...

放射線領域の最先端 - IHE-J

by user

on
Category: Documents
18

views

Report

Comments

Transcript

放射線領域の最先端 - IHE-J
第18回IHE Workshop in 米子
2009/7/25
放射線領域 の最先端 −CDによ
る医療連携拡張(PDI)など
京都医療科学大学
細羽 実
放射線部門 IHEテクニカルフレームワーク
Radiology Technical
Framework
Revision 8.0
August 30, 2007
Final Text Version
Radiology Scheduled Workflow (SWF)
Patient Information Reconciliation (PIR)
Consistent Presentation of Images (CPI)
Presentation of Grouped Procedures (PGP)
Access to Radiology Information (ARI)
Key Image Note (KIN)
Simple Image and Numeric Report (SINR)
Charge Posting (CHG)
PostPost-processing Workflow (PWF)
Reporting Workflow (RWF)
Evidence Documents (ED)
Portable Data for Imaging (PDI)
Nuclear Medicine Image
CrossCross-enterprise Document Sharing for Imaging (XDS(XDS-I)
Mammography Image
Import Reconciliation Workflow (IRWF)
2
1
補遺:Supplement(2009/6/21時点)
CrossCross-enterprise Document Sharing for Imaging
(XDS(XDS-I.b)
I.b)
Extensions to the Portable Data for
Imaging (PDI) Integration Profile
Basic Image Review (BIR)
MR Diffusion Imaging (MDI)
CT/MR Perfusion Imaging with Contrast (PIC)
Mammography Acquisition Workflow (MAWF)
Radiation Exposure Monitoring (REM)
Nuclear Medicine Image Integration Profile (NMI)
with Cardiac Option
Image Fusion (FUS) Integration Profile
Teaching File and Clinical Trial Export (TCE)
3
医療連携の方式
情報連携には様々な選択肢がある
情報共有(Sharing)
XDS、XDS-I
¾ 連携地域内で長期に渡って情報共有する基盤
•
•
医療機関にある情報の所在情報を一括管理
個々の情報は参加する医療機関内に存在
情報交換(Exchange)
¾ 可搬媒体による交換 PDI, XDM
¾ pointpoint-toto-pointの通信
pointの通信 XDR
•
遠隔画像診断など
4
2
医療連携の方式 2
情報共有(Sharing)
情報共有(Sharing) XDS、
XDS、XDSXDS-I
¾ 連携地域内で長期に渡って情報共有する基盤(
連携地域内で長期に渡って情報共有する基盤(EHR, ex.名古屋プロ
ex.名古屋プロ
ジェクト)
¾ 参加施設は特定されている
¾ 患者ID
のマッピング基盤
患者IDのマッピング基盤
¾ セキュリティ基盤
¾ コミュニティの形成と運用する組織
PointPoint-toto-pointで情報を交換
pointで情報を交換 XDR
¾ 特定された相手に送付
¾ 2者の合意
¾ セキュリティ基盤
可搬型媒体で情報を交換 PDI XDM
¾ 不特定の相手(
不特定の相手(フリーアクセス)
¾ 自ら同意
¾ コンテンツ(
コンテンツ(内容)の安全を確保
5
医療連携 情報交換(Exchange)
医療機関C
長期診療
取り決めは、特に必要がない?
画像ビューアが入っているから見える?
患者が自らの責任で運ぶ?
