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東学区 - 山形県ホームページ

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東学区 - 山形県ホームページ
平成23年度「特色ある高校づくり推進事業」
各高等学校における事業評価
<東学区>
学
1
2
校
名
山形東
山形南
事業名及び事業内容
[進路指導・キャリア教育推進事業]
①キャリア形成を推進するために、1・2年を対象に「一日総合大学」
において講師を招き、講演会を開催した。
②全国的かつ多面的視野で大学入試を研究している専門家を招いて研修
会を行った。
③各学年と協同で進路講演会を企画、実施した。
④難関大対策として、東大模試作成・採点基準担当の予備校講師による
3年生向けの東大受験対策講義を行った。
⑤東大オープンキャンパスに本校OBの東大生を招き、進路相談、進路
懇談を行った。
自己評価
良好な点:○、課題が残る点:△
○生徒のキャリア形成に良好な影響を与えた。
○全国の進学拠点校の取組みを学び、本校の課題が見えて
きた。
△超難関大受験に向けて
の指導開始(志望確定)
は2年の 12 月~1月が
適当である。
△受身の行事と参画型の
行事のバランスを考え
るべき時期に来ている。
[確かな学力推進事業
【チーム“コバルト”による学習意欲・学問探究の向上】
]
○生徒の日本と国際の関係理解・国家エネルギー戦略等幅
①キャリア教育推進事業(多摩大学学長
広い社会認識・学習意欲の喚起につながった。
寺島実郎氏の講演会)
○理数科の生徒にとって、学ぶ必要性を感じる機会となり
②理数科活性化事業(山大理学部での合
学習意欲の向上につながった
同実験講座材料費・パンフレット印刷
3
4
山形西
山形北
「山形西高アンビシャスプラン
-難関大学にチャレンジする生徒をいかに育成するか-]
①6月9日 キャリア講演会
○6月、9月、2月の講演会の内容がともに生徒のモチベ
「自分らしく生きるためのプログラム」
ーションを高めるのにふさわしい内容であった。
(3年生233名対象。講師:メンタルトレーナー岡本正善氏)
△9月の講演会の日程が
②9月 18 日、2月 12 日 キャリア講演会・解説授業
大会等と重なり、参加で
9月・・・・2年生 59 名対象、2月・・・・1年生 96 名対象
きない生徒があったこ
講師:河合塾職員
とは残念である。今後は
日程を調整して計画し
たい。
[We love music
~プロから学ぶ演奏の技術と表現~(音楽科特別授業)]
○レッスン、演奏、質問会と、演奏や音楽学習にかかわる
○ピアニスト横山幸雄氏による、ピ
知識と姿勢を様々な角度から深く学ばせることができ
アノ公開レッスンおよび質問会
た。
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6
山形工業
山形中央
[ものづくりから始まる花いっぱい笑顔いっぱいプロジェクト]
〔地域との絆づくり支援〕対象校
①地域連携協議会開催(9月 27 日、2月 27 日)
北部公民館、山形五中、山形三小、四小、七小、蔵王二小から委員
選出
ものづくり関係、地域での活動及び出前授業について説明
②シュレッダーダスト植木鉢、LED 花笠、花笠ゲートおよび出前授業等
の技術開発と地域での活動(7月~12 月)
8月7日
試作した LED 花笠の実証試験
(花笠祭りで、山形四小に依頼)
9月 24 日 試作したミスト発生装置の展示・実演
コンクリート植木鉢の展示と講習会参加案内
(山形市北部公民館)
③生徒による出前授業の企画と実施
10 月8、15 日 出前講座 植木鉢の製作講習会
(蔵王みはらしの丘)
12 月9日
出前授業 レゴブロックのプログラム等
(山形市立蔵王第二小学校)
1月 19、20 日 出前授業 紫キャベツの色素で PH 測定
(山形市立第三小学校)
④生徒の地域ボランティア活動(山形市福祉教育校指定事業と連携)
12 月 10、11、18 日 高齢者宅の障子張り、電気器具清掃・電球交換
2月 11 日 高齢者宅の除雪、近隣道路の除雪(馬見ヶ崎橋歩道)
[スポーツセミナー]
○スポーツセミナー(講演)
日時:10 月5日(水)14:00~15:15
会場:本校体育館
テーマ:
『高校生に必要なこと、夢は必
