 中 止す る こ と。 に対 す る滅 量 、休 藁 及 び 中止 基準 ・ グレー ド・ (症状) ′し ド │(無 ● ■候 性 投与 の可香等 投 与継 続 プ) L E J t t )P I 見 グ レー ド2 ( 症 候 L l 日常 生 活 二支障 な し, ‐ グ レー ド3(■ 候性 日常 生活 に支障 あ り 酸 素 療 法 を要 す る) l■ t が 改善する上で体薬す ること, 投 与 を再開する場合は 半 量″】 投与 とつ る. グ レー に1 ( 生 命 / ・ 音 か・ ' 1 人 工「 ` 吸を要¬ る, 投 与 中止 本 洵 び, 投与 を中止 し、原 則 と して再開 し な い i と ■ r t 症 状 か改 善 し か ´, 治療 上 ソ, 有益性 が危 険性 を上回 る と■脚F され た場 合げ, 4 、 ■ 量 ′) ■ 年で 再開可 l l t とす る 注 1)NCi CTCAEv3 0 、本斉1の血中濃度 が上 昇す る との報 m肝 機能 障害患者 で│ま 告が あ るため 、減 量 を考慮 す る とと もに 、患者 の状態 を よ り慎 重 に観察 し、有害事象 の発現 に十 分 注意す る こ と。 また 、結節性 硬化症 に伴 う上 衣下 「細胞性 星細胞腫 患者 では 、本斉1の トラ フ濃 度 に基づい て投与量 を調節す る こ と。 (「1慎 重投 与J、 【 薬物動態】の項参照) 【 使用上の注意】 1慎 重投与 (次の患者 には慎 重に投与する こと) 患が発症、重 間質性 lli疾 (1)肺に間質性陰影 を認める患者 〔 症化す るおそれがある。〕 免疫抑制に よ り感染症 が悪 (2)感染症 を合併 している患者 〔 化するおそれがある。] (3)肝機能障害 の ある患者 [血中農度が上昇するおそれ があ る。小児の肝機能障害 のある患者へ の使用経験はな い。〕 用法及び用量に関連す る使用 卜の/1意>、【 (く 薬物動態 】 の項参照 ) ( 4 ) 高齢者 ( 「5 高 齢 者へ の投 与J の 項参 照) ‐2‐ 3相 互作 用 本剤 は主 と して月 干イ t融1酵素(:YP3A4に よつて千ヽ謝 さll、 腸 管 に存在す るC Y P 3 A 4 に につて も代謝 され る。 また 、 本斉1 はP 糖蛋 自 ( P g p ) の基質 で { ) あるた め 、本剤 経 口投 り後 の吸収 と消失 は 、C Y F ' 3 A 4 又 はP s p に影響 を及 ぼす 薬剤 に よ り影響 を受 ける と考 え られ る。 C Y P 3 A 4 又はP g p 阻害 あ るい は誘 導作用 を有 す る薬斉1 に つ いて は、他 の類 薬 に変 更す る又 は 当該 薬斉1 を休 業 す る 等 を考慮 し、C Y P 3 A 4 又は鼈 p に影響 を及 ぼす 薬斉」との 併用は可能な限 り避 けること。また、結節性硬化症 に伴 う上衣下巨細胞性星細胞腫患者では、当該薬剤 を併用 し し、 た り中止す る場合は、必ず本剤 の トラフ濃度 をfal定 投 与量を調節す ること。 ( 1) 併用禁忌 (併用 しないこと 案剤名等 生ワクチン (乾操弱 毒生麻 しん ワクチ ン 乾 燥弱毒生風 しんワクチン、経 口生ボ リオ ワクチ ン 乾 燥 BCC等 ) 臨床症状 措 置方法 免疫 Ⅲ 制 下 で生 ワク チ ンを接 種 す る と発 症 す るおそれ が あ る の で併 用 しない こ と。 機序 ・危険国子 下で生ワ 免疫t r l 制 ″チンを接種する と増殖 し 病 原性 ・ を. tらわす可能性 がある. (赤枠 ) (2 )併 用 注 意 (併用 に注意 す る こ と 薬剤名等 リフ ァ ン ピシ ン リフ ァプ チ ン 抗 てん かん剤 フェ ノバ ル ビタ フ ェニ トイ ン カル バ マゼ ビン 等 臨床症状 措 置方漱 本剤の血中濃度が低 下す る「とがあるの で、併用す る場合に は治療上の有益性が 危険性を上回る場合 にのみ使用 するこ と. やむを得ず併用す る 場合には 本 剤の有 効性が減弱する可能 性があることを考慮 す ること. 機序 ・危険困子 これ らの薬 剤 の 代 謝 酵素 (CY“ A4 等 )誘 導 ll用 に よ り本斉1の代謝 力` 促 進 され る と考 え ら オ 、る. 薬剤名等 機序 ・危険困子 ネル フ ィナ ビル イ ンジナ ビル ホ スア ンブ レナ ビル レ等 ツ トナ ビツ 不活化 ワ クチ ン 不活化 イ ンフル エ ンザ ワクチ ン 等 セイ ヨウオ トギリ ソウ ( S t i o h n ' ゞ Won セ ン ト ン コー ンズ ワ ー ト, 含有食品 ヮクチ ンの効果 が得 られないおそれがあ る. 免疫 抑 請1 作用 に よ って ワ クチ ン に対 す る免疫 が得 られ な いお それ が あ る. の血 中濃度 が低 本 斉」 下す るおそれ が あ る の で、ホ 斉1 投与 ' キ は セ イ ヨ ウオ トギ リ ン ク含有食 品 を摂 取 し な い よ う注意 す る こ と. セ イ ヨ ウオ トギ リ ツ クの 代謝 酵 素誘 導作 用 に よ り本剤 の代謝 が促 進 され る と考 え られ る。 ホ斉1の血中濃度が上 昇するおそオ1がある ので 本 剤1「 用時は 飲食を避 けること. ′ レー プ フル ー ツ ジ ュー スが 腸 管 t7D 代 謝毒 素 を阻 害す る こ とに よ る と考 え られ る. シ ク ロ スポ リン ヾイ 本剤のパイオア′ ラビリテ ィが有意 に 増加 した との報告が ある 併 用する場合 には、本剤 を減量す ることを考慮す ると ともに、患者の状態 を慎重に観察 し 副 作用発現に 十分注意 すること. T3A4 代 調す 酵兼 ( C ヽ 等)の 競合 によ の 代謝 が り 本 斉」 阻害 され る と考 え られ る。 ミダゾラム (経口 剤 :国 内未販売)等 ミイ ブラ ム ( 経口剤 │ 国内未販 売) と の併 用 に よ り、 ミグ ブ ラユ、 のcmぶ が 25% AUC ‐ が , o % 上 昇 した と・ 報 告 が あ る. 本剤 が CYP3A4の 基質 とな る薬剤 の 代謝 を阻害 し 血 中演 度 を上昇 させ る可能性 が あ る. 本剤 の血 中濃度 が低 下す るおそれ が あ る. 併 用す る場合 には 、 本剤 の有 効性 が減 弱 す る可能性 が あ る こ とを考慮 す る こ と. わヽH I V 斉1 ‐ フ ァ ビレン ツ 臨床症状 ・措置方法 HIVフ ロテ アー ゼ lll害 斉1 ネ ビラ イン等 扇1 腎皮質 ホル モ ン 剤 デ キサ メタ ゾ ン ブ レ ドニ ゾ ロ ン 等 ア ゾー ル 系抗東 南 斉1 イ トラ ヨナ ゾー ポ リコナ ブー ル フル ●サ ゾ ー,レ 等 マ ク ロ ライ ド系抗 生物 質 エ リス ロマ イ シ ン クラ リスロマ イ シン テ リス ロマ イ ン ン等 カル シ ウヱ、 拮抗 剤 ベ ラ′`ミル ニ カル ジ ピン ジル チ アゼ ム 等 本剤 のl l l 中 濃 度 が上 昇 す る こ とが あ るの で 併 用す る場 合 に は冶痣 上 の有 益性 が 危 険性 を L 回 る場合 に のみ 使 用す る こ と や む を得ず 併 月す る 場 合 には、本剤 を減 量す る ことを 考慮 す る とともに、 息者 の 状 態 を慎 重 に観 察 し、副 作用 発現 に十 分注 意す る こ と. 本斉1の血中濃度が上 昇するおそれ があ る. 用する場合には、 l■ 本剤を減量す ること を考慮す るととも に 患 者のl.態を慎 重に観察 し 冨I作用 発現に 1分 注意する こと. 代謝酵 素 (CYP3“ 等 )の 抑 詣1スは競 合 に よ り、 本剤 の ヽ謝 が咀害 さ'tる と考 え られ る. =J作用 国際共 同臨床試 転移性 腎細 胞癌 患者 を対象 とした第 III相 15例を いて 274例 にお (日本人 含 む)中 、副 験 、本剤投 与 られ た 主な副作 用は 、 11内 は248例 み 。 作用 (905%)に (438%)、 発 疹 81例 内潰瘍等 を含 む)120例 炎 (日腔 68例 血77例 疲 労 (248%)、 (296%)、 貧 (281%)、 下痢 65例 (237%)、 無力症63例 (23000)、食 欲減 退57 ー 例 (20800)、 高 コ レステ ロ ル血 症54例 (197%)、 悪 48例 心53例 (193%)、 粘 膜 の炎症48例 (17500)、嘔 l■ セリ 46例 トリグ リ (16800)、 高 (175%)、 末梢性 浮腫 ド血症44例 (161%)、 咳嗽41倒 (150%)、 そ う痒 症39 例 (142%)、感染症 39例 (142%)、皮 膚 乾燥36例 (13100)、 鼻 出血34例 (124%)、 呼吸 困難28例 (102%)、 味覚異 常 28例 (102%)等 で あ つた 。 ( 試験 終 了時 の 集 計 ) 国際共 同臨床 膵神経 内分泌 腫 瘍 患者 を対 象 とした第III相 試験 にお い て、本剤 投 与204例 (日本人23例 を含 む)中 、 同1作用 は195例 (95600)に み られ た。 主 な副作 用 は、 口 内炎 (口腔 内潰瘍等 を含む)131例 (642%)、 発疹99例 (485%)、 下lIl170例 (3430o)、 疲 労66例 (324%)、 45例 (221%)、 悪 心 感 染症 49例 (240%)、 末梢性 浮i重 41例 (20100)、 41例 (20100)、 頭痛 40例 (196%)、 食欲 減退 血36例 血35例 (17200)、味覚異常35 鼻出 (176%)、 貧 例 (17200)、体 重減 少34例 (167%)、 嘔 吐31例 (152%)、 そ う痒症 30例 (147%)、 高血糖28例 (137%)、 血 小板 減少 症27例 (132%)、 無力症26例 (127%)、 爪 の障害 26例 (127%)、 肺臓炎 25例 (12300)、発熱 24例 (118%)、 咳嗽 23例 (113%)、高 コ レステ ロール 血症21例 (103%)、 皮膚 乾燥 21例 (10300)等 で あ った。 (効能又 は効果 の一 変承認 時まで の集 計) 進行 性 胃癌 (未承認 )忠 者 を対象 と した第■相 国内臨床 試験 において 、本斉J投与 53例 中、日l作用 は52例 (98100) にみ られ た。 主 な冨1作用 は、 国内炎 38例 (717%)、 食 欲不振25例 (47200)、 発疹23例 (434%)、 疲 労22例 (41500)、悪 心 13例 (245%)、 そ う痒症 10例 (189%)、 味覚異 常9例 (170%)、 血小板減少 症8例 (151%)、 下 痢8例 (151%))、肺臓 炎 8例 (15100)、発 熱6例 (113%) 等 で あ つた 。 ( 試験 終 了時 の 集 計 ) 性 リンパ脈 管筋腫 症 に伴 う腎血管 結節性硬化 症 又はInl発 筋脂 肪腫 (孤発性 リンパ 脈 管筋腫症 に伴 う腎血 管筋脂 肪 1重は未承認 )思 者 を対象 と した第III相 国際 共同臨床試 験 にお いて 、本剤 投与79例 (日本 人7例 を含 む)中 、副作 用 0)に み られ た.主 な冨1作用 は、日内炎 (口 は76例 (962° 腔 内潰 瘍等 を含 む)59例 (747%)、 感 染症 33例 (418%)、 高 コ レステ ロール 血症 18例 (228%)、 ざ療 12例 (15200)、 疲 労 10例 (12 7tO)、貧血 8例 (101%)、 LDH増 加 8例 (101%)、 自血球 減少 症8111(101%)、悪心8例 (101%) 等 で あ つた。 (効 能 又 は効果 の一変承認 時 まで の集計 ) 結節 性硬化症 に伴 う上衣 下巨細胞性 星細 胞腫 患者 を対象 と した第III相 海外 臨床試 験 にお いて、本剤 投与78例中. 副作用 は67例 (859%)に み られ た。 主 な副作用 は、 口 内炎 (口腔 内潰蕩等 を含 む)47例 (603%)、 感 染症 23 例 (295%)等 で あ つた。 (効能 又は効 果の一 変承認 時 までの集 計 ) 副作用 の頻 度 につ い ては、承認 効能 ・効果 に係 る 日本人 を含 む臨床試 験 に基づ き記載 した。 また 、 これ らの 臨床 試験 であ らわれ てい ない 副作用 につい ては頻度 不 明 と し た。 (1)重 大 な副作用 1 ) 間買性肺疾患 ⊂型% ) i 間 質性肺疾患 ( 肺臓炎、間 質性肺炎、肺浸潤、胞隔炎、肺胞出血、肺毒性等を含 む )が あ らわれ る こ とがあ り、大 回復 の まま死亡 に至 った例 が報 告 され て い る。 投与 開始 後 は観 察 を 卜分 に 行 い 異 常 が認 め られ た場 合 には 、症 状 に応 じて休 薬 又 は減 量す るな ど適切 な処 置 を行 うこ と。 (【警告 】、 く用法及 r_l用 量に関連 す る使 用上 の 注意 〉、 「1 慎 重 投 与」、 「 2 重 要 な基本 的 注意 Jの 項参 照) 2)感 染症 (217%):細 菌 、真 菌 、 ウイ ル ス あ るい は原 虫に よる重 篤 な感 染症 (肺炎 、 ア スペ ル ギル ス症 、 カ ン ジダ症 、敗 血症等 )や 日和見感 染 が発現 又 は悪化 す L亡 に至 つた症例 が報告 され てい る。 る こ とが あ り、 ● また 、B型 肝 炎 ウイル ス の再活性 化 に よ り、肝 不 全 に 至 り、死亡 した症 例 が報告 され てい る。 これ らの感 染 症 の診 断 が され た場 合 、 直 ち に本剤 を休 薬 又は 中止 し、適切 な処置 を行 うこ と。侵 襲性 の全身性真 菌感 染 の診 断 が され た場合 、直 ちに本剤 の投 与 を中止 し、適 切 な抗 真菌斉」を投 与す る こ と。 この場合 は、本剤 の投 2 重 要 な基本 与 は再 開 しな い こ と。 (【警 告 】 、 「 的注意Jの 項 参照 ) 3)腎 不全 (11,6):重 篤 な腎 障害 があ らわれ る こ とが あ り、腎不全 が急速 に悪化 した例 も報告 され て い るので 、 観 察 を十分 に行 い 、異 常 が認 め られ た場 合 には体薬 又 は投与 を中止 し、適切 な処 置を行 うこ と。 (「2 重 要 な基本 的注意 Jの 項参 照) 4)高 血 精 (塑 %)、 精尿病 の発症 又は増 悪 (39%):高 血 糖 の発 現 、糖尿 病 が発 症 又 は増悪 す るこ とがあ るの で 、定期 的 に空腹 時血糖値 の測定 を行 うな ど観 察 を十 分 に行 い 、異 常 が認 め られ た場合 には休 薬 又は減 量す るな ど適切 な処置 を行 うこ と。 (「2 重 要 な基本 的注 意」 の項参照 ) 5)貧 血 (215%)、 ヘ モ グ ロ ビン減少 (3200)、 自血球 減 少 (57%)、 リンパ球減 少 (互 %)、好 中球減 少 (望 %)、 血 小 板減 少 (101%):貧 血 、ヘ モ グ ロ ビン減少 、宣 血球減 少 、リ ンパ 球減 少 、好 中球減 少 、血 小板 減少 が あ らわれ る こ とが あ るの で定期 的 に血液 検 査 (血球 数 算 定等)を 実施す るな ど観 察 を十分 に行 い、異常 が認 め られ た場合 には休薬又 は減 量す るな ど適切 な処置 を 行 うこ と。 なお 、血小 板減少 が生 じた結 果 、消化管 出 血等 の 出血 に至 つた症 例 も報告 され てい る。 (「2 重 要 な基本 的注意Jの 項 参照) 6)口 内 炎 (557%):口 内炎 、 口腔 粘膜 炎及 び 口腔 内潰 瘍 等 が あ らわれ るこ とが あ るので 、 観察 を十 分 に行 い 異 常 が認 め られ た場合 には休 薬又 は減 量す るな ど適切 な処置 を行 うこ と。 7)ア ナ フィラキ シー 様症状 (頻度 不明):ア ナ フ ィラキ シー様症 状 (呼吸 困難 、顔 面紅潮 、胸痛 、血 管 浮腫等) が あ らわれ る こ とが あ るので 、観察 を十 分 に行 い 、異 常 が認 め られ た場合 には投 与を 中止 し、適切 な処置 を 行 うこ と。 8)急 性呼 吸窮迫症候 群 (o200):急 性 呼吸窮迫症候群 が あ らわれ る こ とが あるので 、観 察 を 十分 に行 い 、急 速 に進 行す る呼吸 困難 、低 酸 素症 、両側 性 び まん性肺 浸 IF」 影 等 の胸 部 X線 異常等 が認 め られ た場 合 には投与 を 中止 し、適切 な処置 を行 うこ と。 9)肺 塞桂症 (07%)、 深部静脈 血 栓症 (頻度 不 明):肺 塞 栓症 、深部 静脈 血栓症 が あ らわれ る こ とが あ るので 、 観 察 を十分 に行 い 、異 常 が認 め られ た場 合 には、休 薬 又 は投与 を中止す るな ど適 切 な処置 を行 うこ と. 10)悪 性腫 瘍 (二次 発癌 )(02%):悪 性 リンパ腫 、リ ンパ 増殖性 疾患 、悪性腫 瘍 (特に皮膚 )力 'あ らわれ る こ とが あ るの で 、観察 を十 分 に行 い 、異常 が 認 め られ た場合 には投与 を中止 し、適切 な処 置 を行 うこ と。 H)進 行性 多巣性 白費脳症 (P肛)(頻 度不 明):進 行性 多巣性 自質脳 症 (PNIL)が あ らわれ る こ とが あ るので 、 本剤 の治療期 間 中及 び治療 終 了後 は患者 の状 態 を十 分 に観 察 し、意識 障害 、認 知 障害 、麻庫症 状 (片麻痺 、 四肢 麻庫)、 言語 障害等 の症状 が あ らわれ た場 合 は 、 MRIに よ る画 像 診 断 及 び脳 脊 髄 液 検 査 を行 う と と も に 、投与 を中止 し、適切 な処置 を行 うこ と。 12)BKウ イル ス 腎症 (頻度 不 明):BKウ イル ス腎症 が あ らわれ る こ とが あ るので 、 この よ うな場 合 には減 量 又 は投 与 を中止 し、適 切な処 置 を行 うこ と。 13)血 栓 性微 小血 管 障害 (頻度 不 明):溶 血 性 尿 毒症 症 候 群 (HUS i血 小板減 少 、溶 血 性質 血 、腎不 全 を主徴 とす る)、 血栓 性 血小板 減少 性紫斑 病 (TTP)様 症 状 (血小板減 少 、微 小血 管性 溶血性貧血 、腎機 能 障害 、 精神 症 状 を主徴 とす る)等 の血 栓性微 小血 管 障害 が あ らわれ る こ とが あ るので 、 この よ うな場合 には減量 又 は投 与を中止 し、適切 な処 置 を行 うこ と。 1 4 ) 肺 胞 蛋 自症 ( 頻度 不 明) : 肺 胞 蛋 白症 が あ らわれ る こ とが あ るので 、観 察 を十分 に行 い 、異常 が認 め られ た 場 合 に は投 与 を 中止 す る な ど適 切 な処 置 を行 うこ と。 1 5 ) 心 嚢 液貯 留 ( 0 2 % ) : 心 羹液貯 留 が あ らわれ る こ と が あ るので 、使 用 に際 して は心電 図 、心 エ コー 、胸部 X 線 検 査 を行 うな ど、患者 の状 態 を十 分 に観 察 し、異 常 が認 め られ た場 合 には投与 を中止す るな ど適切 な処 置 を行 うこ と。 (2)その他の副作用 1∝以上 頻度不明 血液 ・リ ンパ 1%∼101ホ璃 リンバ球減 少症 1%未済 血 ' カリウ ム増加 食欲 減 退 、 高 コ レス テ ロー ル 血症 低 リン醸血 症 、脱 水 、 `底カ リウム 血症 高 ト リグ リセ リ ド血症 高 鉄 矢 乏 、低 血糖症 低 比 重 リボ 蛋 白 (LDL)増 力, 激越 味党異常 頭痛 不 眠症 味覚消失、 ■撃性 座 菫 眼 眼瞼 l‐腫 結模 炎 0血 管 系 高血圧 うつ血 性 心 不全 呼吸困難 喀血 胃炎 ,自 イ し暑 晏 口内乾燥 、 し 瞑 痛 `肖イ 不良、嘩 下 障害 鼓 陽 血 1 ビ ツル ビン増加 肝腱 AST (GOT)、 工 T (Gr) γ ‐ GTP ALP の増 加 代樹 ・ 榮 姜 精神 ・ 神 経系 呼吸墨 咽 頭 の 炎症 咳嗽 4 出 発 疹 (紅斑 身性 皮 疹 、斑 状 ●疹 ) 、 皮 膚 乾燥 そ う 痒症 皮膚 筋 骨格 桑 疲労 無 カ 症 、末梢性 浮腫 注2 ) 出 血の各事象の発現頻度は1 % 未満であった. 5高 齢者 へ の投与 一般 に高齢者 で は生理機 能 が 低 下 してい る こ とが多 い ので 、患者 の状 態 を観 察 しなが ら慎 重 に投与す るこ と。 8 過 量投 与 進 行 性 固形 癌 患 者 に最 大 7 0 m g が 単 回投 与 され て い る が 、過 量 に よる と考 え られ る症 状 は特 に認 め られ な か った。 一 過 量投 与が発 生 した 場合 は 、 般 的 な処置 と対 症 療 法 を行 う。 手足症候群、 ざ着、爪の障 害蕪 膚炎 9 適 用 上 の注意 ー 薬 剤 交付 時 : P T P 包装 の薬剤 はP r l ' シ トか ら取 り出 し るこ と て服用す るよ う指導 す 。 ( P T P シー トの誤飲 に よ へ い が り、硬 鋭 角 部 食 道粘膜 刺 入 し、更 には穿孔 を起 こ して縦 隔洞炎 等 の重篤 な合 併症 を併発 す る こ とが報 告 され て い る) 不 規 則 月 経、無月経 1 菫出 l l 月 経 過 多、 月 経 遅延 男 性性腺機能 低 下 ( テス ト ス テ ロ ン減 少 、肯 体形 成 ホル モ ン 増加 卵 胞 市」激 ホ ル モ ン増加 ) 1 0 そ の他 の注意 ラ ッ トを用 いた雄性授胎能 試験 で は、0 5 m g / k g 以上の用 k g 用量 量 で精 巣 の形 態 に影 響 が認 め られ た はか、5 m g ′ の 内) 子運 び血 で 精 動能 、精千数 及 漿中 ( 治療 量 範 囲 テ ス トステ ロン濃 度 が減 少 し、 これ に伴 つて雄 の授 胎 が 能 が低 下 した。 これ らの所 見 は休 薬 に よる回復 l l R 向 た み られ 。 発熱 粘 膜 の炎症 体 重減 7 1 詢 痛 創 fL 治 癒 不 良ニ 易 市」激 性 歩 行障 害 【 薬 物動態 】 1 血 中濃度 71F行 性 固形癌患者 に本剤 2 5 、5 又は 1 0 m g を1 日1 回反復経 口投 与 した とき、血 中濃度 は投与後約 1 ∼2 時間 で最 高濃 生殖器 全身症 状 1“ 未満 出 血 ( 網膜 出 血 メ レナ 、 血 尿 等) F ` 、 APTT延 長 7小 児 等へ の投 与 分泌腫 瘍 、結節性硬 化 症 に伴 う腎 腎細 胞 癌 、膵睡 血 管 筋脂肪腫 患者 にお いて 、低 出生体重児 、新 生児 、 乳児 、幼児 又 は小児 に対す る安 全性 は確 立 して い な い (使用経験 が な い)。 結節性 硬 化症 に伴 う上 衣 下巨細胞 性 星細 胞1重患者 にお い て 、低 出生 体重 児 、新 生児 又は乳児 に対す る安 全性 は確 立 して い ない (使用経験 が ない)。 lll中 ク レア チ ニ ン 増 加 、昼 間蹟 尿 蛋 白尿 無 精子症 1%∼1"未 満 LDH増 加 る。〕 関飾痛 腎臓 ・ 泌 尿彗 その他 10%以上 6妊 婦 、産 婦 、授 乳婦崎 へ の投与 (1)妊 婦又 は妊娠 して い る可能性 の あ る婦人 には投 与 しな い こ と。 妊娠 可能 な婦人 には、本斉1投与期 間 中及 び治療 終 了 か ら最 低 8週 間 は適 切 な避 妊 法 を用 い る よ う指 導 す る こ と。 〔 動物 実験 (ラ ッ ト及 び ウサ ギ)で 胚 胎 児毒性 を含 む生殖発 生毒性 が認 め られ た との報告 が ある。 〕 動物 実験 (ラ (2)本 剤 投 与 中は授 乳 を避 け させ る こ と。 〔 ッ ト)に お い て7L汁 中に移 行す る こ とが報告 され てい 悪 白血 求破砕 性 血管 炎 痢嘔 下心 血 頻度不鯛 フィブ lll中 リノーゲン 減少、血 中 咬G減 少、 高 クレア■ ン血症 5‐ 。 4 1 5 日日) 度 に達 した。 初回投 与及 び定 常状態 ( 投与F f 5 始 にお けるC m 鉢 及 びA U C O _ 2 4 1 用 は量 に比例 して増加 した. 初 回投与 及 び 定常状 態 のA U C 崚 4 h 比か ら計算 した累積 率 は 1 6 ∼2 6 で あった。 い 。 0 ¨ 3 3ξ 8 ︶u嗜 κ●ヽ 日 てH■日 m m ∞ 投与 餞時間 o , ” ︵ ■ 、 5 撻 彙 κ く ,0て H ■● ∞ 0 健康成人に本剤肺g又は分散錠5mgを単回経口投与 したとき の血 中濃度推移 0 4 0 12 16 20 24 ,与 ●●口 ●) 健康威 人に本剤5mgxは 分散盤5mgを 単回経 口授甚 L上 と壼 ° の薬物動態パ ラメー タ 進行性固形饉患者に本剤25、 5、lomgを1日1回反復経口投 与 したときの薬物勁態パラメータ G n a x ` 1 n1 lぼL ) … … 53) 錠( N ‐ 型 2383 3 4 . 詢 一 ︲ 2 薬物動態 バ ラメー タ 進行性固形癌患者に本剤10mgを1日1回反復経口投与 したと きの血中濃産推移 豪 幾何平t l 比 ( 9 0 % 信頼区問) 86ヽ 080`075Ю 0 9 ∝D 8 5 0 9 , 数値 は 幾何 平 均値 Xア フ ニ トール 錠 に対す ィ る分散碇 の 幾何 平均 比 投与量 ′愉 投与 初日 TmaX(h, ヽつ 25mま (098∼ CmaX(■g/mL) 】98 200) 151+248 訛 ぁ わ如 EH fmar(bl t(ac (\aax(nsln't ) (Day 16) ・蝸 AUt‐ (ng l1/1ilL) 5mgoヾ-3) 2食 事 の影 響 健 康 成 人 に 本 済Jを 高 脂 肪 食 摂 取 後 に 投 与 した とき の Tmaxは 、空腹 時 に比べ て 175時 間遅延 した。これ に伴 い 、 Clllaxは 5400低下 し、AUC。.,ド ま2200低下 した。 低脂肪 食 摂 取 後 に投 与 した とき に も同様 の結果 が 得 られ 、Tmα は 空 腹 時 に 比 べ て 1時 間 遅 延 し、 Cm心 は 位%低 下 、 AUC.1.Jま32%低 下 した。 T口2は空腹 時 、高脂 肪食摂 取 後 及 び低脂肪 食摂 取後 でそれ ぞれ356、405及 び396時 間で あ り、食事 に よる差 はみ られ なか った。 。 (外国人 のデ ー タ) l0msOI-3) 100 200 (100∼ 195) (192∼ 200) 315±340 494± 148 211生500 401± 516 192 198 202 ( r o o - . r 9 8 ) (193∼ 198) (200∼ 220) t6 8+1.J3 570±176 659ユ 〔40 134■ 241 543±189 711‐113 T llaxは 中央値 (最小値∼最大値)、他は平均値票 準偏差 :回 反 復経 口投 与 した とき、2∼ 43週 にお け る投 与 2時 間後 の は66∼ 78n″ mLで あ っ た。 つ 分布 エベ ロ リムスの血球移行率は濃度 に依存 し、血中濃度が 5nゴmしか ら5,000ng/111Lに 増加 した とき、血 球移行 率は 830。 か ら27%に 低下 した (レッ ′ ″οのデー タ)。コ本剤 1い ノ 日を投与 した ときの血中濃度に相当する濃度では、血球 移行率は約80%で あった。健康成人及び 中等度 の肝機能 障害 を有す る被験 者 にお ける nlt漿 蛋 自結合率 は約 74% で あった。コ 本剤 (アフィニ トー ル錠)と 全散錠 の比較 の 幾何平均 比の90%信 頼区間 は08∼ 125の範囲内であった ,) ( 外国人 のデ ー タ) ‐6‐ ( 外国 人 のデ ー タ) 代翻 エベ ロ リム スは主 と してcYP3A4に よって代 謝 され る ″οのデ ー タ)。 ■腎移植 患者 に“c標 識 したエ ベ ロ い ソ′ リムス を単日経 口投与 した とき、エベ ロ リムス は主 に未 変化体 と して 血液 中に存在 し、そ の他 の 主 な代謝物 と し て3種の水酸化体及 び環 状 ラク トンの加 水分解 によ る2 種 の開環 体及 び フォスフ ァチ ジル コ リン抱 合体 が検 出 され た。 コ ( 外国人 のデ ー タ) 5排 泄 ・ 腎移植患者 に C標 識 したエベ ロ リムス を単回経 口投与 した とき、投与 した放射能 の約80%は 糞中にIIF泄 され、 尿 中には約 500が排泄 された。 なお、尿及 び 糞中に未変 化体は検出されなかった。コ ( 外国 人 の デ ー タ) '■●●ヒ田p22● “│ Ⅲ L・M・●,の中央綸 増劇0グランク嗜tの“ ●0"1 ` ばヽ :`脳 6肝 機能障害 成 人 にお い て 、エベ ロ リム ス の nt中濃度 は肝機 能 障害 に よ り上 昇 し 、lF・ Pugh分類 ク ラ スA)、 中等 度 度 (Chlld‐ Pugh分類 ク ラスB)及 び 重度 (Chnd Pugh分類 ク (ChHd‐ ラ スC)の 肝機 能 障害 を有 す る被 験者 に本剤 10mgを 単 回 1投与 した ときのAUCoinメ ま、肝機能 の正 常 な被 験者 の 経「 それぞれ 16倍 、33倍 、36倍 で あ つた。■ (外国人 のデ ー タ) 小 児 にお いて 、エベ ロ リム スの薬物 動態 に対 す る肝機 能 障害 の影 響 は検討 され てい ない。 フ 腎機 能障害 固形 癌 患者 の デ ー タ を用 いて 母 集 団薬 物 動 態解 析 を実 施 し た 結 果 、 ク レ ア チ ェ ン ク リ ア ラ ン ス (25∼ 1 78inl./min)は の 見 か けの 全身 ク リア ラ ンス (CL/F) 本斉」 に対 して有 意 な影響 を及 ぼ さない ことが示唆 され た。Ol ー (外国人 のデ タ) 8高 齢者 での薬 物動 態 固形癌 患者 のデ ー タを用 い て母 集 団薬物 動態解析 を実施 した結果 、年齢 (27∼85歳)は 本斉」 のCL″ に対 して有意 な影響 を及 ぼ さな い こ とが示唆 され た。