患者が搬送先を決める
CDの発行
CDの発行
医療機関B
急性期診療
(入院)
CDの発行
医療機関A
初期治療、診療
(救急)
利用者
医療機関D
診療所など
6
3
可搬型媒体による医療連携の問題
媒体(CD
)が認識できない
媒体(CD)
大量の画像データの受付に時間がかかる
画像データが取り込めない、読めない
画像データが取り込めない、読めない
¾ 標準規格に
標準規格に正しく準拠していない
¾ ファイルの内容が規格違反(DICOM
違反)
ファイルの内容が規格違反(DICOM違反)
¾ 追加された標準規格であるため読めない(DICOM
の新しいSOP
SOPクラ
クラ
追加された標準規格であるため読めない(DICOMの新しい
ス)
院内サーバに送れない
院内サーバに送れない
¾ 新しいSOP
クラス
新しいSOPクラス
読み込みのワークフロー
¾ ワークフローが確立されていない
¾ 1つのオーダで複数検査
の場合
1つのオーダで複数検査の場合
SOP:Service Object Pair
[サービス・オブジェクト・ペア]
サービス(画像伝送)と情報
オブジェクト(X線画像)を組
み合わせたもの。
同じ画像が複数登録されてしまう
¾ 過去に登録した画像が新しいCD
に入っている
過去に登録した画像が新しいCDに入っている
紛失・盗難などによる個人情報の流出のリスク
7
具体的な対策
標準様式の採用
標準様式の採用
追加された規格(新しいDICOM
追加された規格(新しいDICOM SOP)への対策
SOP)への対策
DICOM違反
画像ファイルの対策
DICOM違反画像ファイルの対策
ラベルに標準準拠
の表示を行い、目で確認できるようにする
ラベルに標準準拠の
表示を行い、目で確認できるようにする
撮影装置と同じワーク
フローで、オーダを発行、ワークリスト取
撮影装置と同じワークフローで、オーダを発行、ワークリスト取
得し、登録する
し、登録する
運用上の注意事項に合意する (申し合わせ事項)
書き込む側がチェック機能をもち、結果(検査済みレポートな
ど)を添付する
読み込む側が問題点を指摘できるチェッ
ク機能をもつ
読み込む側が問題点を指摘できるチェック機能をもつ
8
4
可搬型媒体による情報交換の標準化
DICOM Part10
媒体保存規格
IHE PDI
¾ 媒体保存規格(DICOM
媒体保存規格(DICOM Part10)の適用方法のガイドライン
Part10)の適用方法のガイドライン
IHE IRWF (読み込み登録ワークフロー)
IHE PDI Extension (拡張仕様)
IHE BIR (標準表示ソフトウェア仕様)
9
IHE
PDI
(Portable Data for Imaging
)
PDI(Portable
Imaging)
可搬型媒体(
CD)による画像情報交換・
可搬型媒体(CD)による画像情報交換・
統合プロファイル
5
Portable Data for Imaging(PDI)
可搬型媒体による画像情報交換
メディアに情
報を書く機能
をもつアクタ
可搬型媒体を介し
てのデータの配信 DISPLAY
アクタ
表示
ID
メディア
作成
アクタ
画像表示
PMC
Portable Media Creator
媒体上の関連情報の表
示機能をもつアクタ
媒体上の画像を表
示するアクタ
RRD
レポート
表示
PC
媒体上のレポートを
表示するアクタ
印刷
メディア
インポータ
PMI
Portable Media Importer
媒体の画像をプリ
ントするアクタ
施設にあるシ
ステムに画像
データを取り
込むアクタ11
可搬型媒体による画像情報交換
メディアコンテンツの構成(規定)
ルートディレクトリは
右の構造をもつこと
DICOMDIR
DICOM ファイルの
DICOMコンテンツ
が入るディレクトリ
Webコンテンツが
入るディレクトリ
ディレクトリ
INDEX.HTM
README.TXT
IHE_PDI
Webファイルの
Available
Entry points
to access
media
content
Web コン
テンツ
ディレクトリ
その他のディレクトリ
その他のコ
ンテンツ
その他のファイル
12
6
可搬型媒体による画像情報交換
ファイル、ディレクトリなど
DICOMDIRがルートディレクトリに存在し
ていること
ISO9660レベル1に準じたファイル名
メディア
作成
アクタ
¾ 数字、英大文字、アンダースコアのみ
¾ 8文字以内
¾ ディレクトリは8
ディレクトリは8階層まで
DICOMファイルには拡張子をつけない
¾ .dcmをつけない
dcmをつけない
¾ SOP Instance UIDに基づく名前をつけない
UIDに基づく名前をつけない
DICOMファイルはExplicit VR Little
Endianであること
Extension の仕様(後述)
13
可搬型媒体による画像情報交換
