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展覧会のご案内
4 April
5 May
中島潔 新しい風
Exhibition Schedule
2015.03−2016.04
6 June
7 July
中山みどり フェルトアートの世界
−希望 明日へ生きる−
−ほっころび時間−
5/11【月】̶5/13【水】
展示替休館
3/21 −5/10
8 August
ウルトラセブン展
6/29【月】̶7/3【金】
展示替休館
会 期中 無休
新見市制施行１０周年・新見美術館開館２５周年記念特別展Ⅰ
中島潔 新しい風 −希望 明日へ生きる−
「風の画家」
と呼ばれ、懐かしい日本の原風景
を美しい四季にのせて描く画家、中島潔。中島
氏は、昭和18
（1943）
年中国東北部
（旧満州）
で 生まれ、両 親 の 郷 里 で ある佐 賀 県 で 育 ち
ました 。ふるさとをはなれ、さまざまな 仕 事
をしながら絵を独学で学び、ふるさとの恵まれ
た四季の移ろいや少年時代の思い出を呼び
起こすような独特な作風により、心温まる作品
を次々に発表してきました。昭和57（1982）
年 、N H K「 み ん な のうた 」の イメ ー ジ 画 で
《早春の香り》 ２０１1年 ©中島潔
一 躍 脚光を浴び、郷愁に満ちた風景と優しく
包み込むような愛らしい子どもたちの姿が多くの人々を魅了し続けています。
本展は、新見市制施行１０周年と新見美術館開館２５周年を記念して開催するもので、
清 水 寺襖絵制作後の大病と東日本大震災を経て生まれた新シリーズ
「新しい風」
を中心に、
【こころのふるさと】
【新しい風−希望 明日へ生きる−】の二部構成で、約８０点を展観します。
一般 700
（600）
円 大学生 500
（400）
円 中高生 300
（250）
円 小学生 200
（150）
円
※
（ ）
内は15人以上の団体料金 ※新見市内の小中学生は
「こころふれあいパスポート」
提示で観覧無料
8/21 −9/27
9 September
8/17【月】̶8/20【木】
展示替休館
5/14 −6/28
12 December
1 January
−日本画コレクション25年の軌跡− Ⅱ 期
12/7【月】̶12/10【木】
展示替休館
12/27【日】̶1/4【月】
年末年始休館
7/4 − 8/16
会 期 中 無 休
新見美術館開館２５周年記念特別展
会 期 中 無 休
ウルトラセブン ©円谷プロ
一般 700
（600）
円 大学生 500
（400）
円 中高生 300
（250）
円 小学生 200
（150）
円
※
（ ）
内は15人以上の団体料金 ※新見市内の小中学生は
「こころふれあいパスポート」
提示で観覧無料
− 12/6 Ⅱ期 12/11 − 2016年2/14 Ⅲ期 2 /20 − 4/10
華麗なる日本画 −日本画コレクション２５年の軌跡−
平成2
（1990）
年11月1日、県北初の本格的な
美 術 館として誕 生した新 見 美 術 館は、平 成 2 7
（2015）年11月に開館25周年を迎えます。これ
を記念し、当館が所蔵する日本画コレクションの
中から初公開作品を中心に、主要作品を三期に
分けて紹介します。
本展では明治以降の日本画の流れを、大観、栖
鳳、川合玉堂、橋本関雪ら歴史に名を刻む巨匠
から、上村松園、鏑木清方、伊藤小坡、伊東深水ら
の美人画、小野竹喬、福田平八郎、堂本印象、山
口華楊、平山郁夫など戦前戦後に活躍した作家
にいたるまで、館所蔵の近現代日本画の巨匠た
ちの作品により、新見美術館日本画コレクション
25年の軌跡をたどります。
北海道立近代美術館・札幌芸術の森美術館コレクションによる
エコール・ド・パリ −パリに咲いた異邦人の夢−
1920-30年代のパリは、あらゆる芸術の中心地として世界的に注目され、特にモンマルトル
やモンパルナスには、パスキン
（ブルガリア）、キスリング（ポーランド）、スーチン
（ロシア）、
シャガール
（ロシア）
、藤田嗣治
（日本）
やロシアから来た彫刻家ザッキン、
アーキペンコ、
リプシッツ
など、才能あふれる若き芸術家たちが世界各地から集まりました。彼らは多くの前衛的な芸術運
動に刺激を受けながらも、自らの感性や心情、民族性に基づいた個々の表現を追求し、