コ (外国人 のデ ー タ) "{m¨ い, 独立中央画像評価機 関の判定 に基づ く無増悪生存期間の K a p l a nM‐ eier曲 線 と膵神経内分泌腫癌患者を対象とした第皿相国際共同臨床 試験 (日本を含めた世界18ヵ国で実施された二菫盲検比 1つ 較試験 )・ 切 除不能 または転移性 の膵神経 内分 泌腫瘍 患者 (低分化型 を除 く)を 対象 に至適 支持療 法 の併 用 下で プ ラセ ボを対 照 食 後 のい ず れ か 同 一 群 と して本剤 10nngを空 腹時 も し く│よ 条件 で連 日経 口投 与 を行 つた。 合 計410例 (日本 人患者 40例を含む )が エベ ロ リムス群 (207 例 )又 はプ ラセ ボ群 (203例)に 無作為害1付け され た。主要 評価 項 目で あ る治験 責任 医師 の 判 定 に基 づ くPFSは 、 エベ ロ リム ス群 ]l o4ヵ 月 、 プ ラセ ボ群 460ヵ 月で あ り、プ ラセ ベ ロ リムス群 で 有意 なPFSの延 長 が認 め ら エ ボ群 と比較 し ー 0信頼 区間027∼ 045:前 治療 の れ た (ハザ ド比 035、95° PcrfOllllancc Statusを 層 とした層別 ロ グラ ン 有 無及 びWIIO ク検 定 pく0001)。 ー (最終主要解析 時デ タ :2010年2月カ ッ トオ フ) ^′ ― ドた 01: 'j"颯 区口 〔 '2' 0ヽつ L“ o― M● l● I の■難 エベ0ジムス I H01,月 プラセポ │“ ,● 月 “ m ぉ “ ‘ 蠍 エベロツムス : 4 ' ■ , ノンセぷ ,o, ,,, …↑… ′チセ藤 博" m ︰ ︱ = 免 , 1 墨 層翔●グランク●■の。せく00'1 ■ , 打 ち■,時点 ‘ ︱ ” ” 合計 4 1 0 例 ( 日本人患者 2 4 例を含 む。組 織 分類 は淡 明細胞癌 が9 5 9 % ) が エベ ロ リム ス群 ( 2 7 2 例) 又 は プ ラセ ボ群 ( 1 3 8 例 ) に 無作為害1 付け され た。 主 要評価項 日で あ る無 増悪生 存期間 ( P F S , 中央値) は 、エベ ロ リムス群4 0 1 ヵ 月 、プ ラ セ ボ群 1 8 7 ヵ月で あ り、 プ ラセ ボ群 と比較 しエベ ロ リム ス 群 で 有意 なP F S の延 長が認 め られ た ( ハザ ー ド比 0 3 0 、9 5 % 信 頼 区間 0 2 2 ∼0 4 0 : M S K C C リ ス ク分類 を層 と した層 別 ロ グラ ンク検 定 P く0 0 0 1 ) 。 ( 第2 回中間解 析時 のデ ー タ : 2 0 0 7 年1 0 月カ ッ トオフ) “ ‘ ‘ “ ヽ 臨床成績】 【 上鮨 移性腎細胞癌患者 を対象 とした第Щ相国際共同臨床試 験 (日本 を含 めた世界 10カ国 で実施 され た二重盲検比較 ]〕 試験)り スニ チニブ又は ソラフ ェニブによる前治療 で進行 した転移 性 の 腎細胞癌患者 を対象に至適支持療法 の併用下でプラセ ボを対照群 として 本斉110mgを空腹時に連 日経 口投与 を行 った。 織 1 撃● 〓こ ■ 〓■ ■ F 〓 ・ 9小 児 での薬 物動態 小児 の結節性 硬 化症 に伴 う上衣 下巨細 胞性 星細胞腫 患者 (3∼17歳)に 本剤 を投 与 した とき、体表 面積 あた りの 投 与量 (15∼ 1461■ n/m2)とトラフ濃度 (05∼208nゴ mL) の 間 に用量比 lll関 係 が認 め られ た ことか ら、小児 にお け る ク リア ラ ン ス は体 表 面積 に比例 して 増 加 す る こ とが 示 唆 され た 。 1 1 ) (外国 人のデ ー タ) "組 治 験 責 任 医 師 の 判 定 に 基 づ く無 増 悪 生 存 期 間 の Kaplan.Meier曲 線 3結 節性硬化症又 は孤発性 リンパ脈管筋腫症に伴 う腎血 管 筋脂肪腫注3患者 を対象 とした第 ■相国際共同臨床試験 (日 本を含めた世界11カ国で実施 された二重盲検比較試験)" 結節性硬化症又は孤発性 リンパ脈管筋腫症 に伴 う長径3cm 以上の腎血 管筋脂肪 腫患者を対象に、プラセボを対照群 と して本剤 10mAを食直後 に連 日経 口投 与を行 つた。 合計 H8例 (日本 人患者 10例を含む)が エベ ロ リムス群 (79 帯静脈内皮細胞 の増殖 を阻害 した。輸 また、エベ ロ リム 胞か らのVEcF産 生を阻害 した。■ル ソ ″ο試験 ニ は腫f7 細 において、 エベ ロ リムス はマ ウス に皮下移植 したVEGF 含有チャンバ ー 内の血 管新生を阻害 した。コBl″BL6メ ラノーマ細胞 を同所性移植 したマ ウスにおいて、エベ ロ リムス は移植 部l‐ 及 び転移部位 の腫瘍血管密度 を減少 させた。コ の 中央値 は3 1 0 ( 範 囲 : 1 8 0 ∼6 1 0 ) 歳 で あ つた。主要評価 項 目で あ る腎 血管 筋脂肪 腫 に対す る奏効 率 は、エ ベ ロ リム ス群4 1 8 % 、 プ ラセボ群0 % で あ り、プ ラセ ボ群 と比較 して エベ ロ リム ス群 で有意 に高 か つた ( 無作 為化 時 の酵素誘 導 作 用 性 抗 て ん か ん 薬 使 用 の 有 無 に よ り層 別 化 し た Cochran‐ Mantd‐ Hacnszdの正確 検 心 ぐ 0001)。 (注3:孤 発性 リンパ脈 管筋腫症 に伴 う腎血 管筋脂 肪腫 は未 承認) と した臨 床試験 (1)結節 性硬 化症 に伴 う上衣 下 巨細 胞性 星細胞腫 患者 を対 象 と した第 ■相海 外臨床試験 (海外 で実 施 され た医師主導 単群嵐 験 )11) 結 節 性 硬 化 症 に伴 う上 衣 下 巨細 胞 性 星 細 胞 1重患者 を対 象 に、本斉1(開 始用 量30mA/m2の 1日1回又 は隔 日投 与 、ト ラ フ濃度 を況1定し5∼ 15nA/nlLを 日標 に投 与量 を調節 )を 同一 175mゴ 日)。 時刻 に経 口投 与 した (投与 量 範 囲 125111e∼ 合 計28例 にエ ベ ロ ツム ス が 投 与 され た。 午齢 の 中央 値 は HO(範 囲 :3∼34)歳 であ つた。主 要評価 項 目の上衣 下巨 細胞性 星細胞腫 の最大病 変 の体 積変 化 は、ベ ー ス ライ ン時 は 中央値 174(範 囲 i049∼ 1423)cm'で あ ったの に対 し、 6ヵ月時点 は中央値o93(範 囲 :031∼ 798)cm'で あ り、中 央値 で080(範 囲 :006∼ 625)cnllの 有意 な縮小 が認 め ら (2)結節性硬 化症 に伴 う上衣 下 巨細 胞性里 細胞腫 患者 を対 象 と した第 皿相 海外臨床試験 (世界 10カ国で実施 され た二 重盲検比較試 験 )0(参 考) 結 節性 硬 化症 に伴 う長 径 lcm以 上 の上 衣 下 巨細胞 性 星細胞 腫 患者 を対象 に、プ ラセ ボ を対 照群 と して臨床試 験 錠 lmg t'、 注4(開 始 用 量 45mg/11127日 ト ラ フ 濃 度 を 測 定 し5∼ 15nゴmLを 目標 に投 与 量 を調 節 )を 食 直後 に連 日経 口投 与 を行 った (投与量範 囲 ∼22mg/日). 合 計 H7例 が エベ ロ リム ス群 (78例)又 は プ ラセ ボ 群 (39 例)に 無作為害1付け され た。年齢 の 中央値 は95(範 囲 :08 ∼266)歳 で あ った。 主 要評 価項 目で あ る上衣 下 巨細胞性 星細胞 腫 に対す る奏効 率 は 、エベ ロ リム ス詳346%、 プ ラ セ ボ群0%で あ り、プ ラセボ群 と比較 してエベ ロ リムス群 で 有意 に高か った (無作為化 時 の 酵素誘導 作用性抗 てんかん Hacnszdの 薬使 用 の有 無 に よ り層 別 化 したcOchran_Malltd・ 正確検 定っくo oo01). (注4:本 試 験 で使 用 され た臨床 試験錠 lmgと ア フ ィニ トー (注5:本 剤 の承認 され た開始用 量 は、3 0mg品2でぁ る。1用 法及び用量 】 の項参照) 3る は 伝子欠損 マ ウス に対する作用 エベ ロ リムスは、結節性 硬化症 の原因遺伝子 と考えられ てい るTubcrous st・ lcrQis(■ご)遺 伝子 の うち、■でノ 遺 伝子 を神経細liで欠損 させ たマ ウスの 生存 日数 を延長 し、脳 内の リン酸化s6を低下 させた。3鉤また 、エベ ロ リ D遺伝子 をヘ テ ロで欠損 させたマ ウスでみ ら ムスは、rSc‐ れ る腎腫瘍形成 を抑市」した。つ 1作 用機序 エベ ロ リムス は、細 胞 内イ ム ノ フ ィ リン であるFKBP 緊瀾:躍器肥」 ザi滋ヒ指鐸憐看● るmTORを 選 択 的 に阻 害す る と考 え られ てい る。mTOR は 、p70S6キナ ー ゼ 及 び4E‐ BPlを リン酸化 す る こ とに よ つて蛋 自質合成 を調 節 し、細胞 の成長 、増殖 及 び生 存 に 関与す る。 エベ ロ リム ス を投 与 され た 担 癌 マ ウスユ 及 び担 癌 ラ ッ j・ ト lの腫 瘍 にお い て,70S6キナ ーゼ が 阻害 され 、エベ ロ リム ス を投 与 され た 担癌 ラ ッ トの腫 瘍 にお いて4E‐ BPl の リン酸化 が 阻害 され た。 341 【 有効成分に関する理化学的知見】 構 造式 : 一般名 : エ ベ ロ リム ス ( E v e r d i m u s ) f ヒ学 名 : (12,9凡12,15R,16E,18P,19R,21R,23,24F,26Z,28F,3 薬効 薬理 】 【 0S,32S,35R)1,18 Dihydrklxy 12{(lR)21(1,3R, 1抗 腫癌作用 /11ν ル試 験 にお いて 、エベ ロ リム スは ヒ ト及び げ っ歯類 ` 由来腫瘍 細胞株 の増殖 を抑 制 した。 口 2。 ″ο また、lllソ 試 験 にお いて 、エベ ロ リムス は ヒ ト腫 瘍細胞株 を異種移植 ∼ したマ ウス創 つ、同系腫 瘍移植 マ ウスコ及 び同系腫瘍移 343つ の腫瘍増殖 を抑 市1した。 植 ラッ ト 4R)4(2 hydroxyethoxy)3 me■ hexamcthyl ll,36-dioxa-4-azatricyclo[303104,] h e x a t r i a c o n t a 1 62.62.■ 3 . 1 01、 2 8 t‐e t r a e n2c.‐ 4,20‐ 分子 式 : 分子 量 : 2血 管新 生 阻書 作用 rll r。 vヵ 試 験 にお いて 、エベ ロ リムス は血管内皮増 殖 因子 (VECF)及 び塩 基性 線維 芽細胞増 殖 因子 に よ る ヒ ト膳 -8- o,り clohcxy呵‐ 1‐ n , c t h y l c t h y l ) . 1d9i,m3e0t‐ l l o x1 y5 ‐ ,17,21,23,29,35 性 状 : pentaone C"H83NOH ,5822 ・色 の 粉 末 で 、 エ タ ノー ル ( 9 9 5 ) に 溶 自色 ∼ / A黄 けや す く、 水 に は とん ど溶 けな い 。 【 承認条件】 根 治切 除不能又 は転移性 の腎細胞癌 腎細胞 癌 の診 断 、化 学療 法 に精通 した医師 に よってのみ の リス ク等 につ いて も 処 方 ・使 用 され る ととt)に、本斉」 1分 に管理 で きる医師 ・医療機 関 ・管理薬剤 師 の い る薬 局 の も とでのみ用 い られ るよ う、製 造販 売 に あた つて必 要 な措置 を講 じるこ と。 膵神経 内分 泌腫 瘍 1製 造 販売後 、一 定数 の li例に係 るデ ー タが集 積 され るま での 間は、全症 例 を対 象 に使 用成績調 査 を実施す る こ と に よ り、本斉」 使 用 患者 の背景情報 を把 握す る とともに、 本斉」の安 全 性 及 び 有 効性 に 関す るデ ー タ を早期 に収 集 の適 正使 用 に必 要 な措置 を講 じるこ と。 し、本斉」 2膵 神 経 内分泌腫 瘍 の診 断、化学療 法 に精通 した 医師 に よ ってのみ処 方 ・使 用 され る とともに、本斉1の リス ク等 に つ いて も十 分 に管理 で きる医師 医 療機 関 ・管理薬斉」 師 の い る薬局 の も とでのみ用 い られ るよ う、製造販 売 にあ た つて必 要 な措置 を講 じる こ と。 ¨ 瑯 呻 鰊 の笏 了 ● ⑫ に よ つて のみ 結 節性 硬化症 診 断 に精通 した CERA101678〕 〔 1 6 ) 社内資料 : 海外臨床試験の結果 ( M 2 3 0 1 試 験) CERU00064〕 〔 ′ ″ο:重瘍増 殖 抑制 作用 ( 腫瘍細胞株 のパ 17)社 内資料 :/11ν CERU00029〕 〔 ネル) ′ ″ο腫瘍増殖抑 制作用 ( 乳癌 、非小細胞 18)社 内資料 :ル ソ CERU00030〕 〔 肺 癌 、腎癌 細胞株 ) Clin Onco1 28(2),245,2010 」と Mヽまagha E ctal J: CERM01243〕 〔 2 0 と社内資料 : / J I ο v腫瘍増殖抑制作用 ,″ ( 膵神経内分泌腫 CERU00056〕 〔 瘍 B O N 細 胞株 ) ν 2 1 _ 社 内資 料 : / 7 1′ ソ 洲重瘍 増 殖 抑 制 作 用 ( 膵臓 癌 細1 包 株) CERU0003:〕 〔 ″ο 2 2 ) 社 内資料 : ″ν 腫瘍増殖抑制作用 ( 類上皮腫 K B 3 1 細 CERU00032〕 胞株) 〔 ″ο 腫瘍増殖抑制作用 (大腸癌HCTl16細 23L社内資料 │ルν 胞株 ) 〔 CERU00033〕 ″ο 腫瘍増殖抑制作用 (肺癌A549細胞株) 笙L社 内資料 :ルッ CERU00034〕 〔 ″ο腫 瘍増殖 抑 制作 用 (肺癌NCI―H596細 25)社 内資料 :/11ッ CERU00035〕 〔 胞株 ) 26)社 内資料 :勲 ν″ο腫瘍増殖 lrO制 作 用 (肺癌NCI―H520細 CERU00036〕 胞株 ) 〔 "ο腫瘍 増 殖抑制作用 (類上皮腫 KB‐8511 27)社 内資料 :/11ν CERU00037〕 細胞 株) 〔 ,ソ ο腫瘍 増殖 抑制作用 (ヒ ト腫 瘍組織 ) 28)社 内資料 :ル ソ CERU00038〕 〔 包 装】 【 ルο腫瘍増殖抑 制作用 (ヒ ト腎細胞癌組 29)社 内資料 :ル ソ ア フ ィニ トール 錠2 5 m g 3 0 錠 ( 画面 アル ミニ ウムP T P ) CERU00039〕 ア フ ィニ トー ル 錠5 m g 3 0 錠 ( 両面アル ミニ ウムP T P ) 織) 〔 3壁 社 内資料 :ルッ″ο腫瘍増殖抑制 作用 (腎癌Ca日‐1細胞株 ) CERU00040〕 〔 主要文献】 【 腫瘍増殖抑制 作用 (膵神 経 内分泌腫 1 ) O k a l n O t O , I c t a l : J p n J C l i n O n c o 1 4 0 ( 1 ) , 1 7 , 2 0 1 0 31)社 内資料 :/71,vο CERU00057〕 CERJ00122〕 包株) 〔 〔 瘍 BON糸田月 、治療 医師 処 方 使 用 され る と ともに、本剤 の リス ク等 につ いて も 十 分 に管理 で き る医 師 ・医療機 関 管 理 薬剤 師 のい る薬 局 の も とで のみ用 い られ るよ う、製 造販 売 にあた つて必 要 な措 置 を講 じる こ と。 2 ) 社 内 資 料 : 国 際 共 同臨床試 験 の 結 果 ( M 2 3 0 2 試験 ) [CERU00063〕 3 ) 社 内資 料 : ア フ ィ ニ トー ル 錠 5 m g と 分散 錠 の生 物 学 的同 CERU00066〕 〔 等 .l■ 湖瘍増殖抑制作用 ( 気管支カルチノ 3 2 L 社内資料 : / J l " 重 CERM00127〕 〔 36)社 内資料 :内 皮 細胞 及 び線 維 芽 細 胞増 殖抑 制 作 用 CERU00042〕 〔 ″ο 血 管新 生 阻 害 作 用 〔 CERU00043〕 37)社 内 資料● /71ν H727細 胞 株 ) イ ド腫 廓 CI‐ 〔 33)Lanc,H A ctal:Chn CanccrRcs 15(5)、 CERU00058〕 1612,2009 CERM00998〕 〔 34)Boulり,A ct J i Canccr Rcs 64(1),252.2004 4)_社 内資 料 :食 事 の 影 響 (2120試験 ) [CERU00025〕 'H]‐ CERM00235〕 〔 5)_社 内資 料 :〔 エベ ロ リム スの 血 中分 布 に 関す る検 討 CERU00005〕 35)社 内資 料 :ル ν″ο腫 瘍 増 殖 抑 制 作 用 (下垂 体 癌 GH3糸田 〔 :CIh Pharlnacd Thcr 70(5),425,2001 CERU00041〕 胞株 ) 〔 正 K o v びi k , J M c t 江 CERモチ ο 00026〕 〔 代謝 ユ_社 内資料 1/71,″ ベロリム ュ_社 内資料 :維持期腎移植患者におけるr4c]_ェ ス単 回経 「 J 投与 後 の吸収 、分布 、動 態及 び 生体 内変換 に つ いて の 検 討 CERU00006〕 〔 91 社 内資料 :エ ベ ロ リムスの薬物動態に対す る肝機能障 CERU00054〕 〔 害 の影響 1 0 ) 社 内資料 : 母集団薬物3 1 J 態 CERU00027〕 〔 解析 1 1 ) 社 内資 l l : 海 外 臨床試験 の結果 ( C 2 4 8 5 試 験) CFRU00065〕 〔 1・ l 社 内資料 :国 際共 同臨床 試験 の結果 (2240試験) CERU00028〕 〔 MOtzcr,R J ct al:Lancc1 372(9637),449,2008 上 CERM00841〕 〔 14と社内資料 :国際共同臨床試験の結果 (2324試 験) CERU00055〕 〔 1 5 ) Y a o J C c t a l : N E n g l J M c d 3 6 4 ` 65 ヽ 142011 38)Maklc I.ct J:J Ncurosc1 28(21)54222008 CERM00816〕 〔 39)PolHzJ K ct証 :Mol Cmccr&382009 CERM01073〕 〔 40)社 内 資料 :エ ベ ロ リム スの FICBP12に 対 す る結合 能 CERU00044〕 〔 旦L 社 内資料 1 腫瘍及び皮膚のm T O R 標的分子への影響 CERU00045〕 〔 文献請求先】 【 主要文献 に記載 の社 内資料 につ きま して も下記 に ご請 求 下 さい。 ノ バ ル テ ィ ス フ ァ ー マ 株 式 会 社 ノ バ ル テ ィ ス ダイ レ ク ト 30 8 6 1 8 東 京都 港 区 西 麻 布 4 ‐1 7 ‐ 〒1 0 6 ‐ NOVARTIS DIRECT 2,3 0120‐ 003‐ 製 造販 売 ノ バ ル テ ィ ス フ ァー マ 株 式会 社 17‐ 30 東 京都 港 区 西麻 布 4 ‐ V ぽ2 0 1 2 1 2 , 業 事 分 1 1 ■ 分類 番 り 1 日 けl l l ● 抗 悪性 腫瘍剤 室 温保 存 光及 び湿 気 を I I I け るた ll の ■ l17「 す る こ と PTPtt r・ 使 用 期│ ■: ・ 二表 │ テの イ l 用 切限 内 1 ■ 包装 十 使 1 刊する こ と ′ κ:ユ番 号 (mTOR阻害剤 ) │ │ ■延ケ` t , │t ■ ■ ,1, [ ル1 1 ■ │ ●t t l J ろ `'ⅢⅢⅢ ,● i ll I ■″ 薬‖諏 載 販売開始 ・ ア フ ィ ニ トー ル 分散錠 2 m g ・ ア フ ィ ニ トー ル 分散錠 3 m g 国1祭誕 生 AFINITOR・Dispersiblo Tablots エベ ロ リム ス 分 散 錠 白色 ∼lrk黄山色の素錠 ‐1 恭" 1 物 ■,は アフィニ ト ー ル分散腱 '卜 恥 形 ‘ 上十 ,t,, 台量 │ ヽVR D2 大きさ q i + , e li,D ( 杓) k マンニ トー ル t ル ロ‐ ス I ′ ロメ ロー ス Ltt D― ア 鷲加物 ク●スホ ビ ドレ ジ ブチル ヒ ドロキ ン トル コ= ン 無 ホ ′′ ネシ ウム , イ 酸 ス テア , ン 餃・ 1 ヽ │ i;' ,: .! : -i6n,,n tI& : 0.]jg I r- / lrns │ ― ル ビ ル t ` ―ス し ブ t ' メロー ス ; L t t D インニ ‐ クロスホ じ ドレ ジ ' チ ル ヒ トロ キシ トル ●ン 無 小 ウ イ酸 ス, ア リン醸 イ′ネ シ ウ/ 、 白色ヽ微 黄白色い素掟 │ │ ヽVR Ll] き約 哉 ︵呂 力 mg 分量 ア フィ ニ ト ー ル分 散 腱 掟 ■‐ベ ロリムス2 0 1 g 故1 1 ● 一 【 禁忌 (次の患者には投与しないこと)】 1 本 剤 の 成 分 又は シ ロ リム ス誘 導 体 に対 し過 敏症 の 既 住 歴 の あ る患者 2 妊 婦 又 │ま 妊娠 して い る 可能 性 の あ る婦 人 (「6 妊 婦 、 ・ 産 婦 、 F‐ 乳 婦 等 へ の 投 与J′ )項 参 照 ) tlr sovnnrrs ク ト 形 - 2009年 3月 蔵 【警告】 1 本 剤 の 投 与 は、 緊急 時 に十 分対応 で き る医療 施設 に お いて 、結節性硬 化症 治療 に十分 な知識 ・経 験 を持 つ 医 師 の も とで 、本療 法 が適 切 と判 断 され る症例 につ いて のみ 投与 す る こ と。 また 、治療 開 始 に先立 ち、 患者 又 はそ の家族 に有効 性 及 び危 険性 ( 特に、 間貿性肺 疾 患 の初期症状 、服用 中の注意事項 、死亡 に至 つた例 が あ る こ と等 に関す る情報 ) を 十分 に説 明 し、 同意 を得 て か ら投 与 を開始す る こと。 2 ア フ ィニ トー ルの投与 によ り、間 質性 肺 疾患が認 め ら れ て お り、死亡 に至 つた例 が報 告 され て い る。投 与 に 際 しては 咳嗽 、呼吸 困難 、発 熱等 の臨 床症状 に注意 す る と ともに、投与前 及 び投与 中 は定期 的 に胸 部 C T 検 査 を実施 す る こと。ま た 、異 常が 認 め られ た 場合 には 適 切 な処 置 を行 うとともに、投与継 統 の可否 に つ いて 慎 重 に検 討す る こ と。 ( く 用法 及 び用量 に関連 す る使 用 上 の注意〉、 「1 慎 重投 与」、 「 2 重 要 な基本 的注 意」、 「 4 副 作 用 ( 1 ) 重 大 な副作 用 」の項参 照 ) 3 肝 炎 ウイルス キ ャ リアの 患者 で、ア フ ィニ トー ルの治 療期 間 中 に肝 炎 ウイル スの再 活性 化 に よ り肝 不 全 に至 り、死 亡 した例 が 報告 され て い る。本剤 投与 I J l 間 中又 は治 療 終 了後 は、劇症 肝 炎又 は肝 炎の増 悪 、肝不 全が 発現す るおそれが あるの で 、定期 的に肝 機能 検査 を行 うな ど、肝 炎 ウイル スの再活性 化の徴 候 や症 状 の発 現 に注意 す る こ と。 ( 「2 重 要 な基本 的注意 」 、 「 4 副作用 ( 1 ) 重 大 な副作 用」の項参 照 ) 4 本 剤 とア フ ィニ トー ル錠 の 生物学 的同等性 は示 され て いな いの で 、切 り換 えに際 しては 、血 中濃度 を測 定す る こ と。 ( く 用法 及 び用■ に関連 す る使 用上の注意 ) 、 【薬物 動 態】 の項参 照) 874291 効能又は効果】 【 結節性硬化症 に伴 う上衣下 巨細胞性星細胞腫 く効能又は効果に関連する使用上の注意〉 臨 臨床試験に組 み入れ られた患者 のII「 瘍径等について、 【 床成績】の項 の 内容を熟知 し、本剤 の有効性及 び安全性 を 十分に理解 した上 で 本 斉1以外 の治療 の実施について も慎 l応患者 の選択 を行 うこと。 重 に検討 し、l■ 用法及び用量】 【 1 日1 回、用 時、水 に 通 常 、 エ ベ ロ リムス と して3 0 n g / m 2 を 分散 して経 口投 与す る。 なお、患者の状態 や トラ フ濃 度 に よ り適宜増減 す る。 く用法及 び用 量 に関連 す る使 用上の注意 〉 斉1 の使 用 は 原 員1 と して 、 ア フ ィエ トール 錠 の服 用 が (1)本 で きな い 場 合 とす る こ と。 後 にア フ イニ トー ル錠 を投 与 した場 合 、C m a x 及 び (2)食 A t J C が低 「す る との報告 が あ る。本剤 の 投 与時期 は、臨 床 試験 にお け る設 定 内容 に準 して選 択 し、食後 又は空腹 時 の いず l l か一 定 の 条件 で投 与す るこ と。( 【 楽物 動態 】、 景) 【臨床成績 】の 項参Л nlと 剤 の全 而[ 中濃度 を測定 し、 トラ フ濃 度 が5 ∼1 5 n g ″ (3)本 な る よ うに投 与量 を調 節す る こと. ト ラ フ濃度 は、本剤 の投 与開始 又は用 量変更か ら2 週 間後 を 目安 に渦1 定す る ととt , に、本剤 の 血 中濃度 に影響 を及 ぼす 患者 の状 態 に 3相 応 じて適 宜測定 を行 うこ と。 ( 「1 1 真重投 与」、 「 互作用_ 、 【 薬物動態1 の 項参照) 示 され て 剤 と ア フ ィ ニ トー ル 錠 の 生物 学 的 同 等 l l l は (4)本 L71り い な い 。 本 斉1 とア フ ィニ トー ル t 7 1 の 換 え に 際 して は 、 切 り換 えか ら2 週 間 後 を 目安 に トラ フ 濃 度 を測 定 す ること。 ( 【薬物動態】の項参照) ‐ 性肺l r 患が c l n Lた場舘 し よ、症状、重l T 度等に応 じ (5)Rl質 て 、以 ドの 基準 を 考慮 して 減 量 、休 薬 又は 中 にす る こ と 間費性肺 │ る減 量 、休 桑及 び 中止基 準 グ レー ド1・ (症状) 投与の可否● グレー ド│ ( ■症 峠性の 画像' F 見) 投 ラ継 続 ク レ ト 2 ( 症 候性 : ロ i 4 i 活 に支障 l o し, 症状が改善す る■でl l 栞す るこ= , 社 与を= 甲 ¬ る場 命 ■、+ 量 ご) 貰与七十 グし‐卜 11症 「性 │ロ 常生活に支障ル,1 酸 素 療■ を要する' 五 カ ′) 投与 を 上 し = 則 ● して' Ч Iが 改■ じ t な い ■と た だ L 症 ・ か つ 治, 上 の 有 益 し が 危険 上を上回 ` = 半1 断さ' 1 た場 合の ■ + 量 ● 投 与 で 再 開 l i t と す る. グレー ドl t 生 命を青か 十 :ソ 、 J 呼吸を要¬ る) 技 与中 上 , ■1 1 N C i C T C A し、3 1 ( 6 ) 肝機能 障害 患 者 では 、本 剤 の 血 中濃 度 が 上 昇す る との 報 告 が力) るた め 、減量 を考慮す る と と 1 ) に、患 者 の状態 を よ り慎重 に観 察 し、有害事 象 の 発現 に十分 注意 す る こと。 また 、本剤 の トラフ濃度 に基 づ いて投 与 量を調節す るこ と。 ( 「l 慎 重投 与J 【 薬物 動態 】 の項 参1 1 ) 【使 用上 の注意 】 : 慎 重投与 ( 次の患者 には慎 重 に投与 す る こ と) に間質性 陰影 を認 め る患者 〔 間質性肺 疾患 が発症 、重 (1)肺 症 化す るお それ が あ る。 〕 免疫 抑 制 に よ り感 染症 が悪 ( 2 ) 感染症 を合l ■して い る患 者 〔 化す るおそれ が ある。 〕 血中濃度 が上昇す るおそれ が あ 機 能障害 の ある患者 〔 (3)肝 ヽの使 用経験 │ ま な い。〕 る。小 児の肝機能 障害 の あ る患 者 ´ (く 用法 及 び用量 に関連 す る使 用1 上の 注意> 、I 薬物 l l l 態 】 の項 参照) 齢 者 ( 「5 高 齢 者へ の投 与」 の項 参照) (4)高 再 ( 5 ) 肝炎 ウイル ス、結核 等 の感染又 は既往 を有す る患者 〔 活性 化す るおそれ が あ る。〕 ( 「2 重 要 な基本的 注意 J の項 参照 ) 2 重 要 な基本 的注意 」 質性肺疾 患 が あ らわれ る こ とが あ るので 、投 与開始 前 (1)惜 及び投 与開始 後 l i 以下の 点 に I I 意す る こと。 また 、患者 に対 し、咳嗽 、呼吸 困難等 の 呼吸器 症状 があ らわれ た場 用法及 合 には 、直 ちに連絡 す るよ う指導す る こ と。 ( く 4 び用量 に関連す る使 用 上 の 注意> 、 「[ 慎 重投与」、 「 副 作用( 1 ) 重 大 な副作用J の 項 参照) l ) 投与開始 前 1旬 部C T 検 査 を実施 し、咳嗽 、呼吸 困難 、発熱 等 の 臨 床症状 の 有無 と併せ て 、投 与開始 の 可否 を慎重 に判 断 す る こ と. 2 ) 投与開始後 定期 的 に胸部 C T 検 査 を実施 し、肺 の 異 常所 見 の有 無 を慎 重に観察 す る こ と。咳嗽 、呼吸 困難 、発熱 等 の 臨 床症状 がみ られ た患者 で 、感 染 、腫瘍及 びその他 の 医 学 的 な原 因 が適 切 な1 貪査で除外 され た場 合には 、間質 性 肺 疾患 の診 1 析を考慮 し、 必 要 に応 じ て肺 機 能 t r 査 ( 肺拡 散能 力[ D L C O ] 酸 素飽 千口度等 ) 及 び 追加 の 画 像検 査を実施す ること, 本 剤 に よる間質性 肺 疾患 が疑 ● われ た場 合 には 、適 切 なl l置 を行 うこ と, なお 、小児 に対す る胸 部c T 検 査 の実施 に際 して │ よ 、診 I J l │ ■にる不利 益 を 考慮 す る こと。 上の 有 I I lと彼曝 ■ ( 2 , 本i 」の免 疫‖ 制作月1 によ り、細菌 、真南 、 ウイル スあ る H L 又は悪 化 す い は原 虫に よ る感 染 庁 や 日和 見感 染 が 発■ る こ とが あ り、 B 型 肝 炎 ウイ ル ス キ ャ リア の 患 者 又は H B s 抗 原 陰性 の 患者 にお い てB I _ l 肝 炎 ウイル スの 再活性 化 に よ る肝 炎 が あ らわれ る こ とが あ る。 