メディア作成アクタPMC(Portable Media Creator)規定
パケットライトしないこと
別の患者のデータを含まないこと
メディア
作成
アクタ
ウイルスなどを入れないこと
オートスタートしないこと
¾ 悪意のあるソフトウェアが走る危険性をもつため
¾ DICOMビューアなどのソフトウェアも禁止
DICOMビューアなどのソフトウェアも禁止
メディア上に機微な個人情報(住所、電話番号、
Social Security Numberなど)を印刷しない
14
7
README.TXT
メディア
作成
アクタ
ルートディレクトリにおくこと
メディアを作成した施設の情報
メディアを作成したアプリケーションに関する
情報
製品のアプリケーション名とバージョン
アプリケーションのベンダ情報
DICOMDIR
DICOM ファイルの
Available
Entry
points to
access
media
content
ディレクトリ
メディア全体についての情報
INDEX.HTM
README.TXT
IHE_PDI
Webファイルの
ビューアについての情報
Web コ
ンテン
ツ
ディレクトリ
OS情報
その他のディレクトリ
その他のファイル
15
その他の
コンテン
ツ
その他のコンテンツ
その他のコンテンツは、DICOM, IHE_PDI
ディレクトリに入れない
IHE_PDIディレクトリの外にデータを置くこと
は許される
メディア
作成
アクタ
¾ DICOMインスタンスは不可
DICOMインスタンスは不可
追加ディレクトリはIHEで始まってはならない
ビューアなどのソフトウェアはルートディレクト
リに最小限のものを入れること
DICOMDIR
DICOM ファイルの
Available
Entry
points to
access
media
content
ディレクトリ
INDEX.HTM
README.TXT
IHE_PDI
Webファイルの
Web コ
ンテン
ツ
ディレクトリ
その他のディレクトリ
その他のファイル
16
その他の
コンテン
ツ
8
可搬型媒体による画像情報交換
メディア読み出しアクタPMI
(Portable Media Importer)の規定
メディア読み出しアクタPMI(
Importer)の規定
メディア
インポータ
メディア読み出しアクタ(PMI
)は患者情報(ID
IDなどのキー
などのキー
メディア読み出しアクタ(PMI)は患者情報(
属性)を更新するできること
¾ メディア上の患者ID
を、医療機関のローカルなID
IDに変えるなど
に変えるなど
メディア上の患者IDを、医療機関のローカルな
¾ キー属性の変更: 患者名、ID,
生年月日、性別など
患者名、ID,生年月日、性別など
PMIは次のアクタのうちの少なくともひとつとグループ化
PMIは次のアクタのうちの少なくともひとつとグループ化
実装すること
•
•
•
•
•
•
Evidence Creator (サーバへの登録機能などを利用)
Acquisition Modality (サーバへの登録機能などを利用)
Image Manager/Image Archive (サーバそのもの)
Report Creator
Report Manager
Report Repository
17
IHE Extention to PDI
拡張
PDI
拡張PDI
Extensions to the Portable Data for
Imaging (PDI) Integration Profile
2009年
2009年6月21日
21日Trial Implementation版
Implementation版
9
新たなオプションの追加
Sending Software (送信ソフトウェア)
¾ Portable Media Sender
)に送るアクタ
¾ メディア上の画像データを画像サーバ(IMIA
メディア上の画像データを画像サーバ(IMIA)に送るアクタ
¾ DICOMDIRの全てのファイルを送る
DICOMDIRの全てのファイルを送る
¾ キー属性、患者、検査情報の整合性をとる
Privacy Protection (暗号化ソフトウェア)
¾ メディア上の個人情報を有する全てのファイルの暗号化
¾ Sending Software オプションが前提
DVD、
DVD、USBメディアのサポート
USBメディアのサポート
19
新アクタとトランザクション
アクタ: Portable Media Sender(PMS)
Portable
Media
(メディア情報送信アクタ)
Sender
¾ PMC(メディア作成アクタ)によってメディア上に書き込
PMC(メディア作成アクタ)によってメディア上に書き込
まれる
¾ メディア上のDICOM
情報を読む
メディア上のDICOM情報を読む
¾ ユーザにDICOM
インスタンスを選ばせる
ユーザにDICOMインスタンスを選ばせる
