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【資料9】概要説明資料.
資料9 第29回徳島県地方港湾審議会 平成28年7月25日 徳島県県土整備部運輸政策課 1 徳島小松島港 港湾計画の変更(軽易な変更) 2 港湾計画変更箇所 沖洲(外)地区 徳島小松島港 沖洲(外)地区 計画変更箇所 水深5.5m岸壁 2 沖洲(外)地区 公共埠頭計画 及び 危険物取扱施設計画 LNG等の内貿貨物を取り扱うため、公共埠頭計画を変更するとともに、危険物取扱施設を計画する。 既定計画 ○公共埠頭計画 水深5.5m岸壁6バース540m (うち540m既設) 埠頭用地20.1ha 今回計画 ○公共埠頭計画 水深5.5m岸壁4バース360m (うち360m既設) 埠頭用地20.1ha ○危険物取扱施設計画 水深5.5m岸壁2バース180m (うち180m既設) 3 ガス事業者の状況 ガス事業者の徳島工場及び徳島県内各地のサテライト基地へのLNG輸送は、 香川県(高松、坂出)からLNGローリー陸上輸送で行っており、輸送量は年々増加 沖洲(外)地区 LNG運搬量 LNG運搬量 (トン) 60,000 58,000 56,000 54,000 増加 52,000 ガス事業者 徳島工場 50,000 48,000 46,000 平成21年度平成22年度平成23年度平成24年度平成25年度 計画変更箇所 水深5.5m岸壁 (台) 4,600 4,500 4,400 4,300 4,200 4,100 4,000 3,900 3,800 3,700 3,600 LNGローリー台数 LNGローリー台数 増加 平成21年度平成22年度平成23年度平成24年度平成25年度 4 LNG二次輸送事業計画 エネルギー供給安定化のため、災害に強い海上輸送方法を確保し、 輸送形態の複線化を図るとともに、陸上交通量の緩和やCO2排出量削減を図る。 姫路 現状 姫路 計画 内航船により直接徳島へ輸送 高松 一度香川県を経由 坂出 北九州 北九州 ローリー輸送 LNGローリー積載量 11t~14t/台 県内サテライト基地 ・徳島市沖洲 ・小松島 ・阿南 徳島工場 県内サテライト基地へ輸送 LNG内航船積載量 1,000t/隻 関東、東北、北海道 LNG内航船受入基地運用後の陸上輸送の削減量 LNG基地 徳島市沖洲 徳島内航船基地 輸送切替 香川県からローリー輸送 ⇒内航船輸送 陸上輸送の削減 約3,000台の陸上輸送削減 小松島市 香川県からローリー輸送 ⇒徳島基地からローリー輸送 約550台の陸上輸送距離削減 (香川~徳島間約80km程度削減) 阿南市 香川県からローリー輸送 ⇒徳島基地からローリー輸送 約950第の陸上輸送距離削減 ,000台 (香川~徳島間約80km程度削減) ※陸上輸送台数は平成25年実績を元に設定。 ※陸上輸送削減量は全ての陸上輸送を削減した場合の最大値。実際は海上輸送へは徐々に移行し、一部陸上輸送は残る予定。 5 ガス事業者 徳島工場へのLNG搬入計画 パイプライン LNG内航船 危険物取扱施設 ガス事業者徳島工場 水深5.5m岸壁 ○姫路、北九州、東日本等より内航船輸送してきたLNGを危険物取扱施設で受入 ○パイプラインによりガス事業者 徳島工場まで移送 6