本斉1 投 与に よ り 肝 炎 ウ イル ス、結核等 が 再活 l ■ 化す るこ とがあ るの で 、本剤投与 に 先立 って肝 炎 ウイル ス l ■核 等 の感 染 の 有 無 を│ ● 認 し、本 斉1 投与前 に適 切な処 置 を してお くこ と, 本 剤 投 与中は感 染症 の発現 又は増悪 に十分 注意す る こ と。 ( 3 ) 重篤 な腎障害 があ らわれ る こ とが あ るの で 、本斉1 の投 ケ 開始前及 び投与開始後 は定期 的 に 血清 ク レアチ ェ ン、血 中尿 素窒素 ( B U N ) 等 の 腎機 能検 査及び 尿 蛋 白等 の県検 査を行 うこと. ( 4 ) 高血l 糖が あ らわれ る ● とが あ るので 、投 与開始前及 び投 与 開始 後は定 期的 に空腹 時血糖値 の測 定 を行 うこ と。ま の投 与 を開始す る前 に血糟値 を適 切に コン トロ た、本斉」 ー ル してお く こ と, ( 5 ) ヘモ グ ロ ビン減 少、 リンパ 球減 少 、好 中球 減 少及 び 血小 板 減 少があ らわれ る こ とがあ るの で 、本斉1 の投 与開始 前 及 び投 与開 始後 は定期 的 に血液 検査 ( 血球数 算定等) を 行 うこ と. 3 相 互作用 て月 千1 ヽ 融1 酵素C Y P 3 A 4 1 二よ つ て千 本剤 は主 と t ′ ヽ訪│ され 、 腸 管 に存在す るCYP3A4に よ つて も代 謝 され る。 また、 本剤 はP糖蛋 自 (Pgp)の基質 で t,あるた め 、本剤 経 口投 与後 の吸収 と消 失は 、CYP3A4又 はPgpに影 響 を及 ぼす 薬剤 に よ り影響 を受 lする と考 え られ る。 CYP3A4又 はPgp阻害 あるい li誘導作用 を有 す る薬11に つ い ては 、他 の類 薬 に変 更す る又は 当該 業斉1を体 薬す る 等 を 考慮 し、CYP3A4又 はP_gpt彰響 を及 IFす薬剤 との 併用 li可能 な限 り避 け るこ と。また 、当該薪 1を併用 し た り中止す る場合 li、必ず本剤 の トラ フ濃度 を測 定 し、 投与量 を調節 す るこ と, ) 併 用 禁 忌 ( 併用 しな い こ と) 薬霜名等 臨床症状 措 置方法 機序 危 PA困子 ■ ワクチ ン に 凛│ : 毒 生麻 t ′′ワ クチ ン 乾 燥 弱= 生 風 t ん ワ クイ ン 経 口■ ポ リ¬¬フクチ ン 乾 燥 BCC等 ) 免疫抑 詣1ドで生 ワ ク チ ン を接種 す る と発 l■ す るお そ,tが あ る σ)で'用 にな い こ と. 1 下で生 ワ 免贅r l4‐ クチン を接 種 す る と増殖 し、病 原性 をあ らわす 可能性 がI・ る. (赤枠 ) (2)併 用注意 (併用 に注意 す る こ と) 薬剤名等 ' 7 ァ ン ビシン ' フ ァ′チ ン 臨床症状 ・措置方浅 本剤 の ll11濃度 が低 下│る こ とが あ るの で 併 用 する場合 に か は治療 上 の有 益 l■ 危険性 を上回 る場 合 に 7)'使 用す る こ と. 機序 ・危険困子 これ らの薬斉の代 調1 酵幸 ( C Y P 3 A 4 等) 誘 車作用によ り本却1 のイ ヽ議│ が促 進 されると考えら れ る. 薬剤名簿 抗 てんかん剤 フェノバル ビタ ー ル フェニ トイ ン カルバマゼ ビン 等 臨床症状 措 置方法 やむを得ずrI用する 場合には、本剤 の有 効性 が減弱す る可能 性があることを考慮 す ること。 機序 危 険困子 ネビラピン等 副腎皮質ホルモン " デ キサメタブン プ レ ドニ ゾロン 等 フル コナ ゾール 等 マ ク ロ ライ ド系抗 生物 質 エ リス ロマ イ ン ン ク ラ リスコマ イ シン テ リス ロマ イン ン等 カ ル シ ウツ、 拮 抗剤 ´ くラ′ヽミル 代 謝酵 素 ( C Y P , A 4 等 ) の 抑 制 ヌ は競 合 に よ り、本 剤 の 代謝 が 阻害 され る と考 え られ る。 本 剤 の血 中接度 が上 昇 す るおそれ が あ る。 併 用す る場合 には 本 剤 を減量す るこ と を考慮 す る ととも に 患 者 の状 態 を慎 重 に観 察 し、日作用 発■ に十分 注意す る こ と. ニ カル ジ ビン ジル チ アゼ ム等 H I V プ ロテ ア ー ゼ 阻書 剤 ネ ル フ ィナ ビル イ ンジナ ビル ホ ス ア ンフ レナ ビル リ トナ ビル 等 不活 化 ワクチ ン ツクチ ンの 効果 が場 られ ないお それ が あ る. 免疫抑 制作 用 に よ って ワクチ ンに対 す る免疫 が 得 られ な い おそれ が あ る. セ イ ヨ ウオ トキ リ ツク ( S t , o l ■ s Wo“ 、 セ ン ト ジ ョー ンズ ワ ー ト) 含有食品 本方1 の血 中濃度 が低 ドす るお それ が あ る の で、本方1 投与時 は セ イ ヨ ウオ トギ リ ツ ウ含 有食 品 を摂 取 し な い よ う注意す る こ と. セ イ ヨ ウオ トギ リ ノウの代 謝酵 業誘 導 作 用 に よ り本斉, の 食謝 が 促 進 され る と考え られ る. グ レー プ フル ー ツ ジ ュー ス 本剤 の血 中濃度が上 昇す るおそれがある ので 本 剤服用時は グ レー プ フル ー ツ ジ ュー スが 腸管 の イ ヽ謝 酵素 を阻害す 不活 化イ ン フル エ ンザ ワクチ ン 等 機序 ・危険困子 ることによると考 えられ る。 ンク ロス ボ リン 本剤のパイオアベイ ラ ビリテ イが有意 に 増加 したとの報告が ある.併 用する場合 には 本 斉1を減量す ることを考慮す ると ともに、息者の状態 を慎重に観察 し 曰 作用発2に 十分注意 す ること. ヽ謝酵素 (CY“ A4 イ 等)の 競合 によ り 本 剤の代謝 が 阻害 され ると考え られ る。 ミダノラム ( 経口 剤 1 国内未販売) 等 ミグブラム ( 経口剤 : 国内未販売) と の併用 により、ミ ダブラム の CInaxめ`25・ . AUC が 3 0 % 上昇 したとの 報告がある。 本剤が C,3A4の 基質 となる薬剤 の 代謝 をF■ 害し 血 中濃度を L昇 させ る可能性がある。 ム剤 の血 中濃 度 が低 下す るお それ が あ る。 併 用す る場 合 には、 本剤 の有効性 が減弱 す る可能性 が あ るこ とを考慮す る こ と. 本剤の血中濃度 が上 昇することがあるの で 併 用する場合に は治療上の有益性が 危険性 を上回る場合 にのみl ● 用す るこ と。 やむを得す併用する 場合には 本 剤を減 量することを考慮す るとともに、息者の 状態を慎重に観察 し、扁1作用発現に十 分注意すること. 餞床症状 ・措置方法 飲 食 を避 け る こ と。 抗 HIV剤 エ ファビレンツ ア プー ル 系抗真 菌 剤 イ トラ コナ ゾー ル ポ リコナ ゾー ル 薬翻名等 4副 作用 結節性硬化 症 に伴 う上衣 下巨細胞性 星細胞腫 患者 を対象 とした第III相 海外 臨床試験 にお いて 、 ア フ ィニ トール錠 投与78例中、副作用 は67例 (859%)に み られ た。 主 な ]作 用 は、国内炎 (口腔 内潰瘍 等 を含 む)47例 (60300)、 感 染症23例 (295%)等 で あつた。 一 (アフ ィニ トール 錠 の効 能又 は効 果 の 変承認 時ま での集 計) ー 昌1作用 の頻 度 につ いて は、 アフ ィニ ト ル 錠 の承認効 ・ づ き記載 した。 に基 能 効果 に係 る 日本人 を含 む臨床試験 また 、 これ らの臨床試験 で あ らわれ てい ない副作用 につ いては頻度 不 明 とした。 0)重 大 な副作 用 1)間 贅性肺疾 患 (124%):間 買性肺疾 患 (肺臓 炎、 間 費性肺 炎、肺漫潤 、胞 隔炎、肺 胞 出血 、肺毒 性等 を含 む )力 `あ らわれ る こ とがあ り、未 回復 の まま死 亡 に至 つた例 が報告 され て い る。 投与 開始 後 は観 察 を十分 に 行 い 、異常 が認 め られ た場 合 には、症状 に応 じて休 薬 又 は減量す るな ど適切 な処置 を行 うこ と。 (【警告 】、 く用 法及 び用 量 に関連す る使 用上 の注意 〉、 「1 慎 重投 2 重 要 な基本的注意」 の項参照) 与 」、 「 感染 症 (217%):細 菌 、真菌 、 ウイル ス あ るい は原 虫に よ る重篤 な感 染症 (肺炎 、 ア スペ ル ギル ス症 、 カ ンジ ダ症 、敗 血症 等)や 日和見感染 が発 現又 は悪 化す る こ とが あ り、 死亡 に至 つた症例 が報告 され て い る。 また 、B型 肝炎 ウイル スの再 活性 化 に よ り、肝 不 全 に 至 り、死 亡 した症例 が報告 され てい る。 これ らの感 染 症 の診 断 が され た 場 合 、直 ち に本剤 を休 薬 又 は 中止 し、適 切な処置 を行 うこと。侵 襲性 の全 身性真菌感 染 の投 与 を中止 し、適 の診 断 が され た場合 、直 ちに本斉」 切 な抗真 菌斉Jを投 与す る こ と。 この場合 は、本剤 の投 2 重 要 な基本 与 は再 開 しな い こ と。 (【警 告 】、 「 的注意」 の項参照) 腎不 全 (1300):重 篤 な腎障害 が あ らわれ る こ とが あ り、腎不全 が急速 に悪 化 した例 も報告 され て い るの で 、 観 察 を十分 に行 い、異 常 が認 め られ た場合 には休薬 又 は投 与 を中止 し、適切 な処置 を行 うこ と。 (「2 重 要 な基本 的注意Jの 項参照) 4) 高 血 精 05%)、 糖尿病 の発症 又 は増悪 (3900):高 血糖 の発現 、糖 尿病 が 発症又 は増 悪す る こ とが あ るの で 、定期 的 に空腹 時血糖値 の測 定 を行 うな ど観 察 を十 分 に行 い、異 常 が認 め られ た場合 には休 薬又 は減 量す るな ど適切 な処置 を行 うこ と。 (「2 重 要な基本 的 注 意」 の項 参照) 5) 貧血 (215%)、 ヘ モ グ ロ ビン減 少 (32%)、 自血 球 減 少 (57%)、リンパ 球減少 (77%)、好 中球 減少 (52%)、 血 小 板減 少 (101%):貧 血 、 ヘ モ グ ロ ビン減 少 、 自 血球減 少 、 リンパ 球減 少 、好 中球減 少 、血小 板減 少 が あ らわれ るこ とがあ るので定期 的 に血 液検査 (血球数 算定等)を 実 施す るな ど観 察 を十分 に行 い 、異 常 が認 め られ た場合 には休薬 又 は減量す るな ど適切 な処 置 を 行 うこ と。 なお、血小板減 少 が生 じた 結果 、消化管 出 血等 の 出血 に至 った症例 も報告 され て い る。 (「2 重 要 な基本 的注意Jの 項参照 ) 15)心 嚢 液 貯 日 (0200):心 秦液 貯 留 が あ らわれ るこ と が あ るの で 、使 用 に際 して は心電 図、心 エ コー 胸 部 X線 検 査 を行 うな ど、息者 の状 態 を十分 に観 察 し、異 常 が認 め られ た場 合 には投与 を中止す るな ど適切 な処 置 を行 うこ と, (2)そ の他の副作用 颯壼不明 1%∼ 10%未 満 1味 清 リン パ 球 減 少症 血 中カ リ ウム増加 食欲減退、 高 コ レス テ ロー ル血 F E 低 リン酸 血 症 、脱水、 イ ■カ リ ウ ム 血症 高 ト リ グ リセ リ ド血 症 高 脂 血症 鉄 欠 乏 、低 血 糖 症 、低 比 重 リポ 蛋 白 (LDL)増 カロ 激越 味覚異常、 頭痛 不眠症 味覚消失、 攻 撃 性 、痙 筆 眼 眼瞼浮 腫 結膜 炎 心血 管 系 高血圧 うつmt性心 不全 咳嗽、鼻出 血 呼吸 困難 喀血 下痢 悪 心 嘔 吐 国内 乾 燥 腹 痛 、消化 不 良 、唯 下 障害 鼓 腸 胃炎 AST (CC T) At r (CPT)、 γ ‐ CTP、 ALP の増 加 血 中 ビ リル ビン増加 代樹 榮養 精神 . 神臨 6) 口内 炎 (55700):国 内炎 、 日腔 粘膜 炎 及 び 口腔 内潰 呼 吸曇 嘔頭 の炎 症 ヒ13 ,自 イ 肝臓 破管 球血 皿性 白砕炎 観 察 を十分 に行 い 、 瘍 等 が あ らわれ る こ とが あ るので 、 は減 量す るな ど適 tll 異常 が認 め られ た場合 には休 薬又 こ と な処 置 を行 う 。 アナ フィラキ シー様 症状 (頻度 不明)iア ナ フ ィラキ シー様 症状 (呼吸 困難 、顔 面紅潮 、胸痛 、ml管浮腫 等) が あ らわれ る こ とが あ るの で 、観 察 を十分 に行 い 、異 常 が認 め られ た場 合 には投与 を中止 し、適 切 な処 置 を 行 うこ と。 8) 急性呼 吸窮 追症候群 (02%):急 性 呼 吸窮迫症 候群 が あ らわれ る こ とが あ るので 、観 察 を十分 に行 い 、急速 に進 行す る呼吸 困難 、低 酸素症 、両側性 び まん性肺浸 潤 影等 の胸部 X線 異 常等 が認 め られ た場合 には投 与 を 中止 し、適 切 な処置 を行 うこ と。 9) 肺 塞栓症 (07%)、 深都 静脈 血 栓症 (頻度不 明):肺 塞 栓症 、深 部 静脈 血栓症 が あ らわれ る こ とが あ るので 、 観 察 を十 分 に行 い 、異 常が認 め られ た 場合 には 、休薬 又 は投 与 を中止 す るな ど適切 な処置 を行 うこ と。 10)悪 性腫 瘍 (二次発癌 )(02%):悪 性 リンパ 腫 、 リ ンパ 増殖性 疾 患 、悪性 腫瘍 (特に皮膚 )力 'あ らわれ る こ とが あ るので 、観 察 を十 分 に行 い、異 常が認 め られ た場合 には投 与 を中止 し、適切 な処 置 を行 うこ と。 11)進 行性 多巣性 自質脳症 (‖L)(頻 度不明):進 行性 多巣性 白質脳 症 (PML)力 ゞあ らわれ る こ とが あ るので 、 本剤 の治療期 間 中及 び治療 終 了後 は患者 の状態 を 1分 に観 察 し、意識 障害 、認 知障害 、麻 痺 症状 (片麻庫 、 四肢麻 痺 )、 言語 障 害等 の症 状 が あ らわれ た場 合 は、 MRIに よ る画像 診 断 及 び脳 脊 髄 液 検 査 を行 う と と も に 、投 与 を中止 し、適 切 な処 置 を行 うこ と。 12)BKウ イルス 腎症 (頻度不 明)IBKウ イル ス腎症 が あ らわれ る こ とが あるの で、 この よ うな場合 には減 量又 は投与 を中止 し、適切 な処置 を行 うこ と。 13)血 栓性薇 小 血 管障害 (頻度 不 明):溶 血性 尿毒症 症 候 群 (llUS:血 小板 減少 、溶 血1性貧 血 、腎不 全 を主徴 ・ とす る)、 血l■ 性 血小 板 減 少性 紫 斑病 (TTP)様 症 状 (血小板 減少 、微 小 血管性溶 血性 貧 血、腎機 能 障害 、 精 神症状 を主徴 とす る)等 の血 栓性微 小血 管 障害 が あ らわれ る こ とが あるの で 、 この よ うな場合 には減 量又 は投与 を中止 し、適 切な処 置 を行 うこ と。 14)肺 胞 蛋 白症 (頻度 不 明):肺 胞 蛋 白症 が あ らわれ る こ とが あ るので 、観 察 を 十分 に行 い 、異常 が認 め られ た場 合 に は投 与 を 中 にす る な ど適 切 な処 置 を行 うこ と。 1眺 以上 血波 リン′ヽ 皮膚 発疹 ( 紅斑 、 丘 疹 、 斑状 丘 力 状 皮 疹 全 身性 皮 疹 、斑 状 皮疹)皮 膚乾燥 そ う痒症 手足症候群、 ざ着、爪の陣 書、ぎ着様皮 膚炎 関節痛 筋 ■格 系 lll中 ク レア チ エ ン 増 力1 、昼 間 頻 尿 蛋 白尿 腎臓 ・ 泌尿器 無 精子 症 下 規 則 月 経 、無 月経 確 出血 、月 経過多 月 経遅延 男 性性腺機能 低 下 ( テス ト ス テ ロ ン減 少、黄体形 成 ホルモ ン 増 加 、卵胞 刺激 ホル = ン増 力m 発 熱 、粘 膜 の 炎症 体 重減 少 聘 痛 鴛1 傷 治癒不 良 易 申」激 性 、 歩行障害 LDH増 出血 (網膜 出 血 、メ レ ナ 血 尿 等) ・3 ハ PTT延 生殖署 疲労 無 カ 症 末 梢性 浮腫 全 身症 状 その他 血 1'フ ィ プ リノー ゲ ン 減 少 血 中 力1 一 ﹂ 赫 頻度不明 10"以上 用量 態 ( 投与開始 1 5 日目) に お けるC m 籠 及 びA U C 。. 4 h は に比 例 して増 加 した。初 回投与及 び定 常状態 のA U C 。2 4 h 比 か ら計 算 した累積 率 は1 6 ∼2 6 で あ つた。 り 1“ 朱着 1%∼10■未宙 長 注2 ) 出 血の各事象の発現頻度は1 % 未満 であった。 ” ‐5‐ ∞ 【 薬物動態】 1血 中濃度 進行性 固形癌患者 にア フ ィニ トール錠 を用 い 、25、 5又 は10mgを1日1回反復経 口投与 した とき、血 中濃度 は投与 後約 1∼2時間で最高濃度に達 した。初回投与及び定常状 4 0 12 16 20 燎与0時 間 lh2 進行性固形癌患者にアフィニ トール錠を用い、10嘔を1日1 回反復経 口投与 したときの血中濃度推移 進行性固形癌患者にアフィニ トール盤を用い、25、 5又は ■嘔を1日1回反復経 口投与 したときの薬物動態パ ラメータ 投与量 和 ′愉 l maX(h) (。 Cnla(ng′illL) 鴎 "“ Ю叫 0 つ g蒔 め 1 98 1 00 200 195) (]92∼ 200) 340 4,4■ 148 1 ,2 1 98 ∼ 198) (193∼ 198) (200∼ 202 98∼ 200) (100∼ 151=248 315■ J6 500 40土 〔 1冨 あ “2J87 2H± イ キ 」 常 態 0> 定 壮 の6 10そ の他 の注意 ラ ッ トを用 いた雄性 授胎 能試 験 では 、0 5mg/kg以 上 の用 量 で精 巣 の形 態 に影 響 が認 め られ た はか 、5mg/kg用量 (治療 量 の範 囲内)で 精子 運動能 、精子数及 び 血漿 中テ ス トステ ロン濃度 が減 少 し、これ に伴 って雄 の授胎能 が 低 下 した。これ らの所 見は休薬 に よる回復傾 向がみ られ た。 0 与 日 投 初 9適 用上 の注意 (1)服用時 :コ ップ等 を使 用 す る場 合 は、本剤 を約 25mIの́ 水 に分 散 して服 用 し、 コ ップ等 の底 に本剤 が残 つた場 合 は 、再度 同量 の 水 で分散 して服 用す る こ と。 シ リン ジを使 用 す る場合 は 、 シ リンジ内で約 5mLの 水 に分 散 して服 用す るこ と。シ リンジ内に本剤 が残 った場合 は、 再度 同量 の水 で分 散 して 服 用す る こ と。 なお 、本剤 を llkみ 砕 い た り、丸 ご と飲 み込 ん だ りしな い こ と。 (2)薬剤 交付 時 :PrP包 装 の薬剤 はPl Pシー トか ら取 り出 し て服 用す る よ う指 導す る こ と。 (PTPシー トの誤飲 に よ り、硬 い鋭 角 部 が食 道粘膜 へ 刺 入 し、更 には穿孔 を起 こ して縦 隔洞 炎等 の 重篤 な合 併症 を併発す る こ とが報 告 さオしてい る) “ 8過 量投与 進行性 固形 癌患者 に最 大70mgが 単回投 与 され て い るが 、 過 量 に よる と考 え られ る症状 は特 に認 め られ なか った。 過 量投 与 が発 生 した場合 は、一 般 的 な処置 と対症 療 法 を 行 う。 m 7小 児等 へ の投 与 低 出生体 重児 、新 生 児又 は平L児に対す る安全性 は確 立 し て い な い (使用経験 が な い)。 崚与初 日 (NⅢ3) ― 定常状● [16日目](N→ 」Э ∞ 6妊 婦 、産 婦 、授乳 婦等 へ の投 与 (1)妊婦 又 は妊娠 してい る可能性 の あ る婦 人 には投 与 しな い こ と。 妊娠 可能 な婦 人 に は 、本剤 投与 期 間 中及 び 治療 終 rか ら最 低 8週 間 は適 切 な避 妊 法 を用 い る よ う指 導す る こ と。 〔 動物 実験 (ラ ッ ト及 び ウサ ギ)で 胚 ・胎 児 毒性 を含 む生殖 発 生 毒性 が認 め られ た との報告 があ る。〕 動物 実験 (ラ (2)本 斉J投与 中は授 孝しを避 け させ る こ と。 〔 ッ ト)に お い て乎L汁中に移 行す る こ とが報告 され てい る。〕 一 ■ ヽ こ 菫 贅 К ● 5 口て H ■ 日 5高 齢者 へ の投 与 一 に 般 高齢 者 で は生理 機 能 が低 下 して い るこ とが多 い の で 、患者 の状態 を観 察 しなが ら慎 重 に投与す る こ と。 TmaX(1) (10。 nlL) CmaX(■8′ 168■l=3 4 ±2 4 1 漱 路 543■ 89 220, `5,上 140 576士 ]76 ■ ● ■3 口 T m a x は中央値 ( 最小値∼最大値) 他 は平均値士標準偏差 ア フ ィニ トー ル 錠 と分散 錠 の比較 健康成 人 にア フ ィニ トール 錠5mg又 は分散錠5mg(国 内 にお け る承認 規格 は2及び3mgで ある。)を 単回経 口投与 した結 果 、AUCO.4卜 の幾何 平均 比 の90%信 頼 区間は08∼ 125の 範 囲 内で あ ったが 、分 散錠 のAUC.144卜は 10%,低く、Cmaxは 2 0 % 低か つた。 つ ( 外国 人 の デ ー タ) 24 エ ベ ロ リムスの血 球移行 率 は濃 度 に依 存 し、血 中濃度 が 5nノmしか ら5,000nノ mLに 増 加 した とき 、 血 球 移 行 率 は 83%か ら27%に 低 下 した (レッ″οのデ ー タ)。 'ア フ ィニ トー ル 錠 を用 い て 10mg/口を投 与 した ときの血 中濃度 に 相 当す る濃度 では 、血 球移行 率 は約 80%で あ つた。健康 成 人 及 び 中等度 の肝 機 能 障 害 を有す る被 験 者 に お け る 血 漿 蛋 自結合 率 は約 7400であ つた。 ● (外国人 のデ ー タ) 4代 謝 エベ ロ リムス は主 と してCYP3A4に よつて代 謝 され る И lr7のο デ ー タ)。 つ腎移 植患者 に C標 識 したエ ベ ロ (lllソ ● リムス を単回経 口投与 した とき、エベ ロ リム ス は主 に未 変化 体 として血液 中 に存在 し、そ の他 の 主な代謝物 と し て3種 の水酸化体及 び環 状 ラク トンの加 水分解 に よる2 種 の開環 体及 び フォス フ ァチ ジル コ リン抱 合体 が検 出 48121620“ 投与晨時間 ( h ) 健康成人にアフィニ トール錠5mg又は分散錠5ngを単回経 ロ 投与 したときの血 中濃度推移 は分散錠5mgを単回経ロ 健康成人にアフイニ トール錠51ng又 投与 したときの薬物勁態パラメータ 薬物動態 パ ラメー タ フ ィニ トール ア 分 53) (N‐ 錠 (N‐ Cmar(ngml) AUq.“ h(ng hllnL) 258 32.0 2383 散錠 53) 2143 X 何平均比 幾 (,0%百 頼区間) 080(075,086) 0,0(085,095) 数値は幾何平均値 イアフィニ トール錠に 対する分散錠 の幾何平均│し 臨床試験錠 lngと分散鍵 の比較 健康成人に臨床試験錠 lmg又 は分散錠5mg(国 内における承 認規格は2及び3mgで ある。)を 単回経 口投与 した結果、分 散錠 のAUCO.44hは 14%低 く、CInaxは36%低 かった。) (外 国 人 の デ ー タ) 単回経 健康成人に臨床試験錠 lmg(X5鍵 )又 は分散錠51ngを 口投与 したときの薬物動態パ ラメー タ 薬物動態 バ ラメー タ 臨 床試験錠 51) (N‐ 分 ● 散錠 ‐` 1 ) Cmar(ns,tnl) 19.8 254 AUC0.,ai(ngh/ml-l 2392 2052 何平均比X 幾 ('晰 頼区間) 064(060,068) 0.86(0.79,0.93) 数値は幾何平均値 ′ 臨床試験錠に対す る分散錠の幾何平均比 2食 事の影響 健 康成 人 にア フ ィ ニ トール 錠 を高脂肪 食摂 取後 に 投 与 した ときのlmパ は、空腹 時 に比べ て 175時 間遅延 した。 これ に伴 い 、Cm狙 は5400低下 し、AUCcinfは22%低 下 し た。低 脂肪 食摂取 後 に投与 した ときに も同様 の結果 が得 られ 、Tmaxは 空腹 時 に比 べ て1時間遅延 し、Cm4は 42% 空腹 時 、高脂 肪 食 低 下 、AUCO‐謂ま32%低 下した。 Tl.lま 405及 び396 び でそれ ぞれ356、 取後 摂 取後及 低脂肪食摂 つた か で あ り に よる差 はみ られ な 。つ 時間 、食事 (外国人 のデ ー タ) 3分 布 (外国人のデータ) された。ゆ 排泄 ・ 腎移植 患者 に C標 識 したエ ベ ロ リムス を単回経 口投与 した とき、投 与 した放射能 の約 80%は 糞 中に排 泄 され 、 尿 中には約 5%が 排 泄 され た。 なお 、尿 及 び糞 中に未 変 化体 は検 出 され なか った。 。 (外 国人 のデ ー タ) 6肝 機 能 障害 成 人 にお いて 、 エベ ロ リム スの 血 中濃度 は肝 機 能 障 害 に よ り上 昇 し、軽 度 (Chnd_Puま分 類 ク ラ スA)、 中等 度 Pugh分 類 ク ラスB)及 び重度 (Child‐ P ugh分 類 ク (Child‐ ス C ) の にア フ ラ 肝機能 障害 を有す る被験者 ィニ トー ル 錠 い て 1 0 m g を 口 した U C を用 ときのA o i n J ま 単 回経 投 与 、月 f機 の正 の 能 常 な被験者 それ ぞれ 1 6 倍 、3 3 倍 、3 6 倍 で あ つ た。 9 (外国人 の デ ー タ) エベ ロ ム ス において の 小児 、 リ 薬物動態 に対す る月 千機 能 障害 の影 響 は検討 され て い ない。 7 腎 機 能障害 固形癌 患者 のデ ー タを用 い て母 集 団薬 物 動 態解 析 を実 施 した 結 果 、 ク レア チ ニ ン ク リア ラ ン ス (25∼ エベ ロ リム スの 見 か けの全 身 ク リア ラ ン 178mL/nlin)は ス ( C L / F ) に対 して有意 な影響 を及 ぼ さな い こ とが示唆 Ю され た。 ) (外国人 のデ ー タ) 8高 齢者 での薬 物動態 固形癌患 者 のデ ー タを用 い て母 集 団薬 物 動態解 析 を実施 した結 果 、年齢 (27∼85歳)は エベ ロ リム スのCLな に対 して有意 な影響 を及 ば さない こ とが示唆 され た。 10 (外国人 の デー タ) 9小 児 での薬物 動態 小児 の結節性硬 化症 に伴 う上 衣 下巨細胞性 星細胞腫 患者 (3∼17歳)に ア フ ィニ トール 錠 を投与 した とき、体表 面積 あた りの投 与量 (15∼ 146 mg/m2)とトラ フ濃 度 (05 ∼208嗜 mL)の 間 に用量比例 関係 が認 め られ た こ とか ら、小 児 にお け る ク リア ラ ンスは体 表 面積 に比例 して増 lD 加 す る こ とが示唆 され た。 (外国人 の デ ー タ) 【 臨床成績】 ‐6‐ 結節性硬 化症に伴 う上衣下巨細胞性星細胞腫患者 を対象 と した臨床試験 (参考) リム ス は移 植 部 位 及 び転 移 部位 の腫 瘍 血 管密 度 を減 少 2" させ た。 (1)結節性硬化症 に伴 う上衣下 巨細胞性星細胞腫患者を対 象 とした第 ■相海外臨床試験 (海外で実施 され た 医師主導 単群試験)1。 結節性硬化症 に伴 う上衣下巨細胞性 星細胞1重患者 を対象 ](開 1日1回又は に、アフ ィニ トール 錠江 始用量3 0mg/m2の 隔 日投与、本剤 の トラ フ濃度を涸」 定 し5∼15nghLを 目標 に 投 与量を調節)を 同 一時刻に経 口投与 した (投与量範囲125 ∼ 17 5mg/日 )。 3β 牡 伝 子 欠換 マ ウスに対 す る作用 エベ ロ リムス は、結節性 硬 化症 の原 因遺伝 子 と考 え られ て い るTubcrous sdcrosk(rSC)遺伝 子 の うち、 雰 σ′遺 伝 子を神 経 細 胞 で 欠 損 させ た マ ウスの 生 存 日数 を延 長 1つ し、脳 内 の リン酸化 S6を低 下 させ た。 また、エベ ロ リ ヘ ムス は、r濾 遺伝 子を テ ロで欠損 させ た マ ウスでみ ら 3つ れ る腎腫瘍形成 を抑 制 した。 合 計 28例 に エ ベ ロ リム ス が投 与 され た 。 年 齢 の 中央 値 は HO(範 囲 :3∼34)歳 で あ つた。主要評 価項 目の上 衣 下巨 細胞性 星細胞1重の最大病 変 の体積 変化 は、ベ ー ス ライ ン時 は 中央値 174(範 囲 :049∼ 1423)cm]で あ ったの に対 し、 6ヵ月時点 は 中央値0,3(範 囲 :031∼ 798)cm3で あ り、中 央値 で080(範 囲 :006∼ 625)cm3の 有 意 な縮 小 が認 め ら れ た (片側 WucOxon signcd rank検 定pく0001). (注3:本試 験 で使 用 され たア フ ィニ トール 錠 と分散錠 の生 物学 的同等性 は示 され て い な い。) 4作 用機 序 エ ベ ロ リム ス は 、 細 胞 内 イ ム ノ ア ィ リンで あ るFKBP =。 結合 した。 エベ ロ リムス (FK506 binditt protCin)12に ・ とFKBP12の 複 合体 がセ リン ス レオ ニ ンキナ ーゼ で あ るmTORを 選 IP的 に阻害 す る と考 え られ て い る。 mToR ‐ 4E BPlを リン酸化 す る こ とに よ は、p70S6キナ ー ゼ 及 l・ つて蛋 自質 合成 を調 節 し、細胞 の成長 、増殖 及び生存 に 関与す る。 