¾ キーとなる患者情報と検査属性を整合させる
¾ 圧縮を復元
¾ 暗号復号
¾ SOP変換
SOP変換
トランザクション:Media Information Stored
(メディア情報保存)
20
10
Portable Media Sender(PMS)
メディア情報送信アクタ
PMC
PMS
可搬型媒体を介しての
データの配信
Portable
Media
Creator
画像保管
Portable
Media
Sender
Directory of
DICOM files
DICOMDIR
DICOM ファイルの
ディレクトリ
INDEX.HTM
README.TXT
IHE_PDI
Webファイルの
ディレクトリ
その他のディレクトリ
Portable
Image
Archive &
Image
Management
Available
Entry
points to
access
media
content
DICOMファイルを
保存する
Web コ
ンテン
ツ
施設にあるシステム
に可搬媒体上の画像
データを取り込むア
クタ
21
その他の
コンテン
ツ
その他のファイル
Media
Sender
拡張 PDI
アクタとトランザクション
Distribute Imaging
Information on Media
Display
Image Display
Portable Media
Creator
メディア作成
画像の表示
Portable
Media
Sender
Report Reader
レポートの表示
Print Composer
印刷
Portable
Media Importer
RAD-n1:Media
Information
Stored
情報の表示
PMSが自ら
情報の転送
メディア読み込み を行う
Report
Manager
インポート
Image
Archive
インポート
Portable Media
Sender
Media
Importerと
の違いは、
施設内か、
施設外かの
違い
22
11
PMIの場合のフロー
Portable
Media
Creator
EC RC
Portable
Media
Importer
コンテ
ンツを
集める
IMIA 画像管理
RM
レポート管理
DICOMの情
報へアクセス
画像情報をメデ
ィアで配信
患者情報
の整合性
ローカルにデ
ータを取り込
んで利用する
レポートの保存
レポートの発行
画像の保存
画像の保存
23
PMSの場合のフロー
Portable
Media
Creator
コンテ
ンツを
集める
PMSを
埋め込
む
Portable
Media
Sender
IM
画像管理
RM
レポート管理
PACS
DICOMの
情報へアク
セス
画像情報をメデ
ィアで配信
ローカルに
データを取
り込んで利
用する
患者情報
の整合性
メディア情
報の保存
24
12
Privacy Protection オプション
PMCのオプション
Portable
Media
Creator
メディア上の個人情報を有する全てのファイルの
暗号化
¾ DICOMDIRも含む
DICOMDIRも含む
標準的なパスワードベース暗号化
¾ PasswordPassword-based encryption (PBE) mechanism
Privacy ProtectionオプションをもつPMCは同時
にSending Softwareオプションをもつこと
¾ 受け側ではPrivacy
受け側ではPrivacy Protection の機能は不要
25
Sending Software オプション1
Portable Media Sender
メディアから実行できる
Portable
Media
Sender
Windows XP 以降他に対応
環境をインストレーションしないで実行
ローカルな特権を必要としないで実行できる
画像
保管
実行できないときは人にわかるエラーメッセージを
出すこと(OSが違う、メモリが足りないなど)
26
13
Sending Software オプション2
Portable Media Sender
メディア上のすべてのインスタンスを送る
Portable
Media
Sender
ユーザはインスタンスを選ぶことができる
受け側がSOPを受けられるかどうかはその都
度のネゴシエーションで決まる
画像
保管
メディア上にないSOPのサポートは不要
27
Sending Software オプション3
SOPクラスの変換
サポートされないSOPクラスはImage
Storage SOPクラスに変換される
Multi-frame Storage SOP Class → シン
グルフレームのSOP
サポートされていないモダリティ仕様のSOP
はsecondary capture SOP classとなる
Portable
Media
Sender
画像
保管
