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6p~7p…BIZCAMP
す。その一環として8月 日∼ 日に ﹁孝動プロジェクト﹂を実施していま 県はベンチャー事業の企画として 3日目、4日目はふれあいと創造の みなどを聞いて回りました。 接質問を投げかけ、リアルな課題、悩 ンの企画・立案を目指す﹁BIZ C 地域課題解決につなげるビジネスプラ かけて、県内外の大学生が知恵を絞り、 プレゼンでは、メンター 1 ※から厳し い意見が飛び交い、5日目の最終プレ に取り組みました。時折行われる中間 館において、ひたすらグループワーク in深浦﹂が、深浦町をフィ ゼンに向けて宿舎に戻ってからも夜通 AMP ールドに開催されました。 た。 名の学生や指導者たちがビジネスプラ 職員や菊池副町長が審査員として参画 5日目は、協賛企業のほか青森県庁 しでグループでの話し合いを進めまし ﹁ 地 域 課 題 × 持続可能なビジネス﹂ をテーマに、県内外から集まった約 ンの立案に向けて4泊5日の合宿に臨 青森中央学院大学、遠くは福岡大学か 名。県内からは弘前大学、青森大学、 R技術 2 ※を用いたツアー﹂、﹁白神 山地をおしゃれデートスポットへ﹂な るつるわかめを世界に届ける﹂、﹁A し最終プレゼンが行われました。﹁つ らの参加もありました。マグロの水揚 ど様々なプランが発表されました。審 みました。その内、参加した学生は げ青森県1位、世界自然遺産白神山地 査員を務めた菊池副町長は﹁5日間と りではないので再度精査してまたプラ いう短い期間で自分なりに一生懸命調 ンを持ち寄ってほしい﹂と学生たち など多くの資源の認知拡大や人口減少、 た。 のアイディアに感心していました。 医師不足、1次産業の後継者不足とい 2日目からビジネスプランのプレゼ 今回のBIZ CAMPで提案され べて︵深浦町を︶何とかしようと考え ンに向けたグループワークがスタート。 たビジネスプランをここで終わりにす った課題解決を目的とした実現・持続 たびすけ合同会社西谷の西谷雷佐氏や るのではなく、学生たちのプラン実現 てくれたことに感動した。ここで終わ 協賛企業である東京のベンチャーIT に向けた取組を町としてもバックアッ 可能なビジネス創出に取り組みまし 企業3社からビジネスプランを考える グループ 2 グループ 5 グループ 3 グループ 6 「地方の旬なおつまみと地酒を味わう∼ のもっと∼」 「ジブリ作品の聖地である世界自然遺産白神山 地を活かして深浦町を最強の観光地に」 6 ■■■ 広報ふかうら ■ ■ 広報ふかうら ■■■ 7 プしていくこととしています。 いうプランが1位を獲得しました。 にあたっての基礎知識などの講義が行 ングを投影するなど誘客コンテンツにしていこうと われ、その後、実際に町内へ出てフィ 用した聖地めぐりツアーやプロジェクションマッピ 30 23 ールドワークを行いました。商店街、 モデルとなったことに着目しAR(拡張現実)を使 1 ※ メンター・・・指導者、助言 者のこと 世界自然遺産白神山地が「もののけ姫」の情景の 25 水産業、6次産業、農業、観光等の関 大学1年)、新明未来さん(弘前大学3年) 2 ※ AR技術・・・現実の風景に 茜さん(早稲田大学1年)、小田桐大空さん(弘前 21 連施設を巡り、学生たちは、住民に直 松尾明さん(青山学院大学大学院修士1年)、財満 日本全国から学生を募り、 地域の課題とITビジネスを 掛け合わせた、継続性・実現 性の高いビジネスプランを作 成・提案。それらを企業等が 審査し、審査を突破したプラ ンに対して出資など行いサポ ストのこと。 学生が考案したビジネスプラン メンバー(左から) ートしていくビジネスコンテ 「つるつるわかめをスペインへ」 「世界自然遺産白神山地の町でおしゃれなデー トスポットとしてのグランピングを」 BIZ CAMPを企画した 弘前大学4年 村井志帆さん 「青森だから、地方だから何も できない」というような思いを 抱える青森の学生にそんなこと はないと気付いてほしくて企画 運営を進めてきました。途中、 何度も心が折れかけましたが、 参加者の熱気に元気づけられま した。キャンプ自体は終わりで すが、 「点」で終わらせず「線」につ なげ地域活性に取り組んでいきたいです。 1位は… グループ5 BIZ CAMPとは 1 4 「副業としての週末農業推進」 「さらなるマグロブランドの確立を」 新しいビジネスを発見 グループ グループ