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G735 Gallery pre open hot news 01
hot news 01 G735 Gallery pre open art of car life Art, architecture, movie, fashion, watch, trip and more! Here's some interesting items and various news for you to enjoy the life with Super-Car. 銀座にスーパーカーの魅力を伝える和モダンなギャラリーがオープン 銀座という日本の一等地に、 「和」をテーマにしたギャラリーがプレオープンした。 そこに置かれているのは、ウラカンをはじめとしたスーパーカー。 いったいどんなスペースなのか、ROSSOがお伝えしよう。 文●編集部 写真●横澤靖宏 text by ROSSO photos by YOKOZAWA Yasuhiro メインの入口には、 藍色の暖簾が掛けられ、 江戸情緒を演出。 ギャラリーと言うだけあり、 現代芸術の作品も飾られている。 銀座とは思えない、 贅沢な空間の使い方。 この場所はレンタルスペースとしても利用することが可能となっている。 玉砂利の上に漆塗りのパネルを敷き、 そこにスーパーカーを展示するという斬新な演出。 ギャラリーのコンセプトは、 「和」 。 意外とこのコンセプトに、 イタリアや英国のスーパーカーがよく似合う。 銀座の外堀通りに面したビルの1階 に、ランボルギーニやマセラティなど のスーパーカーが並ぶギャラリーが誕 生した。正面のメイン入口には、藍色 の暖簾が掛けられており、江戸情緒が 醸し出されている。道行く人も、まさ かその中にクルマが展示されていると は思わないだろう。 中に入ると、インテリアはシックな 和モダンで統一されている。1番目を 引くのは、奥にある一角だ。白い玉砂 利の上にクルマ1台分だけの漆塗りの パネルが敷かれており、その上に取材 日当日はランボルギーニ・アヴェンタ ドールが鎮座していた。その光景は、 まるで能舞台の上で演者がこれから狂 言を舞いはじめる一瞬を切り取ったか のようだ。スーパーカーが佇む姿は、 スピードを予感させる緊張感が漂って いることがよく分かる。そして、その 隣には琉球畳が敷かれたスペース、と 言った具合。この場所で定期的にお茶 会なども催されるという。 また店内には、彫刻家淺野健一氏の 作品が飾られ、ショールームと言うよ りギャラリーと呼ぶに相応しい。しか も、このスペースはレンタルで利用す ることも可能だ。巨大なスクリーンも 設置されているので、パーティだけで なく、発表会や展示会などの催事にも 137 現在の在庫はノーマル車両がメイン。 地下にも展示スペースが備わる。 有効に利用できそうだ。もちろん、展 銀座7 丁目に突如オープンした、 これまでにないテ イストのカーギャラリー。 まだプレオープンであると いうのに、 道行く人からの注目度は非常に高く、 店内 に入って見学する人も多数。 展示されている車両は すべて販売車両。 委託による販売も取り扱っている。 示されている車両は極上のクルマばか G735 Gallery 所在地:東京都中央区銀座7 ー3 ー5 ヒューリック銀座7 丁目ビル1F TEL:03-6264-5077 り。同ビルの地下にもストックがある 世界限定 333 台、日本には 10 台が正規導入された 1 台。新車当時 3064 万円の R8 がこのプライス。将 来コレクターズアイテムになること間違いない。 ので、銀座でショッピングのついでに、 カリフォルニアがターボ化されたことで、その人気が再燃 しているグランカブリオ。イタリアン・ブランドらしいサ ウンドは、ピカイチ。 フロアには、 銀座の現在の地図が描かれている。 屋号の「G735」 は、 「銀座7 丁目3 ー5」 という住所のこと。 地図には至るところにさまざまな絵が描かれているので、 子どもも飽きない。 クルマを見るのもいいだろう。思わぬ 価格:1780 万円 出会いがあるかもしれない。 アウディ R8 GT スパイダー 価格:2550 万円 琉球畳の和モダンなスペースでは、 お茶会などが定期的に開催される。 クルマと日本文化、クルマとアート をあらたな視点で融合し、発信する銀 ROSSO 編集部オススメの車両 02 座の新スポット。それがG735だ。 ROSSO 編集部オススメの車両 01 マセラティ・グランカブリオ・ コンチネンタルスペシャルエディション 136