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環境材料工学コース 学習・教育目標
生産工学専攻 環境材料工学コース 学習・教育目標 自然科学および工学の知識 A 工学の基礎知識と専門知識を身につけ、それらを応用することができる。 数学・自然科学・情報技術の基礎知識を理解し,それらを用いて材料工学分野の知識の 理解に応用できる。 専門知識 B 材料工学に関する基礎知識・技術を理解し、それらを用いて材料特性の向上に活用できる。 B-1 材料の構造と性質について基本的な知識を身につけ、材料の機能とその発現のメカニズムについて 説明できる。 ○金属材料・無機材料・有機材料の基本的な構造や性質の相違を物理的・化学的な観点から説明できる。 ○相変態について理解できる。 B-2 材料のプロセスについて基本的な知識を身につけ、環境負荷やエネルギー消費を考慮した材料の創 製に配慮できる。 ○材料の製造および再生循環プロセスにおける化学反応を理解できる。 ○凝固・析出過程を理解できる。 ○加工による組織の変化、物性の変化が理解できる。 B-3 材料の機能および設計・利用について基本的な知識を身につけ、材料の複合化や材料の活用性の向 上に応用することができる。 ○状態図を理解し、その知識を活用できる。 ○材料の評価法を理解し、その知識を応用できる。 実践的な応用能力 C 材料工学に関する専門知識を活用し、問題解決に向けて自主的に考え、計画を立案・ 実行できる。 C-1 材料設計能力 ① 情報の収集、現状の分析、課題の発見を通して自主的、継続的に自らの課題を設定できる。 ② 材料工学の専門知識・技術を活用し、環境に配慮した新しい材料の設計ができる。 C-2 問題解決能力 ① 課題を解決するための実験計画を自ら立案し実行できる。 ② 地球環境を認識し、生産から消費、廃棄に至るまでの過程を一体のシステム として理解し、問題の解決に活用できる。 教養・技術者倫理 D 豊かな教養をもち、技術が社会や自然環境に及ぼす影響に配慮できる。 D-1 世界の歴史・文化に関する知識を広く理解することができる。 D-2 社会や環境に対する技術者としての責任を理解することができる。 コミュニケーション能力 E 論理的表現ができ、相手の話を理解し自分の考えを示すことができる E-1 日本語による論理的な文章表現力およびプレゼンテーション能力 ① 論理的な日本語の表現・記述ができる。 ② 成果を報告書にまとめ、プレゼンテーションができる。 E-2 企業で活躍する上で必要となる英語理解力・表現力 ① 英語の聴き取り・読解がなんとかできる。 ② 英語によるコミュニケーションがなんとかできる。