ずかなう』
○概ね計画に沿った活動ができた。
△花笠ゲートの製作が遅れており、設置場所の交渉が次年
度になってしまった。
△出前授業の希望が多くなるような企画立案
○講師自らフロアに下りて直接生徒に話しかける形で積
極的にコミュニケーションを図られ、その内容も参加し
た生徒や保護者、地域の方に大きな感銘を与えるもので
あった。
○講師選定が適切であり、所期の目標を達成できた。
○2学期中間テスト最終日という厳しい日程であったが、
各競技が全国大会予選に向かう直前であり、時期的にも
適当であった。
7
8
霞城学園
上山
明新館
[キャリア形成支援事業]
○Ⅰ~Ⅲ部毎に先輩の講演と質疑応答の形式で話を聞い
①キャリア形成のプロセスを学ぶ・
たり、また、外部講師による模擬面接を実施したりして、
部毎に本校の先輩を招聘し、講演と質疑応答の形式で実施
生徒に緊張感をもたせることができた。キャリア形成に
②初めてのキャリアガイダンス
効果的であった。
部毎に1年次全員に対し演劇によるキャリアガイダンスを実施
△1年次生を対象に5月に実施予定の演劇キャリアガイ
③オープンキャンパス参加
ダンスは入学早々の生徒に進路を考えさせ、続く進路ガ
夏期休業中に、1・2年生の希望者で参加
イダンスへの導入と位置付けていたが、学校行事との絡
④外部講師による模擬面接
みで、今年3月に実施。
9月に出願者全員、2月に未内定者のうち出願予定者に対して実施
△1,2年次生の進学希望
⑤春季就職セミナー・企業訪問
者への取組みは充実し
3月下旬に健全な職業観・勤労観を育み進路意識の高揚を図るため
ているが、就職希望者に
に実施
対する取組が課題であ
る。
[地域貢献まちづくり事業]
①JRC委員会ボランティア活動
延べ 約 300 名
②上山おんせん全国かかし祭に出品
延べ 約 280 名
③邦楽部・吹奏楽部・合唱部上山音楽祭やボランティア演奏
延べ 約 80 名
④図書委員会「よみきかせ」活動5回
延べ 約 20 名
⑤上山市教育の日作品展示 書道部・美術部
約 24 名
⑥「スマイルグリーティングカード」事業
延べ 約 900 名
⑦除雪ボランティア
延べ 約 70 名
○各分野で多くの生徒が地域と連携し活動を行うことが
できた。
○「よみきかせ」では年間を通して活動し、上山市図書館
との連携を図ることができた。
○「グリーティングカード」事業は全校生徒による地域貢
献活動となり、達成感を味わうことができた。また、活
動状況が地域の広報や新聞で紹介され、取組みを地域に
発信することができた。
○「グリーティングカード」事業において訪問施設で音楽
会を開催し、入居者に喜ばれた。
△「グリーティングカード」事業で全校生徒の参加の意識
を高めるとさらに良くなる。
[地域との共生支援事業「幸せ届きますように」]
①プランターへの植栽
②通学路、公民館、天童駅、学校周辺へのプランターの設置・回収
③プランターへの水やりとゴミ拾い活動
9
天童
10 山辺
[食と健康、暮らしを支える人材育成
~山辺町と共生する学校づくり~]
〔地域との絆づくり支援〕対象校
①山辺町小学校を対象にした食育活動(6月~2月)
山辺町の偉人をテーマにした食育活動
②福祉科・看護科による乳幼児や高齢者・障がい者への「支援活動」
・福祉科によるあおぞらまつりボランティア
・福祉科による夏季休業中の高齢者・障がい者へのボランティア活動
・福祉科による高齢者へ「読み聞かせ活動」
(1月~3月、4回)
・看護科によるゆりかご幼稚園にて「読み聞かせ活動」
(6月~9月)
・看護科による「子育て支援のすこやか広場」にて虫歯予防の活動
(6月、3回)
③食育活動の企画をテーマにした授業の実践
・食育紙芝居の制作
・食育ゲームの製作
④山辺町社会福祉協議会や地域の民生委員、町興しネットワーク(ユー
ベス会)等と連携した活動
・高齢者料理講習会(9月~10 月、4回)
・ふれあいお茶のみサロンへの協力(7月~10 月、4回)
・空き店舗を利用した町興し活動(11 月・1 月、2回)
⑤食育活動をまとめたレシピ集の作成
△通学時の自転車乗車マナー及び挨拶マナーなどが向上
した。
○地域行事などへのボラ
ンティア活動参加率が
向上した。
○生徒の学習成果を生かした取組みとなり、授業で身に付
けた知識や技術を実践に生かす体験となった。
○小学校との連携を密にすることで、校種を超えた教師間