エ ベ ロ リム ス を投 与 され た担 癌 マ クス3つ 及 び担 癌 ラ ン 'い ト の腫 瘍 にお い てp70S6キナ ー ゼ が 阻害 され 、 エ ベ ロ (2)結節性硬 化症 に伴 う上衣 下 巨細胞 性星細胞腫 患者 を対 象 と した 第 皿相海 外臨床試験 (世界 10ヵ国 で実施 され たニ 重盲検比較試験 )2) 結節 性硬 化 症 に伴 う長径 lcm以上 の 上衣 下巨細胞性 星細胞 腫 患者 を対象 に、 プ ラセ ボ を対照 詳 と して 臨床試 験錠 lmg と' 、 ラ フ 注4 ( 開 始 用 量 4 5 m g / m 2 / 日 ト 濃 度 を測 定 し5 ∼ 15n」 m L を 目標 に投 与量 を調 節 ) を 食 直後 に連 日経 口投 与 を行 つた ( 投与量範 囲 1 ∼2 2 m ノロ) 。 合 計 1 1 7 例がエ ベ ロ リム ス群 ( 7 8 例) 又 はプ ラセ ボ群 ( 3 9 例) に 無作為割 付 け され た。午齢 の 中央値 は9 5 ( 範 囲 : 0 8 ∼2 6 6 ) 歳 で あ つた。 主要評価 項 目で あ る上衣 下 巨細胞性 星細胞腫 に対す る奏効 率 は、エベ ロ リム ス群 3 4 6 % 、プ ラセ ボ群 0 % で あ り、プ ラセ ボ群 と比 較 してエベ ロ リムス群 で有 意 に高 か った ( 無作為化 時 の酵 素誘 導作用性 抗 て んかん薬 正 antcrHacnsalの 使 用 の 有 無 に 1 り 層 別 化 したC o c h r a nM‐ 確検 定p < 0 0 0 0 1 ) 。 ( 1 7 4 : 本試験 で使用 され た臨床 試験錠 l m g とア フ ィニ トー ル 分散錠 との生物 学的 同等性 は示 され て い な い。 ) ( 注5 : 本 剤 の承認 され た 開始用 量 は、ア フ ィニ トー ル 錠 と BPl リム ス を投 与 され た担 癌 ラ ッ トの腫 瘍 にお いて4E‐ の リン酸化 が 阻害 され た。 '0 【有効成分 に関す る理化学的知見】 構 造式 : 2 で。 【 同じ3 0 m g / m ぁる 用法及び用量】の項参照) 般 名 │ エ ベ ロ リム ス ( E v c l o l i m u s ) 化 学 名 : (lR,9'12,15R,16ε .18R,19R,21R,23,2ゼ .26428F,3 0,325,35R)1,18-Dihydrow‐ 12‐ ((lR)2‐[(lS,3R, 4■)‐ 4-(2-hydroxyethOxv)‐ 3‐ mcthoxycyolohexyl]-1mctllyletllyl)‐ 19,30-dimcthoxy 15,17.21.23.29,35‐ '] hcxamcthy「 11.36‐ dioxa 4 azatricyelo[30310・ 【薬効薬理】 1抗 腫瘍 作用 /71ν ″″ θ試 験 にお いて 、エベ ロ リム スは ヒ ト及 びげ つ歯類 B∼"〉 θ試 由来腫瘍細胞株 の増殖 を抑制 した。 また、ljl″ν ベ 験 にお い て 、エ ロ リムス は ヒ 睡 瘍細胞株 を異種移植 17-2ぃ 2"及 した マ ウス び同系腫瘍 移 、同系腫 瘍移植 マ ウス :。 '1)の 腫 瘍増殖 を抑 制 した。 植 ラッ ト 2血 管新 生 阻害作用 ル ッ″″ ο試 験 にお いて 、エベ ロ リムス は血管 内皮増殖 因子 (VEGF)及 び塩 基性 線維 芽細 胞増殖 因子 に よる ヒ ト踏 帯静脈 内皮 細胞 の増殖 を阻害 した。 つまた、エベ ロ リム ス は腫 瘍細胞 か らのVEGF産 生 を阻害 した。2,)771ν ″ο試験 にお い て 、エベ ロ リムス はマ ウス に皮 下移植 したVEGド ・ ー 含 有 チ ャ ンバ 内 の血 管新生 を阻害 した。 ヽ 16/BL6メ ー ラ ノ マ細 胞 を同所性 移植 したマ ウスにお いて 、エベ ロ ‐7‐ 16,24.26.28-tetracnc-2.3,10.14,20hexatriaconta‐ 分子式 : 分子量 : 性 状 : pcntaone Cs,Hx,NO‖ 95822 白色 ∼ 淡 黄 色 の 粉 末 で 、 エ タ ノー ル ( 9 9 5 ) に 溶 けやす く、水にほ とんど溶 けない。 承認条件】 【 fL・節性硬化症 の診 断 、治療 に精通 した医師 に よつてのみ 処 方 ・使 用 され る とともに 、本剤 の リス ク等 につ いて も 十分 に管理 で きる医師 ・医療機 関 管 理 葉剤 師 の い る薬 局 の も とで のみ用 い られ る よ う、製 造販 売 にあた つて 必 要 な措置 を講 じる こ と。 包装】 【 ア フ ィニ トー ル 分 散錠 2 m g 3 0 錠 ( 両面 アル ミニ ウムP T P ) ア フ ィニ トー ル 分散錠 3 m g 3 0 錠 ( 両面 アル ミニ ウムP T P ) CERU00040〕 〔 2 7 ) 社 内資料 : / 7 1 v ο ″ 腫 瘍増殖抑 制作用 ( 膵神 経 内分泌腫 〔 cERU00057〕 瘍 BON糸 田胞株 ) 28)社 内資料 :/71ν ″ο腫 瘍増殖抑制作 用 (気管支 カル チ ノ H72琳 田胞株 ) イ ド腫 瘍NCI‐ CERU00058〕 〔 29)Lanc,H A ctal Chn Canccr Rcs 15(5),1612,2009 CERN100998〕 〔 30)3oulり ,A ct証 :Canccr Rcs 64(1),252,2004 主要文献】 【 1)okmolo,I ctal:Jpn J Clin Onco1 40(1),17,2010 CERJ00122〕 〔 社内資料 :アフ ィニ トール錠5mgと分散錠の生物学的同 CERU00066〕 等性 〔 3) 社内資料 :臨床試験錠 lmgと分散錠 の生物学的同等性 CERU00067〕 〔 4)社 内資料 :食 事 の影響 (2120試験) 〔 CERU00025〕 3H]‐ 5)社 内資料 :〔 エベ ロ リム スの血 中分布 に関す る検討 CERU00005〕 〔 6)Kovarik,J M ctal i CHn Pharrnacol Thcr 70(5),425,2001 CERM00127〕 〔 CERU00026〕 :771ν ′ ″ ο 〔 内資料 代謝 社 エベ ロ リム C ] : 維 におけ る 内資料 社 持期 腎移植 患者 Iに ‐ ス単 回経 口投与後 の 吸収 、分 布 、動 態及び生 体 内変換 CERU00006〕 〔 についての検討 9)社 内資料 :エ ベ ロ リムス の薬物 動態 に対す る肝機 能 障 CERU00054〕 〔 害 の影 響 10)社 内資料 :母集 団薬物 動態解析 〔 CERIJ00027〕 H)社 内資料 1海 外 臨床試 験 の結果 (C2485試験 ) CERU00065〕 〔 1 2 ) 社 内資料 i 海外臨床試験 の結果 ( M 2 3 0 1 試験) CERU00064〕 〔 :ル,″ο 13)社 内資料 腫瘍増殖抑制作用 (腫瘍細胞株 のパ ル CERU00029〕 ネ ) 〔 14)社 内資料 :ル ν ,″ ο (手 し 癌、非小細胞 腫瘍増殖抑制作用 CERU00030〕 〔 肺 癌 、 腎 癌 細 胞株 ) 15) Missiaglia E ct al J i Clin Onco1 23(2),245,2010 CじRM01243〕 〔 16)社 内資 料 :ル ν17/ο 腫 瘍増 殖 抑 制 作 用 (膵神経 内分 泌腫 瘍 BON細 胞株 ) CERU00056〕 〔 17)社 内資料 :rll v"。 腫瘍増殖抑制作用 鮮 臓癌細胞株) CERU00031〕 〔 :/71ν 18)社 内資料 ″ο 腫瘍増殖抑制作用 (類 L皮腫KB31細 CERU00032〕 胞株) 〔 社 内資料 :ル ν″ο腫 瘍増殖抑 制作用 (大腸癌HcTl16細 CERU00033〕 胞株) 〔 A5491剛包株 ) :′ “ ッ ,ソ ο (肺癌 社 内資料 腫瘍増殖抑 制作用 CERU00034〕 〔 21)社 内資料 :/11ν ルο腫 瘍増殖 抑制作 用 (肺癌NCl■696細 CERU00035〕 胞株 ) 〔 H52係田 22)社 内資料 :/71ν ″ο腫 瘍増殖 抑制作 用 (肺癌NCI‐ CERU00036〕 胞株) 〔 23)社 内資料 :/71ッ ″ο腫瘍増殖 抑 制作用 (類上皮腫KB 85H CERU00037〕 糸田胞株 ) 〔 24)社 内資料 :/71ッ ″ο 腫 瘍増殖抑 市1作用 (ヒ ト腫 瘍組織) CERU00038〕 〔 2 5 ) 社 内資料 : / 7 1″ νο 腫 瘍増殖 抑制 作用 ( ヒ ト腎細胞癌組 CERt,00039〕 織) 〔 26)社 内資料 :レッルυ腫瘍増殖抑制 作用 (腎癌Cak卜1細胞株 ) CERM00235〕 〔 3 1 ) 社 内資料 : / 7 1 "νο腫瘍 増殖抑制作用 ( 下垂体癌G H 3 細 胞株) CERU00041〕 〔 3 2 ) 社 内資料 : 内皮細胞及び線維芽細胞増殖l l制作用 「 CERU00042〕 〔 lソ 3 3 ) 社 内資料 : ル・ ο血管新生阻害作用 〔C E R U 0 0 0 4 3 〕 34)Mciklc,Lt‐ t al:J Ncurosci 28(2り :5422,2008 CERM00816〕 〔 35)Pollizzi,K ctal:NIol Canccr 8 38,2009 [CERN101073〕 3 6 ) 社 内資料 : エ ベ ロ リムスのF K B P 1 2 に対す る結 合能 CRRU00044〕 〔 3 7 ) 社 内資料 : 腫 瘍及 び皮 膚 のm T O R 標 的分子 へ の影響 CERU00045〕 〔 【 文献請求先】 主要文献 に記載 の社内資料につ きま しても 下記 にご請求下 さい。 ノバ ルテ ィス ファー マ株式会社 ノバ ル テ ィス ダイ レク ト 17‐ 〒 1 0 6 8 6 1 8 東 京 都 港 区西麻 布 4 ‐ 30 NOVARTIS DIRLCT 0120‐ 003‐ 293 製造販 売 ノバ ル テ ィ ス フ ァ ー マ 株 式会 社 17‐ 30 東 京 都 港 区 西 麻布 4 ‐ (新開 発表 用 , 1 2 デ ィ レグラ配合錠 販 売名 一 般 名 3 中 請 者 名 4 成 分 ・分 量 0 用 法 ・用 量 フェ キソフェナジ ン塩酸塩 /1信 酸 プ ソイ ドエ フェ ドリン サ ノフ ィ ・ア ベ ンテ ィ ス株 式 会社 (現 サ ノ フ ィ株 式会 ネリ 1 錠 中 にフェキ ソフェナ ジン塩酸鵬 O m g 及 び塩酸 プ ソイ ドエ フェ ド リン 6 0 m g を 含有 通 常 、成 人及 び 1 2 歳 以 上 の 小児 には 1 回 2 錠 ( フェ キ ソフ ェす ジ ン 塩 酸 塩 と して 6 0 " g 及 び塩酸 プ ソイ ドエ フ ェ ドリン と して 1 2 0 m g ) を 1 日 2 同 、朝及 び 夕 の 空腹 時 に経 口投 与 す る。 6 7 l能 備考 効 果 ア レル ギー性 昇炎 取扱 い 区分 : 医 療用 医薬品 ( 2 ) 新 医療 用配合剤 ・添イ 」文書 ( 案) を 別紙 と して添付 ・本剤 は、抗 ヒス タ ミン薬 である フェキ ソフェナ ジン塩酸塩 と α交感神経刺激某 である塩酸 プ ソイ ドエ フェ ドリンの配合錠である。 年 ,I作 成 日本標準商品分類番号 貯 法 :室 温保存 使用期限 :外 箱 に表示 すること 劇薬 処 方せん医薬品 :'t意―医市,等の処方せんにより使'‖ 承認番 号 薬価 1 又載 アレルギー性疾患治療剤 販売開始 ・ l識 デイレグラЪ 1"7年 9月 国際誕生 吻 sANOFr\? フ ェキ ソフェナ ジン塩酸塩/塩 酸プソイ ドエフ ェ ドリン配合錠 ン 募 場 号 l綿″ 壇 と 語 『 霊 農 レ T勇ぜ!リ 化 学 構 造が類似す る化合物 ( エフ ェ ドリ ン塩 酸 塩又 は メテ ル エ フェ ドリ ン塩酸塩 を含 有す る製剤) に 対 し過敏症の既往歴 の ある患者 2モ ノア ミンオキ シダー ゼ (MAO)阻 害斉」を投 与中 【用法及び用量 】 通常、成 人及 び12歳以 上の小児 には 1回 2錠 (フ ェ キ ソ フ ェナジ ン塩酸塩 として60mg及 び塩 酸 プソイ ドエ フ ェ ド リ ン として120mg)を 1日 2回 、朝及 び 夕 の空腹時 に経 口投与す る。 用法及び用量に関連する使用上の注意〉 く 又 は投 与 中止後 14日以 内 の患者 [併用 によ り、急 3相 互作用J 激 に血圧 が上昇す るお それがあ る。「 の項参照] 塩酸 プ ソイ ドエ フ ェ ドリンは主 と して 腎臓 を経 て尿 中に排泄 され るので、 腎機 能障害 の あ る息 者 で は適 宜減量す る こ と。 [ 排泄が遅延 し、作 用が強 くあ らわ 3重 症 の 高血圧 の 患 者 [症状 が悪化 す るお そ れが あ 1 慎 重 投 与 J 及 び 【薬 物 動 れ るお そ れが あ る。「 る。] 4重 症 の冠動脈疾患 の息 者 [症状 が悪 化 す るおそれ が あ る。] 5狭 隅角緑 内障 の 患者 [症状が悪 化す るおそれがあ る。 」 6尿 閉の あ る患 者 [症状 が悪化す るおそれがある。] 7交 感神経刺激薬に よる不眠、め まい、脱力、振戦、 不整脈等 の既往歴 の ある患者 [塩酸 プ ソイ ドエ フェ ドリ ンの交感神経刺激作用が 強 くあ らわれ るお そ れがある` ] 組成 ・性状 販 売 (1錠 中, 添 加 色 外 デ ィレグラ配合錠 名 有 効 成 分 物 剤 日局 フェキ ソフェ ナ ジ ン塩 酸塩301ng及び塩 酸 プ ソ イ ドエ フェ ドリ ン60mg カルナウ バ ロ ウ、 ステア リ ン酸、軽 質無水 ケ イ酸、 結晶 セル ロー ス、 ク ロス カル メ ロー スナ トリウム、 部分 アルフ ァー化デ ンプ ン、 ステ ア リン酸 マ グネ シ ウム、ポ リビニ ル アル コー ル (部分 け ん化物 )、酸 タ ル ク、資色三二酸 化 チ タ ン マ クロ ゴー ル401Xl、 化鉄、三 二酸化鉄 形 i t r. /j r,.t-r ' ts,r 7 .t /rt i - | # 形 大きさ(mm) 長径 175、 短径78 厚 さ(ntm) 重 量 (mg) 識 別 コー ド 〇 〇 6 ― 1 態 】の項参照] │ 【使用上の注意 】 1慎 重投与 (次の 患者 には慎重 に投与す ること) (1)糖 尿病 の息 者 [血糖値が L昇 す るおそれがある。] 0高 血圧の患 者 [血圧が 上昇す るおそれがある。] 血性心疾 患 の患者 [虚血性心疾患 が悪 化す るお そ (3)虚 れがある。] (4)眼 圧 H昇 の あ る患者 [眼圧が上昇す るおそれがある。] 15,IF状 腺機 能充進症 の患者 [交感神経刺 激作用が増 強 す るおそれがある。] 161前 立腺肥大 の ある患者 跡 尿 困難 が悪 化す るおそれ がある。 ] 17)腎 用法及 び用量 に関連す る使 機能障害 の ある患者 [〈 用上 の注意)の 項参照] 2重 要な基本的注意 11}本 剤 の使用 は 昇閉症状が 強 い期 間 のみの最小 限 の期 間に とどめ、 鼻閉症状 の緩解 がみ られた場 合 には、 速やか に抗 ヒス タ ミン剤単独療 法等 へ の 切 り替 えを 考慮す ること。 [本剤 を 2週 間 を超 えて投与 した と き の有効性及び安全性 は検討されていない。 【臨床成 績 】の項参照] (2)本 剤のlt用により効果が認められない場合 には、漫 然と長期 にわたり投与 しないように注意すること。 H 【効能又は効果 】 ア レルギ ー性 鼻 炎 │〈効能又は効果に関連する使用上の注意〉 │ 上の に本剤の使用を検討す 閉症状が中等症以 場合 1 鼻 │ │ │ ること。[【臨床成績 】の項参照] 0 め られた場合には投与 を中 1 卜 し、適切 な処 こと 置を行う 。 3相 互作用 11)併用禁忌 (併用 しない こと) 臨床症状 措 置方法 薬剤 名等 機序 危 険 困子 急 激 な r l 圧上昇 が起 こ M A O 阻 M A O 阻 害剤 セ レギ リ ン (エ フ ピー ) るおそれが あ る。 受 けて い る患 者 では、 ノル ア ド レ ナ リ ンの 蓄積 が 増 大 して い る た め、 塩 酸 プ ツ イ ド エ フ ェ ドリ ン との 併 ‐ 1 用に よ り急 激 な血 l ■ . 上昇 が 起 こ るお そ れ があ る。 臨床症状 措 置方法 機序 危 険因子 制 酸剤 ( 水酸化 ア フェキツフェナジン塩 水酸化 アル ミニ ウム ル ミニ ウ ム 水 酸 酸塩 の作用を減弱 させ 水 酸化 マ グ ネ シウム )で、同 が フ ェ キ ソ フ ェ ナ ジ 化 マ グ ネ シウム 含 ること力'あるσ 用 させない など ン塩 酸 塩 を一 時 的 に 有製剤) 時 に1晨 慎重に投 与する こと。 吸 着 す る こ とに よ り )項参 吸 収 量 が 減 少 す る こ [1薬 物動態 】 θ lg‐ とに よ る もの と推 定 され る。 エ リスロマ イシ ン フ ェ キ ツ フ ェ ナ ジ ン塩 P 糖蛋 自の 阻害 に よる 酸 塩 の 血 漿 中濃 度 を上 フ ェキ ソ フ ェ ナ ジ ン 昇 させ る との 報 告 が あ 塩 酸 塩 の ク リア ラ ン る。 [ 【薬物動態 】 の スの 低 下 及 び吸 収 率 の 増 力1 に起 因す る も 項参照] の と推 定 され る。 交 感 神 経 系 に 対 し 降圧作用が減弱する こ 塩 酸 ブ ツ イ ドエ フ ェ ドリ ンの 交 感 神 経 刺 抑 制 的 に作 用 す る とがあ る。 激 作 用 に よ り、 交 感 神 経 抑 制 作 用 を減 弱 す る。 降圧 剤 メチ ル ドバ レセ ル ピ ン 交 感神経 東1 激薬 頻度 不明 塩酸 プ ソイ ドエ フエ ド 共 に交 感 神 経 刺 激 作 リンの心血 管 に対 す る 用 を有す るため。 作用 が増 強 され る こと が あ る。 4副 作用 国内で実施 された臨床試験 にお い て、 フェキ ソフ ェナ ジ ン塩酸塩 と塩酸 プ ソイ ドエ フェ ドリ ンの配合剤が投 与 された患 者 で副作 用 が報告 された の は347例中 5例 (14%)で あ り、頭痛 2例 (06%)、 発疹 2例 (06%)、 疲労 1例 (03%)、 日渇 1夕J(03%)で あ った。 (承認時) 注い (1)重大な副作用 (いずれ も頻度不明 ) 1)ショック、ア ナ フ ィラキ シ ー様症状 … シ ョック、 アナフ イラキ シー 様 II状 があ らわれ る こと があるので、観察を十分 に行 い、呼吸困難、 血圧 低 下、意識消 失、血管浮腫、胸痛、潮 紅等 の 過敏症状 が あ らわれた場合 には投与 を中止 し、適切な処置 を行 う こ と。 2)痙攣 …痙攣 が あ らわれ る こ とが あ るので、観 察 を 1分 に行 い、異常が認め られた場 合 には投 与 を中止 し、適切 な処置を行 うこと。 3)肝機能障害、黄疸 …AS´「 (GOT)、 ALT(CPT)、 νGTP、 AI P、LDHの 上昇等の肝機能障害、 黄疸 が あ らわ れ る こ とが あ るので、観察 を 十分 に行 い異 常 が認 め られた場合 には、投 与 を中止 し、適切 な処置 を行 う こと。 4)無顆粒球症 、自血球減少 、好中球減少 …無顆粒球症、 自血球減少、 好 中球 減少 が あ らわれ ること が あ るので、 観察 を十分 に行 い、 異常 が 認 注Ⅲ )1ヽ 5 CO未満 精神神経系 しび れ 感、 眠気、 倦 怠 感、 め 頭痛、疲労 まい、 不眠、神経過放、悪夢 、 睡 眠障害、中枢神経凛1激、激越 、 落 ち着 きの な き、脱 力 、恐 怖、 不安、緊張、振戦、幻覚 消 化 器 使 秘、嘔気、嘔吐、腹痛 、 ド痢 、 口 渇 消化不 良、虚血性 大腸 炎 過 敏 症 (2)併用 注 意 (併用 に注意 す る こ と) 薬剤 名等 レ)その他の副作用 害剤 の 投 , を 肝 ぽ 沖 [〕 血 管 浮 腫、 そ う痒 、 葦 ll● 疹 、 発疹 潮紅 AST(GOT)」 上昇 ■昇、ALT(CPT) 腎臓 泌 尿器 頻尿 排 尿困難 循 環 器 頻脈、動悸 、血圧上 昇、高血圧 、 不整脈、循環虚脱 そ の 他 味 覚 異 常、 浮腫 、胸 痛 、 呼 吸 困難、食欲不振 、蒼 白 注 1)海 外 で認 め られてい る本剤 の 副作 用 又は フェキ ソフェナ ジ ン塩 酸塩 も しくは塩 酸プ ツイ ドエ フェ ドリンで認 め られて い る副作 用 のため頻度不明. 注2)こ の よ うな症状 があ らわれた場合 には、投与 を中止す るこ と。 注3)こ の よ うな異常があ らわれた場合 には、減量 、休薬等 の適 切な 処置 を行 うこと。 5高 齢 者 へ の 投 与 高齢者で は腎機能が低 下 して い る こ とが 多 く、 腎臓 か らも排泄 され る本剤では血 中濃度 が上 昇す る場合 が あ るので、異 常 が 認 め られた場合 には適切 な処 置 を行 う こと. [ 「【薬物動態 1 4 高 齢者 で の体 内動態、5 腎 機 能障害患者 における体内動態J の 項参 照] 6 妊 婦、産婦、授乳婦等 への投与 (1)妊 婦 又 は妊娠 して い る可 能性 のある婦 人 には、治療 上 の有益性 が 危険性 を 卜回 る と判 断 され る場合 にの み投与すること。[妊娠中の投 テに関する安全性は確 立 して い ない。] υ}授乳 中 の 婦 人には本剤投与 中 は授乳 を避 け させ るこ と。 [塩酸 プ ソイ ドエ フェ ドリ ンで は、 ヒ ト季L汁中ヘ 移行する ことが報告 されてい る。 また、フ ェキソフェ ナ ジ ン塩酸塩 で は、動 物 実験 (ラ ツ ト)で 乳 汁 中へ 移行する ことが報告 されてい る。 ] 7小 児等 への投与 低 出生 体 重児、新 生 児、乳児、幼 児又 は12歳未満 の 小 児 に対す る有効性及 び安全性 は確 立 して い ない。 [使用 経験 が ない。] 8臨 床検査結果 に及ぼす影響 フ ェ キ ソフェナジ ン塩 酸塩 は、 ア レルゲ ン皮 内反応 を 抑 制 す るため、 ア レルゲ ン皮 内反 応 検 査 を実 施 す る 3∼ 5日 前か ら本剤の投与 を中止す ること。 9過 量投与 (1)フェ キ ソフェナ ジン塩酸塩 の 過量投 17に関す る報告 は限 られてお り、外 国で の過量服用症例報告 には用 量が不 明 な症例 が多 い が、最 も高層量 を服用 した 2 ∞00ing)で は、症 状 はない か あ るい はめ 例 (1800∼ まい、眠気及び日渇 が報告 されている。 フェキソフェ ナ ジ ン塩 酸塩 の 最大耐用量 は確 立 して い ない。過量 て い る薬物 を 投 与例 にお い て は、吸 収 され ず に772つ の で こ の 通常 方法 除去す る と及び、そ 後 の処置 は対 い鋭 角部 が 食道粘膜 へ 刺入 し、 更 には穿7Lをお こ し て縦 隔洞炎等 の重篤 な合併症 を併発す るこ とが 報告 されて い る。 ] 12』 風用時 1)本剤 は徐 放層 を合 む錠剤であ るため、 噛 んだ り、 砕 い た りせず、水 と一緒 にその まま服用す ること。 2)糞便 中に、有効 成分放 出後 の殻錠 が排泄 され る こ とがある。 1血 中濃度 (hr, ア レ グラ無 ∞ n l g i 錠 207±925 1120±■5 2∞lm`∞ , 3tSユ1% 16"± 'm 1●1lm-5ml 1「 215!間 反復投 与箕 ア レ グラ従 mingl錠 286±133 1610="9 -l10) 153± 10, 417± 137 l rJI∞ ア ィレグラ│`今贅 2錠 328±148 1"0=613 1,51ω―tOlj, 184±858 平 均 ● ±P ・1 1 “オ t に 376± 129 よ中 央● ( 最小 “■ 最 大竹 ) デ ィレグラ‖ じ合■ 2 ■ を l I 1 2 1 1 5 , 版 夜投 与した ときの ブソイ ドエ フェ ドリンのr ■ 漿中濃度推移 l l 漿可 ′ソイ ドエ フェ ドリン濃度バ ラメー タ │:mb 福 1賠 │1813 “ 話り││∬ 投 ,it ││[1輩り後 デ `レ グラ配●鯰 2錠 1 2[i5'lllt復 デ ィしグラ帖 史 2美 ' ^ t - 3 4 . 7l 2 t 4 0 .r r o l : m 1 f ib10 I I 投 ,後 c l 5 i 0 0 ; 0 - 6 r )o l '. l 9 l { 0 1 3 ' 4 : 6 . J J7r Cr01t500 平均 rt=標 ■ 偏 丼 t.は 【薬物動態 】 F ロ 剤交付時 (1'薬 PTP包 装 の 葉剤 はPTPシ ー トか ら取 り出 して服用す るよ う指導する こと。 [PTPシ ー トの誤飲 に よ り、硬 │!′ テ 1しグラlt●た2■ ヽ , 言率 E は不明で ある。 10適 用上 の注意 Lけ C フェ ドリ ンが血液透析 に よって 除去で きるか ど うか Auc` 2 (ng hrlmL, 与後 lll il投 一 ヽ 〓 ヨ 燿 A ´ ︵↓ 一 ¨■ 卜 ● こ 不整脈、循環虚脱、痙攣 、 昏 睡、呼吸不全 がみ られ る こ ともある。塩 酸 プソイ ドエ フェ ドリンの排泄 は、 尿 pHが 低 下す る と増加 す る。 なお、塩酸 プソイ ドエ rj‖ ¨硼卸¨ 脚mmmmO 排尿 困難、筋 力低下及 び筋 緊張、不安、落 ち着 きの な さ、不眠症 な どがみ られる こ とが あ る。妄想や幻 覚 を伴 う中毒性精神病がみ られ る患 者 も多 い。 また、 投 ﹂m 報告 は市販後 の情報 に限 られて い るが、交感神経刺 激薬 を大量 に投 与す る と、め まい 感、頭痛 、悪心、 1[吐、発汗、口渇、頻脈、前胸部痛、動悸、高血圧、 ll漿│フ エキソフエナシン濃度バ ラメー タ 喘¨ IIT的 、補助的療法を検討す ること。なお、フェキ ソフェ ナ ジ ン塩酸塩 は血 液透析 によって除去 で きない。 (2)塩 酸 プ ソイ ドエ フェ ドリ ンの急性 過量投与 に 関す る 中 央“:(最 小 “i―最 大“Ⅲ 2吸 収 ・代謝 ・排泄 い 日本人健康成人男子28'1に デ イ レグラ配合錠 2錠 を反 復経 回投与 したとき、初回投与後 の血漿 中 フェキ ソフェ ナ ジン及 び血 漿中 プ フイ ドエ フ ェ ドリ ンの最 高血漿 中 濃度到達時間 (中央値)は それぞれ175時 間及 び 5時 間、 最 高 血 漿 中濃 度 ( 平均 ) は そ れ ぞ れ3 1 5 n g / m L 及び 251 ng/mLで あった。また、定常状態 における血漿中フ ェ キ ソフェナ ジ ン及 び血 漿 中 プソイ ドエ フェ ドリ ンの 最 高血漿中濃度到達時間 ( 中央値) は それぞれ1 7 5 時間及 び5 時 間、最高血 漿中濃度 ( 平均) は それぞれ3 2 8 n g / m L 、漿 中濃度半減期 はそれぞれ1 8 4 時間 及 び3 7 1 n g / r r l L血 及 び6 3 9 時間で あ った。 ク ロス オ ーバ ー 法 に よ り、日 本人健 康成 人男子2 8 例に デ ィレグラ配 合錠 2 錠 又 はア レグ ラ錠6 0 m g l 錠を 1 日 2 回 5 日 間反復投 与 した ときの フ ェ キ ソフ ェ ナ ジ ンの バ イオアベ イラビリテ イは同様 で あ った。 3●ヽ じ ‘ 嘔 ヽヽ■H卜ヽヤー, ,黎 ● 150 4m ― ― テ ( し' ラ配今錠 3m 一 ]00 アレグラ錠 250 2,0 日本人健康成人男子 8例 に フェキ ソフェ ナ ジン塩 酸塩 カプセ ル60mgを 単回経 日投与 した ときの投 与後48時 間 までの 尿 中 フ ェキ ソフ ェ ナ ジ ンの 平 均 累積 回収 率 は │・ 力 111%で あ つた 。外 国人健康 成 人 男子 に Cフ エ キ ツ フェナ ジ ン塩酸塩溶液60nigを単回経 日投与 した とき、 投与後 ll日までの尿及 び糞 中 の 回収率 は91500で、放射 能 を示す分画のほ とん どはフェキソフェナ ジンで あ り、 コ 糞中 に約80%、 尿中 に約 115%排 泄 された 。 プソイ ドエ フェ ドリ ンは、1%以 下が肝臓 でN脱 メチ ル 化 され、活性 代謝物 の ノルプツイ ドエ フ ェ ドリ ンヘ と ・ 代謝 される こ とが報告 されている . プ ツ イ ドエ フェ ドリ ンは、投与後24時間以 内に、 投与 ・ れ る 。消 量 の43∼96%が 未変化体 と して尿 中 に排llllさ 失半減期 は、尿 中pHが 6未 満 で短 縮 し、8を 超 える と つ 延長す る可 能性 が あ ることが報告 されて い る 。 3蛋 白結合率 ′ "に おける血漿蛋自との結合 フェキ ソフェナ ジ ンの271● 7359ng/mLの 濃 度 範 囲 で60∼82%(694士 率 は、13∼ ・ 59%)で あ った `, ′ ν οにお け る血漿蛋白 との結 ″ソ プソイ ドエ フ ェ ドリ ンの′ 合率 は、02-18μ g/mLの 濃 度範 囲 で794±73%で あ つ た¬. 4高 齢者で の体 内動態 (外国人デ ー タ)" 65歳以上 の健康 高齢 者20例にフ ェキ ソフ ェナ ジ ン塩酸 1“ l,0 Iキ 11(h) デ ィ レグ ラ│ し 合 錠 2 錠 又 は ア レグ ラ賞6 0 m g l 錠 を l H 2 i 1 5 1 1 反 投 , し た と きの フ ェキ ソフ ェナ シ ンの 血 業 中濃 度推 移 llt 塩 カプセル80mgを 単回投与 した ときの フ ェキ ソフ ェナ C〕 418ng/mL、 ジ ン のA U C O ¨ は2 9 0 6 n g h r / m L 、 、 ,xは の これ は は1 5 2 h r で った。 ら tt,せ あ 値 健康 若年者 におけ 0 る値 の それぞれ16、16、11倍であ った。 なお、忍容性 は良好 で あ った。 (注)成 人 にお け るフェキ ソフェナ ジン塩酸塩 の承認 さ HБ (1)エリスロマ イ シン 健康成人男子18例にフ ェキソフ ェナ ジ ン塩酸塩 円形 錠 1回 120nng l日2回 と エ リ ス ロ マ イ シ ン 1回 れた用量 は 1回 60mg、 1日 2回 で あ る。 5腎 機能障害患者 にお ける体内動態 (外国人 デ ー タ) 成 人の腎機能障害患者29,1にフ ェ キソフェナ ジ ン塩 酸 塩 カプセ ル80mgを 単 回投 与 した とき、 クレアチ エ ンク 300mg l日 4回 7日 間俳用 して反復 経 口投 与 した と き、血 漿中 フェキソフェナジ ンのCm`xはフェキソフェ ナ ジ ン塩 酸塩単独投 与時 の約 2倍 に上昇 した。 