“エコー
ル・ド・パリ”
（パリ派）
と呼ばれました。その多くは異郷の画家でしたが、そこにはローランサンや
ユトリロなど、独自の画風を展開したフランス生まれの画家たちも含まれています。
本展は、地域創造が助成する平成２７年度市町村立美術館活性化事業の第１６回共同巡回展
として開催するもので、北海道立近代美術館・札幌芸術の森美術館のエコール・ド・パリコレク
ションより、油彩・素描・版画・彫刻70点余りを展示し、悲しみを秘め、時代を駆け抜けた“エコ・
パリ”
の芸術家たちを紹介します。
ジュル・パスキン《花束をもつ少女》 1925̶1926年
北海道立近代美術館蔵
2/15【月】̶2/19【金】
展示替休館
円谷プロダクション制作の空想特撮シリーズ「ウルトラ
セブン」は昭和42（1967）年の放送開始以来、ウルトラ
マンシリーズの中でもファンの支持が高く、SFテレビドラマ
史上に輝く不屈の名作と言われています。
宇 宙から地 球 侵 略にやってきた宇 宙 人との 迫力 ある
戦い、社会問題をテーマに取り扱うなどストーリー性豊かな
脚本、また魅力あふれるキャラクターデザインなど、子ど
もたちだけでなく大人たちをも魅了し、現代においても
多くのファンをもつ作品として語り継がれています。
本展では、
「ウルトラセブン」
の魅力を再検証すべく、制作
にか か わって い た 関 係 者 など の 協 力 を 得 て 、昭 和 4 2
（1967）
年当時の映像や本作品に登場した宇宙人、数々の
資料を通じて、その
「人気の秘密」
に迫ります。
※
（ ）
内は15人以上の団体料金 ※新見市内の小中学生は
「こころふれあいパスポート」
提示で観覧無料
平成27年度市町村立美術館活性化事業 第16回共同巡回展
華麗なる日本画
−日本画コレクション25年の軌跡− Ⅲ 期
ウルトラセブン展
一般 700
（600）
円 大学生 500
（400）
円 中高生 300
（250）
円 小学生 200
（150）
円
Ⅰ期 10/8
3 March
新見美術館開館２５周年記念特別展
中山みどり フェルトアートの世界 −ほっころび時間−
中山みどり氏は、子どもの頃から絵を
描いたり、ものを作るのが好きで、美術大
学に進み、日本画を学びました。そこで
培った感性や日本人特有の美意識を生か
し、立体の日本画を描くように、フェルト
アートの世界を開拓しました。羊毛と針一
本だけで、
まるで生きているかのような、
いきいきとした動 物たちを作りあ げる
フェルトアーティストとして活躍してい
ます。本物と見紛うほどのかわいらしい表
情やしぐさ、ふわふわした姿。見れば思
《ほっころび時間》 ©midorinakayama
わず顔がほころび、心に花が咲くような、
ほっこりあたたかな癒しの空間を届けてくれることでしょう。
本展では、本物そっくりの犬や猫など、動物への愛から生まれるフェルトアートのぬくもり
あふれる世界をお楽しみください。
2 February
華麗なる日本画
−日本画コレクション25年の軌跡−Ⅰ 期
9/28【月】̶10/7【水】
展示替・くん蒸により休館
新見市制施行10周年・新見美術館開館２５周年記念特別展Ⅱ
※
（ ）
内は15人以上の団体料金 ※新見市内の小中学生は
「こころふれあいパスポート」
提示で観覧無料
11 November
華麗なる日本画
エコール・ド・パリ
−パリに咲いた異邦人の夢−
【休館日】9/7［月］ ※会期中一部展示替があります。
一般 700
（600）
円 大学生 500
（400）
円 中高生 300
（250）
円 小学生 200
（150）
円
10 October
Ⅰ期
一般 600
（500）
円 中高生 250
（200）
円 小学生 150
（100）
円
上村松園《雪の冨士》 1939年頃
※
（ ）
内は15人以上の団体料金 ※新見市内の小中学生は
「こころふれあいパスポート」
提示で観覧無料
【休館日】月曜日
（但し、祝日の場合は翌日休館）
展示替期間中
年末年始
（12/27
［日］
̶1/4
［月］
）
橋本関雪《朝》 1934年頃
Ⅱ･Ⅲ 期
一般 400
（350）
円 中高生 250
（200）
円 小学生 150
（100）
円
※
（ ）
内は15人以上の団体料金 ※新見市内の小中学生は
「こころふれあいパスポート」
提示で観覧無料