の連携が得られた。
○同じ小学生と何度も会話を重ねることで、交流が深まり
生徒の主体性を生かす取り組みとなった。
○3学科の取り組みにより相互の理解が深められた。
○学科を超えた生徒の事業参加により、専門性を生かした
先輩の態度が見られ、後輩の専門に対する意欲につなげ
ることができた。
○事業内容に対し全生徒、全職員が参加することで学校全
体の取組みになった。
△授業の進度に合わせた
取組みのため、町との連
絡調整が難しかった。
△「山辺町の歩み」と題し
視聴覚教材を作成する
予定であったが、情報収
集で終わってしまった。
11 寒河江
11
寒河江
(果樹園芸科)
[健康なからだと豊かな心をもつ、
たくましく生きる「寒河江人(さがえびと)
」づくり]
○スポーツにおける実践的栄養指導では、山口喜代美氏よ
①山口喜代美氏による「スポーツにおける実践的栄養指導」
り簡単に作れる栄養満点のレシピを紹介いただき、有意
対象:保護者、教職員
義な調理実習ができた。
②村上 勇氏による講習会
○トレーニング講習会は、村上勇氏より昨年(3回)に引
「体づくり」、「コーディネーショントレーニング」
き続き実施した。コーディネーショントレーニングで
対象:運動部所属生徒
は、普段気付かないポイントを知ることができ、今後の
③・瀧澤宏臣氏 講演会
トレーニングに生かせる講習となった。
「夢を持つことの強さ、素晴らしさ」
○スキークロスオリンピック出場の瀧澤宏臣選手から体
・白石 豊氏 講演会
験をお聞きし、どんな苦境にも負けない強い心の大切さ
「夢をかなえるコツ」
を学ぶことができた。
対象:全校生徒、保護者
○白石豊氏から「夢をかなえるコツ」と題し、スポーツ・
受験を問わず夢をかなえるための心の持ち方について
学ぶことができた。
[地域と人と多面的なつながりを重視し地域を守り支える人材づくり]
○1年間を通して行う学習活動の様子を掲載した花暦を
①花暦(平成 24 年版)製作と地域配布
地域へ発信することで自らが自信と誇りを持ち、地域連
学校農場の農産物や生徒実習風景を掲載した花暦を作成し、地域公
携の大切さを学ぶこと
民館や独居老人宅等へボランティア活動を通して配布した。
ができた。
②フラワーアレンジ製作と市内老人ホームへ贈呈
フラワーアレンジ講習会で専門講師を招聘し、ガーランドやコサー ○フラワーアレンジの知
識や技術の向上に努め
ジュを製作。地域内老人ホームを訪問し、贈呈した。
ることができた。また、
地域老人ホームへ製作
品を贈呈し高齢者との
コミュニケーションを
深めることができた。
12
寒河江
工業
[輝くエンジニア・ナビ]
○スキルアップ講演会を通して、生徒達の学習意欲の喚
①スキルアップ講演会 8月 29 日(月)<講師:辻谷政久 氏>
起、就業意識の高揚を図ることができた。
②技術拠点見学
○技術拠点見学を通して、生徒達の将来の職業人としての
10 月 14 日(金)土木科2年
意識が高められ、開発型のエンジニア志向の向上が図ら
砂防えん堤工事現場、ふるさと未来館、地すべり資料館
れた。
10 月 24 日(月)電子機械科2年
△生徒達の、
より一層の学
県工業技術センター、自動車部品ライブラリー、県立産業技術短大
習意欲喚起・就業意識高
10 月 27 日(木)機械科2年
揚を図るために、来年度
自動車部品ライブラリー、㈱管製作所
は別の分野の企業人を
11 月1日(火)情報技術科2年
招き、スキルアップ講演
本道寺発電所、酒田共同火力発電所、サミットウインドパワー酒田
会を発展させる必要が
ある。
[キャリア教育の推進]
○講演会については感銘を受けたという声が多かった。
○キャリア教育に関する講演会並びに進
△進学講習会については2学年対象ということで全体に
学講習会
関わるものでなかった。
13 谷地
14 左沢
[3年間を展望したキャリア教育の推進]
①コミュニケーションを取り入れた授業研究会(年2回)
②大学教授による「未来の学び」についての講演会
③外部講師による「コミュニケーション能力を高めるため」の講演会
④外部講師による小論文指導(2回)
○他教科の授業を参観するときの視点を共有化できた。
○「学び」、「学力」、「コミ
ュニケーション」につい
て考える機会になった。
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