新しいUIDが生成される
28
14
メディアの特定
メディアに目で読めるID
をつけること
メディアに目で読めるIDをつけること
患者名、ID,
生年月日、メディア作成日、検査日、施設名、
患者名、ID,生年月日、メディア作成日、検査日、施設名、
コンテンツ(DICOM
のみ、プラスWeb
Web、など)を印刷する
、など)を印刷する
コンテンツ(DICOMのみ、プラス
ことを推奨
メディアはPDI
適合であること、どのオプションを使ってい
メディアはPDI適合であること、どのオプションを使ってい
るかを示すラベルをつける
Privacy Protection オプションの場合も安全のために
ラベルをつける(パスワードはラベルに書いてはいけな
い)
ラベルはパッケージではなくメディアに直接付加
Extension の仕様
29
新たに追加された可搬型媒体
USB、Compact Flash(CF), Multimedia
card(MMC), Secure digital card)
DVD (DVD-R,DVD-ROM,DVDRW,DVD+R,DVD+RW)
30
15
IHE Basic Image Review
(BIR)
基本画像表示プロファイル
PDI
上の標準表示ソフトウェア仕様
PDI上の標準表示ソフトウェア仕様
2009年
2009年6月21日
21日Trial Implementation版
Implementation版
BIR(Basic Image Review)
PDIプロファイルで、画像表示アプリをインストー
ルさせるオプション(Basic Viewer option)
¾ PDIの中のビューアの少なくとも一つは
BIRプロファイ
プロファイ
PDIの中のビューアの少なくとも一つはBIR
ルであること
BIRは、PDIメディア上にインストールされる基本
的な画像表示アプリの仕様プロファイル
従来DICOMビューアを認めていたが、これから
はBIRビューア
Portable Medica Creatorが書き込む
基本的な表示機能と標準的な操作アイコンをも
つことを規定
32
16
Basic Image Reviewプロファイル
CT MR PET CR DX XA XRF, 超音波、核医学
などのモダリティの画像を表示
基本的 なカラーやグレイスケールのレンダリン
グ画像、フュージョン画像
Thumbnail画像
2つの種類の画像、シリーズ、検査の比較表示
(同期スクロール、拡大など)
解剖学的参照用のアノテーション
アノテーション
PDI上にある画像(イン
距離、角度の計測
スタンス)は完全にサポ
シネ表示機能
ートされていること!
33
基本的なアイコンの例
34
17
メディアによる医療連携・まとめ
標準様式の採用
→(PDI
PDI + Extention)
標準様式の採用→(
Extention)
追加された規格(新しいDICOM
→(PDI
PDI +
追加された規格(新しいDICOM SOP)への対策
SOP)への対策→(
Extention、
Extention、 BIR)
BIR)
DICOM違反
画像ファイルの対策
DICOM違反画像ファイルの対策
ラベルに標準準拠
の表示を行い、目で確認できるようにする
→
ラベルに標準準拠の
表示を行い、目で確認できるようにする→
(PDI + Extention)
Extention)
撮影装置と同じワーク
フローで、オーダを発行、ワークリスト取
撮影装置と同じワークフローで、オーダを発行、ワークリスト取
得し、登録する
)
し、登録する →(IRWF
→(IRWF)
運用上のルール →(申し合わせ事項)
書き込む側がチェック機能をもち、結果(検査済みレポートな
ど)を添付する
読み込む側が問題点を指摘できるチェッ
ク機能をもつ
読み込む側が問題点を指摘できるチェック機能をもつ
35
患者に渡す医用画像CDについての
申し合わせ
JRS,JSRT,JIRA,JAHIS,IHE-J,JAMI
1.オートスタートを避ける
2.DICOM違反のタグを含まない
3.1CDに1患者IDとする。また1CDに数スタディ
程度とする
4.IHE PDIに準拠であること
5.数百枚におよぶ画像枚数はさける
6.SS-MIX、PDIで示されているファイル以外は
Other filesのフォルダーに入れ、そのことを
README.TXTに明記すること
36
18
より安全に交換できる仕組みづくり
可搬型媒体上のラベルに標準準拠の表示を行い、
目で確認できるようにする
書き込む側がチェック機能をもち、結果(検査済み
レポートなど)を添付する
読み込む側が問題点を指摘できるチェック機能を
もつ
Portable
Media
Creator
書きこ
み時の
評価シ
ート
Portable
Media
Importer
読み込
み時の
37 評価シ
ート
おわります。
ご清聴ありがとうございました。
19
Fly UP