一 方、 血漿 中 エ リスロマ イシ ン濃度 には、併用 に よる影響 リア ラ ンス41∼80nlL/min及び11∼40mL/minの 患者 に お ける フェキソフ ェナジ ンのCぃ。 は健 康成人 に比 し、そ 人 はなかった。lu‐ 外 にお ける同様の試験 (n‐19)で も、 の 同程度 血漿 中 フ ェ キ ソフェ ナ ジ ン濃度の上昇が見 られた。 この血漿 中 フェキ ソフェ ナ ジン濃度 L昇 の れぞれ15倍及 び17倍 高 く、 平均 消失半減期 はそれぞれ 16倍 及 び18倍 長 か った。 また、透析患者 (ク レアチ ニ (注)成 人にお けるフ ェキソフ ェナ ジン塩酸塩 の承認 さ れた用量 は 1回 60mg、 1日 2回 である。 6肝 機能障害 患者 にお ける体 内動態 (外国人デ ー タ)n 成人の肝機能障害患者 17例 (アルコー ル性肝硬変 10例、 ウ イ ルス肝炎 5例 、そ の 他 2例 )に フ ェキ ソフェナ ジ ン塩酸塩 カプセ ル801ngを単 同投与 した とき、 肝機能障 害患者 にお ける フェキ ソフ ェ ナ ジ ンの 薬物 動態 は、被 験者 間 の 分散 も大 き く、肝障害 の 程度 に よる体 内動態 の差 はみ られ なか った。Chnd Pugh分類でB又 はClで 彙者 の フ ェ キ ソ フ ェ ナ ジ ン のAIIC.¨ は あ っ た月 2176ng hr/1nL、C,..xは 281ng/nIL、町 2は 16 0hrであ っ た。 これ らの値 は健康若年 者における値 のそれぞれ12、 11、 12倍 で あ った。なお、忍容性 は良好 で あ った。 (注)成 人におけるフ ェキ ソフェナ ジン塩酸塩 の承認 さ れた用量 は 1回 60mg、 1日 2回 で あ る。 7食 事 の影響 H' 日本 人健康成人男子 にデ イレグラ配合錠 2錠 を単 回経 回投与 した とき、 絶食時 に対す る食後投与 時 の血 漿 中 プソイ ドエ フェ ドリ ンのCⅢホ及 びAUC0 72の畿何平均比 の90%両 側信頼区間はそれぞれ096∼ 110及 びl190∼100 で あ ったの に対 し、血 漿 中 フ ェ キ ソフェナ ジンで は そ れぞれ029∼ 043及 び033-043で あ った。 8薬 物相互作用 外 国 人健 康 成人男 子22例に、 ク ロス オー バ ー法 で フェ キ ソフェナ ジ ン塩酸都 Omg錠 、塩 酸 プソイ ドエ フ エ ド リ ン120mg錠 (徐放剤)及 び両剤 を併用 して反復経 ロ 投 与 した とき、定 常状態 ドにお ける、 単 独投与時 に対 す る併 用投 与時 の フェキ ソフ ェナ ジ ン及 びプ ソイ ドエ フ ェ ドリ ンの血 漿 中Cm.x及びAモJCn_2はほぼ同様 で あっ た (外国人 デー タ)い。 (フェキソフェナジ ン塩酸塩 〉 健康成人男子 を対象 に した薬物 ll互作用 の検討 に つ い て以下 に示 した。併用 に よ り血漿 中 フェキ ソフェナ ジ ン濃度 が 約 2倍 に上昇 した場合 において もQTcな どの 心電図を含め安全性 に問題 はみ られなか った。Cm^xが承 Dも 行 認用量投 与時 の10倍以上 となる条 件下 での検討 われたが、 同様 に′ 心電 図へ の影 響 は な く、有害事象 の 増加 も認 め られず、 薬物相 互作用 に よる血漿 中 フェキ ソフェナ ジ ン濃度の上昇 に起 因す る安全性 へ の影響 は ない と考え られた。 ● ョ〓き ︶ “ 嗜 ヽ ■ ■ メ ヽ ヽ 十 、 ヽ ■ 苺 ● ^ ン ク リア ラ ンス :1()mL/min以下 )に お け る フ ェ キ ソ フェナ ジ ンのCmu、 は健康成 人 に比 し、15倍 高 く、平均 消失半減期 は14倍長かった。 なお、忍容性 は良好であっ たい。 機序 は動物試験 か ら、P糟 蛋 自の 阻害 によるフェキソ フ ェナ ジ ンの ク リア ラ ンス の低 F及 び吸収率 の増加 に起 因するもの と推定 された。 ` F の ■ 与前 トラフ値 第 7 日の 屁 復 最 終 ■ 与 後 け 置 l r ) 健康成人男子にフェキソフェナジン塩確塩lll形 錠120Π ■ lH2い lとエ リスコマ イシン300mg l日 4'17日 1,併用 して反ll経:1投与した とき のフェキソフェナジ ンの血漿中濃度 い (2)ケトコナ ゾー ル 健康成人男子23例に フェ キ ソフェナ ジ ン塩酸塩 カプ セ ル 1回 120mg l日 2回 とケ トコナ ゾー ル錠400mg l日 1回 7日 間併用 して 反復経 口投与 した と き、血 漿 中 フェキ ソフ ェ ナ ジ ン濃 度 はフ ェキ ソフェナ ジ ン 塩酸塩 単独投 与時 の 約 2倍 に上昇 したが、血 漿 中 ケ トコ ナ ゾー ル濃 度 には、 併用 に よる影響 はなかった (外国人 デ ー タ)。血漿 中 フェキソフェナ ジ ン濃度 上 昇 の機序 はエ リスロマ イシ ンと同様 と推 定 された。 メプ ラブー ルr 13)オ 健康 成人男子23例に フェ キ ソフェナ ジ ン塩 酸 塩 カプ セ ル120mgの 投 与H時 間 前 と 1時 間 前 に オ メ プ ラ ゾ ー ル カプセ ル をそれぞれ40mg及 び20mgを 単 回投 与 した とき、 フ ェ キ ソフェ ナ ジ ン塩酸塩 の薬物動態 に影響 はなかった (外国人デ ー タ)。 ロ (4)水 酸イ ヒアル ミニ ウム 水 酸化 マ グネシウム含有製剤 健康成人男子 22例に フェキ ソフ ェ ナ ジ ン塩酸塩 カプ セ ル120mgの 投 与 15分前 に水酸 化 アル ミニ ウム 水 酸化 マ グネ シウム含有製剤 を単回投与 した とき、フェ キ ソフェナ ジンのAUCt_m及 びCぃ,ァ はフェキソフェナ ジン塩酸塩単独投与時の約40%減 少 した (外国 人デ ー タ)。 これは水酸化 アル ミニ ウム 水 酸化 マ グネシウ ムが フェキ ソフェ ナ ジンを一 時的 に吸 着す ることに よ り吸収量が減少す ることによるもの と推定 された。 (注)成 人における フェキソフェナジ ン塩酸塩の承認 さ れた用量は 1 回6 0 m g 、1 日 2 回である。なお、【薬 物動態 】の項に示 したフェキソフェナジン塩酸 塩カプセル又は円形錠とフェキソフェナジン塩酸 塩錠6 0 m g は生物学的に同等であった。 【臨床成績 】 季節性 ア レルギー性鼻炎息者 ( 1 2 歳以上) を 対象に、 フェ キ ソフェ ナ ジ ン塩 酸塩6 0 m g 塩 酸 プ ソ イ ドエ フェ ドリ ン ∞m g ( F E X 6 0 / P S E 6 0 群 ) 、 フ ェ キ ソ フ ェ ナ ジ ン塩 酸 塩 6 0 1 n ノ塩 酸 プソイ ドエ フ ェ ドリ ン1 2 0 m g ( F E X ∞ / P S E 1 2 0 ftg,]n *+fr 5 お m ︲ FEX60 fi:T: 173 FEX60/PSE60 FEX60'PSE120 173 174 ¨ ¨ 群 ) 又 はフェキ ソフ ェナ ジ ン塩酸塩6 0 m g ( 「 E X 6 0 群 ) を 1日 2回 2週 FBl投 与 した国内二 重盲検比較試験 の 結果、 投 与 前 か らの鼻 閉 ス コ ア の 変 化 量 に つ い て、F E X 6 0 / り P S E 1 2 0 群のF E X 6 0 群 に対す る優越性 が検証 された 。 ■開スコア 鼻閉スコア 変化量 - 0 1 4 ±( ) 5 5 - -020± 059 ,‐02093 -031± 059 p=00"1 平均値 ±標準備差 鼻 汁 スコア、 く しゃみ スコア 、眼症状 スコア ヒ量 く 鼻汁スコア変イ FEX60 FEX60/PSE60 FEX60/PSE120 -017± -023± -023± コア し 妻え曇 ア 眼 宙 0“ ―(,35±()62 -()34± ()68 0" - 0 3 1 ±0 6 2 -041± 062 061 - 0 3 8 ±0 6 5 -034± 068 1 1 均l l 土標準備差 い 4ケ ミカルメデ ィエ ー ター遊離抑制作用 フェキ ソフ ェナ ジ ン塩 酸 塩 は、健 康 成 人 の 末梢血好塩 基球 及 びア トピー性 皮膚 炎患者 の 末梢 血 自血球 か らの 抗 ヒ トIgE抗体 刺激 に よる ヒス タ ミン遊 離 を抑 制 した (106∼101M)。 また、 モルモ ッ ト抗 原誘発即時型 1満自́ モ デ ルにお い て気管支肺胞洗浄液 (BALF)中 の ロ イコ トリエ ン量 を減少 させた。 (塩酸 プソイ ドエ フェ ドリ ン〉 塩酸 プソイ ドエ フ ェ ドリ ンは、α 受容体 を11激 し、鼻粘 膜 の血管平滑筋 を収縮 させ、血流 を減少 させ ることに よ り、鼻粘膜 の 充 血や腫脹 を軽減 し、 強 い 鼻 閉改善効果 を 2卜2〕 。 示す 【有効成分に関する理化学的知見 】 フェキソフェナジン塩酸塩〉 〈 一般 名 : フ ェ キ ソフ ェナ ジ ン塩 酸塩 (Fexofenadinc IIydrochloride) 化学名 :2(41(lR⇒ -l Hydroxy4[4(hydloxydiphenyト methyl)piperidin-1-yl]buty]l phenyl)-2‐ mcthylpropanoic acid monohydrochloride H .NOr HCl 分 子 式 i C3ι 分 子 量 :5お 12 構造式 : 【薬効薬理 】 (フェキソフ ェナジ ン塩酸塩〉 フェキ ソフェ ナ ジ ン塩酸塩 は、主 な作 用 として選択 的 ヒ ス タ ミンHl受 容体拮抗作用 を有 し、 さ らに炎症性 サ イ ト カイ ン産生抑il作用、好酸球遊走抑制作サl及びケ ミカル メデ ィエ ー ター遊 離抑制作 用を有す る薬剤 である。 n 1ヒ ス タミンHl受容体措抗作用 フ ェキ ソフ ェナ ジ ン塩酸塩 は、 ヒス タ ミンHl受 容体 に お いて ヒス タ ミンと拮抗 し、 モ ルモ ッ ト摘 出回腸標本 及 び気管標本 におけ る ビス タ ミン誘 発収縮 を抑tlし た (101∼ 3× 10'M)。 また、全 身投 与でモルモ ッ ト ヒ ス タミン誘発気道収縮及 び皮膚反応 を抑制 した。 なお、 フェキ ソフェナ ジ ン塩酸塩 にはア ドレナ リ ン、 アセ チ ル コ リ ン、セ ロ トニ ン及 び タキ キ ニ ンの 各受容体並 び にL型 カルシウムチ ャネルに対す る親和性 は認 め られて い ない。 即 21型 ア レル ギ ー病態 モデル動物 に対する作用 フ エキ ソフエナ ジ ン塩 酸 塩 は、 モルモ ッ ト抗 原誘発 ア レルギ ー 性 鼻炎、 ラ ッ ト受 身皮膚 アナ フ イラキ シー (PCA)反 応、 ラツ ト抗原誘発 全身性 アナフ イラキシー 反応及 びモ ルモ ッ ト抗 原誘発即時型喘息反応 を抑制 し た。 3好 酸球、炎症性 サ イ トカイ ン及 び 細胞 接着分子 に対 す 』 る作用 フ ェ キ ソフ ェナ ジ ン塩 酸塩 は、 季節性 ア レルギ ー性 鼻 炎患者 由来鼻粘膜上皮細胞培 養 上 清 に よ り誘発 され る ヒ ト好酸球 の遊走 を10.M以 上で抑制 した。 また、季節 性 ア レルギ ー性鼻 炎患者 由来鼻粘膜上皮細胞 を活性化 ヒ ト好酸球 とともに培養 した ときに培 養 上清 中 に遊 離 される炎症性 サ イ トカ イ ンで あるIし8及 びGM CSFを そ れぞれ10'M以 上 及 び10'M以 上で抑tlし、細胞接着分 子 で あ るsICAM lを 10'M以 卜で減少 させた。 ・HCl H`C CH, 及び鏡像異性体 性 状 : 本 品 は 自色 の結晶性 の粉末 で ある。 ー 本品 は メタノー ルに極 めて溶けやす く、エ タノ ' す ,レ ( " 5 ) にやや溶けく く、水に溶けに くい。 本品 の メ タ ノー ル溶液 ( 3 →1 0 0 ) は旋 光性 を示 さ ない。 分配係数 : 2 0 ( p H 7 、 水 ―オクタノー ル系) 幅 酸 プソイ ドエ フェ ドリ ン) 一般名 : 塩 酸 プソイ ドエ フェ ドリン (Pseudoephedrine Hydrochloride) :(152S)2 methylannino l phenylpropan l ol 化 学名 mOnOhydrochioride IIliNO HCl 分 子式 i CI・ :20169 分子量 構造 式 : H `` ` CH, HC CH= 状 : 本 品は自色 の結晶又 は結晶性 の粉末 で ある。 けや ,容 本品 は、 水、 メタノー ル又は酢酸 ( 1 0 0 ) に す く、 エ タノー ル ( 9 9 5 ) にやや溶けやす く、無水 酢酸 にほとん ど溶 けない 。 【承認条件 】 【文献請求先 】 【包 装 】 主要文献に記載の社内資料につ きましてもド記にご請求 ください。 サ ノフ ィ株式会社 コー ルセ ンター く す り相談室 〒163‐ 1488東 京都新宿区西新宿二丁 目20番 2号 フリー ダイヤル 0120109 905 FAX(03)63013010 1 0 0 錠 [ l o 錠( P T P ) × 1 0 ] 【主要文献 〕 1 ) 社 内資料 : F E X / P S E 配 合錠反復投 与時 の ア レグラ錠 に対 す る相対 的 バ イオ アベ イラ ビ リテ イ及 び安 全性 1た びに忍容性 の検討 2 ) 社 内資料■ 健康成人におけ る薬物動態 [ A L E - 0 4 ] 3 ) 社 内資料 : 健康成 人における代謝 [ALE-17] 4)Kanfer,I et al :Pharmacotherapy,13(6), 116, 1993 5)Kuntzinan.R G.et al l Clin Pharrnacol Ther.12. 62 1971 6 ) 社 内資料 : 健康成 人における蛋自結合 [ A L E - 1 4 ] 7)Tnl A E etal:J PharmacOI Exp Ther.211(3). 555, 1979 8)社 内資料 :高 齢者におけ る薬物動態 [ALE― 9)社 内資t‐ l :腎 機能障害患者における薬物動態 ∞] [ALE― (烙 ] 1 0 ) 社 内資料 : 肝 機 能障害患 者 にお け る薬 物 動 態 [ALE-07] H ) 社 内 資料 : F E X / P S E 配 合 錠 を単 回投 与 した と きの バ イオアベ イラビリテイに対する食事の影響の検討 12)社 内資料 :フ ェキソフェナジ ンとプソイ ドエ フェ ド リンの薬物動態学的相互作用の検討 13)社 内資料 :健康成人における高用量の心電図の試験 [ALE-03] :臨 14)浦 江 明憲 他 床薬 理,31(5)639,20KXl 5 6 7 [ALE-00H] : エ スロマ シンとの 社内資料 リ イ 相互作用 [ A L E - 1 0 ] 社内資料 i ケ トコナ ゾー ルとの相互作用 [ A L E - 1 2 ] 社 内資料 : オ メプ ラ ゾー ル及 び 水酸化 ア ル ミニ ウ ム ゲ ル 水 酸化 マ グネシウム との相互作用 [ A L E - 1 3 ] 大久保公裕 : ア レルギ ー 免 疫. 1 9 ( 1 1 ) , 1 7 7 0 , 2 0 1 2 [ALE1500] 1 9 ) 社 内資料 : 薬効薬理の検討 [ALE-08] 2 0 ) A b d e l a z i z , M M e t a L J A n c r g y c h nImmunol 10:, 410 1998 21)KOss,MC.et al:J [ALE0010] Pharmacoi.Toxicol. ltlcthods-, 47. 11. 2002 22)Koss,MC_et aL:Am J Rhin01.16.49 2002 23)Erickson,C H etrll :Anl J Rhinol,15, 83 2001 2 4 ) R t l d o l p h eK tⅢ a L : A m J R h i n o [ . 1 7 , 2 2 7 , 2 0 0 3 25)Tiniakov,R L,et al :J Appl Physiol, 94, 1821, 2003 サノフィ株式会社 ' 1 6 3 ‐1 4 3 8 東 京都新宿区西新宿三丁 目2 0 番2 号 0 (新開発 表用 ) ´ 1 販 売 名 ベ ル ケイ ド注射用3mg 2 一 般 名 ボルテゾ ミブ 3 申請 者 名 ヤ ンセ ンフ ァー マ株式会社 4 成分 ・分 量 1バ イ アル 中ボル テ ゾ ミブ 3mg含 有 1 未 治療 の多発性骨髄 腫 他 の抗悪性腫瘍剤 との併 用 にお いて 、通常 、成人 に 1日1回、 ボル テ ゾ ミブ と して 13 mg/m2(体 表面積)を 1、4、8、 H、 22、25、29、32日 目に静脈 内投与又 は皮 下投与 し、 10日間休 薬 (33∼42日 日)す る。 この6週 間 を1サ イ クル とし、4サ イ クル まで投与 を繰 り返 す。 5サイ クル 以降 は、 1日1回、 1、8、22、29日 日に静脈 内投 与又 は皮 下投 与 し、 13日間休薬 (30∼42日 日)す る。 この6週 間 を 1サイ クル とし、 9サイ クル ま で投 与 を繰 り返す。 本剤 は最低 72時間 空 けて投与す る こと。 5 用 法 ・用 量 2 再 発又 は難治性 の多発性骨髄 腫 通 常 、成 人 に 1日 1回 、 ボル テ ゾ ミブ と して 13 mg/m2(体 表 面積 )を 週2 回 、2週 間 (1、4、8、 ‖ 日目)静 llk内 投与又 は皮 下投与 した後 、 10日間休 1サイ クル とし、投与 を繰 り返す 。本 薬 (12∼21日 目)す る。 この3週 間 を 剤 は最低 72時間空け て投与す る こと。 8サイ クル を超 えて継続投 与す る場合 には上記 の用法 ・用 量 で投与 を継続 す るか、又は維持療法 として週 1回、4週 間 (1、8、 15、22日 目)静 脈 内投 与又は皮下投与 した後 、 13日間休薬 (23∼35日 日)す る。 この5週 間 を1サ イ クル とし、投与 を繰 り返す。 (下線 部は今回追加 、変更) 6 効能 ・効果 多発性骨髄腫 一 、 7 備 考 本剤 はプ ロテア ソー ム阻害作用 を有す る抗悪性腫瘍剤 であ り、今回、新投与 経路 として皮下投与追力日について 申請 した。 20,1年 9月 改訂 (■6版 )を 元に作成。変更箇所 :下線部 取扱い上の注意Jの 項争照) 貯 壼 i連光 室 温保存 (「 ●用期口 :包装に表示 抗悪性腫瘍剤 ( プロテアソーム阻害剤) ベルケイ ド①注射用 3 mg(案 ) on VELCADE° lnlec“ 注射用 ボル テ ゾ ミブ キ注意 ― 医師 等 の処方せ ん に よ り使用 す る こ と 21800AMX10868000 目瞭 饉: 効能 ON¨ り︶0一 i一■べ一ON ´マ 一O N ´0マリ■“ 00ωO聖E00●0´00>山0 一 0回つ 【警 告 】 1 本 剤の投与は、緊急時に十分対応 できる医療施設におい て、造血番悪性腫瘍の治療 に対 して十分な知障 ・経験 を 持 つ医師 の もとで、本部の投与が適切 と判断 され る症例 のみに行 うこと。また、治凛開始 に先立 ち、患者又 は そ の家族 に有効性及び危険性 を十分 に説明 し、同意 を得 て か ら投与 を開始す ること。 2 国 内に おける本剤 の使用経験 が限 られ ていることか ら、 治藤初期 は入院環境 で医師の管理下にて適切 な処置 を行 っこと。 3 国 内の臨床試験 に お いて、本剤 との因果関係の否定でき な い肺障害 (聞質性肺炎)に よ る死亡例 が認 め られて い る。海外 ではまれ であるが 、国内では本剤 との因果関係 の否定 できない肺障害 (間質性肺炎、肺水腫、急性呼吸 窮追症候群、胸水等)が よ り高頻度に発生す る可能性が 慎重投与」、「 重要 な基本的注意」、「 菫大 な副 あるため (「 作用」の項参照)、特 に以下の事項 に十分注意す る こと。 1)本 剤による治療 を開始す るにあた り、胸部 X線 検査、 胸都 CT検 査等 を実施 し、異常の有無 を確認 した上で 、 治療開始 の可否 を慣菫 に判断す る こと。 2)本 剤 による治療 中及び治療後、特 に治庶開始後早期は、 息切れ、呼吸困難、政、発熱等の 自覚症状や、胸部聴 診所見、呼吸数等 での異常の有無 を慎重 に観察す る こ と。必要 に応 じて動脈血酸素飽和度や胸都 CT検 査等 を適切 に実施 し、経過 を観察す る こと。本剤 に よる肺 障害が疑われた場合 には、投与中止 も含め適切な処置 重要 な基本的注意」、 「 を行 うこと。 [「 臨 床成績 」の項 参照] 4率 た っては、 る こと。 禁忌 ( 次の息者には級与 しないこと) 】 【 2006年 12月 2006年 12月 2003年 5月 2 0 1 1 年9 月 繰 り返す。5サイクル以降 は 、1日1回、1、8、22、29日 日に静脈 内投与又は皮下投与 し、13日間休 薬 (30∼42日 目)す る。 この6 週間を1サイクル とし、9サイクルまで投与 を繰 り返す。本剤 は最 低72時間空 けて投与す ること。 2 再 発又は難治性の多発性骨髄睡 通常 、成人に 1日1回、ボルテ ゾ ミブとして13 mg/m2(体 表面積) を週2回、2週間 (1、4、8、11日 日)静 脈 内投与又は皮下投与 し た後、10日間休薬 (12-21日 日)す る。 この3週 間 を1サイ クル と し、投与 を繰 り返す。本剤 は最低72時間空 けて投与す る こと。 8サ イクル を超 えて継続投与す る場合には上記の用法 ・用量 で投 与 を継続するか、又は維持憲 法 と して週 1回、4週 間 (1、8、15、 22日 日)静 脈 内投与又は皮下投与 した後 、13日間休薬 (23∼35 日日)す る。 この5週 間 を1サイクル とし、投与 を繰 り返す。 ‐ │ て 雨議Tttalこ面 デぎ便肩工あ注轟' 臨床成績」の項の内容を熟知 した上 │イ本 剤を含むがん化学療法は、「 で、患者の状態やfし 学療法歴 に応 して選択 をす る こと。 2他 の抗悪性腫瘍剤 と併 用す る場合は、併用薬剤 の添付文書 を熱読 す ること。 3未 治療 の 多発性骨髄腫 に対 し、本剤単独投与 での有効性及び安全 性 は確立 していない。 4 本 剤 の投与 については 、以下 の表 に従 つて、通 切 に減 量、休薬 又 は投与中止の判断 を行 うこと。 1)Crade 374・の副作用 の場 合 (末梢性 ニ ュー ロパ シー ヌは神経障 害性疼痛 を除 く) 0「ade 3以上 の非血液毒性 (末梢性 ニ ュー ロパ シー ・神経障害性 疼痛 を除 く)又はCrade 4の血 液毒性 に該 当す る副作用が発現 し た場合は、回復す るまで休薬 す る。投与 を再 開す る場 合には、 本剤 の投与 に よる有益性 と危険性 を慎重に検8fした上 で、下表 を目安 として滅量書 を考慮す る。高1作用 が 回復 しない場合又は m2)で も再発す る場合は、本剤の投与中止 最低投与量 (07 mg′ を考慮す る。 Crade 34の口作用 (末精性ニュー ロパシースは神経障害性疼籠を除 く) R作 用彙現時の,与 量 減■の目安 ボルテゾ ミブ、マンニ トール又はホウ素に対 して過敏症 の既住歴 の 1 . 3m g / m 2 1.0 mg/m'z ある患 1 . 0m g / m 2 0.7 mg/m'? 投与中止 【組 成 性 状】 ール 30 D‐マ ンニ トー 40∼ 70 ( 本剤 イバ イアル を生 理食塩 液 3 m L 又 は 1 2 m L に 溶 した とき) 【 勅 能 ・効 果】 多発性骨 働 髄腫 ‐ 1 I薇 藤 正面通チb藤 踊Lあ 菌 わ 「 1「 臨床成績 」 の項 の内容 を熱知 し、本剤の有効性及 び安全性 を十分 │ │に 理解 した上で、適応患者の選択 を行 う こと。 │ 用 法 ・用 量】 【 1 未 治療 の 多発性骨髄腫 他 の抗悪性腫瘍剤 との併用において、通常 、成人に '日1回 、ボル テ ゾ ミブと して1 3 mgrnl=(体 表面積 )を 1、4、8、11、22、25、 29、32日 日に静脈 内投与 又は皮下投与 し、10日間休薬 (33∼42 日目)す る。 この6週 間 を1サイクル とし、4サイクルまで投与 を 2)末 梢性 ニ ュー ロパ シー 又は神経障害性疼痛について 本剤 に起因す ると考 え られ る末梢性 ニ ユー ロバ シー 又は神経障 害性疼痛 が発現 した場合は、以下 に示す用法 用 量変更 の 目安 に従 つて滅量、休薬又は中止する こと。 ― ロパ シー NCICTCAE Crade・ (■状) 疼痛 又は機能消矢 を伴わ ないO r a d e l ( 症 状が ない : 深 都腱反射 0 低 下 又は知■3 常 ) Gttde 2(中 疼獨 を伴 うG t t d e ` 又1 ま 等鷹 の症状 がある ; 身の回 り以外の 日常 生活動作の制理 ) 疼 瘍 を 伴 うO r a d e 2 又 は G r a d e 3 ( 高 度 の 症 状 が あ る i ル の 回 りの 日常 生 活動 作の引 限 ) Grade 4(生 命 を■かす i 緊8 処 E を■ す る) 用注 ・用■ 壼Iの 目安 なし 1.3mg/m'Ojte1 0 mg/m'^*l Xl*1 o ms/m?Olt€0.7ms/m'1^ *l 回復するまで体薬. 症伏が回復 した m ¬こ蔵■ した上で 場合は、0 7 m O ′ ■1 回捜与に変更 投与中止 5 注 射 液の田製 法 1 ) 静 脈 内投与 1 バイア ル を 日局生 理食塩 液 3 0 m L で 溶解 して使 用す る こと。 2)皮 下投与 ●●● │││● J L l歯 ヽ un11) 【 使用上の注意】 7 5 0 0 0 μL 以 上 009 60 000μ L以 上 750∞ ′ μL 未 満 14 `0000711L以 上 50 000μ L未 満 7 1011C“L未 菫 のn30(" して 10● ●●- 2 5 " 0 1 μL の●・ ●● で " 8(3●/.) 36(12%) 2((4%) 11(79%) 1(14%) 5(71%) 以上 注 2 ) 投 与 開始 前 の デ ー タ が 1 例 て 不 e l 6)本 剤 の投与 に よ り悪心 、下痢 、使秘及び嘔吐の発現 が認め ら れ てお り、制吐剤又は止痢剤による処置 を要す る ことが ある。 脱水症状 を予防す るため、必要に応 じ補液及び電解質補充 を 行 うこと。本剤の投与期間中は嘔 吐又は下痢がみ られ るため、 患者 には脱水症状 を避 ける適切な対処方法 を指導 す る こと。 浮動性めま い 、頭部ふ らふ ら感ヌは失神発 作 があ らわれた場 合には、医師の診察 を受 けるよう患者 を指導す る こ と。 また 、イ レウスが報告 され てい るため、使秘 を認 めた患者は 慎重 に観 察する こと。 7)AST(GOT)、 ALT(CPT)、 v GTP、AI P及 び血 中 ビリル ビ ン等 の上 昇 を伴 う肝機能障害 が あ らわれ ることがあるので、 定期 的に肝機能検査 を行 い、異 常 が認 め られた場 合には投与 用法 ・用量 に関連 を中止す るな ど遺切 な処置 を行 うこと。[「 す る使用上の注意」 の項参照] 8)低 血 圧 (起立性ほ 血圧 を含0)が 椴 与期間 を通 じ報告 されて い る。失 神 の既往 や症状がある患者 、低血圧が発現 す る可能 性 のある薬剤 を投与 中の患者及 び脱水状態 にあ る患者 では、 患者 の状態 を十分 に観察す る こ と。低血圧 の機序は不明 であ るが、一 部は 自律神経 ニ ュー ロバ シー が関与 している可能性 が ある。また、本翻 の投与 によ り糖尿病性 ニ ュー ロパ シー 等 の基礎疾患 を悪化 させ る可能性が ある。低血圧 (起立性低 血 圧 を含む)の 管理 には 、必要 に応 じて降 圧剤 の調 節、水分補 綸、 ミネ ラル コルチ コイ ド又は交感神経 作動薬 の 投与キ の支 重大な冨1作用」の項参照] 持療法 を行 うこと。[「 9)疲 労 、浮動性 めまい、失神 、起立性低血 圧、霧視が起 こるこ とが あるので、本剤 投 与 中の患者 には 自動車 の運転等危険 を 伴 う機械 の操作に従事 させな いよう注意 す る こ と。 相互作用 ヒ ト肝 ミク ロツー ム を用 いた "Vlrro試 験 よ り、ボルテ ゾ ミプが チ トク ロー ム P4503A4、 2C19及 び lA2の 基質である ことが示 され ている。本剤 と CYP3A4の 基貫、阻害剤又は誘導割 を併用 し ている息者 においては、副作用又は効果 の減弱について注意深 く 観察す ること。 外国臨床試験 において、経 口血 糖降下剤 を併用 した糖尿病患者 で 低血 精及 び高血 糖 が報告 されている。経 口血 糖降下剤 を投与中の 精尿病息者に本剤 を投与 す る場合 には、血精値 を注意深 く観察 し、 経 口血 糖降下剤 の用量 に留意 して慎重に投与す る こと。 ること 凛剤名簿 CYP3A4田 書翻 ケ トコナ ソー ル と' 等 CYP3A4 口導用 リフ ア ンピシン 等 田床症 状 ・槽置 方法 ケ トコナ ゾー ル (400 m9′日を 4日 間反復経 口投与)と 併用 した と き、 ボ ル テ ゾ ミプの AuC Iよ 35%増 加 し た。` リフアンピシン ( 6 0 0 mg′ 日を 7 日 間反復経 口投与) と 併用 した と き 、ボ ル テ ゾ ミプの 45%低 下 し AuCは た。4) 籠 序 ・危験 困手 これ らの薬剤 の CYP3A4に 対す る阻書作用に よ り、本剤の代腑 が阻害 される。 これ らの 楽剤 の CYP3A4に 対す る誘 導 作 用 に よ り、本剤 の 代翻 が促進 され る。 で ‖作用 再発 又は難治性 の 多発性骨髄腫及 び未治療の多発性骨髄腫 を対 象に本剤 を静脈内投与 した国内臨床試験 の安全性評価症例 にお いて 、133例 中 133例 (10096)に日1作用 (臨床検査値異常 を含 む)が 認 め られた 。