Comments
Description
Transcript
全国高等学校インテリア科教育研究大会 熊本大会 報告
第47回 全国高等学校インテリア科教育研究大会 熊本大会 報告 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 8月1日(月) 全イ研協議会(第 2 回理事会) 総会議題の検討と確認 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 8月2日(火)全イ研大会 開会行事(10:00~11:10) 開会前の会場の様子 開会の言葉(楚山理事長) 歓迎の言葉(倉岡副会長) 講 会長挨拶(小野会長) 来賓祝辞(高校教育課 森下審議員) 話 : 文科省 持田調査官 「新学習指導要領の実施に向けて」~これからの工業教育~ 全イ研総会(11:20~12:10) 議長団挨拶 <<< 議事進行中(すべての案件が承認されました) 昼 食 >>> 各校より持ち寄られた生徒作品の展示 「ものデザインコンテスト」上位入賞者作品展示 インテリア紹介DVDの映写(10分)・・・各校に配布される 1 第5回高校生ものデザインコンテスト全国大会表彰式 (13:10~13:15) 最優秀 優秀 クラフト部門 ZigZag 五角椅子 デザイン部門(規定) House in Park HIGURASHI デザイン部門(自由) 小さな小人のおもちゃ箱 Colorful Refrection 講演 「イメージを形に」~コミュニケーションツールとしてのパース~ (13:20~14:20) インテリア設計士協会副会長 宮後 浩 氏(コラムデザイン(株)代表取締役) パースの DVD(リアルタイムプレゼンテーション)を配布された 研究発表(14:30~16:10) 1 : 「地域に発信・貢献する取り組みについて」 秋田美工 岸上先生 2 : 「”飛騨の匠”の技と心意気を学ぶ」 高山工高 室谷先生 3 : 「学校に残るものを作ろう」 都城工高 山鹿先生 質疑応答(活発に意見が交わされた) 指導講評(文化課 山口指導主事) << 休憩 >> 2 研究協議(16:20~17:20) 地区別に特徴的な取り組みをピックアップし、報告してもらった 東北地区:オリジナル家具 関東・中部地区:小・中学生対象ものづくり教室 近畿地区:木工スペシャリスト育成 九州地区:作品展 賛助会員の秋山木工社長挨拶(全イ研に毎年参加いただいている) 教育懇談会(18:30~21:00) 56 名が参加し、情報交換を行った。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 8 月 3 日(水) 九州地区高校生木材工芸技術競技会・閉会式 九州地区高校生木材工芸技術競技会(9:00~12:00) 9 校参加 開会式 実行委員長挨拶 ギャラリー 競技の様子 3 競技上の注意 平行して 9:30~11:00 に秋山木工での修行の様子をまとめた「丁稚」DVD を秋山木工のご厚意で上映 させてもらう(希望者 32 名が見学) 。 全イ研閉会式(11:30~11:45) << 昼食 >> 九工研インテリア系分科会(12:00~13:10) 木材工芸技術競技会閉会式(13:10~13:30) 最優秀賞:上村(八代工高) 優秀賞:田中(熊本工高) 、田代(鹿児島工高) 松葉審査員長(球磨工高)より講評 13:30 解散 お 礼 全国高等学校インテリア科教育研究大会熊本大会は、皆様のご協力とご支援のおかげで無事終了す ることができました。心より感謝申しあげます。 今大会でも高校の学校再編・学科統合によるインテリア科会員校の減少問題、少子化の流れの中で 特色あるインテリア科教育のあり方・活性化を図る今後の具体的な取り組み等の協議が行われました。 また、最終日には九州地区高校生木材工芸技術競技会を行ったことで、ものづくり大会について共通 理解を持つことができ、今後の各校・各地域での新たな取り組みが期待されるところです。 次期大会は 50 周年記念大会として千葉県立市川工業高等学校で行われます。2 年後にお会いする のを楽しみにしています。 ありがとうございました。 熊本大会実行委員長・事務局一同 4