主な副作用 [30%以 上 を記載]は 、 リン2ヽ 減少 [431例 985%]、 白血球減少 [128例 962%]、 好中球減 少 [127例 955%]、 血小板減少 [126例 947%]、 貧血 [88 例 662%] 、 食欲不振 [75例 564%] 、 下菫 [75例 564%] 、 発疹 [75例 564%]、 使秘 [69例 519%]、 悪心 [67例 50496]、 LDH増 加 [67例 50496]、 CRP増 加 [66例 49696]、 発熱 [52 ON● 一〇9■ , 製一 Oα´ヽ 一〇 9´型コマ 0一o,述 ⊇う00● ´00>Ψ一 一 a Шっ 1 慎 ■投与 (次の息者には慎重に投与す る こと) 1)間 質性肺 炎、肺線維症等の肺障害 の既往歴 のある患者 [投与前 に間質性陰影 を認めた患者 て致死的な急性肺障害 の経過 をた と 重 る例が報告 されて いる (「 重要 な基本的注意」及び 「 警告」、「 大な副作用」の 項参照)]。ただ し、肺障害の危険因子は現時点 では明確でないため 、肺障害 の既住歴 のない息者 においても、 慎重な経過観察 を行 う必要がある。 2)肝 障害 のある患者 [ホ剤 のク リアラ ンスが低下 し、副作用が強 くあ らわれ るおそれがある。 (「 薬物動態」の項参照)] 3)高 齢者 [「 高齢者への投与」の項参照] 2 ■ 要な基本的注意 1)肺 障害 (1)国 内の臨床試験及び市販後の報告 にお いて 、本剤 との因果 関係 の否定で きな い肺障害 (間質性肺 炎)に よる死亡例が 認 め られ てお り つ り、海外 と比較 して肺障害 の発生頻度 が 高 い可能性 が ある。なお、肺障害 の対処方法及び可能性の あ る リスク因手について臨床試験 では確認 され ていない. (2)急 性骨髄 性 自血病 に対 し、本剤 、ダウ ノル ビシン塩酸塩及 m2′ 日) び高用量 シタラ ビンの 24時 間持続 点滴 (2000 mg′ を併 用 した海 外の臨 床試験に おいて、本剤 との因 果関係 を 否 定 で きない急性呼吸窮迫症候 群 に よる死亡 が報告 され て いる。 ,● 2)心 障害 (心肺停止 、心停止 、う つlll性 不全、心原性 シ ョツク) に よる死亡例 、 うつ血性心不全 の急性発現 又は増悪、心襄液貯 留、左室駆出準低下が報告 され ているため、心障害の既往や症 状 の危険因子がある場合には、患者 の状態 には十分に注意 す る こと。再発又は難治性の 多発性骨猥腫 を対象 とした外国第lll相 試験 において、本剤群及 びデキサ メタゾン群で発現 した心障害 の発現頻度 はそれぞれ 14%及 び 12%で あ つた。その うち心不全 等 (急性肺水日 、心不全、 うつ血性心不全 、jb原性 シ ョック、 重大な び 4%で あ つた。[「 肺水腫 )の 発現頻度 はそれぞれ 50/O及 副作用」の項参照] 3)本 剤 の投与によ り、感覚障害に よる末梢性 ニ ュー ロバシー が主 に認 め られ るが、感覚障害 と運動障害が混在す るニ ュー ロパシ ー の発現例 も報 告 され ている。末梢性 ニ ュー ロパ シー の症状 (足 又は手の しびれ、疼 痛又は灼熱感)や 徹候 の ある患者 では、本 ade 3以 上 を含む)す るおそ 剤 の投与期間中に症状が増悪 (G「 れが ある。灼熱感、知覚過敏、感覚滅退 、鏑感覚 、不快感、神 経障害性疼痛等のニ ュー ロパ シー の症状 につ いて観察す る こ と。 本部 の投与期間中に末梢性 ニ ユー ロパ シー の 発現又は増悪 が認 め られた患者 では、本剤 の用法 用 ■ の変更 が必要 となること がある [「 用法 用 量 に関連す る使用上の注意」 の項 参照]。ま た、末梢性 ニ ュー ロパ シー が発現す る可能性 の ある薬剤 を併用 す る場合には注意す る こと [r重大 な副作用」の項参照]。 末梢性 ニュー ロパ シー に加 えて 、起 立性低血圧やイ レウス を伴 う重度 の使秘等 、一部 の 有害事 象に自律神経 ニユー ロパシー が 関与 している可能性があ るが.十 分な情報 は得 られ ていない。 4)本 剤の投与に よ り好中球減少症、 血小板減少症 が発現 した結果、 感染症 (敗血 症性 シ ョック等)や出血等の重篤な副作用が発現す ることが ある。国内臨床試験 では三度 の発熱性好 中球減少症 、 好中球減少症 (好中球数 減少)及 び貧 血 (ヘモ グロピン減少〉 が認 め られているため、頻回に臨 床検 査 (血液検査等)を 行 う な ど、患者 の状態 を十分 に観察す る こと。〔r重大な副作用Jの項 参照] 5)本 剤 は血 小板減少症 を弓 き起 こす ことが認め られ ている。本剤 血小根数 が 25,0007HL の投与前に毎回血小板数 を確認す る こと。 未満 の場合は、本剤 の投与 を休上 し、減■ した上で投与 を再開 す ること。再発又は難治性 の多発性骨髄腫 を対象 とした外国第 nl相試験 における重症の出血 (Crade 3以 上)の 発現率は本剤 群 で 4%、 デキサ メタソン群 で 5%で あ つた。本剤投与 に よ り発 現 した血 小板減 少に伴 う胃賜出血及び脳出血の報告例 が あるの で、必要 に応 じ輸血 を考慮す る こと. 血小板数 は各サ イクルの 11日 目に最低値 に違 し、通常 は次サ イ クル開始前 までに回復 した。血小板 数 の減少 と回復 のパ ター ン は週 2回 投与の 8サ イクルにわ た リー■ してお り、蓄積性 の血 小板減少症 は認め られなか った。血小板数 の最低値 の平均 は、 で あった。再発又は難治性の多発性骨臓腫 投与開始前の約 401/● 雌 詢 を対象 とした外 国第 肛相試験 における投与開始前の血小板数 と 血小 板減少症 の重症度 との関係 を以下 の表に示す。 [ 『 重大な副 作用J の項参照] 外□菫肛相H● における投与田拍前の■小椒象と 例 3 9 1 % ] 、 体重減少 [ 5 2 例 3 9 1 % ] 、 末梢性 ニ ュー ロパ シー [ 5 2 例 3 9 1 % ] 、 低ナ トリウム血症 [ 5 1 例 3 8 3 % ] 、 A P 増 加 [51例 383%]、 倦 怠感 [50例 376%]、 嘔吐 [47例 353%]、 肝機能異常 [47例 35396]、 高 血 糖 [44例 331%]、 高 カ リウ ム血症 [41例 30896]で あ つた 。 (効能追加承認時 ) 静脈内投与患者 を対象 とした特定使用成績調査 1010例 中 966例 (956%)に 副作用 (臨床検査値異常 を含む)力 ` 認 め られ た。主 な日1作用 [10%以 上 を記載]L、 血小板減少 [689例 682%]、 自血球減少 [328例 325%]、 発熱 [287例 284%]、 貧血 [222 例 220%]、 感覚滅退 [200例 198%]、 下痢 [180例 178%]、 便秘 [179例 17704]、 好中球減少 [178例 176%]、 末梢性 ニ ュー ロパ シー [175例 1739b]、 LDH増 加 [140例 13996]、 CRP増 加 [132例 13196]、 帯状疱疹 [129例 12896]、 発疹 [116例 イ45%]、 悪心 [113例 イ12%]、 リンパ球減少 [107 例 106%]で あ った。 (第 7回 安全性定期報告時) 前治療歴がある多発性骨髄腫患者 を対象に本剤 を皮下投与 した 海外第 lll相 臨床試験 において、147例 中 124例 84%に 副作用 (臨 床検査値異常 を含む)が 認 め られた。主な冨1作用 [10%以 上 を記 載]は 、末梢性感覚 ニ ュー ロパ シー [5,例 3596]、血小板減少 [44例 30%]、 好 中球減少 [34例 23%]、 神経痛 [34例 23%]、 貧血 [28例 1996]、下痢 [28例 19%]、 自血球減少 [26例 48%]、 悪心 [24例 1696]、発熱 [48例 4296]で あった。なお、皮下投 与による局所注射部位反応 は 85例 58%に 認め られ た。 (用法追 加承認時) ●ヽ い, 2 7 一■ ” 一0︺ ´● 一 O N ´0一0 ■ 燎 ¨00? ¨p ● 0〇一 ´00> ШO 一 O Шつ 1)■ 大なコ作用ユ (1)肺障害 1間質性肺炎 (32%)、胸水 (19%)、 急性肺水腫 (04%)、 急性呼吸窮迫症候群 (頻度不明)が あ らわれ ることが あるの で、息切れ 、呼吸困難、胸水 、咳、及 び発熱等の 自覚症状や、 胸部聴診所見、呼吸数等での異常 の有無 を慎重に観察す る こ と。また、必要 に応 して動脈血 酸素飽和度や胸部 CT等 の検 査 を通切に実施 し、慎重に経過 を観察す る こと。肺障害 と診 断 された場合には、適切 な処置 を行 うこと。 (2)0障 害 :う っ血 性心不全 (25%)、 心嚢液貯留 (05%)、 心 肺停止 、心停止 、心原性 シ ョック (いずれ も頻度不明)が あ らわれ ることが ある。また、投与前 の左室駆 出準 に異常の無 い患者 においても左室駆出率低下が報告 され ているので、患 者の状態 を観察 し、異常 が認め られた場合には直 ちに投与 を 中止 し適切な処置 を行 うこと。外国臨床誠験 において OT間 隔延長 の報告 が あるが 、薬剤 との関連性に ついては明 ら力Ч= な つていない。 (3)末 精神経障害 :末 梢性 ニ ュー ロパ シー (199%)、 感覚減退 (18696)、末梢性感覚 ニュー ロパ シー (2796)、神経障害性 疼 痛 (15%)、 末梢性運動 ニ ュー ロパ シー (11%)錯 感覚 (05%)、 灼熱感 (0596)が あ らわれ る ことが あ り、重症の 感覚性 ニ ュー ロパ シー も報告 され ているので、患者 の状態を 観察 し、異常が認め られた場合には休薬、滅量ヌは投与中止 を考慮す ること。再発又は難治性の多発性骨髄腫 を対象 とし た外国第 ll相試験 において Grade 2以上の 末梢性 ニ ュー ロパ シー を認 めた患者 では用量調 整に よ り末梢性 ニ ユー ロバ シ ー の改善 あるいは回復が 51%で 認 め られた。また、外国第 ■ 相試験 において Grade 3以上の末梢性ニ ュー ロパ シー を発現 した 患者 又は Crade 2の ニ ュー ロパ シー を星 し、投与 を中止 した患者 では、末梢性 ニユー ●パ シー の改善 あるいは回 復が 73%で 認 め られた。 (4)骨 髄抑鋼 :血 小板減少 (713%)、 自血球減少 099り 、貪血 (271%)、 好 中球減少 (26796)、 リン′球 減少 ④ 8%)、 発 m7● 諄減少症 (15%)、汎血球減少 (05%)力 ` あ らわれ る ことがあるので、患者 の状態 を観察 し、異常が認 め られた場 合には休薬、減量又は投与中止 を考慮す る こと。青髄機能が 抑制 された結果、感染症 (敗血症性 シ ョック等)が あ らわれ ることが あるので、患者の状態 を観察 し、異常が認 め られた 場合には休薬、減量又は投与中止 を考慮す ること。 レウスが あ らわれ ることがあるので、 (5)イ レウス (32%)イ 観察 を十分に行 い、食欲不 振、嘔 吐、便秘 、腹部膨満感等の 症状があ らわれた場合には適切な処置 を行 うこと。 (6)肝 機能障害 :AST(GOT)の 増加 (104%)、 ALT(CPT) の増加 (111%)、 Y GTPの 増加 (08%)、 APの 増加 (12996) 及 び血 中 ビ リル ビンの増加 (1896)等 を伴 う肝機能障害が あ らわれ る ことが あるので 、観察 を十分に行 い、異常力宅 め られた場合には、滅量 、休薬又は投与 を中止す るな ど適切 な 処置 を行 うこと. (7)低 血 圧 :低 血圧 (38%)、 起立性低血圧 (25%)が あ らわ れ る ことが あるので 、患者 の状態 を観察 し、異常が認め られ た場合には休薬 、減量又は投与中止 を考慮す ること。 (3)腱 壼崩壊症候群 (53%):腫 瘍量 の急激 な減少に伴 い、腫 「けgs syndiOme)力` あ らわれ ることが 瘍 崩壊症候群 (tum。 あるため、予防措置 と して、高尿酸血症治凛剤 の投与及 び適 切 な水分補給等 を考慮す ること。急激に腫瘍量が減少 した患 者 においては血清 中電解質濃度及び腎機能検 査 を行 うな ど、 患者 の状態 を十分に観察す る こと。 Johnson症 候群)、中毒性表 (9)皮 膚粘願 眼症候群 (Stevens‐ 度 不明): 皮壌死症 (ToXic Epiderlnal NeCrolysis:TEN)(頻 皮膚粘膜眼症候群 (Slevens」ohnsOn症 候 群)、中毒性表皮 壊死症 (TOXにE●dermd NecroりSに :TEN)が あ らわれ る こ とが あるので、異常が認 め られた場合には投与 を中止 し、適 切 な処置 を行 うこと。 (10)発 熱 (29796):本 部 の 投与 日か ら翌 日にか けて高頻度に Grade l-2の 薬剤性 の発熱 が あ らわれ ることが あるので、 患者の状態 を観察 し、必要 に応 じて解熱剤等による処置 を考 慮す る こと。また発熱 が持続 す る場合や呼吸器症状 を伴 う場 合 には 、肺障害 の可能性 について注意す る こと。 (11)可 速性後自菫脳症症候群 (0196):可 逆性後自質脳症症候 群 (症状 1痙 攣 、血圧上昇、頭痛 、意識障害 、饉乱 、視覚障 害等)が あ らわれる ことが あるので、可逆性後白質脳症症候 群が疑われ た場合には投与 を中止 し、適切 な処置 を行 うこと。 (12)進 行性 多彙性 自貫脳注 (頻度不明)1進 行性 多巣性 白質脳 症 (PML)が あ らわれ る ことが あるので、本剤の治廉期間中 及び治療終 了後 は患者 の状態 を十分に観察 し、意戯障害 、認 知障害 、麻痺症状 (片麻庫、四肢麻痺)、言語障害等 の症 状 が あ らわれた場合は、MRIに よる画像診断及 び脳青髄液検査 を行 うとともに、投与を中止 し、適切な処置 を行 うこと。 性腸炎、気管支肺英、 毛包英、口腔 カンジ ダ症、膀脇炎、ま粒 腫、自癬感染、蜂巣 高尿酸血症.脱 水、 低血 粕症 高 コ レス テ ロール血症 ,体 重 ム血症 高 カ リウム血症、 低カリウム 高ナ トリウム血症 浮動性 め まい 神 経 薔 、失神 体 位 性め まい 傾 眠 、嗅 党錯 霧視 ド ライアイ、 角瞑びらん、眼瞼出 呼 吸困I L 、咽喉頸疼 痛 、■出血 、咽頭不 快 感、■漏 無 気肺 、 口炎、消化不良、ロ 賜出血 腸 美 口 食 ■逆流 歯 肉美、日 歯、歯日炎 口 唇炎、 耳下陳巨大、過敏性 勝症候群、餃腸、お 斑、脱毛症、薬疹 多汗症、紅色汗疹、 丘疹、顔面腋服、水 疱性皮膚炎 点 状出 経因性膀配等) 蛋 自 尿、β2 ミクログロブ リン増加、尿中血陽 応、総螢自減少、P02 低下、P 0 2 上 昇 血 中尿酸減少、血中ク レアチニン減少、総 螢白増加、血中菫炭 酸塩減少、血中J I 置 酸塩増加、ほて り、 潮紅、ホ梢冷感二壼 練調査 の集計結果 による。ただ し、市販後の国内報告 あるいは海 外で報告 された日1作用については頻度不明 と した. 【 薬物動態】 ・ 1 血 漿中凛底 )・) 本剤 07、10又 は 13可 膠 立 再発又は難治性の多勢性骨髄腫患者に、 (各n=3、6又 は 5∼7)を 単独で、1日 1回 、週 2回 、2週 間 (1、 4.8.11日 日)静 脈内投与 したときの 1日 目及び 11日 日における 血漿中ポルテゾミブ濃度を検討 した。 各用量群の血漿中濃度推移は類似 しており、速やかな分布相 とそれに 続 く経やかな長い消失相を特徴 とする二相性の低下を示 した。また、 0ノ 鵬障 肖知 における晴 ♪ より、ポリレテゾミブ¨ が良好であること力宗 唆された。投与日間での比較の結果、1日 日と 比較 し、11日 目において、消失半減期 ll12)の延長、全身クリアラン ス (CL)の 低下力翻 嗣量群で見られた。このことに伴い、投与終了時 の血漿中濃度 (CO)並 dt血 漿中鰤 UC)も イ 曲線下面積 `へ 日目より 11日 目て釧●を示 した。一方、用量間での比較の結果、Q に用量相関性は認め られなかった力く AuCに 関 しては各試験日におい 、 て、個体間でのばらつきは大きいが、用量相関性が認められた。 再発又は口沿性の多発性骨ロロ●■に本‖を07.10又 は,3 mgrm2で 静朦 内投与 したときの各試験日における血彙中ボルテソミプの集枷動●パラメー ■ 日 目 : n ・5 +0.7 F./Fr ( rE E, F3) +r.0nr/Fr{ rE €, fo +r.3h./h'i rs E. F7) o 7 n . / o r ( l i E B.F3) o ' + 10nlfr'(r'EE. FO ( r 1 EE, Ft o r . 3F / F : (h→ '曖喩日におけるII● 1 3 m g m′2 で" 藤 内, 与 したと 再発又は難沿性の多発性■●●●者にホ珈を0 ア、1 0 又 1 ま きの各菫■日におけるl l 颯中ボルテツミブヨ壼檀移 く 平均■, S D ) 2)造 血幹細胞移植 の適応 とな らない未治廉の多発性骨髄腫患者 に、本剤 07.10又 は 13"07m2(各 n=6、5∼6又 は 3∼4)を 単 独又はメルファラン及びプレ ドニ ソロン併用で悧派内投与 したとき の血漿中ボルテゾミブ濃度を検討 した。その結果、血漿中詢 レテソ ミプの薬物動態は本剤単独投与時 とメルフアラン及びプレドニ ソロ ン併用で大きく異ならなかった。 oヽお ︶09 ゛Tヽ︶ ON ´0 一0 ”´o■ツム 0〇一OΦpδ000 ´Qy′Шa 一 OШつ 高齢者へ の役与 外国臨床試験において、65歳 以上 と 65歳 未満の患者 で安全性及び 一 有効性に差は認 め られなか つたが、高齢者 では 般に生理機能が低 こと。 しているので の しなが ら慎重に投与する 下 、患者 状態を観察 なお、年齢別 での Crade 3以 上の有害事象 の発現頻度は、再発ヌ は難治性 の 多発性 骨髄腫 を対象 と した外国第 lll相 檀験 (039試 験) の本剤群 においては 50歳 以下 で 64%(27/42例 )、51∼ 64歳 で 78%(128′ 165例 )、65歳 以上 で 75%(93′ 124例 )で あ つた。 また、外国第 肛相試験 (024試 験及び 025試 験)に おいては 50 歳以下 で 74%(29′ 39例 )、 51-65歳 で 8096(1047130例 )、66 歳以上で 85%(74′ 87例 )で あ つた。 妊綺 、産婦 .授 乳帰等へ の検与 1)妊 婦又は妊娠 している可能性のある婦人には、原則 として投与 し ないこと。妊娠中の患者に本剤が投与 された場合、若 しくは患者 が本剤投与中に妊娠 した場合は、胎児に悪影響 を及ぼすおそれが あることを患者に知 らせ ること。動物実験では、妊娠ウサギの器 官形成期にボルテゾミプを O l15 mgAg(06m9′ r)投 与 したと ころ、有意な着床後死亡の増加とそれに伴 う生存胎児数の減少が 認め られた。 これ らの生存胎児は有意な体重の減少も示 した。 2)授 乳中の婦人に投与 しないこと力望 ま しいが、やむを得ず椴与する ] 場合には授乳を中止 させること。 [安全性力雛 立 していない。 3)妊 娠可能年齢にある婦人においては避妊するよう指導す ること。 小児等 への投与 小児等に対す る安全性は確立 していない (使用経験がない)。 遺豊投与 徹候 、症状 : 推奨用■ の 2倍 を超 えた過量投与によ り、致命的な転帰 を伴 う急性の症候性低血圧及 び血小板減少症が報告 されて いる。 処置 : 本剤 の過量投与 に対す る解毒剤 は存在 しな い。過量投与 が起 きた場 合は、患者 のバ イ タルサ イ ン を観察 し、血 l■ (輸液 、 昇圧薬 又は強心薬 な どに よ り)及 び体温 を維持す るために、 適切な支持薇法 を行 うことが推奨 され る。 ■用上の注意 1)投 与経路 静脈 内又は皮下に のみ投与す る こと。 2)調 製時 本剤 の取扱 い及び調製 にあた つては、手袋 を使用す るな ど慎 重 に行 うこと。本剤 が皮 膚又は粘膜 に触 れた場合 には、直 ち に石鹸 でよ く洗 うこと。 3)投 与時 本剤のパイアルは 1回 使い切 りである。清解後は 3時 間以内に使 用すること。バイアル中の未使用残液は適切に廃棄すること。 “)静 脈内投与 他の薬剤の混入 を避けるため、本剤投与のためのルー トを留置 し て実施すること。他の薬剤力鍛 与 されているルー トを用いての投 速やかに日局生理食塩液でフラッシングを行 うこと。 (2)皮 下投与 繰 り返 し皮下投与す る場合には、左右の大腿部 、腹部等に交 互 に投与す るな ど同一注射部位 を避 けること。 10 そ の他の注意 1)動 物 (サル及びイヌ)を 用 いた檀験 において、ポルテ ゾ ミブ を体表面積換算で臨床推奨用量の約 2∼3倍 量 を静脈内投与す る ことによ り、心拍数増 加、心筋収縮 力減弱及 び低血圧が認 め られ 、死 に至 つた "9。 この心筋収縮 力減弱及び低 血圧 の 状態 に おいて も、陽性変 力作用 を示す薬剤 ある いは昇圧剤投 与に対す る反応は認 め られた ●。イ ヌの試験 において、数死 用量 では QTc間 隔 の軽度な延長が認 め られた ` わ。 2)動 物実験 (ラッ ト)に おいて、020及 び 0 15 mglk9(120及 び 090m9′ mう 群で構巣‐ 精 上皮の変性′ 萎縮及び低用量 か ら 卵巣責体の単細胞壊死が認め られた い。 3)チ ャイニー ズハムスター卵巣細胞 を用 いた lll vlr● 染色体異常 mL以 上で染 試験で、評価 を行 つた最低用量 である 3125口 g′ 色体異常誘発性 (構造的業色体異常)を 示 した "。 , `∞o l・ プ‐■) 臀憬籠の糧康"の ユ漿中ボルテゾ=プ の Cc(3日 0 7ms/m(E,n=5) o 7 msln: (vMF, ^.5) - r 0 ms/m (E n:6) . r.o mghi (vMP n.5) - 1.3mshr(B,n-{l r 13 ms/m?&MP n=3) 一ヽ ■一 ・ ●最■ボ ル■ソミソ量蠍 . ― 10CO ∞ 口 mLm473“ S0 ∼ω Ю nth470 nl im■ 185 100 ∞ a∼ く 日, ゎ 縮 1"″1お nl :ηυ“″173“ 135 134 注)案 物動態評●対象例数 6 肝 機能障害 (外国人)1°' ビリル ビン値 で分類 した様 々 な程度 の肝機 能 を有 す る患者 を対 象に、 本剤 05∼ 13mg′m2を 週 2回 静脈 内投与 した ときのボルテ ツ ミプの用 量 で規格化 した AuCは 以下 の通 りであ つた 。 「I● 能の種魔 設基準● 施 設も準●の 施 施 設基準値0施 腱も睾籠の ■口ol ■■絆●腱移■の■応とならないネ治薇の多発性■■●■者にホ網 07.11 又は 13 mg′ m2を単独 (B)スはメルフアウン■びブレドニツロン併用 “mP, て│IH内役与したとをのユ薇中ボルテツミブヨ産推移 (■詢●・ SO) 遭血絆●由移薔の■庫とならない彙始燎0,■ 檻■●■●■にホ湘 07、 10 又は 13m9′m2を 単独又はメルフアラン■びブレドニプロン併用でい脈内橙 与したとを●●漿中ボルテゾミプの彙枷勁懇パ,メ ータ (解析法 :ノンコンパ 【 臨床成績】 比較試験 (039 ■ 再発 又は難治性 の 多発性■髄腫 に対す る海外第 lll相 1秘 ). 試験 )に おける成績概 要は以下 のとお りであつた 4∼3回 の前治療歴 を有す る患者 を対象 とす る無作為化非盲検群間 m2を 静脈内投与 した。睡瘍増殖抑制 比較試験の本剤群 では 13 mg′ 期間 (TTP,は 、デキサ メタ ゾン群の 35ヵ 月 (中央値)に 対 して、 本剤群 で 62ヵ 月 (中央値)で あ った。生存期間 のハザ ー ド比 は、 057(95%信 頼 区間 040,084pく 005)で あ つた。なお、生存期間 ONわ ︶ 00.︶T s 一0一 ´ヽ r O q ´0■ ツ ■ 一0雪 ス ● b O一0 ´09 ´u O 3)前 治療歴のある多発性骨髄腫患者 (外国人)に 、本剤 1 3 mqlln2 を単独で、1日 1回 、通 2回 、28「al(1、4、8、11日 目)皮 下投 4)し たとき11日 目における血漿 与 (n=17)及 び静脈内投与 (n=ィ 中ボルテソミブ濃度を検討 した。その結果、本剤皮下投与時のCm… 中央値 は、全患者 の本剤群で 166カ 月であ つた以外は 、追跡期 r.│ が短 くす べ て評価不能 で あつた。 キサ 本剤 *fl ソン n:333 TTP イ ベ ン ト強 ( % ) 中央値 ( 月) ●5 % 信 綱区間) ハザー ド比 0 0 % 僣 颯区M ) 一 0■つ %) 死亡患者数 〈 ハザー ド比 (95%信頼区間) 1・ 2 血 量壼 自枯合率 ) ヒ トにお け るボル テ ゾ ミプの血 漿蛋 自結合率は 789∼ 857・/Oで あ つた (わ山 り、限外 ろ過法、lo∼1000ng′ mL)。 1“ 3 代 謝 )1`) ヒ トにおけるボルテ プ ミプの主 な代謝経路 は脱ホウ素化で あ り、 ヒ ト肝 ミク ロツー ム を用 いた l●vlrro試験 よ り、ボルテ ソ ミブが 主にチ トク ロー ム P4503A4、 2C19及 び lA2の 基費である こと が示 されている。チ トク ロー ム P450206及 び 2C9の 寄与 は小 さ い。また、 ヒ ト肝 ミクロツー ム を用いた "vl1/o試 験 よ り、ボル テ ゾ ミプに よるテ トク ロー ム P4501A2、 2C9、 2D6及 び 3ハ4ヘ の阻害能は弱 いが (IC50=>30 μ mo″し、>11 5 μ g/mL)、 チ トクロ ー ム P4502C19に 対す る阻書能 OC60=18 1md′L、69口 grmL) が示 されて いるため、本酵素 の基質である薬 剤 の血中濃度 を上昇 させ る可能性が ある。初代培姜 ヒ ト肝細胞 を用 いた め "Ю 試験 ょ り、ボルテ ソミブによるチ トクロー ム P4501A2及 び 3A4の 明 確 な誘導能は認 め られなか つた。 代謝 梅 の活性の 有無 1脱ホウ素 化 され た代謝 物は活性 を示 さな い 447(44) 196〈 68) 02 35 14969,(2942, o55 (0440091 92(46) 102く 61) 40 29 1 4 2 6 3 ) l _ ●8 0 5 1 054 (041 072) く00001 51(15) 34(251 39(20) 60(28) 057 (040 081) 006 (043 097) く005 く005 2造 血幹 細胞移植 の適応 とな らな い未治療 の多発性骨髄腫に対す る 臨 床試験 (MMY0002臓 験 )に お lする成績概要は以下の 海外第 llI相 1="授 い 。 とお りであ った 造血幹細胞移植 の適応 とな らない未 治療 の多発性骨髄E患 者 を対 象 とす る無作為化非盲検群間比較試 験 において 、 メル ファラン 9 mg/m2と プレ ドニ ノン 60 mg/m2の 併 用療法 (MP療 法)と MP 療法に本剤 (静脈 内投与)13mg′ m2を 上乗せ した VMP療 法 を比 較 した。腫瘍増 殖抑制 期間 (IP)は 、 MP群 の 150ヵ 月 (中央 値)に 対 して、VMP群 で 207カ 月 (中央値)で あつた。生存期 間は,MP群 の 431カ 月 (中央値)に 対 して、VMP群 では確定不 能 であつた。 イ ベ ン ト数 ( % 〉 4 絆 泄 ヒ トにお けるボルテ ソ ミプの排泄経路 は特定 され ていない。 中央檀 ( 月) ( 9 5 1 6 信 籠区間) ハザー ドl t ( 9 6 % 信颯区間) 5 臀 機能障害 (外口人)1・) ク レアチニ ンク リアラ ンス値 (CrcL)で分類 した様々な程度 の腎 機能 を有す る患者 を対象 に 、本剤の薬物 動態試験 を実施 した。ま た 、透析後に本剤 を投与 した透析患者も本慎験に組み入れた。本 剤 07-13 mg/m2を 通 2回 │1脈内投与 した ときの 8日 日のボル テ ソミプの ク リアランス (CL)は 以下 の通 りであ つた。 死亡患者数 中央値 ( 月) ハザー ド比 207(176 247) 150(141 179) 054(o42 070) EN 3)前 治 療 歴 の あ る 多発 性 骨髄 腫 に 対 す る海 外 第 nl相臨 床献 験 ''。 (MMY3021試 験)における成組織要 は以下の とお りであ つた 包 【 装 】 ベルケイ ド注射用 3 m 9 : 4 バ イアル 主要文献及び文献請求先】 【 た。日J次評価項 目である腫瘍増殖抑制期間 (TTP)及 び 1年 生在 群で 104カ 月 (中央値)及 び 726%工 あ つた。 【 薬効薬理】 。 作用機序 つ 凛 '2) 1)ボ ルテブ=プ は、■髄腫欄胞等 のがん細胞 のプロテアツーム を阻害することにより、その増殖を抑制 しアポ トー シス を誘 導する. 2)ボ ルテゾ=プ は、細胞の増殖やアポ トー シスを制御する転写 因子 NF`Bの 活性化を阻書する. を阻害することにより、■ 3)ポ ルテゾミプは、N← κ Bの 活性4ヒ 髄腫細胞と'磁 ス トローマ細胞の機着を阻害 し、lL 6等のサ イ トカインの分泌を抑制 し、骨種腫細胞 の増殖を抑制する。 ( 文献籠 求 先 ・製 品情報 お 置 い合わせ 先 〉 主要文 献 に記載 の 社 内資料 に つ きま して も下 R a に ご請 求 くだ さい。 ヤ ンセ ンフア… マ株 式会社 コー ル セ ン ター 〒 1 0 1 0 0 6 5 東 京都 千代 田区西 神 田 3 5 2 236299 フ リー ダイヤル 0 1 2 0 ‐ FAX 03-4411-5031 受 付時間 9 1 1 0 ″1 7 4 0 ( ■ ' 日 ・祝 日を除 く) 有効成分に関する理化学的知見】 【 一般名 :ボ ルテ ゾミブ (」 AN)、Bone20m● (JAN) 2(py「 a´ne Meth′1[(2S13 phenブ 化学名 :((lR1 3‐ 2 carboxan do)p「opanam dolbuty)bO「Onic ac d 分子 式 :C.Hz5BN404 分子■ :38424 化学構造式 : 取猥い上の注意】 【 包装開封後もパイアルを箱に入れて速光保存すること。 ヽ ヴ 性 状 :自 色 ∼微貴 白色 の粉末又は塊 落解性 :2プ ロパ ノー ル又はアセ トニ トリルに溶 けに くい。 =10087(pH l∼ 3) 分配係数 lk。 k`く 01(pH 85以 上) (1ォ クタ ノー ル′ 水) lansse 製造 販売元 ヤンセンフアーマ株式会社 5‐ 2 イiO:‐ 006S東 京都千代 田区西神田 3‐ ベ ル ケ イ ド⑬、V E L C A D E ・ は 、 ミレニ アム フアー マ シ ュ ー テ ィ カ ルズ イ ンク の 登 録商 標 です 。 EN 0“つ 0”´, 一0 一´oヽ2X30∞00pδO●0 ´0,´山0 ¨ 0, 崎一〇0︲¨T N一 'い 242 2劉 ) 藁理作用 1)ボ ルテゾミブIま 、わ Йゎ 試験において、骨髄腫細胞株又は多 発性骨髄腫患者か ら分離 した骨偶腫細胞 の増殖を抑制 し、ア ポ トー シスを誘導 した。また、ド キツル ビシン、ミトキサン トロン、メル フアラ ン又はデキサ メタソンに耐性 とな つた骨 髄腫細胞株 に対 しても増殖抑制作用を示 した。 2)ボ ルテソミプは、■髄腫細胞株 を移植 した担癌 マウスにおい て、腫瘍の増大を抑制 し、延命効果を示 した。 〈主要 文 献〉 4 ) ベ ルケイ ド適正使用ガイ ド ( 肺障害発現例の情I F 含む) 2 ) 向 丼饉英 他 : 饉床血液 6 2 1 8 5 0 2 0 1 1 3)Venkatakr shnan,K e181 : Cin The「31 244● 2009 4)Helmann A eta i Cin Pharmacoknet 60 731 2041 6)Sutton A iボルテゾミプの'性 試験 〈 社内資料) 0)H3suei C R.et J:ボ ルテ ゾミプの■性試験 (社内資料) 7)Httk M A el● :ボルテゾミプの■性試験 (社内資料) o)POubl L etJ:ボ ルテゾ=プ の■性臓験 (社内資料) 0)Gudi R eta:ボ ルテゾミプの染色体員常試験 (社内資料) 10)0。 awa V etal i cance「SCi,99 140 2008 11)吉 口武 :ボ ルテゾミプの国内第 I′肛相臨床試験 (社内資料) 12)Moreau P eta l Lancet OnCo 12 431 2011 13)Fathula R.et al:ボルテゾミプ0螢 自結合率0棧 BI(社 内資料) 14)Uに m●ngh v Iボルテゾミプの代謝の検討 (社内資料) 15)Read M:ボ ルテゾミブ代謝物の活性の検討 (社内重黎) 16)臀 機能障害患者におけるボルテゾミプの薬物動感試験 (社内資料) 17)LoRusso P M eta l Cin Cancer Res 13 2954 2012 13)RichardSOn P c etal : N ビ ngl 」Med 162 2487 200し 19)San M,9uel」 F et81 : N Fngl J Med 359 906 2003 20)MateOS M V eta tu cln oaco1 23 2259 2010 24)H desh ma■ eta l cancerRes 61 3071 200' 2 2 ) N e u m e e i H 3 t a l : ボ ルテ ゾミプの薬理作用 ( 社内資料, 23)leBIanc R etal i CancerRes 62 4996 2002 2 め ヽc C o i m a O ■ : ボルテツヽラの理 性n ( 社 内資料) (新聞発表用) 1 0´ 販 売名 ①ス トナ リニ Z ② コンタック鼻炎 Z、 コンタ ック鼻炎 24 一般名 セチ リジン塩酸塩 3 申請者名 4 成 分 ・分 量 5 用 法 ・用 量 6 効能 ・効果 ①佐藤製薬株式会社 ②グラクソ ・ス ミスクライン株式会社 1 日量 ( 1 3 こ ) 中 成人 (15歳 以上)1回 セ チ リジ ン塩 酸塩 10m g 1錠 を 1日 1回 就寝前 に服用す る。 ー 花粉、ハ ウスダス ト (室内塵)な どによる次の よ うな鼻 のア レル ギ 症 状 の緩和 :くしゃみ、鼻みず、鼻づ ま り 本斉1 はセ チ リジ ン塩酸塩 を一 般 用医薬品 の有効成分 と して初 めて含有 す る新 一般用 医薬品 である。 ″‘ 備 考 薬品区分 ( 4 ) 区分 : 一般用EI● 取t l t い ・添付文書 ( 案) を 別紙 として添付 紙 ・ 別 添付文書 (案) 錠 塩 酸 塩 力Z T 局 Iノ 1 薬 . 畔 ナ 長 薬 LF 続 持 用 炎 鼻 酬ス ご使用 に際 して、 この説明文書 を必ずお読み くだ さい。 また、必要な時読め るよう大切に保管 して ください。 ( 製品の特長 を記載) 上 の 意 用 注 ∠ 全 ゝ使 して はいけない こと ヒした り、副作 用 ・事故 が 起 こ りやす くな ります) (守らな い と現在 の症 状 が悪イ 1 次 の人 は服 用 しな いで くだ さ い (1)本 剤 又 は本剤 の 成分 、 ピペ ラジ ン誘 導体 (レボセチ リジン 、 ヒ ドロキシジ ン を含 む )に よ り ア レル ギー 症 状 を起 こ した ことがある人. (2)次 の診断 を受 けた人。 腎臓病 (3)15歳 未満 の小 児。 2 本 剤 を服 用 して い る間 は、次 の いずれの 医薬 品も使 用 しな い で くだ さい 他 のア レル ギ ー 用薬 (皮膚 疾患用薬 、鼻炎用 内服 薬 を含 む)、抗 ヒス タ ミン剤 を含 有す る内服薬 等 (かぜ 薬 、鎮咳 去痰 薬 、乗物酔 い 薬 、催眠鎮静薬等 )及 びテオ フ イリン 、リ トナ ビル 又 は ビル シカイ ニ ド塩酸塩水和物 を含有す る内服薬 3 服 用後 、乗物又 は機械類 の運転 操作 を しないで くだ さ い (眠気等があ らわれ るこ とがあ ります 。) 4 授 乳 中の 人は本剤 を服用 しな いか 、本剤 を1風 用す る場 合は授乳 を避 けて くだ さい 5 服 用前 後 は飲 酒 しな いで くだ さい 相談す る こ と 1 次 の人 は服 用前 に医師又は薬剤 師 に ご相 談 くだ さ い (1)医 師 の治療 を受 けて い る人. (2)次 の診断 を受 けた人。 肝臓病 、て んかん (3)け いれ ん発作 を起 こ した こ とがあ る人。 (4)妊 婦又 は妊娠 してい る と思 わ れ る人。 (5)高 齢者。 (6)薬 な どによ リア レル ギ ー症状 を起 こ した ことが あ る人。 (7)ア レル ギー に よる症 状 か他 の 原因に よる症状かは つ き りしな い 人 。 ー (8)気 管支 ぜ んそ く、 ア トピー性皮膚炎等 の他 のア レル ギ 疾患 の診 断 を受 けた こ とが ある人。 2 服 用後 、次の症状が あ らわれ た場 合 は 副作用 の可能性が あ ります ので、直 ちに服用 を中止 し、 こ の 文書 を持 つて医師又 は薬剤師 に ご相談 くだ さい 不 幻 症 状 関係部位 循環器 倦 怠感 、頭痛 、頭 重感 、 あ、らぶ ら感 、 しび れ 感 、 め まい 、浮遊 感 、 眠 、ふ るえ、抑 うつ 、 自殺願 望、興奮、 ■撃性 、無 力感 、知覚 異常 、 覚、意 志 に反す る体 の動 き、意識 消失 、健忘 吐 き気 ・嘔 吐 、食欲 不振 、 胃部不快感 、消化不 良、腹痛 、腹 部不快感 、 胃痛 、 口唇炎 、 日唇 の 乾燥感 、味覚 異常 、 日内炎 、腹部膨 満感 、食欲克 進 、舌 の はれ 動悸 、IL圧上 昇 、不整脈 皮 膚 発 疹 ・発 赤 、じ ん ま しん 、 む くみ 、 か ぶ れ 、 か ゆみ 、水 ぶ くれ 精神神経系 消化器 目 允 は、か すみ 、異常 な眼球 の動 き、まぶ た の はれ 呼 吸器 目苦 しき、 せ き 泌尿器 、tlF尿困難、尿失禁 尿蛋 自、尿糖、煩尿、 nlL尿 耳な り、月経異常、胸痛、ほて り、関節痛、 手足 の こわば り、嗅覚異 常、鼻出血 、脱 毛、体重増加 、筋肉痛、発熟 その他 まれに F記 の重篤な症状 が起 こることがあ ります。その場合は直ちに医師 の診療を受けて くだ さ い . 症 状 の名 称 シ ヨ ック ー ( アナ フ ィラ キ シ ) け いれ ん 月 f機 能障害 血小板減少 症 状 服用後す ぐに、皮膚 のか ゆみ 、 じん ま しん 、 声 の か す れ 、 く しや み、の どのか ゆみ、息苦 しき、動悸 、意識 の 混濁等 が あ らわれ る。 発熱、かゆみ、発疹、黄疸 ( 皮膚や 自 日が黄色 くなる) 、褐 色尿、 全身 のだるさ、食欲不振等があらわれ る。 lt液 中の成分である血小板 の数が減 ることにより、鼻血、歯 ぐきか 血、青あざ等の出血症状があらわれる。 らC l 出 服用後.次 の症状があらわれる ことがありますので、このような症状の持続又は増強がみ られ た 場合 には 、服 用 を中止 し、 この文書 を持 つて 医師 又は薬剤師 に ご相談 くだ さ い 日のかわ き、便秘、 下痢、眠気 効 能 〕……………………………………………………………………… ……………………………………………………… 〔 花粉、ハ ウスダ ス ト (室内塵)な どによる次のよ うな鼻のア レルギー症状 の緩和 :く しゃみ、鼻みず、 鼻づ まり 〔 用法 ・用量〕 …………… ヽ… … ………………… … …… … ………・……… ・………………… 下 記 の 1 回 服 用 量 を就 履 前 に 服 用 します 年齢 1回 服用 量 成人 (15歳 以 上) 15歳 未満 1錠 1日 服 用 回数 1回 服用 しないで くだ さい く用法 ・用量に関連す る注意 > ( 1 ) 定 められた月j 法 ・用量を厳守 してください。 ( 2 ) 花 粉な ど季節性ア レル ギー性 鼻炎 による症状に使用す る場合 は、花粉飛散期に入 って症状が出 の軽 い早い時期 か らの服用が効果的です。 始 めた ら、4 . L 状 ( 3 ) 1 週 間服用 しても症状 の改善がみ られない場合又は症状 の改善がみ られても 2 週 間を超 えて服 用す る場合は、 この文書を持 って医師 又は薬剤師にご相談 ください。 ( 4 ) 錠 剤 の 取 り出 し方 右図 の よ うに錠斉1 の入 つて い る P T P シ ー トの 凸部 を指先で強 く押 して 裏 面 の アル ミ箔 を破 り、取 り出 してお 飲 み くだ さい。 ( 誤つて そ のま ま飲 み込 んだ り す る と食道粘膜 に突 き刺 さる等思 わ ぬ 事故 につ な が ります 。) …………ヽ……… ヽ… … ……………ヽ……… ヽ……… 〔 成分 ・分量と働き〕 1錠 中……・……… ヽ き (記載例) 成分 花粉、ハ ウス グ ス トな どによる く しゃみ、 セ チ ノジ ン塩 酸塩 りを抑えます。 添加物 として、平L糖、セル ロー ス、無水 ケイ酸、ステア リン酸 Mg、 ヒプ ロメ ロース、酸化 チタン、 マ ク ロゴール を含有 します。 <保 管及び取扱 い上の注意 > (1)直 射 日光 の当た らない湿気の少ない涼 しい所 に保 管 して ください。 (2)小 児の手の届かない所 に保管 して くださいぅ (3)他 の容器 に入れ替えな いで くだ さい。 (誤用の原因にな った り、品質 が変 わるおそれがあ りま す。) (4)使 用期限をすぎた製品は、服用 しないでください。 副作用被害救済制度 の お問 い合わせ先 (独)医 薬品医療機 器総合機構 http:″_Pmda go」 P/kenkouh ga html リー ダイヤル) 電話 0120149931(フ 本製品についてのお問 い合わせI まお 買 い求めのお店 又は 下記にお願 い申 し上 げます。 佐藤製薬株式会社 お 客様相談窓 口 日 量言 舌 03 (5412) 7393 受付時間 :9:00∼17:Qo(上 、 日、IIR日 を除 く) 製造販売元 佐藤 製 薬株 式 会社 東京都港 区元赤坂 1 丁 目 5 番 2 7 ] ′ 別 紙 < コ ン タ ック鼻炎 Z 添 付文書 > 第 1 類 医薬品 ご使用 に際 して、 この説 明文書 を必ず お読 み くだ さい。 また 、必要 な時読 め るよ う大切 に保 管 して くだ さ い 。 鼻炎用持続性 内服薬 (日本薬局方 セ チ リジン塩酸塩錠) コ ンタ ック鼻炎 Z ( 製品の特長を記載) 使 用上 の注意 しては いけな いこと (守らな い と現在の症 状 が 悪化 した り、副 作用 ・事故 が 起 こ りやす くなる) 1 次 の人 は服用 しないで くだ さい ー (1)本 剤 又 は 本剤 の 成分 、 ピペ ラ ジ ン誘導体 (レボ セ チ リジン、 ヒ ドロ キ ンジンを含む)に よ リア レル ギ 症状 を起 こ した こ とがあ る人。 (2)次 の 診断 を受 け た 人。 腎臓病 (3)15歳 未満 の小児. 2 本 剤 を服 用 して いる間は、次 のいずれ の 医薬 品 も使用 しな いて くだ さい 他 のア レル ギ ー 用薬 (皮膚疾患 用薬 、鼻炎用 内服 薬 を 含 む)、抗 ヒス タ ミン剤 を含有す る内服 薬等 (かぜ 薬 、 鎮咳 去痰 薬 、乗物酔 い薬 、催眠鎮 静薬等)及 びテオ フ ィ リン 、リ トナ ビル 又は ビル シカイ ニ ド塩酸塩水和 物 を含有す る内服薬 3 服 用後 、乗物又 は機 械類の運転操 作 を しな いで くだ さい (眠気等 が あ らわれ るこ とが あ ります 。) 4 授 乳 中の人は本剤 を服用 しな いか 、本剤 を服用す る場合 は 授乳 を避 けて くだ さい 5 服 用前 後 は飲酒 しな いで くだ さ い 1 次 の人は服 用前 に医師又 は薬剤師 に相談 して くだ さ い (1)医 師 の 治療 を受 け てい る人。 (2)次 の診断 を受 けた人. 肝臓病 、 てんかん (3)け いれ ん発作 を起 こ した こ とがあ る人. (4)妊 婦又 は妊娠 して い る と思われ る人 。 (5)高 齢者。 (6)薬 な どに よ リア レル ギー 症 状 を起 こ した ことが ある人。 (7)ア レル ギー に よる症状か他 の原 因 に よる症状 か は っ き りしな い 人. ー (8)気 管支ぜ んそ く、ア トピー 性 皮膚炎等 の他 のア レル ギ 疾患 の診 断 を受 けた ことが ある人 。 2 服 用後 、次の症 状が あ らわれ た 場 合は副作用 の 可能性 が あるの で、直 ちに 服 用 を中 止 し、 この 説明 文 書 を に相談 して くだ さい 持 つて :快感 、 吐 食 欲不振 胃 部不快感 消 化不良 腹 痛、腹割`イ 味覚 異常 、 国内炎 、腹 部膨満 感 、食欲九進 じん ましん 、む くみ 、かぶれ か ゆみ、水ぶ くれ 球 の 動 き、 まぶ た の はれ まれ に ド記 の重 篤 な症状 が 起 こるこ とがあ る。 そ の場合 は 直 ちに医師 の診療 を受 けて くだ さい 。 症 状 の名称 シ ョック ( アナ フ ィラキ シー ) 症 状 服用後す ぐに、皮膚 のかゆみ 、 しん ま しん 、声のかりれ 息苦 しさ 動 悸 意 識 の混濁等があ らわれ る。 くしやみ、の どのかゆみ、 けいれ ん 肝機 能障害 発熱 か ゆみ 発 疹 、黄 l H ( 皮 膚や 自 日が 黄色 くな る) 、掲 色尿 、全身 の だ る さ 食 欲 不振等が あ らわれ る。 血小板減 少 血液 中の成分であ る血小板の数が減 ることによ り、鼻血、歯 ぐきか らの出血 、青あ ざ 等 の 出血症状があ らわれ る。 3 服 用後 、次 の症 状 が あ らわれ る こ とが あるの で、 この よ うな症 状 の 持続又 は増強 がみ られ た場合 には 、服 用 を中 止 し、 この 説 明文書 を持 つて 医師 又は薬剤師 に相談 して くだ さい 日のかわ き、便秘 、ド痢 、眠気 [効 能 〕 …………………… … ………………………………… ………………………… …… ………………………………… 花粉 、ハ ウス ダ ス ト (室内塵)な どに よる次 の よ うな鼻 のア レル ギ ー 症状 の緩和 :く しゃみ 、 鼻みず 、鼻‐lま り 〔 用法 用 量〕 …………………… ………………………………………… … ………………………… ……… 下記 の 1回 量 を水又 はお湯 と一 緒 に服 用 して くだ さい。 1回 量 1日 服用 回数 年齢 1回 (就寝 前) 1錠 成人 (15歳 以 上) 15歳 未満 の小児 服 用 しな い こ と く用 法 用 量 に 関連す る注意 > ( 1 ) 定 め られた用法 ・用量を厳守 して くだ さい。 ( 2 ) 花 粉 な ど季節性 ア レル ギー 性 鼻炎 に よる症 状 に 使用す る場合 は 、 花粉飛散 期 に入 って 症 状 が出始 めた ら、症状 の軽 い 「い時 期 か らの服用 が 効果的 です。 ( 3 ) 1 週 間服用 して も症 状 の改 善 がみ られ な い 場合 又 は症 状 の 改 善 がみ られ て も 2 週 間を超 えて服用す る場 合 は 、こ の 説明文 書を持 って 医師又 は薬剤 師 に相談 して くだ さい。 (4)錠剤の取 り出 し方 :右図の よ うに錠剤 の入 つてい る PTPシ ー トの凸部 を指先 で強 く押 し て裏面のアル ミ箔 を破 り、取 り出 してお飲み くだ さい。 (誤ってそ の まま飲み込 んだ りす る と食道 粘膜 に突 き刺 きる等思わぬ事故につ なが り ます。) 饂 r― 〔 成分 ・分量 と 働 き (記載 例 ) セ チ リジ ン塩酸塩 ハ ウスダス トな どに よるくしやみ 、鼻 み えます セル ロー ス 、無水 ケイ酸 、 ステ ア リン酸 Mg、 ヒプ ロメロー ス 、 づ ま りを抑 チ タ ン 、マ ク ロ ゴー ル く保管及び取扱 い上 の注意 > (1)直 射 日光 の 当た らな い湿気 の 少 な い 涼 しい所 に保管 して くだ さい. (2)小 児 の 手 の届 か な い所 に保管 して くだ さい。 (3)他 の容器 に入れ か えな いで くだ さい 。 (誤用 の原 因 に な つた り品質が変 わ るこ とがあ ります 。) 腱用 しないで くだ さい 。 (4)使 用期 限 を過 ぎた製 品は月 〔お問 い合わせ 先〕 ・ (1)購 入 した薬 局 薬店 ・ ス ミス クライ ン株 式 会社 (2)グ ラクソ コ ンシュー マ ー ヘ ル ス ケア事業本 部 お 客様相 談室 【 電 話 】0357866315 受付時間1 9 : 0 0 ∼1 7 0 0 ( 土、日、祝 日を除く) 【 製造販売元 グラクソ ・ス ミス クライ ン株 式会社 東京都 渋谷 区千駄 ヶ谷 4丁 日6番 15号 別紙 様式 2 (新聞発表用) 1 販売名 セ レキ ノ ン S セ ノ レ ック ス S 2 一 般名 トリメブチ ンマ レイ ン酸 塩 3 申請者名 田辺三菱製薬株式会社 4 成分 ・分量 1 5 用法 ・用量 日量 ( 3 錠 中) トリメ ブ チ ン マ レイ ン酸塩 30伽鴫 次 の量を食前又 は食後 に水又はお湯 でかまず に服用 して くだ さ い 成人 ( 1 5 才以上) 1 5 才未満 の小児 1回 服 1錠 1日 3回 用 しないでください 過敏 性 腸 症候 群 の 次 の 諸症 状 の緩 和 :腹 痛又 は腹 部 不 快 感 を伴 6 効能 ・効果 い ,繰 り返 し又 は 交 互 に現 れ る下痢 及 び 便 秘 (以前 に 医 師 の診 断 ・治療 を受 け た 人 に 限 る ) 本 剤 は トリメブチ ンマ レイ ン酸塩 を有効成分 とす る新 一 般 用 効 能 医薬 品で あ る 取扱 い 区分 :一 般 用 医薬 品 区 分 (5)一 ② 7 備考 ・添付文書 (案)を 別紙 として添付 添付文書 (案) この添付文書は、本剤 の服用前 に必ずお読み くだ さい。 また、必要 な ときに読めるよ う大切 に保管 して くだ さい。 セ レキ ノ ン S ・セ ノ レ ック ス S 第 1類 医薬 品 胃 腸 薬 特徴 △ 障 用上の注意│ 181してはい けない こ と ( 守らな い と現在 の症状 が 悪 化 した り、副作用 が 起 こ りやす くな ります ) l 次 の 人 は服 用 しないで くだ さい。 (1)医 師 か ら過敏性腸症候群 の診断 を受 けた ことが ない人。 (2)過 敏性腸症候群 の再発 か どうか よくわか らな い人 (たとえば,今 回の症状は ,以 前 に 過敏性腸症候群 の診断 ・治療 を受 けた時 と違 う)。 (3)就 寝 中な どの夜間 に も、排便 の ために トイ レに行 きた くなった り、腹 痛 が ある人. (4)発 熱 がある人。 (5)関 節痛 がある人。 (6)粘 血 便 (下血 )が ある人。 (7)繰 り返す ひ どい下痢 がある人。 (8)急 性 の激 しい下痢 が ある人。 (9)排 便 によつて よ くな らない腹痛 が ある人。 (10)嘔 吐がある人。 (11)6ヵ 月以 内に、体重 が 3kg以 上、予期 せ ず減少 した人。 (12)大 腸 がん ・炎 症性腸 疾患 (クロー ン病 ,潰 瘍性 大腸炎等)の 既往 がある人。 (13)本 斉J又は本剤 の成分 によ リア レル ギー症状 を起 こした ことがある人。 (14)15才 未満 の小児。 2 長 期連用 しない で くだ さい。 l 次 の人 は服用前 に医師 又は薬斉1師に相談 して くだ さい。 (1)医 師 の治療 を受 けて い る人。 (2)妊 婦又 は妊娠 してい ると思われ る人。 (3)授 乳 中の人。 (4)50才 以 上の人。 (5)貧 血 が ある人。 (6)薬 な どによ リア レル ギ=症 状 を起 こ した ことが ある人。 (7)次 の診断を受けた人。 肝 臓病 、糖尿病、甲状腺機能障害、副 甲状腺機能売進症 (8)大 腸 がん ・炎 症性腸疾 患 の家族 がい る人。 (9)腹 痛、便秘 がひ どい人。 2 服 用後、次 の症状 があ らわれ た場合 は副作用 の 可能性 があるので、直 ちに服用 を中止 し、 この添付文書を持 つて医師又は薬剤師に相談 して くだ さい。 関係 部位 皮 膚 γ 肖化 暑 = 精神神経系 そ の他 症 状 発 疹 、 か ゆみ 、 じん ま しん 便 秘 、下痢 、お なか が 鳴 る、 日の か わ き、国内 しび れ感 、吐 き 気 、嘔 吐 眠気、めまい、倦怠感 、頭 痛 動悸、排尿 困難、尿 閉 まれ に下記 の重篤 な症状 が起 こる ことがあ ります 。そ の場合は直ちに医師 の診療 を受 けて く だ さい。 症状 の名称 症 状 肝機能障害 発熱 、か ゆみ、発疹、黄疸 ( 皮膚や 白目が黄色 くなる) 、褐色 尿、全身 のだ るさ、食欲 不振等 が あ らわれ る。 3 1 週 間服用 して も症状 がよ くな らない場合又 は症状 の改善がみ られて も 2 週 間 を超 えて 服用す る場合 は、 この添付文 書 を持 つて医師又 は薬剤 師に相談 して くだ さい。 ただ し、2 週間を超 えて服用す る場合は最 大 4 週 間までに して くだ さい。 過敏性腸症候群 の次 の諸症状 の緩和 : 腹痛又 は腹部不快感 を伴 い 、繰 り返 し又 は交互 に現れ る下痢及び便秘 ( 以前 に医師の診断 ・治療 を受 けた人 に限る。) 次 の量 を食前又 は食後 に水又はお湯 でかまず に服用 して くだ さい。 年齢 < 成 人 ( 1 5 才以 上) 1 5 才 未満 の 小 児 用法 ・用 量 に 関連 す る注 意 > 1回 量 1錠 1日 月 艮用回数 3回 服用 しないで ください ( 1 ) 用 法 ・用量 を厳守 して くだ さい。 ( 2 ) 錠 剤 の取 り出 し方 ⇒ 図 を挿入 図 の よ うに錠剤 の入 つてい る P T P シ ー トの 凸部 を指先で強 く押 して、裏面 のアル ミ箔 を破 り、取 り出 して服用 して くだ さい。 ( 誤つてそ の まま飲み込 んだ りす る と、食道粘 膜 に突 き刺 さる等思わぬ事故 につ なが る ことが あ ります。) ・分 量 ( 1 日 量 3 錠 中) 有効成 分 : ト リメ ブチンマ レイ ン酸塩 3 0 0 m g 添カロ 物 : エ チルセル ロー ス 、カル メ ロー スカル シ ウム、ステア リン酸 マ グネ シ ウム、セル ロ ー ス、 ヒプ ロメ ロー ス、マ ク ロゴール 6 0 0 0 管及 び取扱 い上の ( 1 ) 直 射 日光 の 当た らない湿気 の少 ない涼 しい所 に保 管 して くだ さい。 ( 2 ) 小 児 の 手 の届 かない所 に保管 して くだ さい。 ( 3 ) 他 の容器 に入れ 替 えな い で くだ さい。 ( 誤用 の原 因 にな った り品質 が変 わ ります 。) ( 4 ) 使 用期限 ( 外箱 に記載) を 過 ぎた製 品は服用 しないで くだ さい。 製造販売元 田辺三菱製 薬株 式会社 大阪市 中央区北浜 2 6 1 8 本 品のお 問 い合 わせ は、お買い求 めのお店 、又 は下記 にお願 いいた します。 田辺三菱製薬株 式会 社 「くす り相談 セ ン ター」 通藁五.:0120-54-7080 受 付時間 :弊 社営業 日の 9:00∼17:30 ー ー ホ ムペ ジ "″w mt pharma co jp 副作用被害救済制度 の問合 せ先 (独)医 薬品医療機器総合機構 、 http://、 P″ v pmda go jp/kenkouhigai htnl 電話 0 1 2 0 1 4 9 9 3 1 ( フ リー ダイヤル ) 「 様 式 2 ( 新開発表用) 1 販 売 般 2 名 名 4 者 名 成 分 ・含 量 5 用 法 ・用 量 6 効 能 ・効 果 3 中 請 エパデール T、 エバアルテ イ コサ ベ ン ト酸 エ チル 持 田製薬株式会社 1 日量 (3包 中)イ コサ ベ ン ト酸 エ チル 成人 ( 2 0 歳以上) 1 回 1800mg 1 包 、 1 日 3 回 、食後す ぐに服用 してくだ さい。 健康診断等 で指摘 された、境 界領域 の 中性脂肪値 の改善 医療 本剤 は平成 2 0 年 8 月 2 8 日 付 薬食審 査 発第 0 8 2 8 0 0 1 号通知 「 一 用医薬品 の 有効成分 の 般 用 医薬品 へ の転月 につ いてJ に よ り医 7 備 考 療 用医薬品で高脂血症治療 に用 い られ て い るイ コサ ベ ン ト酸 エ チ ル を転用 した 新 一般用医薬品 である。 取扱 い区分 : 般 用医薬品 区 分 ( 4 ) 添付 文書 ( 案) を 別紙 と して添付 中性1旨 肪異常改善薬 イ コサベ ン ト酸エチル エパデール T⑪ 肪値 を ●エバデ ール Tは 、医療用成分のイ コサベ ン ト酸エチルを主成分 とし、健康診断等で指摘された境界領域の中性]旨 改善するお薬です。 肪異常の改善は、生 0中 性脂肪 異常は、脂質代謝の パランスが崩れて血中の中性脂肪が異常 に増 えた状態であ り、中性:旨 活習慣病や心lll管 疾患等の動脈硬化性疾患を発症する リスクの軽減につながります。 0イ コサ ベ ン ト酸エチルには、肝臓での過剰な中性]旨 肪合成を抑 え、血中の余分な中性脂肪の代謝 をはや くして中性脂防 の 高値 を改善する作用があ ります。また、その他の作用 と して、動脈の しなやかな弾力性を保持する作用や、血小板 の 凝集 をおさえ血流 をスム ースな状態に導 く作用 があ ります。 0中 性1旨 肪異常の改善 には、生活習慣 の改善 (食事 大切です。 運動 ・禁煙)を あわせておこなうことが (守 ら な い と現 在 の 症 状 が 悪 化 した り、 副 作 用 が 起 こ りや す くな り ま す ) 1 次 の 人 は B風用 しな い て くだ さ い (1)20才 未満の人. (2)出 血 している人. 子体出血等 にて出血 している場合、止血が (血反病、毛細血管脆弱症、消化管演瘍、尿路出血、喀血、6肖 困難 となる ことがあ ります) (3)出 血 しやすい人.(出 血 を助長する ことがあ ります) (4)手 術 を予定 している人.(出 血を助長する ことがあ ります) (5)次 の医薬 品を服用 している人。 ワルフ アリン等の抗凝血薬、アスピリンを含有するかピ薬 解 熱鎮痛薬 抗 血小板薬、 イン ドメタ シンを 含有する鎮痛消炎薬、チク ロビジン塩酸塩や シロスタゾ ール等の抗血小板薬 (出血傾向 が強 くなることがあ ります) (6)脂 質異常症 (高脂血症 )、糖尿病又は高血圧症 と診断され現在医師の治療 を受けて いる人、あるいは健康診 断等で医師 の治療を勧 め られた人. (7)親 、兄弟姉妹に原発性高脂血症 と診断された人がいる人。 (8)狭 心症、心筋梗塞、脳卒中 と診断された ことがある人. (9)妊 婦又は妊娠 して いると思われる人. (10)授 撃[中の人。(動物試験で,t汁中への移行が認め られています) ■―の 相 談する こと 1 次 の人 は服用前 に医師又 は薬剤 師に相談 して ください ( 1 ) 医 師の治療を受けている人又は他の医薬品を服用 している人. ( 2 ) 薬 などによリアレルギ ー症状を起こしたことがある人。 2 3 日 用後、次の症状が あ らわれ た場合 は副作 用の可能 性が ある ので 、直ち に服用 を中止 し、この 文書 を持 って 医師又は薬剤師 に相談 して くださ い 関係者B位 皮膚 症 状 発疹 、か ゆみ ,肖1ヒ器 吐き気、腹音B不快感、腹痛、嘔吐、食欲不振、 国内炎、腹郡膨満惑、胸や け 呼吸器 咳、 息苦 しさ、息切 れ 精神神経系 頭痛、めまい、ふ らつ き、不眠、館 気、 しびれ 肝臓 全身のだるさ、黄疸 (皮膚や自 目が黄色 くなる)等 腎臓 顔のむくみ、眼がはればったい、尿量が減る、頻尿 血液 皮下出血、出血 しやすくなる (歯ぐきの出血、鼻血、血尿等)、眼底出血 (視力の低 下、明るい壁面を見たとき蚊が飛んでいるように感じる)、消化管出血 (血を吐く、 血が混じつた便等)、貧血症状 (めまい、頭痛、耳なり等) 循環器 動悸 その他 ほてり、顔面がほてつて赤くなる、発熱、関節痛、むくみ、全身のだるさ、 女性イ し,L房 (男性にみられる女性のような乳房) 3服 用後、生理の経血量が多 くな つた り、出血が長 <続 く場合は、直ち に服円を中止 し、 この 文書を持 って医師又は薬剤師 に相談 して ください 4服 用後、次の症状があ らわれ ることがあるので、 このような症状の持続又は増強が見 られた 場合には、1風 用 を中止 し、 この文書を持 つて医師又は薬剤師に相談 して ください 下痢、便秘、 □のかわき 効能、用法 用 量、成分、保管及び取扱い上の注意については、裏面をよくご覧 くださしヽ 5服 用 “ 力月後の血液様査で中倒 日□直の改善がみられない場台│よ服用を中止呟 この文書を持つて 医師又は薬剤師に相談してください ●健康診断等で指摘された、境界領理 の 中性脂肪値の改善 洒「 境界領域I硼 康診断などにおいて中性脂肪力江 常値よりもやや高めの値 (150mg/dL以 上 300mg/dL未 満)を 指す。 [滋 ] 狭心症、心筋梗塞、脳卒中と診断された ことがある人、脂質異常症 (高脂血症)、糖尿病、 高血圧症 で治療中の人や医師の治療を勧められた人は、この薬 を服用 しないで ください。 次OEを 食後すぐに服用 してくださしヽ 服用 しない こと × (1)定められた用法 ・用量を厳守してください。 (2)空脚 寺に服用すると成分の吸収が悪くなるので、食後すぐに服用してください。 13)か まずに服用してください。(軟カプセルのため、かむと油状の成分がでてt/1います) 41中 側 旨防異制 直改善のためには4週 間以上、服用を続けていただくことが必要で魂 15)本 剤の胴調期間の目安 (効果が安定する)│よ 3∼ 6ヵ 月です。 6)本 剤の胴調3ヵ 月後に│よ 倒康診断等で血液検査を行い、中性脂肪値の改善を確認すること をお勧めいたL/1す。 1包 中 成 タ 分 量 エチル イ コサ ベ ン ト ヨ 600mg 添加物 :トコフェロール、ゼラチン、レ ソルビ トール、グリセリス ノヽ ラベン ■ 2 Э 直射日光の当たらない湿気の少ない涼 しい所に保管 してください。 小児の手のとどかない所に保管 してください。 他の容器に入れかえないでください。 信明 の原因になつたり品質が変わることがありま切 側 刊期限を過ぎた製品劇 尉電じ螢いでください。 ○製薬株式会社 ××××× ×××× 副作用被害救済制度のお問い合わせ先 嗜 http7/・ ― wpmda gojp/kenkouhiga html (a即医楽品口朝師濁誌悩に'1翻 電話 :0120-149-931(フ リーダイヤリ の 社酬 ︿ 〓7 式胡 株︲ 薬崎 製駆 魔口 ヾ 上の登録商標です。 デー│やΔは持田製薬株式会ネ ∞m ¨一印﹃ 揃 連 絡 先 〇 〇〇製県株式会社 電 話 03△ △△―△△△ (新開発表用) 1 2 3 販 売 名 エバステルAL 一 般 名 エバスチ ン 申 請 者 名 興和株式 会社 日量 ( 1 錠中) 4 成 分 ・含 量 5 用 法 ・ 用 量 効 能 ・効 果 6 エバ スチ ン 5 m g 成人 (15歳 以上)、1回 1錠 、1日 1回 就寝前 に服用す る。 花粉、ハウスダスト( 室内塵) などによる次のような鼻のアレルギー症状 の緩和 : く しゃみ、鼻みず、鼻づまり ー 本剤 は、新 一 般用成 分 として エバ ステ ンを配 合 した ア レルギ 専 用鼻炎業 で あ る。 7 備 考 取扱 い 区分 : 一 般用 医薬品 区 分 ( 4 ) 添付文書 ( 案) を 別紙 と して添付 添付 文書 (案) てはいけないこ ( 守らないと現在 の症 状が悪化したり、副作用 ・ 事故 が起 こりやすくなります) 1 次 の人は服用しないでください ( 1 ) 本剤又は本剤の成分によリアレル ギー症状を起 こしたことが ある人 。 ( 2 ) 1 5 歳未満の小児。 2 本 剤を服 用している間は、次 のいずれ の 医薬品も使用しないでください 他のアレルギー用薬 (皮膚疾患用薬、鼻炎用内服薬を含む)、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(かぜ 案、鎮咳去痰薬、乗物酔い薬、催眠慎静薬等) 3服 用後、乗物又は機械類の運転操作をしないでください (眠気等があらわれることがあります。) 4授 乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください (動物試験で薬剤の早L汁中への移行が認められています。) 5服 用前後は飲酒しないでください 1 次 の人は服用前 に医師又は薬剤師 に相談してください (1)医師の治療を受けている人。 (2)妊婦又は妊娠していると思われる人 。 (3)高齢者 。 (4)業などによリアレルギー症状を起 こしたことが ある人。 (5)次の診断を受けた人。 肝障害 、気管支ぜんそく、アトピー性皮膚炎 (6)アレルギー による症状 か他 の 原因 による症状 かはつきりしない人。 2服 用後、次の症状 が あらわれ た場合 は副作用 の可能性が あるので、直ちに服用を中止 し、この 添付文 書を持つて医師又は薬剤師に相談 してください 関係部位 皮膚 ,肖化暑 = 精神神経系 症 嘔吐、腹痛、舌 炎 胃部 不快感、吐き気 ・ だるさ、頭痛 、めまい、しびれ感、不眠 循環器 動悸 、血圧上 昇 泌尿器 排尿困難 、頻尿、尿糖 その他 状 発疹 ・ 発赤、かゆみ 鼻腔内乾燥 、胸部圧迫感 、ほてり、体重増加、月経異常、脱毛、味覚異常、むく み まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。 症状の名称 症 状 ショック 服用後すぐに、皮膚のかゆみ 、じんましん、声 のかすれ 、くしゃみ 、のどのかゆ (アナフィラキシー) 肝機能障害 み、息苦しさ、動悸、意識の混濁等 が あらわれる。 発熱、かゆみ、発疹、黄疸 ( 皮膚や白目が黄色くなる) 、掲色尿、全身のだる さ、食欲不振等があらわれる。 3服 用後 、次の症状 があらわれることがありますので、このような症状 の持続又 は増強が見られた場合 に は、服用を中止し、この添付文書を持つて医師又は薬剤 師 に相談してください 日のかわき、下痢 、眠気 効果> <効 能 ・ ー しやみ 、鼻みず、鼻 づまり 花粉、ハ ウスダスト(室内塵)などによる次のような鼻のアレルギ 症状の緩和 :く 用量> <用 法 ・ 下記の量を就寝前に服用してください。 年齢 1回 量 1日 服用回数 成 人(15歳 以上 ) 1錠 1回 15歳 未 満 の 小児 月 晨用 しないこと 用量に関連する注意> <用 法 ・ 用量を厳守してください。 (1)用法 ・ ー (2)花粉などによる季節性のアレルギ 性鼻炎の症状に使用する場合は、花粉飛散期に入つて症状が出 始めた、症状の軽い早めの時期からの服用が効果的です。 (3)1週 間位服用しても症状がよくならない場合は、医師又は薬剤師に相談してください。また、症状の改 善がみられても2週 間を超えて服用する場合は、医師又は薬剤師に相談してください。 (4)錠剤の取り出し方 : ー 右図のように錠剤の入つている PTPシ トの凸部を指先で強く押して、裏面 のアルミ箔を破り、取り出して服用してください。(誤つてそのまま飲み込ん だりすると食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります。) 分量 〈1錠 中)> <成 分 ・ 工′ヽ スチン 5mg ー ― ― 糖水和物 、結晶セル 回 ス、ヒドロキシプロピル セル 回 ス、カルメロ スカルシウム 、ステア 〔添加物 〕手し ー ー リン酸マグネシウム 、軽質無水ケイ酸、ヒプロメロ ス、マクロゴ ル6000、 酸化チタン、タル ク <保 管及び取扱い上 の注意 > (1)高温 をさけ、直射 日光の当たらない湿気の少ない涼 しい所 に保管してください。 (2)小児 の手の届かない所に保管 してください。 (3)他の容器に入れ替 えないでください。(誤用の原因になつたり品質が変わります。) (4)PTPの アルミ箔 が破れたり、中身 の錠剤が破損したりしないように,保 管及び携帯 に注意してください。 (5)使用期限 (外箱 に記載 )をすぎた製品 は服用 しないでください。 ※なお、本添付文書 (案)においては、本剤 の承認審 査に直接関 与しないと思われる記載項 目(添付 文書 の ・ 必読及び保管に関する事項、販売名及び菓効名、製品の特徴、成分 分量中の成分の働き、消費者相談窓 El、 製造販売業者等の氏名又は名称及び住所) を省略した。 (新開発表用) ´ ヽ 1 販 売名 ロー トアルガー ドプレテク ト ロー トアルフィッ トE X 2 一 般名 トラニ ラス ト 3 申請 者名 ロー ト製薬株式 会社 4 成分 ・分 量 100mL中 5 用 法 ・用 量 成人 ( 1 5 歳以 上 ) 及 び 7 歳 以上の小児 回 ( 朝、昼、夕方、就寝前) 点 眼する。 6 効 能 ・効果 花粉 、 ハ ウスダス ト ( 室内塵 ) な どによ る次 のよ うな 目の ア レ ル ギ ー 症状の緩和 : 目の 充 血 、 日のか ゆみ、 日のか す み ( 目や にの多 い ときな ど) 、なみ だ 日、 異物 感 ( コロコ ロす る感 じ) ト ラニ ラス ト05g 回 1∼2滴 、 は、抗 ア レル ギ ー剤 トラニ ラス トを配合 した 「目の ア レル 本斉」 ー ギ 症状 の緩和」 に効 果 を発揮す る新 一 般用医薬品である。 7 備 考 取 り扱 い区分 一 般用医薬品 区 分 ( 4 ) ・添 付文書 ( 案) を 別紙 と して添付 湘寸薄 嘗 ω 第 1類 医薬品 使用前にこの説明書を必ずお読みください また,必要なときに読めるよう保管してください ロートアルガードプレテクト レギー点眼薬 抗アレリ 使用上 の注意 △ してはいけないこ l 7-ク) (守らな いと現在 の症状が悪化 したり,副 作用 ・事故が起 こりやす くなる) 1 次 の人,劇力明しないこと 本剤又は本剤の成分によリアレルギー症状を起 こした ことがある人 陶談するこd (マ ーク) 1 次 の人は使用前に医師又は薬剤師に相談してください (1)医 師の治療 を受けて いる人 (2)妊 婦又は妊振 していると思われる人 な どによ リアレリ レギ ー症状 を起 こした ことが ある人 (3)薬 (5)ア 感作療法など,ア レルギニ の治療 を受けて いる人 トピー性皮膚炎や喘息等のア レルギ ー体質をもつ小児 (6)次 の症状のある人 (4)減 はげしい 目の痛み、強 い異物感 (7)眼 球乾燥症 候群 (ドライアイ)の 診断を受けた人又はそ の恐れがある人 (8)コ ンタク トレンズを装用 して いる人 (9)ア レ)レ ギ ー による症状か他 の原因 による症状かはっき りしな い人 とくに次 のよ うな場合はア レル ギー以外 の原因による症状 の可能性 が あるため,使 用前 に 医師又は薬斉鵬Tに相談 して ください 片方の目だけに症状がある場合 目の症状 のみで,鼻 に,コ国大がみられない場合 視カカV低下 した場合 目やにの多 い場合 2 使 用後,次 の症状があらわれた場合ヤ 灘冒 ‖物 の可能性があるので,直 ちに使用 を中止し, この説明書 を持って医師又は薬剤師に相談してください 関係音陶立 姉J 犬 皮ふ 発疹 ・発赤 充血,か ゆみ・,}計 1・ ,末J激感 ・しみるX,痛 み十 目 オロのまわりを む 含 3 次 の場合は使用を中止し,こ の説明書を持って医師又は薬剤師に相談 してください 目のかすみが改善されない場合 花粉,ハウスダスト(室内塵)な どによる次のような目のアレルギー症状の緩和 :目の充血,日 のかゆみ, 日のかすみ (目やにの多いときなど),なみだ日,異 物感 (コロコロする感じ) 成人 (15歳以D及 び 7歳 以上の小児 :1回 1∼2滴 ,1日 4回 (朝,昼 ,夕 方及び就寝前)点 眼して く ださい 腑 法 ・用量に関連す る注罰 (1)小 児に使用 させる場合には,保 護者の指導監督 のもとに使用 させてください (2)目 の周囲に流れ出た液はす ぐにふきとってください (3)容 器の先を目やまぶた,ま つ毛に触れさせな いでください は汚染や異物混入 (目やにやホコ リ など)の 原因となる〕 また,混 濁 したものは使用 しないで ください (4)点 眼用にのみ使用 して ください (5)用 法 用量を厳守 してください (6)花 粉など季銅 生のアレ,レ ギーによる症状に旬 調す る場合 は,花 粉飛散開始の 1∼2週 間前か ら, 又は祐粉の飛散期 に入 つて症状が出始めた ら,症 状の軽 い早めの時期か らの使用が効果的です (7)1週 間位使用 しても症状がよくな らない場合,ま た,症 状 の改善がみ られても使用期間が 2週 間 を超える場合は,医 師又は薬剤師にご相談 ください トラニ ラス ト 0 5% 添加物 として,ホ ウ酸 ,ホ ウ砂,ポ ビドン,ポ リソルベー ト80,ベ ンザル コニ ウム塩化物,エ デ ト酸 Naを 含有する. り扱 い上 〈1)高 温を避け,直 射 日光 の当た らな い涼 しい所 に密栓 して保管 して ください ※冷蔵庫での保管は避けてください (2)小 児の手の届かな い所 に保管 して ください (3)他 の容器 に入れ替えないでください 0鞠 (4)他 の人 と共用 しないでください の原因になった り品質が変わる) (5)使 用期限を過ぎた製品は使用しないでください な お,使 用期限内であっても一度開封した後 は,な るべく早くコ費用ください <お 問い合わせ先 :お客さま安 いサポー トデスク> この商品をお使 いになっての ご意見 ・ご要望.ま たご不満な点などをお聞かせいただけませんか 「 あなたに応えたい」サポー トデスクです 電話番号 東京 (03)5442-6020,大 阪 (06)6758-1230 18:00仕 受付時間 9:00∼ , 日,祝 日を除く) 製造販売元 :ロー ト製薬株式会社 大阪市生野区巽西 1-8-1 (新開発表用) 1 販売名 ① ペ ミラス トンAG点 眼薬 ② ロー トアルガー ドプ ロ 12 ロー トアルガー ドコアバスター ③ ノアールPガ ー ド点眼液 2 一般名 ペ ミロラス トカ リウム 3 申請者名 ① アルフレッサ ファーマ株式会社 ② ロー ト製薬株式会社 ③佐藤製薬株式会社 4 成分 ・分量 100mL中 5 用法 ・用量 成 人 ( 1 5 歳以 上) 及び 7 歳 以上 の小 児 : 1 回 1 滴 、1 日 2 回 ( 朝、 夕) 点 眼す る。 6 効能 ・効果 花粉 、ハ ウスダス ト ( 室内塵) な どによ る次 の よ うな 目の ア レ ルギー症状 の緩和 : 目の 充血、 日のか ゆみ 、 日のか す み ( 目や にの多 い ときなど) 、なみだ 日、異 物感 ( コロコ ロす る感 じ) ペ ミ ロラス トカ リウム 01g は, 抗 ア レルギ ー 剤 ベ ミ ロラス トカ リウム を配合 した 「目 本斉」 の ア レル ギ ー 症状 の緩和」 に効果 を発揮す る新 一般 用医薬 品 で あ る。 7 備 考 取 り扱 い 区分 一 般用 医薬品 区 分 ( 4 ) ・添付文書 ( 案) を 別紙 として添付 別 紙 添付 文書 (案) 使用前にこの説明書を必ずお読みください ま た,必 要なときに読めるよう保管してください ペ ミラ ス トン A G 点 眼薬 製品の特徴 ペ ミロラス トカ リウム」 を配合 した 「目のアレルギー症状 の緩和」 に 本品は, 抗 アレルギー剤 「 効果 を発揮する目薬です 花 粉 シーズン中の症状軽減を目的とした場合, 症 状があ らわれて いな 間か らの使用をおすすめ します くても花粉飛散開始の1 ∼2 i n l前 使用上の注意 (マーク) してはいけないこと ( 守らな い と現 在 の症状 が 悪化 した り, 副 作 用が起 こ りや す くな る) 1 次 の人 は使 用 しな いで くだ さ い 本 斉J 又は本 剤 の成分 によ リア レル ギ ー 症 状 を起 こした ことが あ る人 1 次 の人 は 使用 前 に医師 又 は薬 剤師 に ご相 談 くだ さ い ( 1 ) 医 師 の 治療 を受 けて い る人 ( 2 ) 妊 婦 又は妊 娠 して いる と思 わ れ る人 ( 3 ) 薬 な どによ リア レルギ ー 症 状 を起 こ した こ とが ある人 ( 4 ) 減 感作 療法 な ど, ア レル ギ ー の 治療 を受 けて い る人 ( 5 ) ア トピー 性 皮膚炎や 喘息等 の ア レル ギ ー 体 質 を もつ小 児 ( 6 ) 次 の症状 の あ る人 : は げ しい 日の痛 み, 強 い異物感 ( 7 ) 眼 球乾燥症候群( ドライ アイ) の診断 を受 けた人 又はそ の恐れのある人 ( 8 ) コ ンタク トレンズを装用 して い る人 ( 9 ) ア レル ギ ー による症状か他 の原 因 による症状 かはっき りしな い人 とくに次 のよ うな場合 は ア レルギ ー 以外 の 原 因 による症状 の可能性があるた め, 使 用 前 に医師又 は薬 剤師 に ご相談 くだ さ い 。片方 の 日だ け に症状が ある場合 ・目の症状 のみ で , 鼻 には症状がみ られな い場合 ・視 力が低下 した 場合 ・目や にの多 い場合 2 使 用後, 次 の症状があらわれた場合 は副作用の可能性 があるので, 直 ちに使用を中止 し, の. l t 明 書 を持 って医師又は薬剤師 にご相談 くだ さい 関係部位 皮ふ 目 *目の 症状 発疹 ・発赤 。 = 1,日 や に 充血 ,刺 激感 ・しみ る ,か ゆみ ,痛 み まわ りを含む 3 次 の場合 は, 使 用 を中止 し, こ の説 明書 を持 つて医師又は薬剤 師 に ご相談 ください 目のか すみ が改善 され な い場合 効能又 は効果 の緩和 : 目 の充血, 花粉 , ハ ウスダス ト ( 室内塵 ) な どによる次 のよ うな 目の ア レル ギ ー 症1 犬 日のか ゆみ, 日のかすみ ( 目や にの多 い ときな ど) , な み だ 日, 異 物感 ( コロコロす る感 じ) 用法及 び 用量 成人 ( 1 5 歳以 上) 及 び 7 歳 以 上の小児 : 1 回 1 滴 , 1 日 2 回 ( 朝, 夕 ) 点 眼す る < 用 法 ・用量 に 関連す る注意 > ( 1 ) 小 児 に使用 させる場合 には, 保 護者 の指導監督 の もとに使 用 させ て くだ さしヽ ( 2 ) 日 の周囲 に流 れ 出た液 はす ぐにふ き とって くださ い ( 3 ) 容 器 の先 を 目や まぶた , ま つ 毛 に触 れ させな いで くだ さい [ 汚染や異物混入 ( 目や にや ホ コ リな ど) の 原因 とな る] _ ま た , 混 濁 した ものは使 用 しな いで くだ さい ( 4 ) 点 限月 にの み使用 して ください ( 5 ) 用 法 ・用量 を厳守 して ください ( 6 ) 花 粉 な ど季節性 のア レル ギー による症状 に使用す る場合は , 花 粉飛散 開始 の 1 ∼2 週 間前 か ら, 又 は花粉 飛散期 に入 って症状が 出始 めた ら, 症 状 の軽 い早め の時期 か らの使 用が効 果 的 です (7)1週 間位使用 して も症状がよ くな らな い場合, ま た , 症 状 の改善 が み られて も使用期 間 が 2 週 間 を超 える場合 は , 医 師又は薬斉」 師 に ご相談 くだ さい 成分及 び 分量 有効 成 分 ペ ミ ロ ラス トカ リウム 01% 添加 物 として ,グ リセ リン, リン酸水 素 Na, リ ン酸 二 水素 Na,ベ ンザル コニ ウム塩化物 を含 有す る 保管及 び 取扱 い上 の注意 (1)直 射 日光 の当た らな い涼 しい所 に密栓 して保管 して くだ さ い (2)小 児 の手 の届 かない所 に保管 して くだ さい (3)他 の容器 に入れ替えな いで くだ さい (誤 用 の原 因 にな った り品質 が変 わ る) (4)他 の人 と共 用 しないで ください (5)使 用期限 を過 ぎた製 品 は使 用 しな いで くだ さい な お ,使 用期限内 で あつて も一度 開封 し た後 は,な るべ く早 く ご使用 ください 問合せ先 : お客様相談室 電 話 0120Ю 60334 9:00-12:00,13:00-17:00 ア ル フ レ ッサ フ ァー マ 株 式 会 社 大 阪市 中央区石 町 二丁 目 2 番 9 号 (土, 日,祝 日を除 く) 別 紙 添付文書 (案) 使用前にこの説明書を必ずお読みください ま た,必 要なときに読めるよう保管してください ロー トアルガー ドプロ12 製品 の特徴 ペ ミ ロラス トカ リウム 」 を配 合 した 「目のア レル ギ ー症状 の緩和」 に 本品は, 抗 ア レルギ ー 剤 「 効果 を発揮す る 目薬 で す 花 粉 シー ズ ン中 の症状軽減 を 目的 とした場合 , 症 状 があ らわれて いな くて も花粉飛散 開始 の1 ∼2 週間前か らの使用 をお すすめ します 使 用上 の 注意 (マー ク) してはいけな い こ ( 守らな い と現在 の症状が悪化 した り, 副 作用が 起 こ りやす くな る) 1 次 の人 は使用 しな いで ください 本剤又は本剤 の成分 によ リア レル ギ ー 症状 を起 こした ことが ある人 1 次 の人は使用前 に医師 又 は薬剤師 に ご相談 くだ さ い ( 1 ) 医 師 の治療 を受 けて いる人 ( 2 ) 妊 婦又は妊娠 して いる と思われ る人 ( 3 ) 薬 な どに ょ リア レル ギ ー 症状 を起 こした ことが ある人 ( 4 ) 減 感作 療法な ど, ア レル ギー の 治療 を受 けて いる人 ( 5 ) ア トピー 性皮膚炎や喘息等 の ア レル ギ ー体 質 を もつ小 児 ( 6 ) 次 の症 状 の ある人 : は げ しい 目の痛 み, 強 い異物感 ( 7 ) 眼 球乾燥 症候群 ( ドライアイ) の診断 を受 けた人又はその恐れ の ある人 ( 8 ) コ ンタク トレンズ を装用 して い る人 ( 9 ) ア レル ギ ー による症状 か他 の原 因 による症状 か はっき りしな い人 とくに次 の よ うな場合 はア レルギ ー 以外 の原因 によ る症状の可能性が あるた め, 使 用 前 に 医師 又は薬斉」 師 に ご相談 ください ・片方 の 目だ け に症状 が あ る場合 ・目の症状 の み で , 鼻 には症状 がみ られな い場合 ・視 力が低下 した 場合 目や にの多 い場合 2 使 用後, 次 の症状があらわれた場合は副作用 の可能性があるので, 直 ちに使用 を中止 し, こ の説明書を持って医師又は薬剤師 にご相談くだ さい 関係部位 症状 発疹 ・発赤 充血 ,刺 激感 ・しみる.,日 やに,か ゆみ',痛 み` 皮ふ 目 ホ のま わ りを含む ロ 3 次 の場合 は ,使 用 を中止 し, こ の説 明書 を持 って医 師又 は薬斉1師にご相談 くだ さい 目のかすみが 改善 されな い場 合 効能 又 は効果 花粉 ,ハ ウスダス ト (室内塵 )な どによ る次のよ うな 目の ア レルギ ー症状の緩和 :目 の 充 血 ,日 のか ゆみ ,日 のかす み (目や にの多 い ときな ど),な みだ 目,異 物感 (コロコロす る感 じ) 用法及 び用量 成人 (15歳 以 上 )及 び 7歳 以 上 の小 児 :1回 1滴 , 1日 2回 (朝,夕 )点 眼す る <用 法 ・用量 に関連す る注意> (1)小 児 に使 用 させ る場合 には ,保 護者 の指導監督 の もとに使用 させて くだ さ い ゛ (2)目 の周 囲 に流れ出た液 はす くにふ き とって くだ さい (3)容 器 の 先 を 目や まぶた ,ま つ毛 に触 れ させ な いで ください [汚 染や 異物混入 (目や にやホ コ リな ど)の 原因 となる]ま た ,混 濁 した ものは使用 しな いで くだ さい (4)点 眼用 にのみ使用 して くだ さ い (5)用 法 用 量 を厳 守 して くだ さい (6)花 粉な ど季節性のア レル ギ ー に よる症状 に使用す る場合 は ,花 粉飛散 開始 の 1∼2週 間前か ら,又 は花粉飛 散期 に入 って症状が出始 めた ら,症状 の 軽 い早めの時期か らの使用 が効果 的 で す (7)1週 間位使用 して も症状がよ くな らな い場合 ,ま た ,症 状 の改善 がみ られて も使 用期間が 2週 間 を超 え る場合 は,医 師又 は薬 剤 師 に ご相談 くだ さい 成分 及 び分量 有効成 分 ペ ミ ロ ラス トカ リウム 01% 添加物 として ,グ リセ リン, リ ン酸水素 Na, リ ン酸 二 水素 Na,ベ ンザル コニ ウム 塩化物 を含有 する 保管及 び取扱 い上 の注意 (1)直 射 日光 の当た らな い涼 しい所 に密栓 して保管 して くだ さい (2)小 児の手 の届かな い所 に保管 して くだ さい (3)他 の容器 に入れ替 えな いで くだ さい (誤 用 の原 因 にな った り品質が 変 わ る) (4)他 の人 と共 用 しな いで くだ さ い (5)使 用期 限 を過ぎた製 品は使用 しな いで くだ さい な お ,使 用期限内であって も一 度 開封 し た後 は ,な る べ く早 くご使 用 くだ さ い 問合 せ 先 : お 客 さま安心サポー トデスク 東京 : 0 3 - 5 4 4 2 - 6 0 2 0 大 9 : 0 0 ∼ 1 8 : 0 0 ( 土 , 日, 祝 日を除 く) ロー ト製薬株 式会社 大 阪市生野区巽西 1 - 8 - 1 阪 : 06-6758-1230 添付文書 (案) ご使用に際 して、 この説明文書 を必ずお読み ください。 また、必要な時読めるよう大切に保管 してください。 第 1類 医薬品 ノアールPガード点眼液 ペ ミロラス トカ リウム」を配合 した 「目のア レルギー症状の緩和」に効 本品は、抗 アレルギー剤 「 果 を発揮する目薬です。花粉 シーズン中の症状軽減 を目的と した場合、症状があらわれていな くて も花粉飛散開始の 1∼2週 間前か らの使用をおすす めします。 △ 使 用 上 の注 意 してはいけないこと (守らな い と現在 の症状 が悪 化 した り、副作用 が起 こ りや す くな ります) 1 次 の人 は 使用 しないで くだ さい 本剤 又は本剤 の成分 に よ リア レル ギー 症状 を起 こ した こ とが あ る人。 ′ ″ 1 次 の人は使用前 に医師又は薬剤師にご相談 ください (1)医 師の治療 を受けてい る人。 (2)妊 婦又は妊娠 していると思われ る人。 (3)薬 などによリア レル ギー症状を起 こしたことがある人。 (4)減 感作療法など、ア レル ギー の治療 を受 けて いる人。 (5)ア トピー性皮膚炎や喘.息 等 のア レルギー体質 をもつ小児。 (6)次 の症状 のある人。 はげ しい 目の痛み、強い異物感 8 9 眼球 乾燥症候 群 (ドライ アイ)の 診 断 を受 け た人又 はそ のお それ のあ る人 。 コ ン タク トレンズ を装用 してい る人。 ア レル ギー に よる症 状 か他 の原 因 に よる症 状 かは つ き りしな い 人。 とくに次 の よ うな場合 はア レル ギー 以 外 の原 因 に よる症状 の 可能性 があ るため、使用前 に 医師又 は薬済」 師 に ご相 談 くだ さい ・片方 の 日だ けに症 状 が あ る場合 ・目の症 状 の み で 、鼻 には症 状 がみ られ な い 場合 ・視力 が低下 した場合 ・目やにの多い場合 2 使 用後、次の症状があらわれた場合は副作用 の可能性があります ので、直ちに使用を中止 つ て 医師又は薬剤師 に にご ご相談 くださ し、 こ の 症 状 関係部位 皮 膚 目 *目 の 発 疹 ・発 赤 *、 ネ *、 痛み 充血 、刺激感 ・しみる 目やに、かゆみ ま わ りを 3 次 の場合は、使用 を中止 し、この文書 を持 つて医師又は薬剤師に ご相談 ください 目のかすみが改善 されない場合 〔 効 能 〕 ……… …… ー 花粉 、ハ ウス ダ ス ト (室内塵)な どに よる次 の よ うな 目のア レル ギ 症状 の緩 和 : い 目の 充 血、 日の か ゆみ、 日のかす み (目や にの多 ときな ど)、なみ だ 日、異物感 (コロコロす る感 じ) 用法 ・用量〕 ……………………………… 〔 成人 ( 1 5 歳以 上) 及 び 7 歳 以上の小児 :1回 1滴 、1日 2回 (朝、夕)点 眼す る。 用法 ・用量 に関連する注意〉 く (1)小 児 に使用 させ る場合には、保護者 の指導監督 の も とに使用 させてください。 (2)日 の周囲に流れ出た液はす ぐにふき とってください。 (3)容 器 の先をまボた、まつ毛に触れ させ ないで くだ さい。[汚染 や異物混入 (目やにやホ コ リな ど)の 原 因 となる]ま た、混濁 したものは使用 しないで くだ さい。 (4)点 眼用にのみ使用 してくだ さい。 (5)用 法 ・用量を厳守 して くだ さい。 (6)花 粉な ど季節性 のア レル ギー による症状に使用す る場合は、花粉飛散開始 の 1∼2週 間前 か ら、又は花粉飛散期に入 つて症状が出始めた ら、症状 の軽 い早めの時期 か らの使用 が効 果的です。 (7)1週 間位使用 しても症状が よくならない場合、また、症状 の改善がみ られても使用期間が 2週 間 を超 える場合は、医師又は薬斉J師にご相談 くだ さい。 成分 ・分量 〕 … …………… ………………… 〔 ロラス トカ リウム 添加物 として、 合有 します。 リン酸水素 Na、 リン酸 二 水素 Na、 ベ ンザル コニ ウム塩化 物 を 保 管及 び取扱 い上 の注意 (1)直 射 日光 の 当た らない涼 しい所 に密 栓 して保管 して くだ さい。 (2)小 児 の 手 の 届 かな い所 に保 管 して くだ さい。 (3)他 の 容器 に入 れ替 えない で くだ さい 。 (誤用 の原 因 にな つ た り品質 が 変 わ るお それ があ りま す。) (4)他 の人 と共用 しな いで くだ さい 。 一 (5)使 用期 限をす ぎた製 品は 、使 用 しない で くだ さい。 なお、使 用期 限内であ つて も 度 開封 し べ た後 は、な る く早 くご使 用 くだ さい 。 副作用被害救済制度のお問い合わ せ先 ( 独) 医 薬品医療機器総合機構 http:〃ψttw pmda go 」 p/kenkOuhigai html 電話 0 1 2 0 1 4 9 - 9 3 1 ( フリー ダイヤル) 本製 品に ついてのお 問 い合わ せは、お買 い求めのお店又は 下記にお願 い申 し上げ ます。 佐藤製薬株式会社 お 客様相談窓 口 徊 自嵩 舌 03 (6412) 7393 受付時間 : 0 : 0 0 ∼1 7 : 0 0 ( 上、 日、祝 日を除 く) 製造販売元 佐 藤 製 薬 株 式 会 社 東京都港区元赤坂1丁目5番27号